JP7021429B2 - 異常検知装置及びシート - Google Patents
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Description
すると、例えば、血圧が高めの乗員がシートに着席しても、センサーが血圧を低めに検出してしまい、乗員の異常が放置されてしまう可能性がある。
乗員に接することで、乗員の生体情報の実測値を測定する測定手段と、
乗員から得られる情報に基づいて乗員の生体情報の推定値を求める推定手段と、
前記推定値に基づいて、乗員の健康状態の異常の有無を判断する判断手段と、を備え、
前記判断手段は、
前記推定値が所定の数値範囲に収まっているか否かによって乗員の健康状態の異常の有無を判断するよう構成され、
前記実測値が前記数値範囲に収まっているか否かを判断するよう構成されており、
前記実測値が前記数値範囲から外れていると判定した場合に、前記数値範囲を狭めることを特徴とする。
前記判断手段は、前記実測値に基づいて、前記数値範囲の上限及び下限の少なくとも一方を補正することを特徴とする。
前記推定値が前記数値範囲から外れていると前記判断手段が判定した場合に、乗員に注意を喚起する注意喚起手段を備えることを特徴とする。
前記数値範囲の上限より高い上閾値、又は前記数値範囲の下限より低い下閾値の少なくとも一方を有し、
前記注意喚起手段は、前記推定値が、前記数値範囲の上限より大きく前記上閾値より小さい又は前記数値範囲の下限より小さく前記下閾値よりも大きい場合は、第1の注意喚起を行い、
前記推定値が前記上閾値以上又は前記下閾値以下の場合は、前記第1の注意喚起よりも強い第2の注意喚起を行うことを特徴とする。
外部の携帯端末と通信可能な通信手段を備え、
前記通信手段は、前記注意喚起手段が前記第2の注意喚起を行った場合に、緊急連絡先へ連絡することを指示する制御信号を前記携帯端末へ送信することを特徴とする。
乗り物の制御部と通信可能な通信手段を備え、
前記通信手段は、前記注意喚起手段が第2の注意喚起を行った場合に、乗り物の動作を規制する制御信号を、前記乗り物の制御部へ送信することを特徴とする。
前記判断手段は、所定期間に前記測定手段による測定が行われなかった場合に、前記所定期間よりも前に得られた過去の実測値、複数の過去の実測値の平均値に基づいて前記数値範囲を補正することを特徴とする。
前記推定手段は、体温、脈拍、血圧、呼吸数の少なくともいずれかを検出する生体センサーによって前記乗員の情報を得ることを特徴とする。
前記生体センサーは、乗員の体表で反射された光又は乗員を透過した光、もしくは乗員の体表面における圧力波又は電磁波を用いて前記乗員の情報を得ることを特徴とする。
前記実測値及び前記推定値の少なくともいずれかを報知する報知手段を備えることを特徴とする。
前記報知手段は、所定のアプリケーションがインストールされた携帯端末であることを特徴とする。
前記判断手段は、所定のアプリケーションがインストールされた携帯端末であることを特徴とする。
着席した乗員と近接する部位に請求項1から12のいずれか一項に記載の推定手段が設けられていることを特徴とする。
アームレストを備え、
前記アームレストは、上面に請求項1から12のいずれか一項に記載の測定手段を収納可能な収納部を有するとともに、前記収納部を開閉する蓋を備えており、
前記蓋は、前記測定手段を取り出した状態で閉じることが可能であることを特徴とする。
また、請求項1に記載の発明によれば、比較的簡素な仕組みで数値範囲の補正を行うことができる。
また、請求項1に記載の発明によれば、数値範囲が狭められることで、その後求められる推定値が数値範囲外となりやすくなるため、より早い段階で異常を検知することが可能となる。
なお、図2には、乗り物用ドアとして乗用車のドアを例示したが、本発明は、バスやトラック等の他の自動車にも適用可能であることは勿論、鉄道や船舶、航空機等の自動車以外の乗り物にも適用可能である。
これらは、有線又は無線で通信可能に接続されている。有線接続とする場合には、乗り物に配設されたワイヤーハーネスを利用してもよいし、専用の配線を設けるようにしてもよい。一方、無線接続とする場合には、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信を利用するのが好ましい。
第一測定部1は、専用の装置としてもよいし、市販のデジタル式の血圧計や電子体温計等に通信機能を搭載したものとしてもよい。また、第一測定部1の形態は、乗り物内に据え付けられるものであってもよいし、指輪型あるいは腕輪型のような、乗り物から物理的に切り離され乗員が身に着けられるものとしてもよい。
なお、脳波や血糖値、心電、血中酸素濃度等、より高度な生体情報を測定するようにしてもよい。
また、第一測定部1は、算出した実測値を装置本体4へ送信するようになっている。
なお、第一測定部1と装置本体4とが無線で接続される場合には、第一測定部1内に内蔵バッテリーを備えるようにするのが好ましい。
また、この場合、アームレスト110,210の上面に収納用の収納部110a,210aを設けておくとよい。このようにすれば、第一測定部1(血圧計のカフ等)を使用しないときに収納しておくことで、運転の最中第一測定部1が邪魔になりにくい。
更に、この場合、アームレストの側面に第一測定部から延びるケーブル等を通すための溝110b,210b等を設けることにより、第一測定部1を取り出した状態でも蓋を閉じることができるようにするとよい。このようにすれば、閉じられた蓋120,220の上に腕を置いた楽な状態で測定を行うことが可能となる。
第二測定部2は、専用の装置として構成してもよいし、市販の生体センサー等を用いたものであってもよい。
また、第二測定部2は、乗員の体表で反射した、あるいは乗員を透過した光や圧力波等を検出するようになっている。このため、第二測定部2は、乗員と接する必要が無くなるため、比較的自由な位置に設けることが可能となる。
また、第二測定部2は、検出した光や電磁波等の強さから、生体情報の推定値を算出する(強さを数値化する)ようになっている。なお、推定値の算出は、後述する装置本体4の制御部41で行うようにしてもよい。
また、第二測定部2は、装置本体4から測定開始を指示する制御信号を受信したり、算出した推定値を装置本体4へ送信したりするようになっている。
第二測定部2の取り付け位置は、特に限定されるものではないが、図4に示したように、シート100における着席した乗員と近接する部位、すなわち、シートボトム130の上側表層部、シートバック140の前側表層部、あるいはヘッドレスト150の前側表層部等とするのが、第二測定部2が発する光や電磁波等を減衰させることなく透過させる観点から好ましい。
なお、シート100が、図示しないオットマンやフットレスト、ネックレスト等を備える場合には、これらに備えるようにしてもよい。
報知部3を振動機とする場合には、振動が伝わりやすいよう、シート100における着席した乗員と近接する部位に設けるのが好ましい。
また、報知部3をモニターで構成すれば、異常発生の報知の他、実測値、推定値を常時表示する事もできる。このようにした場合、制御部41や報知部3は、本発明における報知手段として機能することになる。このようにすれば、異常がない場合であっても、現状の生体情報を確認することが可能となる。
制御部41は、CPU、RAM等で装置本体4の各部の動作を統括的に制御するように構成されている。具体的には、乗り物のエンジンがかけられたことや、乗員がシートに着席したこと、第一測定部1や第二測定部2から信号を受信したこと等に基づいて、記憶部43に記憶されている各種処理プログラムを読み出してRAMに展開し、当該処理プログラムに従って各種処理を実行する。
数値範囲は、測定部1,2が測定する項目に対応したものであって、その測定項目における標準的なもの(いわゆる正常値)が記憶されている。なお、複数の測定項目に対応した複数種類の数値範囲を記憶しておいて、接続する第一測定部1や第二測定部2に対応したものを選択できるようにしてもよい。
また、閾値には、対応する数値範囲の上限よりも所定値分だけ高い上閾値と、数値範囲の下限よりも所定値分だけ低い下閾値がある。なお、測定項目によっては、上閾値と下閾値のいずれかのみを記憶するようにしてもよい。
また、記憶部43は、第一測定部1から受信した実測値や、第二測定部2から受信した推定値を記憶することが可能となっている。
例えば、制御部41は、通信部42を介して、生体情報の開始を指示する信号を、所定期時間毎に第二測定部2へ繰り返し送信するようになっている。
また、制御部41は、第二測定部2から推定値を受信する度に、予め記憶部に格納されている所定の数値範囲R(図5参照)と比較し、推定値が数値範囲R内にあれば異常なし、数値範囲R外にあれば何らかの異常ありと判定するようになっている。すなわち、第二測定部2及び制御部41は、本発明における判断手段として機能する。こうすることで、比較的簡素なプログラム(仕組み)で判断条件の補正を行うことが可能となる。
具体的には、第1の異常が発生したと判断した場合は、相対的に弱い第1の注意喚起を行うことを指示する制御信号を送信し、第2の異常が発生したと判断した場合は、第1の注意喚起よりも強い第2の注意喚起を行うことを指示する制御信号をようになっている。
これにより、報知部3は、第1の異常が発生した場合に、第1の注意喚起(例えば異常が発生していることの報知)を行い、第2の異常が発生した場合に、第2の注意喚起(例えば運転を控える旨の案内)を行うため、乗員の注意が喚起される。すなわち、報知部3及び制御部41は、本発明における注意喚起手段として機能する。このような機能を有することで、注意喚起を受けた乗員やその同乗者は、当該乗員が急に体調を崩した場合に備えておくことが可能となる。また、なされた注意喚起に応じて、乗員の異常の程度を知ることが可能となり、乗員の状態により正確に即した対応が可能となる。
なお、異常が発生していない場合にも、報知部3が、何らかの表示や音声出力を行えるようにしてもよい。
具体的には、実測値が数値範囲R外にあると判定した場合に、その後得られる推定値が数値範囲R外となりやすく(異常発生と判断し易く)なるよう数値範囲Rを狭めたり、図6に示したように、閾値TU,TLを数値範囲Rに近づけたりするようになっている。具体的には、実測値が数値範囲の上限より高い場合には、数値範囲Rの上限と上閾値TUの一方又は両方を下げ、実測値が数値範囲の下限より低い場合には、数値範囲Rの下限と下閾値TLの一方又は両方を上げる補正を行う。こうすることで、乗員の異常をより早期に発見することが可能となる。
まず、乗員が乗り物のシートに着席し、エンジンを掛ける。この段階で、異常検知装置10は動作を開始しており、第一測定部を用いた測定が可能な状態となっている。
ここで、乗員が、シート(例えばアームレスト110,210の収納部110a,210a)から第一測定部1(例えば血圧計のカフ)を取り出し、自身の体表に接触させる(例えば腕に巻く)ことにより、生体情報(血圧)を測定する。ここで、乗員に異常があった(実測値が数値範囲R外であった)場合には、装置本体4の制御部41が数値範囲Rに対し範囲を狭める補正を行う。
運転開始後は、第二測定部2が、乗員に対し定期的に光や電磁波を照射し、生体情報の推定値を繰り返し求める。推定値が数値範囲R内にあるうちは、報知部3による注意喚起は行われず、乗員は何事もなく運転を続けることが可能となる。
一方、推定値が数値範囲R外になると、報知部3は、程度に応じて第1の注意喚起又は第2の注意喚起を行う。
このようにして、本実施形態の異常検知装置10を備える乗り物は、運転が行われている間、乗員に異常が生じていないかどうかを監視し続けるため、乗員の異常発生をいち早く発見することが可能となる。
携帯端末5の制御部51及び通信部52は、記憶部53に所定のアプリケーションを予めインストールしておくことにより、上記実施形態の装置本体4の制御部41及び通信部42と同様の機能を有することになる。
また、携帯端末5の表示部54や、図示しないスピーカー、振動機等が、上記実施形態の報知部3と同様の機能を有することになる。
このように構成された異常検知装置10Aは、専用の装置本体や報知部を製造しなくてもよいため、異常検知装置の製造コストを低減することが可能となる。また、画像の表示、音声、振動等、様々な態様で報知を行うことが可能となる。更に、乗員の所持する携帯端末を利用することも可能となる。
110,210 アームレスト
110,210 アームレスト
110a,210a 収納部
110b,210b 溝
120,220 蓋
130 シートボトム
140 シートバック
150 ヘッドレスト
200 ドア
10 異常検知装置
1 第一測定部
2 第二測定部
3 報知部
4 装置本体
41 制御部
42 通信部
43 記憶部
5 携帯端末
51 制御部
52 通信部
53 記憶部
54 表示部
R 数値範囲
TL 下閾値
TU 上閾値
Claims (14)
- 乗員に接することで、乗員の生体情報の実測値を測定する測定手段と、
乗員から得られる情報に基づいて乗員の生体情報の推定値を求める推定手段と、
前記推定値に基づいて、乗員の健康状態の異常の有無を判断する判断手段と、を備え、
前記判断手段は、
前記推定値が所定の数値範囲に収まっているか否かによって乗員の健康状態の異常の有無を判断するよう構成され、
前記実測値が前記数値範囲に収まっているか否かを判断するよう構成されており、
前記実測値が前記数値範囲から外れていると判定した場合に、前記数値範囲を狭めることを特徴とする異常検知装置。 - 前記判断手段は、前記実測値に基づいて、前記数値範囲の上限及び下限の少なくとも一方を補正することを特徴とする請求項1に記載の異常検知装置。
- 前記推定値が前記数値範囲から外れていると前記判断手段が判定した場合に、乗員に注意を喚起する注意喚起手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の異常検知装置。
- 前記数値範囲の上限より高い上閾値、又は前記数値範囲の下限より低い下閾値の少なくとも一方を有し、
前記注意喚起手段は、前記推定値が、前記数値範囲の上限より大きく前記上閾値より小さい又は前記数値範囲の下限より小さく前記下閾値よりも大きい場合は、第1の注意喚起を行い、
前記推定値が前記上閾値以上又は前記下閾値以下の場合は、前記第1の注意喚起よりも強い第2の注意喚起を行うことを特徴とする請求項3に記載の異常検知装置。 - 外部の携帯端末と通信可能な通信手段を備え、
前記通信手段は、前記注意喚起手段が前記第2の注意喚起を行った場合に、緊急連絡先へ連絡することを指示する制御信号を前記携帯端末へ送信することを特徴とする請求項4に記載の異常検知装置。 - 乗り物の制御部と通信可能な通信手段を備え、
前記通信手段は、前記注意喚起手段が第2の注意喚起を行った場合に、乗り物の動作を規制する制御信号を、前記乗り物の制御部へ送信することを特徴とする請求項4又は5に記載の異常検知装置。 - 前記判断手段は、所定期間に前記測定手段による測定が行われなかった場合に、前記所定期間よりも前に得られた過去の実測値、複数の過去の実測値の平均値に基づいて前記数値範囲を補正することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の異常検知装置。
- 前記推定手段は、体温、脈拍、血圧、呼吸数、血糖値、脳波の少なくともいずれかを検出する生体センサーによって前記乗員の情報を得ることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の異常検知装置。
- 前記生体センサーは、乗員の体表で反射された光又は乗員を透過した光、もしくは乗員
の体表面における圧力波又は電磁波を用いて前記乗員の情報を得ることを特徴とする請求項8に記載の異常検知装置。 - 前記実測値及び前記推定値の少なくともいずれかを報知する報知手段を備えることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の異常検知装置。
- 前記報知手段は、所定のアプリケーションがインストールされた携帯端末であることを特徴とする請求項10に記載の異常検知装置。
- 前記判断手段は、所定のアプリケーションがインストールされた携帯端末であることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の異常検知装置。
- 着席した乗員と近接する部位に請求項1から12のいずれか一項に記載の異常検知装置における推定手段が設けられていることを特徴とするシート。
- アームレストを備え、
前記アームレストは、上面に請求項1から12のいずれか一項に記載の異常検知装置における測定手段を収納可能な収納部を有するとともに、前記収納部を開閉する蓋を備えており、
前記蓋は、前記測定手段を取り出した状態で閉じることが可能であることを特徴とする請求項13に記載のシート。
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