JPH04230455A - 自動車のアンチロックブレーキシステム - Google Patents
自動車のアンチロックブレーキシステムInfo
- Publication number
- JPH04230455A JPH04230455A JP21422791A JP21422791A JPH04230455A JP H04230455 A JPH04230455 A JP H04230455A JP 21422791 A JP21422791 A JP 21422791A JP 21422791 A JP21422791 A JP 21422791A JP H04230455 A JPH04230455 A JP H04230455A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- piston
- pressure
- chamber
- motor vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/44—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition co-operating with a power-assist booster means associated with a master cylinder for controlling the release and reapplication of brake pressure through an interaction with the power assist device, i.e. open systems
- B60T8/447—Reducing the boost of the power-assist booster means to reduce brake pressure
- B60T8/448—Reducing the boost of the power-assist booster means to reduce brake pressure the power-assist booster means being a vacuum or compressed air booster
- B60T8/449—Reducing the boost of the power-assist booster means to reduce brake pressure the power-assist booster means being a vacuum or compressed air booster of the multiple booster type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/46—Vacuum systems
- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
- B60T13/565—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by being associated with master cylinders, e.g. integrally formed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つのマスターシリン
ダピストンによって形成される2つの圧力チャンバを有
するタンデム型が好ましいマスターシリンダと、マスタ
ーシリンダの入力側に接続されて入力部材によって作動
可能な負圧式制動力ブスターとを備えた作動装置と、圧
力ラインによってマスターシリンダの圧力チャンバに接
続されたホイールブレーキシリンダと、中央電子制御装
置とを有し、この中央電子制御装置の入力側には制動す
べき車輪の回転状態を検知するセンサの出力信号が供給
され、この中央電子制御装置の制御信号は、アンチロッ
ク制御を行なうときにホイールブレーキシリンダの入口
側で液圧ラインに介装された圧力媒体制御弁(ホイール
弁)を制御し、さらに、負圧式制動力ブースター内に配
置されてアンチロック制御を行なうときに通気可能な負
圧チャンバを作動チャンバから分離する可動壁を有し、
この可動壁は、入力部材から独立して作動可能で、第1
のマスターシリンダピストンと接続して力を伝達する自
動車のアンチロックブレーキシステムに関する。
ダピストンによって形成される2つの圧力チャンバを有
するタンデム型が好ましいマスターシリンダと、マスタ
ーシリンダの入力側に接続されて入力部材によって作動
可能な負圧式制動力ブスターとを備えた作動装置と、圧
力ラインによってマスターシリンダの圧力チャンバに接
続されたホイールブレーキシリンダと、中央電子制御装
置とを有し、この中央電子制御装置の入力側には制動す
べき車輪の回転状態を検知するセンサの出力信号が供給
され、この中央電子制御装置の制御信号は、アンチロッ
ク制御を行なうときにホイールブレーキシリンダの入口
側で液圧ラインに介装された圧力媒体制御弁(ホイール
弁)を制御し、さらに、負圧式制動力ブースター内に配
置されてアンチロック制御を行なうときに通気可能な負
圧チャンバを作動チャンバから分離する可動壁を有し、
この可動壁は、入力部材から独立して作動可能で、第1
のマスターシリンダピストンと接続して力を伝達する自
動車のアンチロックブレーキシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】このようなブレーキシステムすなわちそ
の作動装置は従来のドイツ特許出願第P 405
584.1号によって知られている。
の作動装置は従来のドイツ特許出願第P 405
584.1号によって知られている。
【0003】上記ドイツ特許出願においては、負圧式制
動力ブースターの入力部材と共働する液圧チャンバが、
アンチロック制御時において作動力を妨げる牽制力を形
成するために設けられている。前記液圧チャンバと無圧
状態の液圧流体レザーバとの連通は、電磁的に作動可能
な遮断弁によって遮断される。液圧チャンバは、マスタ
ーシリンダの内面とマスターシリンダに対して同心状に
配置された中間部材との間に設けられた環状チャンバと
して形成され、負圧式制動力ブースタの可動壁によって
案内されるロッキングピストンによって区画される。ブ
レーキ解除位置において、マスターシリンダの2つの圧
力チャンバは液圧流体リザーバと連通し、ブレーキを作
動するとこの連通は中央弁によって遮断される。
動力ブースターの入力部材と共働する液圧チャンバが、
アンチロック制御時において作動力を妨げる牽制力を形
成するために設けられている。前記液圧チャンバと無圧
状態の液圧流体レザーバとの連通は、電磁的に作動可能
な遮断弁によって遮断される。液圧チャンバは、マスタ
ーシリンダの内面とマスターシリンダに対して同心状に
配置された中間部材との間に設けられた環状チャンバと
して形成され、負圧式制動力ブースタの可動壁によって
案内されるロッキングピストンによって区画される。ブ
レーキ解除位置において、マスターシリンダの2つの圧
力チャンバは液圧流体リザーバと連通し、ブレーキを作
動するとこの連通は中央弁によって遮断される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記作動装置の欠点は
、製造と組立にかなりの費用を要し、その構造が複雑で
あるということである。また、操作性の良い寸法の調整
、特に現行の同心寸法(マスターシリンダの直径、ロッ
キングピストンの内径と外径、媒介部材の直径)の適合
が大変複雑であり、多数の作業を要する。また、負圧式
制動力ブースターの寸法がかなり大きいため、特に制御
中において負圧欠陥が生じ、作動ペダルに振動を感じる
。
、製造と組立にかなりの費用を要し、その構造が複雑で
あるということである。また、操作性の良い寸法の調整
、特に現行の同心寸法(マスターシリンダの直径、ロッ
キングピストンの内径と外径、媒介部材の直径)の適合
が大変複雑であり、多数の作業を要する。また、負圧式
制動力ブースターの寸法がかなり大きいため、特に制御
中において負圧欠陥が生じ、作動ペダルに振動を感じる
。
【0005】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、低コストで製造でき
、操作性の良い寸法の調整が容易で、制御中において作
動ペダルに振動を感じることのない自動車のアンチロッ
クブレーキシステムを提供することにある。
であり、その目的とするところは、低コストで製造でき
、操作性の良い寸法の調整が容易で、制御中において作
動ペダルに振動を感じることのない自動車のアンチロッ
クブレーキシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題を解決
するために、本発明は、圧力チャンバがアンチロック制
御時に遮断され、さらに液圧調節チャンバがマスターシ
リンダの内部に設けられ、力を伝達する状態で可動壁に
接続される調節ピストンによって区画され、無圧液圧流
体レザーバとホイールブレーキとに交互に接続できるよ
うにしたものである。液圧調節チャンバの液圧流体リザ
ーバとホイールブレーキへの接続は電磁的に作動可能な
3ポート2位置液圧弁によって行なう。また、圧力チャ
ンバの遮断は電磁的に作動可能な2ポート2位置弁とし
ての液圧遮断弁によって行なう。
するために、本発明は、圧力チャンバがアンチロック制
御時に遮断され、さらに液圧調節チャンバがマスターシ
リンダの内部に設けられ、力を伝達する状態で可動壁に
接続される調節ピストンによって区画され、無圧液圧流
体レザーバとホイールブレーキとに交互に接続できるよ
うにしたものである。液圧調節チャンバの液圧流体リザ
ーバとホイールブレーキへの接続は電磁的に作動可能な
3ポート2位置液圧弁によって行なう。また、圧力チャ
ンバの遮断は電磁的に作動可能な2ポート2位置弁とし
ての液圧遮断弁によって行なう。
【0007】特に、本発明のコンパクトな構造は、液圧
調節チャンバを第1の圧力チャンバの入力側で第1のピ
ストンによって区画される環状チャンバによって形成し
、調節ピストンを環状ピストンとして形成して第1のピ
ストンによって案内されるようにした。また、付勢ばね
の付勢力によって、制御ハウジングと軸方向に当接する
支持プレート上に調節ピストンを支持し、可動壁と第1
のピストンとの間の力伝達は管状の力伝達部材によって
行なわれるようにした。
調節チャンバを第1の圧力チャンバの入力側で第1のピ
ストンによって区画される環状チャンバによって形成し
、調節ピストンを環状ピストンとして形成して第1のピ
ストンによって案内されるようにした。また、付勢ばね
の付勢力によって、制御ハウジングと軸方向に当接する
支持プレート上に調節ピストンを支持し、可動壁と第1
のピストンとの間の力伝達は管状の力伝達部材によって
行なわれるようにした。
【0008】マスターシリンダの各圧力チャンバに接続
される全てのホイールブレーキシリンダ内で同じ圧力が
確実に増大するように、圧力チャンバを遮断する遮断弁
の出口間に液圧装置を接続し、この液圧装置が圧力補償
を行ないかつ2つの圧力チャンバを互いに分離すること
ができるようにした。
される全てのホイールブレーキシリンダ内で同じ圧力が
確実に増大するように、圧力チャンバを遮断する遮断弁
の出口間に液圧装置を接続し、この液圧装置が圧力補償
を行ないかつ2つの圧力チャンバを互いに分離すること
ができるようにした。
【0009】また、ドライバーに、マスターシリンダ内
の液圧の反力と一致する力の作用を感じさせるために、
第1のピストンの制動力ブースタに面する端部に円筒状
の凹部を設け、この凹部内に弾性反動板を配置し、弾性
反動板で、入力部材を直接支持し、可動壁を力伝達スリ
ーブを介して支持した。また、力伝達部材は可動壁と力
伝達スリーブとの間に配置した。
の液圧の反力と一致する力の作用を感じさせるために、
第1のピストンの制動力ブースタに面する端部に円筒状
の凹部を設け、この凹部内に弾性反動板を配置し、弾性
反動板で、入力部材を直接支持し、可動壁を力伝達スリ
ーブを介して支持した。また、力伝達部材は可動壁と力
伝達スリーブとの間に配置した。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説
明する。なお、各図面において互いに共通する構成は同
一符号を附してある。
明する。なお、各図面において互いに共通する構成は同
一符号を附してある。
【0011】図1は、入力部材4を介して通常の方法で
ブレーキペダル3に接続された負圧式制動力ブースター
1を有する自動車のアンチロックブレーキシステムを示
している。負圧式制動力ブースター1の入力部材4と反
対側の部位にはマスターシリンダ、好ましくはタンデム
マスターシリンダ2が設けられており、マスターシリン
ダ2の圧力チャンバ7,8は液圧流体リザーバ5と連通
している。
ブレーキペダル3に接続された負圧式制動力ブースター
1を有する自動車のアンチロックブレーキシステムを示
している。負圧式制動力ブースター1の入力部材4と反
対側の部位にはマスターシリンダ、好ましくはタンデム
マスターシリンダ2が設けられており、マスターシリン
ダ2の圧力チャンバ7,8は液圧流体リザーバ5と連通
している。
【0012】第1の液圧ライン11は、通常は弁ブロッ
ク内に配置される2ポート2位置弁としての2つのホイ
ール弁14,24によって、第1のマスターシリンダピ
ストン(第1のピストン)9で区画される第1の圧力チ
ャンバ7を、概略的に示される2つの後輪側ホイールブ
レーキ22,23のホイールブレーキシリンダーに接続
する。第1の液圧遮断弁44が第1の液圧ライン11に
介装されている。前記遮断弁44は、電磁的に作動可能
な2ポート2位置弁であり、アンチロック制御時におけ
る第1の圧力チャンバ7の液圧的遮断を行うことができ
る。
ク内に配置される2ポート2位置弁としての2つのホイ
ール弁14,24によって、第1のマスターシリンダピ
ストン(第1のピストン)9で区画される第1の圧力チ
ャンバ7を、概略的に示される2つの後輪側ホイールブ
レーキ22,23のホイールブレーキシリンダーに接続
する。第1の液圧遮断弁44が第1の液圧ライン11に
介装されている。前記遮断弁44は、電磁的に作動可能
な2ポート2位置弁であり、アンチロック制御時におけ
る第1の圧力チャンバ7の液圧的遮断を行うことができ
る。
【0013】概略的に示されるホイールブレーキ20,
21は、その上流側に接続される2つのホイール弁47
,48に接続され、例えば自動車の前車軸に設けられて
いる。ホイールブレーキ20,21のホイールブレーキ
シリンダーは、第2の液圧遮断弁45が介装される第2
の液圧ライン13によって、第2のマスターシリンダピ
ストン(第2のピストン)10で区画される第2の圧力
チャンバ8に接続されている。第2の遮断弁45は、第
1の遮断弁44と同様、電磁的に作動可能な2ポート2
位置弁である。
21は、その上流側に接続される2つのホイール弁47
,48に接続され、例えば自動車の前車軸に設けられて
いる。ホイールブレーキ20,21のホイールブレーキ
シリンダーは、第2の液圧遮断弁45が介装される第2
の液圧ライン13によって、第2のマスターシリンダピ
ストン(第2のピストン)10で区画される第2の圧力
チャンバ8に接続されている。第2の遮断弁45は、第
1の遮断弁44と同様、電磁的に作動可能な2ポート2
位置弁である。
【0014】マスターシリンダハウジングの内部に形成
され、あまり詳細には示されていない液圧調節チャンバ
から延びる第3の液圧ライン46は、3ポート2位置液
圧弁19の入口に接続されている。3ポート2位置液圧
弁19は、ライン85によって調節チャンバと液圧流体
リザーバ5とを連通させ、また、ライン86によって、
調節チャンバと2つの車軸の一方に設けられたホイール
ブレーキ20,21とを連通させることができる。
され、あまり詳細には示されていない液圧調節チャンバ
から延びる第3の液圧ライン46は、3ポート2位置液
圧弁19の入口に接続されている。3ポート2位置液圧
弁19は、ライン85によって調節チャンバと液圧流体
リザーバ5とを連通させ、また、ライン86によって、
調節チャンバと2つの車軸の一方に設けられたホイール
ブレーキ20,21とを連通させることができる。
【0015】前車軸および後車軸の各ホイールブレーキ
20,21,22,23はそれぞれセンサ25,26,
27,28を有している。各センサ25,26,27,
28は対応する信号ライン29,30,31,32によ
って中央電子制御装置33に接続されている。電子制御
装置33は、制御ライン34,35,36,37,38
,88によって、ホイール弁47,48,14,24と
2つの遮断弁44,45と3ポート2位置液圧弁19に
接続されており、センサ信号にしたがって前記各弁を作
動させることができる。
20,21,22,23はそれぞれセンサ25,26,
27,28を有している。各センサ25,26,27,
28は対応する信号ライン29,30,31,32によ
って中央電子制御装置33に接続されている。電子制御
装置33は、制御ライン34,35,36,37,38
,88によって、ホイール弁47,48,14,24と
2つの遮断弁44,45と3ポート2位置液圧弁19に
接続されており、センサ信号にしたがって前記各弁を作
動させることができる。
【0016】電子制御装置33によって作動可能な3ポ
ート2位置空圧制御弁42は、空気ライン43によって
、負圧式制動力ブースター1のマスターシリンダ側の作
動チャンバに接続されている。前記3ポート2位置弁4
2は、逆止弁41によって、前記作動チャンバを負圧源
12もしくは外部に接続する。
ート2位置空圧制御弁42は、空気ライン43によって
、負圧式制動力ブースター1のマスターシリンダ側の作
動チャンバに接続されている。前記3ポート2位置弁4
2は、逆止弁41によって、前記作動チャンバを負圧源
12もしくは外部に接続する。
【0017】作動時、マスターシリンダ2の各圧力チャ
ンバ7,8に接続されるホイールブレーキシリンダに同
一の液圧を作用させることができるように、圧力チャン
バ7,8間での液圧補償を行なうことができる液圧装置
15が設けられている。
ンバ7,8に接続されるホイールブレーキシリンダに同
一の液圧を作用させることができるように、圧力チャン
バ7,8間での液圧補償を行なうことができる液圧装置
15が設けられている。
【0018】図1に示すように、液圧装置15は限られ
た範囲内を移動できるピストン16によって互いに分離
される2つの液圧チャンバ17,18を有しており、液
圧チャンバ17,18は、液圧ライン39,40によっ
て、遮断弁44,45の出口側、すなわち液圧ライン1
1に接続されている。
た範囲内を移動できるピストン16によって互いに分離
される2つの液圧チャンバ17,18を有しており、液
圧チャンバ17,18は、液圧ライン39,40によっ
て、遮断弁44,45の出口側、すなわち液圧ライン1
1に接続されている。
【0019】本発明においては、遮断弁44,45と3
ポート2位置液圧弁19を前述した弁ブロック内に配置
してもよい。また、液圧装置15をマスターシリンダ2
のハウジング内に組み込んでもよい。
ポート2位置液圧弁19を前述した弁ブロック内に配置
してもよい。また、液圧装置15をマスターシリンダ2
のハウジング内に組み込んでもよい。
【0020】図2に示す組立て装置の負圧式制動力ブー
スター1は、2つの貝殻形状のハウジング部58,59
を有している。これらハウジング部58,59は互いの
開放端同志を組み合わせてブースターハウジング70を
形成している。図2の左側に示され、あまり詳細には示
されていない空気接続部を有するハウジング部58はタ
ンデムマスターシリンダ2に固定されている。これに対
して、制御弁63を収容する制御ハウジング72は、摺
動自在かつシール状態で右側ハウジング59内を案内さ
れる。制御弁63は入力部材4に接続される弁ピストン
64によって作動される。
スター1は、2つの貝殻形状のハウジング部58,59
を有している。これらハウジング部58,59は互いの
開放端同志を組み合わせてブースターハウジング70を
形成している。図2の左側に示され、あまり詳細には示
されていない空気接続部を有するハウジング部58はタ
ンデムマスターシリンダ2に固定されている。これに対
して、制御弁63を収容する制御ハウジング72は、摺
動自在かつシール状態で右側ハウジング59内を案内さ
れる。制御弁63は入力部材4に接続される弁ピストン
64によって作動される。
【0021】図から容易にわかるように、負圧式制動力
ブースター1はタンデム式制動力ブースターである。隔
壁77はハウジング70を2つの空圧チャンバ61,7
1に区画する。図の右側に示す空圧チャンバ71は、空
圧チャンバ71内に配設される第1の可動壁6によって
、第1の負圧チャンバ50と第1の作動チャンバ60に
区画される。第1の可動壁6は、ダイアフラム板74と
、ダイアフラム板74に当接するローリングダイアフラ
ム75とからなる。一方、図の左側に示す空気チャンバ
61内において、第2の可動壁79は、第1の負圧チャ
ンバ50に連通する第2の負圧チャンバ80と、通常の
ブレーキ作動時に制御弁63によって通気できる第1の
作動チャンバ60に連通する第2の作動チャンバ81と
を形成している。
ブースター1はタンデム式制動力ブースターである。隔
壁77はハウジング70を2つの空圧チャンバ61,7
1に区画する。図の右側に示す空圧チャンバ71は、空
圧チャンバ71内に配設される第1の可動壁6によって
、第1の負圧チャンバ50と第1の作動チャンバ60に
区画される。第1の可動壁6は、ダイアフラム板74と
、ダイアフラム板74に当接するローリングダイアフラ
ム75とからなる。一方、図の左側に示す空気チャンバ
61内において、第2の可動壁79は、第1の負圧チャ
ンバ50に連通する第2の負圧チャンバ80と、通常の
ブレーキ作動時に制御弁63によって通気できる第1の
作動チャンバ60に連通する第2の作動チャンバ81と
を形成している。
【0022】ハウジング部59の入力部材側には、好ま
しくは、2つの作動チャンバ60,81に接続する通気
チャンネルを形成するラジアルリブ78が設けられる。 隔壁77は、前記リブ78上に支持され、2つのハウジ
ング部58,59が互いに接合される部位でその縁を締
結された保持リング52によって軸方向に保持されてい
る。
しくは、2つの作動チャンバ60,81に接続する通気
チャンネルを形成するラジアルリブ78が設けられる。 隔壁77は、前記リブ78上に支持され、2つのハウジ
ング部58,59が互いに接合される部位でその縁を締
結された保持リング52によって軸方向に保持されてい
る。
【0023】第2の可動壁79によって形成されるブー
スト力の制御ハウジング72への伝達は、隔壁77をシ
ール状態で貫通する金属スリーブ57によって行なわれ
る。金属スリーブ57の内部には、ハウジング部58の
マスターシリンダ側に支持され、2つの可動壁6,79
をリセットするために設けられた戻しばね49が配置さ
れている。また、前記ばね49は制御ハウジング72に
軸方向に当接する支持プレート56上に支持されている
。
スト力の制御ハウジング72への伝達は、隔壁77をシ
ール状態で貫通する金属スリーブ57によって行なわれ
る。金属スリーブ57の内部には、ハウジング部58の
マスターシリンダ側に支持され、2つの可動壁6,79
をリセットするために設けられた戻しばね49が配置さ
れている。また、前記ばね49は制御ハウジング72に
軸方向に当接する支持プレート56上に支持されている
。
【0024】支持プレート56はシールの移動を防止す
る。例えば図示のシーリングカップ69としての前記シ
ールは、制御ハウジング72に対して弁ピストン64を
シールする。
る。例えば図示のシーリングカップ69としての前記シ
ールは、制御ハウジング72に対して弁ピストン64を
シールする。
【0025】マスターシリンダ2のハウジング内では、
第1の圧力チャンバ7を区画する第1のピストン9が、
ハウジングの内壁とともに、第1の圧力チャンバ7の入
力側に配置される液圧調節チャンバ53としての環状チ
ャンバを形成している。
第1の圧力チャンバ7を区画する第1のピストン9が、
ハウジングの内壁とともに、第1の圧力チャンバ7の入
力側に配置される液圧調節チャンバ53としての環状チ
ャンバを形成している。
【0026】液圧調節チャンバ53は調節ピストン51
によって区画されており、その接続部76には図1のラ
イン46が接続している。調節ピストン51は、環状ピ
ストンを成し、好ましくは第1のピストン9の外周面上
を案内され、付勢ばね55の付勢力によって制御ハウジ
ング72上の前記支持プレート56に軸方向に付勢され
ている。付勢ばね55は、マスターシリンダハウジング
上に形成された支持面と調節ピストン51の一端部に固
定されたばね支持部82との間で締結され、ブースター
ハウジング70の内部にスリーブ57および戻しばね4
9と同軸に配置されている。
によって区画されており、その接続部76には図1のラ
イン46が接続している。調節ピストン51は、環状ピ
ストンを成し、好ましくは第1のピストン9の外周面上
を案内され、付勢ばね55の付勢力によって制御ハウジ
ング72上の前記支持プレート56に軸方向に付勢され
ている。付勢ばね55は、マスターシリンダハウジング
上に形成された支持面と調節ピストン51の一端部に固
定されたばね支持部82との間で締結され、ブースター
ハウジング70の内部にスリーブ57および戻しばね4
9と同軸に配置されている。
【0027】第1のピストン9へのブースト力の伝達は
、この場合、調節ピストン51の内部を案内され、一方
で第1のピストン9上に支持され、他方で支持プレート
56に軸方向に当接する管状の力伝達部材54によって
行なわれる。
、この場合、調節ピストン51の内部を案内され、一方
で第1のピストン9上に支持され、他方で支持プレート
56に軸方向に当接する管状の力伝達部材54によって
行なわれる。
【0028】力伝達部材54の第1のピストン9上にお
ける支持は、第1のピストン9の円筒状の凹部87内を
案内される力伝達スリーブ83によって行なわれる。前
記力伝達スリーブ83はスリーブ83の前方に配置され
た弾性反動板84と共働する。力伝達スリーブ83は同
時に弁ピストン64の軸方向延出部65の端部を支持す
る。前記端部は反動板84に当接することとなり、軸方
向延出部65の端部断面は、力伝達スリーブ83の反動
板84と当接する環状面とともに、図示する作動装置の
伝達率を決定する。
ける支持は、第1のピストン9の円筒状の凹部87内を
案内される力伝達スリーブ83によって行なわれる。前
記力伝達スリーブ83はスリーブ83の前方に配置され
た弾性反動板84と共働する。力伝達スリーブ83は同
時に弁ピストン64の軸方向延出部65の端部を支持す
る。前記端部は反動板84に当接することとなり、軸方
向延出部65の端部断面は、力伝達スリーブ83の反動
板84と当接する環状面とともに、図示する作動装置の
伝達率を決定する。
【0029】以下、図2を参照しつつ、図1のブレーキ
システムの動作を説明する。
システムの動作を説明する。
【0030】2つの遮断弁44,45が開いた状態にあ
り、3ポート2位置空圧制御弁42が負圧式制動力ブー
スター1の負圧チャンバ50,80を負圧源12に接続
する通常のブレーキ作動時、圧力の増大と低下は、マス
ターシリンダとマスターシリンダの入力側に接続される
負圧式制動力ブースターとからなる通常の作動装置内で
生じる。作動方向における調節ピストン51の移動によ
って、調節チャンバ53内に収容された圧力媒体は、初
期作動位置のままである3ポート2位置液圧弁19を介
して液圧流体リザーバ5に移動する。液圧装置15はマ
スターシリンダ2の2つの圧力チャンバ7,8間の圧力
補償を行なうことができる。
り、3ポート2位置空圧制御弁42が負圧式制動力ブー
スター1の負圧チャンバ50,80を負圧源12に接続
する通常のブレーキ作動時、圧力の増大と低下は、マス
ターシリンダとマスターシリンダの入力側に接続される
負圧式制動力ブースターとからなる通常の作動装置内で
生じる。作動方向における調節ピストン51の移動によ
って、調節チャンバ53内に収容された圧力媒体は、初
期作動位置のままである3ポート2位置液圧弁19を介
して液圧流体リザーバ5に移動する。液圧装置15はマ
スターシリンダ2の2つの圧力チャンバ7,8間の圧力
補償を行なうことができる。
【0031】ブレーキ作動中に、センサ25,26,2
7,28のうちのどれか1つが車輪のロックを検知する
と、中央電子制御装置33が遮断弁44,45と3ポー
ト2位置液圧弁19とを同時に切換える切換え信号を形
成する。この結果、2つの圧力チャンバ7,8が遮断さ
れ、第1のピストン9、言い換えれば、連結されたブレ
ーキペダルを有する入力部材4が停止される。3ポート
2位置液圧弁19の切換えによって、調節チャンバ53
と無圧液圧流体リザーバ5との連通が遮断され、調節チ
ャンバ53と2つのホイールブレーキ20,21の両方
に通じるライン86とが連通する。同時に、電子制御装
置33が3ポート2位置空圧制御弁42を切換える。こ
の結果、負圧式制動力ブースター1の可動壁6,79は
もはや力を受けなくなり、ホイールブレーキ20,21
に生じる圧力は調節ピストン51のリセット動作によっ
て直ちに低下される。ホイールブレーキ22,23の圧
力低下は液圧装置15のピストンの移動によって行なわ
れる。
7,28のうちのどれか1つが車輪のロックを検知する
と、中央電子制御装置33が遮断弁44,45と3ポー
ト2位置液圧弁19とを同時に切換える切換え信号を形
成する。この結果、2つの圧力チャンバ7,8が遮断さ
れ、第1のピストン9、言い換えれば、連結されたブレ
ーキペダルを有する入力部材4が停止される。3ポート
2位置液圧弁19の切換えによって、調節チャンバ53
と無圧液圧流体リザーバ5との連通が遮断され、調節チ
ャンバ53と2つのホイールブレーキ20,21の両方
に通じるライン86とが連通する。同時に、電子制御装
置33が3ポート2位置空圧制御弁42を切換える。こ
の結果、負圧式制動力ブースター1の可動壁6,79は
もはや力を受けなくなり、ホイールブレーキ20,21
に生じる圧力は調節ピストン51のリセット動作によっ
て直ちに低下される。ホイールブレーキ22,23の圧
力低下は液圧装置15のピストンの移動によって行なわ
れる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
負圧欠陥の際、ブレーキペダルの全作動距離を踏み抜い
てしまうことがない。また、制御中、ブースト力が作用
する調節ピストンによって圧力が増大し、調節ピストン
の環状面は自動車の規格等の要求に合わせることが容易
であるため、負圧式制動力ブースタの既存の一連の寸法
をそのまま維持することができる。また、遮断弁に何ら
かの異常が発生するとドライバーは直ちに気づく。さら
に低コストで製造ができる。
負圧欠陥の際、ブレーキペダルの全作動距離を踏み抜い
てしまうことがない。また、制御中、ブースト力が作用
する調節ピストンによって圧力が増大し、調節ピストン
の環状面は自動車の規格等の要求に合わせることが容易
であるため、負圧式制動力ブースタの既存の一連の寸法
をそのまま維持することができる。また、遮断弁に何ら
かの異常が発生するとドライバーは直ちに気づく。さら
に低コストで製造ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車のアンチロックブレーキシ
ステムの概略図である。
ステムの概略図である。
【図2】図1のアンチロックブレーキシステムに使用さ
れる作動装置の軸方向断面図である。
れる作動装置の軸方向断面図である。
2…マスターシリンダ、4,65…入力部材、5…無圧
液圧流体レザーバ、6,79…可動壁、7,8…圧力チ
ャンバ、9…第1のピストン、15…液圧装置、19…
3ポート2位置液圧弁、20,21,22,23…ホイ
ールブレーキ、44,45…液圧遮断弁、51…調節ピ
ストン、53…液圧調節チャンバ、54…力伝達部材、
55…付勢ばね、56…支持プレート、72…制御ハウ
ジング、83…力伝達スリーブ、84…弾性反動板、8
7…凹部。
液圧流体レザーバ、6,79…可動壁、7,8…圧力チ
ャンバ、9…第1のピストン、15…液圧装置、19…
3ポート2位置液圧弁、20,21,22,23…ホイ
ールブレーキ、44,45…液圧遮断弁、51…調節ピ
ストン、53…液圧調節チャンバ、54…力伝達部材、
55…付勢ばね、56…支持プレート、72…制御ハウ
ジング、83…力伝達スリーブ、84…弾性反動板、8
7…凹部。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19904024384 DE4024384A1 (de) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | Blockiergeschuetzte kraftfahrzeugbremsanlage |
DE4024384:2 | 1990-08-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04230455A true JPH04230455A (ja) | 1992-08-19 |
Family
ID=6411423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21422791A Pending JPH04230455A (ja) | 1990-08-01 | 1991-08-01 | 自動車のアンチロックブレーキシステム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04230455A (ja) |
DE (1) | DE4024384A1 (ja) |
FR (1) | FR2665407A1 (ja) |
GB (1) | GB2246608B (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4244166A1 (de) * | 1992-12-24 | 1994-06-30 | Teves Gmbh Alfred | Blockiergeschützte Kraftfahrzeugbremsanlage |
DE4301336A1 (de) * | 1993-01-20 | 1994-07-21 | Teves Gmbh Alfred | Betätigungseinheit für eine blockiergeschützte Kraftfahrzeugbremsanlage |
US8408341B2 (en) | 2007-07-12 | 2013-04-02 | Odyne Systems, Llc | Hybrid vehicle drive system and method and idle reduction system and method |
US8818588B2 (en) | 2007-07-12 | 2014-08-26 | Odyne Systems, Llc | Parallel hybrid drive system utilizing power take off connection as transfer for a secondary energy source |
US20120207620A1 (en) | 2007-07-12 | 2012-08-16 | Odyne Systems, LLC. | Hybrid vehicle drive system and method and idle reduction system and method |
US8978798B2 (en) | 2007-10-12 | 2015-03-17 | Odyne Systems, Llc | Hybrid vehicle drive system and method and idle reduction system and method |
US9061680B2 (en) | 2007-07-12 | 2015-06-23 | Odyne Systems, Llc | Hybrid vehicle drive system and method for fuel reduction during idle |
US9878616B2 (en) | 2007-07-12 | 2018-01-30 | Power Technology Holdings Llc | Hybrid vehicle drive system and method using split shaft power take off |
FR2967957B1 (fr) * | 2010-11-29 | 2012-12-21 | Bosch Gmbh Robert | Agencement de commande de freinage comportant un servofrein decouple avec assistance d'injection de fluide hydraulique |
JP6226202B2 (ja) | 2011-12-02 | 2017-11-08 | パワー テクノロジー ホールディングス,エルエルシー | ハイブリッド車における燃料最適化装置及び方法 |
US11225240B2 (en) | 2011-12-02 | 2022-01-18 | Power Technology Holdings, Llc | Hybrid vehicle drive system and method for fuel reduction during idle |
EP3071438A4 (en) | 2013-11-18 | 2017-08-02 | Power Technology Holdings LLC | Hybrid vehicle drive system and method using split shaft power take off |
US10781910B2 (en) | 2017-08-03 | 2020-09-22 | Power Technology Holdings Llc | PTO lubrication system for hybrid vehicles |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3025314A1 (de) * | 1980-07-04 | 1982-01-28 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Bremskraftverstaerker fuer kraftfahrzeuge |
DE3446063A1 (de) * | 1984-12-18 | 1986-06-26 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Schlupfgeregelte bremsanlage fuer kraftfahrzeuge |
DE3641105A1 (de) * | 1986-12-02 | 1988-06-16 | Teves Gmbh Alfred | Kraftfahrzeugbremsvorrichtung |
DE3705729A1 (de) * | 1987-02-23 | 1988-09-01 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulische bremsanlage fuer kraftfahrzeuge |
GB2219368B (en) * | 1988-06-01 | 1992-08-12 | Teves Gmbh Alfred | Brake system for automotive vehicles |
DE3822260A1 (de) * | 1988-07-01 | 1990-01-04 | Teves Gmbh Alfred | Blockiergeschuetzte kraftfahrzeugbremsanlage |
DE3822261A1 (de) * | 1988-07-01 | 1990-01-04 | Teves Gmbh Alfred | Bremsbetaetigungseinheit fuer kraftfahrzeuge |
DE3919216A1 (de) * | 1988-07-01 | 1990-12-20 | Teves Gmbh Alfred | Betaetigungseinheit fuer eine blockiergeschuetzte kraftfahrzeugbremsanlage |
DE3836113A1 (de) * | 1988-10-22 | 1990-04-26 | Teves Gmbh Alfred | Unterdruck-bremskraftverstaerker |
US5005918A (en) * | 1988-10-28 | 1991-04-09 | Alfred Teves Gmbh | Automotive vehicle brake system |
DE3838848A1 (de) * | 1988-11-17 | 1990-05-23 | Teves Gmbh Alfred | Unterdruck-bremskraftverstaerker |
DE4005584A1 (de) * | 1990-02-22 | 1991-09-05 | Teves Gmbh Alfred | Betaetigungseinheit fuer eine blockiergeschuetzte kraftfahrzeugbremsanlage |
-
1990
- 1990-08-01 DE DE19904024384 patent/DE4024384A1/de not_active Withdrawn
-
1991
- 1991-06-25 GB GB9113662A patent/GB2246608B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-07-31 FR FR9109759A patent/FR2665407A1/fr not_active Withdrawn
- 1991-08-01 JP JP21422791A patent/JPH04230455A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2246608A (en) | 1992-02-05 |
FR2665407A1 (fr) | 1992-02-07 |
GB9113662D0 (en) | 1991-08-14 |
GB2246608B (en) | 1994-04-13 |
DE4024384A1 (de) | 1992-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5096267A (en) | Vacuum brake force booster for a slip-controlled brake system | |
US5246281A (en) | Electrohydraulic brake system | |
US5700063A (en) | Pressure medium actuated vehicle braking system | |
US20080265665A1 (en) | Brake System for Motor Vehicles | |
JPS63166647A (ja) | 自動車のブレーキシステム | |
US4354714A (en) | Hydraulic brake system having wheel slip control | |
US4932727A (en) | Automotive vehicle brake system | |
JPH04230455A (ja) | 自動車のアンチロックブレーキシステム | |
US4966420A (en) | Automotive vehicle braking unit | |
US4400943A (en) | Brake unit for automotive vehicles | |
JPH0120100B2 (ja) | ||
JPS6346956A (ja) | スリップ制御ブレ−キ装置 | |
US4586591A (en) | Pressure-fluid-operable vehicle brake system | |
US4979426A (en) | Vacuum brake power booster | |
JPS62146749A (ja) | アンチロツク液圧ブレ−キ装置 | |
GB2216208A (en) | Brake booster | |
JPS6116661B2 (ja) | ||
US3434285A (en) | Duo servomotor valve means | |
US4033636A (en) | Vehicle anti-skid braking apparatus | |
US4571943A (en) | Tandem brake booster with hydraulic mechanism for rear diaphragm force reversal | |
US5005918A (en) | Automotive vehicle brake system | |
US5305606A (en) | Actuating unit for hydraulic brake systems | |
US4255932A (en) | Tandem master cylinder | |
US4239293A (en) | Vehicle braking system with valving to control spring applied brakes and fluid actuated service brake units | |
US4761041A (en) | Fluid pressure control valve for vehicle braking system |