JP7455884B2 - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7455884B2 JP7455884B2 JP2022044676A JP2022044676A JP7455884B2 JP 7455884 B2 JP7455884 B2 JP 7455884B2 JP 2022044676 A JP2022044676 A JP 2022044676A JP 2022044676 A JP2022044676 A JP 2022044676A JP 7455884 B2 JP7455884 B2 JP 7455884B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- payment
- information
- store
- ticket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 79
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 17
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 84
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 82
- 230000008901 benefit Effects 0.000 claims description 60
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 34
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 30
- 230000008569 process Effects 0.000 description 28
- 230000006870 function Effects 0.000 description 20
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 6
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 6
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 6
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 5
- 238000013528 artificial neural network Methods 0.000 description 3
- 238000013527 convolutional neural network Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010801 machine learning Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 230000003542 behavioural effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 238000012706 support-vector machine Methods 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 1
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000007418 data mining Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 1
- 235000013410 fast food Nutrition 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000003058 natural language processing Methods 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
- 238000012797 qualification Methods 0.000 description 1
- 230000000306 recurrent effect Effects 0.000 description 1
- 230000006403 short-term memory Effects 0.000 description 1
- 239000004984 smart glass Substances 0.000 description 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
まず、図1を参照し、実施形態に係る情報処理装置が行う情報処理方法の概要について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理方法の概要を示す説明図である。なお、図1では、電子決済に使用できる電子回数券を提供する場合を例に挙げて説明する。
ここで、実施形態に係る情報処理に先立ち、端末装置10を用いた決済(電子決済)の一例について説明する。なお、以下の説明では、店舗Aに配置された2次元コード(QRコード(登録商標))であって、店舗Aを識別する店舗識別情報を示す2次元コードを用いて、利用者Uが端末装置10を用いた決済を行う例について説明するが、実施形態は、これに限定されるものではない。以下に説明する決済の一例は、任意の利用者が任意の端末装置10を用いて、任意の店舗にて決済を行う場合においても適用可能である。また、店舗識別情報は、QRコード(登録商標)のみならず、バーコードや所定のマーク、番号等であってもよい。
図1に示すように、決済サーバ100は、利用者Uが決済アプリ内の回数券コーナーで所望の店舗の所望の取引対象(商品、サービス)の電子回数券を購入した際に、決済アプリ内で利用可能な電子回数券を発行する(ステップS1)。このとき、利用者Uは、端末装置10を用いた決済(電子決済)により、電子回数券を購入する。図1では、取引対象として、商品を例に説明する。
以下、図2を用いて、決済サーバ100が実行する電子回数券の適用処理について説明する。図2は、実施形態に係る電子回数券の適用の概要を示す説明図である。
このとき、ステップS17及びS18において、決済サーバ100は、決済情報とともに加盟店情報を取得して、利用者Uが保有する電子回数券のうち当該加盟店での決済に利用可能な回数券を自動適用してもよい。また、決済サーバ100は、加盟店のPOS(Point of sale system)と連携して商品データを活用し、商品データに対応する回数券を自動適用してもよい。また、利用者Uが複数の商品を購入した場合には、購入した複数の商品のうち少なくとも1つが電子回数券の対象となる商品であればよい。すなわち、店舗別(加盟店ごと)及び/又は商品別(商品ごと)に決済と連動して電子回数券が自動的に適用される。
あるいは、ステップS15において、利用者Uが端末装置10を用いて、電子回数券アプリに付随するスキャン機能により、通常の電子決済用の2次元コード(QRコード(登録商標))とは別に店舗内(レジ等)に設けられた電子回数券用の2次元コード(図1の回数券専用コードC)を読み取った場合に、電子回数券を使用するようにしてもよい。なお、決済サーバ100は、端末装置10が回数券専用コードCを読み取る場合、合計金額から回数券に対応する商品の価格を削除して、利用者の口座から店舗の口座へ送金してもよい。
また、ステップS15において、利用者Uが端末装置10に電子回数券用のバーコードや2次元コード等の回数券専用コードCを表示して店舗Aの店員Mに提示し、店舗Aの店員Mが店舗端末で読み取った場合に、電子回数券を使用するようにしてもよい。なお、決済サーバ100は、店舗端末が回数券専用コードCを読み取る場合、商品のうち回数券に対応する商品の価格を「0」として合計額を算出して、利用者の口座から店舗の口座へ送金してもよい。
(1-4-1.情報提供例(その1))
以下、図面を参照しつつ、決済サーバ100が実行する電子回数券に関する情報を利用者に提供する処理について説明する。以下、図4を用いて、実施形態に係る電子回数券に関する情報の提供処理の概要(その1)について説明する。図4は、実施形態に係る電子回数券に関する情報の提供処理の概要(その1)を示す説明図である。なお、図4は、利用者が端末装置10を操作して、商品やサービスなどの決済対象(取引対象)を提供する店舗を識別するための店舗識別情報を撮影して読み取る(スキャンする)ことにより代金の支払いを行う決済スキームを利用する場合の情報処理の一例を示している。
以下、図6を用いて、実施形態に係る電子回数券に関する情報の提供処理の概要(その2)について説明する。図6は、実施形態に係る電子回数券に関する情報の提供処理の概要(その2)を示す説明図である。なお、図6は、利用者が端末装置10を操作して、代金の支払い元である利用者を示す利用者識別情報を端末装置10に表示させ、代金の支払い先である店舗で使用されている決済処理用の店舗端末で撮影して読み取る(スキャンする)ことより代金の支払いを行う決済スキームを利用する場合の情報処理の一例を示している。なお、この代金の支払い方法は、代金の支払いが完了する前に、決済サーバ100が店舗識別情報を取得できないスキームである点で、上述した情報提供例(その1)の場合とは情報処理の内容が相違する。
次に、図8を用いて、実施形態に係る決済サーバ100が含まれる情報処理システム1の構成について説明する。図8は、実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。図8に示すように、実施形態に係る情報処理システム1は、端末装置10と決済サーバ100とを含む。これらの各種装置は、ネットワークNを介して、有線又は無線により通信可能に接続される。ネットワークNは、例えば、LAN(Local Area Network)や、インターネット等のWAN(Wide Area Network)である。
次に、図9を用いて、端末装置10の構成について説明する。図9は、実施形態に係る端末装置10の構成例を示す図である。図9に示すように、端末装置10は、通信部11と、表示部12と、入力部13と、測位部14と、センサ部20と、制御部30(コントローラ)と、記憶部40とを備える。
通信部11は、ネットワークN(図4参照)と有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、決済サーバ100との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部11は、NIC(Network Interface Card)やアンテナ等によって実現される。
表示部12は、位置情報等の各種情報を表示する表示デバイスである。例えば、表示部12は、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)や有機ELディスプレイ(Organic Electro-Luminescent Display)である。また、表示部12は、タッチパネル式のディスプレイであるが、これに限定されるものではない。
入力部13は、利用者Uから各種操作を受け付ける入力デバイスである。また、入力部13は、例えば、文字や数字等を入力するためのボタン等を有する。また、表示部12がタッチパネル式のディスプレイである場合、表示部12の一部が入力部13として機能する。なお、入力部13は、利用者Uから音声入力を受け付けるマイク等であってもよい。マイクはワイヤレスであってもよい。
測位部14は、GPS(Global Positioning System)の衛星から送出される信号(電波)を受信し、受信した信号に基づいて、自装置である端末装置10の現在位置を示す位置情報(例えば、緯度及び経度)を取得する。すなわち、測位部14は、端末装置10の位置を測位する。なお、GPSは、GNSS(Global Navigation Satellite System)の一例に過ぎない。
例えば、測位部14は、端末装置10のWi-Fi(登録商標)通信機能や、各通信会社が備える通信網を利用して、端末装置10の位置を測位する。具体的には、測位部14は、Wi-Fi通信等を行い、付近の基地局やアクセスポイントとの距離を測位することにより、端末装置10の位置を測位する。
また、測位部14は、端末装置10のBluetooth(登録商標)機能を利用して位置を測位してもよい。例えば、測位部14は、Bluetooth(登録商標)機能によって接続されるビーコン(beacon)発信機と接続することにより、端末装置10の位置を測位する。
また、測位部14は、予め測定された構造物の地磁気のパターンと、端末装置10が備える地磁気センサとに基づいて、端末装置10の位置を測位する。
また、例えば、端末装置10が駅改札や店舗等で使用される非接触型ICカードと同等のRFID(Radio Frequency Identification)タグの機能を備えている場合、もしくはRFIDタグを読み取る機能を備えている場合、端末装置10によって決済等が行われた情報とともに、使用された位置が記録される。測位部14は、かかる情報を取得することで、端末装置10の位置を測位してもよい。また、位置は、端末装置10が備える光学式センサや、赤外線センサ等によって測位されてもよい。
センサ部20は、端末装置10に搭載又は接続される各種のセンサを含む。なお、接続は、有線接続、無線接続を問わない。例えば、センサ類は、ウェアラブルデバイスやワイヤレスデバイス等、端末装置10以外の検知装置であってもよい。図9に示す例では、センサ部20は、加速度センサ21と、ジャイロセンサ22と、気圧センサ23と、気温センサ24と、音センサ25と、光センサ26と、磁気センサ27と、画像センサ(カメラ)28とを備える。
制御部30は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM、入出力ポート等を有するマイクロコンピュータや各種の回路を含む。また、制御部30は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路等のハードウェアで構成されてもよい。制御部30は、送信部31と、受信部32と、処理部33とを備える。
送信部31は、例えば入力部13を用いて利用者Uにより入力された各種情報や、端末装置10に搭載又は接続された各センサ21~28によって検知された各種情報、測位部14によって測位された端末装置10の位置情報等を、通信部11を介して決済サーバ100へ送信することができる。
受信部32は、通信部11を介して、決済サーバ100から提供される各種情報や、決済サーバ100からの各種情報の要求を受信することができる。
処理部33は、表示部12等を含め、端末装置10全体を制御する。例えば、処理部33は、送信部31によって送信される各種情報や、受信部32によって受信された決済サーバ100からの各種情報を表示部12へ出力して表示させることができる。
記憶部40は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、光ディスク等の記憶装置によって実現される。かかる記憶部40には、各種プログラムや各種データ等が記憶される。
次に、図10を用いて、実施形態に係る決済サーバ100の構成について説明する。図10は、実施形態に係る決済サーバ100の構成例を示す図である。図10に示すように、決済サーバ100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。また、通信部110は、ネットワークN(図6参照)と有線又は無線で接続される。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図10に示すように、記憶部120は、利用者情報データベース121と、履歴情報データベース122と、回数券情報データベース123と、決済情報データベース124とを有する。
利用者情報データベース121は、利用者Uに関する各種情報を記憶する。例えば、利用者情報データベース121は、利用者Uの属性等の種々の情報を記憶する。図11は、利用者情報データベース121の一例を示す図である。図11に示した例では、利用者情報データベース121は、「利用者ID(Identifier)」、「年齢」、「性別」、「自宅」、「勤務地」、「興味」といった項目を有する。
履歴情報データベース122は、利用者Uの行動を示す履歴情報(ログデータ)に関する各種情報を記憶する。図12は、履歴情報データベース122の一例を示す図である。図12に示した例では、履歴情報データベース122は、「利用者ID」、「位置履歴」、「検索履歴」、「閲覧履歴」、「購買履歴」、「投稿履歴」といった項目を有する。
回数券情報データベース123は、電子回数券に関する各種情報を記憶する。図13は、回数券情報データベース123の一例を示す図である。図13に示した例では、回数券情報データベース123は、「利用者ID」、「店舗ID」、「取引対象ID」、「回数券ID」、「総枚数」、「使用済枚数」、「残り枚数」、「有効期限」といった項目を有する。
決済情報データベース124は、端末装置10を用いた決済(電子決済)に関する各種情報を記憶する。図14は、決済情報データベース124の一例を示す図である。図14に示した例では、決済情報データベース124は、「利用者ID」、「店舗ID」、「取引対象ID」、「単価」、「数量」、「回数券ID」、「使用枚数」、「決済金額」といった項目を有する。
特典情報データベース125は、利用者が有する特典に関する情報を記憶する。図15は、特典情報データベース125の一例を示す図である。図15に示す例では、特典情報データベース125は、「利用者ID」や、「店舗ID」や、「クーポン情報」や、「スタンプカード情報」などといった複数の項目を有している。特典情報データベース125が有するこれらの項目は相互に対応付けられている。
図10に戻り、説明を続ける。制御部130は、コントローラ(Controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等によって、決済サーバ100の内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(情報処理プログラムの一例に相当)がRAM等の記憶領域を作業領域として実行されることにより実現される。図10に示す例では、制御部130は、取得部131と、発行部132と、通知部133と、決済処理部134と、管理部135と、推定部136と、提供部137と、判定部138と、表示制御部139とを有する。
取得部131は、通信部110を介して、利用者Uに関する各種情報を取得する。例えば、取得部131は、決済アプリを利用する利用者Uを示す情報(利用者ID等)に基づいて、利用者Uの位置情報や、利用者Uの属性情報等を取得する。そして、取得部131は、記憶部120の利用者情報データベース121に登録する。
発行部132は、利用者Uからの電子回数券の購入要求(発行要求)に応じて、電子回数券を発行する。例えば、発行部132は、決済アプリ内の回数券コーナーで、利用者Uに対して電子回数券を発行する。このとき、発行部132は、端末装置10を用いた決済(電子決済)と連動する電子回数券を発行する。別の観点では、発行部132は、端末装置10を用いた決済(電子決済)において利用可能な電子回数券を発行する。
通知部133は、回数券の利用忘れ防止のために、所定のタイミングで、利用者Uが保有している電子回数券に関する情報を通知する。すなわち、通知部133は、電子回数券の利用を推奨するため、電子回数券の存在を通知する。
決済処理部134は、利用者Uが決済アプリにより端末装置10を用いた決済(電子決済)を行った場合、決済処理を行う。例えば、決済処理部134は、利用者Uからの決済要求に従って、利用者Uの口座から加盟店の口座に電子マネーの送金等を行うことで、決済処理を行う。
管理部135は、利用者Uが保有する電子回数券を管理する。例えば、管理部135は、発行部132が利用者Uに対して発行した電子回数券を管理する。また、管理部135は、決済処理部134による決済処理の際に、決済対象となる取引対象に電子回数券が適用されるか否かを判断する。すなわち、管理部135は、決済処理部134と連動・連携して、決済対象となる取引対象に電子回数券を適用する。なお、実際には、決済処理部134が、管理部135と連動・連携して、決済対象となる取引対象に電子回数券を適用してもよい。また、管理部135は、決済対象となる取引対象に電子回数券が適用された場合、電子回数券の使用済枚数と残り枚数を管理する。また、管理部135は、電子回数券の有効期限を管理する。
推定部136は、利用者Uの属性情報や各種の履歴情報に基づいて、利用者Uに適した電子回数券を推定する。例えば、推定部136は、利用者Uの属性情報や履歴情報を入力すると利用者Uに適した電子回数券を示す情報を出力する回数券推定モデル(学習済モデル)を作成する。そして、推定部136は、利用者Uの属性情報や各種の履歴情報を回数券推定モデルに入力し、出力された情報に基づいて、利用者Uに適した電子回数券を推定する。
提供部137は、通信部110を介して、利用者Uの端末装置10に対して、利用者Uに適した電子回数券に関する情報を提供する。例えば、推定部136により推定された利用者Uに適した電子回数券を、利用者Uの利用する決済アプリ内の回数券コーナーに優先的に掲載する。あるいは、提供部137は、推定部136により推定された利用者Uに適した電子回数券の購入画面へのリンク等を利用者Uの端末装置10にプッシュ通知により提供する。
判定部138は、代金の支払い元である利用者により代金の支払いを行うための所定の操作が行われた場合、利用者が代金の支払い先となる店舗において利用可能な電子回数券を有しているか否かを判定する。たとえば、判定部138は、支払い先となる店舗を示す店舗識別情報を利用者が使用する利用者端末(たとえば、端末装置10)を用いて読み取るための所定の操作が行われた場合に、利用者端末から送信される利用者を識別するための利用者識別情報と、店舗識別情報とに基づいて、利用者が電子回数券を有しているか否かを判定できる。具体的には、判定部138は、回数券情報データベース123(図13参照)において、利用者識別情報(利用者ID)および店舗識別情報(店舗ID)に対応付けられている情報を参照することにより、代金の支払い元である利用者が、代金の支払い先である店舗において利用可能な電子回数券を有しているかを判定する。なお、判定部138は、通信部110を通じて、利用者識別情報および店舗識別情報を取得できる。
表示制御部139は、代金の支払い元である利用者が代金の支払い先である店舗において利用可能な電子回数券を有していると判定部138により判定された場合、電子回数券に関する情報が代金の支払いを行うための画面に表示されるように制御する。たとえば、表示制御部139は、決済アプリにより利用者端末(たとえば、端末装置10)に表示される代金の支払いを行うための画面に電子回数券に関する情報を表示できる。具体的には、表示制御部139は、代金の支払い元である利用者が使用する利用者端末に、通信部110を通じて電子回数券に関する情報を送信する。
〔5-1.処理手順(その1)〕
次に、図16を用いて実施形態に係る端末装置10及び決済サーバ100による処理手順について説明する。図16は、実施形態に係る処理手順(その1)を示すフローチャートである。なお、以下に示す処理手順は、端末装置10の制御部30及び決済サーバ100の制御部130によって繰り返し実行される。
続いて、図17を用いて、実施形態に係る決済サーバ100による処理手順について説明する。図17は、実施形態に係る処理手順(その2)を示すフローチャートである。図17に示す処理手順は、決済サーバ100の制御部130によって繰り返し実行される。
続いて、図18を用いて、実施形態に係る決済サーバ100による処理手順について説明する。図18は、実施形態に係る処理手順(その3)を示すフローチャートである。図18に示す処理手順は、決済サーバ100の制御部130によって繰り返し実行される。
上述した端末装置10及び決済サーバ100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、実施形態の変形例について説明する。
上述してきたように、本願に係る情報処理装置(端末装置10又は決済サーバ100)は、判定部138と、表示制御部139とを備える。判定部138は、代金の支払い元である利用者により代金の支払いを行うための所定の操作が行われた場合、利用者が代金の支払い先となる店舗において利用可能な電子回数券を有しているか否かを判定する。表示制御部139は、代金の支払い元である店舗において利用可能な電子回数券を有していると判定された場合、電子回数券に関する情報が代金の支払いを行うための画面に表示されるように制御する。
また、上述した実施形態に係る端末装置10や決済サーバ100は、例えば図19に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、決済サーバ100を例に挙げて説明する。図19は、ハードウェア構成の一例を示す図である。コンピュータ1000は、出力装置1010、入力装置1020と接続され、演算装置1030、一次記憶装置1040、二次記憶装置1050、出力I/F(Interface)1060、入力I/F1070、ネットワークI/F1080がバス1090により接続された形態を有する。
以上、本実施形態および変形例のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。すなわち、上述してきた実施形態の内容により本願が開示する発明が限定されるものではない。また、前述した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、前述した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。さらに、前述した実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。
10 端末装置
100 決済サーバ
110 通信部
120 記憶部
121 利用者情報データベース
122 履歴情報データベース
123 回数券情報データベース
124 決済情報データベース
125 特典情報データベース
130 制御部
131 取得部
132 発行部
133 通知部
134 決済処理部
135 管理部
136 推定部
137 提供部
138 判定部
139 表示制御部
Claims (17)
- 代金の支払い元である利用者により前記代金の支払いを行うための所定の操作が行われた場合、前記利用者が前記代金の支払い先となる店舗において利用可能な電子回数券を有しているか否かを判定する判定部と、
前記店舗において利用可能な電子回数券を有していると判定された場合、前記電子回数券が前記代金の支払いに際して自動的に適用される設定となっていないことを条件として、前記電子回数券に関する情報が前記代金の支払いを行うための画面に表示されるように制御する表示制御部と
を有し、
前記判定部は、
前記電子回数券を有していると判定した場合、前記利用者を識別するための利用者識別情報に基づいて、前記利用者が利用可能な特典を有しているか否かを判定し、
前記表示制御部は、
前記利用者が前記特典を有していると判定された場合、前記電子回数券に関する情報とともに、前記特典の情報が表示されるように制御する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記判定部は、
前記支払い先となる店舗を示す店舗識別情報を前記利用者が使用する利用者端末を用いて読み取るための前記所定の操作が行われた場合に、前記利用者端末から送信される前記利用者識別情報と前記店舗識別情報とに基づいて、前記利用者が前記電子回数券を有しているか否かを判定する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 代金の支払い元である利用者により前記代金の支払いを行うための所定の操作が行われた場合、前記利用者が前記代金の支払い先となる店舗において利用可能な電子回数券を有しているか否かを判定する判定部と、
前記店舗において利用可能な電子回数券を有していると判定された場合、前記電子回数券に関する情報が前記代金の支払いを行うための画面に表示されるように制御する表示制御部と
を有し、
前記判定部は、
前記電子回数券を有していると判定した場合、前記利用者を識別するための利用者識別情報に基づいて、前記利用者が利用可能な特典を有しているか否かを判定し、
前記表示制御部は、
前記利用者が前記特典を有していると判定された場合、前記電子回数券に関する情報とともに、前記特典の情報が表示されるように制御し、
前記判定部は、
前記利用者識別情報を前記利用者が使用する利用者端末に表示させるための所定の操作が行われた場合に、前記利用者端末から送信される前記利用者端末の現在位置を特定するための情報に基づいて、前記支払い先と推定される推定店舗を特定し、特定した推定店舗において前記利用者が前記電子回数券を有しているか否かを、前記利用者端末から送信される前記利用者識別情報に基づいて判定し、
前記表示制御部は、
前記推定店舗において前記利用者が前記電子回数券を有していると判定された場合、前記推定店舗で利用可能な電子回数券の情報が前記画面に表示されるように制御する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記表示制御部は、
複数の前記推定店舗において前記利用者が前記電子回数券を有していると判定された場合、複数の前記推定店舗ごとに、前記推定店舗で利用可能な電子回数券の情報が前記画面に表示されるように制御する
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記判定部は、
前記推定店舗として複数の候補店舗が存在する場合、前記利用者による電子回数券の利用履歴に基づいて、前記候補店舗の中から前記推定店舗を絞り込む
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 代金の支払い元である利用者により前記代金の支払いを行うための所定の操作が行われた場合、前記利用者が前記代金の支払い先となる店舗において利用可能な電子回数券を有しているか否かを判定する判定部と、
前記店舗において利用可能な電子回数券を有していると判定された場合、前記電子回数券が前記代金の支払いに際して自動的に適用される設定となっていないことを条件として、前記電子回数券に関する情報が前記代金の支払いを行うための画面に表示されるように制御する表示制御部と
を有し、
前記判定部は、
前記支払い先となる店舗を示す店舗識別情報を前記利用者が使用する利用者端末を用いて読み取るための前記所定の操作が行われた場合に、前記利用者端末から送信される前記利用者を識別するための利用者識別情報と前記店舗識別情報とに基づいて、前記利用者が前記電子回数券を有しているか否かを判定し、
前記電子回数券を有していると判定した場合、前記利用者識別情報に基づいて、前記利用者が利用可能な特典を有しているか否かを判定し、
前記表示制御部は、
前記利用者が前記特典を有していると判定された場合、前記電子回数券に関する情報とともに、前記特典の情報が表示されるように制御する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記判定部は、
前記代金の支払い対象を特定し、特定した対象について前記支払い先となる店舗において利用可能な電子回数券を有しているか否かを判定する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記利用者からの要求に応じて、前記電子回数券を適用して決済処理を行う決済処理部
をさらに有することを特徴とする請求項1~7のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - コンピュータが実行する情報処理方法であって、
代金の支払い元である利用者により前記代金の支払いを行うための所定の操作が行われた場合、前記利用者が前記代金の支払い先となる店舗において利用可能な電子回数券を有しているか否かを判定する判定工程と、
前記店舗において利用可能な電子回数券を有していると判定された場合、前記電子回数券が前記代金の支払いに際して自動的に適用される設定となっていないことを条件として、前記電子回数券に関する情報が前記代金の支払いを行うための画面に表示されるように制御する表示制御工程と
を含み、
前記判定工程は、
前記電子回数券を有していると判定した場合、前記利用者を識別するための利用者識別情報に基づいて、前記利用者が利用可能な特典を有しているか否かを判定し、
前記表示制御工程は、
前記利用者が前記特典を有していると判定された場合、前記電子回数券に関する情報とともに、前記特典の情報が表示されるように制御する
ことを特徴とする情報処理方法。 - 代金の支払い元である利用者により前記代金の支払いを行うための所定の操作が行われた場合、前記利用者が前記代金の支払い先となる店舗において利用可能な電子回数券を有しているか否かを判定する判定手順と、
前記店舗において利用可能な電子回数券を有していると判定された場合、前記電子回数券が前記代金の支払いに際して自動的に適用される設定となっていないことを条件として、前記電子回数券に関する情報が前記代金の支払いを行うための画面に表示されるように制御する表示制御手順と
をコンピュータに実行させ、
前記判定手順は、
前記電子回数券を有していると判定した場合、前記利用者を識別するための利用者識別情報に基づいて、前記利用者が利用可能な特典を有しているか否かを判定し、
前記表示制御手順は、
前記利用者が前記特典を有していると判定された場合、前記電子回数券に関する情報とともに、前記特典の情報が表示されるように制御する
ことを特徴とする情報処理プログラム。 - コンピュータが実行する情報処理方法であって、
代金の支払い元である利用者により前記代金の支払いを行うための所定の操作が行われた場合、前記利用者が前記代金の支払い先となる店舗において利用可能な電子回数券を有しているか否かを判定する判定工程と、
前記店舗において利用可能な電子回数券を有していると判定された場合、前記電子回数券が前記代金の支払いに際して自動的に適用される設定となっていないことを条件として、前記電子回数券に関する情報が前記代金の支払いを行うための画面に表示されるように制御する表示制御工程と
を含み、
前記判定工程は、
前記支払い先となる店舗を示す店舗識別情報を前記利用者が使用する利用者端末を用いて読み取るための前記所定の操作が行われた場合に、前記利用者端末から送信される前記利用者を識別するための利用者識別情報と前記店舗識別情報とに基づいて、前記利用者が前記電子回数券を有しているか否かを判定し、
前記電子回数券を有していると判定した場合、前記利用者識別情報に基づいて、前記利用者が利用可能な特典を有しているか否かを判定し、
前記表示制御工程は、
前記利用者が前記特典を有していると判定された場合、前記電子回数券に関する情報とともに、前記特典の情報が表示されるように制御する
ことを特徴とする情報処理方法。 - 代金の支払い元である利用者により前記代金の支払いを行うための所定の操作が行われた場合、前記利用者が前記代金の支払い先となる店舗において利用可能な電子回数券を有しているか否かを判定する判定手順と、
前記店舗において利用可能な電子回数券を有していると判定された場合、前記電子回数券が前記代金の支払いに際して自動的に適用される設定となっていないことを条件として、前記電子回数券に関する情報が前記代金の支払いを行うための画面に表示されるように制御する表示制御手順と
をコンピュータに実行させ、
前記判定手順は、
前記支払い先となる店舗を示す店舗識別情報を前記利用者が使用する利用者端末を用いて読み取るための前記所定の操作が行われた場合に、前記利用者端末から送信される前記利用者を識別するための利用者識別情報と前記店舗識別情報とに基づいて、前記利用者が前記電子回数券を有しているか否かを判定し、
前記電子回数券を有していると判定した場合、前記利用者識別情報に基づいて、前記利用者が利用可能な特典を有しているか否かを判定し、
前記表示制御手順は、
前記利用者が前記特典を有していると判定された場合、前記電子回数券に関する情報とともに、前記特典の情報が表示されるように制御する
ことを特徴とする情報処理プログラム。 - コンピュータが実行する情報処理方法であって、
代金の支払い元である利用者により前記代金の支払いを行うための所定の操作が行われた場合、前記利用者が前記代金の支払い先となる店舗において利用可能な電子回数券を有しているか否かを判定する判定工程と、
前記店舗において利用可能な電子回数券を有していると判定された場合、前記電子回数券に関する情報が前記代金の支払いを行うための画面に表示されるように制御する表示制御工程と
を含み、
前記判定工程は、
前記電子回数券を有していると判定した場合、前記利用者を識別するための利用者識別情報に基づいて、前記利用者が利用可能な特典を有しているか否かを判定し、
前記表示制御工程は、
前記利用者が前記特典を有していると判定された場合、前記電子回数券に関する情報とともに、前記特典の情報が表示されるように制御し、
前記判定工程は、
前記利用者識別情報を前記利用者が使用する利用者端末に表示させるための所定の操作が行われた場合に、前記利用者端末から送信される前記利用者端末の現在位置を特定するための情報に基づいて、前記支払い先と推定される推定店舗を特定し、特定した推定店舗において前記利用者が前記電子回数券を有しているか否かを、前記利用者端末から送信される前記利用者識別情報に基づいて判定し、
前記表示制御工程は、
前記推定店舗において前記利用者が前記電子回数券を有していると判定された場合、前記推定店舗で利用可能な電子回数券の情報が前記画面に表示されるように制御する
ことを特徴とする情報処理方法。 - 代金の支払い元である利用者により前記代金の支払いを行うための所定の操作が行われた場合、前記利用者が前記代金の支払い先となる店舗において利用可能な電子回数券を有しているか否かを判定する判定手順と、
前記店舗において利用可能な電子回数券を有していると判定された場合、前記電子回数券に関する情報が前記代金の支払いを行うための画面に表示されるように制御する表示制御手順と
をコンピュータに実行させ、
前記判定手順は、
前記電子回数券を有していると判定した場合、前記利用者を識別するための利用者識別情報に基づいて、前記利用者が利用可能な特典を有しているか否かを判定し、
前記表示制御手順は、
前記利用者が前記特典を有していると判定された場合、前記電子回数券に関する情報とともに、前記特典の情報が表示されるように制御し、
前記判定手順は、
前記利用者識別情報を前記利用者が使用する利用者端末に表示させるための所定の操作が行われた場合に、前記利用者端末から送信される前記利用者端末の現在位置を特定するための情報に基づいて、前記支払い先と推定される推定店舗を特定し、特定した推定店舗において前記利用者が前記電子回数券を有しているか否かを、前記利用者端末から送信される前記利用者識別情報に基づいて判定し、
前記表示制御手順は、
前記推定店舗において前記利用者が前記電子回数券を有していると判定された場合、前記推定店舗で利用可能な電子回数券の情報が前記画面に表示されるように制御する
ことを特徴とする情報処理プログラム。 - 代金の支払い元である利用者により前記代金の支払いを行うための所定の操作が行われた場合、前記利用者が前記代金の支払い先となる店舗において利用可能な電子回数券を有しているか否かを判定する判定部と、
前記店舗において利用可能な電子回数券を有していると判定された場合、前記電子回数券が前記代金の支払いに際して自動的に適用される設定となっていないことを条件として、前記電子回数券に関する情報が前記代金の支払いを行うための画面に表示されるように制御する表示制御部と
を有し、
前記表示制御部は、
前記利用者が購入する複数の商品の中に前記電子回数券の対象となる商品が存在する場合、前記店舗において利用可能な全ての前記電子回数券を利用するか否かを前記利用者に選択させるための情報が前記代金の支払いを行うための画面に表示されるように制御する
ことを特徴とする情報処理装置。 - コンピュータが実行する情報処理方法であって、
代金の支払い元である利用者により前記代金の支払いを行うための所定の操作が行われた場合、前記利用者が前記代金の支払い先となる店舗において利用可能な電子回数券を有しているか否かを判定する判定工程と、
前記店舗において利用可能な電子回数券を有していると判定された場合、前記電子回数券が前記代金の支払いに際して自動的に適用される設定となっていないことを条件として、前記電子回数券に関する情報が前記代金の支払いを行うための画面に表示されるように制御する表示制御工程と
を含み、
前記表示制御工程は、
前記利用者が購入する複数の商品の中に前記電子回数券の対象となる商品が存在する場合、前記店舗において利用可能な全ての前記電子回数券を利用するか否かを前記利用者に選択させるための情報が前記代金の支払いを行うための画面に表示されるように制御する
ことを特徴とする情報処理方法。 - 代金の支払い元である利用者により前記代金の支払いを行うための所定の操作が行われた場合、前記利用者が前記代金の支払い先となる店舗において利用可能な電子回数券を有しているか否かを判定する判定手順と、
前記店舗において利用可能な電子回数券を有していると判定された場合、前記電子回数券が前記代金の支払いに際して自動的に適用される設定となっていないことを条件として、前記電子回数券に関する情報が前記代金の支払いを行うための画面に表示されるように制御する表示制御手順と
をコンピュータに実行させ、
前記表示制御手順は、
前記利用者が購入する複数の商品の中に前記電子回数券の対象となる商品が存在する場合、前記店舗において利用可能な全ての前記電子回数券を利用するか否かを前記利用者に選択させるための情報が前記代金の支払いを行うための画面に表示されるように制御する
ことを特徴とする情報処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022044676A JP7455884B2 (ja) | 2022-03-18 | 2022-03-18 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022044676A JP7455884B2 (ja) | 2022-03-18 | 2022-03-18 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023138172A JP2023138172A (ja) | 2023-10-02 |
JP7455884B2 true JP7455884B2 (ja) | 2024-03-26 |
Family
ID=88197518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022044676A Active JP7455884B2 (ja) | 2022-03-18 | 2022-03-18 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7455884B2 (ja) |
Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003149319A (ja) | 2001-11-19 | 2003-05-21 | Hitachi Ltd | 測位サービスの提供方法 |
JP2014092864A (ja) | 2012-11-01 | 2014-05-19 | Nomura Research Institute Ltd | クーポン管理システム、クーポン管理プログラム、およびクーポン管理方法 |
JP2014174853A (ja) | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Haruka Nishimori | コンピュータプログラム |
JP2015007948A (ja) | 2013-06-26 | 2015-01-15 | アイメックス株式会社 | 価値情報発行システム、価値情報発行方法、サービス提供端末、及び管理サーバー |
JP2016181238A (ja) | 2015-03-25 | 2016-10-13 | シャープ株式会社 | Pos端末および電子クーポンの処理方法 |
JP2020004386A (ja) | 2019-04-03 | 2020-01-09 | Zホールディングス株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
JP2020013409A (ja) | 2018-07-19 | 2020-01-23 | 株式会社メルカリ | プログラム、情報処理方法、情報処理装置 |
JP2020087302A (ja) | 2018-11-30 | 2020-06-04 | 株式会社Epark | 電子回数券情報管理システム、電子回数券情報管理システムの制御方法及び電子回数券情報管理システムの制御プログラム |
JP2020091759A (ja) | 2018-12-07 | 2020-06-11 | 株式会社メルカリ | 情報処理プログラム、情報処理方法、および情報処理装置 |
JP2020154682A (ja) | 2019-03-20 | 2020-09-24 | Kddi株式会社 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
US20210035086A1 (en) | 2019-08-02 | 2021-02-04 | Omnyway, Inc. | Cloud based system for engaging shoppers at or near physical stores |
JP2021082334A (ja) | 2019-03-20 | 2021-05-27 | Kddi株式会社 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
US11068921B1 (en) | 2014-11-06 | 2021-07-20 | Capital One Services, Llc | Automated testing of multiple on-line coupons |
JP7021337B1 (ja) | 2020-12-28 | 2022-02-16 | PayPay株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
-
2022
- 2022-03-18 JP JP2022044676A patent/JP7455884B2/ja active Active
Patent Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003149319A (ja) | 2001-11-19 | 2003-05-21 | Hitachi Ltd | 測位サービスの提供方法 |
JP2014092864A (ja) | 2012-11-01 | 2014-05-19 | Nomura Research Institute Ltd | クーポン管理システム、クーポン管理プログラム、およびクーポン管理方法 |
JP2014174853A (ja) | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Haruka Nishimori | コンピュータプログラム |
JP2015007948A (ja) | 2013-06-26 | 2015-01-15 | アイメックス株式会社 | 価値情報発行システム、価値情報発行方法、サービス提供端末、及び管理サーバー |
US11068921B1 (en) | 2014-11-06 | 2021-07-20 | Capital One Services, Llc | Automated testing of multiple on-line coupons |
JP2016181238A (ja) | 2015-03-25 | 2016-10-13 | シャープ株式会社 | Pos端末および電子クーポンの処理方法 |
JP2020013409A (ja) | 2018-07-19 | 2020-01-23 | 株式会社メルカリ | プログラム、情報処理方法、情報処理装置 |
JP2020087302A (ja) | 2018-11-30 | 2020-06-04 | 株式会社Epark | 電子回数券情報管理システム、電子回数券情報管理システムの制御方法及び電子回数券情報管理システムの制御プログラム |
JP2020091759A (ja) | 2018-12-07 | 2020-06-11 | 株式会社メルカリ | 情報処理プログラム、情報処理方法、および情報処理装置 |
JP2020154682A (ja) | 2019-03-20 | 2020-09-24 | Kddi株式会社 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
JP2021082334A (ja) | 2019-03-20 | 2021-05-27 | Kddi株式会社 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
JP2020004386A (ja) | 2019-04-03 | 2020-01-09 | Zホールディングス株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
US20210035086A1 (en) | 2019-08-02 | 2021-02-04 | Omnyway, Inc. | Cloud based system for engaging shoppers at or near physical stores |
JP7021337B1 (ja) | 2020-12-28 | 2022-02-16 | PayPay株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2023138172A (ja) | 2023-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7021337B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP2022189955A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7534513B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP2022104641A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7179808B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7354164B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7292544B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7446274B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム | |
JP7455884B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7244561B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7499804B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7499803B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7091492B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7091493B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7027503B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7431881B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP2023151246A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7553628B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7351030B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP2024130645A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP2024115314A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP2024044012A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220318 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20220318 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220628 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220824 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230418 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230619 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230912 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231208 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20231215 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240213 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240313 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7455884 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |