JP7484455B2 - サービス提供システム、アプリ利用方法、情報処理システム - Google Patents
サービス提供システム、アプリ利用方法、情報処理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7484455B2 JP7484455B2 JP2020100327A JP2020100327A JP7484455B2 JP 7484455 B2 JP7484455 B2 JP 7484455B2 JP 2020100327 A JP2020100327 A JP 2020100327A JP 2020100327 A JP2020100327 A JP 2020100327A JP 7484455 B2 JP7484455 B2 JP 7484455B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- application
- tenant
- information
- processing system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 121
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 48
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 48
- 230000006870 function Effects 0.000 description 31
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 23
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 15
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000013499 data model Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 1
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F21/00—Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
- G06F21/30—Authentication, i.e. establishing the identity or authorisation of security principals
- G06F21/44—Program or device authentication
- G06F21/445—Program or device authentication by mutual authentication, e.g. between devices or programs
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F21/00—Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
- G06F21/30—Authentication, i.e. establishing the identity or authorisation of security principals
- G06F21/31—User authentication
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F21/00—Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
- G06F21/30—Authentication, i.e. establishing the identity or authorisation of security principals
- G06F21/45—Structures or tools for the administration of authentication
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2221/00—Indexing scheme relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
- G06F2221/21—Indexing scheme relating to G06F21/00 and subgroups addressing additional information or applications relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
- G06F2221/2115—Third party
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2221/00—Indexing scheme relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
- G06F2221/21—Indexing scheme relating to G06F21/00 and subgroups addressing additional information or applications relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
- G06F2221/2117—User registration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Description
前記情報処理システムは、前記第一のテナントにおけるユーザの識別情報と前記アプリケーションの識別情報を指定した、前記ユーザが前記アプリケーションを利用できる第二のテナントへの登録の要求を端末装置から受信する通信部と、前記アプリケーションを利用できるユーザとして前記第二のテナントに前記ユーザと前記アプリケーションを登録するユーザ管理部と、を有し、
前記電子機器は、前記情報処理システムから受信した、それぞれの前記第二のテナントに登録された前記アプリケーションのアプリ一覧画面を表示する表示制御部と、
前記アプリ一覧画面の前記アプリケーションの選択を受け付ける操作受付部と、を有し、
前記情報処理システムは、前記電子機器から前記アプリケーションの識別情報、前記ユーザの識別情報及び認証情報を指定して認証リクエストを受信した場合、前記ユーザの識別情報で特定される前記第一のテナントにおける認証情報に基づいて、前記アプリケーションを実行できるユーザか否かを認証する認証部を有することを特徴とする。
まず、図1を参照して、組織とテナントの関係について説明する。図1は、組織におけるテナントの構成を模式的に示す図である。まず、アプリケーション(以下、アプリという)により提供されるサービスをユーザが使用する場合、ブラウザなどのクライアントアプリを通じて、認証システムによるユーザ認証を受けることが一般的である。サービス提供システムがユーザにアプリを使用する権限があるか否かを判断するためである。認証システムは、予め保存されている認証情報と、認証リクエストに含まれる認証情報を比較してユーザ認証を行う。
(i) テナント管理者112に連絡し、テナント管理者112が対象のアプリをテナントに登録
(ii) テナント管理者112がアプリの使用ライセンスを購入
(iii) テナント管理者112が一般ユーザ113へ利用権限を割り当て
このように、煩雑な手続きが必要になり、利便性が悪い。
そこで、本実施形態では、テナント単位によるユーザ管理のメリットを維持しつつ、アプリの使用に関して一般ユーザや業務担当者の利便性を向上させる。
テナントとは、複数の顧客で同じソフトウェアを共有する顧客、即ち、顧客の集合である企業等を示す情報のことを意味する。テナントで契約したアプリをテナント内の各ユーザが利用することができ、テナントのテナント管理者等はシステム内に複数存在するソフトウェアインスタンス(アプリや複数のアプリをまとめたパッケージ)の利用権限をユーザに与えることができる。
図3は本実施形態に係るサービス提供システム1の一例の構成図である。図3のサービス提供システム1は、顧客環境8とサービス提供者環境7がインターネットなどのネットワークN1を介して情報処理システム50と接続されている。ネットワークN1には携帯電話網などの電話回線も含まれる。
・1顧客→1テナント(テナント管理者とユーザが1つのテナントに所属する)
・1顧客→複数テナント(テナント管理者はテナントに所属するとは限らず、各テナントと所属するユーザを管理する。ユーザは1つ以上のテナントに所属する)
いずれの場合も情報処理システム50に登録されたユーザはいずれかのテナントに所属するので、登録後はユーザが特定されれば所属するテナントも特定される。1顧客→1テナントの場合、テナント管理者はテナントにログインすればテナントも自動的に定まる(テナントを指定しなくてよい)。1顧客→複数テナントの場合、テナント管理者がログイン時にテナントを指定するとよい(又はテナントごとに異なるアカウントを持っている)。
<<コンピュータ>>
図3の第一の端末装置10、第二の端末装置20、第三の端末装置30、又は、情報処理システム50は例えば図4に示すハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図4はコンピュータの一例のハードウェア構成図である。図4のコンピュータ500はコンピュータによって構築されており、図4に示されているように、CPU501、ROM502、RAM503、HD504、HDDコントローラ505(Hard Disk Drive)、ディスプレイ506、外部機器接続I/F508(Interface)、ネットワークI/F509、バスライン510、キーボード511、ポインティングデバイス512、DVD-RWドライブ514(Digital Versatile Disk Rewritable)、メディアI/F516を備えている。
図5は、画像形成装置40aの一例のハードウェア構成図である。図5に示されているように、画像形成装置40aは、コントローラ910、近距離通信回路920、エンジン制御部930、操作パネル940、ネットワークI/F950を備えている。
本実施形態に係るサービス提供システム1が有する各装置の機能は例えば図6に示す処理ブロックにより実現される。図6は、第一の端末装置10、第二の端末装置20、第三の端末装置30、電子機器40、及び、情報処理システム50の機能をブロック状に分けて説明する機能ブロック図の一例である。
第一の端末装置10は第一通信部12、表示制御部13、及び、操作受付部14を有している。第一の端末装置10はプログラム(例えばWebブラウザ11)を実行することで、図6に示すような機能ブロックを実現する。
第二の端末装置20は第二通信部22、表示制御部23、及び、操作受付部24を有している。第二の端末装置20はプログラム(例えばWebブラウザ21)を実行することで、図6に示すような機能ブロックを実現する。
第三の端末装置30は第三通信部32、表示制御部33、及び、操作受付部34を有している。第三の端末装置30はプログラム(例えばWebブラウザ31)を実行することで、図6に示すような機能ブロックを実現する。
電子機器40は第四通信部42、表示制御部43、及び、操作受付部44を有している。電子機器40はプログラム(例えばWebブラウザ41)を実行することで、図6に示すような機能ブロックを実現する。
情報処理システム50は、第五通信部52、認証部54、ユーザ管理部55、アプリ管理部56、テナント管理部57、及び、契約管理部58を有している。情報処理システム50が有するこれらの機能は、図4に示したコンピュータ500が有するCPU501が、HD504からRAM503に展開されたプログラムを実行することで実現される機能又は手段である。
表1はユーザ情報記憶部592に記憶されているユーザ情報を模式的に示す。ユーザ情報はテナントIDに対応づけられている。つまり、テナントに所属するユーザの数だけユーザ情報が存在する。ユーザ情報記憶部592のユーザにはテナント管理者も含まれる点に注意されたい。ユーザ情報はテナント管理者が情報処理システム50に接続して登録する。
・テナントID…ユーザが所属するテナントの識別情報である。
・ユーザID…ユーザの識別情報である。
・パスワード…ユーザであることを証明する秘匿情報である。
・姓…ユーザの名字である。
・名…ユーザの名前である。
・メールアドレス…ユーザのメールアドレスである。
・表示言語(ロケール)…ユーザが使用する画面で表示される文字の言語である。
・アカウントの状態…アカウントはユーザが情報処理システム50にログインするための権利のことである。アカウントの状態には「有効、無効又はアカウントロック」の少なくとも3つがある。ユーザ情報が仮登録されると無効となり、本登録により有効となる。有効となった後もテナント管理者が無効に設定できる。アカウントロックは、有効な状態でユーザがパスワードを何回か間違えた場合に設定される。アカウントロックは、例えば、一定期間の経過で有効に戻る点、又は、テナントに所属するユーザとしてカウントされたままである点で無効と異なる。
・ロール…ユーザの権限である。例えば「テナント管理者又は一般ユーザ」がある。本実施形態ではテナント管理者及び一般ユーザをユーザと称している。
・アプリ利用権限…このユーザが利用可能なアプリのリストである。ユーザに利用権限が割り当てられたアプリのリストを有している。
・アプリテナント権限…アプリテナントの設定に関するユーザの権限である。例えば、ユーザがアプリテナントに自分を登録できるか否か、及び、アプリ利用のためにライセンス購入を行えるか否か等が設定される。
・アプリ設定…アプリごとにユーザのデフォルトの設定が登録されている。ユーザは設定をし直さなくても自分がよく使う設定でアプリを実行できる。
表2はアプリ情報記憶部593に記憶されているアプリ情報を模式的に示す。アプリ情報はテナントIDに対応づけて、アプリIDとロールの項目を有している。アプリ情報は業務担当者がサービスの契約状況に応じて登録する。サービスの契約によって自動的に登録されてもよい。各アプリはアプリパッケージ(よく一緒に使用される複数のアプリ)に属する場合も属さない場合もある。
・テナントID…アプリが販売されたテナントの識別情報である。
・アプリID…アプリの識別情報である。
・ロール…アプリを使用できる権限である。例えば「テナント管理者又は一般ユーザ」がある。
表3はテナント情報記憶部594に記憶されているテナント情報を模式的に示す。テナント情報はテナントIDに対応づけて、テナント名と登録日の項目を有している。
・テナントID…テナントの識別情報である。
・テナント名…テナントの名称であり、社名や部署名である。
・登録日…テナントの登録日である。
表4はライセンス情報記憶部596に記憶されているライセンス情報を模式的に示す。ライセンス情報はライセンス名、ライセンス種別、及び、ライセンス数の各項目を有している。
・ライセンス名…購入されたライセンスの名前である。ライセンスを識別する機能を有していてよい。ライセンス名によりアプリと関連付けられている。
・ライセンス種別…契約がユーザ単位か、電子機器単位かが登録される。トライアルプランか正式プランかが登録されているとよい。
・ライセンス数…ライセンスの数量(アプリを使用できるユーザの人数、電子機器の台数、又は、その両方)である。
表5はアプリテナントユーザ情報記憶部597に記憶されているアプリテナントユーザ情報を模式的に示す。
・ユーザID…アプリテナントに所属するユーザの識別情報である。
・アプリID…アプリテナントに所属するアプリの識別情報である。1つのアプリテナントに複数のアプリが登録されてもよい。
・アプリ名…アプリテナントに所属するアプリの名称である。
次に、図7を用いて、認証部54の機能について説明する。図7は認証部54の機能を説明する機能ブロック図の一例である。認証部54は、認証モード判断部61、組織テナントユーザ認証部62、アプリ認証部63、アプリテナントユーザ認証部64、及び、認証チケット発行部65を有している。
{ app_id: "cloud_print_webapp", user_id: "User0001", password: "password"}
以下のように含まれていなければ、組織テナントユーザとして認証を行う。
{ user_id: "User0001", password: "password"}
認証対象のユーザが組織テナントユーザである場合、組織テナントユーザ認証部62は、ユーザ情報記憶部592の認証情報に基づいて組織テナントユーザを認証する。
図8は、アプリテナントユーザの登録、及び、アプリの実行の流れを説明するシーケンス図の一例である。
図9は、第一の端末装置10又は第二の端末装置20が表示するログイン画面の一例である。図9(a)と図9(b)では入力される認証情報が異なっている。
図10は電子機器40が表示するアプリ一覧画面440の一例を示す図である。このアプリ一覧画面440には、各アプリテナントが有するアプリのリストがまとめて表示される(アプリテナントのリストでもある)。例えば、使用してみたいアプリを探す一般ユーザやテナント管理者、又は、業務担当者に勧められたテナント管理者(アプリテナントに自身を登録したアプリテナントユーザ、又は、業務管理者がアプリテナントに登録したアプリテナントユーザ)は例えば所定の操作でアプリ一覧画面440を表示させる。ユーザが使用したいアプリを選択すると、アプリテナントのログイン画面が表示される。
以上説明したように、本実施形態のサービス提供システムは、一般ユーザや業務担当者がアプリテナントにアプリテナントユーザを登録するので、一般ユーザがアプリの使用を開始したい場合の利便性を向上できる。アプリテナントユーザが使用したいアプリがある場合にアプリテナントにログインすればよく、全てのアプリが一般ユーザに公開されることがない。業務担当者がアプリテナントを作成できるので、一般ユーザと同等の手続きが不要になる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
10 電子機器
20 第一の端末装置
30 第二の端末装置
40 第三の端末装置
50 情報処理システム
Claims (9)
- 第一のテナントに所属するユーザにアプリケーションの利用権限を付与する情報処理システムと、前記情報処理システムと通信する端末装置と、前記情報処理システムと通信できる電子機器と、を有するサービス提供システムであって、
前記情報処理システムは、
前記第一のテナントにおけるユーザの識別情報と前記アプリケーションの識別情報を指定した、前記ユーザが前記アプリケーションを利用できる第二のテナントへの登録の要求を端末装置から受信する通信部と、
前記アプリケーションを利用できるユーザとして前記第二のテナントに前記ユーザと前記アプリケーションを登録するユーザ管理部と、を有し、
前記電子機器は、
前記情報処理システムから受信した、それぞれの前記第二のテナントに登録された前記アプリケーションのアプリ一覧画面を表示する表示制御部と、
前記アプリ一覧画面の前記アプリケーションの選択を受け付ける操作受付部と、を有し、
前記情報処理システムは、
前記電子機器から前記アプリケーションの識別情報、前記ユーザの識別情報及び認証情報を指定して認証リクエストを受信した場合、前記ユーザの識別情報で特定される前記第一のテナントにおける認証情報に基づいて、前記アプリケーションを実行できるユーザか否かを認証する認証部を有することを特徴とするサービス提供システム。 - 前記端末装置は、
前記ユーザの認証成功で特定された前記ユーザに関する情報を表示し、
前記第二のテナントへ登録する操作に応じて、前記ユーザの認証成功で特定された前記ユーザの識別情報を前記アプリケーションの識別情報と共に前記情報処理システムに送信する請求項1に記載のサービス提供システム。 - 前記認証部は、前記認証リクエストに前記アプリケーションの識別情報が含まれている場合、前記アプリケーションを実行できる前記第二のテナントのユーザであるか否かを認証し、
前記認証リクエストに前記アプリケーションの識別情報が含まれていない場合、前記第一のテナントのユーザであるか否かを認証し、
前記第一のテナントのユーザか、前記第二のテナントのユーザかに応じて、異なる認証チケットを付与することを特徴とする請求項1に記載のサービス提供システム。 - 前記第一のテナントにおけるユーザ情報記憶部には、前記アプリケーションのデフォルトの設定が登録されており、
前記情報処理システムは、
前記第二のテナントのユーザであるか否かの認証が成功した場合、前記デフォルトの設定を行った前記アプリケーションの画面を前記電子機器に送信することを特徴とする請求項1又は3に記載のサービス提供システム。 - 第一のテナントに所属するユーザにアプリケーションの利用権限を付与する情報処理システムと、前記情報処理システムと通信する端末装置と、を有するサービス提供システムであって、
前記情報処理システムは、
前記第一のテナントにおけるユーザの識別情報と前記アプリケーションの識別情報を指定した、前記ユーザが前記アプリケーションを利用できる第二のテナントへの登録の要求を端末装置から受信する通信部と、
前記アプリケーションを利用できるユーザとして前記第二のテナントに前記ユーザと前記アプリケーションを登録するユーザ管理部と、を有し、
前記第一のテナントにおけるユーザ情報記憶部には、前記ユーザが前記第二のテナントに前記ユーザと前記アプリケーションを登録する権限を有するか否かが登録されており、
前記ユーザ管理部は、前記権限がある場合に、前記ユーザと前記アプリケーションを前記第二のテナントに登録することを特徴とするサービス提供システム。 - 第一のテナントに所属するユーザにアプリケーションの利用権限を付与する情報処理システムと、前記情報処理システムと通信する端末装置と、前記情報処理システムと通信できる電子機器と、を有するサービス提供システムのアプリ利用方法であって、
前記情報処理システムは、前記第一のテナントにおけるユーザの識別情報と前記アプリケーションの識別情報を指定した、前記ユーザが前記アプリケーションを利用できる第二のテナントへの登録の要求を端末装置から受信するステップと、
前記アプリケーションを利用できるユーザとして前記第二のテナントに前記ユーザと前記アプリケーションを登録するステップと、を有し、
前記電子機器は、
前記情報処理システムから受信した、それぞれの前記第二のテナントに登録された前記アプリケーションのアプリ一覧画面を表示するステップと、
前記アプリ一覧画面の前記アプリケーションの選択を受け付けるステップと、を有し、
前記情報処理システムは、
前記電子機器から前記アプリケーションの識別情報、前記ユーザの識別情報及び認証情報を指定して認証リクエストを受信した場合、前記ユーザの識別情報で特定される前記第一のテナントにおける認証情報に基づいて、前記アプリケーションを実行できるユーザか否かを認証するステップを有することを特徴とするアプリ利用方法。 - 第一のテナントに所属するユーザにアプリケーションの利用権限を付与する情報処理システムと、前記情報処理システムと通信する端末装置と、を有するサービス提供システムのアプリ利用方法であって、
前記情報処理システムは、前記第一のテナントにおけるユーザの識別情報と前記アプリケーションの識別情報を指定した、前記ユーザが前記アプリケーションを利用できる第二のテナントへの登録の要求を端末装置から受信するステップと、
前記第一のテナントにおけるユーザ情報記憶部には、前記ユーザが前記第二のテナントに前記ユーザと前記アプリケーションを登録する権限を有するか否かが登録されており、
前記権限がある場合に、前記アプリケーションを利用できるユーザとして前記第二のテナントに前記ユーザと前記アプリケーションを登録するステップと、
を有することを特徴とするアプリ利用方法。 - 第一のテナントに所属するユーザにアプリケーションの利用権限を付与する情報処理システムであって、
前記第一のテナントにおけるユーザの識別情報と前記アプリケーションの識別情報を指定した、前記ユーザが前記アプリケーションを利用できる第二のテナントへの登録の要求を端末装置から受信する通信部と、
前記アプリケーションを利用できるユーザとして前記第二のテナントに前記ユーザと前記アプリケーションを登録するユーザ管理部と、
電子機器と通信する第2通信部と、を有し、
前記電子機器が前記情報処理システムから受信した、それぞれの前記第二のテナントに登録された前記アプリケーションのアプリ一覧画面を前記電子機器が表示し、前記アプリ一覧画面の前記アプリケーションの選択を受け付けた前記電子機器から、
前記アプリケーションの識別情報、前記ユーザの識別情報及び認証情報を指定して認証リクエストを受信した場合、前記ユーザの識別情報で特定される前記第一のテナントにおける認証情報に基づいて、前記アプリケーションを実行できるユーザか否かを認証する認証部を有することを特徴とする情報処理システム。 - 第一のテナントに所属するユーザにアプリケーションの利用権限を付与する情報処理システムであって、
前記第一のテナントにおけるユーザの識別情報と前記アプリケーションの識別情報を指定した、前記ユーザが前記アプリケーションを利用できる第二のテナントへの登録の要求を端末装置から受信する通信部と、
前記アプリケーションを利用できるユーザとして前記第二のテナントに前記ユーザと前記アプリケーションを登録するユーザ管理部と、を有し、
前記第一のテナントにおけるユーザ情報記憶部には、前記ユーザが前記第二のテナントに前記ユーザと前記アプリケーションを登録する権限を有するか否かが登録されており、
前記ユーザ管理部は、前記権限がある場合に、前記ユーザと前記アプリケーションを前記第二のテナントに登録することを特徴とする情報処理システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020100327A JP7484455B2 (ja) | 2020-06-09 | 2020-06-09 | サービス提供システム、アプリ利用方法、情報処理システム |
US17/340,319 US11995173B2 (en) | 2020-06-09 | 2021-06-07 | Service providing system, application usage method, and information processing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020100327A JP7484455B2 (ja) | 2020-06-09 | 2020-06-09 | サービス提供システム、アプリ利用方法、情報処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021196654A JP2021196654A (ja) | 2021-12-27 |
JP7484455B2 true JP7484455B2 (ja) | 2024-05-16 |
Family
ID=78817606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020100327A Active JP7484455B2 (ja) | 2020-06-09 | 2020-06-09 | サービス提供システム、アプリ利用方法、情報処理システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11995173B2 (ja) |
JP (1) | JP7484455B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7530404B2 (ja) * | 2022-05-30 | 2024-08-07 | ソフトバンク株式会社 | 管理装置、管理方法および管理プログラム |
WO2024089488A1 (en) * | 2022-10-24 | 2024-05-02 | Ricoh Company, Ltd. | Management apparatus, management system, management method, and recording medium |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010170208A (ja) | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Toshiba Corp | 権限管理システム |
JP2011059896A (ja) | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム |
JP2016103045A (ja) | 2014-11-27 | 2016-06-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
JP2018136852A (ja) | 2017-02-23 | 2018-08-30 | 株式会社リコー | アプリケーション提供システム、及びユーザ管理方法 |
JP2018156128A (ja) | 2017-03-15 | 2018-10-04 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理装置 |
JP2019036245A (ja) | 2017-08-21 | 2019-03-07 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6056384B2 (ja) | 2012-10-31 | 2017-01-11 | 株式会社リコー | システム及びサービス提供装置 |
JP6048152B2 (ja) | 2013-01-10 | 2016-12-21 | 株式会社リコー | 認証管理装置、認証システム、認証管理方法およびプログラム |
JP2015109015A (ja) | 2013-12-05 | 2015-06-11 | 株式会社日立製作所 | 接続先解決システムおよび接続先解決方法 |
JP6390123B2 (ja) | 2014-03-11 | 2018-09-19 | 株式会社リコー | 情報処理システム及び認証情報提供方法 |
JP6459398B2 (ja) | 2014-10-30 | 2019-01-30 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理装置、アクセス制御方法及びプログラム |
JP6372311B2 (ja) | 2014-10-30 | 2018-08-15 | 株式会社リコー | 情報処理システム、電子機器、サービス認可方法及びプログラム |
JP6476760B2 (ja) * | 2014-10-31 | 2019-03-06 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理装置、ログイン方法、及びプログラム |
JP6380009B2 (ja) | 2014-10-31 | 2018-08-29 | 株式会社リコー | 情報処理システム、認証方法、および情報処理装置 |
JP2017033339A (ja) * | 2015-08-03 | 2017-02-09 | 株式会社リコー | サービス提供システム、情報処理装置、プログラム及びサービス利用情報作成方法 |
US10243924B2 (en) | 2015-08-18 | 2019-03-26 | Ricoh Company, Ltd. | Service providing system, service providing method, and information processing apparatus |
JP6582740B2 (ja) | 2015-08-26 | 2019-10-02 | 株式会社リコー | 情報処理システム、サーバ装置、及びプログラム |
US10291620B2 (en) | 2015-11-25 | 2019-05-14 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing apparatus, terminal apparatus, program, and information processing system for collaborative use of authentication information between shared services |
US10769268B2 (en) | 2016-11-01 | 2020-09-08 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing device, information processing system, and information processing method |
US11790053B2 (en) | 2019-03-13 | 2023-10-17 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing system, server, non-transitory computer-readable medium, and method for controlling assignment of license |
JP7322619B2 (ja) * | 2019-09-13 | 2023-08-08 | 株式会社リコー | コンピュータシステム、ログイン画面表示方法、プログラム |
-
2020
- 2020-06-09 JP JP2020100327A patent/JP7484455B2/ja active Active
-
2021
- 2021-06-07 US US17/340,319 patent/US11995173B2/en active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010170208A (ja) | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Toshiba Corp | 権限管理システム |
JP2011059896A (ja) | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム |
JP2016103045A (ja) | 2014-11-27 | 2016-06-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
JP2018136852A (ja) | 2017-02-23 | 2018-08-30 | 株式会社リコー | アプリケーション提供システム、及びユーザ管理方法 |
JP2018156128A (ja) | 2017-03-15 | 2018-10-04 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理装置 |
JP2019036245A (ja) | 2017-08-21 | 2019-03-07 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20210382981A1 (en) | 2021-12-09 |
US11995173B2 (en) | 2024-05-28 |
JP2021196654A (ja) | 2021-12-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11895108B2 (en) | Service providing system, login setting method, and information processing system | |
EP3792793B1 (en) | Computer system, login screen display method, and program | |
JP7484455B2 (ja) | サービス提供システム、アプリ利用方法、情報処理システム | |
JP2023166529A (ja) | 1つ以上の情報処理装置、情報処理システム、ロール設定方法 | |
JP7484484B2 (ja) | サービス提供システム、及びグループ管理方法 | |
JP7559358B2 (ja) | サービス提供システム、情報処理システム、利用権限割当方法 | |
JP7388222B2 (ja) | 情報処理システム、システム、利用制限方法 | |
JP7459649B2 (ja) | クラウドシステム、情報処理システム、ユーザ登録方法 | |
US11606361B2 (en) | Cloud system, information processing system, and user registration method | |
JP7222246B2 (ja) | サービスシステム、クラウドサービス、ユーザ登録方法、プログラム | |
JP2022172598A (ja) | 情報処理システム、情報処理装置、処理実行方法、プログラム | |
US12149536B2 (en) | Service providing system, information processing system, and use permission assigning method | |
JP7456217B2 (ja) | 情報処理システム、ユーザー作成方法 | |
JP7347136B2 (ja) | 1つ以上の情報処理装置、情報処理システム、権限付与方法 | |
JP7586273B2 (ja) | サービス提供システム、ログイン設定方法、情報処理システム | |
JP7443918B2 (ja) | サービス提供システム、利用権限割当方法、情報処理システム | |
JP7443923B2 (ja) | サービス提供システム、サービス提供方法、情報処理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230412 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240123 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240319 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240402 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240415 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7484455 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |