JP7484667B2 - 制動制御装置 - Google Patents
制動制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7484667B2 JP7484667B2 JP2020182489A JP2020182489A JP7484667B2 JP 7484667 B2 JP7484667 B2 JP 7484667B2 JP 2020182489 A JP2020182489 A JP 2020182489A JP 2020182489 A JP2020182489 A JP 2020182489A JP 7484667 B2 JP7484667 B2 JP 7484667B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- braking force
- wheel
- vehicle
- braking
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 36
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 47
- 238000009795 derivation Methods 0.000 description 43
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 21
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 18
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 18
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 230000008569 process Effects 0.000 description 11
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 9
- 230000004044 response Effects 0.000 description 8
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 8
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 7
- 230000009471 action Effects 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 2
- 239000002783 friction material Substances 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 206010034719 Personality change Diseases 0.000 description 1
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Description
上記課題を解決する制動制御装置は、車両の車輪に車輪制動力を付与する車輪制動装置と、前記車輪の車軸に車軸制動力を付与する車軸制動装置と、を備える車両に適用される制動制御装置であって、前記車両の車体姿勢の目標である目標車体姿勢に基づいて、前記車両に付与する制動力を前記車輪制動力と前記車軸制動力とに配分するための配分比率を調整することにより、前記車体姿勢を制御する制御部を備える。
第1実施形態に係る制動制御装置について説明する。
図1は、制動制御装置100を搭載する車両10を示している。
モータジェネレータ41Fは、電動機として機能する場合には、駆動力を車軸11Fに付与し、発電機として機能する場合には、モータジェネレータ41Fの発電量に応じた制動力を車軸11Fに付与する。同様に、モータジェネレータ41Rは、電動機として機能する場合には、駆動力を車軸11Rに付与し、発電機として機能する場合には、モータジェネレータ41Rの発電量に応じた制動力を車軸11Rに付与する。
図1に示すように、制動制御装置100は、機能部として、制御量導出部101と、配分比率導出部102と、制動制御部103と、目標状態値導出部104と、を備えている。第1実施形態では、配分比率導出部102、制動制御部103及び目標状態値導出部104によって「制御部」の一例が構成されている。
図2に示すように、車両10の制動時には、慣性力Fiと、前輪FR,FLに作用する制動力である前輪制動力F1と、後輪RR,RLに作用する制動力である後輪制動力F2と、が作用する。前輪制動力F1は、前輪FR,FLに付与される摩擦制動力BFPである前輪摩擦制動力BFPfと前輪FR,FLに付与される回生制動力BFRである前輪回生制動力BFRfとを合計した制動力である。後輪制動力F2は、後輪RR,RLに付与される摩擦制動力BFPである後輪摩擦制動力BFPrと後輪RR,RLに付与される回生制動力BFRである後輪回生制動力BFRrとを合計した制動力である。
FAL=BFRr・tan(θrr)+BFPr・tan(θrp)…(式2)
図2に示すように、第2角度θfpが第1角度θfrよりも大きいため、前輪摩擦制動力BFPfの方が前輪回生制動力BFRfよりもアンチダイブ力FADに対する寄与が大きい。つまり、(式1)において、前輪回生制動力BFRfよりも前輪摩擦制動力BFPfを大きくする場合、言い換えれば、前輪FL,FRに付与される制動力の配分比率αを小さくする場合には、アンチダイブ力FADが大きくなる。一方、前輪摩擦制動力BFPfよりも前輪回生制動力BFRfを大きくする場合、言い換えれば、前輪FL,FRに付与される制動力の配分比率αを大きくする場合には、アンチダイブ力FADが小さくなる。
以下、第1実施形態において、制動力の配分比率αを調整することにより、車体姿勢を制御する態様について説明する。
図3に示すように、制動制御装置100は、ABS制御の開始条件が成立したか否かを判定する(S11)。例えば、制動制御装置100は、全ての車輪FR,FL,RR,RLのうち、何れかの車輪のスリップ量Slpがスリップ判定値SlpThを超える場合は、開始条件が成立したと判定できる。ABS制御の開始条件が成立していない場合(S11:NO)、制動制御装置100は、本処理を一旦終了する。一方、ABS制御の開始条件が成立している場合(S11:YES)、制動制御装置100は、制動操作部材33の操作量に応じた目標車両制動力BFTに基づき、車輪FR,FL,RR,RLごとに目標車輪制動力BFTWを導出する(S12)。詳しくは、制動制御装置100は、スリップ輪の目標車輪制動力BFTWを目標車両制動力BFTとスリップ量Slpとに基づき導出し、スリップ輪ではない車輪の目標車輪制動力BFTWを目標車両制動力BFTに基づき導出する。
詳しくは、図4(a),(b)を参照して、車輪の目標車輪制動力BFTWが一定であるときに、当該車輪にスリップが発生する場合について説明する。なお、図4(a)には、スリップが発生する車輪の車輪速度VWSを実線で図示している。
第2実施形態に係る制動制御装置100Aについて説明する。以降の説明において、第1実施形態と共通又は対応する部材構成については同一符号を付して重複する説明を省略する。
手動運転中の車両10が減速する場合には、車両10の減速度に応じて車体姿勢が変化することが好ましい。このため、配分比率導出部102は、手動運転中の車両10が減速する場合には、車両10の減速度に応じたピッチング挙動が発生するように目標車体姿勢を設定し、制動力の配分比率βを導出する。なお、手動運転中において、配分比率導出部102は、減速度に応じたピッチング挙動よりも大きなピッチング挙動を車両10に発生させる配分比率βを導出してもよい。
手動運転中の車両10が減速する状況下では、車両10の全体としてピッチング抑制力を小さくする方向に制動力の配分比率βが変化する。このように配分比率βを変えることにより、車両10のピッチング挙動が比較的大きくなる。つまり、運転者の制動要求に応じて、車両10の車体姿勢が変化する点で、運転者の車両10の乗り心地が向上する。
上記実施形態は、以下のように変更して実施することができる。上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
なお、図6を用いて説明した変更例にあっては、実状態値VAと目標状態値VATとを基に、各車輪FR,FL,RR,RLにおける配分比率αを設定している。しかし、実状態値VAと目標状態値VATとを基に、配分比率βを設定するようにしてもよい。
11F,11R…車軸
20…制動機構
21…ホイールシリンダ
30…液圧制動装置(車輪制動装置の一例)
40…回生制動装置(車軸制動装置の一例)
61…路面情報取得装置
100,100A…制動制御装置
101…制御量導出部
102…配分比率導出部
103…制動制御部
FR,FL,RR,RL…車輪
BFT…目標車両制動力
BFTW…目標車輪制動力
BFR…回生制動力(車軸制動力の一例)
BFP…摩擦制動力(車輪制動力の一例)
BFP0…所定値
α,β…配分比率
Claims (6)
- 車両の車輪に車輪制動力を付与する車輪制動装置と、前記車輪の車軸に車軸制動力を付与する車軸制動装置と、を備える車両に適用される制動制御装置であって、
前記車両の車体姿勢の目標である目標車体姿勢と、今後予測される前記車体姿勢の変化と、に基づいて、前記車両に付与する制動力を前記車輪制動力と前記車軸制動力とに配分するための配分比率を調整することにより、前記車体姿勢を制御する制御部を備え、
当該制御部は、前記車両に付与する制動力の変化、前記車両に付与する駆動力の変化及び操舵の変化のうち少なくとも1つに基づいて、今後の前記車体姿勢の変化を予測する
ことを特徴とする制動制御装置。 - 車両の車輪に車輪制動力を付与する車輪制動装置と、前記車輪の車軸に車軸制動力を付与する車軸制動装置と、を備える車両に適用される制動制御装置であって、
前記車両の車体姿勢の目標である目標車体姿勢と、今後予測される前記車体姿勢の変化と、に基づいて、前記車両に付与する制動力を前記車輪制動力と前記車軸制動力とに配分するための配分比率を調整することにより、前記車体姿勢を制御する制御部を備え、
当該制御部は、前記車両の外部の情報に基づいて、今後の前記車体姿勢の変化を予測する
ことを特徴とする制動制御装置。 - 車両の車輪に車輪制動力を付与する車輪制動装置と、前記車輪の車軸に車軸制動力を付与する車軸制動装置と、を備える車両に適用される制動制御装置であって、
前記車両の車体姿勢の目標である目標車体姿勢に基づいて、前記車両に付与する制動力を前記車輪制動力と前記車軸制動力とに配分するための配分比率を調整することにより、前記車体姿勢を制御する制御部を備え、
当該制御部は、前記車両の運転者による運転操作の有無に応じて、前記目標車体姿勢を設定する
ことを特徴とする制動制御装置。 - 車両の車輪に車輪制動力を付与する車輪制動装置と、前記車輪の車軸に車軸制動力を付与する車軸制動装置と、を備える車両に適用される制動制御装置であって、
前記車両の車体姿勢の目標である目標車体姿勢に基づいて、前記車両に付与する制動力を前記車輪制動力と前記車軸制動力とに配分するための配分比率を調整することにより、前記車体姿勢を制御する制御部を備え、
当該制御部は、前記車輪のうち、前記車両の制動中にスリップが発生した車輪であるスリップ輪のスリップを抑制するアンチロックブレーキ制御の実施中において、前記スリップ輪に付与される前記車軸制動力が、当該スリップ輪に付与される前記車輪制動力よりも大きく変化するように、当該スリップ輪の制動力の前記配分比率を調整する
ことを特徴とする制動制御装置。 - 車両の車輪に車輪制動力を付与する車輪制動装置と、前記車輪の車軸に車軸制動力を付与する車軸制動装置と、を備える車両に適用される制動制御装置であって、
前記車両の車体姿勢の目標である目標車体姿勢に基づいて、前記車両に付与する制動力を前記車輪制動力と前記車軸制動力とに配分するための配分比率を調整することにより、前記車体姿勢を制御する制御部を備え、
当該制御部は、
前記車輪のうち、前記車両の制動中にスリップが発生した車輪であるスリップ輪のスリップを抑制するアンチロックブレーキ制御の実施中において、
前記スリップ輪に付与される制動力の減少期間の開始タイミングにおける当該スリップ輪に付与される制動力の目標値に応じた前記車輪制動力が当該スリップ輪に付与されるように、当該スリップ輪の制動力の前記配分比率を調整する
ことを特徴とする制動制御装置。 - 車両の車輪に車輪制動力を付与する車輪制動装置と、前記車輪の車軸に車軸制動力を付与する車軸制動装置と、を備える車両に適用される制動制御装置であって、
前記車両の車体姿勢の目標である目標車体姿勢に基づいて、前記車両に付与する制動力を前記車輪制動力と前記車軸制動力とに配分するための配分比率を調整することにより、前記車体姿勢を制御する制御部を備え、
当該制御部は、前記車輪のうち、前記車両の制動中にスリップが発生した車輪であるスリップ輪のスリップを抑制するアンチロックブレーキ制御の実施中において、当該スリップ輪の制動力の前記配分比率を調整したことで発生する前記車体姿勢の変化を相殺するように、前記車輪のうち、前記スリップ輪とは別の車輪の制動力の前記配分比率を調整する
ことを特徴とする制動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020182489A JP7484667B2 (ja) | 2020-10-30 | 2020-10-30 | 制動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020182489A JP7484667B2 (ja) | 2020-10-30 | 2020-10-30 | 制動制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022072834A JP2022072834A (ja) | 2022-05-17 |
JP7484667B2 true JP7484667B2 (ja) | 2024-05-16 |
Family
ID=81605040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020182489A Active JP7484667B2 (ja) | 2020-10-30 | 2020-10-30 | 制動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7484667B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7069544B2 (ja) * | 2017-02-03 | 2022-05-18 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP7069546B2 (ja) * | 2017-02-03 | 2022-05-18 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP7069545B2 (ja) * | 2017-02-03 | 2022-05-18 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2024034574A (ja) * | 2022-09-01 | 2024-03-13 | 日立Astemo株式会社 | 車両制御装置、車両制御方法および車両制御システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006217677A (ja) | 2005-02-01 | 2006-08-17 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の回生制動制御装置 |
JP2008044554A (ja) | 2006-08-18 | 2008-02-28 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の制動制御装置 |
-
2020
- 2020-10-30 JP JP2020182489A patent/JP7484667B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006217677A (ja) | 2005-02-01 | 2006-08-17 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の回生制動制御装置 |
JP2008044554A (ja) | 2006-08-18 | 2008-02-28 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の制動制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022072834A (ja) | 2022-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7484667B2 (ja) | 制動制御装置 | |
JP4636062B2 (ja) | 車両の挙動制御装置 | |
JP7139652B2 (ja) | 車両の制動制御装置 | |
JP4811199B2 (ja) | 車両の制駆動力制御装置 | |
JP2001171504A (ja) | 路面摩擦係数推定装置 | |
US11524684B2 (en) | Vehicle control device for an adaptive variable suspension | |
JP7205794B2 (ja) | 車両の制御方法、車両システム及び車両の制御装置 | |
JPWO2010061432A1 (ja) | 車両の走行制御装置 | |
US11958384B2 (en) | Vehicle action control device | |
US11648919B2 (en) | Braking control device | |
WO2018073017A1 (en) | Lateral dynamic control for regenerative and friction brake blending | |
US20210270333A1 (en) | Vehicle control system | |
CN115003572B (zh) | 制动控制装置 | |
WO2019162482A1 (en) | Vehicle control method and apparatus | |
WO2019077973A1 (ja) | 車両のブレーキシステム | |
JP7392355B2 (ja) | 車両の制動制御装置 | |
JP3843987B2 (ja) | 車輌の制動力制御装置 | |
JP2646860B2 (ja) | 車両の制動力制御装置 | |
JP2007015553A (ja) | 車両用ブレーキ装置 | |
JP6547603B2 (ja) | 車両の制動力制御装置 | |
WO2024204787A1 (ja) | 制動制御装置 | |
US12090984B2 (en) | Vehicle and vehicle control method | |
WO2024181180A1 (ja) | 制動制御装置及び制動制御方法 | |
JP7390220B2 (ja) | 駆動力制御装置 | |
JP2003072535A (ja) | 車両用電動ブレーキ装置の制御方法、及び車両用制動システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230908 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240118 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240315 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240402 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240415 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7484667 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |