JP7214992B2 - 消臭シーラントフィルム及び消臭包装材料 - Google Patents
消臭シーラントフィルム及び消臭包装材料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7214992B2 JP7214992B2 JP2018123120A JP2018123120A JP7214992B2 JP 7214992 B2 JP7214992 B2 JP 7214992B2 JP 2018123120 A JP2018123120 A JP 2018123120A JP 2018123120 A JP2018123120 A JP 2018123120A JP 7214992 B2 JP7214992 B2 JP 7214992B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deodorant
- sealant
- layer
- sealant layer
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Description
1.少なくとも、シーラント層を含む消臭シーラントフィルムであって、
前記シーラント層は、消臭体とヒートシール性熱可塑性樹脂とを含有し、
前記消臭体は、SiO2/Al2O3モル比が30/1~8000/1の疎水性ゼオライト、化学吸着剤担持無機多孔体、無機臭気分解剤なる群から選ばれる、1種または2種以上を含み、
前記無機臭気分解剤は、金属酸化物または金属塩を、無機物に混錬または担持させたものであり、
前記シーラント層中の前記消臭体の合計の含有率が、0.2質量%以上、15質量%以下である、
消臭シーラントフィルム。
2.前記消臭体が、熱可塑性樹脂と、消臭体/熱可塑性樹脂の質量比が、0.5/99.5~40/60の割合で、予め、溶融混練されている、
上記1に記載の、
消臭シーラントフィルム。
3.前記ヒートシール性熱可塑性樹脂のメルトフローレートは、0.2g/10分以上、10.0g/10分以下である、
上記1または2に記載の、
消臭シーラントフィルム。
4.前記シーラント層が、前記消臭体を含有する消臭シーラント層と、前記消臭体を含有しない非消臭シーラント層とを含み、
前記非消臭シーラント層が、前記消臭シーラント層の片面および/または両面に、接して積層されている、
上記1~3の何れかに記載の、消臭シーラントフィルム。
5.前記化学吸着剤担持無機多孔体が、銅、亜鉛、銀、白金、鉄、コバルトなる群から選択される、1種または2種以上の元素を含有する、
上記1~4の何れかに記載の、
消臭シーラントフィルム。
6.前記無機臭気分解剤が、銅、亜鉛、銀、白金、鉄、コバルトなる群から選択される、1種または2種以上の元素を含有する、
上記1~5の何れかに記載の、
消臭シーラントフィルム。
7.前記消臭体は、前記疎水性ゼオライト、前記化学吸着剤担持無機多孔体、前記無機臭気分解剤なる群から選ばれる2種または3種を含有し、
前記シーラント層中の前記消臭体の合計の含有量が、0.2質量%以上、10質量%以下である、
上記1~6の何れかに記載の、
消臭シーラントフィルム。
8.基材層と、上記1~7の何れかに記載の消臭シーラントフィルムとを含む、消臭積層体。
9.さらに、中間層を含み、
前記中間層は、金属箔、金属蒸着膜、金属酸化物蒸着膜なる群から選ばれる、1種または2種以上からなるガスバリア層を含む、
上記8に記載の、消臭積層体。
10.さらに、中間層として、アルミニウム箔を含む、
上記8に記載の、消臭積層体。
11.上記8~10の何れかに記載の消臭積層体から作製された、消臭包装材料。
12.上記11に記載の消臭包装材料から作製された、消臭包装体。
13.上記11に記載の消臭包装材料から作製された、液体内容物用消臭包装体。
14.上記11に記載の消臭包装材料から作製された、酒類用消臭包装体。
本発明の消臭シーラントフィルムは、図1に示すように、少なくともシーラント層を含み、該シーラント層は、消臭体とヒートシール性熱可塑性樹脂とを含有する。さらには、必要に応じて、図2、3に示すように、基材層や中間層や接着層等の他の層を含むこともできる。
本発明における基材層は、熱可塑性樹脂等を含むことができるが、これらには限定されない。さらに基材層は、上記を含む層のそれぞれを、1層または2層以上含むこともできる。
基材層に用いられる熱可塑性樹脂は、フィルム状に成型されて用いられるものであり、化学的または物理的強度に優れることが好ましい。
本発明では、図2に示すように、接着層によって、各層間を接着することも可能である。
とができる。
本発明において、消臭体は、消臭作用を奏する化合物であり、SiO2/Al2O3モル比が、30/1~8000/1の疎水性ゼオライト、化学吸着剤担持無機多孔体、無機臭気分解剤なる群から選ばれる、1種または2種以上を含む。
本発明において用いられる疎水性ゼオライトは、SiO2/Al2O3モル比が、30/1~8000/1であることが好ましい。ゼオライトは、一般的にSiO2/Al2O3モル比が高い程、疎水性が高くなる。
[化学吸着剤担持無機多孔体]
本発明において、化学吸着剤担持無機多孔体とは、無機多孔体に化学吸着剤を担持させたものであり、溶出性の有機物や、UV照射、γ線照射、EB照射や、ホットパック、ボイル等の殺菌・滅菌処理時に包装体から発生する臭気物質を吸着する機能を有するものである。
無機多孔体の含有率を減らすことができる。また無機多孔体の孔部分に対する物理吸着特性も期待できる。
本発明において、無機多孔体としては、その表面に多数の細孔を有する任意の無機化合物を用いることができ、例えば、ゼオライト、二酸化ケイ素、ケイ酸塩、活性炭、チタニア、燐酸カルシウム等の無機燐酸塩、アルミナ、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、及びこれらの混合物が挙げられる。
本発明において、化学吸着剤とは、溶出性の有機物や、殺菌・滅菌処理時に樹脂の分解等により発生する臭気物質と化学反応を起こして結合する反応性官能基を有し、且つ、上記無機多孔体上に担持され得る化合物である。
本発明における前記無機臭気分解剤は、金属酸化物または金属塩を、無機物に混錬または担持させたものであり、好ましくは、少なくとも、酸化銅(II)と、酸化珪素と、酸化アルカリ金属とを含む無機臭気分解剤組成物から形成されたものである。
の化合物、例えば硫化水素等に対する消臭効果が高い。
にはシーラント層の製膜性が劣る傾向になる為に、無機臭気分解剤を多くは添加し難い傾向となり、更に表面積も減少する為、十分な消臭効果を得難いおそれがある。
本発明におけるシーラント層は、ヒートシール性熱可塑性樹脂と消臭体を含有する。
ヒートシール性熱可塑性樹脂の具体例としては、低密度ポリエチレン(LDPE)、中密度ポリエチレン(MDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、直鎖状(線状)低密度ポリエチレン(LLDPE)、エチレン-酢酸ビニル共重合体、エチレン-アクリル酸エチル共重合体、エチレン-アクリル酸共重合体、エチレン-メタクリル酸共重合体、エチレン-メチルメタクリル酸共重合体、エチレン-プロピレン共重合体等の低溶出化されたもの及びそれらの樹脂の混合物が挙げられるが、これらの樹脂に限定されない。
本発明におけるシーラント層中の非消臭シーラント層は、ヒートシール性熱可塑性樹脂を含有するが、消臭体を含有しないシーラント層である。
消臭シーラント層は、消臭体とヒートシール性熱可塑性樹脂とを含有するシーラント層である。
ートシール性、層間接着強度及び消臭性を得るためには、10μm~200μmが好ましい。
(消臭体の分散方法)
消臭体とヒートシール性熱可塑性樹脂とを混練する方法としては、公知または慣用の混練方法を適用することができる。
マスターバッチ中の、化学吸着剤担持無機多孔体の含有率は、0.5質量%以上、40質量%以下が好ましく、1質量%以上、20質量%以下がより好ましい。
マスターバッチ中の、無機臭気分解剤の含有率は、0.5質量%以上、40質量%以下が好ましく、1質量%以上、20質量%以下がより好ましい。
本発明において、シーラント層中の各層の製膜、積層方法は特に限定されず、公知または慣用の製膜方法、積層方法を適用することができる。
、Tダイスで必要な幅方向に拡大伸張させてカーテン状に押出し、該溶融樹脂を被積層面上へ流下させて、ゴムロールと冷却した金属ロールとで挟持することで、消臭シーラント層や非消臭シーラント層の形成と被積層面への接着と積層を同時に行う。
MFRが0.2g/分未満、又は50g/分超では加工適正の面で有効になり難い。
本発明の消臭積層体は、図3に示すように、中間層を含むことができ、必要に応じて様々な機能を付与することができる。
本発明の消臭積層体は、本発明の消臭シーラントフィルムから作製されるものであり、必要に応じて、公知の基材層、中間層、印刷層、他の積層体を公知の方法で積層して用いることができる。
本発明の消臭包装材料は、本発明の消臭シーラントフィルム、または消臭積層体から作製されるものである。
本発明の消臭包装体は、例えば、本発明の消臭包装材料を製袋してなるものであり、ヒートシール性が良好な面が対向するように、包装材料を折り曲げるかまたは2枚を重ね合せ、その周辺端部を例えば、側面シール型、二方シール型、三方シール型、四方シール型、封筒貼りシール型、合掌貼りシール型(ピローシール型)、ひだ付シール型、平底シール型、角底シール型、ガゼット型等のヒートシール形態によりヒートシールすることにより作製することができる。
本発明において、内容物は、主に食料品全般を指すものである。
実施例に用いた原料の詳細は下記の通りである。
[基材層]
・PETフィルム1:東洋紡(株)社製PETフィルム、エスペットT4102。厚さ12μm。
[中間層]
・アルミニウム箔1:厚さ7μm。
[疎水性ゼオライト]
・ミズカシーブスEX-122:水澤化学工業(株)社製。SiO2/AL2O3モル比=32/1、平均粒子径=2.5~5.5μm。
・シルトンMT400:水澤化学工業(株)社製。SiO2/AL2O3モル比=400/1、平均粒子径=5~7μm。
・シルトンMT-8000:水澤化学工業(株)製。SiO2/AL2O3モル比=8000/1、平均粒子径=0.8μm。
[化学吸着剤担持無機多孔体]
・ダッシュライトCZU1721:(株)シナネンゼオミック社製。酸化銅・酸化亜鉛複合化アルミノケイ酸、平均粒子径=3~5μm。
[無機臭気分解剤]
・無機臭気分解剤1:石塚硝子(株)社製。酸化銅混錬硝子、平均粒子径=3~4μm。[ドライラミネート用接着剤]
・ポリエステル系接着剤1:ロックペイント(株)社製、アドロックRU004/H1。[ヒートシール性熱可塑性樹脂、熱可塑性樹脂、EC用接着剤]
・ウルトゼックス1520L:プライムポリマー(株)社製。LLDPE、密度=0.916g/cm3、MFR=2.3。
・ノバテックLC600A:日本ポリエチレン(株)社製。LDPE、密度=0.918g/cm3、MFR=7.0。
表1の配合に従った割合で、熱可塑性樹脂と消臭体とをメルトブレンドし、消臭シーラント層マスターバッチ1~10(MB1~10)を得た。
表2に記載された配合比に従って、ヒートシール性熱可塑性樹脂と、消臭シーラント層マスターバッチとをメルトブレンドして、消臭シーラント層組成物1~15を得た。
基材層用のPETフィルム1と、中間層用のアルミニウム箔1とを、ポリエステル系接着剤1を乾燥塗布量3.5g/m2で用いて、ドライラミネート法により積層し、下記構成の積層体を得た。
PETフィルム1(12μm)/ポリエステル系接着剤1(3.5g/m2)/アルミニウム箔1(7μm)
非消臭シーラント層(10μm)/消臭シーラント層(30μm)/非消臭シーラント層(10μm)
PETフィルム1(12μm)/ポリエステル系接着剤1(3.5g/m2)/アルミニウム箔1(7μm)/ドライラミネート接着層(3.5g/m2)/非消臭シーラント層(10μm)/消臭シーラント層(30μm)/非消臭シーラント層(10μm)
表3の記載に従って消臭シーラント層樹脂組成物を選択し、実施例1と同様に操作して、消臭シーラントフィルム、消臭包装材料を得て、各種評価を実施した。消臭包装材料の詳細構成及び評価結果を表3に示す。
消臭シーラントフィルムを、消臭シーラント層樹脂組成物10を用いた50μm厚の単層構成にした以外は、実施例1と同様に操作して、消臭包装材料を得て、各種評価を実施した。消臭包装材料の詳細構成及び評価結果を表3に示す。
実施例1と同様に、積層体を作製し、表3の記載に従って消臭シーラント層樹脂組成物を選択して消臭シーラントフィルムを作製した。
実施例1と同様に、積層体を作製した。
シーラント層として、消臭シーラント層樹脂組成物10を用いた以外は、比較例1と同様に操作して、包装材料を得て、実施例1と同様に各種評価を実施した。包装材料の詳細構成及び評価結果を表3に示す。
[シーラント層のヒートシール性]
実施例及び比較例で得られた包装材料を10cm×10cmに切り分け、半分に折って重ね合せ、ヒートシールテスター(テスター産業社製:TP-701-A)を用いて、1cm×10cmの領域をヒートシールして、端部はヒートシールされずに接着しておらず、二股に分かれている状態のサンプルを作製した。
(ヒートシール条件)
温度:160℃
圧力:1kgf/cm2
時間:1秒
(引張強度試験条件)
試験速度:300mm/分
荷重レンジ:50N
(合否判定基準)
○:30N/15mm以上であり、合格。
×:30N/15mm未満であり、不合格。
実施例及び比較例で得られた包装材料(11cm×15cm×2枚)をガスサンプリングバッグ(テドラーバック)で作製したパウチ(13cm×17cm)に入れ、下記の評価ガスをパウチ袋内に注射器で注入した評価パウチを各評価ガス毎に作製し、2日間25
℃で放置した後に、各評価パウチ袋内の空気を注射器で採取して、ジメチルトリスルフィド、硫化水素、アセトアルデヒドの濃度をGC及び検知管で測定して、パウチ袋内のジメチルトリスルフィド、硫化水素、アセトアルデヒドの各々の濃度を測定した。
ジメチルトリスルフィド:35ppm
硫化水素:25ppm
アセトアルデヒド:30ppm
その他成分:空気
全ての実施例は、優れたシール強度と、優れた臭気濃度の減少を示した。
しかし、シーラント層に消臭体を含有しない比較例1は、シール強度は優れているものの、臭気濃度はほとんど減少せず、シーラント層の消臭体含有量が高すぎる比較例2は、ヒートシール性が劣った。
2 基材層
3 接着層
4 中間層
4c 金属箔層
6 シーラント層
6a 非消臭シーラント層
6b 消臭シーラント層
20 化学吸着剤担持無機多孔体
Claims (13)
- 少なくとも、シーラント層を含む消臭シーラントフィルムであって、
前記シーラント層は、消臭体とヒートシール性熱可塑性樹脂とを含有し、
前記消臭体は、化学吸着剤担持無機多孔体、無機臭気分解剤なる群から選ばれる、1種または2種を含み、
前記消臭体が前記化学吸着剤担持無機多孔体を含む場合には、前記化学吸着剤担持無機多孔体は、銅、亜鉛、銀、白金、コバルトなる群から選択される、1種または2種以上の元素を含有し、
前記消臭体が前記無機臭気分解剤を含む場合には、前記無機臭気分解剤は、金属酸化物を、無機物に混錬または担持させたものであり、銅、亜鉛、銀、白金、コバルトなる群から選択される、1種または2種以上の元素を含有し、
前記シーラント層中の前記消臭体の合計の含有率が、0.2質量%以上、15質量%以下である、消臭シーラントフィルム。 - 前記消臭体が、熱可塑性樹脂と、消臭体/熱可塑性樹脂の質量比が、0.5/99.5~40/60の割合で、予め、溶融混練されている、
請求項1に記載の、消臭シーラントフィルム。 - 前記ヒートシール性熱可塑性樹脂のメルトフローレートは、0.2g/10分以上、10.0g/10分以下である、
請求項1または2に記載の、消臭シーラントフィルム。 - 前記シーラント層が、前記消臭体を含有する消臭シーラント層と、前記消臭体を含有しない非消臭シーラント層とを含み、
前記非消臭シーラント層が、前記消臭シーラント層の片面および/または両面に、接して積層されている、
請求項1~3の何れか1項に記載の、消臭シーラントフィルム。 - 前記消臭体は、前記化学吸着剤担持無機多孔体、および前記無機臭気分解剤を含有し、
前記シーラント層中の前記消臭体の合計の含有量が、0.2質量%以上、10質量%以
下である、
請求項1~4の何れか1項に記載の、消臭シーラントフィルム。 - 前記消臭体は、SiO2/Al2O3モル比が30/1~8000/1の疎水性ゼオライトを、さらに含有する、
請求項1~5の何れか1項に記載の、消臭シーラントフィルム。 - 基材層と、請求項1~6の何れか1項に記載の消臭シーラントフィルムとを含む、消臭積層体。
- さらに、中間層を含み、
前記中間層は、金属箔、金属蒸着膜、金属酸化物蒸着膜なる群から選ばれる、1種または2種以上からなるガスバリア層を含む、
請求項7に記載の、消臭積層体。 - さらに、中間層として、アルミニウム箔を含む、請求項7に記載の、消臭積層体。
- 請求項7~9の何れか1項に記載の消臭積層体から作製された、消臭包装材料。
- 請求項10に記載の消臭包装材料から作製された、消臭包装体。
- 請求項10に記載の消臭包装材料から作製された、液体内容物用消臭包装体。
- 請求項10に記載の消臭包装材料から作製された、酒類用消臭包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018123120A JP7214992B2 (ja) | 2018-06-28 | 2018-06-28 | 消臭シーラントフィルム及び消臭包装材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018123120A JP7214992B2 (ja) | 2018-06-28 | 2018-06-28 | 消臭シーラントフィルム及び消臭包装材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020000512A JP2020000512A (ja) | 2020-01-09 |
JP7214992B2 true JP7214992B2 (ja) | 2023-01-31 |
Family
ID=69097615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018123120A Active JP7214992B2 (ja) | 2018-06-28 | 2018-06-28 | 消臭シーラントフィルム及び消臭包装材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7214992B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7577926B2 (ja) * | 2020-03-31 | 2024-11-06 | 大日本印刷株式会社 | 臭気吸着性積層体 |
JP2021160174A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 大日本印刷株式会社 | 滅菌処理用臭気吸着性積層体 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008163066A (ja) | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Nippon Polyethylene Kk | バッグインボックス用内袋 |
JP2013035187A (ja) | 2011-08-05 | 2013-02-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 消臭性能を有する積層体およびそれを用いた包装体 |
WO2015182736A1 (ja) | 2013-05-31 | 2015-12-03 | 大日本印刷株式会社 | Ptpブリスター用シート及びそれよりなるptpブリスター包装体 |
JP2015229301A (ja) | 2014-06-05 | 2015-12-21 | 株式会社細川洋行 | レトルト包装用積層体及び容器 |
-
2018
- 2018-06-28 JP JP2018123120A patent/JP7214992B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008163066A (ja) | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Nippon Polyethylene Kk | バッグインボックス用内袋 |
JP2013035187A (ja) | 2011-08-05 | 2013-02-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 消臭性能を有する積層体およびそれを用いた包装体 |
WO2015182736A1 (ja) | 2013-05-31 | 2015-12-03 | 大日本印刷株式会社 | Ptpブリスター用シート及びそれよりなるptpブリスター包装体 |
JP2015229301A (ja) | 2014-06-05 | 2015-12-21 | 株式会社細川洋行 | レトルト包装用積層体及び容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020000512A (ja) | 2020-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6225490B2 (ja) | 医薬品包装体 | |
JP6225491B2 (ja) | 放射線滅菌処理用包装材料及びそれよりなる包装体 | |
JP6677278B2 (ja) | Ptpブリスター用シート及びそれよりなるptpブリスター包装体 | |
JP7155667B2 (ja) | 消臭包装材料及び消臭包装体 | |
JP7143614B2 (ja) | 臭気吸着積層体及び臭気吸着性包装材料 | |
JP6263927B2 (ja) | 放射線滅菌処理用包装材料及びそれよりなる包装体 | |
JP2018103386A (ja) | 臭気吸着性能を有する積層体およびそれを用いた包装袋 | |
JP7214992B2 (ja) | 消臭シーラントフィルム及び消臭包装材料 | |
JP7155665B2 (ja) | 液体内容物用消臭積層体及び液体内容物用消臭包装体 | |
JP7155666B2 (ja) | 消臭包装材料及び消臭包装体 | |
JP6421404B2 (ja) | 医薬品包装体 | |
JP7127265B2 (ja) | 液体内容物包装用の積層体、及び液体内容物用包装材料、液体内容物用包装体 | |
JP7255278B2 (ja) | 消臭積層体 | |
JP7331406B2 (ja) | 液体紙容器用の消臭積層体 | |
JP7419664B2 (ja) | 消臭ptp包装体 | |
JP6950288B2 (ja) | 殺菌、滅菌処理用積層体と、該積層体を用いた包装材料、及び包装体 | |
JP2020158140A (ja) | 消臭包装体 | |
JP7035423B2 (ja) | 液体内容物包装用の積層体、及び液体内容物用包装材料、液体内容物用包装体 | |
JP7577926B2 (ja) | 臭気吸着性積層体 | |
JP7255280B2 (ja) | 消臭積層体 | |
JP7255279B2 (ja) | 消臭積層体 | |
JP2021159254A (ja) | におい吸着性延伸フィルム | |
JP2019177920A (ja) | 包装体、該包装体からなるbib用液体内容物包装体、および該包装体を構成する包装材料 | |
JP7585631B2 (ja) | エチレンガス吸着剤 | |
JP2019177919A (ja) | 臭気吸着シーラントフィルムと、該臭気吸着シーラントフィルムから作製された包装材料及び包装袋 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220118 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220318 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220614 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220810 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230102 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7214992 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |