JP7484265B2 - 微粒子の捕集装置と画像形成装置 - Google Patents
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Description
粒径が100nm以下の超微粒子を含む空気が流れる流路空間を有する通気管と、
前記通気管の流路空間内を遮断する状態で配置され、前記空気に含まれる超微粒子を捕集する捕集手段と、
を備え、
前記捕集手段は、1平方インチ当たりのセルの数が600以上かつ1400以下のハニカム構造からなる板状の通気部材であり、
前記通気部材の厚みが6mm以上かつ9mm以下であり、
前記ハニカム構造におけるセルどうしの境界部の厚みが0.015mm以上かつ0.02mm以下であるものである。
粒径が100nm以下の超微粒子を含む空気が流れる流路空間を有する通気管と、
前記通気管の流路空間内を遮断する状態で配置され、前記空気に含まれる超微粒子を捕集する捕集手段と、
を備え、
前記捕集手段は、1平方インチ当たりの開口率が94.2%以上かつ97.1%以下のハニカム構造からなる板状の通気部材であり、
前記通気部材の厚みが6mm以上かつ9mm以下であり、
前記ハニカム構造におけるセルどうしの境界部の厚みが0.015mm以上かつ0.02mm以下であるものである。
この発明(4)は、上記発明(1)から(3)のいずれかの微粒子の捕集装置において、前記通気管の流路空間内で前記空気を送るべき方向に流す気流を発生させる気流発生手段を備え、前記気流発生手段は、前記通気部材の前記空気が流れ込む側における風量が0.2m 3 /分以上になるよう作動するものである。
この発明(6)は、上記発明(5)の画像形成装置において、未定着のトナー像を記録媒体に熱定着させる定着手段と、前記排気手段として前記定着手段に存在する空気を収集して排気する第1排気手段と、を備え、前記第1排気手段に前記捕集装置を組み合わせて配置したものである。
また、上記発明(1)および(2)の微粒子の捕集装置によれば、捕集手段における板状の通気部材の厚みが6mm以上かつ9mm以下でない場合に比べて、圧力損失を確実に抑制しつつ超微粒子を確実に捕集して低減させることができる。
さらに、上記発明(1)および(2)の微粒子の捕集装置によれば、捕集手段における板状の通気部材のハニカム構造におけるセルどうしの境界部の厚みが0.015mm以上かつ0.02mm以下でない場合に比べて、上記ハニカム構造からなる通気部材を確実に製作して得ることができる。
上記発明(4)によれば、気流発生手段が通気部材の空気の流れ込む側における風量が0.2m 3 /分以上になるよう作動しない場合に比べて、風量の過少による二次障害を誘発させることなく、超微粒子を効率よく捕集して低減することができる。
また、上記発明(5)の画像形成装置によれば、捕集手段における板状の通気部材の厚みが6mm以上かつ9mm以下でない場合に比べて、圧力損失を確実に抑制しつつ超微粒子を確実に捕集して低減させることができる。
さらに、上記発明(5)の画像形成装置によれば、捕集手段における板状の通気部材のハニカム構造におけるセルどうしの境界部の厚みが0.015mm以上かつ0.02mm以下でない場合に比べて、上記ハニカム構造からなる通気部材を確実に製作して得ることができる。
上記発明(6)によれば、第1排気手段の捕集装置において圧力損失を抑制しつつ定着手段で発生しやすい超微粒子を捕集して低減させることができ、装置本体外への超微粒子の排出を抑制することができる。
図1および図2には、この発明の実施の形態1に係る微粒子の捕集装置と画像形成装置が示されている。図1にはその画像形成装置の全体が示され、図2にはその画像形成装置の一部(主に定着装置と微粒子の捕集装置)が示されている。
図1等の各図面中に符号X,Y,Zで示す矢印は、各図面において想定した3次元空間の幅、高さおよび奥行の各方向を示す。また各図面においてX,Yの方向の矢印が交わる部分の丸印は、Zの方向が図面の鉛直下方に向いていることを示している。
図1に示される画像形成装置1は、例えば電子写真方式により画像を記録媒体の一例である用紙9に形成する装置である。また、この画像形成装置1は、例えば、情報端末機等の外部接続機器から入力される画像情報に対応した画像を形成する。このときの画像情報とは、例えば、文字、図形、写真、模様等の形成すべき画像に関係する情報である。
筐体10は、各種の支持部材、外装材等の材料で所要の形状および構造に形成された構造物である。図1等における矢付きの一点鎖線は、筐体10内で用紙9が搬送されるときの主な搬送経路を示している。
この像形成装置2においては、感光ドラム21と転写装置25が対向する各部位がトナー像の転写を行う転写位置TPになる。
用紙9は、筐体10内での搬送が可能であってトナー像の転写および定着が可能な普通紙、コート紙、厚紙等の記録媒体であればよく、その材質、形態等については特に制約されるものでない。
この定着装置5では、加熱用回転体51と加圧用回転体52が接触する部位が、未定着像のトナー像を用紙9に定着するための加熱、加圧等の処理をする定着処理部(ニップ部)FNとして構成されている。
以上により、画像形成装置1による1枚の用紙9の片面に対する画像形成動作が完了する。
微粒子の捕集装置6は、定着装置5およびその周辺から発生する微粒子を捕集する装置であり、図1から図3等に示されるように、通気管61、気流発生手段62、捕集手段63等を備えている。
また、この捕集装置6により捕集する超微粒子は、例えば、トナーに含まれるワックス等の成分が定着処理(定着動作)時の加熱により揮発した後に冷却されて生成される微粒子(粉じん)に含まれる超微粒子が対象である。
実施の形態1における通気管61は、流路空間61aの横断面の形状がほぼ矩形からなる角筒状の管である。また、この通気管61は、図2や図3に示されるように、その一端部61bが定着装置5の筐体50の側面部に設けられる排気手段の一例である排気機構55を構成する収集ダクト56に接続されている一方で、その他端部61cが筐体10の背面部10eに設けた排気機構55を構成する排気口12と接続されるよう配置されている。収集ダクト56は、定着装置5の筐体50における用紙9の導入口50aおよび排出口50bよりも上方の位置に設けられた吸気口56aから、その筐体50内やその周辺に存在する空気を収集して取り入れるものである。図2における符号10dは筐体10における上面部を示す。
実施の形態1では、気流発生手段62として軸流ファンを適用している。軸流ファンは、例えば、図3に示されるように、断面円形の貫通部621aが形成された枠部621と、その枠部621の貫通部621aに存在して回転可能に支持されるとともに図示しない駆動モータが内蔵された軸部622と、その軸部622の周囲に立設された複数枚の羽根部623とで構成されている。
さらに、板状の通気部材66としての金属製のフィルタは、アルミニウム等の金属材料を用いて製造される。ちなみに、ハニカム構造からなる金属製のフィルタで構成され捕集手段63については、超微粒子の補正性能を向上させる等の機能を発揮する材料を表面に塗布(付着)させる必要がなく、金属そのものの表面をそのまま露出させた状態にしておいてよい。
このセル65の数は、圧力損失の抑制と捕集効率の確保等の観点からすると、900以上かつ1000以下であることがより好ましい。
このときの厚みDとは、セル65が貫通する方向又は空気を通過させる方向の寸法である。この厚みDが3mm未満になると、セル65の空気が通過する方向における表面積が少なくなり超微粒子を捕集する性能が得られにくくなる。反対に厚みDが9mmを超えると、圧力損失が抑制されにくくなる。
この境界部67の厚みtが0.015mm未満であると、捕集手段63を構成する板状の通気部材を製造することが困難になり、また板状の通気部材の強度が弱くなりハニカム構造の形状を保ちにくくなる。反対に境界部67の厚みtが0.02mmを超えると、上記セル65の数を有するハニカム構造を得ることが難しくなる。
これにより、定着装置5における定着動作で主に発生する微粒子を含む空気が、収集ダクト56を介して通気管61の流路空間61a内に吸引されるよう流れ込む。また、このとき流れ込んだ微粒子を含む空気Eaは、気流発生手段62の軸流ファンを通過して捕集手段63の手前側に捕集前の空気Ebとして送られる。
つまり、このときの捕集前の空気Ebは、1平方インチ当たりのセル65の数が600以上かつ1400以下のハニカム構造からなる板状の通気部材(金属製のフィルタ)66に衝突しながら通気部材66の各セル65内を通過する。
最後に、このときの捕集後の空気Ecは、画像形成装置1の筐体10の排気口12から外部に排出される。
次に、この捕集装置6の捕集効果に関して行った試験T1について説明する。
また、この試験T1では、比較基準の画像形成装置の場合(捕集手段63を取り付けない捕集装置6を適用した場合)についても同様の条件で調べた。
捕集効率は、各通気部材66のUFP数量と通気部材66がないときのUFP数量との差分を百分率で求めたものであり、UFPの低減率にも相当する。
また上記結果から、このハニカム構造からなる通気部材66では、セル65の数が600以上でかつ1400以下の範囲であれば、またその通気部材66の厚さDが3mm以上でかつ9mm以下の範囲であれば、UFPを捕集して低減する効果が得られることがいえる。
この試験T2の結果を図8(A)に示す。
ちなみに、捕集装置6では、圧力損失が6Pa以下になると、気流発生手段62の軸流ファンに対する負荷が減って消費電力も減る傾向が強くなり、また、その軸流ファンの動作音がより一層小さくなるので、より好ましい。
このときの試験結果を図8(B)に示す。
またこの試験では、気流発生手段62の軸流ファンの回転速度を調整して捕集手段63の空気が流れ込む側の風量を0.15、0.33、0.53(m3/分=m3/min)の3種類に設定した。UFPの低減率については、試験T1における捕集効率と同様に求めた。
UFPの低減率(捕集効率)は、少なくとも30%以上であることが望ましいので、この観点からすると上記風量については約0.3m3/分以上になるよう設定することがより好ましい。ちなみに、上記風量の上限値については、例えば、気流発生手段62の動作等を含む動作騒音の低減等の観点から設定することができる。
図10に示される結果から、UFPの捕集効率は、ハニカム構造の1平方インチ当たりの開口率が小さくなるにつれて徐々に高くなるともいえる。またこの結果からすれば、UFPの捕集効率は、開口率が同じであれば、通気部材66の厚みDが大きくなるにつれて徐々に高くなる傾向にあるともいえる。
この発明は、実施の形態1で例示した内容に何ら限定されるものではなく特許請求の範囲に記載の発明の要旨から逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能であり、例えば、以下に挙げるような変形例も含むものである。
また、この発明の捕集装置は、超微粒子の捕集が必要であれば、画像形成装置以外の各種の装置に適用することも可能である。
5 …定着装置(定着手段の一例)
6 …微粒子の捕集装置
9 …用紙(記録媒体の一例)
10…筐体(装置本体の一例)
55…排気機構(排気手段又は第1排気手段の一例)
61…通気管
61a…流路空間
62…気流発生手段
63…捕集手段
65…セル
66…板状の通気部材
67…セルどうしの境界部
C …空気を送るべき方向
D …通気部材の厚み
t …境界部の厚み
Claims (6)
- 粒径が100nm以下の超微粒子を含む空気が流れる流路空間を有する通気管と、
前記通気管の流路空間内を遮断する状態で配置され、前記空気に含まれる超微粒子を捕集する捕集手段と、
を備え、
前記捕集手段は、1平方インチ当たりのセルの数が600以上かつ1400以下のハニカム構造からなる板状の通気部材であり、
前記通気部材の厚みが6mm以上かつ9mm以下であり、
前記ハニカム構造におけるセルどうしの境界部の厚みが0.015mm以上かつ0.02mm以下である微粒子の捕集装置。 - 粒径が100nm以下の超微粒子を含む空気が流れる流路空間を有する通気管と、
前記通気管の流路空間内を遮断する状態で配置され、前記空気に含まれる超微粒子を捕集する捕集手段と、
を備え、
前記捕集手段は、1平方インチ当たりの開口率が94.2%以上かつ97.1%以下のハニカム構造からなる板状の通気部材であり、
前記通気部材の厚みが6mm以上かつ9mm以下であり、
前記ハニカム構造におけるセルどうしの境界部の厚みが0.015mm以上かつ0.02mm以下である微粒子の捕集装置。 - 前記通気部材がアルミニウムで構成されている請求項1又は2に記載の微粒子の捕集装置。
- 前記通気管の流路空間内で前記空気を送るべき方向に流す気流を発生させる気流発生手段を備え、
前記気流発生手段は、前記通気部材の前記空気が流れ込む側における風量が0.2m 3 /分以上になるよう作動する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の微粒子の捕集装置。 - 装置本体内に存在する空気を収集して排気する排気手段を備え、
前記排気手段に請求項1乃至4のいずれか1項に記載の微粒子の捕集装置を組み合わせて配置した画像形成装置。 - 未定着のトナー像を記録媒体に熱定着させる定着手段と、
前記排気手段として前記定着手段に存在する空気を収集して排気する第1排気手段と、
を備え、
前記第1排気手段に前記捕集装置を組み合わせて配置した請求項5に記載の画像形成装置。
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