JPH04259634A - 油圧走行車両の原動機回転数制御装置 - Google Patents
油圧走行車両の原動機回転数制御装置Info
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- JPH04259634A JPH04259634A JP4260991A JP4260991A JPH04259634A JP H04259634 A JPH04259634 A JP H04259634A JP 4260991 A JP4260991 A JP 4260991A JP 4260991 A JP4260991 A JP 4260991A JP H04259634 A JPH04259634 A JP H04259634A
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Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行油圧モータと作業
アクチュエータとを備えた油圧走行車両の原動機回転数
制御装置に関する。
アクチュエータとを備えた油圧走行車両の原動機回転数
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の原動機回転数制御装置として、
実開昭61ー97457号公報に開示されているものが
知られている。この原動機回転数制御装置では、走行ペ
ダルを踏込むと、その踏込み量に応じて走行用流量制御
弁が開弁操作されるとともにエンジン回転数が制御され
る。走行ペダルを操作しない場合には、エンジン回転数
は所定のアイドル回転数で運転される。
実開昭61ー97457号公報に開示されているものが
知られている。この原動機回転数制御装置では、走行ペ
ダルを踏込むと、その踏込み量に応じて走行用流量制御
弁が開弁操作されるとともにエンジン回転数が制御され
る。走行ペダルを操作しない場合には、エンジン回転数
は所定のアイドル回転数で運転される。
【0003】一方、特開昭62−225727号公報に
開示されている原動機回転数制御装置も知られている。 この原動機制御装置では、走行や掘削といった作業中で
あるか、または作業中断中かを判定し、作業中に走行ペ
ダルが踏込まれていない時あるいは作業レバーが非操作
の時には、エンジンアイドル回転数をその許容最低回転
数(エンジンがストールしない最低回転数)よりも高い
第1のアイドル回転数に設定し、作業中断中にはエンジ
ンアイドル回転数を許容最低回転数に相当する第2のア
イドル回転数に設定するものである。
開示されている原動機回転数制御装置も知られている。 この原動機制御装置では、走行や掘削といった作業中で
あるか、または作業中断中かを判定し、作業中に走行ペ
ダルが踏込まれていない時あるいは作業レバーが非操作
の時には、エンジンアイドル回転数をその許容最低回転
数(エンジンがストールしない最低回転数)よりも高い
第1のアイドル回転数に設定し、作業中断中にはエンジ
ンアイドル回転数を許容最低回転数に相当する第2のア
イドル回転数に設定するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
実開昭61−97457号公報の原動機回転数制御装置
に後者の特開昭62−225727号公報の原動機回転
数制御装置を適用する場合、第1のアイドル回転数の設
定の仕方が非常に微妙であり、低すぎても、高すぎても
それぞれ問題がある。
実開昭61−97457号公報の原動機回転数制御装置
に後者の特開昭62−225727号公報の原動機回転
数制御装置を適用する場合、第1のアイドル回転数の設
定の仕方が非常に微妙であり、低すぎても、高すぎても
それぞれ問題がある。
【0005】すなわち、第1のアイドル回転数として走
行に適した値を選ぶと、作業時の燃費が悪くなり、また
、作業時の燃費がよい原動機回転数を第1のアイドル回
転数に選ぶと次のような問題が発生する。■発進時にス
テアリング操作する時、ステアリング操作角が大きいと
流量が不足してステアリング操作が重くなる。■発進時
にポンプ流量が少ないと、パイロットリリーフのオーバ
ーライド特性により応答性が悪い。■減速時にポンプ流
量が少なくなり、ステアリング操作力が急に重たくなる
おそれがある。■減速時にキャビテーションが発生する
おそれがある。■低回転数域ではエンジン出力トルクが
小さいので、加速時にエンジンの引きづり現象が発生し
、加速性が悪い。■上記■の操作時に黒煙が発生する。
行に適した値を選ぶと、作業時の燃費が悪くなり、また
、作業時の燃費がよい原動機回転数を第1のアイドル回
転数に選ぶと次のような問題が発生する。■発進時にス
テアリング操作する時、ステアリング操作角が大きいと
流量が不足してステアリング操作が重くなる。■発進時
にポンプ流量が少ないと、パイロットリリーフのオーバ
ーライド特性により応答性が悪い。■減速時にポンプ流
量が少なくなり、ステアリング操作力が急に重たくなる
おそれがある。■減速時にキャビテーションが発生する
おそれがある。■低回転数域ではエンジン出力トルクが
小さいので、加速時にエンジンの引きづり現象が発生し
、加速性が悪い。■上記■の操作時に黒煙が発生する。
【0006】
本発明の目的は、作業時の燃費を悪化させずに走行時に
発生する上述の問題点を解決する油圧走行車両の原動機
回転数制御装置を提供することにある。
発生する上述の問題点を解決する油圧走行車両の原動機
回転数制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】クレーム対応図である図
1に対応づけて本発明を説明すると、本発明は、原動機
21により駆動される油圧ポンプ1と、この油圧ポンプ
1からの吐出油により駆動される走行用油圧モータ4と
、油圧モータ4の作動を制御する操作手段6と、油圧ポ
ンプ1からの吐出油により駆動される作業用アクチュエ
ータ52と、操作手段6の操作量に応じて原動機21の
回転数を制御する回転数制御手段24Aとを備えた油圧
走行車両の原動機回転数制御装置に適用される。そして
、走行状態と作業状態とを検出する検出手段24Bと、
走行が検出されると走行に適した高めのアイドル回転数
を設定し、作業状態が検出されると作業に適した低めの
アイドル回転数を設定するアイドル回転数設定手段24
Cとを具備し、回転数制御手段24Aがアイドル回転数
設定手段24Cにより設定されたアイドル回転数に原動
機回転数を制御するようにして、上述の目的を達成する
。
1に対応づけて本発明を説明すると、本発明は、原動機
21により駆動される油圧ポンプ1と、この油圧ポンプ
1からの吐出油により駆動される走行用油圧モータ4と
、油圧モータ4の作動を制御する操作手段6と、油圧ポ
ンプ1からの吐出油により駆動される作業用アクチュエ
ータ52と、操作手段6の操作量に応じて原動機21の
回転数を制御する回転数制御手段24Aとを備えた油圧
走行車両の原動機回転数制御装置に適用される。そして
、走行状態と作業状態とを検出する検出手段24Bと、
走行が検出されると走行に適した高めのアイドル回転数
を設定し、作業状態が検出されると作業に適した低めの
アイドル回転数を設定するアイドル回転数設定手段24
Cとを具備し、回転数制御手段24Aがアイドル回転数
設定手段24Cにより設定されたアイドル回転数に原動
機回転数を制御するようにして、上述の目的を達成する
。
【0008】
【作用】操作手段6によりエンジン回転数を制御すると
き、作業時はアイドル回転数を低めに設定し、走行時は
それよりも高めに設定する。
き、作業時はアイドル回転数を低めに設定し、走行時は
それよりも高めに設定する。
【0009】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項および作用の項では、本発明を
分かり易くするために実施例の図を用いたが、これによ
り本発明が実施例に限定されるものではない。
解決するための手段の項および作用の項では、本発明を
分かり易くするために実施例の図を用いたが、これによ
り本発明が実施例に限定されるものではない。
【0010】
【実施例】図2〜図5により本発明をホイ−ル式油圧シ
ョベルに適用した場合の一実施例について説明する。図
2および図3は、ホイール式油圧ショベルの走行油圧回
路とエンジン回転数制御装置を示しており、本実施例で
は、作業時のエンジン回転数を走行ペダルの踏込み操作
でも可能とし、しかも、走行ペダルが操作されていない
時に設定されるエンジンアイドル回転数を作業時に低く
、走行時に高くしたものである。
ョベルに適用した場合の一実施例について説明する。図
2および図3は、ホイール式油圧ショベルの走行油圧回
路とエンジン回転数制御装置を示しており、本実施例で
は、作業時のエンジン回転数を走行ペダルの踏込み操作
でも可能とし、しかも、走行ペダルが操作されていない
時に設定されるエンジンアイドル回転数を作業時に低く
、走行時に高くしたものである。
【0011】図2,3において、エンジン(原動機)2
1により駆動される油圧ポンプ1からの吐出油は、油圧
パイロット式制御弁2を介してカウンタバランス弁3を
経て走行用の油圧モータ4に導かれるようになっている
。この制御弁2は、油圧ポンプ5,パイロット弁6,ス
ロ−リタ−ン弁7および前後進切換弁8から成るパイロ
ット油圧回路により切換制御される。
1により駆動される油圧ポンプ1からの吐出油は、油圧
パイロット式制御弁2を介してカウンタバランス弁3を
経て走行用の油圧モータ4に導かれるようになっている
。この制御弁2は、油圧ポンプ5,パイロット弁6,ス
ロ−リタ−ン弁7および前後進切換弁8から成るパイロ
ット油圧回路により切換制御される。
【0012】エンジン21のガバナ21aは、リンク機
構22を介してパルスモータ23に接続され、パルスモ
ータ23の回転によりエンジン21の回転数が制御され
る。すなわち、パルスモータ23の正転で回転数が上昇
し、逆転で低下する。このパルスモータ23の回転は、
コントローラ24からの制御信号により制御される。ま
たガバナ21aにはポテンショメ−タ25が接続され、
このポテンショメ−タ25によりエンジン21の回転数
に応じたガバナレバー位置を検出し、ガバナ位置検出値
Nrpとしてコントローラ24に入力する。
構22を介してパルスモータ23に接続され、パルスモ
ータ23の回転によりエンジン21の回転数が制御され
る。すなわち、パルスモータ23の正転で回転数が上昇
し、逆転で低下する。このパルスモータ23の回転は、
コントローラ24からの制御信号により制御される。ま
たガバナ21aにはポテンショメ−タ25が接続され、
このポテンショメ−タ25によりエンジン21の回転数
に応じたガバナレバー位置を検出し、ガバナ位置検出値
Nrpとしてコントローラ24に入力する。
【0013】コントローラ24にはまた、運転室のコン
ソールに設けられたエンジン回転数アップスイッチ26
aと、エンジン回転数ダウンスイッチ26bと、エンジ
ン回転数をアイドル回転数に一気にシフトするアイドル
スイッチ26cとが接続されている。さらに、前後進切
換スイッチ27のn端子,ブレーキスイッチ28のW端
子が接続されるとともに、パイロット弁6と前後進切換
弁8との間の管路に設けられた圧力センサ29が接続さ
れている。この圧力センサ29は、走行ペダル6aの操
作量に比例して発生するパイロット圧Piを検出してコ
ントローラ24に入力する。このパイロット圧力Piは
ペダル操作量θpを表し、後述するようにエンジン回転
数制御に用いられる。
ソールに設けられたエンジン回転数アップスイッチ26
aと、エンジン回転数ダウンスイッチ26bと、エンジ
ン回転数をアイドル回転数に一気にシフトするアイドル
スイッチ26cとが接続されている。さらに、前後進切
換スイッチ27のn端子,ブレーキスイッチ28のW端
子が接続されるとともに、パイロット弁6と前後進切換
弁8との間の管路に設けられた圧力センサ29が接続さ
れている。この圧力センサ29は、走行ペダル6aの操
作量に比例して発生するパイロット圧Piを検出してコ
ントローラ24に入力する。このパイロット圧力Piは
ペダル操作量θpを表し、後述するようにエンジン回転
数制御に用いられる。
【0014】前後進切換スイッチ27の共通端子はバッ
テリ30に接続され、f,r端子は、リレーRの常閉接
点RS1、RS2介して前後進切換弁8のソレノイド部
にも接続され、n,f,r位置への切換えに伴って前後
進切換弁8をそれぞれN,F,R位置に切換える。前後
進切換スイッチ27がf位置に操作されると前後進切換
弁8はF位置に切換わり、r位置に操作されるとR位置
に切換わり、n位置に操作されるとN位置に切換わる。 前後進切換スイッチ27がn位置のときコントローラ2
4に中立状態を示すハイレベル信号が入力される。
テリ30に接続され、f,r端子は、リレーRの常閉接
点RS1、RS2介して前後進切換弁8のソレノイド部
にも接続され、n,f,r位置への切換えに伴って前後
進切換弁8をそれぞれN,F,R位置に切換える。前後
進切換スイッチ27がf位置に操作されると前後進切換
弁8はF位置に切換わり、r位置に操作されるとR位置
に切換わり、n位置に操作されるとN位置に切換わる。 前後進切換スイッチ27がn位置のときコントローラ2
4に中立状態を示すハイレベル信号が入力される。
【0015】前後進切換弁8をF位置(前進位置)また
はR位置(後進位置)に切換えて走行ペダル6aを操作
すると、油圧ポンプ5の吐出圧がパイロット弁6で制御
され、ペダル6aの操作に応じた圧力がスロ−リタ−ン
弁7および前後進切換弁8を介して制御弁2のパイロッ
トポート2aまたは2bに導かれる。このとき制御弁2
は所定方向に所定量だけ切換わり、走行ペダル6aの操
作量に応じて回転する油圧ポンプ1の吐出油のうち、制
御弁2の切換量に応じた量だけが油圧モータ4に導かれ
る。これにより油圧モータ4が駆動され、走行ペダル6
aの操作量に応じた速度で車両が前進または後進する。 このとき、後述するように走行ペダル6aの操作量に応
じてエンジン回転数も増減される。
はR位置(後進位置)に切換えて走行ペダル6aを操作
すると、油圧ポンプ5の吐出圧がパイロット弁6で制御
され、ペダル6aの操作に応じた圧力がスロ−リタ−ン
弁7および前後進切換弁8を介して制御弁2のパイロッ
トポート2aまたは2bに導かれる。このとき制御弁2
は所定方向に所定量だけ切換わり、走行ペダル6aの操
作量に応じて回転する油圧ポンプ1の吐出油のうち、制
御弁2の切換量に応じた量だけが油圧モータ4に導かれ
る。これにより油圧モータ4が駆動され、走行ペダル6
aの操作量に応じた速度で車両が前進または後進する。 このとき、後述するように走行ペダル6aの操作量に応
じてエンジン回転数も増減される。
【0016】ブレーキスイッチ28は、オペレ−タが走
行時、駐車時および作業時に応じて選択操作するもので
あり、その共通端子はバッテリ30に、W端子はコント
ローラ24に接続される。またこのブレーキスイッチ2
8のW端子は、リレーコイルRCにも接続されており、
スイッチ28がW位置に切換わるのに伴ってリレーコイ
ルRCが励磁される。コイルRCが励磁されると上述の
常閉接点RS1,RS2は開き、この状態では前後進切
換スイッチ27と前後進切換弁8とが遮断され、スイッ
チ27がf位置またはr位置に操作されても前後進切換
弁8は中立位置Nを保持する。なお、W(作業)端子,
T(走行)端子,P(駐車)端子はそれぞれ不図示の電
磁弁のソレノイド部に接続されていて、W端子に操作さ
れると駐車ブレーキとサービスブレーキとが作動し、T
端子に操作されるとサービスブレーキのみ作動可能状態
となり、P端子に操作されると駐車ブレーキが作動する
。
行時、駐車時および作業時に応じて選択操作するもので
あり、その共通端子はバッテリ30に、W端子はコント
ローラ24に接続される。またこのブレーキスイッチ2
8のW端子は、リレーコイルRCにも接続されており、
スイッチ28がW位置に切換わるのに伴ってリレーコイ
ルRCが励磁される。コイルRCが励磁されると上述の
常閉接点RS1,RS2は開き、この状態では前後進切
換スイッチ27と前後進切換弁8とが遮断され、スイッ
チ27がf位置またはr位置に操作されても前後進切換
弁8は中立位置Nを保持する。なお、W(作業)端子,
T(走行)端子,P(駐車)端子はそれぞれ不図示の電
磁弁のソレノイド部に接続されていて、W端子に操作さ
れると駐車ブレーキとサービスブレーキとが作動し、T
端子に操作されるとサービスブレーキのみ作動可能状態
となり、P端子に操作されると駐車ブレーキが作動する
。
【0017】また、上述の油圧ポンプ1からの吐出油は
、制御弁51を介して作業用油圧シリンダ52にも導か
れるようになっている。そして、作業用レバー51aに
より制御弁51を操作してシリンダ52を伸縮させ、こ
れにより作業用アタッチメントを駆動して作業を行う。 この作業時には、後述するようにして走行ペダル6aに
よりエンジン回転数制御を行うことができ、アップダウ
ンスイッチ26a,bで回転数制御を行う場合よりも細
かい制御(微調整)が可能となり、不所望にエンジン回
転数を上げることなく騒音防止や燃費の向上に寄与する
。
、制御弁51を介して作業用油圧シリンダ52にも導か
れるようになっている。そして、作業用レバー51aに
より制御弁51を操作してシリンダ52を伸縮させ、こ
れにより作業用アタッチメントを駆動して作業を行う。 この作業時には、後述するようにして走行ペダル6aに
よりエンジン回転数制御を行うことができ、アップダウ
ンスイッチ26a,bで回転数制御を行う場合よりも細
かい制御(微調整)が可能となり、不所望にエンジン回
転数を上げることなく騒音防止や燃費の向上に寄与する
。
【0018】次に、図4,5の処理手順を参照してコン
トローラ24によるエンジン回転数制御について説明す
る。まずステップS1において、ガバナレバ−位置目標
値Nro、アップスイッチ26a,ダウンスイッチ26
bからのUP信号,DOWN信号、アイドルスイッチ2
6cからのアイドル信号、ポテンショメータ25から入
力されるガバナレバ−位置検出値Nrp、および圧力セ
ンサ29の検出値である走行ペダル6aの操作量θpを
読み込む。
トローラ24によるエンジン回転数制御について説明す
る。まずステップS1において、ガバナレバ−位置目標
値Nro、アップスイッチ26a,ダウンスイッチ26
bからのUP信号,DOWN信号、アイドルスイッチ2
6cからのアイドル信号、ポテンショメータ25から入
力されるガバナレバ−位置検出値Nrp、および圧力セ
ンサ29の検出値である走行ペダル6aの操作量θpを
読み込む。
【0019】ステップS2でアイドルスイッチ26cが
オンしているかを判定し、オンしていれば、ステップS
12において、アップダウンスイッチによる目標回転数
NaにNdiを代入してステップS13に進む。
オンしているかを判定し、オンしていれば、ステップS
12において、アップダウンスイッチによる目標回転数
NaにNdiを代入してステップS13に進む。
【0020】ステップS2でアイドルスイッチ26cが
オフと判定されるとステップS3に進む。ステップS3
に進むと、DOWN信号の有無を判定し、肯定されると
ステップS4に進み、UP信号の有無を判定し、否定さ
れると、すなわちダウンスイッチ26bがオンされてい
る場合にはステップS5に進む。このステップS5にお
いては、予め演算されメモリに格納されているアップダ
ウンスイッチによるガバナレバ−位置目標値Naと、エ
ンジン回転数の増減分として予め定められている回転数
増減量△Nrと、予め定められている最小エンジン回転
数Nrminとを用いて、Na−△Nr>Nrminか
否かを判定する。肯定されるとステップS7において、
Na−△Nrを新たなガバナレバ−位置目標値Naとし
てメモリに格納する。Na−△Nr≦Nrminの場合
、ステップS6に進んで Nrminを新たなガバナレ
バ−位置目標値Naとしてメモリに格納する。
オフと判定されるとステップS3に進む。ステップS3
に進むと、DOWN信号の有無を判定し、肯定されると
ステップS4に進み、UP信号の有無を判定し、否定さ
れると、すなわちダウンスイッチ26bがオンされてい
る場合にはステップS5に進む。このステップS5にお
いては、予め演算されメモリに格納されているアップダ
ウンスイッチによるガバナレバ−位置目標値Naと、エ
ンジン回転数の増減分として予め定められている回転数
増減量△Nrと、予め定められている最小エンジン回転
数Nrminとを用いて、Na−△Nr>Nrminか
否かを判定する。肯定されるとステップS7において、
Na−△Nrを新たなガバナレバ−位置目標値Naとし
てメモリに格納する。Na−△Nr≦Nrminの場合
、ステップS6に進んで Nrminを新たなガバナレ
バ−位置目標値Naとしてメモリに格納する。
【0021】一方、ステップS3が否定されるとステッ
プS8においてUP信号の有無を判定する。肯定される
とステップS9において、ガバナレバー位置目標値Na
と、回転数増減量△Nrと、予め定められた最大エンジ
ン回転数Nrmaxとを用いて、Na+△Nr<Nrm
axか否かを判定する。肯定されるとステップS11に
おいて、Na+△Nrを新たなガバナレバ−位置目標値
Naとしてメモリに格納する。Na+△Nr≧Nrma
xの場合、ステップS10においてNrmaxを新たな
ガバナレバ−位置目標値Naとしてメモリに格納する。
プS8においてUP信号の有無を判定する。肯定される
とステップS9において、ガバナレバー位置目標値Na
と、回転数増減量△Nrと、予め定められた最大エンジ
ン回転数Nrmaxとを用いて、Na+△Nr<Nrm
axか否かを判定する。肯定されるとステップS11に
おいて、Na+△Nrを新たなガバナレバ−位置目標値
Naとしてメモリに格納する。Na+△Nr≧Nrma
xの場合、ステップS10においてNrmaxを新たな
ガバナレバ−位置目標値Naとしてメモリに格納する。
【0022】ステップS13では、走行か作業かを判定
する。この判定は次のようにして行うことができる。す
なわち、前後進切換えスイッチ27がn位置以外でブレ
ーキスイッチ28がW位置以外の時に走行状態と判定し
、それ以外の時は作業状態と判定する。
する。この判定は次のようにして行うことができる。す
なわち、前後進切換えスイッチ27がn位置以外でブレ
ーキスイッチ28がW位置以外の時に走行状態と判定し
、それ以外の時は作業状態と判定する。
【0023】走行状態ならばステップS14に進み、作
業状態ならばステップS15に進む。ステップS14で
は、走行ペダル踏み込み量θpに基づいて走行に適した
回転数特性からペダルによる目標回転数Ntを読み出し
、ステップS16でこの目標回転数Ntを目標回転数N
bに代入する。ステップS15では、走行ペダル踏み込
み量θpに基づいて作業に適したペダルによる目標回転
数Ndを読み出す。そしてステップS17でこの目標回
転数Ndを目標回転数Nbに代入する。ここで、走行時
のアイドル回転数Nti>作業時のアイドル回転数Nd
iに設定される。
業状態ならばステップS15に進む。ステップS14で
は、走行ペダル踏み込み量θpに基づいて走行に適した
回転数特性からペダルによる目標回転数Ntを読み出し
、ステップS16でこの目標回転数Ntを目標回転数N
bに代入する。ステップS15では、走行ペダル踏み込
み量θpに基づいて作業に適したペダルによる目標回転
数Ndを読み出す。そしてステップS17でこの目標回
転数Ndを目標回転数Nbに代入する。ここで、走行時
のアイドル回転数Nti>作業時のアイドル回転数Nd
iに設定される。
【0024】さらに、ステップS18でペダルによる目
標回転数Nbとアップダウンスイッチによる目標回転数
Naの大小関係を判定し、ステップS19,ステップS
20において、大きい値を目標回転数Nroとして代入
する。その後ステップS21に進む。
標回転数Nbとアップダウンスイッチによる目標回転数
Naの大小関係を判定し、ステップS19,ステップS
20において、大きい値を目標回転数Nroとして代入
する。その後ステップS21に進む。
【0025】ステップS21では、Nrp−Nroの結
果を回転数差Aとしてメモリに格納し、ステップS22
において、予め定めた基準回転数差Kを用いて、|A|
≧Kか否かを判定する。肯定されるとステップS23に
進み、回転数差A>0か否かを判定し、A>0ならばガ
バナレバ−位置検出値Nrpがガバナレバ−位置目標値
Nroよりも大きいから、つまり制御回転数が目標回転
数よりも高いから、エンジン回転数を下げるためステッ
プS24でモータ逆転を指令する信号を出力する。A≦
0ならばガバナレバ−位置検出値Nrpがガバナレバ−
位置目標値Nroよりも小さいから、つまり制御回転数
が目標回転数よりも低いから、エンジン回転数を上げる
ためステップS25でモータ正転を指令する信号を出力
する。ステップS22が否定されるとステップS26に
進んでモータ停止信号を出力する。ステップS24〜S
26を実行すると始めに戻る。
果を回転数差Aとしてメモリに格納し、ステップS22
において、予め定めた基準回転数差Kを用いて、|A|
≧Kか否かを判定する。肯定されるとステップS23に
進み、回転数差A>0か否かを判定し、A>0ならばガ
バナレバ−位置検出値Nrpがガバナレバ−位置目標値
Nroよりも大きいから、つまり制御回転数が目標回転
数よりも高いから、エンジン回転数を下げるためステッ
プS24でモータ逆転を指令する信号を出力する。A≦
0ならばガバナレバ−位置検出値Nrpがガバナレバ−
位置目標値Nroよりも小さいから、つまり制御回転数
が目標回転数よりも低いから、エンジン回転数を上げる
ためステップS25でモータ正転を指令する信号を出力
する。ステップS22が否定されるとステップS26に
進んでモータ停止信号を出力する。ステップS24〜S
26を実行すると始めに戻る。
【0026】このような処理手順によれば、エンジン回
転数は次のように制御される。■走行ペダルでエンジン
回転数を制御する場合、走行判定時に走行ペダル6aが
操作されないときには高めのアイドル回転数Ntiが設
定され、作業判定時に走行ペダル6aが操作されないと
きには低めのアイドル回転数Ndiが設定される。■ア
イドルスイッチ26cがオンされると、作業用のアイド
ル回転数Ndiに制御される。■アップスイッチ26a
またはダウンスイッチ26bを1回だけ瞬時にオン・オ
フ操作する場合;アップスイッチ26aを1回だけ瞬時
にオン・オフ操作すると、アップスイッチ26aからパ
ルス状のUP信号が出力される。これにより、ステップ
S11を1回だけ実行するから、Na+△Nrが最大回
転数Nrmax未満ならば、前回演算されてメモリに格
納されているアップダウンスイッチによるガバナレバー
位置目標値Naに対して△Nrだけ増加したガバナレバ
−位置目標値Naが算出される。このアップダウンスイ
ッチによるガバナレバ−位置目標値NaがNroとして
使用されるから、この値Nroとガバナレバ−位置検出
値Nrpとの差|A|が基準回転数差K以上でかつAが
負ならば、モータ正転指令信号が出力され、モータ正転
指令信号によりパルスモ−タ22が正転される。これに
より、パルスモ−タ22が正転しリンク機構22を介し
てガバナ21aを駆動すると、エンジン回転数が増加す
る。パルスモ−タ22の回転量はガバナレバ−位置検出
値Nrpとして検出されており、モータ駆動後のガバナ
レバ−位置検出値Nrpとガバナレバ−位置目標値Nr
oとの差|A|が基準回転数差K未満になると、モータ
停止信号が出力されパルスモータ22が停止する。
転数は次のように制御される。■走行ペダルでエンジン
回転数を制御する場合、走行判定時に走行ペダル6aが
操作されないときには高めのアイドル回転数Ntiが設
定され、作業判定時に走行ペダル6aが操作されないと
きには低めのアイドル回転数Ndiが設定される。■ア
イドルスイッチ26cがオンされると、作業用のアイド
ル回転数Ndiに制御される。■アップスイッチ26a
またはダウンスイッチ26bを1回だけ瞬時にオン・オ
フ操作する場合;アップスイッチ26aを1回だけ瞬時
にオン・オフ操作すると、アップスイッチ26aからパ
ルス状のUP信号が出力される。これにより、ステップ
S11を1回だけ実行するから、Na+△Nrが最大回
転数Nrmax未満ならば、前回演算されてメモリに格
納されているアップダウンスイッチによるガバナレバー
位置目標値Naに対して△Nrだけ増加したガバナレバ
−位置目標値Naが算出される。このアップダウンスイ
ッチによるガバナレバ−位置目標値NaがNroとして
使用されるから、この値Nroとガバナレバ−位置検出
値Nrpとの差|A|が基準回転数差K以上でかつAが
負ならば、モータ正転指令信号が出力され、モータ正転
指令信号によりパルスモ−タ22が正転される。これに
より、パルスモ−タ22が正転しリンク機構22を介し
てガバナ21aを駆動すると、エンジン回転数が増加す
る。パルスモ−タ22の回転量はガバナレバ−位置検出
値Nrpとして検出されており、モータ駆動後のガバナ
レバ−位置検出値Nrpとガバナレバ−位置目標値Nr
oとの差|A|が基準回転数差K未満になると、モータ
停止信号が出力されパルスモータ22が停止する。
【0027】ダウンスイッチ26bを1回だけ瞬時にオ
ン・ オフ操作した場合も同様にしてエンジン回転数が
減少する。
ン・ オフ操作した場合も同様にしてエンジン回転数が
減少する。
【0028】■アップスイッチ26aまたはダウンスイ
ッチ26bを所定時間連続して操作する場合;アップス
イッチ26aを所定時間連続操作すると、アップスイッ
チ26aから所定時間ハイレベルなUP信号が出力され
る。このUP信号がハイレベルの時間内に図4,5の処
理を複数回(例えばQ回)実行するから、ガバナレバ−
位置目標値NaがNa+Q△Nrとなる。この値がNr
maxより小さければ、このNa+Q△Nrが新しいガ
バナレバ−位置目標値Naとしてメモリに格納され、上
述と同様に、|A|≧Kが否定されるまでパルスモータ
22が正転される。
ッチ26bを所定時間連続して操作する場合;アップス
イッチ26aを所定時間連続操作すると、アップスイッ
チ26aから所定時間ハイレベルなUP信号が出力され
る。このUP信号がハイレベルの時間内に図4,5の処
理を複数回(例えばQ回)実行するから、ガバナレバ−
位置目標値NaがNa+Q△Nrとなる。この値がNr
maxより小さければ、このNa+Q△Nrが新しいガ
バナレバ−位置目標値Naとしてメモリに格納され、上
述と同様に、|A|≧Kが否定されるまでパルスモータ
22が正転される。
【0029】以上の実施例の構成において、コントロー
ラ24が回転数制御手段24Aと検出手段24Bとアイ
ドル回転数設定手段24Cを、走行パイロット弁6が操
作手段をそれぞれ構成する。なお、制御弁2を電磁比例
弁とし、走行ペダルの踏込み量に応じた電気信号を出力
する電気式操作部材を設け、この電気信号で制御弁とエ
ンジン回転数を制御するものにも、本発明を適用できる
。また、走行状態と作業状態の検出は上述した方式以外
でもよく、たとえば、走行ペダルに足が接触していれば
走行状態、作業レバーに手が触れていれば作業状態と判
別してもよい。さらに、本発明はホイール式油圧ショベ
ル以外の各種の作業車両に適用される。
ラ24が回転数制御手段24Aと検出手段24Bとアイ
ドル回転数設定手段24Cを、走行パイロット弁6が操
作手段をそれぞれ構成する。なお、制御弁2を電磁比例
弁とし、走行ペダルの踏込み量に応じた電気信号を出力
する電気式操作部材を設け、この電気信号で制御弁とエ
ンジン回転数を制御するものにも、本発明を適用できる
。また、走行状態と作業状態の検出は上述した方式以外
でもよく、たとえば、走行ペダルに足が接触していれば
走行状態、作業レバーに手が触れていれば作業状態と判
別してもよい。さらに、本発明はホイール式油圧ショベ
ル以外の各種の作業車両に適用される。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、走行時のアイドル回転
数が作業時に比べて大きく設定されているから、作業時
の燃費を悪化することなく、走行時に次のような効果が
得られる。■発進時にステアリング操作する時、ステア
リング操作角が大きいくても流量が不足せず軽快なステ
アリング操作が可能となる。■発進時にポンプ流量が多
くなり、パイロットリリーフのオーバーライド特性によ
る応答性の悪化が防止できる。■減速時のポンプ流量が
多いので、ステアリング操作力が急に重たくなることが
ない。■減速時のキャビテーションを防止できる。■加
速時にエンジンの引きづり現象が発生せず、加速性が向
上する。
数が作業時に比べて大きく設定されているから、作業時
の燃費を悪化することなく、走行時に次のような効果が
得られる。■発進時にステアリング操作する時、ステア
リング操作角が大きいくても流量が不足せず軽快なステ
アリング操作が可能となる。■発進時にポンプ流量が多
くなり、パイロットリリーフのオーバーライド特性によ
る応答性の悪化が防止できる。■減速時のポンプ流量が
多いので、ステアリング操作力が急に重たくなることが
ない。■減速時のキャビテーションを防止できる。■加
速時にエンジンの引きづり現象が発生せず、加速性が向
上する。
【図1】クレーム対応図
【図2】本発明に係わる原動機回転数制御装置および油
圧回路の一部分を示す図
圧回路の一部分を示す図
【図3】本発明に係わる原動機回転数制御装置および油
圧回路の残余の部分を示す図
圧回路の残余の部分を示す図
【図4】図3のコントローラ内で実行されるエンジン回
転数制御処理手順の一部を示すフローチャート
転数制御処理手順の一部を示すフローチャート
【図5】
図3のコントローラ内で実行されるエンジン回転数制御
処理手順の残余の部分を示すフローチャート
図3のコントローラ内で実行されるエンジン回転数制御
処理手順の残余の部分を示すフローチャート
1 油圧ポンプ
2 制御弁
4 油圧モータ
6 走行用パイロット弁
6a 走行ペダル
7 スローリターン弁
8 前後進切換弁
21 エンジン
21a ガバナ
24 コントローラ
24A 回転数制御手段
24B 検出手段
24C アイドル回転数設定手段
25 ポテンショメータ
26a アップスイッチ
26b ダウンスイッチ
26c アイドルスイッチ
27 前後進切換えスイッチ
28 ブレーキスイッチ
29 圧力センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 原動機により駆動される油圧ポンプと
、この油圧ポンプからの吐出油により駆動される走行用
油圧モータと、油圧モータの作動を制御する操作手段と
、前記油圧ポンプからの吐出油により駆動される作業用
アクチュエータと、前記操作手段の操作量に応じて原動
機の回転数を制御する回転数制御手段とを備えた油圧走
行車両の原動機回転数制御装置において、走行状態と作
業状態とを検出する検出手段と、走行状態が検出される
と走行に適した高めのアイドル回転数を設定し、作業状
態が検出されると作業に適した低めのアイドル回転数を
設定するアイドル回転数設定手段とを具備し、前記回転
数制御手段は、前記操作手段が非操作の時に、アイドル
回転数設定手段により設定されたアイドル回転数に原動
機回転数を制御することを特徴とする油圧走行車両の原
動機回転数制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4260991A JPH04259634A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 油圧走行車両の原動機回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4260991A JPH04259634A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 油圧走行車両の原動機回転数制御装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001126582A Division JP2002030954A (ja) | 2001-04-24 | 2001-04-24 | 油圧走行車両の原動機回転数制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04259634A true JPH04259634A (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=12640773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4260991A Pending JPH04259634A (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 油圧走行車両の原動機回転数制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04259634A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60139542A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-24 | Omron Tateisi Electronics Co | 折り畳み椅子付きトラツク |
-
1991
- 1991-02-14 JP JP4260991A patent/JPH04259634A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60139542A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-24 | Omron Tateisi Electronics Co | 折り畳み椅子付きトラツク |
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