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JP7110553B2 - レンズ付き光ファイバの製造方法、及び切断装置 - Google Patents

レンズ付き光ファイバの製造方法、及び切断装置 Download PDF

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Description

本発明は、光ファイバの先端にロッド状のGRINレンズを融着したレンズ付き光ファイバの製造方法、及び当該方法に用いるのに好適な切断装置に関する。
光信号を伝送する光ファイバを、半導体レーザー、光スイッチ、光アイソレータなどの光デバイスに結合する際に、効率良く低損失で結合できるように、光ファイバの先端にロッド状のGRIN(Gradient Index)レンズを融着したレンズ付き光ファイバが知られている(特許文献1~3参照)。
このようなレンズ付き光ファイバにあっては、伝送損失をできるだけ少なくするために、所定の長さで精度よく切り揃えられたGRINレンズを、高い同軸性を以て光ファイバの先端に融着することが求められる。特許文献1では、先端が切り揃えられた光ファイバと、先端が切り揃えられたGRINロッドレンズの長尺体(長尺ロッドレンズ)とを、先端どうしを突合せて融着した後に、長尺ロッドレンズを所定の長さで切断するようにしており、このような方法によれば、レンズの長さを精確に同一に揃えられるとしている。
特開2003-227963号公報 特許第4037346号公報 特許第4659137号公報
しかしながら、一般に知られている光ファイバ用の切断装置は、光ファイバの先端を切り揃えることを目的とするものであり、切り落とされた部位をファイバ屑として回収する構造になっている。このような切断装置を用いて特許文献1の方法を実施すると、光ファイバに融着された長尺ロッドレンズを切断する際には、特許文献1の図6(i)に示されているように、光ファイバ側は、クランプ機構や位置決めアダプタなどにより比較的容易に位置決めできるものの、長尺ロッドレンズ側には位置を規制する手段がなく、位置決め精度に劣ってしまう。
このため、特許文献1の方法によれば、レンズの長さを精確に同一に揃えられるとしているが、それには限界があり、製品の品質を向上させるとともに、歩留まりを高めるための改善が必要であった。
また、光ファイバに長尺ロッドレンズを融着する都度、新たな長尺ロッドレンズを用意して、その先端を切り揃えて光ファイバに融着するのは、長尺ロッドレンズを無駄に消費してしまうため、コストの面からも好ましくない。そのため、長尺ロッドレンズを無駄なく使用して、生産性よくレンズ付き光ファイバを製造することも望まれる。
本発明は、上記したような事情に鑑みてなされたものであり、光ファイバの先端にロッド状のGRINレンズを融着したレンズ付き光ファイバを、生産性よく、かつ、高品質に製造することができるレンズ付き光ファイバの製造方法、及び当該方法に用いるのに好適な切断装置の提供を目的とする。
本発明に係るレンズ付き光ファイバの製造方法は、光ファイバの先端に、長尺状に形成されたGRINレンズを同軸に融着し、次いで、前記GRINレンズを所定の長さでロッド状に切断するレンズ付き光ファイバの製造方法であって、ファイバホルダに保持された前記光ファイバと、レンズホルダに保持された前記GRINレンズとを、互いの先端を突き合せて融着する工程と、前記レンズホルダの保持力を緩めつつ、前記ファイバホルダから離れる方向に前記レンズホルダを移動させて、前記GRINレンズを保持し直す工程と、前記レンズホルダの移動距離と等しい長さで、前記GRINレンズを切断する工程とを含む方法としてある。
本発明に係る切断装置は、光ファイバと互いの先端を突き合せて融着された長尺状のGRINレンズを所定の長さで切断する切断装置であって、前記光ファイバを保持するファイバホルダが載置されるファイバホルダ載置部と、前記GRINレンズを保持するレンズホルダが載置されるレンズホルダ載置部と、前記ファイバホルダ載置部と前記レンズホルダ載置部との間に配設された切断部とを有し、前記ファイバホルダ載置部が、載置された前記ファイバホルダを位置決めする位置決め手段を備え、前記レンズホルダ載置部が、載置された前記レンズホルダを位置決めする位置決め手段を備える構成としてある。
本発明によれば、光ファイバの先端にロッド状のGRINレンズを融着したレンズ付き光ファイバを、生産性よく、かつ、高品質に製造することができる。
本発明の実施形態に係るレンズ付き光ファイバの製造方法の概略を示す工程図である。 本発明の実施形態に係る切断装置の要部の概略を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る切断装置の要部の概略を示す正面図である。 図2のA-A断面図である。 本発明の実施形態に係る切断装置の使用例を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
[レンズ付き光ファイバの製造方法]
まず、本実施形態に係るレンズ付き光ファイバの製造方法の概略について説明する。
図1は、本実施形態に係るレンズ付き光ファイバの製造方法の概略を示す工程図である。
本実施形態にあっては、光ファイバ2の先端に、長尺状に形成されたGRINレンズ3を同軸に融着し、次いで、所定の長さでGRINレンズ3をロッド状に切断することによって、レンズ付き光ファイバ1を製造する。
光ファイバ2の先端に、長尺状に形成されたGRINレンズ3を同軸に融着するには、公知の光ファイバ融着接続装置を用いることができる。
その際、光ファイバ2とGRINレンズ3とを、それぞれファイバホルダ20とレンズホルダ30とに保持し(図1(a)参照)、互いの先端を突き合せて光ファイバ融着接続装置にセットして、一対の放電電極40の間に位置決めされた両者の突き合わせ面をアーク放電により融着する(図1(b)参照)。
ここで、図1には、4心テープ心線を用いて、その先端側の被覆を除去して口出しされた光ファイバ2のそれぞれに、GRINレンズ3を融着する例を示しているが、これに限定されない。必要に応じて、2心テープ心線、8心テープ心線、12心テープ心線などの多心の光ファイバ心線を用いてもよく、単心の光ファイバ心線を用いてもよい。
また、光ファイバ2に融着するGRINレンズ3には、クラッドのない屈折率分布型レンズのほか、GI(Graded Index)光ファイバなども含まれるものとし、屈折率分布(Gradient Index)によりレンズ機能を発現するものであれば、特に限定されない。
光ファイバ2とGRINレンズ3とを、それぞれ保持するホルダ20,30としては、光ファイバ融着接続装置の仕様に応じて用意されたものを、そのまま用いてもよいが、必要に応じて適宜改良して用いることもできる。
例えば、図1に示す例において、GRINレンズ3を保持するレンズホルダ30としては、その基板31の上面に、断面V字状又は断面コ字状などに形成された保持溝が、適当な間隔、深さで並設され、複数(図示する例では4本)のGRINレンズ3が、それぞれ突き合わされる光ファイバ2と同軸に位置決めできるように改良したものを用いることができる。
なお、図1に示す例において、レンズホルダ30は、基板31と、基板31に対して一端を軸に回動可能に取り付けられた保持板32とを有しており、基板31と保持板32との間でGRINレンズ3を押圧して保持するように構成されている。光ファイバ2を保持するファイバホルダ20も同様に、基板21と、基板21に対して一端を軸に回動可能に取り付けられた保持板22とを有しており、基板21と保持板22との間で光ファイバ2(光ファイバ心線)を押圧して保持するように構成されている。
また、ホルダ20,30は、光ファイバ2とGRINレンズ3との突き合わせ面を位置決めするための位置決め部材としても機能し、光ファイバ融着接続装置にセットしたときに互いに対向する端面20a,30aが位置決め面とされる。そして、当該端面20a,30aが所定の離間距離dで対向するように、ホルダ20,30を光ファイバ融着接続装置にセットしたときに、光ファイバ2とGRINレンズ3との突き合わせ面が、一対の放電電極40の間に位置決めされるようになっている(図1(b)参照)。
このような位置決めが可能となるように、光ファイバ2とGRINレンズ3とを、それぞれファイバホルダ20とレンズホルダ30とに保持する際には、ファイバホルダ20の端面20aから光ファイバ2の先端までの長さLと、レンズホルダ30の端面30aからGRINレンズ3の先端までの長さLを適宜調整する(図1(a),(b)参照)。このとき、光ファイバ2とGRINレンズ3のそれぞれの突き合わせ面が、光軸に対して垂直になるように、必要に応じて、それぞれの先端を切り揃えておくのが好ましい。
このようにして、ファイバホルダ20に保持された光ファイバ2と、レンズホルダ30に保持されたGRINレンズ3とを、互いの先端を突き合せて融着した後に、光ファイバ融着接続装置からホルダ20,30を取り外す。
光ファイバ融着接続装置からホルダ20,30を取り外すにあたり、ファイバホルダ20については、光ファイバ2を保持する位置が変動しないようにする。
一方、レンズホルダ30については、保持板32を基板31の上面から浮き上がらせるなどして、GRINレンズ3を押圧する力(レンズホルダ30の保持力)を緩めつつ、ファイバホルダ20から離れる方向にレンズホルダ30を移動させる。このとき、GRINレンズ3は光ファイバ2に融着されているため、GRINレンズ3がバラバラになって脱落したりすることなく、レンズホルダ30を移動させることができる。
そして、ファイバホルダ20の端面20aと、レンズホルダ30の端面30aとが、所定の離間距離d(=d+Δd)で対向するように、GRINレンズ3を保持し直しながら、ホルダ20,30を切断装置にセットする(図1(c),図5参照)。
なお、本実施形態に用いるのに好適な切断装置については後述する。
次いで、図1(d)に鎖線で示す位置で、GRINレンズ3をロッド状に切断することによって、レンズ付き光ファイバ1が得られる(図1(e)参照)。
GRINレンズ3を切断するにあたり、光ファイバ2との融着部から切断位置までの長さLは、GRINレンズ3の屈折率分布や開口数(Numerical Aperture)などに応じて、作動距離やビームウェスト径が所望の値となる長さでGRINレンズ3が切断されるように適宜調整される。そして、前述したようにしてGRINレンズ3を保持し直す際のレンズホルダ30の移動距離Δdを、当該長さLと等しくなるように設定(Δd=L)して、レンズホルダ30の移動距離Δdと等しい長さで、GRINレンズ3をその光軸に対して垂直に切断する。
このようにすることで、切断後にレンズホルダ30に保持されている残りのGRINレンズ3にあっては、レンズホルダ30の端面30aから、その先端までの長さLa(図1(e)参照)が、最初にGRINレンズ3をレンズホルダ30に保持したときの長さL(図1(a)参照)と等しくなり、前述したようにして光ファイバ融着接続装置にセットする際の位置決めが可能な状態になっている。そのため、切断後に残ったGRINレンズ3は、レンズホルダ30に保持したまま、再度、光ファイバ融着接続装置にセットして、新たに用意された光ファイバ2と互いの先端を突き合せて融着することができる。
その結果、本実施形態によれば、前述した融着から切断までの工程を繰り返し行うことで、GRINレンズ3の無駄な消費を抑制して、生産性よくレンズ付き光ファイバ1を製造することができる。
また、特に図示しないが、このようにして製造されたレンズ付き光ファイバ1には、その先端に融着されたGRINレンズ3に、GRINレンズ3とは開口数が異なる別のGRINレンズをさらに融着したり(特許文献2参照)、プリズムレンズをさらに融着して側方出射を可能としたりすることができる(特許文献3参照)。
前者の場合には、例えば、GRINレンズ3とは開口数が異なる別のGRINレンズをレンズホルダ30に保持して、レンズ付き光ファイバ1に対して、前述した融着から切断までの工程を行うようにすればよい。
後者の場合には、例えば、プリズムレンズ用ファイバをレンズホルダ30に保持して、レンズ付き光ファイバ1に対して、前述した融着から切断までの工程を行いつつ、所定の長さで切断されたプリズムレンズ用ファイバの先端を研磨するなどして、先端傾斜面を形成することによって側方出射を可能とすることができる。
[切断装置]
次に、本実施形態に係る切断装置について説明する。
図2は、本実施形態に係る切断装置の要部の概略を示す平面図、図3は、同正面図であり、図4は、図2のA-A断面図である。
また、本実施形態に係る切断装置は、前述したレンズ付き光ファイバの製造方法において、光ファイバ2と互いの先端を突き合せて融着されたGRINレンズ3を所定の長さで切断する際に好適に用いることができ、その使用例を図5に示す。
これらの図に示すように、切断装置100は、光ファイバ2を保持するファイバホルダ20が載置されるファイバホルダ載置部120と、GRINレンズ3を保持するレンズホルダ30が載置されるレンズホルダ載置部130と、ファイバホルダ載置部120とレンズホルダ載置部130との間に配設された切断部140とを有している。
切断部140は、丸刃状の切断刃141を備える切断刃ユニットを有し、かかる切断刃141が、図5に示すように、GRINレンズ3と直交する方向にスライドして、GRINレンズ3の切断位置に傷をつけた後、応力をかけて劈開させることによって、GRINレンズ3を切断する構成とすることができる。特に図示しないが、切断部140は、切断位置の両側近傍でGRINレンズ3又は光ファイバ2を把持するクランプ機構を有する構成とすることもできる。このような切断部140としては、光ファイバの切断に用いる公知の切断装置が備えるものを転用してもよい。
また、ファイバホルダ載置部120は、載置されたファイバホルダ20を位置決めする位置決め手段を備えており、レンズホルダ載置部130は、載置されたレンズホルダ30を位置決めする位置決め手段を備えている。
本実施形態にあっては、このような位置決め手段として、ファイバホルダ載置部120には、ファイバホルダ20の端面20aと側面20bとに当接して、ファイバホルダ20を位置決めする位置決め凹部121が刻設されている。同様に、レンズホルダ載置部130には、レンズホルダ30の端面30aと側面30bとに当接して、レンズホルダ30を位置決めする位置決め凹部131が刻設されている。
そして、これらの位置決め凹部121,131は、直列に延在して、それぞれの長手方向終端が、切断部140が配設される側に位置するように刻設されており、それぞれの長手方向終端に、ホルダ20,30の端面20a,30aが当接するようにしている。このとき、ホルダ20,30の端面20a,30aが所定の離間距離dで対向するように、位置決め凹部121,131を刻設すれば(図5参照)、前述したレンズ付き光ファイバの製造方法において、GRINレンズ3を保持し直す際に、位置決め凹部131の長手方向終端にレンズホルダ30の端面30aを当接させるだけで、レンズホルダ30の移動距離Δdを容易に規制することができる。
なお、GRINレンズを切断する長さLが変更になった場合には、それに応じた厚さのスペーサを、位置決め凹部121の長手方向終端とファイバホルダ20の端面20aとの間と、位置決め凹部131の長手方向終端とレンズホルダ30の端面30aとの間のいずれか一方、又は両方に介在させることができる。これにより、レンズホルダ30の移動距離ΔdをΔd=Lの関係を維持したまま変更することができ、ホルダ20,30の端面20a,30aの離間距離dについても、d=d+Δdの関係を維持できる。
このような位置決め手段を備えるファイバホルダ載置部120とレンズホルダ載置部130とは、それぞれ別々の部材に位置決め凹部121,131を刻設して、これらを組み合わせて構成してもよいが、このような構成にした場合には、載置部120,130の位置合わせ(レベル調整など)が必要となる。そのため、載置部120,130の位置合わせが十分でないと、ホルダ20,30に保持された光ファイバ2とGRINレンズ3が傾いたりするなどして、その位置決め精度が劣ってしまう虞がある。
このような不具合を回避するために、ファイバホルダ載置部120とレンズホルダ載置部130とは、その位置合わせが不要となるように一体に形成するのが好ましい。例えば、金属板などを用いて、一つの部材に切削加工を施して、位置決め凹部121が刻設されたファイバホルダ載置部120と、位置決め凹部131が刻設されたレンズホルダ載置部130とを一体に形成することで、ファイバホルダ載置部120とレンズホルダ載置部130との位置合わせを不要として、位置決め精度がより高められるようにすることができる。
また、光ファイバ2と互いの先端を突き合せて融着されたGRINレンズ3を切断して、レンズ付き光ファイバ1を製造するにあたり、その品質を向上させるとともに、歩留まりを高めるためには、光ファイバ2との融着部から切断位置までの長さLにバラツキが生じることなく、その切断面が光軸に対して垂直になっていることが求められる。特に、前述したレンズ付き光ファイバの製造方法において、切断後に残った複数のGRINレンズ3を、新たに用意された複数の光ファイバ2と互いの先端を突き合せて融着する際に、端面間隔にバラツキがあると、例えば、融着部の太りや細りなどの原因になり、品質の低下やレンズ長のバラツキを招いてしまたったり、フェルールなどに正しくアッセンブリできないなどの不具合が生じたりもする。
本実施形態によれば、ホルダ20,30の位置決め精度を高めることで、このような不具合を解消できるが、より一層の品質向上と、歩留まりのさらなる改善を図るためには、切断対象となるGRINレンズ3の数や、その切断位置に応じて、切断刃141の位置を高い自由度で適宜調整可能とするのが好ましい。
例えば、図2及び図3に、三次元直交座標系のX軸、Y軸、Z軸を示すが、切断刃141は、GRINレンズ3の切断位置を調整するZ軸方向と、それに直交するX軸方向に移動可能とするとともに、GRINレンズ3につける傷の深さを調整するY軸方向に移動可能とするのが好ましい。
また、ホルダ20,30の個体差などによって、切断対象のGRINレンズ3がZ軸に対して斜めになってしまうこともある。このような場合を考慮して、切断刃141がスライドする方向がGRINレンズ3の光軸に対して常に直交するように、XZ平面において切断刃141がスライドする方向を所定の角度αで調整できるようにするのが好ましい。
このような位置調整を可能とするには、例えば、切断部140が有する切断刃ユニットをXYZ回転ステージなどに支持させればよい。XYZ回転ステージに切断刃ユニットを支持することで、切断刃141の位置を調整するにあたり、マイクロメータによるXYZ軸の位置調整と、XZ平面における角度調整が可能になる。
以上、本発明について、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明は、前述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることはいうまでもない。
例えば、前述した切断装置100において、ファイバホルダ載置部120とレンズホルダ載置部130とが備える位置決め手段としては、載置部120,130に立設された係合ピンを、ホルダ20,30に穿設された係合穴に係止して、これらの位置決めを行うものであってもよい。
1 レンズ付き光ファイバ
2 光ファイバ
3 GRINレンズ
20 ファイバホルダ
20a 端面
20b 側面
30 レンズホルダ
30a 端面
30b 側面
100 切断装置
120 ファイバホルダ載置部
121 位置決め凹部(位置決め手段)
130 レンズホルダ載置部
131 位置決め凹部(位置決め手段)
140 切断部
141 切断刃(切断刃ユニット)

Claims (6)

  1. 光ファイバの先端に、長尺状に形成されたGRINレンズを同軸に融着し、次いで、前記GRINレンズを所定の長さでロッド状に切断するレンズ付き光ファイバの製造方法であって、
    ファイバホルダに保持された前記光ファイバと、レンズホルダに保持された前記GRINレンズとを、互いの先端を突き合せて融着する工程と、
    前記融着する工程の後に、前記ファイバホルダが前記光ファイバを保持したまま、前記レンズホルダの保持力を緩めつつ、前記ファイバホルダから離れる方向に前記レンズホルダを移動させて、前記GRINレンズを保持し直す工程と、
    前記保持し直す工程の後に、前記ファイバホルダが前記光ファイバを保持したまま、かつ、前記レンズホルダが前記GRINレンズを保持したまま前記レンズホルダの移動によって前記レンズホルダが前記ファイバホルダから離れた距離と等しい長さの前記GRINレンズが前記光ファイバの先端に残るように、前記GRINレンズを切断する工程と
    を含み、
    切断後に残った前記GRINレンズを前記レンズホルダに保持したまま、新たに用意された光ファイバと互いの先端を突き合せて、前記各工程を繰り返す
    ことを特徴とするレンズ付き光ファイバの製造方法。
  2. 前記GRINレンズを切断する長さをLとし、
    前記光ファイバと前記GRINレンズとを互いの先端を突き合せて融着する際に、対向する前記ファイバホルダの端面と前記レンズホルダの端面との離間距離をdとし、
    前記GRINレンズを保持し直す際に、前記レンズホルダの移動距離をΔdとし、
    前記GRINレンズを切断する際に、対向する前記ファイバホルダの端面と前記レンズホルダの端面との離間距離をdとしたときに、
    d=d+Δd
    Δd=L
    の関係が成り立つ請求項1に記載のレンズ付き光ファイバの製造方法。
  3. 融着接続装置と切断装置とを備える、レンズ付き光ファイバの製造のための融着・切断システムであって、
    前記融着接続装置は、
    光ファイバを保持するように構成されたファイバホルダが載置されるように構成されており、前記ファイバホルダの位置決めをするように構成された、第1のファイバホルダ載置部と、
    長尺状のGRINレンズを保持するように構成されたレンズホルダが載置されるように構成されており、前記ファイバホルダと前記レンズホルダとの距離がd となるように前記レンズホルダの位置決めをするように構成された、第1のレンズホルダ載置部と、
    前記第1のファイバホルダ載置部と前記第1のレンズホルダ載置部との間に配置され、前記光ファイバの先端と前記長尺状のGRINレンズの先端とを融着するように構成された電極と
    を備え、
    前記切断装置は、前記光ファイバと互いの先端を突き合せて融着された前記長尺状のGRINレンズを所定の長さで切断する切断装置であって、
    前記融着のときから前記光ファイバを保持し続けように構成された前記ファイバホルダが載置されるように構成された第2のファイバホルダ載置部と、
    融着された前記GRINレンズを保持し直すように構成された前記レンズホルダが載置されるように構成された第2のレンズホルダ載置部と、
    前記第2のファイバホルダ載置部と前記第2のレンズホルダ載置部との間に配設された切断部とを有し、
    前記第2のファイバホルダ載置部が、載置された前記ファイバホルダを位置決めする位置決め手段を備え、
    前記第2のレンズホルダ載置部が、前記ファイバホルダと前記レンズホルダとの距離がd +Lとなるように載置された前記レンズホルダを位置決めする位置決め手段を備え
    前記切断部は、前記光ファイバの先端にその先端が融着された前記GRINレンズを当該GRINレンズの長さがLとなるように切断するように構成されてい
    ことを特徴とする融着・切断システム
  4. 前記第2のファイバホルダ載置部に、前記位置決め手段として、前記ファイバホルダの端面と側面とに当接して、前記ファイバホルダを位置決めする位置決め凹部が刻設され、
    前記第2のレンズホルダ載置部に、前記位置決め手段として、前記レンズホルダの端面と側面とに当接して、前記レンズホルダを位置決めする位置決め凹部が刻設された請求項3に記載の融着・切断システム
  5. 一つの部材に切削加工を施して、前記位置決め凹部が刻設された前記第2のファイバホルダ載置部と、前記位置決め凹部が刻設された前記第2のレンズホルダ載置部とを一体に形成してなる前記切断装置を備える請求項4に記載の融着・切断システム
  6. 前記切断部が有する切断刃ユニットが、XYZ回転ステージに支持された請求項3~5のいずれか一項に記載の融着・切断システム
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