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JPH0451565A - 半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置およびその製造方法

Info

Publication number
JPH0451565A
JPH0451565A JP2160936A JP16093690A JPH0451565A JP H0451565 A JPH0451565 A JP H0451565A JP 2160936 A JP2160936 A JP 2160936A JP 16093690 A JP16093690 A JP 16093690A JP H0451565 A JPH0451565 A JP H0451565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
channel
capacitor
insulating film
gate electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2160936A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Onga
恩賀 伸二
Shigeru Kanbayashi
神林 茂
Masahito Kenmochi
劔持 雅人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2160936A priority Critical patent/JPH0451565A/ja
Publication of JPH0451565A publication Critical patent/JPH0451565A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体記憶装置およびその製造方法に係り、
特にMOSFETとMOSキャパシタとによりメモリセ
ルを構成するダイナミック型RAM (DRAM)に関
する。
(従来の技術) 近年、半導体技術の進歩、特に微細加工技術の進歩によ
り、DRAMにおいても、高集積化、大容量化が急速に
進められている。
そして、高集積化に伴い、情報電荷を蓄積するキャパシ
タの面積は減少し、この結果メモリ内容が誤って読み出
されたり、a線等によりメモリ内容か破壊されるソフト
エラーなとか深刻な問題となっている。
この様な問題に対して、例えば4Mから16Mクラスの
D RA Mでは、半導体基板に素子分離溝を形成し、
その溝の内に、キャパシタとMOSトランジスタを形成
する技術が提案されている。
このようなりRAM構造の1例を第7図に示す。
このDRAMは、異方性エツチングにより、p型シリコ
ン基板40の表面に縦横に走るように形成した溝の上部
側壁にトランジスタ41を形成すると共に溝の下部にト
レンチキャパシタ42を形成してなるものである。
すなわち、溝の下部側壁および底部はキャパシタ絶縁膜
43で被覆され、その内部はn串型にドーピングされた
多結晶ンリコン層44か充填されており、この多結晶シ
リコン層44の一部は基板40とコンタクトしている。
また、トランジスタ41は、この基板40とコンタクト
している部分の多結晶シリコン層をソース47とし、基
板表面に形成されたn中波散層をドレイン48(ビット
線)とし、溝の上部側壁および底部を覆う絶縁膜をケー
ト絶縁膜45とし、さらにこの上層にゲート電極46(
ワード線)を形成してなるものである。ここで49は素
子分離領域である。
このようなりRAM構造では、トランジスタにおいてチ
ャネルは縦型トランジスタ41の絶縁膜45の側壁に沿
った基板40表面に形成されており、溝内にMOSキャ
パシタおよびMOSFETが縦積みされて集積形成され
るため、メモリセルの占有面積が小さくて済み、高集積
化が可能である。
このようにして形成されたトランジスタでは、素子間は
素子分離領域49て表面的には分離されているが、基板
の深い部分では分離されておらす、素子の動作中、クロ
ストークの問題がある。このクロストークとは、例えば
2つの素子の動作中に発生ずるバンチスルー現象や、一
方のみが動作中に生しる他方への電流リークなとである
また、このトランジスタのチャネルはゲートの側壁の基
板側に形成されているためα線の照射によるソフトエラ
ーの発生という問題もある。
さらにまた、溝の下部のキャパシタからコンタクトをと
る構造になっているため、製造]二程か複雑である。
このようにして形成された各トランジスタについて、閾
値電圧を、特性値のデータとして調べた結果を第8図に
示す。ここで横軸は閾値電圧、縦軸は素子数である。こ
の図から、閾値電圧0,75Vを中心にして±0.15
Vの範囲に幅広くばらついて分布していることがわかる
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、従来提案されている、溝にキャパシタと
MOSトランジスタを縦積みして形成するセル構造では
、クロストークの問題あるいはα線の照射によるソフト
エラーの発生という問題をはじめとし、素子特性にばら
つきが生しやすいなとの問題があり、これらか高集積化
を阻む大きな問題となっていた。
本発明は、前記実情に鑑みてなされたもので、製造が容
易で信頼性の高いDRAMを提供することを目的とする
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) そこで本発明では、MOSFETの上にキャノくシタを
積層して形成した積層型DRAMにおいて、このMOS
FETは、半導体基板表面に形成された第1の導電型の
拡散層をソースまたはドレインの一方とし、該拡散層表
面に成長せしめられた第2の導電型の半導体層をチャネ
ル層とし、このチャネル層の少なくとも側面にゲート絶
縁膜およびゲート電極を形成し、この上層に該チャネル
層に接触するようにソースまたはドレインの他の一方を
形成し、さらにこの上層にこれをキャパシタの下部電極
とするキャパシタを形成するようにしている。
望ましくは、前記ゲート電極をチャネル層の側面から上
面にかかるように形成し、このF層に形成されるソース
またはドレインの他の一方か、該チャネル層に接触する
とともに層間絶縁膜を介してこのゲート電極の上面にか
かるように形成する。
また本発明の方法では、第1の導電型の半導体基板表面
に選択的に不純物拡散を行いソース領域となる第2の導
電型の拡散層を形成したのち、前この拡散層表面にエピ
タキシャル成長法により選択的にシリコン層を形成し再
結晶化を行いチャネル領域としての単結晶シリコン層を
形成するようにしている。
(作用) 本発明のDRAMのメモリセル構造では、スイッチング
トランジスタとしてのMOSFETのチャネルか基板上
に突出した構造をなしており、隣接ビットあるいは他の
素子とのクロストークの発生はほとんと皆無となる。
従って、必すしも素子分離を行う必要はないため、特に
高集積化に適した構造であるということができる。
また、MOSFETか縦型であるため、占有面積が大幅
に低減されるうえ、チャネルが選択成長によって形成さ
れた領域から構成されているため、寸法精度を高精度に
維持することかできる。
またチャネル長は選択成長によって形成゛される単結晶
シリコン層の厚さとこの層の上面での電極までの距離で
きまるか、いずれも高精度に制御可能であるため、素子
特性のばらつきを大幅に低減することかできる。
さらにまた、チャネルの形成に固相成長を用いているた
め、下層の半導体素子領域に格段の熱履歴を与えること
なく形成することができる。
加えて、キャパシタがMOSFETのドレイン領域を、
チャネル領域からゲート電極の側面を通りゲート電極の
上面にいたるように、段差上に形成することにより、ゲ
ート電極の段差を利用して、表面積を大きくとることが
でき、キャパシタ容量を増大させることができる。これ
は、微細化が進み、垂直方向のキャパシタ面積がキャパ
シタ容量に大きく寄与するようになったとき、特に有効
な構造であるということができる。
また、本発明の方法によれば、チャネル領域がソース領
域に自己整合的に形成されるため、マスク合わせ工程が
低減され、容易に微細で高精度のDRAMを形成するこ
とかできる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を、図面を参照して説明する。
第1図(a)は、それぞれ本発明の一実施例のDRAM
の2ビット分を示す斜視図、第1−図(b)は同DRA
Mの平面図、第2図はその等価回路図である。
このDRAMは、高抵抗のp型シリコン基板1内に形成
されたソース領域としてのn+拡散層2のみを基板内に
形成し、チャネル領域3およびドレインを基板表面に形
成してなるMOSFETとこのドレインを下部電極とし
キャパシタ絶縁膜および上部電極を積層して形成された
キャパシタとから構成されている。
このMOSFETは、高抵抗のp型シリコン基板1内に
形成されたn型ソース領域としての不純物濃度例えば3
X10”cm−3程度を含み、深さ0゜3〜05μmの
n中波散層2と、この上層に選択的に形成された膜厚]
、0pIIlp型不純物濃度3×1.016cm−3の
チャネル領域としてのp型車結晶シリコン層3と、基板
表面からこのn型単結晶シリコン層の側面を越えて上面
の一部まで覆うように形成された膜厚320人の酸化シ
リコン膜からなるゲート絶縁膜5とこの上層に形成され
た膜厚3250人の多結晶シリコン膜からなるゲート電
極6と、この上層に形成され、n型単結晶2932層3
に接触してゲート電極6上を覆うように形成された膜厚
0.5μm不純物濃度3.2×1020CI11″′3
のドレイン領域としてのn中型多結晶シリコン層4とか
ら構成されている。なお、ゲート電極6とドレイン層と
してのn中型多結晶シリコン層4との間には層間絶縁膜
7としての酸化シリコン膜が介在せしめられている。さ
らに前述した拡散層5はビット線であり、第1図(a)
の紙面の手前または紙面の裏側にのびて引き出し部が設
けられている。
そしてキャパシタは、ドレイン層としてのn+型多結晶
シリコン層4を下部電極とし、これと例えば多結晶シリ
コン層からなる上部電極9とによって、膜厚150Aの
酸化シリコン膜からなるキャパシタ絶縁膜8を形成して
なるものである。
そして、前記MO5FETのソース領域(拡散層5)に
コンタクトするように、多結晶シリコン膜またはアルミ
ニウム膜等によるビット線(図示せず)が配設されてい
る。また、前記MOSFETのゲート電極部にも多結晶
シリコン膜またはAJ膜等によるワード線(図示せず)
が配設されている。
次に、このDRAMの製造方法について説明する。
第3図(a)乃至第3図(h)は、このセルの製造工程
を示す斜視図である。
まず、第3図(a)に示すようにCVD法により比抵抗
5Ωcm程度のp型シリコン基板1表面に膜厚5.2μ
mの酸化シリコン3]を堆積し、フォトリソ法により、
これをパターニングし、深さ5μm、開口部1.OXl
、I)μI+12の開口32を形成する。
そしてこの酸化シリコン膜31をマスクとして加速電圧
70KV、  ドース量5X1015cm−2でヒ素イ
オンをイオン注入し、この開口部32内にソースとなる
不純物拡散層2を形成する。
次に、第3図(c)に示すように、前記開口部32内に
露呈する不純物拡散層2上に選択的に膜厚1.0μmの
p型アモルファスシリコン層を成長させ、これを固相成
長法によって、再結晶化しp型車結晶シリコン層3を形
成する。このときの成長条件はジシランガスを反応性ガ
スとし、堆積温度580℃とし、単結晶化のためのアニ
ール条件はN2雰囲気で600℃とした。
続いて、第3図(d)に示すように、緩衝弗酸を用いて
前記酸化シリコン膜31をエツチング除去する。
この後、第3図(e)に示すように、850℃て熱酸化
を行い基板表面に98人の酸化シリコン5nを形成する
そしてさらにこの上層にCVD法によりゲート電極とな
る膜厚3250μmのドープド多結晶シリコン層を堆積
し、フォトリソエツチングにより、パターニングを行い
、第3図(r)に示すように、ゲート電極6およびゲー
ト絶縁膜5を形成する。
ここで多結晶シリコン層は反応性ガス中にフォスヒンな
どの不純物を添加しておき、成長と同時にn生型にドー
プされるように形成する。
そして、第3図(g)に示すように、再び850’C8
0分の熱酸化を行い、全面エツチングを行い、p型土結
晶シリコン層3表面を露呈せしめる。ここでゲート電極
を構成するn十多結晶シリコン層は、高濃度にドープさ
れているため単結晶シリコン層3に比べ酸化速度か大幅
に大きく、厚い膜が形成される。従って、全面エツチン
グを行い、単結晶シリコン層3の表面を露呈させたとき
には、ゲート電極の上面および側面には十分な厚さ(3
25人)の酸化シリコン膜か残留している。
この後、第3図(h)に示すように、浅くイオン注入を
行い単結晶シリコン層3表面をn+にしたのち、CVD
法によりn−型多結晶シリコン層4を堆積し、フォトリ
ソエツチングにより、パターニングを行う。このn+型
多結晶シリコン層4は、ドレイン領域および下部電極を
かねる。このとき、このn串型多結晶シリコン層6は、
不純物濃度が例えばI X 10 ”Cm−’程度にな
るようにする。
そして、この上層に、約150人の窒化シリコン膜と酸
化シリコン膜の積層構造をなすキャパシタ絶縁膜8を形
成する。次に、この上層に多結晶シリコン膜からなる上
部電極9を埋め込む。具体的には、リン・トープの多結
晶シリコン膜を約600nm堆積し、これをCF4ガス
を含むRIE法によりエツチングして所望の形状にパタ
ーニングを行う。ここでキャパシタ絶縁膜としては、窒
化シリコン膜と酸化シリコン膜の積層構造のほか、Ta
205等の金属酸化物膜や熱酸化膜、窒化シリコン膜な
との他これらの組み合わせを用いることもてきる。
このようにして、第1図に示したDRAMか完成する。
このようにして形成された各トランジスタについて、閾
値電圧を、特性値のデータとして調べた結果を第4図に
示す。ここで横軸は閾値電圧、縦軸は素子数である。こ
の図から、閾値電圧0.7Vを中心にしてほとんとばら
つきはなく、第7図に示した従来例のトランジスタに比
べて素子特性のばらつきが大幅に改善されていることが
分かる。
このようにして形成されたDRAMは、スイッチングト
ランジスタとしてのMOSFETのチャネルか基板上に
突出した構造をなしており、隣接ビットあるいは他の素
子とのクロストークの発生はほとんと皆無となる。
また、MOSFETが縦型であるため、占有面積が大幅
に低減されるうえ、チャネルが選択成長によって形成さ
れた領域から構成されているため、寸法精度を高精度に
維持することができる。
さらに、キャパシタがMOSFETのドレイン領域を、
下部電極とし、MOSFET上に形成されているのみな
らす、このドレイン領域は、チャネル領域からゲート電
極の側面を通りゲート電極の上面にいたるように、段差
上に形成されている。
このため、ゲート電極の段差を利用して、表面積を大き
くとることかでき、キャパシタ容量を増大させることか
できる。これは、特に微細化に適した構造であるという
ことかできる。
またチャネル長は選択成長によって形成される単結晶シ
リコン層の厚さとこの層の上面での電極までの距離でき
まるが、いずれも高精度に制御可能であるため、素子特
性のばらつきを大幅に低減することができる。
さらには、素子分離領域が不要であるため、特に高集積
化に適した構造であるということができる。
加えて、チャネルの形成に固相成長を用いているため、
下層の半導体素子領域に格段の熱履歴を与えることなく
形成することができる。
なお、前記実施例では、同相成長によってチャネルを選
択的に形成したか、選択CVD、レーザアニール等地の
方法を用いるようにしても良い。
また、実施例では述べていないが他の素子とも容易に集
積化することができる。
さらにまた、前記実施例では、素子分離領域を形成しな
かったか、本発明の他の実施例として、第5図に示すよ
うに、LOCO5法等によって形成したフィールド絶縁
膜20で囲まれた領域に、ジシラン等を反応性ガスとし
てを用いた選択cvD法等を用いて同様にエピタキシャ
ル成長層を形成し、DRAMを形成するようにしてもよ
い。
この場合は、素子分離領域の分たけ、やや占有面積の増
大が免れないが、素子分離は完全となる。
さらにまた、前記実施例では、チャネルを形成する単結
晶シリコン層3の側面がら上面の一部にかかるようにゲ
ート電極を形成したが、第6図に示すように、単結晶シ
リコン層3の側面にのみゲート電極が形成されているよ
うにし、上面のほぼすべてをドレイン領域が占めるよう
にしても良い。
これによりさらなる高集積化をはかる事が可能である。
加えて、前記実施例では、nチャネル型のFETを持つ
DRAMについて説明したが、pチャネル型のFETを
持つDRAMについても適用可能であることはいうまで
もない。
〔発明の効果〕
以」二述べたように本発明によれば、半導体基板表面に
形成された第1の導電型の拡散層をソースまたはドレイ
ンの一方とし、該拡散層表面に成長せしめられた第2の
導電型の半導体層をチャネル層とし、このチャネル層の
少なくとも側面にゲト絶縁膜およびゲート電極を形成し
、この上層に該チャネル層に接触するようにソースまた
はドレインの他の一方を形成し、さらにこの上層にこれ
をキャパシタの下部電極とするキャパシタを形成するよ
うにしているため、隣接ビットあるいは他の素子とのク
ロストークの発生はほとんと皆無となるうえ、素子特性
のばらつきを大幅に低減することができ、高度な微細化
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のDRAMを示す図、第2図は同
DRAMの等価回路図、第3図(a)乃至第3図(h)
は同DRAMの製造工程図、第4図は同D RA Mの
特性のばらつきを測定した結果を示す図、第5図および
第6図は本発明の他の実施例を示す図、第7図は従来例
のDRAMを示す図、第8図は従来例のD RA Mの
特性のばらつきを測定した結果を示す図である。 1・・・p型シリコン基板、2・・・n中波散層(ソス
領域)、3・・p型シリコン層(チャネル賄域)4・・
・n十多結晶シリコン層(ドレイン/キャパシタ電極)
、5・・・ケート絶縁膜、6・ケート絶縁膜、7・・・
層間絶縁膜、8・・キャパシタ絶縁膜、9・・・キャパ
シタ電極、2o・・フィールド絶縁膜、31・・酸化シ
リコン膜、32・・・開口。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体基板表面に形成された第1の導電型の拡散
    層からなるソース領域と、 前記拡散層表面に成長せしめられた第2の 導電型の半導体層からなるチャネル層と、 前記チャネル層の少なくとも側面を覆うよ うに形成されたゲート絶縁膜およびゲート電極と、前記
    チャネル層の上面に接触するように形 成されたドレイン領域と具備したMOSFETと、前記
    MOSFETのドレイン領域をキャパ シタの下部電極とし、この上に順次積層されたキャパシ
    タ絶縁膜および上部電極とからなるキャパシタと を具備したことを特徴とする半導体記憶装 置。
  2. (2)前記ゲート電極はチャネル層の側面から上面にか
    かるように形成されており、 前記ドレイン領域は、前記チャネル層に接 触するとともに層間絶縁膜を介してこのゲート電極の上
    面にかかるように形成されていることを特徴とする請求
    項(1)に記載の半導体記憶装置。
  3. (3)第1の導電型の半導体基板表面に選択的に不純物
    拡散を行いソース領域となる第2の導電型の拡散層を形
    成する拡散工程と、 前記拡散層表面にエピタキシャル成長法に より選択的にシリコン層を形成し再結晶化を行いチャネ
    ル領域としての単結晶シリコン層を形成するチャネル領
    域形成工程と、 前記単結晶シリコン層表面を酸化し、酸化 シリコン膜を形成した後、多結晶シリコン層を形成し、
    これらをパターニングしてゲート絶縁膜およびゲート電
    極を形成する工程と、 表面酸化を行ったのち、全面エッチングに より、前記チャネル領域の表面を露呈せしめるとともに
    、前記ゲート電極の周りに酸化シリコン膜を残留せしめ
    る層間絶縁膜形成工程と、 露呈せしめられた前記チャネル領域に接触 するようにドレイン領域を構成する多結晶シリコン層を
    形成するドレイン領域形成工程と、 前記ドレイン領域の上層にキャパシタ絶縁 膜および上部電極を形成しキャパシタを形成するキャパ
    シタ形成工程とを含むようにしたことを特徴とする半導
    体記憶装置の製造方法。
JP2160936A 1990-06-19 1990-06-19 半導体記憶装置およびその製造方法 Pending JPH0451565A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06260610A (ja) * 1993-03-02 1994-09-16 Toshiba Corp 半導体記憶装置及びその製造方法
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