JP7294181B2 - light source controller - Google Patents
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Description
本開示は、光源制御装置に関する。 The present disclosure relates to a light source control device.
従来から、光源を制御する光源制御装置が実用化されている。車両には、前照灯および昼間走行灯などの様々な光源が配置されており、これらの光源をその目的に応じて制御することが求められている。 2. Description of the Related Art Conventionally, a light source control device for controlling a light source has been put into practical use. Vehicles are equipped with various light sources such as headlights and daytime running lights, and it is required to control these light sources according to their purposes.
そこで、昼間走行灯を制御する技術として、例えば、特許文献1には、日射センサなどの情報に基づいて昼間か否かを判定し、その判定結果に基づいて昼間走行灯の点灯を制御する車両用装飾部品が開示されている。
Therefore, as a technology for controlling daytime running lights, for example,
しかしながら、特許文献1の車両用装飾部品は、車両の操作に応じて制御するものではないため、例えば車両が停車しているときに昼間走行灯が点灯するおそれがある。
However, since the vehicle decorative component of
本開示は、光源の点灯を確実に制御する光源制御装置を提供することを目的とする。 An object of the present disclosure is to provide a light source control device that reliably controls lighting of a light source.
本開示に係る光源制御装置は、車両の第1の電源と光源との間に配置されたリレースイッチと、第1の電源より前にオン状態とされる第2の電源と車両の操作に応じて切り換えられる操作スイッチとの間に配置され、通電によりリレースイッチをオフ状態に切り換えるリレーコイルとを備え、操作スイッチがオフ状態の場合には、リレーコイルへの通電が遮断され、オン状態のリレースイッチを介して第1の電源から光源に給電され、操作スイッチがオン状態の場合には、第2の電源からリレーコイルに通電されて、リレースイッチがオフ状態に切り換えられることにより第1の電源から光源への給電が停止されるものである。 A light source control device according to the present disclosure includes a relay switch disposed between a first power source of a vehicle and a light source, a second power source that is turned on before the first power source, and a second power source that is turned on before the first power source. and a relay coil that switches the relay switch to the OFF state by energization. When the operation switch is in the OFF state, the energization to the relay coil is interrupted, and the relay in the ON state is provided. Power is supplied from the first power supply to the light source through the switch, and when the operation switch is in the ON state, the relay coil is energized from the second power supply, and the relay switch is switched to the OFF state, thereby turning off the first power supply. power supply to the light source is stopped.
本開示によれば、光源の点灯を確実に制御することが可能となる。 According to the present disclosure, it is possible to reliably control lighting of the light source.
以下、本開示に係る実施の形態を添付図面に基づいて説明する。 Hereinafter, embodiments according to the present disclosure will be described based on the accompanying drawings.
図1に、本開示の実施の形態に係る光源制御装置を備えた車両の構成を示す。車両は、キャブ1と、架装部2と、操作部3と、前照灯4と、昼間走行灯5と、光源制御装置6とを有する。車両は、例えば、トラックなどの商用車が挙げられる。
FIG. 1 shows the configuration of a vehicle equipped with a light source control device according to an embodiment of the present disclosure. The vehicle has a
キャブ1は、搭乗者が搭乗するためのもので、車両の前部に配置されている。
架装部2は、例えば荷物を載せるためのもので、キャブ1に対して車両後方に配置されている。
The
The
操作部3は、車両の各部を運転者が操作するためのもので、キャブ1の運転席に配置されている。操作部3は、例えば、ステアリング部、鍵操作部およびパーキングブレーキなどが配置されている。
The
前照灯4は、いわゆるヘッドライトであり、キャブ1の前部に配置されている。前照灯4は、例えば運転者の操作により夜間に点灯されて運転者の視認性を向上させるものである。
昼間走行灯5は、いわゆるデイタイムランニングライトであり、昼間に点灯されて周囲からの車両の認識を向上させるものである。昼間走行灯5は、前照灯4の下側に配置され、前照灯4より小さな光度で点灯するように形成されている。昼間走行灯5は、例えば、LED(Light Emitting Diode)ライトから構成することができる。
The
The daytime running
光源制御装置6は、操作部3と昼間走行灯5にそれぞれ接続され、操作部3の操作に応じて昼間走行灯5の点灯を制御するものである。
The light
次に、光源制御装置6の構成について詳細に説明する。
図2に示すように、光源制御装置6は、車両のイグニッション電源7aに接続されたヒューズ8aと、車両のアクセサリー電源7bに接続されたヒューズ8bとを有する。ヒューズ8aは、配線9aによりリレースイッチ10に接続され、このリレースイッチ10が昼間走行灯5に接続されている。また、ヒューズ8aは、配線9aから分岐して延びる配線9bにより保護ダイオード11aおよびリレーコイル12に順次接続され、このリレーコイル12が車両のパーキングブレーキ3bに接続された操作スイッチ13に接続されている。また、リレーコイル12には、リレー抵抗14が並列に接続されている。一方、ヒューズ8bは、配線9cにより保護ダイオード11bを介して配線9bに接続され、これによりリレーコイル12に接続されている。
Next, the configuration of the light
As shown in FIG. 2, the light
ここで、操作部3の鍵操作部3aは、車両の電源を入れてエンジンを駆動するためのもので、「LOCK(ロック)」位置、「ACC(アクセサリー)」位置、「ON(オン)」位置および「START(スタート)」位置に切り換え可能に形成されている。鍵操作部3aが「LOCK」位置に切り換えられると、イグニッション電源7aおよびアクセサリー電源7bを含む車両の電源類が切られると共にエンジンが停止される。鍵操作部3aが「ACC」位置に切り換えられると、アクセサリー電源7bが入れられる。鍵操作部3aが「ON」位置に切り換えられると、イグニッション電源7aが入れられる。鍵操作部3aが「START」位置に切り換えられると、エンジンが駆動される。
Here, the
なお、鍵操作部3aは、車両の電源のオンとオフを切り換えることができればよく、特に限定されるものではない。例えば、鍵操作部3aは、鍵を差し込んで電源を切り換えるもの、手でボタンを押して電源を切り換える、いわゆるプッシュスタート方式のものなどが挙げられる。
Note that the
イグニッション電源7aは、例えばエンジンを駆動した状態での使用が想定される電装品に給電するもので、鍵操作部3aによりオンとオフが切り換えられる。
アクセサリー電源7bは、例えばイグニッション電源7aに接続された電装品より給電量が小さい電装品に給電するもので、鍵操作部3aによりオンとオフが切り換えられる。鍵操作部3aの「ACC(アクセサリー)」位置は、「LOCK(ロック)」位置に対して「ON(オン)」位置より手前に配置されており、アクセサリー電源7bは、鍵操作部3aの操作によりイグニッション電源7aより前にオン状態とされることになる。
The
The
操作部3のパーキングブレーキ3bは、いわゆる摩擦ブレーキであり、運転者の操作により車輪を制動させるものである。
The
ヒューズ8aは、イグニッション電源7aから所定値以上の電流が流れた場合に光源制御装置6を保護するもので、所定値以上の電流により配線が溶断するように形成されている。
ヒューズ8bは、アクセサリー電源7bから所定値以上の電流が流れた場合に光源制御装置6を保護するもので、所定値以上の電流により配線が溶断するように形成されている。
The
The
リレースイッチ10は、イグニッション電源7aと昼間走行灯5との間に配置され、可動接点10aと、固定接点10bと、固定接点10cとを有する。可動接点10aは、ヒューズ8aを介してイグニッション電源7aに接続されると共に、固定接点10cに切り換え可能に固定接点10bに接続されている。固定接点10bは、昼間走行灯5に接続されている。固定接点10cは、非導通状態に配置されている。すなわち、リレースイッチ10は、可動接点10aが固定接点10bに接続された場合には、イグニッション電源7aを昼間走行灯5に接続するオン状態となる。また、リレースイッチ10は、可動接点10aが固定接点10cに接続された場合には、イグニッション電源7aを昼間走行灯5に接続しないオフ状態となる。
The
リレーコイル12は、アクセサリー電源7bと操作スイッチ13との間に配置され、通電によりリレースイッチ10をオフ状態に切り換える、すなわち可動接点10aを固定接点10cに接続するように切り換える。また、リレーコイル12は、配線9aから分岐して延びる配線9bにより、保護ダイオード11aおよびヒューズ8aを介してイグニッション電源7aにさらに接続されている。
ここで、アクセサリー電源7bは、配線9aが分岐する分岐点P1からリレーコイル12に延びる配線9bに接続点P2で接続されている。すなわち、アクセサリー電源7bは、配線9bにおいて分岐点P1とリレーコイル12との間に接続されている。
The
Here, the
リレー抵抗14は、リレーコイル12への通電が停止した際にリレーコイル12に持続的に流れる電流を消費するためのものである。
このリレースイッチ10、リレーコイル12およびリレー抵抗14によりリレー回路15が構成される。
The
A
保護ダイオード11aは、配線9bにおいて分岐点P1と接続点P2との間に配置され、接続点P2から分岐点P1側へ電流が流れることを抑制する。
保護ダイオード11bは、配線9cにおいてアクセサリー電源7bと接続点P2との間に配置され、接続点P2からアクセサリー電源7b側へ電流が流れることを抑制する。
The
The
操作スイッチ13は、パーキングブレーキ3bの操作に応じて切り換えられるもので、一方の接点がリレーコイル12に接続され、他方の接点が接地されている。ここで、操作スイッチ13は、パーキングブレーキ3bが作動されない場合はオフ状態であり、パーキングブレーキ3bが作動されることによりオフ状態からオン状態に切り換わるように設けられている。
The
なお、光源制御装置6は、前照灯4の点灯に応じて昼間走行灯5を自動的に消灯するような回路を新たに配置することができる。例えば、光源制御装置6は、前照灯4の操作情報に基づいて昼間走行灯5の点灯を制御することができる。
It should be noted that the light
次に、本実施の形態の動作について説明する。 Next, the operation of this embodiment will be described.
まず、図2に示すように、パーキングブレーキ3bが作動されると共に鍵操作部3aが「LOCK」位置に操作されて車両が停車した状態となる。このパーキングブレーキ3bの作動により操作スイッチ13はオン状態とされており、鍵操作部3aが「LOCK」位置に位置することによりイグニッション電源7aおよびアクセサリー電源7bがオフ状態となる。このため、イグニッション電源7aからリレースイッチ10を介して昼間走行灯5に給電されず、昼間走行灯5は消灯した状態となる。
First, as shown in FIG. 2, the
続いて、運転者が、パーキングブレーキ3bを作動させた状態で、鍵操作部3aを「ACC」位置を介して「ON」位置に切り換えることにより、イグニッション電源7aおよびアクセサリー電源7bが入れられる。
Subsequently, the driver turns on the
ここで、図3に示すように、アクセサリー電源7bとの接続を除く、すなわちイグニッション電源7aからの通電のみによりリレー回路15を制御する場合には、イグニッション電源7aからリレーコイル12に通電される一方、イグニッション電源7aからリレースイッチ10にも通電される。リレーコイル12に通電されることにより、リレースイッチ10は、可動接点10aが固定接点10bから固定接点10cに切り換えられてオフ状態となる。しかしながら、可動接点10aが固定接点10cに切り換えられるまでの間、イグニッション電源7aから昼間走行灯5に給電されるため、昼間走行灯5が瞬間的に点灯するおそれがある。特に、昼間走行灯5にLEDライトを用いた場合には、点灯速度が速いため点灯時間が長くなるおそれがある。
Here, as shown in FIG. 3, when the connection with the
そこで、図2に示すように、分岐点P1とリレーコイル12との間にアクセサリー電源7bを接続する。ここで、鍵操作部3aの「ACC(アクセサリー)」位置は、「LOCK(ロック)」位置に対して「ON(オン)」位置より手前に配置されている。このため、アクセサリー電源7bは、鍵操作部3aの操作によりイグニッション電源7aより前にオン状態とされる。
これにより、リレーコイル12は、イグニッション電源7aがオン状態とされる前に、アクセサリー電源7bから通電されることになる。このため、図4に示すように、イグニッション電源7aから昼間走行灯5に給電される前に、リレースイッチ10が可動接点10aを固定接点10cに接続するオフ状態に切り換えられる。
Therefore, an
As a result, the
すなわち、操作スイッチ13がオン状態の場合には、イグニッション電源7aより前にオン状態とされたアクセサリー電源7bからリレーコイル12に通電されて、リレースイッチ10がオフ状態に切り換えられることによりイグニッション電源7aから昼間走行灯5への給電が持続的に停止される。
このようにして、鍵操作部3aを「ON」位置に切り換えた直後にイグニッション電源7aと昼間走行灯5とが電気的に接続されることを抑制し、昼間走行灯5の点灯を確実に制御することができる。このとき、分岐点P1とリレーコイル12との間にアクセサリー電源7bを接続した簡単な構成で、昼間走行灯5の点灯を確実に制御することができる。
That is, when the
In this manner, electrical connection between the
続いて、図5に示すように、運転者が、鍵操作部3aを「START」位置に切り換えてエンジンを駆動し、パーキングブレーキ3bを解除して車両を発進させる。このパーキングブレーキ3bの解除により、操作スイッチ13がオフ状態となる。
Subsequently, as shown in FIG. 5, the driver switches the
操作スイッチ13がオフ状態になることにより、イグニッション電源7aおよびアクセサリー電源7bからリレーコイル12への通電が遮断されて、リレースイッチ10が可動接点10aを固定接点10bに接続するオン状態に切り換えられる。これにより、リレースイッチ10を介してイグニッション電源7aから昼間走行灯5に給電される。
When the
このように、イグニッション電源7aと昼間走行灯5の間にリレー回路15を配置した簡単な構成で、昼間走行灯5を自動的に点灯させることができる。これにより、昼間走行灯5を確実に点灯させることができ、車両を安全に走行させることができる。
また、リレー抵抗14が、リレーコイル12への通電が遮断された際に、リレーコイル12に流れる電流を消費するため、リレースイッチ10を速やかにオン状態に切り換えることができる。
Thus, the
In addition, since the
また、保護ダイオード11aが、分岐点P1と接続点P2との間に配置されているため、アクセサリー電源7bから接続点P2を介して分岐点P1側に電流が流れることを抑制し、昼間走行灯5を安定して点灯させることができる。
また、保護ダイオード11bが、アクセサリー電源7bと接続点P2との間に配置されているため、イグニッション電源7aから接続点P2を介してアクセサリー電源7b側に電流が流れることを抑制し、アクセサリー電源7bからリレーコイル12への通電を維持することができる。
In addition, since the
In addition, since the
このようにして、車両は、昼間走行灯5を点灯させた状態で走行される。そして、車両が再び停車されて、パーキングブレーキ3bが作動されると、操作スイッチ13がオン状態とされる。これにより、イグニッション電源7aおよびアクセサリー電源7bからリレーコイル12に通電されて、リレースイッチ10がオフ状態に切り換えられる。リレースイッチ10がオフ状態に切り換えられることにより、イグニッション電源7aから昼間走行灯5への給電が停止されて、昼間走行灯5が消灯することになる。
In this manner, the vehicle is driven with the
このように、車両の停車に応じて昼間走行灯5を自動的に消灯させることができ、無用な点灯を抑制することができる。
In this manner, the
本実施の形態によれば、操作スイッチ13がオン状態の場合には、アクセサリー電源7bからリレーコイル12に通電されて、リレースイッチ10がオフ状態に切り換えられることによりイグニッション電源7aから昼間走行灯5への給電が停止される。これにより、鍵操作部3aを操作してイグニッション電源7aを入れた直後に、イグニッション電源7aと昼間走行灯5とが電気的に接続されることを抑制し、昼間走行灯5の点灯を確実に制御することができる。
According to the present embodiment, when the
なお、本実施の形態では、リレーコイル12は、イグニッション電源7aとアクセサリー電源7bに接続されたが、アクセサリー電源7bと操作スイッチ13との間に配置されていればよく、これに限られるものではない。
例えば、図6に示すように、保護ダイオード11aおよび11bを除くと共に、配線9a~9cに換えて新たな配線21aおよび21bを配置することができる。一般的に、鍵操作部3aが「START」位置にある場合はアクセサリー電源7bが遮断されるが、鍵操作部3aが「START」位置にある場合でもアクセサリー電源7bが遮断されない構造とすることにより、以下のような構成が可能となる。
In this embodiment, the
For example, as shown in FIG. 6,
配線21aは、ヒューズ8aを介してイグニッション電源7aをリレースイッチ10の可動接点10aに接続するものである。
配線21bは、ヒューズ8bを介してアクセサリー電源7bをリレーコイル12に接続するものである。
The
The
すなわち、配線21aおよび21bは、分岐されることなく、イグニッション電源7aをリレースイッチ10のみに接続すると共にアクセサリー電源7bをリレーコイル12のみに接続するものである。
That is, the
このような構成により、鍵操作部3aが「LOCK(ロック)」位置から「ACC」位置を介して「ON」位置に切り換えると、イグニッション電源7aがオン状態とされる前に、アクセサリー電源7bから配線21bを介してリレーコイル12に通電される。これにより、イグニッション電源7aから昼間走行灯5に給電される前に、リレースイッチ10をオフ状態に切り換えることができ、昼間走行灯5の点灯を確実に制御することができる。このとき、イグニッション電源7aをリレースイッチ10のみに接続すると共にアクセサリー電源7bをリレーコイル12のみに接続した簡単な構成で、昼間走行灯5の点灯を確実に制御することができる。
With such a configuration, when the
また、本実施の形態では、リレー回路15は、イグニッション電源7aに接続されたが、車両の電源に接続されていればよく、イグニッション電源7aに限られるものではない。
また、本実施の形態では、リレー回路15は、アクセサリー電源7bに接続されたが、リレースイッチ10に接続された電源より前にオン状態とされる電源に接続されていればよく、アクセサリー電源7bに限られるものではない。
Further, in the present embodiment, the
Further, in the present embodiment, the
また、本実施の形態では、操作スイッチ13は、パーキングブレーキ3bの操作に応じて切り換えられたが、車両の操作に応じて切り換えることができればよく、パーキングブレーキ3bに限られるものではない。
Further, in the present embodiment, the
また、本実施の形態では、リレー回路15は、昼間走行灯5に接続されたが、車両の光源に接続されていればよく、昼間走行灯5に限られるものではない。
Moreover, in the present embodiment, the
その他、上記の実施の形態は、何れも本発明の実施をするにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。例えば、上記の実施の形態で説明した各部の形状や個数などについての開示はあくまで例示であり、適宜変更して実施することができる。 In addition, the above-described embodiments are merely examples of specific implementations of the present invention, and the technical scope of the present invention should not be construed to be limited by these. be. Thus, the invention may be embodied in various forms without departing from its spirit or essential characteristics. For example, the disclosure of the shape, number, etc. of each part described in the above embodiment is merely an example, and can be implemented with appropriate modifications.
本開示に係る光源制御装置は、車両の電源と光源との電気的な接続を切り換える装置に利用できる。 INDUSTRIAL APPLICABILITY A light source control device according to the present disclosure can be used as a device for switching electrical connection between a power source of a vehicle and a light source.
1 キャブ
2 架装部
3 操作部
3a 鍵操作部
3b パーキングブレーキ
4 前照灯
5 昼間走行灯
6 光源制御装置
7a イグニッション電源
7b アクセサリー電源
8a,8b ヒューズ
9a~9c,21a,21b 配線
10 リレースイッチ
10a 可動接点
10b,10c 固定接点
11a,11b 保護ダイオード
12 リレーコイル
13 操作スイッチ
14 リレー抵抗
15 リレー回路
P1 分岐点
P2 接続点
1
Claims (5)
前記第1の電源より前にオン状態とされる第2の電源と前記車両の操作に応じて切り換えられる操作スイッチとの間に配置され、通電により前記リレースイッチをオフ状態に切り換えるリレーコイルと
を備え、
前記操作スイッチがオフ状態の場合には、前記リレーコイルへの通電が遮断され、オン状態のリレースイッチを介して前記第1の電源から前記光源に給電され、
前記操作スイッチがオン状態の場合には、前記第2の電源から前記リレーコイルに通電されて、前記リレースイッチがオフ状態に切り換えられることにより前記第1の電源から前記光源への給電が停止される光源制御装置。 a relay switch positioned between the first power source of the vehicle and the light source;
a relay coil arranged between a second power supply that is turned on before the first power supply and an operation switch that is switched according to the operation of the vehicle, and that switches the relay switch to the off state by energization; prepared,
When the operation switch is in the OFF state, the power supply to the relay coil is interrupted, and power is supplied from the first power supply to the light source through the relay switch in the ON state,
When the operation switch is in the ON state, the relay coil is energized from the second power supply, and the relay switch is switched to the OFF state, thereby stopping power supply from the first power supply to the light source. light source controller.
前記第2の電源は、前記配線が分岐する分岐点と前記リレーコイルとの間に接続される請求項1に記載の光源制御装置。 the relay coil is further connected to the first power supply by branching the wiring connecting the first power supply and the relay switch;
2. The light source control device according to claim 1, wherein said second power supply is connected between a branch point at which said wiring branches and said relay coil.
前記第2の電源と前記接続点との間に配置され、前記接続点から前記第2の電源側へ電流が流れることを抑制する第2の保護ダイオードとをさらに有する請求項2に記載の光源制御装置。 a first protection diode disposed between the branch point and a connection point to which the second power supply is connected and suppressing current flow from the connection point to the branch point side;
3. The light source according to claim 2, further comprising a second protection diode disposed between said second power supply and said connection point, and suppressing a current from flowing from said connection point to said second power supply side. Control device.
前記第2の電源は、鍵操作により前記イグニッション電源より前にオン状態とされるアクセサリー電源であり、
前記操作スイッチは、パーキングブレーキが作動することによりオフ状態からオン状態に切り換えられる請求項1~3のいずれか一項に記載の光源制御装置。 The first power supply is an ignition power supply that can be switched on and off by key operation,
The second power supply is an accessory power supply that is turned on prior to the ignition power supply by key operation,
4. The light source control device according to any one of claims 1 to 3, wherein the operation switch is switched from an OFF state to an ON state by operating a parking brake.
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2021
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