JP7170373B2 - 複合溶接方法 - Google Patents
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Description
溶接ワイヤの送給速度を正逆送給してアーク期間と短絡期間とを交互に繰り返すアーク溶接とレーザ溶接とを併用して溶接する複合溶接方法において、
前記アーク溶接及び前記レーザ溶接を併用して溶接する複合溶接モードと、前記アーク溶接のみで溶接する単独溶接モードとを備え、
前記複合溶接モードのときは、前記アークの長さと相関する値を検出し、前記相関する値に基づいて前記送給速度の正送ピーク値を可変制御し、
前記単独溶接モードのときは、前記正送ピーク値を所定値に制御する、
ことを特徴とする複合溶接方法である。
ことを特徴とする請求項1に記載の複合溶接方法である。
ことを特徴とする請求項1に記載の複合溶接方法である。
図1は、本発明の実施の形態1に係る複合溶接方法を実施するための溶接装置の構成図である。溶接装置は、正逆送給アーク溶接を行うためのアーク溶接装置と、レーザ溶接を行うためのレーザ溶接装置を備えている。以下、同図を参照して各構成物について説明する。
1)正送加速期間設定信号Tsurによって定まる正送加速期間Tsu中は0から正送ピーク値設定信号Wsrによって定まる正の値の正送ピーク値Wspまで直線状に加速する送給速度設定信号Frを出力する。
2)続いて、正送ピーク期間Tsp中は、上記の正送ピーク値Wspを維持する送給速度設定信号Frを出力する。
3)短絡判別信号SdがLowレベル(アーク期間)からHighレベル(短絡期間)に変化すると、正送減速期間設定信号Tsdrによって定まる正送減速期間Tsdに移行し、上記の正送ピーク値Wspから0まで直線状に減速する送給速度設定信号Frを出力する。
4)続いて、逆送加速期間設定信号Trurによって定まる逆送加速期間Tru中は0から逆送ピーク値設定信号Wrrによって定まる負の値の逆送ピーク値Wrpまで直線状に加速する送給速度設定信号Frを出力する。
5)続いて、逆送ピーク期間Trp中は、上記の逆送ピーク値Wrpを維持する送給速度設定信号Frを出力する。
6)短絡判別信号SdがHighレベル(短絡期間)からLowレベル(アーク期間)に変化すると、逆送減速期間設定信号Trdrによって定まる逆送減速期間Trdに移行し、上記の逆送ピーク値Wrpから0まで直線状に減速する送給速度設定信号Frを出力する。
7)上記の1)~6)を繰り返すことによって正負の台形波状に変化する送給パターンの送給速度設定信号Frが生成される。
1)短絡判別信号SdがLowレベル(アーク期間)のときは、低レベル電流設定信号Ilrとなる電流制御設定信号Icrを出力する。
2)短絡判別信号SdがHighレベル(短絡期間)に変化すると、予め定めた初期期間中は予め定めた初期電流設定値となり、その後は予め定めた短絡時傾斜で予め定めた短絡時ピーク設定値まで上昇してその値を維持する電流制御設定信号Icrを出力する。
3)その後に、くびれ検出信号NdがHighレベルに変化すると、低レベル電流設定信号Ilrの値となる電流制御設定信号Icrを出力する。
1)短絡判別信号SdがHighレベル(短絡期間)に変化した時点から、短絡判別信号SdがLowレベル(アーク期間)に変化して予め定めた遅延期間が経過した時点までの期間中は、電流誤差増幅信号Eiを誤差増幅信号Eaとして出力する。
2)その後の大電流アーク期間中は、電圧誤差増幅信号Evを誤差増幅信号Eaとして出力する。
3)その後のアーク期間中に小電流期間信号StdがHighレベルとなる小電流アーク期間中は、電流誤差増幅信号Eiを誤差増幅信号Eaとして出力する。
この回路によって、溶接電源の特性は、短絡期間、遅延期間及び小電流アーク期間中は定電流特性となり、それ以外の大電流アーク期間中は定電圧特性となる。
1)周期設定信号Tfr(-)と周期検出信号Tfd(+)との誤差を増幅してアーク長誤差増幅信号Elを出力する。例えば、Tfr=10msである。
2)アーク期間設定信号Tar(-)とアーク期間検出信号Tad(+)との誤差を増幅してアーク長誤差増幅信号Elを出力する。例えば、Tar=7msである。
3)出力電圧設定信号Er(-)と平均電圧検出信号Vad(+)との誤差を増幅してアーク長誤差増幅信号Elを出力する。
溶接モード設定信号MsがHighレベル(複合溶接モード)のときは、予め定めた正送ピーク初期値をアーク長誤差増幅信号Elに基づいてフィードバック制御(可変制御)して正送ピーク値設定信号Wsrを出力し、
溶接モード設定信号MsがLowレベル(単独溶接モード)のときは、上記の正送ピーク初期値をそのまま正送ピーク値設定信号Wsrとして出力する。この回路によって、複合溶接モードのときは、アーク長相関値が目標値と一致するように、正送ピーク値設定信号Wsrが可変制御される。単独溶接モードのときは、正送ピーク値設定信号Wsrは所定値(正送ピーク初期値)のままとなる。
正送ピーク期間Tsp中の時刻t1において短絡が発生すると、同図(C)に示すように、溶接電圧Vwは数Vの短絡電圧値に急減するので、同図(D)に示すように、短絡判別信号SdがHighレベル(短絡期間)に変化する。これに応動して、時刻t1~t2の予め定めた正送減速期間Tsdに移行し、同図(A)に示すように、送給速度Fwは上記の正送ピーク値Wspから0まで減速する。例えば、正送減速期間Tsd=1msに設定される。
時刻t4において、溶接ワイヤの逆送及び溶接電流Iwの通電によるピンチ力によってくびれが進行してアークが発生すると、同図(C)に示すように、溶接電圧Vwは数十Vのアーク電圧値に急増するので、同図(D)に示すように、短絡判別信号SdがLowレベル(アーク期間)に変化する。これに応動して、時刻t4~t5の予め定めた逆送減速期間Trdに移行し、同図(A)に示すように、送給速度Fwは上記の逆送ピーク値Wrpから0まで減速する。
1)周期設定信号Tfr(-)と周期検出信号Tfd(+)との誤差を増幅してアーク長誤差増幅信号Elを出力する。例えば、Tfr=10msである。
2)アーク期間設定信号Tar(-)とアーク期間検出信号Tad(+)との誤差を増幅してアーク長誤差増幅信号Elを出力する。例えば、Tar=7msである。
3)出力電圧設定信号Er(-)と平均電圧検出信号Vad(+)との誤差を増幅してアーク長誤差増幅信号Elを出力する。
実施の形態2の発明は、実施の形態1の可変制御の対象である正送ピーク値(正送ピーク値設定信号Wsr)に替えてアーク溶接の溶接電圧の設定値(出力電圧設定信号Er)を使用するものである。
溶接モード設定信号MsがHighレベル(複合溶接モード)のときは、予め定めた出力電圧初期設定値をアーク長誤差増幅信号Elに基づいてフィードバック制御(可変制御)して出力電圧設定信号Erを出力し、
溶接モード設定信号MsがLowレベル(単独溶接モード)のときは、上記の出力電圧初期設定値をそのまま出力電圧設定信号Erとして出力する。この回路によって、複合溶接モードのときは、アーク長相関値が目標値と一致するように、出力電圧設定信号Erが可変制御される。単独溶接モードのときは、出力電圧設定信号Erは所定値(出力電圧初期設定値)のままとなる。
2 母材
3 アーク
4 レーザ光
5 送給ロール
CM 電流比較回路
Cm 電流比較信号
DR 駆動回路
Dr 駆動信号
E 出力電圧
Ea 誤差増幅信号
ED 出力電圧検出回路
Ed 出力電圧検出信号
EI 電流誤差増幅回路
Ei 電流誤差増幅信号
EL アーク長誤差増幅回路
El アーク長誤差増幅信号
ER 出力電圧設定回路
Er 出力電圧設定信号
ER2 第2出力電圧設定回路
EV 電圧誤差増幅回路
Ev 電圧誤差増幅信号
FC 送給制御回路
Fc 送給制御信号
FR 送給速度設定回路
Fr 送給速度設定信号
Fw 送給速度
ICR 電流制御設定回路
Icr 電流制御設定信号
ID 電流検出回路
Id 電流検出信号
ILR 低レベル電流設定回路
Ilr 低レベル電流設定信号
Iw 溶接電流
LF 光ファイバー
LH 加工ヘッド
LS レーザ発振器
Ls レーザ出力信号
MS 溶接モード設定回路
Ms 溶接モード設定信号
ND くびれ検出回路
Nd くびれ検出信号
PM 電源主回路
PS 溶接電源
R 減流抵抗器
SD 短絡判別回路
Sd 短絡判別信号
STD 小電流期間回路
Std 小電流期間信号
SW 電源特性切換回路
TAD アーク期間検出回路
Tad アーク期間検出信号
TAR アーク期間設定回路
Tar アーク期間設定信号
TDR 電流降下時間設定回路
Tdr 電流降下時間設定信号
TFD 周期検出回路
Tfd 周期検出信号
TFR 周期設定回路
Tfr 周期設定信号
TR トランジスタ
Trd 逆送減速期間
TRDR 逆送減速期間設定回路
Trdr 逆送減速期間設定信号
Trp 逆送ピーク期間
Tru 逆送加速期間
TRUR 逆送加速期間設定回路
Trur 逆送加速期間設定信号
Tsd 正送減速期間
TSDR 正送減速期間設定回路
Tsdr 正送減速期間設定信号
Tsp 正送ピーク期間
Tsu 正送加速期間
TSUR 正送加速期間設定回路
Tsur 正送加速期間設定信号
VAD 平均溶接電圧検出回路
Vad 平均溶接電圧検出信号
VD 電圧検出回路
Vd 電圧検出信号
Vw 溶接電圧
WF 送給機
WL リアクトル
Wrp 逆送ピーク値
WRR 逆送ピーク値設定回路
Wrr 逆送ピーク値設定信号
Wsp 正送ピーク値
WSR 正送ピーク値設定回路
Wsr 正送ピーク値設定信号
WSR2 第2正送ピーク値設定回路
WT 溶接トーチ
Claims (3)
- 溶接ワイヤの送給速度を正逆送給してアーク期間と短絡期間とを交互に繰り返すアーク溶接とレーザ溶接とを併用して溶接する複合溶接方法において、
前記アーク溶接及び前記レーザ溶接を併用して溶接する複合溶接モードと、前記アーク溶接のみで溶接する単独溶接モードとを備え、
前記複合溶接モードのときは、前記アークの長さと相関する値を検出し、前記相関する値に基づいて前記送給速度の正送ピーク値を可変制御し、
前記単独溶接モードのときは、前記正送ピーク値を所定値に制御する、
ことを特徴とする複合溶接方法。 - 前記相関する値は、前記アーク期間と前記短絡期間との繰り返し周期又は前記アーク期間の時間長さである、
ことを特徴とする請求項1に記載の複合溶接方法。 - 前記相関する値は、前記アーク溶接の溶接電圧の値である、
ことを特徴とする請求項1に記載の複合溶接方法。
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