JPH05165455A - 文字表示処理方法 - Google Patents
文字表示処理方法Info
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- JPH05165455A JPH05165455A JP3351366A JP35136691A JPH05165455A JP H05165455 A JPH05165455 A JP H05165455A JP 3351366 A JP3351366 A JP 3351366A JP 35136691 A JP35136691 A JP 35136691A JP H05165455 A JPH05165455 A JP H05165455A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 文字毎に文字幅および文字高が異なるプロポ
ーショナルフォントのビットマップパターン文字を、高
速に表示(印刷)処理することが可能な文字表示処理方
法を提供する。 【構成】 文字表示処理方法では、文字フォントのビッ
トマップパターンの幅を、当該文字フォントのビットマ
ップパターンの表示基準位置から次の文字のビットマッ
プパターンの表示基準位置までの文字送り幅とを同一と
すると共に、各文字フォントのビットマップパターンの
高さを同一にしたビットマップパターンとして、各文字
のプロポーショナルフォントのビットマップを格納して
おき、文字表示要求により、格納したビットマップを読
み出し、前の文字フォントのビットマップの表示終了位
置から幅方向に連続して次の文字フォントのビットマッ
プを表示する。
ーショナルフォントのビットマップパターン文字を、高
速に表示(印刷)処理することが可能な文字表示処理方
法を提供する。 【構成】 文字表示処理方法では、文字フォントのビッ
トマップパターンの幅を、当該文字フォントのビットマ
ップパターンの表示基準位置から次の文字のビットマッ
プパターンの表示基準位置までの文字送り幅とを同一と
すると共に、各文字フォントのビットマップパターンの
高さを同一にしたビットマップパターンとして、各文字
のプロポーショナルフォントのビットマップを格納して
おき、文字表示要求により、格納したビットマップを読
み出し、前の文字フォントのビットマップの表示終了位
置から幅方向に連続して次の文字フォントのビットマッ
プを表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字表示処理方法に関
し、特に、ビットマップフォントを用いて文字をCRT
表示装置やプリンタなどに表示し印刷する場合に、文字
毎に文字幅および文字高が異なるプロポーショナルフォ
ントのビットマップパターン文字を表示する文字表示処
理方法に関するものである。
し、特に、ビットマップフォントを用いて文字をCRT
表示装置やプリンタなどに表示し印刷する場合に、文字
毎に文字幅および文字高が異なるプロポーショナルフォ
ントのビットマップパターン文字を表示する文字表示処
理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から文書の文字印刷状態をより美し
く見せ、また、可読性を向上させるために、英文,欧文
など印刷文書などでは、文字毎に文字幅および文字高が
異なるプロポーショナルフォントの文字フォントを用い
て文書を印刷している。
く見せ、また、可読性を向上させるために、英文,欧文
など印刷文書などでは、文字毎に文字幅および文字高が
異なるプロポーショナルフォントの文字フォントを用い
て文書を印刷している。
【0003】また、近年のデータ処理装置を用いた文書
作成装置においても、文字を表示するCRT表示装置や
プリンタなどに表示し印刷する場合に、表示画面および
印刷文書の文字をより美しく見せ、可読性を向上させる
ため、プロポーショナルフォントの文字を用いて、表示
および印刷することが所望される。
作成装置においても、文字を表示するCRT表示装置や
プリンタなどに表示し印刷する場合に、表示画面および
印刷文書の文字をより美しく見せ、可読性を向上させる
ため、プロポーショナルフォントの文字を用いて、表示
および印刷することが所望される。
【0004】プロポーショナルフォントの文字を表示画
面および印刷文書に表示し印刷するためには、フォント
自体のビットマップデータの他に、文字の幅,文字の高
さ,表示基準位置,次の文字の表示基準位書(文字送り
位置)などの情報が必要となる。プロポーショナルフォ
ントの文字フォントのビットマップフォーマットおよび
その属性情報については、例えば、文献「キャラクタ・
ビットマップ・ディストリビューション・フォーマット
2.1」,アドビシステム(株),1987年発行
(“Character Bitmap Distribution Format 2.1", Ado
be System, Inc., 1984,1987)に紹介されている。
面および印刷文書に表示し印刷するためには、フォント
自体のビットマップデータの他に、文字の幅,文字の高
さ,表示基準位置,次の文字の表示基準位書(文字送り
位置)などの情報が必要となる。プロポーショナルフォ
ントの文字フォントのビットマップフォーマットおよび
その属性情報については、例えば、文献「キャラクタ・
ビットマップ・ディストリビューション・フォーマット
2.1」,アドビシステム(株),1987年発行
(“Character Bitmap Distribution Format 2.1", Ado
be System, Inc., 1984,1987)に紹介されている。
【0005】このように、プロポーショナルフォントの
文字を表示画面および印刷文書に表示し印刷する文書処
理システムにおいては、プロポーショナル文字を表示す
るための情報として、プロポーショナルフォントの文字
のビットマップと、そのビットマップの表示基準位置の
座標,ビットマップの大きさ(幅および高さ),次の文
字の表示のための座標の原点などの属性情報のデータが
保持されていなければならない。
文字を表示画面および印刷文書に表示し印刷する文書処
理システムにおいては、プロポーショナル文字を表示す
るための情報として、プロポーショナルフォントの文字
のビットマップと、そのビットマップの表示基準位置の
座標,ビットマップの大きさ(幅および高さ),次の文
字の表示のための座標の原点などの属性情報のデータが
保持されていなければならない。
【0006】例えば、図4に示すようなプロポーショナ
ルフォントの文字「j」,「w」,「‘」を表示し印刷
するための各文字フォントのフォントデータ(ビットマ
ップパターン)は、各文字フォントのビットマップ本体
部と、その文字フォントを表示処理するため複数の属性
情報とが組合されて1つの文字フォント情報として、フ
ォントデータ格納部に格納されている。これを図により
更に具体的に説明すると、例えば、図5に示すような各
表示制御データを備えた構造となっている。
ルフォントの文字「j」,「w」,「‘」を表示し印刷
するための各文字フォントのフォントデータ(ビットマ
ップパターン)は、各文字フォントのビットマップ本体
部と、その文字フォントを表示処理するため複数の属性
情報とが組合されて1つの文字フォント情報として、フ
ォントデータ格納部に格納されている。これを図により
更に具体的に説明すると、例えば、図5に示すような各
表示制御データを備えた構造となっている。
【0007】図5において、BBw,BBhは、それぞ
れ文字フォントのビットマップ本体部の幅,高さであ
り、BBox,BBoyは、それぞれ表示基準位置の原点か
らのビットマップ本体部の左下端の位置決めする座標を
表している。また、Ex,Eyは、次の文字の表示基準
位置の座標の原点となるべき点を指示している(文字送
り基準点)。ここでは、3つの文字「j」…「w」…
「‘」のプロポーショナルフォントを表示する場合を例
示している。各文字フォントは、図5に示すように、例
えば、文字「j」では、ビットマップ本体部51と共
に、その領域の大きさ指示するための情報としてのBB
w=6,BBh=19の領域サイズ情報と、このビット
マップ本体部51を位置決めするための属性情報とし
て、表示基準位置の原点に対しビットマップ本体部の左
下端を配置する位置情報のBBox=−1,BBoy=−5
と、次の文字を表示するための原点の座標情報のEx=
6,Ey=0とが、属性情報として付加されている。ま
た、文字「w」においても同様に、ビットマップ本体部
52と共に、BBw=14,BBh=8,BBox=1,
BBoy=0,Ex=16,Ey=0の表示制御のための
属性情報が付加されている。文字「‘」においても同様
に、ビットマップ本体部53と共に、BBw=2,BB
h=2,BBox=3,BBoy=10,Ex=6,Ey=
0の表示制御のための属性情報が付加されている。な
お、図5において、太い「十」字形で示す点は、その文
字の表示基準位置の原点を表わし、細い「十」字形で示
す点は次の文字の表示基準位置の原点を表わしている。
れ文字フォントのビットマップ本体部の幅,高さであ
り、BBox,BBoyは、それぞれ表示基準位置の原点か
らのビットマップ本体部の左下端の位置決めする座標を
表している。また、Ex,Eyは、次の文字の表示基準
位置の座標の原点となるべき点を指示している(文字送
り基準点)。ここでは、3つの文字「j」…「w」…
「‘」のプロポーショナルフォントを表示する場合を例
示している。各文字フォントは、図5に示すように、例
えば、文字「j」では、ビットマップ本体部51と共
に、その領域の大きさ指示するための情報としてのBB
w=6,BBh=19の領域サイズ情報と、このビット
マップ本体部51を位置決めするための属性情報とし
て、表示基準位置の原点に対しビットマップ本体部の左
下端を配置する位置情報のBBox=−1,BBoy=−5
と、次の文字を表示するための原点の座標情報のEx=
6,Ey=0とが、属性情報として付加されている。ま
た、文字「w」においても同様に、ビットマップ本体部
52と共に、BBw=14,BBh=8,BBox=1,
BBoy=0,Ex=16,Ey=0の表示制御のための
属性情報が付加されている。文字「‘」においても同様
に、ビットマップ本体部53と共に、BBw=2,BB
h=2,BBox=3,BBoy=10,Ex=6,Ey=
0の表示制御のための属性情報が付加されている。な
お、図5において、太い「十」字形で示す点は、その文
字の表示基準位置の原点を表わし、細い「十」字形で示
す点は次の文字の表示基準位置の原点を表わしている。
【0008】このような属性情報を有するプロポーショ
ナルフォントの文字を表示(印字)する処理は、次のよ
うな各ステップの処理により実行される。 表示開始位置となる原点を決めて、その座標を
(x0,y0)とする。 原点の座標に対して表示原点位置(ビットマップの左
下端を置くベき位置)の座標値を求める。 xd ← x0+BBox yd ← y0+BBoy 求めた表示原点位置の座標値(xd,yd)の位置にビ
ットマップの左下端を合せるようにして、表示する当該
の文字フォントのビットマップを置く。 表示する当該の文字フォントの表示(印刷)を行な
う。 原点の位置を次の文字フォントを表示するための原点
に移動させる。 x0 ← x0+Ex y0 ← y0+Ey 順次に表示する文字フォントに対して、上記の〜
を繰り返し行う。
ナルフォントの文字を表示(印字)する処理は、次のよ
うな各ステップの処理により実行される。 表示開始位置となる原点を決めて、その座標を
(x0,y0)とする。 原点の座標に対して表示原点位置(ビットマップの左
下端を置くベき位置)の座標値を求める。 xd ← x0+BBox yd ← y0+BBoy 求めた表示原点位置の座標値(xd,yd)の位置にビ
ットマップの左下端を合せるようにして、表示する当該
の文字フォントのビットマップを置く。 表示する当該の文字フォントの表示(印刷)を行な
う。 原点の位置を次の文字フォントを表示するための原点
に移動させる。 x0 ← x0+Ex y0 ← y0+Ey 順次に表示する文字フォントに対して、上記の〜
を繰り返し行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、文書処理
システムにおいて、プロポーショナルフォントの文字を
表示画面および印刷文書に表示(印刷)する場合には、
プロポーショナルフォントの1文字を表示(印刷)する
ごとに、文字表示処理として、該当する文字のプロポー
ショナルフォントのビットマップを置く座標位置の計算
を行い、文字送りのため、次の文字を表示するための座
標位置の計算を行なわなくていならず、文字表示処理が
複雑となり、文字フォントの表示(印刷)処理の速度が
遅いという問題がある。特に、大量の文字を扱う文書印
刷では、その処理に多くの処理時間がかかるという問題
がある。
システムにおいて、プロポーショナルフォントの文字を
表示画面および印刷文書に表示(印刷)する場合には、
プロポーショナルフォントの1文字を表示(印刷)する
ごとに、文字表示処理として、該当する文字のプロポー
ショナルフォントのビットマップを置く座標位置の計算
を行い、文字送りのため、次の文字を表示するための座
標位置の計算を行なわなくていならず、文字表示処理が
複雑となり、文字フォントの表示(印刷)処理の速度が
遅いという問題がある。特に、大量の文字を扱う文書印
刷では、その処理に多くの処理時間がかかるという問題
がある。
【0010】本発明は、これらの問題が解決するために
なされたものであり、本発明の目的は、ビットマップフ
ォントを用いて文字をCRT表示装置やプリンタなどに
表示し印刷する場合に、文字毎に文字幅および文字高が
異なるプロポーショナルフォントのビットマップパター
ン文字を、高速に表示(印刷)処理することが可能な文
字表示処理方法を提供することにある。
なされたものであり、本発明の目的は、ビットマップフ
ォントを用いて文字をCRT表示装置やプリンタなどに
表示し印刷する場合に、文字毎に文字幅および文字高が
異なるプロポーショナルフォントのビットマップパター
ン文字を、高速に表示(印刷)処理することが可能な文
字表示処理方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の文字表示処理方法は、文字毎に文字幅およ
び文字高が異なるプロポーショナルフォントのビットマ
ップパターンの文字を表示する文字表示処理方法であっ
て、文字フォントのビットマップの幅を、当該文字フォ
ントのビットマップパターンの表示基準位置から次の文
字のビットマップパターンの表示基準位置までの文字送
り幅とを同一とすると共に、各文字フォントのビットマ
ップの高さを同一にしたビットマップパターンとして、
各文字の文字フォントのビットマップを格納しておき、
文字表示要求により、格納したビットマップを読み出
し、前の文字フォントのビットマップの表示終了位置か
ら幅方向に連続して次の文字フォントのビットマップを
表示することを特徴とする。
め、本発明の文字表示処理方法は、文字毎に文字幅およ
び文字高が異なるプロポーショナルフォントのビットマ
ップパターンの文字を表示する文字表示処理方法であっ
て、文字フォントのビットマップの幅を、当該文字フォ
ントのビットマップパターンの表示基準位置から次の文
字のビットマップパターンの表示基準位置までの文字送
り幅とを同一とすると共に、各文字フォントのビットマ
ップの高さを同一にしたビットマップパターンとして、
各文字の文字フォントのビットマップを格納しておき、
文字表示要求により、格納したビットマップを読み出
し、前の文字フォントのビットマップの表示終了位置か
ら幅方向に連続して次の文字フォントのビットマップを
表示することを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の文字表示処理方法においては、文字毎
に文字幅および文字高が異なるプロポーショナルフォン
トのビットマップパターンの文字を表示する場合、文字
フォントのビットマップの幅を、当該文字フォントのビ
ットマップパターンの表示基準位置から次の文字のビッ
トマップパターンの表示基準位置までの文字送り幅とを
同一とすると共に、各文字フォントのビットマップの高
さを同一にしたビットマップパターンとして、各文字の
文字フォントのビットマップを格納しておく。そして、
文字表示要求により、格納したビットマップを読み出
し、前の文字フォントのビットマップの表示終了位置か
ら幅方向に連続して次の文字フォントのビットマップを
表示する。
に文字幅および文字高が異なるプロポーショナルフォン
トのビットマップパターンの文字を表示する場合、文字
フォントのビットマップの幅を、当該文字フォントのビ
ットマップパターンの表示基準位置から次の文字のビッ
トマップパターンの表示基準位置までの文字送り幅とを
同一とすると共に、各文字フォントのビットマップの高
さを同一にしたビットマップパターンとして、各文字の
文字フォントのビットマップを格納しておく。そして、
文字表示要求により、格納したビットマップを読み出
し、前の文字フォントのビットマップの表示終了位置か
ら幅方向に連続して次の文字フォントのビットマップを
表示する。
【0013】これにより、プロポーショナルフォントの
ビットマップパターンの文字を表示する場合において
も、プロポーショナルフォントの1文字を表示するごと
に、該当する文字のプロポーショナルフォントのビット
マップを置く座標位置と、次の文字を表示するたの座標
位置との座標計算を行う必要がなくなり、文字フォント
の表示(印刷)処理を高速に行うことができる。また、
プロポーショナルフォントの文字を表示するための1文
字あたりに必要な属性情報のデータ量が少くなくなるた
め、フォントの管理や、フォントの作成が容易となる。
事前に各々の文字パターンの文字の高さの最大値を知る
ことが可能であるため、文字表示のための領域を予じめ
確保しやすくなる。
ビットマップパターンの文字を表示する場合において
も、プロポーショナルフォントの1文字を表示するごと
に、該当する文字のプロポーショナルフォントのビット
マップを置く座標位置と、次の文字を表示するたの座標
位置との座標計算を行う必要がなくなり、文字フォント
の表示(印刷)処理を高速に行うことができる。また、
プロポーショナルフォントの文字を表示するための1文
字あたりに必要な属性情報のデータ量が少くなくなるた
め、フォントの管理や、フォントの作成が容易となる。
事前に各々の文字パターンの文字の高さの最大値を知る
ことが可能であるため、文字表示のための領域を予じめ
確保しやすくなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により具体的
に説明する。図1は本発明の一実施例にかかる文字表示
処理方法で用いるビットマップ本体部および表示制御の
属性情報から構成される文字フォント情報を説明する図
である。ここでの文字表示処理方法で用いる各々のプロ
ポーショナルフォント文字の文字フォント情報は、図1
に示すように、各文字フォントのビットマップ本体部1
1,12,13などと共に、その文字を表示制御するた
め複数の属性情報とが組合されて1つの文字フォント情
報として構成され、フォントデータ格納部に格納されて
いる。ここでは、プロポーショナルフォント文字の文字
表示制御を行うため、文字フォントのビットマップパタ
ーンの幅を、当該文字フォントのビットマップパターン
の表示基準位置から次の文字のビットマップパターンの
表示基準位置までの文字送り幅とを同一とし、更に、各
文字フォントのビットマップパターンの高さを同一にし
たビットマップパターンとして、各文字のプロポーショ
ナルフォントのビットマップを格納しておく。このた
め、表示制御のための属性情報としては、各文字フォン
のビットマップデータの領域の幅情報Wwのみを格納し
ている。
に説明する。図1は本発明の一実施例にかかる文字表示
処理方法で用いるビットマップ本体部および表示制御の
属性情報から構成される文字フォント情報を説明する図
である。ここでの文字表示処理方法で用いる各々のプロ
ポーショナルフォント文字の文字フォント情報は、図1
に示すように、各文字フォントのビットマップ本体部1
1,12,13などと共に、その文字を表示制御するた
め複数の属性情報とが組合されて1つの文字フォント情
報として構成され、フォントデータ格納部に格納されて
いる。ここでは、プロポーショナルフォント文字の文字
表示制御を行うため、文字フォントのビットマップパタ
ーンの幅を、当該文字フォントのビットマップパターン
の表示基準位置から次の文字のビットマップパターンの
表示基準位置までの文字送り幅とを同一とし、更に、各
文字フォントのビットマップパターンの高さを同一にし
たビットマップパターンとして、各文字のプロポーショ
ナルフォントのビットマップを格納しておく。このた
め、表示制御のための属性情報としては、各文字フォン
のビットマップデータの領域の幅情報Wwのみを格納し
ている。
【0015】例えば、文字「j」では、ビットマップ本
体部11と共に、その領域の大きさ指示するための情報
として、ビットマップ領域の幅情報Ww=7が属性情報
として格納されている。また、文字「w」では、ビット
マップ本体部12と共に、そのビットマップ領域の幅情
報Ww=16が属性情報として格納され、文字「‘」で
は、ビットマップ本体部13と共に、そのビットマップ
領域の幅情報Ww=6が属性情報として格納されてい
る。
体部11と共に、その領域の大きさ指示するための情報
として、ビットマップ領域の幅情報Ww=7が属性情報
として格納されている。また、文字「w」では、ビット
マップ本体部12と共に、そのビットマップ領域の幅情
報Ww=16が属性情報として格納され、文字「‘」で
は、ビットマップ本体部13と共に、そのビットマップ
領域の幅情報Ww=6が属性情報として格納されてい
る。
【0016】各文字フォントのビットマップ本体部1
1,12,13のビットマップ領域の高さは同一として
いるので、ビットマップ領域の高さ情報Whは、共通の
高さ情報としてWh=19が格納されている。また、文
字フォントの表示基準位置を修正指示する位置情報とし
て、文字フォントのビットマップの左端や右端が文字の
原点と異なる場合に、ビットマップ本体部の表示開始原
点と左端の差を表わす情報Wox,表示終了原点と右端の
差を表わす情報Wexなどが、必要に応じて付加されて格
納される。ここでの文字表示処理方法では、全ての文字
フォントがWox,Wexの位置情報を持つ必要はない。
1,12,13のビットマップ領域の高さは同一として
いるので、ビットマップ領域の高さ情報Whは、共通の
高さ情報としてWh=19が格納されている。また、文
字フォントの表示基準位置を修正指示する位置情報とし
て、文字フォントのビットマップの左端や右端が文字の
原点と異なる場合に、ビットマップ本体部の表示開始原
点と左端の差を表わす情報Wox,表示終了原点と右端の
差を表わす情報Wexなどが、必要に応じて付加されて格
納される。ここでの文字表示処理方法では、全ての文字
フォントがWox,Wexの位置情報を持つ必要はない。
【0017】文字表示制御処理では、標準的には、プロ
ポーショナルフォントの文字フォントのビットマップの
幅を、その文字の原点から次の文字への送り幅(次の文
字の原点までの距離)に合わせることにより行なわれ
る。このため、ビットマップ幅がそのまま文字の送り幅
となる。
ポーショナルフォントの文字フォントのビットマップの
幅を、その文字の原点から次の文字への送り幅(次の文
字の原点までの距離)に合わせることにより行なわれ
る。このため、ビットマップ幅がそのまま文字の送り幅
となる。
【0018】このように、ここでの文字表示処理におい
ては、プロポーショナルフォントの文字表示制御のため
の各文字フォントの属性情報として、基本的には、各文
字フォントのビットマップ幅を指示する幅情報Wwのみ
を備えていれば良い。このため、プロポーショナルフォ
ントの文字フォントのビットマップは、ビットマップの
高さ(Wh)が全ての文字フォントで同一とされ、文字
フォントのビットマップ幅は文字の送り幅とされる。こ
れにより、文字表示制御において、ビットマップの配置
位置の座標計算の処理は不要となる。
ては、プロポーショナルフォントの文字表示制御のため
の各文字フォントの属性情報として、基本的には、各文
字フォントのビットマップ幅を指示する幅情報Wwのみ
を備えていれば良い。このため、プロポーショナルフォ
ントの文字フォントのビットマップは、ビットマップの
高さ(Wh)が全ての文字フォントで同一とされ、文字
フォントのビットマップ幅は文字の送り幅とされる。こ
れにより、文字表示制御において、ビットマップの配置
位置の座標計算の処理は不要となる。
【0019】したがって、プロポーショナルフォントの
文字表示処理において、最初に、表示画面または印刷紙
上に表示する文字フォントのビットマップの幅および高
さとその表示基準位の原点の情報から、当該文字フォン
トのビットマップの配置位置の位置情報(Wox,Woy)
の座標計算を行えなえば、次に続く文字フォントのビッ
トマップの配置位置の位置情報に関しては座標計算を行
うことなく、ビットマップ幅(Ww)を指示する情報を
文字送り幅として表示制御するだけでよい。
文字表示処理において、最初に、表示画面または印刷紙
上に表示する文字フォントのビットマップの幅および高
さとその表示基準位の原点の情報から、当該文字フォン
トのビットマップの配置位置の位置情報(Wox,Woy)
の座標計算を行えなえば、次に続く文字フォントのビッ
トマップの配置位置の位置情報に関しては座標計算を行
うことなく、ビットマップ幅(Ww)を指示する情報を
文字送り幅として表示制御するだけでよい。
【0020】なお、文字フォントのビットマップの高さ
は、予じめ全ての文字の間で上下を共に揃えて、各文字
フォントのビットマップが構成されて格納される。高さ
を揃える場合、まず、各文字フォントの原点を揃えて、
全ての文字フォントのなかで一番高いところにある点と
低いところにある点とを、それぞれのビットマップの一
番高い点と一番低い点として、各文字フォントのビット
マップ本体部を構成する。
は、予じめ全ての文字の間で上下を共に揃えて、各文字
フォントのビットマップが構成されて格納される。高さ
を揃える場合、まず、各文字フォントの原点を揃えて、
全ての文字フォントのなかで一番高いところにある点と
低いところにある点とを、それぞれのビットマップの一
番高い点と一番低い点として、各文字フォントのビット
マップ本体部を構成する。
【0021】このように各文字フォントのビットマップ
本体部を構成することにより、文字の表示(印字)処理
を行う際には、ビットマップを同じ高さ(y座標位置)
で幅を詰めて並ベるだけでよく、文字の高さ方向での配
置位置の座標計算を行う必要はなく、文字表示処理を行
うことができる。
本体部を構成することにより、文字の表示(印字)処理
を行う際には、ビットマップを同じ高さ(y座標位置)
で幅を詰めて並ベるだけでよく、文字の高さ方向での配
置位置の座標計算を行う必要はなく、文字表示処理を行
うことができる。
【0022】しかし、これだけの情報では、正確に処理
ができない場合がある。例えば、図1に示す文字「j」
を表示処理する場合、実際の文字の原点の左側にも文字
のビットマップデータがあり、左端を原点のある位置に
変更すると、ビットマップのデータが1列失なわれてし
まい、逆に、全てのビットマップデータを使おうとする
と、原点の位置がずれてしまいバランスが崩れてしま
う。このため、実用的には、文字フォントの表示基準位
置となる原点に対して左側に1ドットだけ広げた文字幅
の属性情報を用意し、全てのビットマップデータを使用
する。また、このままでは、原点の位置がずれたままと
なってしまうので、この例のように、両端の位置がずれ
てしまう場合には、このずれを位置情報として別に持つ
ようにすることにより対応する。図1に示すプロポーシ
ョナル文字フォント「j」の場合では、例えば、位置情
報には原点の座標としてWox=−1を格納しておき、実
際に表示するときに、その原点の位置情報として格納し
てある値の分だけ位置をずらして表示を行うことによ
り、元のデータをそのまま表示することができる。
ができない場合がある。例えば、図1に示す文字「j」
を表示処理する場合、実際の文字の原点の左側にも文字
のビットマップデータがあり、左端を原点のある位置に
変更すると、ビットマップのデータが1列失なわれてし
まい、逆に、全てのビットマップデータを使おうとする
と、原点の位置がずれてしまいバランスが崩れてしま
う。このため、実用的には、文字フォントの表示基準位
置となる原点に対して左側に1ドットだけ広げた文字幅
の属性情報を用意し、全てのビットマップデータを使用
する。また、このままでは、原点の位置がずれたままと
なってしまうので、この例のように、両端の位置がずれ
てしまう場合には、このずれを位置情報として別に持つ
ようにすることにより対応する。図1に示すプロポーシ
ョナル文字フォント「j」の場合では、例えば、位置情
報には原点の座標としてWox=−1を格納しておき、実
際に表示するときに、その原点の位置情報として格納し
てある値の分だけ位置をずらして表示を行うことによ
り、元のデータをそのまま表示することができる。
【0023】次に、本発明の文字表示処理方法を一態様
で実施する装置構成について説明する。図2は、文字表
示処理装置の要部の構成を示すブロック図である。図2
において、21は入力部、22は文字表示処理部、23
は表示処理部、24はCRTディスプレイ、25はフォ
ントデータ格納部である。この文字表示処理装置の構成
の概略を説明すると、文字表示処理装置に与えられる入
力情報は、アプリケートョンプログラムなどからの文字
表示要求による文字コードのデータである。入力部21
が、この文字表示要求による文字コードデータを受け取
ると、文字表示処理部22が与えられた文字コードに該
当するビットマップをフォントデータ格納部25から読
み出し、表示処理部23に送る。表示処理部23はこれ
をCRTディスプレイ24に表示する。
で実施する装置構成について説明する。図2は、文字表
示処理装置の要部の構成を示すブロック図である。図2
において、21は入力部、22は文字表示処理部、23
は表示処理部、24はCRTディスプレイ、25はフォ
ントデータ格納部である。この文字表示処理装置の構成
の概略を説明すると、文字表示処理装置に与えられる入
力情報は、アプリケートョンプログラムなどからの文字
表示要求による文字コードのデータである。入力部21
が、この文字表示要求による文字コードデータを受け取
ると、文字表示処理部22が与えられた文字コードに該
当するビットマップをフォントデータ格納部25から読
み出し、表示処理部23に送る。表示処理部23はこれ
をCRTディスプレイ24に表示する。
【0024】図3は文字表示処理部22における処理フ
ローの一例を示すフローチャートである。図3のフロー
チャートを参照して、文字表示処理を説明する。まず、
ステップ31において、表示する文字コード入力を行
い、表示すベき文字コードが1文字分得られると、次に
ステップ32に進み、文字コードが終了の文字コードで
あるか否かを判定する。終了の文字コードであれば、処
理を終了する。終了の文字コードでなければ、次のステ
ップ33において、前の処理ステップで入力された文字
コードに位置情報があるか否かを判定する。位置情報が
ない場合には、前の位置に表示された文字に続けて、そ
のまま該当する文字フォントを表示するだけでよいの
で、次のステップ34に進み、該当するビットマップを
読み出す。そして、次のステップ35において、取り出
したビットマップの文字パターンをそのまま表示する。
すなわち、前文字のビットマップに続けて当該ビットマ
ップを展開し表示する。そして、次の文字コードに対す
る文字表示処理を行うために、ステップ31に戻る。
ローの一例を示すフローチャートである。図3のフロー
チャートを参照して、文字表示処理を説明する。まず、
ステップ31において、表示する文字コード入力を行
い、表示すベき文字コードが1文字分得られると、次に
ステップ32に進み、文字コードが終了の文字コードで
あるか否かを判定する。終了の文字コードであれば、処
理を終了する。終了の文字コードでなければ、次のステ
ップ33において、前の処理ステップで入力された文字
コードに位置情報があるか否かを判定する。位置情報が
ない場合には、前の位置に表示された文字に続けて、そ
のまま該当する文字フォントを表示するだけでよいの
で、次のステップ34に進み、該当するビットマップを
読み出す。そして、次のステップ35において、取り出
したビットマップの文字パターンをそのまま表示する。
すなわち、前文字のビットマップに続けて当該ビットマ
ップを展開し表示する。そして、次の文字コードに対す
る文字表示処理を行うために、ステップ31に戻る。
【0025】一方、ステップ33の判定で、位置情報
(基準表示位置を移動させる情報)が有ると判定された
場合には、前の位置に表示された文字に続けて該当する
文字フォントを表示する際に位置情報により位置修正を
行う必要があるので、次のステップ36に進み、ステッ
プ36において、該当するビットマップを読み出し、次
のステップ37において、読み出したビットマップをそ
の属性情報の位置情報を基にして移動し、次のステップ
58において、文字パターンの当該ビットマップ展開し
表示する。そして、次の文字コードに対する文字表示処
理を行うために、ステップ31に戻り、ステップ31か
らの処理を繰り返し行う。
(基準表示位置を移動させる情報)が有ると判定された
場合には、前の位置に表示された文字に続けて該当する
文字フォントを表示する際に位置情報により位置修正を
行う必要があるので、次のステップ36に進み、ステッ
プ36において、該当するビットマップを読み出し、次
のステップ37において、読み出したビットマップをそ
の属性情報の位置情報を基にして移動し、次のステップ
58において、文字パターンの当該ビットマップ展開し
表示する。そして、次の文字コードに対する文字表示処
理を行うために、ステップ31に戻り、ステップ31か
らの処理を繰り返し行う。
【0026】以上のような処理により文字表示処理を行
うので、従来のプロポーショナル文字の文字表示処理に
比ベて、文字表示制御の処理が簡略化され、処理速度が
向上する。また、事前に各々の文字パターンの文字の高
さの最大値を知ることが可能であるため、文字表示のた
めの領域を予じめ確保しやすくなる。さらに、プロポー
ショナルフォントの文字を表示するための1文字あたり
に必要な属性情報量が数が少くなくなるため、フォント
の管理や、フォントの作成が容易となる。
うので、従来のプロポーショナル文字の文字表示処理に
比ベて、文字表示制御の処理が簡略化され、処理速度が
向上する。また、事前に各々の文字パターンの文字の高
さの最大値を知ることが可能であるため、文字表示のた
めの領域を予じめ確保しやすくなる。さらに、プロポー
ショナルフォントの文字を表示するための1文字あたり
に必要な属性情報量が数が少くなくなるため、フォント
の管理や、フォントの作成が容易となる。
【0027】以上説明したように、本実施例の文字表示
処理方法においては、プロポーショナルフォントをより
高速に処理するため、文字フォントのビットマップ幅を
文字の幅と同一とし、文字の送り幅とフォントのビット
マップの幅との情報を共通とする。文字のビットマップ
パターンの高さを全ての文字で統一する。これにより、
文字を表すために必要な情報が少なくてすみ、文字表示
(印字)処理を簡素化でき、処理を高速化できる。
処理方法においては、プロポーショナルフォントをより
高速に処理するため、文字フォントのビットマップ幅を
文字の幅と同一とし、文字の送り幅とフォントのビット
マップの幅との情報を共通とする。文字のビットマップ
パターンの高さを全ての文字で統一する。これにより、
文字を表すために必要な情報が少なくてすみ、文字表示
(印字)処理を簡素化でき、処理を高速化できる。
【0028】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の文字表
示処理方法によれば、プロポーショナルフォントの文字
表示処理は、従来のプロポーショナルの文字の表示に比
ベて、文字表示の処理が簡略化され、処理速度が向上す
る。また、前もって各々の文字パターンの文字の高さの
最大値を知ることが可能であるため、文字表示のための
領域を予じめ確保しやすくなる。さらに、プロポーショ
ナルフォントの文字を表示するための1文字あたりに必
要な属性情報の数量が少くなくなるため、フォントの管
理や、フォントの作成が容易となる。
示処理方法によれば、プロポーショナルフォントの文字
表示処理は、従来のプロポーショナルの文字の表示に比
ベて、文字表示の処理が簡略化され、処理速度が向上す
る。また、前もって各々の文字パターンの文字の高さの
最大値を知ることが可能であるため、文字表示のための
領域を予じめ確保しやすくなる。さらに、プロポーショ
ナルフォントの文字を表示するための1文字あたりに必
要な属性情報の数量が少くなくなるため、フォントの管
理や、フォントの作成が容易となる。
【図1】 図1は本発明の一実施例にかかる文字表示処
理方法で用いるビットマップ本体部および表示制御の属
性情報から構成される文字フォント情報を説明する図、
理方法で用いるビットマップ本体部および表示制御の属
性情報から構成される文字フォント情報を説明する図、
【図2】 図2は文字表示処理装置の要部の構成を示す
ブロック図、
ブロック図、
【図3】 図3は文字表示処理部における処理フローの
一例を示すフローチャート、
一例を示すフローチャート、
【図4】 図4はプロポーショナルフォントの文字を表
示し印刷するためのビットマップの一例を説明する図、
示し印刷するためのビットマップの一例を説明する図、
【図5】 図5はビットマップ本体部および属性情報か
ら構成されるプロポーショナルフォントの従来における
各文字フォント情報の構成の一例を説明する図である。
ら構成されるプロポーショナルフォントの従来における
各文字フォント情報の構成の一例を説明する図である。
11,12,13…ビットマップ本体部、21…入力
部、22…文字表示処理部、23…表示処理部、24…
CRTディスプレイ、25…フォントデータ格納部、5
1,52,53…ビットマップ本体部。
部、22…文字表示処理部、23…表示処理部、24…
CRTディスプレイ、25…フォントデータ格納部、5
1,52,53…ビットマップ本体部。
Claims (1)
- 【請求項1】 文字毎に文字幅および文字高が異なるプ
ロポーショナルフォントのビットマップパターンの文字
を表示する文字表示処理方法であって、 文字フォントのビットマップの幅を、当該文字フォント
のビットマップパターンの表示基準位置から次の文字の
ビットマップパターンの表示基準位置までの文字送り幅
とを同一とすると共に、各文字フォントのビットマップ
の高さを同一にしたビットマップパターンとして、各文
字の文字フォントのビットマップを格納しておき、 文字表示要求により、格納したビットマップを読み出
し、前の文字フォントのビットマップの表示終了位置か
ら幅方向に連続して次の文字フォントのビットマップを
表示することを特徴とする文字表示処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35136691A JP3189345B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 文字表示処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35136691A JP3189345B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 文字表示処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05165455A true JPH05165455A (ja) | 1993-07-02 |
JP3189345B2 JP3189345B2 (ja) | 2001-07-16 |
Family
ID=18416811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35136691A Expired - Fee Related JP3189345B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 文字表示処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3189345B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1103949A1 (en) * | 1999-04-20 | 2001-05-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Character display and character displaying method |
JP2015228228A (ja) * | 2015-07-06 | 2015-12-17 | ファンラーニング株式会社 | 部分指定装置、部分指定プログラムおよび記録媒体 |
JP2016175109A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 株式会社キーエンス | レーザマーキング装置、該レーザマーキング装置を用いた印字方法及びコンピュータプログラム |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP35136691A patent/JP3189345B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1103949A1 (en) * | 1999-04-20 | 2001-05-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Character display and character displaying method |
EP1103949A4 (en) * | 1999-04-20 | 2005-06-22 | Mitsubishi Electric Corp | DEVICE AND METHOD FOR DISPLAYING CHARACTERS |
US6927774B2 (en) | 1999-04-20 | 2005-08-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Character display device and character display method |
JP2016175109A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 株式会社キーエンス | レーザマーキング装置、該レーザマーキング装置を用いた印字方法及びコンピュータプログラム |
JP2015228228A (ja) * | 2015-07-06 | 2015-12-17 | ファンラーニング株式会社 | 部分指定装置、部分指定プログラムおよび記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3189345B2 (ja) | 2001-07-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090518 Year of fee payment: 8 |
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