JPH04232379A - スタータ装置 - Google Patents
スタータ装置Info
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- JPH04232379A JPH04232379A JP2417243A JP41724390A JPH04232379A JP H04232379 A JPH04232379 A JP H04232379A JP 2417243 A JP2417243 A JP 2417243A JP 41724390 A JP41724390 A JP 41724390A JP H04232379 A JPH04232379 A JP H04232379A
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- clutch
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- overrunning
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 7
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- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
- F02N15/02—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
- F02N15/022—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the starter comprising an intermediate clutch
- F02N15/023—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the starter comprising an intermediate clutch of the overrunning type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
- F02N15/02—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
- F02N15/04—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears
- F02N15/043—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the gearing including a speed reducer
- F02N15/046—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the gearing including a speed reducer of the planetary type
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/13—Machine starters
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T74/13—Machine starters
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- Y10T74/137—Reduction gearing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、直流電動機の電機子
軸の回転を遊星歯車装置を介し減速し出力軸に伝え、出
力軸の回転をオーバランニングクラッチに伝えピニオン
を回転させ、機関を始動させるスタータ装置に関する。
軸の回転を遊星歯車装置を介し減速し出力軸に伝え、出
力軸の回転をオーバランニングクラッチに伝えピニオン
を回転させ、機関を始動させるスタータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のスタータ装置の用部を断
面にした側面図である。1は直流電動機で、電機子2か
ら電機子軸5が出されている。電機子軸5の前端側には
小歯車からなる太陽歯車5aが形成されている。6は継
鉄で、内周に界磁極を取付けており、前ブラケット8及
び後ブラケット9を取付けている。
面にした側面図である。1は直流電動機で、電機子2か
ら電機子軸5が出されている。電機子軸5の前端側には
小歯車からなる太陽歯車5aが形成されている。6は継
鉄で、内周に界磁極を取付けており、前ブラケット8及
び後ブラケット9を取付けている。
【0003】10は電機子軸5の前端に鋼球11を介し
同軸心配設された出力軸で、前端部が前ブラケット8に
軸受12を介し支持されている。電機子軸5の前端部は
、出力軸10の後端部穴内に軸受13を介し支持されて
いる。15は遊星歯車減速装置で、次のように構成され
ている。16は太陽歯車5aにかみ合わされた複数の遊
星歯車で、軸受18を介し支持ピン17に支持されてい
る。支持ピン17は出力軸10の後端のフランジ部から
なるキャリア10aに固着されている。19は前ブラケ
ット8内に固定された内歯歯車枠で、内周に内歯部19
aが設けられ、かみ合った遊星歯車16を公転運動させ
る。内歯歯車枠19の前端部内周に、軸受21を介し出
力軸10の後端部を支持している。
同軸心配設された出力軸で、前端部が前ブラケット8に
軸受12を介し支持されている。電機子軸5の前端部は
、出力軸10の後端部穴内に軸受13を介し支持されて
いる。15は遊星歯車減速装置で、次のように構成され
ている。16は太陽歯車5aにかみ合わされた複数の遊
星歯車で、軸受18を介し支持ピン17に支持されてい
る。支持ピン17は出力軸10の後端のフランジ部から
なるキャリア10aに固着されている。19は前ブラケ
ット8内に固定された内歯歯車枠で、内周に内歯部19
aが設けられ、かみ合った遊星歯車16を公転運動させ
る。内歯歯車枠19の前端部内周に、軸受21を介し出
力軸10の後端部を支持している。
【0004】22は出力軸10の外周に装着されたオー
バランニングクラッチで一般に使用されており、次のよ
うに構成されている。23はクラッチアウタで、出力軸
10に形成されたヘリカルスプライン10bに内周のヘ
リカルスプライン10bに内周のヘリカルスプライン2
3aが結合している。24はクラッチアウタ23にロー
ラ25を介し一方向回転伝達するクラッチインナで、軸
受29を介し出力軸10に支持されている。26はクラ
ッチインナ24の前端部に形成されたピニオンで、オー
バランニングクラッチ22の前進により機関のリングギ
ヤにかみ合わされる。27及び28はクラッチアウタ2
3に固定された係合環である。30は出力軸10に取付
けられたストッパで、オーバランニングクラッチ22の
前進位置を規制する。
バランニングクラッチで一般に使用されており、次のよ
うに構成されている。23はクラッチアウタで、出力軸
10に形成されたヘリカルスプライン10bに内周のヘ
リカルスプライン10bに内周のヘリカルスプライン2
3aが結合している。24はクラッチアウタ23にロー
ラ25を介し一方向回転伝達するクラッチインナで、軸
受29を介し出力軸10に支持されている。26はクラ
ッチインナ24の前端部に形成されたピニオンで、オー
バランニングクラッチ22の前進により機関のリングギ
ヤにかみ合わされる。27及び28はクラッチアウタ2
3に固定された係合環である。30は出力軸10に取付
けられたストッパで、オーバランニングクラッチ22の
前進位置を規制する。
【0005】31は前ブラケット8に取付けられた電磁
スイッチで、可動鉄心をなすプランジャ32に挿入支持
されたフック33の前端部が出されている。34は二ま
たの上端がフック33に係合し、二またの下端部が係合
環27,28に軸方向に係合するシフトレバーであり、
中間の突出部34aで前ブラケット8に支持され、これ
を支点とし回動される。35は前ブラケット8の切欠き
部にはめ込まれたゴム状ふさぎ体である。
スイッチで、可動鉄心をなすプランジャ32に挿入支持
されたフック33の前端部が出されている。34は二ま
たの上端がフック33に係合し、二またの下端部が係合
環27,28に軸方向に係合するシフトレバーであり、
中間の突出部34aで前ブラケット8に支持され、これ
を支点とし回動される。35は前ブラケット8の切欠き
部にはめ込まれたゴム状ふさぎ体である。
【0006】次に、動作を説明する。自動車などの機関
の始動スイッチが入れられると、電磁スイッチ31の励
磁コイル(図示しない)に通電され、プランジャ32が
内方に吸引後退され、フック33を介しシフトレバー3
4が図で反時計方向に回動され、オーバランニングクラ
ッチ22を前進移動させる。これにより、ピニオン26
が機関のリングギヤにかみ合わされる。プランジャ32
の後退により可動接点が後退され、1対の固定接点(い
ずれも図示しない)に圧接し、直流電動機1の電機子回
路を閉じる。これにより電機子2が回転し、電機子軸5
の回転が遊星歯車減速装置15を介し減速され、出力軸
10に伝えられる。 この回転がオーバランニングクラッチ22を介しピニオ
ン26に伝えられ、機関のリングギヤを回転させ始動さ
れる。
の始動スイッチが入れられると、電磁スイッチ31の励
磁コイル(図示しない)に通電され、プランジャ32が
内方に吸引後退され、フック33を介しシフトレバー3
4が図で反時計方向に回動され、オーバランニングクラ
ッチ22を前進移動させる。これにより、ピニオン26
が機関のリングギヤにかみ合わされる。プランジャ32
の後退により可動接点が後退され、1対の固定接点(い
ずれも図示しない)に圧接し、直流電動機1の電機子回
路を閉じる。これにより電機子2が回転し、電機子軸5
の回転が遊星歯車減速装置15を介し減速され、出力軸
10に伝えられる。 この回転がオーバランニングクラッチ22を介しピニオ
ン26に伝えられ、機関のリングギヤを回転させ始動さ
れる。
【0007】機関が始動すると、この高速回転がピニオ
ン26を同方向に駆動させるが、オーバランニングクラ
ッチ22の介在により、電機子軸5側には駆動力が断た
れるようにしている。
ン26を同方向に駆動させるが、オーバランニングクラ
ッチ22の介在により、電機子軸5側には駆動力が断た
れるようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のス
タータ装置では、機関又はスタータが惰性回転中に、始
動スイッチを入れ、電磁スイッチ31を動作させた場合
、ピニオンがリングギヤに再飛込みし、異常衝撃がスタ
ータ側に加わるが、オーバランニングクラッチ22の衝
撃吸収能力の不足により、回転伝達の各部に破損が生じ
るおそれがあるという問題点があった。
タータ装置では、機関又はスタータが惰性回転中に、始
動スイッチを入れ、電磁スイッチ31を動作させた場合
、ピニオンがリングギヤに再飛込みし、異常衝撃がスタ
ータ側に加わるが、オーバランニングクラッチ22の衝
撃吸収能力の不足により、回転伝達の各部に破損が生じ
るおそれがあるという問題点があった。
【0009】この発明は、このような問題点を解決する
ためになされたもので、機関やスタータが惰性回転中に
始動スイッチを入れ、ピニオンがリングギヤへ再飛込み
することにより、異常衝撃が加わっても、回転伝達の各
部に破損を生じることのないスタータ装置を得ることを
目的としている。
ためになされたもので、機関やスタータが惰性回転中に
始動スイッチを入れ、ピニオンがリングギヤへ再飛込み
することにより、異常衝撃が加わっても、回転伝達の各
部に破損を生じることのないスタータ装置を得ることを
目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるスター
タ装置は、第1の発明では、内歯歯車枠を前ブラケット
8に対し回動可能としてあり、第1のクラッチアウタを
前ブラケット8に固定し、内歯歯車枠の前端部の小径の
円筒部を第1のクラッチインナとして、第1のオーバラ
ンニングクラッチを構成し、従来と同様のオーバランニ
ングクラッチを、第2のオーバランニングクラッチとし
て出力軸に装着したものである。また、第2の発明では
、第1の発明の構成において、第1のオーバランニング
クラッチのドラッグトルクを、第2のオーバランニング
クラッチのドラッグトルクより大きくしたものである。 さらに第3の発明では、第1の発明の構成において、第
1のオーバランニングクラッチの機械的強さを、第2の
オーバランニングクラッチの機械的強さより大きくした
ものである。
タ装置は、第1の発明では、内歯歯車枠を前ブラケット
8に対し回動可能としてあり、第1のクラッチアウタを
前ブラケット8に固定し、内歯歯車枠の前端部の小径の
円筒部を第1のクラッチインナとして、第1のオーバラ
ンニングクラッチを構成し、従来と同様のオーバランニ
ングクラッチを、第2のオーバランニングクラッチとし
て出力軸に装着したものである。また、第2の発明では
、第1の発明の構成において、第1のオーバランニング
クラッチのドラッグトルクを、第2のオーバランニング
クラッチのドラッグトルクより大きくしたものである。 さらに第3の発明では、第1の発明の構成において、第
1のオーバランニングクラッチの機械的強さを、第2の
オーバランニングクラッチの機械的強さより大きくした
ものである。
【0011】
【作用】第1の発明においては、電機子軸の回転により
、遊星歯車減速装置の遊星歯車により内歯歯車枠は回転
されようとするが第1のオーバランニングクラッチのク
ラッチインナをなしており、固定状態に受止められる。 したがって、遊星歯車は公転し出力軸を同方向に回転さ
せる。この回転を第2のオーバランニングクラッチを介
しピニオンに回転を伝える。ピニオンが再飛込みし、機
関側から異常衝撃が加わっても、第1及び第2のオーバ
ランニングクラッチの介在により、衝撃吸収能力が増加
され、回転伝達の各部の破損が防止される。
、遊星歯車減速装置の遊星歯車により内歯歯車枠は回転
されようとするが第1のオーバランニングクラッチのク
ラッチインナをなしており、固定状態に受止められる。 したがって、遊星歯車は公転し出力軸を同方向に回転さ
せる。この回転を第2のオーバランニングクラッチを介
しピニオンに回転を伝える。ピニオンが再飛込みし、機
関側から異常衝撃が加わっても、第1及び第2のオーバ
ランニングクラッチの介在により、衝撃吸収能力が増加
され、回転伝達の各部の破損が防止される。
【0012】また、第2の発明では、ピニオンが再飛込
みで機関側から振り回された場合、第2クラッチが空転
し、第1のクラッチインナ、すなわち内歯歯車枠は回転
しない。したがって、遠心力の大きい内歯歯車枠が高速
回転されないことにより、はめ合い部などの加熱や異音
発生が防止される。
みで機関側から振り回された場合、第2クラッチが空転
し、第1のクラッチインナ、すなわち内歯歯車枠は回転
しない。したがって、遠心力の大きい内歯歯車枠が高速
回転されないことにより、はめ合い部などの加熱や異音
発生が防止される。
【0013】さらに、第3の発明では、ピニオンが再飛
込みで機関側から振り回された場合、第1クラッチのク
ラッチインナは回転しないので、クラッチローラから力
を受ける箇所が一定となり、その接触応力が過大となる
のを、第1のオーバランニングクラッチの機械的強さが
第2のオーバランニングクラッチより大きいことにより
、防止される。
込みで機関側から振り回された場合、第1クラッチのク
ラッチインナは回転しないので、クラッチローラから力
を受ける箇所が一定となり、その接触応力が過大となる
のを、第1のオーバランニングクラッチの機械的強さが
第2のオーバランニングクラッチより大きいことにより
、防止される。
【0014】
【実施例】図1はこの発明によるスタータ装置の一実施
例を示す要部の断面図であり、5,5a,10,10a
,10b,11,13,16〜18,21,22〜27
,23a,35は図5と同様である。また、図示しない
直流電動機及び電磁スイッチも図5と同様である。40
は遊星歯車減速装置で、太陽歯車5a,遊星歯車16,
この遊星歯車を軸受18を介し支持し、キャリア10a
に固定された支持ピン17,及び内周部に内歯部41a
を形成した内歯歯車枠41からなる。内歯歯車枠41は
前ブラケット8に対し円周方向に回動可能になっている
。
例を示す要部の断面図であり、5,5a,10,10a
,10b,11,13,16〜18,21,22〜27
,23a,35は図5と同様である。また、図示しない
直流電動機及び電磁スイッチも図5と同様である。40
は遊星歯車減速装置で、太陽歯車5a,遊星歯車16,
この遊星歯車を軸受18を介し支持し、キャリア10a
に固定された支持ピン17,及び内周部に内歯部41a
を形成した内歯歯車枠41からなる。内歯歯車枠41は
前ブラケット8に対し円周方向に回動可能になっている
。
【0015】45は第1のオーバランニングクラッチ(
以下「第1クラッチ」と称する)で、次のように構成さ
れている。内歯歯車枠41の前部の円筒部を第1のクラ
ッチインナ41bとして兼用し、前ブラケット8内に固
定された第1のクラッチアウタ46が、双方間に複数の
ローラ47を介し配設されている。22は出力軸10に
装着された第2のオーバランニングクラッチ(以下「第
2クラッチ」と称する)であり、従来と同様のものであ
る。
以下「第1クラッチ」と称する)で、次のように構成さ
れている。内歯歯車枠41の前部の円筒部を第1のクラ
ッチインナ41bとして兼用し、前ブラケット8内に固
定された第1のクラッチアウタ46が、双方間に複数の
ローラ47を介し配設されている。22は出力軸10に
装着された第2のオーバランニングクラッチ(以下「第
2クラッチ」と称する)であり、従来と同様のものであ
る。
【0016】第1クラッチ45を図2に側面断面図で示
す。クラッチアウタ46の内周部には、複数のローラ4
7をそれぞれ収容し、矢印A方向に対し半径方向の間隔
を小さくしたくさび面46aが形成されている。48は
ローラ47をくさび面46aに押圧する圧縮ばねである
。したがって、クラッチインナ41bはA方向には回転
が阻止され、兼用の内歯歯車枠41が固定状態となり、
遊星歯車16を公転運動させる。これにより、減速回転
が出力軸10に伝えられる。機関が始動しリングギヤ側
からピニオン26が高速回転を受けると、第2クラッチ
22を介し出力軸10が高速回転を受けた場合、遊星歯
車16に公転運動が加わっても、第1クラッチ45のク
ラッチインナ41bすなわち、内歯歯車枠45は、反力
により、図2で矢印B方向に回転自在となり、空転し、
遊星歯車16も空転状態となり、電機子軸5には高速回
転が伝わらない。
す。クラッチアウタ46の内周部には、複数のローラ4
7をそれぞれ収容し、矢印A方向に対し半径方向の間隔
を小さくしたくさび面46aが形成されている。48は
ローラ47をくさび面46aに押圧する圧縮ばねである
。したがって、クラッチインナ41bはA方向には回転
が阻止され、兼用の内歯歯車枠41が固定状態となり、
遊星歯車16を公転運動させる。これにより、減速回転
が出力軸10に伝えられる。機関が始動しリングギヤ側
からピニオン26が高速回転を受けると、第2クラッチ
22を介し出力軸10が高速回転を受けた場合、遊星歯
車16に公転運動が加わっても、第1クラッチ45のク
ラッチインナ41bすなわち、内歯歯車枠45は、反力
により、図2で矢印B方向に回転自在となり、空転し、
遊星歯車16も空転状態となり、電機子軸5には高速回
転が伝わらない。
【0017】図3はクラッチによるTθ曲線を示す。T
は回転トルクでθはねじれ角である。点線で示す曲線C
は、従来装置のクラッチ1個の場合で、実線で示す曲線
Dは、この発明装置のクラッチ2個の場合である。同一
衝撃エネルギEが加わった場合、クラッチ1個の場合は
破線ハッチングとなるが、クラッチ2個の場合はθが大
きくなるので実線ハッチングとなる。したがって、衝撃
トルクTが減少される。また、2個のクラッチを直列に
用いた場合、各衝撃吸収エネルギをEとすると、合計2
Eとなり、衝撃吸収能力が増大する。
は回転トルクでθはねじれ角である。点線で示す曲線C
は、従来装置のクラッチ1個の場合で、実線で示す曲線
Dは、この発明装置のクラッチ2個の場合である。同一
衝撃エネルギEが加わった場合、クラッチ1個の場合は
破線ハッチングとなるが、クラッチ2個の場合はθが大
きくなるので実線ハッチングとなる。したがって、衝撃
トルクTが減少される。また、2個のクラッチを直列に
用いた場合、各衝撃吸収エネルギをEとすると、合計2
Eとなり、衝撃吸収能力が増大する。
【0018】第2の発明では、第1クラッチ45のドラ
ッグトルクを第2クラッチ22のドラッグトルクより大
きくしている。ドラッグトルクTdを図4の説明図を参
照し、数式1に示す。
ッグトルクを第2クラッチ22のドラッグトルクより大
きくしている。ドラッグトルクTdを図4の説明図を参
照し、数式1に示す。
【0019】
【数1】
Td=Rnrμ
R=P[cos(γ−α)]/sinαP:ローラ押圧
圧縮ばね力 n:ローラ個数 r:クラッチインナ外径 μ:摩擦係数 R:クラッチインナ外径に作用する力
圧縮ばね力 n:ローラ個数 r:クラッチインナ外径 μ:摩擦係数 R:クラッチインナ外径に作用する力
【0020】数式1に示すドラッグトルクTdは、第1
クラッチ45の方を第2クラッチ22の方より大きく設
定している。これにより、機関側からピニオン26が高
速回転された場合、第2クラッチ22が空転し、第1ク
ラッチ45のクラッチインナ、すなわち名歯歯車枠41
は回転しないようにしている。内歯歯車枠41が高速回
転すると、その遠心力が大きいので、各関連部に大きい
力が作用し、はめ合い面などに過大発熱や異音が発生す
ることになる。
クラッチ45の方を第2クラッチ22の方より大きく設
定している。これにより、機関側からピニオン26が高
速回転された場合、第2クラッチ22が空転し、第1ク
ラッチ45のクラッチインナ、すなわち名歯歯車枠41
は回転しないようにしている。内歯歯車枠41が高速回
転すると、その遠心力が大きいので、各関連部に大きい
力が作用し、はめ合い面などに過大発熱や異音が発生す
ることになる。
【0021】次に、第3の発明では、第1クラッチ45
の機械的強さを第2クラッチ22より大きくしている。 上記のように、クラッチインナ41bすなわち、内歯歯
車枠41を回転しないようにしておくと、ローラ47か
ら押圧力を受ける箇所が一定の位置となり、その接触応
力が過大となるので、機械的強さを大にすることにより
防止している。
の機械的強さを第2クラッチ22より大きくしている。 上記のように、クラッチインナ41bすなわち、内歯歯
車枠41を回転しないようにしておくと、ローラ47か
ら押圧力を受ける箇所が一定の位置となり、その接触応
力が過大となるので、機械的強さを大にすることにより
防止している。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、内歯
歯車枠の前部円筒部を第1のクラッチインナとして兼用
し、ローラを介した第1のクラッチアウタを固定して第
1クラッチを構成し、出力軸に回転を伝え、出力軸に第
2クラッチを装着したので、機関又はスタータの惰性回
転中にピニオンのリングギヤへの再飛込みで、機関側か
らの高速回転を受け異常衝撃が加わった場合、双方のク
ラッチの介在により衝撃吸収能力が増大し、回転伝達の
各部の破損が防止される。また、内歯歯車枠を第1クラ
ッチのクラッチインナとして兼用したので、2組のクラ
ッチを設けても、従来装置より外形が大きくならない。
歯車枠の前部円筒部を第1のクラッチインナとして兼用
し、ローラを介した第1のクラッチアウタを固定して第
1クラッチを構成し、出力軸に回転を伝え、出力軸に第
2クラッチを装着したので、機関又はスタータの惰性回
転中にピニオンのリングギヤへの再飛込みで、機関側か
らの高速回転を受け異常衝撃が加わった場合、双方のク
ラッチの介在により衝撃吸収能力が増大し、回転伝達の
各部の破損が防止される。また、内歯歯車枠を第1クラ
ッチのクラッチインナとして兼用したので、2組のクラ
ッチを設けても、従来装置より外形が大きくならない。
【0023】さらに、第2の発明によれば、第1クラッ
チのドラッグトルクを第2クラッチより大きくしたので
、ピニオンの再飛込みで機関から高速回転を受けた場合
、第2クラッチが空転し、第1クラッチのクラッチイン
ナをなす遠心力の大きい内歯歯車枠は回転しなく、この
部分での加熱や異音発生がなくされる。
チのドラッグトルクを第2クラッチより大きくしたので
、ピニオンの再飛込みで機関から高速回転を受けた場合
、第2クラッチが空転し、第1クラッチのクラッチイン
ナをなす遠心力の大きい内歯歯車枠は回転しなく、この
部分での加熱や異音発生がなくされる。
【0024】また、第3の発明によれば、第1クラッチ
の機械的強さを第2クラッチのそれより大きくしたので
、機関側からピニオンが高速回転を受けた場合、第1ク
ラッチのクラッチインナは回転しないのでクラッチロー
ラから力を受ける箇所が一定となり、その接触応力が過
大となるのを、機械的強さの大きいことにより、防止さ
れる。
の機械的強さを第2クラッチのそれより大きくしたので
、機関側からピニオンが高速回転を受けた場合、第1ク
ラッチのクラッチインナは回転しないのでクラッチロー
ラから力を受ける箇所が一定となり、その接触応力が過
大となるのを、機械的強さの大きいことにより、防止さ
れる。
【図1】この発明によるスタータ装置の一実施例の要部
断面図である。
断面図である。
【図2】図1の第1のオーバランニングクラッチの側面
断面図である。
断面図である。
【図3】オーバランニングクラッチが1個の場合と2個
の場合のTθ曲線図である。
の場合のTθ曲線図である。
【図4】図1の第1のオーバランニングクラッチのドラ
ッグトルクを示すための説明図である。
ッグトルクを示すための説明図である。
【図5】従来のスタータ装置の縦断面図である。
1 直流電動機
2 電機子
5 電機子軸
8 前ブラケット
10 出力軸
16 遊星歯車
22 第2のオーバランニングクラッチ23
クラッチアウタ 24 クラッチインナ 25 ローラ 26 ピニオン 31 電磁スイッチ 40 遊星歯車減速装置 41 内歯歯車枠 41a 内歯部 41b クラッチインナ(円筒部)45 第
1のオーバランニングクラッチ46 クラッチア
ウタ 47 ローラ 48 圧縮ばね
クラッチアウタ 24 クラッチインナ 25 ローラ 26 ピニオン 31 電磁スイッチ 40 遊星歯車減速装置 41 内歯歯車枠 41a 内歯部 41b クラッチインナ(円筒部)45 第
1のオーバランニングクラッチ46 クラッチア
ウタ 47 ローラ 48 圧縮ばね
Claims (3)
- 【請求項1】 電動機の電機子軸の回転を遊星歯車の
公転により減速する遊星歯車減速装置、上記遊星歯車を
支持していて減速回転が伝えられる出力軸、上記遊星歯
車減速装置の内歯歯車枠の前部円筒部をクラッチインナ
とし、ローラを介しクラッチアウタが配設されて構成さ
れ、このクラッチアウタは電動機の前ブラケットに固定
されており、上記電機子軸の回転により上記内歯歯車枠
が固定状態にされ、上記遊星歯車を介し出力軸を一方向
回転させる第1のオーバランニングクラッチ、及び上記
出力軸の外周に軸方向のしゅう動可能に装着されており
、クラッチアウタが出力軸にヘリカルスプライン結合さ
れ、このクラッチアウタにローラを介しクラッチインナ
が一方向回転されるようにした第2のオーバランニング
クラッチを備え、この第2のオーバランニングクラッチ
のクラッチインナの前端部にはピニオンが一体に又は結
合により設けられてあり、第2のオーバランニングクラ
ッチの前進移動により、機関のリングギヤにかみ合い、
上記電機子軸からの回転を伝えるようにしたことを特徴
とするスタータ装置。 - 【請求項2】 第1のオーバランニングクラッチのド
ラッグトルクを、第2のオーバランニングクラッチのド
ラッグトルクより大きくしたことを特徴とする請求項1
のスタータ装置。 - 【請求項3】 第1のオーバランニングクラッチの機
械的強さを第2のオーバランニングクラッチの機械的強
さより大きくしたことを特徴とする請求項1又は2のス
タータ装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2417243A JPH04232379A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | スタータ装置 |
KR1019910021474A KR950009046B1 (ko) | 1990-12-28 | 1991-11-28 | 시동기 장치 |
US07/808,615 US5199309A (en) | 1990-12-28 | 1991-12-17 | Starter unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2417243A JPH04232379A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | スタータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04232379A true JPH04232379A (ja) | 1992-08-20 |
Family
ID=18525368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2417243A Pending JPH04232379A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | スタータ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5199309A (ja) |
JP (1) | JPH04232379A (ja) |
KR (1) | KR950009046B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014503405A (ja) * | 2010-11-30 | 2014-02-13 | ディーティーアイ グループ ビー.ブイ. | 車両用駆動機構 |
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AU677888B2 (en) * | 1994-09-19 | 1997-05-08 | Nippondenso Co. Ltd. | Starter |
EP0702147B1 (en) * | 1994-09-19 | 1999-01-13 | Denso Corporation | Starter |
JP3231193B2 (ja) * | 1994-09-29 | 2001-11-19 | 三菱電機株式会社 | スタータ装置 |
JP3391146B2 (ja) * | 1995-05-18 | 2003-03-31 | 株式会社デンソー | スタータ |
IT1313736B1 (it) * | 1998-09-18 | 2002-09-17 | Bosch Gmbh Robert | Dispositivo di avviamento per motore a combustione interna |
US6109122A (en) * | 1998-11-10 | 2000-08-29 | Delco Remy International, Inc. | Starter motor assembly |
JP2000320438A (ja) * | 1999-05-12 | 2000-11-21 | Mitsubishi Electric Corp | 始動電動機 |
JP3499177B2 (ja) * | 1999-11-10 | 2004-02-23 | 三菱電機株式会社 | スタータ |
FR2830574B1 (fr) * | 2001-08-17 | 2004-05-28 | Valeo Equip Electr Moteur | Demarreur notamment pour moteur thermique de vehicule automobile du type a lanceur a accouplement |
JP4135524B2 (ja) * | 2003-02-19 | 2008-08-20 | 株式会社デンソー | 始動装置 |
US7219569B2 (en) * | 2003-12-03 | 2007-05-22 | Automotive Components Holdings, Llc | Integral one-way overrun clutch with epcicycle gear system |
JP4174830B2 (ja) * | 2004-02-06 | 2008-11-05 | 株式会社デンソー | 常時接続スタータ |
JP2006233930A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Denso Corp | スタータ |
KR100828676B1 (ko) * | 2006-09-21 | 2008-05-09 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 자동 변속기 |
CN112196674B (zh) * | 2020-10-10 | 2022-04-29 | 中国航发常州兰翔机械有限责任公司 | 一种航空空气涡轮起动机传动系统 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5531466B2 (ja) * | 1973-02-22 | 1980-08-18 | ||
JPS5863361U (ja) * | 1981-10-24 | 1983-04-28 | 三菱電機株式会社 | 遊星歯車減速機付スタ−タ |
JPS5870463U (ja) * | 1981-11-07 | 1983-05-13 | 三菱電機株式会社 | 始動電動機 |
GB8314793D0 (en) * | 1983-05-27 | 1983-07-06 | Lucas Ind Plc | Starter motors |
JPS61106974A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-24 | Nippon Denso Co Ltd | 遊星歯車減速機構付スタ−タ |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP2417243A patent/JPH04232379A/ja active Pending
-
1991
- 1991-11-28 KR KR1019910021474A patent/KR950009046B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-12-17 US US07/808,615 patent/US5199309A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014503405A (ja) * | 2010-11-30 | 2014-02-13 | ディーティーアイ グループ ビー.ブイ. | 車両用駆動機構 |
JP2017077888A (ja) * | 2010-11-30 | 2017-04-27 | ディーティーアイ グループ ビー.ブイ. | 車両用駆動機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR950009046B1 (ko) | 1995-08-14 |
KR920013847A (ko) | 1992-07-29 |
US5199309A (en) | 1993-04-06 |
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