JP7409238B2 - シート空調装置 - Google Patents
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Description
その問題を解決するため、仮に、通風孔の内径を大きくするか、または、通風孔の数を増加すれば、乗員がシートに着座した際に、バックパッドのうち通風孔を設けた部位が凹むなどして、座り心地が悪化する恐れがある。
さらに、表溝は、乗員の着座圧が小さい側へ延びており、その深さも通風孔より浅いので、乗員の座り心地に殆ど影響を与えることがない。
第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。本実施形態のシート空調装置は、車室内に設置されるシートに適用されるものである。
なお、軟質ウレタンフォーム層9に代えて、三次元ネットが使用される場合、その三次元ネットの一部を無しにすることで(すなわち、切り欠くことで)複数の表溝14を形成してもよい。
図4に示すように、シートに乗員3が着座すると、通風孔13の軸方向にあるパーフォレーション10は、乗員3の背部により塞がれることがある。しかし、その場合でも、本実施形態では、表溝14に対応する位置にあるパーフォレーション10と、その表溝14とを介して、車室内空間と通風孔13とが連通した状態となる。なお、表溝14が吊り溝11に連通している場合、その吊り溝11と、吊り溝11および表溝14に対応する位置にあるパーフォレーション10と、表溝14とを介して、車室内空間と通風孔13とが連通した状態となる。
また、図3および図4に示すように、表溝14は、乗員3の着座圧が高い側へ延びることなく、乗員3の着座圧が低い側へ延びており、その深さも通風孔13より浅いので、乗員3の座り心地に殆ど影響を与えることがない。
(1)本実施形態では、シート空調装置は、クッション材6、表皮7、通風孔13および表溝14を備えている。その表溝14は、クッション材6のうち表皮7側の部位に設けられ、通風孔13に連通すると共に、通風孔13からクッション材6のうちシートに着座する乗員3の背部の中心から離れる方向へ延びている。
これによれば、シートバック1を構成するクッション材6のうち乗員3の背部の中心から離れる方向は、クッション材6のうち乗員3の着座圧が小さい部位である。すなわち、表溝14は、通風孔13から、クッション材6のうち乗員3の着座圧が小さい側へ延びる構成である。そのため、通風孔13の軸方向にあるパーフォレーション10が乗員3の背部によって塞がれた場合でも、表溝14に対応する位置にあるパーフォレーション10から表溝14を経由して通風孔13へ風が流れる。したがって、乗員3の背部近傍を流れる風量の減少が抑制されるので、乗員3がより涼しさを感じることができ、乗員3の快適感を向上することができる。
さらに、表溝14は、小さい乗員3の着座圧が小さい側へ延びており、その深さも通風孔13より浅いので、乗員3の座り心地に殆ど影響を与えることがない。
これによれば、シートバック1の中で、サイドサポート5または吊り溝11は、乗員3の着座圧が小さい部位である。そのため、表溝14は乗員3の着座圧が小さい側へ延びており、その深さも通風孔13より浅いので、乗員3の座り心地に殆ど影響を与えることがない。
また、通風孔13の軸方向にあるパーフォレーション10が乗員3の背部によって塞がれた場合でも、着座圧が小さい部位に設けられる表溝14に対応する位置にあるパーフォレーション10から表溝14を経由して通風孔13へ風が流れる。そのため、乗員3の背部近傍を流れる風量の減少を抑制することができる。
これによれば、通風孔13の軸方向にあるパーフォレーション10が乗員3の背部によって塞がれた場合でも、吊り溝11を経由して、その吊り溝11に連通する表溝14に対応する位置にあるパーフォレーション10から表溝14および通風孔13へ風が流れる。そのため、乗員3の背部近傍を流れる風量の減少を抑制することができる。
これによれば、表溝14のうち着座圧の小さい側の流路面積を大きくすることで、乗員3の座り心地に殆ど影響を与えることなく、表溝14から通風孔13へ流れる風量をより増加することができる。
これによれば、乗員3の座り心地に殆ど影響を与えることなく、表溝14から通風孔13へ流れる空気の圧力損失を低減することで、表溝14から通風孔13へ流れる風量をより増加することができる。
これによれば、1つの通風孔13に対して1本の表溝14を設けることで、構成を簡素にするともに、乗員3の座り心地に与える影響をより小さくすることができる。
また、1つの通風孔13に対して複数本の表溝14を設けることで、各表溝14におけるシートの面方向の幅W1、W2、W3を小さくしたまま、複数本の表溝14を合わせた流路面積を大きくすることが可能である。そのため、乗員3の座り心地に殆ど影響を与えることなく、複数本の表溝14から通風孔13へ流れる総風量をより増加することができる。
これによれば、軟質ウレタンフォーム層9または三次元ネットの加工により表溝14を容易に形成することができる。
これによれば、通風孔13の軸方向にあるパーフォレーション10が乗員3の背部によって塞がれた場合でも、表溝14に対応する位置にあるパーフォレーション10から表溝14を経由して通風孔13へ風が流れる。そのため、乗員3の背部近傍を流れる風量の減少が抑制されるので、乗員3がより涼しさを感じることができ、乗員3の快適感を向上することができる。
また、表溝14は、乗員3の着座圧の高い側に延びておらず、その深さも通風孔13より浅いので、乗員3の座り心地に殆ど影響を与えることがない。
第2実施形態について説明する。第2実施形態は、第1実施形態に対してシートバック1が有するクッション材6の構成の一部を変更したものであり、その他については第1実施形態と同様であるため、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。なお、第2実施形態で参照する図のうち、図11、図13~図18は、シートバック1の表皮7を除いた状態を示したものである。
図13~図18に示した例は、いずれも、第1実施形態で図5~図10に示した例と同一の形状であるので、その説明を省略する。第2実施形態のシート空調装置が備える表溝14も、第1実施形態と同様に、種々の形状のものを採用することが可能である。
第3実施形態について説明する。第3実施形態は、第1実施形態等に対して、シート空調装置をシートに設置する部位を変更したものであり、その他については第1実施形態と同様であるため、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
複数の通風孔13は、クッション材6のうち中央部41に設けられている。複数の通風孔13はいずれも、上下方向(すなわち、シートクッション2の厚み方向)に延びている。
複数の表溝14は、クッション材6のうち表皮側の部位に設けられている。複数の表溝14は、乗員3の座り心地に影響を与えない程度の比較的浅い溝である。
(1)上記各実施形態では、シート空調装置は、送風機17を駆動すると、表皮7の有するパーフォレーション10から表溝14および通風孔13を経由して空気を吸い込むものについて説明したが、これに限らない。シート空調装置は、送風機17を駆動すると、通風孔13および表溝14を経由して表皮7の有するパーフォレーション10から空気を吹き出すようにしてもよい。
なお、通風孔13や裏溝15の形状および数等についても、種々のものを採用することが可能である。
上述の実施形態の一部または全部で示された第1の観点によれば、車室内に設置されるシートに適用されるシート空調装置は、クッション材、表皮、通風孔および表溝を備える。クッション材は、シートに着座する乗員の背部または臀部を支持する。表皮は、クッション材を覆い、パーフォレーションを有する。通風孔は、クッション材のうち乗員の背部または臀部に対向する部位に設けられ、空気を吸い込みまたは吹き出すことが可能である。表溝は、クッション材のうち表皮側の部位に設けられ、通風孔に連通すると共に、通風孔からクッション材のうち乗員の背部の中心または臀部の中心から離れる方向へ延びている。
これによれば、シートバックの中で、サイドサポートまたは吊り溝は、乗員の着座圧が小さい部位である。そのため、表溝は乗員の着座圧が小さい側へ延びており、その深さも通風孔より浅いので、乗員の座り心地に殆ど影響を与えることがない。
また、通風孔の軸方向にあるパーフォレーションが乗員の体によって塞がれた場合でも、表溝に対応する位置にあるパーフォレーションから表溝を経由して通風孔へ風が流れる。そのため、乗員の体の近傍を流れる風量の減少を抑制することができる。
これによれば、通風孔の軸方向にあるパーフォレーションが乗員の体によって塞がれた場合でも、吊り溝を経由して、その吊り溝に連通する表溝に対応する位置にあるパーフォレーションから表溝および通風孔へ風が流れる。そのため、乗員の体の近傍を流れる風量の減少を抑制することができる。
これによれば、表溝のうち着座圧の小さい側の流路面積を大きくすることで、乗員の座り心地に殆ど影響を与えることなく、表溝から通風孔へ流れる風量をより増加することができる。
これによれば、表溝から通風孔へ流れる空気の圧力損失を低減することで、乗員の座り心地に殆ど影響を与えることなく、表溝から通風孔へ流れる風量をより増加することができる。
これによれば、1つの通風孔に対して1本の表溝を設けることで、構成を簡素にするともに、乗員の座り心地に与える影響をより小さくすることができる。
また、1つの通風孔に対して複数本の表溝を設けることで、各表溝におけるシートの面方向の幅を小さくしたまま、複数本の表溝を合わせた流路面積を大きくすることが可能である。そのため、乗員の座り心地に殆ど影響を与えることなく、複数本の表溝から通風孔へ流れる総風量をより増加することができる。
これによれば、軟質ウレタンフォーム層または三次元ネットの加工により表溝を容易に形成することができる。
これによれば、シートパッドの成型時に、表溝、通風孔などを一緒に形成することができる。
これによれば、通風孔の軸方向にあるパーフォレーションが乗員の体によって塞がれた場合でも、表溝に対応する位置にあるパーフォレーションから表溝を経由して通風孔へ風が流れる。そのため、乗員の体の近傍を流れる風量の減少が抑制されるので、乗員がより涼しさを感じることができ、乗員の快適感を向上することができる。
また、表溝は、乗員の着座圧の高い側に延びておらず、その深さも通風孔より浅いので、乗員の座り心地に殆ど影響を与えることがない。
6 クッション材
7 表皮
10 パーフォレーション
13 通風孔
14 表溝
Claims (9)
- 車室内に設置されるシートに適用されるシート空調装置において、
前記シートに着座する乗員(3)の背部または臀部を支持するクッション材(6)と、
前記クッション材を覆い、パーフォレーション(10)を有する表皮(7)と、
前記クッション材のうち前記乗員の背部または臀部に対向する部位に設けられ、空気を吸い込みまたは吹き出すことの可能な通風孔(13)と、
前記クッション材のうち前記表皮に接する部位に設けられ、前記通風孔のうち前記表皮側の部位に連通すると共に、前記通風孔から前記クッション材のうち前記乗員の背部の中心または臀部の中心から離れる方向へ延びる表溝(14)と、を備えるシート空調装置。 - 前記シートは、前記乗員の背部または臀部に対向する部位に設けられる中央部(4、41)と、前記中央部の両サイドに設けられるサイドサポート(5、51)とを有しており、
前記中央部と前記サイドサポートとの境界には、前記クッション材と前記表皮とを接続するための吊り溝(11)が設けられており、
前記通風孔および前記表溝は、前記中央部に設けられ、
前記表溝は、前記通風孔から前記サイドサポートまたは前記吊り溝に向かって延びている、請求項1に記載のシート空調装置。 - 前記表溝は、前記吊り溝と前記通風孔とを連通している、請求項2に記載のシート空調装置。
- 前記表溝(14d)は、前記通風孔から前記サイドサポートまたは前記吊り溝に向かって前記シートの面方向の幅が次第に拡がる形状である、請求項2または3に記載のシート空調装置。
- 前記表溝(14e)は、前記サイドサポートまたは前記吊り溝から前記通風孔に向かって前記シートの厚み方向の深さが次第に拡がる部位を有している、請求項2ないし4のいずれか1つに記載のシート空調装置。
- 前記表溝は、1つの前記通風孔に対して1本または複数本設けられている、請求項1ないし5のいずれか1つに記載のシート空調装置。
- 前記クッション材は、シートパッド(8)、および、前記シートパッドの前記表皮側に設けられる軟質ウレタンフォーム層(9)または三次元ネットにより構成されており、
前記表溝は、前記軟質ウレタンフォーム層または前記三次元ネットの一部を板厚方向に貫通した状態で無しにすることで形成されている、請求項1ないし6のいずれか1つに記載のシート空調装置。 - 前記クッション材は、シートパッド(8)により構成されており、
前記表溝は、前記シートパッドのうち前記表皮側の部位の一部を凹状にして形成されている、請求項1ないし6のいずれか1つに記載のシート空調装置。 - 前記表溝は、前記通風孔から前記クッション材のうち前記乗員の着座圧の高い側に延びることなく、前記乗員の着座圧の低い側に延びている、請求項1ないし8のいずれか1つに記載のシート空調装置。
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