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JPH05100910A - 障害処理方式 - Google Patents

障害処理方式

Info

Publication number
JPH05100910A
JPH05100910A JP3257805A JP25780591A JPH05100910A JP H05100910 A JPH05100910 A JP H05100910A JP 3257805 A JP3257805 A JP 3257805A JP 25780591 A JP25780591 A JP 25780591A JP H05100910 A JPH05100910 A JP H05100910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
value
counter
constant
constant value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3257805A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirofumi Sugiyama
宏文 杉山
Yukihiro Saito
幸弘 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP3257805A priority Critical patent/JPH05100910A/ja
Publication of JPH05100910A publication Critical patent/JPH05100910A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクロプログラム制御装置の障害処理性能
低下の程度を判断し、そのマイクロプログラム制御装置
の障害処理性能低下が著しい場合、自動的に当該マイク
ロプログラム制御装置を切離す障害処理方式を提供する
ことである。 【構成】 マイクロプログラム制御装置内の制御記憶の
訂正可能エラーの障害処理において、エラーが連続して
発生した場合、一定時間内のエラー発生回数と障害処理
装置内部に記憶された外部から変更可能な定数を比較
し、比較結果により外部へエラーメッセージを出力する
ことにより、障害発生によるマイクロプログラム制御装
置の性能低下の度合を判定可能とし、さらに前記定数と
同様に障害処理装置内に記憶された前記定数より大きな
定数とエラー発生回数を比較し、比較結果によりマイク
ロプログラム制御装置を切離すことを特徴とする障害処
理方式。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロプログラム制
御記憶の障害処理方式に関し、特にマイクロプログラム
制御記憶の訂正可能エラーの監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロプログラム制御記憶の訂
正可能エラーに対する障害処理は、一定時間内に一定回
数以上のエラーが発生した場合、マイクロプログラム制
御装置が複数台存在するならば、エラーが発生した装置
の切離しを行ない、一台しか存在しない場合はそのまま
継続運転を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の障害処理方式では、エラー発生回数と比較する
回数及び監視時間が固定であるため、訂正可能エラーが
発生した場合、性能低下の度合が判定出来ないという問
題があった。
【0004】そこで、本発明の第1の技術的課題は、上
記欠点に鑑み、マイクロプログラム制御装置の障害処理
性能低下の程度を判断する障害処理方式を提供すること
である。
【0005】また、本発明の第2の技術的課題は、マイ
クロプログラム制御装置の障害処理性能低下が著しい場
合、自動的に当該マイクロプログラム制御装置を切離す
障害処理方式を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、マイク
ロウログラム装置に用いられ、データにエラー訂正コー
ドを付加してマイクロプログラムを格納記憶する制御記
憶手段と、該制御記憶手段から読み出されたデータの正
当性をチェックしエラーが検出された場合、正解値に訂
正するエラー検出訂正手段とを有する障害処理方式にお
いて、前記エラー検出訂正手段にて検出されたエラーの
報告を受け、該エラーのエラー情報を収集し外部記憶装
置にエラー情報として登録する障害処理手段と、前記エ
ラーの報告を抑止するエラー報告抑止手段と、前記エラ
ー検出訂正手段にて検出されたエラーの回数をカウント
するエラーカウンタと、該エラーカウンタの開始と停止
との制御及び読出しを行うエラーカウンタ制御手段手段
と、予め定められた第1の定数値を格納する第1の定数
値格納手段と、前記エラーカウンタから読み出した値と
前記第1の定数値とを比較する比較手段とを備えてな
り、前記エラーカウンタの値が前記第1の定数値以上に
なったときに外部にメッセージを出力するメッセージ出
力手段とを有することを特徴とする障害処理方式が得ら
れる。
【0007】また、本発明によれば、前記障害処理方式
において、前記第1の定数値より大きな第2の定数値が
設定される第2の定数値格納手段と、前記エラーカウン
タの値と第2の定数値とを比較する第2の比較手段とを
有し、前記エラーカウンタの値が前記第2の定数値以上
になった場合、前記マイクロプログラム制御装置を含む
データ処理装置をシステムから切離すことを特徴とする
障害処理方式が得られる。
【0008】また、本発明によれば、マイクロプログラ
ム制御装置内の制御記憶の訂正可能エラーの障害処理方
式において、エラーが連続して発生した場合、一定時間
内のエラー発生回数と予め記憶された外部から変更可能
な第1の定数とを比較し、該比較結果により外部へエラ
ーメッセージを出力することにより、障害発生によるマ
イクロプログラム制御装置の性能低下の度合を判定し、
さらに前記第1の定数より大きな第2の定数とエラー発
生回数とを比較し、該比較結果によりマイクロプログラ
ム制御装置を切離すことを特徴とする障害処理方式が得
られる。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0010】図1に示すように、本実施例はマイクロプ
ログラム制御ユニット1とマイクロプログラム制御ユニ
ット1の障害処理を行なう障害処理ユニット5及びコン
ソール11とから成る。
【0011】マイクロプログラム制御ユニット1は、制
御記憶装置10と、制御記憶装置10から読み出したデ
ータのエラー検出訂正装置2と、障害処理ユニット5へ
のエラー報告を抑止するエラー報告抑止装置3と、エラ
ー検出訂正装置2で検出されたエラーの回数をカウント
するエラーカウンタ4とを具備している。
【0012】障害処理ユニット5は、エラーカウンタ4
の開始と停止及び読出しの制御、及びエラー報告抑止の
制御を行なうエラーカウンタ制御装置6と、エラー回数
と比較する定数を予め保持する定数記憶装置7と、エラ
ーカウンタ4から読出した値と定数記憶装置7の値とを
比較するエラーカウント比較装置8と、エラーカウント
比較装置8で比較した結果により外部へメッセージを出
力するメッセージ出力装置9とを具備している。
【0013】次に本実施例に関する情報処理装置の動作
を図1を参照して述べる。
【0014】マイクロプログラム制御ユニット1は、制
御記憶総理10からマイクロ命令を読出し、読出レジス
タ12へセットし命令を実行するが、それに先立ち、エ
ラー検出訂正装置3においてデータの正当性チェックが
行われ、訂正可能なエラーであれば訂正されたデータを
読出しレジスタ12へセットする。
【0015】このとき、エラー検出訂正装置3は障害処
理ユニット5のエラーカウンタ制御装置6へエラー発生
通知を行なう。通知を受けたエラーカウンタ制御装置6
は、マイクロプログラム制御ユニット1のエラー報告抑
止装置3に対しエラー報告抑止要求を行ない、エラーカ
ウンタ4の更新開始指示をマイクロプログラム制御ユニ
ット1に対して行なう。更新開始指示を受けたマイクロ
プログラム制御ユニット1は、上記エラーが再び発生し
た場合、エラーカウンタ4を更新(+1)し、障害処理
ユニット5へは障害発生報告を行わない。エラーカウン
タ4の更新開始指示後、障害処理装置5は一定の時間待
ちを行なう。一定時間経過後障害処理装置5のエラーカ
ウンタ制御装置6は、マイクロプログラム制御ユニット
1に対しエラーカウンタ4の更新停止指示を行ない、エ
ラーカウンタ4の内容を読み出した後にエラーカウンタ
4をクリアする。
【0016】次に、障害処理ユニット5は、定数記憶装
置7の内容とエラーカウンタ4から読出した値ちをエラ
ーカウント比較装置8を用いて比較し、エラーカウンタ
4の値が定数記憶装置7に保持された値以上であれば、
メッセージ出力装置9により、コンソール11にエラー
メッセージを出力する。その後、エラーカウンタ制御装
置6は、マイクロプログラム制御ユニット1に対しエラ
ー報告抑止解除要求を行う。
【0017】図2に本発明の第2の実施例を示す。第2
の実施例においては、上記第1の実施例の定数記憶装置
7の定数値より大きな値が設定されていると共に、第2
の定数記憶装置13と第2のエラーカウント比較装置1
4とマイクロプログラム制御ユニット1の切離しを行な
う切離し装置15を具備している。
【0018】次に本実施例の情報処理装置の動作を図2
を参照して述べる。エラーメッセージ出力までの動作は
上記の第1の実施例と同じである。エラーメッセージ出
力後、定数記憶装置13の値と、第1の実施例のエラー
カウンタ4から読出した値をエラーカウント比較装置8
を用いて比較し、エラーカウントが定数記憶装置13の
値以上であれば切離し装置15を用いてマイクロプログ
ラム制御ユニット1を切離す。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、マイクロ
プログラム制御装置の制御記憶の訂正可能エラーの障害
処理において、一定時間内のエラー発生回数と、障害処
理装置内部に記憶した外部から変更可能な定数を比較
し、エラーメッセージを外部へ出力することにより何%
以上の性能低下が起きているかということを判断出来る
という効果がある。
【0020】また、本発明によれば、第2の定数とエラ
ーカウントとを比較することにより、性能低下が著しい
場合、自動的にマイクロプログラム制御装置を切離せる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に関わる障害処理方式の
構成図である。
【図2】本発明の第2の実施例に関わる障害処理方式の
構成図である。
【符号の説明】
1 マイクロプログラム制御ユニット 2 エラー検出訂正装置 3 エラー報告抑止装置 4 エラーカウンタ 5 障害処理ユニット 6 エラーカウンタ制御装置 7 定数記憶装置 8 エラーカウント比較装置 9 メッセージ出力装置 10 制御記憶 11 コンソール 12 読出レジスタ 13 定数記憶装置 14 エラーカウント比較装置 15 切離し装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロウログラム装置に用いられ、 データにエラー訂正コードを付加してマイクロプログラ
    ムを格納記憶する制御記憶手段と、 該制御記憶手段から読み出されたデータの正当性をチェ
    ックしエラーが検出された場合、正解値に訂正するエラ
    ー検出訂正手段とを有する障害処理方式において、 前記エラー検出訂正手段にて検出されたエラーの報告を
    受け、該エラーのエラー情報を収集し外部記憶装置にエ
    ラー情報として登録する障害処理手段と、 前記エラーの報告を抑止するエラー報告抑止手段と、 前記エラー検出訂正手段にて検出されたエラーの回数を
    カウントするエラーカウンタと、 該エラーカウンタの開始と停止との制御及び読出しを行
    うエラーカウンタ制御手段手段と、 予め定められた第1の定数値を格納する第1の定数値格
    納手段と、 前記エラーカウンタから読み出した値と前記第1の定数
    値とを比較する比較手段とを備えてなり、 前記エラーカウンタの値が前記第1の定数値以上になっ
    たときに外部にメッセージを出力するメッセージ出力手
    段とを有することを特徴とする障害処理方式。
  2. 【請求項2】 請求項1項記載の障害処理方式におい
    て、前記第1の定数値より大きな第2の定数値が設定さ
    れる第2の定数値格納手段と、 前記エラーカウンタの値と第2の定数値とを比較する第
    2の比較手段とを有し、 前記エラーカウンタの値が前記第2の定数値以上になっ
    た場合、前記マイクロプログラム制御装置を含むデータ
    処理装置をシステムから切離すことを特徴とする障害処
    理方式。
  3. 【請求項3】 マイクロプログラム制御装置内の制御記
    憶の訂正可能エラーの障害処理方式において、 エラーが連続して発生した場合、一定時間内のエラー発
    生回数と予め記憶された外部から変更可能な第1の定数
    とを比較し、該比較結果により外部へエラーメッセージ
    を出力することにより、障害発生によるマイクロプログ
    ラム制御装置の性能低下の度合を判定し、さらに前記第
    1の定数より大きな第2の定数とエラー発生回数とを比
    較し、該比較結果によりマイクロプログラム制御装置を
    切離すことを特徴とする障害処理方式。
JP3257805A 1991-10-04 1991-10-04 障害処理方式 Withdrawn JPH05100910A (ja)

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JP3257805A JPH05100910A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 障害処理方式

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JP3257805A JPH05100910A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 障害処理方式

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JPH05100910A true JPH05100910A (ja) 1993-04-23

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ID=17311358

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JP3257805A Withdrawn JPH05100910A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 障害処理方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112306732A (zh) * 2020-11-19 2021-02-02 山东云海国创云计算装备产业创新中心有限公司 一种服务器中的自动纠错控制方法、装置、设备及介质

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 19990107