JPH05130516A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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- JPH05130516A JPH05130516A JP3286775A JP28677591A JPH05130516A JP H05130516 A JPH05130516 A JP H05130516A JP 3286775 A JP3286775 A JP 3286775A JP 28677591 A JP28677591 A JP 28677591A JP H05130516 A JPH05130516 A JP H05130516A
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 17
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims 1
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 固体撮像素子の電荷蓄積時間の制御による露
光調整が行われる撮像装置において、高速シャッタ域で
も安定して撮像が行われるものを提供する。 【構成】 蓄積電荷の掃き捨てタイミングを制御するこ
とにより電荷蓄積時間が制御される固体撮像素子1を使
用した撮像装置において、リセットパルス制御回路20
内で、1垂直周期毎に所定電位にリセットされる鋸歯状
波を発生させ、固体撮像素子1の出力レベルとこの鋸歯
状波とを比較し、比較結果に基づいて固体撮像素子1の
電荷蓄積時間を制御すると共に、出力レベルと鋸歯状波
とが一致するタイミングを検出し、この検出タイミング
に応じて鋸歯状波の振幅を制御するようにした。
光調整が行われる撮像装置において、高速シャッタ域で
も安定して撮像が行われるものを提供する。 【構成】 蓄積電荷の掃き捨てタイミングを制御するこ
とにより電荷蓄積時間が制御される固体撮像素子1を使
用した撮像装置において、リセットパルス制御回路20
内で、1垂直周期毎に所定電位にリセットされる鋸歯状
波を発生させ、固体撮像素子1の出力レベルとこの鋸歯
状波とを比較し、比較結果に基づいて固体撮像素子1の
電荷蓄積時間を制御すると共に、出力レベルと鋸歯状波
とが一致するタイミングを検出し、この検出タイミング
に応じて鋸歯状波の振幅を制御するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカメラなどに適
用されるCCDイメージャなどの固体撮像素子を使用し
た固体撮像装置に関する。
用されるCCDイメージャなどの固体撮像素子を使用し
た固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばビデオカメラでは、固体撮
像素子である光電変換素子と電荷結合素子(CCD:C
harge Coupled Device)等から構
成される所謂CCDイメージャで受光される光量を自動
的に調節する(以下自動露光調節という)機構として、
例えば特開昭63−82067号公報等に開示されてい
るレンズに内蔵されている所謂アイリス(絞り)を自動
的に調節する機構(以下オートアイリス機構という)が
知られている。
像素子である光電変換素子と電荷結合素子(CCD:C
harge Coupled Device)等から構
成される所謂CCDイメージャで受光される光量を自動
的に調節する(以下自動露光調節という)機構として、
例えば特開昭63−82067号公報等に開示されてい
るレンズに内蔵されている所謂アイリス(絞り)を自動
的に調節する機構(以下オートアイリス機構という)が
知られている。
【0003】具体的には、ビデオカメラは、図8に示す
ように、レンズ部50と、ビデオカメラ本体60とから
構成される。
ように、レンズ部50と、ビデオカメラ本体60とから
構成される。
【0004】レンズ部50は、レンズ51と、アイリス
52と、ビデオカメラ本体60から送られてくる撮像信
号のレベルを検出する検波回路53と、この検波回路5
3の出力と基準電圧を比較する比較回路54と、この比
較回路54の出力に基づいてアイリス52の開閉を制御
するアイリス駆動回路55とを有する。
52と、ビデオカメラ本体60から送られてくる撮像信
号のレベルを検出する検波回路53と、この検波回路5
3の出力と基準電圧を比較する比較回路54と、この比
較回路54の出力に基づいてアイリス52の開閉を制御
するアイリス駆動回路55とを有する。
【0005】また、ビデオカメラ本体60は、固体撮像
素子であるCCDイメージャ(以下CCDという)61
と、このCCD61からの撮像信号を増幅する増幅回路
62と、この増幅回路62で増幅された撮像信号に所謂
AGC(AutomaticGain Contro
l)をかけるAGC回路63と、AGC回路63から撮
像信号を所謂NTSC方式やPAL方式等に準拠した映
像信号に変換する信号処理回路64とを有し、この映像
信号が端子65から取り出されるようになっている。
素子であるCCDイメージャ(以下CCDという)61
と、このCCD61からの撮像信号を増幅する増幅回路
62と、この増幅回路62で増幅された撮像信号に所謂
AGC(AutomaticGain Contro
l)をかけるAGC回路63と、AGC回路63から撮
像信号を所謂NTSC方式やPAL方式等に準拠した映
像信号に変換する信号処理回路64とを有し、この映像
信号が端子65から取り出されるようになっている。
【0006】そして、オートアイリス機構は、レンズ部
50に内蔵されたアイリス52に、ビデオカメラ本体6
0に内蔵されたCCD61の出力レベルをフィードバッ
クすることにより達成される。
50に内蔵されたアイリス52に、ビデオカメラ本体6
0に内蔵されたCCD61の出力レベルをフィードバッ
クすることにより達成される。
【0007】すなわち、増幅回路62及び検波回路53
を介して得られるCCD61の出力レベルが基準電圧に
なるように、すなわち比較回路54の出力が零となるよ
うにアイリス52の開閉が自動的に調節される。
を介して得られるCCD61の出力レベルが基準電圧に
なるように、すなわち比較回路54の出力が零となるよ
うにアイリス52の開閉が自動的に調節される。
【0008】一方、アイリスを用いない露光調節機構と
して、例えば、所謂フィールド蓄積型のCCDイメージ
センサの電荷蓄積時間を制御する(以下電子シャッタと
いう)機構を本出願人は先に提案した(特願平2−23
8930号)。
して、例えば、所謂フィールド蓄積型のCCDイメージ
センサの電荷蓄積時間を制御する(以下電子シャッタと
いう)機構を本出願人は先に提案した(特願平2−23
8930号)。
【0009】具体的には、電子シャッタ機能を有するフ
ィールド蓄積型のCCDイメージセンサでは、図9のA
に示す所謂垂直帰線期間(垂直ブランキング期間)を示
すローレベルの信号(以下垂直ブランキング信号とい
う)V BLKが供給されたときに、図9のBに示す画
像読出パルスSG(ハイレベル)が供給され、任意のフ
ィールドの画像読出パルスSGから次のフィールドの画
像読出パルスSGが供給されるまでに蓄積された電荷が
次のフィールドの画像読出パルスSGに基づいて読み出
されるようになっている。
ィールド蓄積型のCCDイメージセンサでは、図9のA
に示す所謂垂直帰線期間(垂直ブランキング期間)を示
すローレベルの信号(以下垂直ブランキング信号とい
う)V BLKが供給されたときに、図9のBに示す画
像読出パルスSG(ハイレベル)が供給され、任意のフ
ィールドの画像読出パルスSGから次のフィールドの画
像読出パルスSGが供給されるまでに蓄積された電荷が
次のフィールドの画像読出パルスSGに基づいて読み出
されるようになっている。
【0010】そして、電子シャッタ機能は、図9のCに
示すように、任意のフィールドの画像読出パルスSGが
供給されてから、CCDイメージセンサの所謂サブスト
レート(Substrate)にハイレベルのパルス
(以下リセットパルスという)SUBを後述するように
所謂水平帰線期間(水平ブランキング期間)中に供給
し、それまで蓄積された電荷を掃き捨て、最後のリセッ
トパルスSUBが供給されてから次のフィールドの画像
読出パルスSGが供給されるまでの時間を制御し、電荷
蓄積時間TCHG を制御するようになっている。例えば、
NTSC方式では、最大の電荷蓄積時間TCHG はフィー
ルド周波数で決まる16.7msであり、PAL方式で
は、最大の電荷蓄積時間TCHG はフィールド周波数で決
まる20msである。
示すように、任意のフィールドの画像読出パルスSGが
供給されてから、CCDイメージセンサの所謂サブスト
レート(Substrate)にハイレベルのパルス
(以下リセットパルスという)SUBを後述するように
所謂水平帰線期間(水平ブランキング期間)中に供給
し、それまで蓄積された電荷を掃き捨て、最後のリセッ
トパルスSUBが供給されてから次のフィールドの画像
読出パルスSGが供給されるまでの時間を制御し、電荷
蓄積時間TCHG を制御するようになっている。例えば、
NTSC方式では、最大の電荷蓄積時間TCHG はフィー
ルド周波数で決まる16.7msであり、PAL方式で
は、最大の電荷蓄積時間TCHG はフィールド周波数で決
まる20msである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば工業
用ビデオカメラでは、所謂Cマウント方式等による交換
レンズが数多く使用され、ビデオカメラ本体のレンズは
自由に組み合わせて使用できるようになっている。しか
し、上述のようなオートアイリス機構を採用したオート
アイリスレンズでは、ビデオカメラ本体との接続(イン
ターフェイス)において種々の問題があった。例えば、
オートアイリスレンズとビデオカメラ本体を接続するた
めのコネクタの互換性の問題や、ビデオカメラ本体がオ
ートアイリスレンズに供給する電源電圧、電流容量、フ
ィードバック信号のレベル等の規格のマッチングの問題
等があった。
用ビデオカメラでは、所謂Cマウント方式等による交換
レンズが数多く使用され、ビデオカメラ本体のレンズは
自由に組み合わせて使用できるようになっている。しか
し、上述のようなオートアイリス機構を採用したオート
アイリスレンズでは、ビデオカメラ本体との接続(イン
ターフェイス)において種々の問題があった。例えば、
オートアイリスレンズとビデオカメラ本体を接続するた
めのコネクタの互換性の問題や、ビデオカメラ本体がオ
ートアイリスレンズに供給する電源電圧、電流容量、フ
ィードバック信号のレベル等の規格のマッチングの問題
等があった。
【0012】また、上述した図8に示すように、検波回
路53、比較回路54等はレンズ部50に内蔵されるよ
うになっており、レンズ部50を交換する毎に、レンズ
部50で基準電圧等の調整を行い、最適な露光が得られ
るようにする必要があった。
路53、比較回路54等はレンズ部50に内蔵されるよ
うになっており、レンズ部50を交換する毎に、レンズ
部50で基準電圧等の調整を行い、最適な露光が得られ
るようにする必要があった。
【0013】さらに、一般にオートアイリスレンズは、
手動でアイリスを調節するマニュアルアイリスレンズに
比較して高価であり、またケーブルによる接続が煩雑で
あった。
手動でアイリスを調節するマニュアルアイリスレンズに
比較して高価であり、またケーブルによる接続が煩雑で
あった。
【0014】また、上述の電子シャッタ機能を応用した
露光時間の調節では、蓄積された電荷を掃き捨てるリセ
ットパルスSUBは、現在読み出されている撮像信号に
影響を与えないように、水平ブランキング中に行う必要
があり、このため、上述の図8のEに示すように、電荷
蓄積時間TCHG は、所謂水平同期信号の1周期分に相当
する時間(以下1Hという)、すなわち64μsを単位
として制御されるようになっている。したがって、被写
体が暗く、シャッタ速度が遅い低速シャッタ域では、電
荷蓄積時間TCHG の段階的な(ステップ)制御は問題と
ならないが、被写体が明るく、シャッタ速度が早い高速
シャッタ域では、ステップ幅が粗すぎて実用に適しない
という問題があった。
露光時間の調節では、蓄積された電荷を掃き捨てるリセ
ットパルスSUBは、現在読み出されている撮像信号に
影響を与えないように、水平ブランキング中に行う必要
があり、このため、上述の図8のEに示すように、電荷
蓄積時間TCHG は、所謂水平同期信号の1周期分に相当
する時間(以下1Hという)、すなわち64μsを単位
として制御されるようになっている。したがって、被写
体が暗く、シャッタ速度が遅い低速シャッタ域では、電
荷蓄積時間TCHG の段階的な(ステップ)制御は問題と
ならないが、被写体が明るく、シャッタ速度が早い高速
シャッタ域では、ステップ幅が粗すぎて実用に適しない
という問題があった。
【0015】この問題点を解決するために、本出願人は
先に、高速シャッタ域で細かくシャッタ速度(即ち電荷
の蓄積時間)をコントロールができる撮像装置を提案し
た(特願平2−327850号)。
先に、高速シャッタ域で細かくシャッタ速度(即ち電荷
の蓄積時間)をコントロールができる撮像装置を提案し
た(特願平2−327850号)。
【0016】ところが、単に1/1000秒以上の高速
シャッタが実現できるようにしただけでは、撮像されて
出力される映像信号が不安定になり、フリッカが発生す
るおそれがあった。即ち、高速シャッタ域では、シャッ
タ速度が1段変化するだけで数倍の速度になってしま
い、制御信号の僅かな変動で電荷の蓄積時間が2倍以上
に変動することがある。例えば、高速側から順に1/1
0000秒,1/4000秒,1/2000秒‥‥とシ
ャッタ速度が変化すると仮定すると、最も速い1万分の
1秒で良好なアイリス調整が行われて撮像しているとき
に、僅かにシャッタ速度の制御信号が変動して、一時的
に4千分の1秒で撮像するようになったとする。このと
きには、電荷の蓄積時間が2倍以上になってしまうの
で、撮像信号のレベルが一時的に非常に大きくなってし
まう。このように、電荷の蓄積時間が一時的に2倍以上
になってしまうレベル変動が絶えずあると、出力映像信
号をモニタ受像機に表示させたとき、画面の明るさの変
動が短い周期で発生する所謂フリッカとなってしまい、
非常に見苦しい画像になってしまう。
シャッタが実現できるようにしただけでは、撮像されて
出力される映像信号が不安定になり、フリッカが発生す
るおそれがあった。即ち、高速シャッタ域では、シャッ
タ速度が1段変化するだけで数倍の速度になってしま
い、制御信号の僅かな変動で電荷の蓄積時間が2倍以上
に変動することがある。例えば、高速側から順に1/1
0000秒,1/4000秒,1/2000秒‥‥とシ
ャッタ速度が変化すると仮定すると、最も速い1万分の
1秒で良好なアイリス調整が行われて撮像しているとき
に、僅かにシャッタ速度の制御信号が変動して、一時的
に4千分の1秒で撮像するようになったとする。このと
きには、電荷の蓄積時間が2倍以上になってしまうの
で、撮像信号のレベルが一時的に非常に大きくなってし
まう。このように、電荷の蓄積時間が一時的に2倍以上
になってしまうレベル変動が絶えずあると、出力映像信
号をモニタ受像機に表示させたとき、画面の明るさの変
動が短い周期で発生する所謂フリッカとなってしまい、
非常に見苦しい画像になってしまう。
【0017】従って、シャッタ速度を決定させる制御信
号を安定させる必要があった。
号を安定させる必要があった。
【0018】本発明はかかる点に鑑み、高速シャッタ域
でも安定して撮像が行われる電子シャッタ機構を提供す
ることを目的とする。
でも安定して撮像が行われる電子シャッタ機構を提供す
ることを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば図1及
び図2に示すように、蓄積電荷の掃き捨てタイミングを
制御することにより、電荷蓄積時間が制御可能な固体撮
像素子1と、垂直ブランキング期間中供給されるリセッ
トパルスにより1垂直周期毎に所定電位にリセットされ
る鋸歯状波を発生する鋸歯状波発生回路27と、固体撮
像素子1の出力レベルを検出するレベル検出手段11
と、このレベル検出手段11の出力電位と鋸歯状波発生
回路27の出力電位とを比較する比較器28とを設け、
この比較器28での比較により、鋸歯状波発生回路27
の出力電位がレベル検出手段11の出力電位を越えたタ
イミングに基づいて固体撮像素子1の電荷蓄積時間を制
御する固体撮像装置において、比較器28で鋸歯状波が
レベル検出手段11の出力電位を越えたタイミングを検
出するタイミング検出手段34を設け、このタイミング
検出手段34の検出結果により、鋸歯状波発生回路27
が出力する鋸歯状波の振幅を制御するようにしたもので
ある。
び図2に示すように、蓄積電荷の掃き捨てタイミングを
制御することにより、電荷蓄積時間が制御可能な固体撮
像素子1と、垂直ブランキング期間中供給されるリセッ
トパルスにより1垂直周期毎に所定電位にリセットされ
る鋸歯状波を発生する鋸歯状波発生回路27と、固体撮
像素子1の出力レベルを検出するレベル検出手段11
と、このレベル検出手段11の出力電位と鋸歯状波発生
回路27の出力電位とを比較する比較器28とを設け、
この比較器28での比較により、鋸歯状波発生回路27
の出力電位がレベル検出手段11の出力電位を越えたタ
イミングに基づいて固体撮像素子1の電荷蓄積時間を制
御する固体撮像装置において、比較器28で鋸歯状波が
レベル検出手段11の出力電位を越えたタイミングを検
出するタイミング検出手段34を設け、このタイミング
検出手段34の検出結果により、鋸歯状波発生回路27
が出力する鋸歯状波の振幅を制御するようにしたもので
ある。
【0020】また本発明は、例えば図1及び図2に示す
ように、蓄積電荷の掃き捨てタイミングを制御すること
により、電荷蓄積時間が制御可能な固体撮像素子1と、
垂直ブランキング期間中供給されるリセットパルスによ
り1垂直周期毎に所定電位にリセットされる鋸歯状波を
発生する第1の鋸歯状波発生回路27と、固体撮像素子
1の出力レベルを検出するレベル検出手段11と、この
レベル検出手段11の出力電位と第1の鋸歯状波発生回
路27の出力電位とを比較する比較器28とを設け、こ
の比較器28での比較により、第1の鋸歯状波発生回路
27の出力電位がレベル検出手段11の出力電位を越え
たとき所定のパルスを発生させ、このパルスに基づいて
固体撮像素子1の電荷蓄積時間を制御する固体撮像装置
において、比較器28のパルス出力タイミングを検出す
るタイミング検出手段34と、1水平走査期間毎に所定
電位にリセットされる鋸歯状波を発生する第2の鋸歯状
波発生回路36と、タイミング検出手段34の検出タイ
ミングで、第2の鋸歯状波発生回路36の出力電位を検
出するレベル検出手段35,37とを設け、このレベル
検出手段35,37が検出した電位により、第1の鋸歯
状波発生回路27が出力する鋸歯状波の振幅を制御する
ようにしたものである。
ように、蓄積電荷の掃き捨てタイミングを制御すること
により、電荷蓄積時間が制御可能な固体撮像素子1と、
垂直ブランキング期間中供給されるリセットパルスによ
り1垂直周期毎に所定電位にリセットされる鋸歯状波を
発生する第1の鋸歯状波発生回路27と、固体撮像素子
1の出力レベルを検出するレベル検出手段11と、この
レベル検出手段11の出力電位と第1の鋸歯状波発生回
路27の出力電位とを比較する比較器28とを設け、こ
の比較器28での比較により、第1の鋸歯状波発生回路
27の出力電位がレベル検出手段11の出力電位を越え
たとき所定のパルスを発生させ、このパルスに基づいて
固体撮像素子1の電荷蓄積時間を制御する固体撮像装置
において、比較器28のパルス出力タイミングを検出す
るタイミング検出手段34と、1水平走査期間毎に所定
電位にリセットされる鋸歯状波を発生する第2の鋸歯状
波発生回路36と、タイミング検出手段34の検出タイ
ミングで、第2の鋸歯状波発生回路36の出力電位を検
出するレベル検出手段35,37とを設け、このレベル
検出手段35,37が検出した電位により、第1の鋸歯
状波発生回路27が出力する鋸歯状波の振幅を制御する
ようにしたものである。
【0021】
【作用】このようにしたことで、垂直周期の鋸歯状波を
出力する鋸歯状波発生回路の振幅が、固体撮像素子によ
る撮像信号のレベルの微小な変動に応じて変化するよう
になり、撮像信号レベルと垂直周期の鋸歯状波とのレベ
ル比較を行うときに、撮像信号レベルに微小な変動があ
っても、対応して垂直周期の鋸歯状波のレベルも変動
し、結果として一定状態で比較が行われ、比較結果に基
づいて安定して固体撮像素子の電荷蓄積時間の制御が行
われる。
出力する鋸歯状波発生回路の振幅が、固体撮像素子によ
る撮像信号のレベルの微小な変動に応じて変化するよう
になり、撮像信号レベルと垂直周期の鋸歯状波とのレベ
ル比較を行うときに、撮像信号レベルに微小な変動があ
っても、対応して垂直周期の鋸歯状波のレベルも変動
し、結果として一定状態で比較が行われ、比較結果に基
づいて安定して固体撮像素子の電荷蓄積時間の制御が行
われる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図7を参照
して説明する。
して説明する。
【0023】図1は本例の固体撮像装置を適用したビデ
オカメラの構成を示す図で、図中1は電荷の蓄積時間が
制御可能な固体撮像素子(以下CCDと称する)を示
し、このCCD1には、撮像レンズ(図示せず)を介し
て入射する像光を画素毎に電荷として蓄積して電気的な
撮像信号として出力するもので、電荷の蓄積時間は後述
する垂直駆動パルスV SUBにより制御される。
オカメラの構成を示す図で、図中1は電荷の蓄積時間が
制御可能な固体撮像素子(以下CCDと称する)を示
し、このCCD1には、撮像レンズ(図示せず)を介し
て入射する像光を画素毎に電荷として蓄積して電気的な
撮像信号として出力するもので、電荷の蓄積時間は後述
する垂直駆動パルスV SUBにより制御される。
【0024】この場合、CCD1に蓄積した電荷に応じ
た撮像信号を、サンプル/ホールド回路2で読出し、こ
のサンプル/ホールド回路2が出力する撮像信号をアン
プ3で増幅した後、自動利得調整回路(AGC回路)4
で所定レベルに利得調整する。そして、自動利得調整回
路4が出力する撮像信号を映像信号処理回路5に供給
し、この映像信号処理回路5でNTSC方式などの所定
のフォーマットの映像信号に変換する。そして、この変
換された映像信号を、出力端子6からモニタ受像機,V
TRなどの各種映像機器に供給する。
た撮像信号を、サンプル/ホールド回路2で読出し、こ
のサンプル/ホールド回路2が出力する撮像信号をアン
プ3で増幅した後、自動利得調整回路(AGC回路)4
で所定レベルに利得調整する。そして、自動利得調整回
路4が出力する撮像信号を映像信号処理回路5に供給
し、この映像信号処理回路5でNTSC方式などの所定
のフォーマットの映像信号に変換する。そして、この変
換された映像信号を、出力端子6からモニタ受像機,V
TRなどの各種映像機器に供給する。
【0025】ここで本例においては、サンプル/ホール
ド回路2が出力する撮像信号を検波回路11に供給し、
この検波回路11で撮像信号のレベルのピーク検波(或
いは平均値検波)を行い、検波出力をアンプ12を介し
てリセットパルス制御回路20に供給する。そして、こ
のリセットパルス制御回路20で垂直周期の鋸波と検波
出力との比較を行って、比較結果に基づいたリセットパ
ルスX SUBを生成させ、このリセットパルスX S
UBを垂直駆動回路13に供給し、この垂直駆動回路1
3でリセットパルスX SUBに駆動電圧が重畳された
垂直駆動パルスV SUBとし、この垂直駆動パルスV
SUBをCCD1に供給し、CCD1での各フィール
ドの電荷の蓄積時間を垂直駆動パルスV SUBにより
決定させる。
ド回路2が出力する撮像信号を検波回路11に供給し、
この検波回路11で撮像信号のレベルのピーク検波(或
いは平均値検波)を行い、検波出力をアンプ12を介し
てリセットパルス制御回路20に供給する。そして、こ
のリセットパルス制御回路20で垂直周期の鋸波と検波
出力との比較を行って、比較結果に基づいたリセットパ
ルスX SUBを生成させ、このリセットパルスX S
UBを垂直駆動回路13に供給し、この垂直駆動回路1
3でリセットパルスX SUBに駆動電圧が重畳された
垂直駆動パルスV SUBとし、この垂直駆動パルスV
SUBをCCD1に供給し、CCD1での各フィール
ドの電荷の蓄積時間を垂直駆動パルスV SUBにより
決定させる。
【0026】次に、リセットパルス制御回路20の回路
ブロックの構成を図2に示し、その回路図を図3に示す
と、まずこのリセットパルス制御回路20にはビデオカ
メラのシステムコントローラ(図示せず)側から、制御
パルスとして端子21,22,23からそれぞれ水平周
期の水平転送パルスCLP,垂直周期の読出しパルスX
SG,垂直同期信号VDを供給する。そして、端子2
2,23に得られるパルスXSG,VDをV BLKパ
ルス及び鋸波リセットパルス発生回路24に供給し、垂
直ブランキング信号V BLKと垂直周期の鋸波リセッ
トパルスとを発生させる。そして、この発生回路24か
ら、垂直ブランキング信号V BLKをリセットパルス
X SUB発生回路25に供給し、鋸波リセットパルス
を垂直周期鋸波発生回路27に供給する。この垂直周期
鋸波発生回路27は、鋸波リセットパルスに対応して垂
直周期で鋸歯状に電位が変化する鋸波(鋸歯状波)を発
生させる回路で、後述するレベル変換回路38から供給
される電圧信号により鋸波の振幅が制御されるようにし
てある。そして、垂直周期鋸波発生回路27が出力する
鋸波を比較器28の−側入力端に供給する。
ブロックの構成を図2に示し、その回路図を図3に示す
と、まずこのリセットパルス制御回路20にはビデオカ
メラのシステムコントローラ(図示せず)側から、制御
パルスとして端子21,22,23からそれぞれ水平周
期の水平転送パルスCLP,垂直周期の読出しパルスX
SG,垂直同期信号VDを供給する。そして、端子2
2,23に得られるパルスXSG,VDをV BLKパ
ルス及び鋸波リセットパルス発生回路24に供給し、垂
直ブランキング信号V BLKと垂直周期の鋸波リセッ
トパルスとを発生させる。そして、この発生回路24か
ら、垂直ブランキング信号V BLKをリセットパルス
X SUB発生回路25に供給し、鋸波リセットパルス
を垂直周期鋸波発生回路27に供給する。この垂直周期
鋸波発生回路27は、鋸波リセットパルスに対応して垂
直周期で鋸歯状に電位が変化する鋸波(鋸歯状波)を発
生させる回路で、後述するレベル変換回路38から供給
される電圧信号により鋸波の振幅が制御されるようにし
てある。そして、垂直周期鋸波発生回路27が出力する
鋸波を比較器28の−側入力端に供給する。
【0027】また、アンプ12側から端子12aに供給
される撮像信号の検波出力を、ローパスフィルタ29に
供給して平均化し、このローパスフィルタ29の出力を
切換スイッチ30の一方の固定接点30aに供給する。
そして、図中31はカメラアダプタを示し、このカメラ
アダプタ31は外部からシャッタ速度を制御させる制御
電圧が供給される端子で、このカメラアダプタ31に得
られる電圧信号を切換スイッチ30の他方の固定接点3
0bに供給する。この場合、カメラアダプタ31に外部
からプラグが接続されると、カメラアダプタ接続検知回
路32がこのことを検知して、切換スイッチ30の可動
接点30mを他方の固定接点30bと接続させ、カメラ
アダプタ31に何も接続されていないときには可動接点
30mを一方の固定接点30aと接続させる。
される撮像信号の検波出力を、ローパスフィルタ29に
供給して平均化し、このローパスフィルタ29の出力を
切換スイッチ30の一方の固定接点30aに供給する。
そして、図中31はカメラアダプタを示し、このカメラ
アダプタ31は外部からシャッタ速度を制御させる制御
電圧が供給される端子で、このカメラアダプタ31に得
られる電圧信号を切換スイッチ30の他方の固定接点3
0bに供給する。この場合、カメラアダプタ31に外部
からプラグが接続されると、カメラアダプタ接続検知回
路32がこのことを検知して、切換スイッチ30の可動
接点30mを他方の固定接点30bと接続させ、カメラ
アダプタ31に何も接続されていないときには可動接点
30mを一方の固定接点30aと接続させる。
【0028】なお、以下の説明では、可動接点30mが
一方の固定接点30aと接続状態になって、ローパスフ
ィルタ29の出力が可動接点30m側に供給されている
ものとする。
一方の固定接点30aと接続状態になって、ローパスフ
ィルタ29の出力が可動接点30m側に供給されている
ものとする。
【0029】そして、切換スイッチ30の可動接点30
mに得られる電圧信号を、アンプ33を介して比較器2
8の+側入力端に供給する。そして、この比較器28
で、垂直周期鋸波発生回路27が出力する鋸波と、ロー
パスフィルタ29側から供給される撮像信号の検波信号
とのレベル比較を行う。このとき比較器29は、検波信
号のレベルが鋸波のレベルより高いとき、ハイレベル信
号“1”を出力し、鋸波のレベルが検波信号のレベルよ
り高いとき、ローレベル信号“0”を出力する。この比
較器29の出力は、ウィンドウパルスとしてリセットパ
ルスXSUB発生回路25に供給する。
mに得られる電圧信号を、アンプ33を介して比較器2
8の+側入力端に供給する。そして、この比較器28
で、垂直周期鋸波発生回路27が出力する鋸波と、ロー
パスフィルタ29側から供給される撮像信号の検波信号
とのレベル比較を行う。このとき比較器29は、検波信
号のレベルが鋸波のレベルより高いとき、ハイレベル信
号“1”を出力し、鋸波のレベルが検波信号のレベルよ
り高いとき、ローレベル信号“0”を出力する。この比
較器29の出力は、ウィンドウパルスとしてリセットパ
ルスXSUB発生回路25に供給する。
【0030】そして、リセットパルスX SUB発生回
路25では、比較器29から供給されるウィンドウパル
スがローレベルになっている期間に、端子21に得られ
る水平転送パルスCLPを間引く処理を行い、ウィンド
ウパルスがハイレベルになっている間だけ水平周期のパ
ルスが重畳されたリセットパルスX SUBを発生させ
る。そして、このリセットパルスX SUBを端子26
を介して垂直駆動回路13に供給し、垂直駆動パルスV
SUBとしてCCD1に供給する。
路25では、比較器29から供給されるウィンドウパル
スがローレベルになっている期間に、端子21に得られ
る水平転送パルスCLPを間引く処理を行い、ウィンド
ウパルスがハイレベルになっている間だけ水平周期のパ
ルスが重畳されたリセットパルスX SUBを発生させ
る。そして、このリセットパルスX SUBを端子26
を介して垂直駆動回路13に供給し、垂直駆動パルスV
SUBとしてCCD1に供給する。
【0031】このような構成としてあることで、垂直周
期鋸波発生回路27が出力する垂直周期の鋸波と、CC
D1で撮像して得た撮像信号のレベルとが、垂直周期毎
に比較器28で比較され、この比較の結果に基づいて生
成されたリセットパルスXSUB(垂直駆動パルスV
SUB)でCCD1の電荷蓄積時間が制御され、電子シ
ャッタのシャッタ速度制御による自動露光調整機構が構
成される。ここまでの構成は、先に本出願人が提案した
固体撮像装置と同じ原理によるものである。
期鋸波発生回路27が出力する垂直周期の鋸波と、CC
D1で撮像して得た撮像信号のレベルとが、垂直周期毎
に比較器28で比較され、この比較の結果に基づいて生
成されたリセットパルスXSUB(垂直駆動パルスV
SUB)でCCD1の電荷蓄積時間が制御され、電子シ
ャッタのシャッタ速度制御による自動露光調整機構が構
成される。ここまでの構成は、先に本出願人が提案した
固体撮像装置と同じ原理によるものである。
【0032】そして本例においては、比較器28が出力
するウィンドウパルスの微小な変動を検出して、鋸波発
生回路27が出力する鋸波の振幅を制御するようにして
ある。以下その構成について説明すると、比較器28が
出力するウィンドウパルスをサンプリングパルス発生回
路34に供給し、ウィンドウパルスがハイレベルからロ
ーレベルに下がるタイミングで立ち上がるパルス(サン
プリングパルス)を生成させる。そして、このサンプリ
ングパルスが立ち上がるタイミングで、切換スイッチ3
5を切換えさせる。
するウィンドウパルスの微小な変動を検出して、鋸波発
生回路27が出力する鋸波の振幅を制御するようにして
ある。以下その構成について説明すると、比較器28が
出力するウィンドウパルスをサンプリングパルス発生回
路34に供給し、ウィンドウパルスがハイレベルからロ
ーレベルに下がるタイミングで立ち上がるパルス(サン
プリングパルス)を生成させる。そして、このサンプリ
ングパルスが立ち上がるタイミングで、切換スイッチ3
5を切換えさせる。
【0033】この切換スイッチ35は、水平周期鋸波発
生回路36が出力する水平周期の鋸波が一方の固定接点
35aに供給され、他方の固定接点35bは開放状態と
してある。そして、可動接点35mにコンデンサ37が
接続され、可動接点35mが一方の固定接点35aと接
続状態にあるとき、水平周期鋸波発生回路36が出力す
る水平周期の鋸波によりコンデンサ37が充電され、こ
のコンデンサ37の充電電位をレベル変換回路38で検
出させる。
生回路36が出力する水平周期の鋸波が一方の固定接点
35aに供給され、他方の固定接点35bは開放状態と
してある。そして、可動接点35mにコンデンサ37が
接続され、可動接点35mが一方の固定接点35aと接
続状態にあるとき、水平周期鋸波発生回路36が出力す
る水平周期の鋸波によりコンデンサ37が充電され、こ
のコンデンサ37の充電電位をレベル変換回路38で検
出させる。
【0034】この場合、水平周期鋸波発生回路36は、
水平転送パルスCLPと垂直ブランキング信号V BL
Kとが供給され、垂直ブランキング期間以外の期間で水
平周期で電位が鋸歯状に変化する鋸波が生成される回路
である。
水平転送パルスCLPと垂直ブランキング信号V BL
Kとが供給され、垂直ブランキング期間以外の期間で水
平周期で電位が鋸歯状に変化する鋸波が生成される回路
である。
【0035】そして、上述したようにサンプリングパル
スが立ち上がるタイミングで、切換スイッチ35の可動
接点35mを一方の固定接点35aから他方の固定接点
35bに切換えさせ、サンプリングパルスが立ち上がる
タイミングでコンデンサ37への水平周期の鋸波の充電
を停止させ、このときの充電電位をレベル変換回路38
で検出させる。そして、レベル変換回路38でこの検出
した電位のレベル変換を行ってから振幅制御信号として
垂直周期鋸波発生回路27に供給する。なお、レベル変
換回路38でのレベル変換は、後述する図6,図7で説
明する垂直周期の鋸波の振幅変化と撮像信号のレベル変
化とを、対応した一定状態にするために行われる。
スが立ち上がるタイミングで、切換スイッチ35の可動
接点35mを一方の固定接点35aから他方の固定接点
35bに切換えさせ、サンプリングパルスが立ち上がる
タイミングでコンデンサ37への水平周期の鋸波の充電
を停止させ、このときの充電電位をレベル変換回路38
で検出させる。そして、レベル変換回路38でこの検出
した電位のレベル変換を行ってから振幅制御信号として
垂直周期鋸波発生回路27に供給する。なお、レベル変
換回路38でのレベル変換は、後述する図6,図7で説
明する垂直周期の鋸波の振幅変化と撮像信号のレベル変
化とを、対応した一定状態にするために行われる。
【0036】そして、垂直周期鋸波発生回路27内で
は、レベル変換回路38から供給される振幅制御信号を
定電流源27a(図3参照)に供給し、作成される鋸波
の振幅を定電流源27aの出力に対応したものとさせ
る。
は、レベル変換回路38から供給される振幅制御信号を
定電流源27a(図3参照)に供給し、作成される鋸波
の振幅を定電流源27aの出力に対応したものとさせ
る。
【0037】次に、このようにして構成される固体撮像
装置での撮像動作を、CCD1に供給するパルスの作成
状態を中心にして、図4のタイミング図を参照して説明
する。
装置での撮像動作を、CCD1に供給するパルスの作成
状態を中心にして、図4のタイミング図を参照して説明
する。
【0038】まず、垂直周期鋸波発生回路27で作成さ
れる垂直周期の鋸波は、図4のAに示す垂直周期の読出
しパルスXSGが供給される毎にリセットされる図4の
Bに示す信号となる。ここで、図4のBに示すレベルR
0 を、検波回路11側から比較器28に供給される撮像
信号のレベルとすると、このレベルR0 が鋸波と等しく
なるタイミングで立ち下がるウィンドウパルスが、図4
のCに示すように得られる。また、このウィンドウパル
スは読出しパルスXSGが供給される毎(即ち図4のD
に示す垂直ブランキング信号V BLKが立ち下がる
毎)に、ハイレベルに戻され、1周期毎に撮像信号のレ
ベルに応じた期間ローレベルになる。即ち、撮像信号の
レベルが高くなってレベルR0 が高くなると、各垂直周
期でウィンドウパルスがローレベルになる期間が短くな
る。
れる垂直周期の鋸波は、図4のAに示す垂直周期の読出
しパルスXSGが供給される毎にリセットされる図4の
Bに示す信号となる。ここで、図4のBに示すレベルR
0 を、検波回路11側から比較器28に供給される撮像
信号のレベルとすると、このレベルR0 が鋸波と等しく
なるタイミングで立ち下がるウィンドウパルスが、図4
のCに示すように得られる。また、このウィンドウパル
スは読出しパルスXSGが供給される毎(即ち図4のD
に示す垂直ブランキング信号V BLKが立ち下がる
毎)に、ハイレベルに戻され、1周期毎に撮像信号のレ
ベルに応じた期間ローレベルになる。即ち、撮像信号の
レベルが高くなってレベルR0 が高くなると、各垂直周
期でウィンドウパルスがローレベルになる期間が短くな
る。
【0039】そして、水平転送パルスCLPが図4のE
に示す状態であるとき、ウィンドウパルスがローレベル
になる期間と、垂直ブランキング期間に続いた所定期間
だけ、このパルスCLPが除去された信号が、図4のF
に示すリセットパルスX SUBになる。このリセット
パルスX SUBが垂直駆動回路13に供給されて垂直
駆動パルスV SUBとされ、この垂直駆動パルスV
SUBに基づいてCCD1での各フィールドの電荷の蓄
積時間を決定させる。即ち、各フィールド期間で、水平
転送パルスCLPに対応した水平周期のパルスが供給さ
れている間はリセット期間となって蓄積電荷が掃き捨て
られ、リセットパルスX SUBが変化しない間に電荷
が蓄積して、読出しパルスXSGが供給されるタイミン
グでこの蓄積した電荷が読出され、撮像信号とされる。
なお、この図4の水平転送パルスCLPで示される水平
周期は、説明のために実際の水平周期より間引いたもの
としてある。
に示す状態であるとき、ウィンドウパルスがローレベル
になる期間と、垂直ブランキング期間に続いた所定期間
だけ、このパルスCLPが除去された信号が、図4のF
に示すリセットパルスX SUBになる。このリセット
パルスX SUBが垂直駆動回路13に供給されて垂直
駆動パルスV SUBとされ、この垂直駆動パルスV
SUBに基づいてCCD1での各フィールドの電荷の蓄
積時間を決定させる。即ち、各フィールド期間で、水平
転送パルスCLPに対応した水平周期のパルスが供給さ
れている間はリセット期間となって蓄積電荷が掃き捨て
られ、リセットパルスX SUBが変化しない間に電荷
が蓄積して、読出しパルスXSGが供給されるタイミン
グでこの蓄積した電荷が読出され、撮像信号とされる。
なお、この図4の水平転送パルスCLPで示される水平
周期は、説明のために実際の水平周期より間引いたもの
としてある。
【0040】ここで本例においては、撮像信号のレベル
(図4のBに示すレベルR0 )の微小な変動を検出する
ことが行われている。即ち、サンプリングパルス発生回
路34で、ウィンドウパルス(図4のC)が立ち下がる
タイミングのサンプリングパルス(図4のG)が生成さ
れ、このサンプリングパルスが立ち上がるタイミング
で、水平周期鋸波発生回路36が出力する水平周期の鋸
波(図4のH)のサンプリングが行われる。
(図4のBに示すレベルR0 )の微小な変動を検出する
ことが行われている。即ち、サンプリングパルス発生回
路34で、ウィンドウパルス(図4のC)が立ち下がる
タイミングのサンプリングパルス(図4のG)が生成さ
れ、このサンプリングパルスが立ち上がるタイミング
で、水平周期鋸波発生回路36が出力する水平周期の鋸
波(図4のH)のサンプリングが行われる。
【0041】この水平周期の鋸波のサンプリング状態
を、図5を参照して説明すると、図5のAに示すように
水平周期の鋸波が連続的に出力されている状態で、ある
水平期間内で図5のBに実線で示すようにウィンドウパ
ルスが立ち下がったとする。このとき、このウィンドウ
パルスの立ち下がりタイミングでサンプリングパルス
(図5のCの実線)が生成され、このサンプリングパル
スが立ち上がったときの水平周期の鋸波のレベルが、レ
ベル変換回路38で検出される。
を、図5を参照して説明すると、図5のAに示すように
水平周期の鋸波が連続的に出力されている状態で、ある
水平期間内で図5のBに実線で示すようにウィンドウパ
ルスが立ち下がったとする。このとき、このウィンドウ
パルスの立ち下がりタイミングでサンプリングパルス
(図5のCの実線)が生成され、このサンプリングパル
スが立ち上がったときの水平周期の鋸波のレベルが、レ
ベル変換回路38で検出される。
【0042】このとき検出されるレベルは、ウィンドウ
パルスが立ち下がるタイミングのわずかな変動で、対応
して変化する。即ち、撮像信号のレベルの微小な変動に
より、図5のBに破線で示すように、ウィンドウパルス
の変化点が前又は後にわずかに変化したときにも、水平
周期の鋸波のレベルは大きく変動し、サンプリングパル
スに基づいて検出されるレベルに大きな変動が生じる。
パルスが立ち下がるタイミングのわずかな変動で、対応
して変化する。即ち、撮像信号のレベルの微小な変動に
より、図5のBに破線で示すように、ウィンドウパルス
の変化点が前又は後にわずかに変化したときにも、水平
周期の鋸波のレベルは大きく変動し、サンプリングパル
スに基づいて検出されるレベルに大きな変動が生じる。
【0043】そして、この検出したレベルに応じて、垂
直周期鋸波発生回路27で作成される垂直周期の鋸波の
振幅を変化させるのであるが、撮像信号のレベルの微小
な変動により垂直周期の鋸波の振幅が変化することにな
り、比較器28での垂直周期の鋸波と撮像信号のレベル
との比較が、一定状態で安定して行える。即ち、例えば
図6のAに示すように、撮像信号のレベルがR0 から一
時的にR1 に低下したとき、垂直周期の鋸波の振幅が一
定であると、ウィンドウパルスは図6のBに示す状態が
図6のCに示す状態へと変化し、ローレベルの期間が拡
がる。このウィンドウパルスの変化があると、リセット
パルスX SUBに影響を及ぼし、電荷の蓄積時間が長
くなり、シャッタ速度が変化することになるが、本例で
は図5で説明した水平周期の鋸波のレベル検出により、
垂直周期の鋸波V0 の振幅を下げてV1 とする制御が行
われるので、垂直周期の鋸波が撮像信号のレベルを越え
るタイミングが一定になり、ウィンドウパルスは図6の
Bに示す状態から変化せず、比較器28での比較が撮像
信号のレベルの微小な変動に影響されずに安定して行わ
れる。
直周期鋸波発生回路27で作成される垂直周期の鋸波の
振幅を変化させるのであるが、撮像信号のレベルの微小
な変動により垂直周期の鋸波の振幅が変化することにな
り、比較器28での垂直周期の鋸波と撮像信号のレベル
との比較が、一定状態で安定して行える。即ち、例えば
図6のAに示すように、撮像信号のレベルがR0 から一
時的にR1 に低下したとき、垂直周期の鋸波の振幅が一
定であると、ウィンドウパルスは図6のBに示す状態が
図6のCに示す状態へと変化し、ローレベルの期間が拡
がる。このウィンドウパルスの変化があると、リセット
パルスX SUBに影響を及ぼし、電荷の蓄積時間が長
くなり、シャッタ速度が変化することになるが、本例で
は図5で説明した水平周期の鋸波のレベル検出により、
垂直周期の鋸波V0 の振幅を下げてV1 とする制御が行
われるので、垂直周期の鋸波が撮像信号のレベルを越え
るタイミングが一定になり、ウィンドウパルスは図6の
Bに示す状態から変化せず、比較器28での比較が撮像
信号のレベルの微小な変動に影響されずに安定して行わ
れる。
【0044】また、撮像信号のレベルが一時的に高くな
った場合も同様に制御が行われる。即ち、図7のAに示
すように、撮像信号のレベルがR0 から一時的にR2 に
高くなったとき、垂直周期の鋸波の振幅が一定である
と、ウィンドウパルスは図7のBに示す状態が図7のC
に示す状態へと変化し、ローレベルの期間が短くなって
シャッタ速度が早くなるが、対応して鋸波の振幅がV0
からV2 へと上がることで、ウィンドウパルスは図7の
Bに示す状態から変化しない。
った場合も同様に制御が行われる。即ち、図7のAに示
すように、撮像信号のレベルがR0 から一時的にR2 に
高くなったとき、垂直周期の鋸波の振幅が一定である
と、ウィンドウパルスは図7のBに示す状態が図7のC
に示す状態へと変化し、ローレベルの期間が短くなって
シャッタ速度が早くなるが、対応して鋸波の振幅がV0
からV2 へと上がることで、ウィンドウパルスは図7の
Bに示す状態から変化しない。
【0045】従って、ウィンドウパルスが立ち下がるタ
イミングを1水平走査期間以上変化させるような撮像信
号のレベル変動がない限りは、シャッタ速度が変化しな
い。そして、ウィンドウパルスが立ち下がるタイミング
を1水平走査期間以上変化させるような比較的大きな撮
像信号のレベル変動があったときには、対応してウィン
ドウパルスが変化し、シャッタ速度が変化して露光調整
が行われる。
イミングを1水平走査期間以上変化させるような撮像信
号のレベル変動がない限りは、シャッタ速度が変化しな
い。そして、ウィンドウパルスが立ち下がるタイミング
を1水平走査期間以上変化させるような比較的大きな撮
像信号のレベル変動があったときには、対応してウィン
ドウパルスが変化し、シャッタ速度が変化して露光調整
が行われる。
【0046】このように本例の固体撮像装置によると、
CCD1の電荷蓄積時間(即ちシャッタ速度)の制御に
より露光調整を行う場合に、検出される撮像信号のレベ
ルに微小な変動があっても、シャッタ速度が変化せず、
撮像信号のレベルの微小な変動により絶えずシャッタ速
度が変化してフリッカが生じる現象が阻止され、安定し
た画像の撮像が行われる。
CCD1の電荷蓄積時間(即ちシャッタ速度)の制御に
より露光調整を行う場合に、検出される撮像信号のレベ
ルに微小な変動があっても、シャッタ速度が変化せず、
撮像信号のレベルの微小な変動により絶えずシャッタ速
度が変化してフリッカが生じる現象が阻止され、安定し
た画像の撮像が行われる。
【0047】また本例の場合には、アナログ的に作動す
る回路として構成したので、マイクロコンピュータなど
のデジタル制御回路を必要とせず、簡単且つ安価に構成
できると共に、この露光調整機構の回路に要するスペー
スが非常に小さくなり(マイクロコンピュータは比較的
大きなスペースを必要とする)、ビデオカメラを小型化
することが可能になる。
る回路として構成したので、マイクロコンピュータなど
のデジタル制御回路を必要とせず、簡単且つ安価に構成
できると共に、この露光調整機構の回路に要するスペー
スが非常に小さくなり(マイクロコンピュータは比較的
大きなスペースを必要とする)、ビデオカメラを小型化
することが可能になる。
【0048】
【発明の効果】本発明によると、固体撮像素子の電荷蓄
積時間を制御させるために行われる撮像信号レベルと垂
直周期の鋸歯状波とのレベル比較が、撮像信号レベルに
微小な変動があっても一定状態で安定して行われ、比較
結果に基づいて安定して固体撮像素子の電荷蓄積時間の
制御が行われ、撮像される画像が安定する。
積時間を制御させるために行われる撮像信号レベルと垂
直周期の鋸歯状波とのレベル比較が、撮像信号レベルに
微小な変動があっても一定状態で安定して行われ、比較
結果に基づいて安定して固体撮像素子の電荷蓄積時間の
制御が行われ、撮像される画像が安定する。
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示す構成図であ
る。
る。
【図2】一実施例のリセットパルス制御回路を示す構成
図である。
図である。
【図3】一実施例のリセットパルス制御回路の回路構成
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図4】一実施例のリセットパルス制御回路の説明に供
するタイミング図である。
するタイミング図である。
【図5】一実施例によるウィンドウパルスの検出状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図6】一実施例によるウィンドウパルスの生成状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図7】一実施例によるウィンドウパルスの生成状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図8】従来のビデオカメラの一例を示す構成図であ
る。
る。
【図9】従来の固体撮像装置の説明に供するタイミング
図である。
図である。
1 固体撮像素子(CCD) 11 検波回路 20 リセットパルス制御回路 25 リセットパルスX SUB発生回路 27 垂直周期鋸波発生回路 28 比較器 34 サンプリングパルス発生回路 36 水平周期鋸波発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福井 博 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 蓄積電荷の掃き捨てタイミングを制御す
ることにより、電荷蓄積時間が制御可能な固体撮像素子
と、 垂直ブランキング期間中供給されるリセットパルスによ
り1垂直周期毎に所定電位にリセットされる鋸歯状波を
発生する鋸歯状波発生回路と、 上記固体撮像素子の出力レベルを検出するレベル検出手
段と、 該レベル検出手段の出力電位と上記鋸歯状波発生回路の
出力電位とを比較する比較器とを設け、 該比較器での比較により、上記鋸歯状波発生回路の出力
電位が上記レベル検出手段の出力電位を越えたタイミン
グを検出し、このタイミングに基づいて上記固体撮像素
子の電荷蓄積時間を制御する固体撮像装置において、 上記比較器で上記鋸歯状波が上記レベル検出手段の出力
電位を越えたタイミングを検出するタイミング検出手段
を設け、 該タイミング検出手段の検出結果により、上記鋸歯状波
発生回路が出力する鋸歯状波の振幅を制御するようにし
た固体撮像装置。 - 【請求項2】 蓄積電荷の掃き捨てタイミングを制御す
ることにより、電荷蓄積時間が制御可能な固体撮像素子
と、 垂直ブランキング期間中供給されるリセットパルスによ
り1垂直周期毎に所定電位にリセットされる鋸歯状波を
発生する第1の鋸歯状波発生回路と、 上記固体撮像素子の出力レベルを検出するレベル検出手
段と、 該レベル検出手段の出力電位と上記第1の鋸歯状波発生
回路の出力電位とを比較する比較器とを設け、 該比較器での比較により、上記第1の鋸歯状波発生回路
の出力電位が上記レベル検出手段の出力電位を越えたと
き所定のパルスを発生させ、該パルスに基づいて上記固
体撮像素子の電荷蓄積時間を制御する固体撮像装置にお
いて、 上記比較器のパルス出力タイミングを検出するタイミン
グ検出手段と、 1水平走査期間毎に所定電位にリセットされる鋸歯状波
を発生する第2の鋸歯状波発生回路と、 上記タイミング検出手段の検出タイミングで、上記第2
の鋸歯状波発生回路の出力電位を検出するレベル検出手
段とを設け、 該レベル検出手段が検出した電位により、上記第1の鋸
歯状波発生回路が出力する鋸歯状波の振幅を制御するよ
うにした固体撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3286775A JPH05130516A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3286775A JPH05130516A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 固体撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05130516A true JPH05130516A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17708892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3286775A Pending JPH05130516A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05130516A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101252270B1 (ko) * | 2005-08-17 | 2013-04-08 | 소니 주식회사 | 고체촬상소자, 고체촬상소자의 구동방법, 촬상장치 및 화상입력장치 |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP3286775A patent/JPH05130516A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101252270B1 (ko) * | 2005-08-17 | 2013-04-08 | 소니 주식회사 | 고체촬상소자, 고체촬상소자의 구동방법, 촬상장치 및 화상입력장치 |
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