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JP7049779B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、表示装置に関する。
従来、映像を表示パネルに表示する表示装置が知られている。かかる表示装置では、表示パネルが樹脂製のフレームに収納され、例えば、表示パネルとフレームとの間に、装置の強度を確保するための金属プレートが設けられる(例えば、特許文献1参照)。
特開2007-300440号公報
しかしながら、上記した従来技術に係る表示装置では、装置の内部に補強用の金属プレートが含まれるため、薄型化を図ることが困難であった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、装置の強度を確保しつつ、薄型化を図ることができる表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明の表示装置は、表示パネルと、フレームとを備える。表示パネルは、映像を表示する。フレームは、金属を素材とし、表示パネルの背面に密着するようにかかる表示パネルを背面側から支持する。
実施形態の一態様によれば、強度を確保しつつ、薄型化を図ることが可能な表示装置を提供することができる。
図1は、実施形態に係る表示装置の適用例を示す図である。 図2は、実施形態に係る表示装置の斜視図である。 図3Aは、実施形態に係る表示装置の分解斜視図である。 図3Bは、実施形態に係る表示装置の分解斜視図である。 図4は、図2のA-A線断面部分の断面模式図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する表示装置の実施形態を詳細に説明する。なお、本実施形態では、表示装置が車載用のナビゲーション装置に接続される場合を例に挙げて説明する。また、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
まず、図1を用いて本実施形態に係る表示装置1の適用例について説明する。図1は、実施形態に係る表示装置1の適用例を示す図である。
本実施形態に係る表示装置1は、例えば、映像を表示する表示パネルと、かかる表示パネルの背面側から支持するフレームなどで構成される。
図1に示すように、表示装置1は、例えば、車両10に搭載され、かかる車両10のダッシュボード11に立設される。なお、ダッシュボード11とは、車両10においてフロントガラス12側の前席の正面にある内装部品全体を指す。
そして、表示装置1は、インスルメントパネル13内に配置されたナビゲーション装置(図示せず)などと接続され、かかるナビゲーション装置の表示装置として機能する。
ここで、従来の表示装置について説明する。従来の表示装置では、表示パネルが樹脂製のフレームに収納され、例えば、表示パネルとフレームとの間に、装置の強度を確保するための金属プレートが設けられていた。
このため、表示装置の大型化かつ薄型化への要望が高まる中、従来の構成では、装置の強度を確保しつつ、薄型化を図ることが困難であった。
また、例えば、ユーザが車両に乗車する動作において、表示装置に手を掛けながら乗車する動作も見受けられるため、ユーザからの荷重に対する耐久性も必要である。
また、従来の表示装置では、表示パネルが駆動時に発する熱が装置内にこもり、こもった熱により表示パネルの温度が上昇し、映像品位が大きく劣化する問題もあった。
そこで、本実施形態に係る表示装置1では、金属を素材とするフレームを使用し、かかるフレームを表示パネルの背面に密着させて、表示パネルの背面側から表示パネルを支持することとした。以下、図2~図4を用いて、本実施形態に係る表示装置1についてさらに詳細に説明する。
図2は、実施形態に係る表示装置1の斜視図である。図2に示すように、表示装置1は、フレーム2と、カバープレート3とを備える。なお、図2においては、説明の便宜のため、表示装置1の表示面に向かって上側を正方向とするZ軸、表示装置2の奥行方向(厚さ方向)をY軸、表示装置1の幅方向(左右方向)をX軸とする3次元の直交座標系を示している。かかる直交座標系は、以下の説明で用いる他の図面においても示す場合がある。
フレーム2は、例えば、マグネシウムやマグネシウム合金などの金属を素材とし、内部に図示しない表示パネルを収納する。
本実施形態では、フレーム2を上記した金属を素材とすることで、熱伝導性、加工性、軽量性、低コスト性などを高めることができる。また、上記した金属を素材とするフレーム2は、表面仕上げや塗装などの処理がし易いことから、表示装置1の意匠性を高めることができる。
また、本実施形態では、フレーム2を上記した金属を素材とすることで、フレーム2自体の剛性を表示パネルおよびカバープレート3の剛性よりも大きくしている。これにより、例えば、ユーザが表示装置1に手を掛けながら乗車するときのフレーム2の変形を抑えることができる。
なお、フレーム2は、上記した金属のみで構成してもよい。また、フレーム2は、一部に樹脂を含んだ構成であってもよい。具体的には、例えば、フレーム2の枠部分を樹脂で構成し、表示パネルと密着する部分を金属で構成してもよい。
また、フレーム2は、表示装置1をダッシュボード11(図1参照)に取り付けるための取付基部20を有している。かかる取付基部20は、表示装置1をダッシュボード11においてZ軸正方向側に立設させるため、表示パネルが収納される部分よりも厚く形成されている。
上記のように、フレーム2は車両10のダッシュボード11に立設されるが、金属を素材とした高い制振性を有するフレーム2により、走行時による振動異音の発生を抑制することができる。
カバープレート3は、例えば、樹脂やガラスなどの材料からなり、表示パネルへの外力による引っかき傷から保護する。ユーザは、表示パネルに表示された映像を上記したカバープレート3を介して視認する。したがって、上記したカバープレート3は、表示パネルに表示された映像を透過させるため透明であることが好ましい。
かかるカバープレート3は、表示パネルの前面側、具体的には、Y軸負方向側からフレーム2の内周側に形成された後述する溝部に、その前面がフレーム2の前面と面一となるように嵌め込まれている。これにより、カバープレート3の厚さ分だけ装置を薄くすることができるとともに、ユーザに対してよりシンプルで洗練された意匠を提供できる。
なお、カバープレート3の前面がフレーム2の前面と必ずしも面一とならなくてもよく、カバープレート3の前面がフレーム2の前面から突出していてもよい。
次に、図3Aおよび図3Bを用いて、表示装置1の内部構造について詳細に説明する。図3Aおよび図3Bは、実施形態に係る表示装置1の分解斜視図である。具体的には、図3Aはフレーム2の背面側からみた表示装置1の分解斜視図であり、図3Bはフレーム2の正面側からみた表示装置1の分解斜視図である。
図3Aに示すように、表示装置1は、フレーム2、表示パネル4、カバープレート3の順に配置され、フレーム2とカバープレート3との間に表示パネル4が固定される。
表示パネル4は、例えば、TFT(Thin Film Transistor)液晶パネルや有機EL(Electro Luminescence)パネルやプラズマパネルなどであり、例えば、図示しないケーブルを介してナビゲーション装置の出力結果である映像などを表示する。
かかる表示パネル4は、基板の背面側、具体的には、Y軸正方向側の下方位置に回路基板5を備える。回路基板5は、表示パネル4に駆動電圧を供給するための駆動回路を有する基板である。かかる回路基板5は、表示パネル4と電気的に接続される。
また、表示パネル4は、例えば、X軸正方向側の側面およびX軸負方向側の側面の各2箇所に、フレーム2と係合するための係合部41を有する。
また、表示パネル4と回路基板5との間には、断熱部材6が設けられている。かかる断熱部材6は、熱伝導率が表示パネル4と回路基板5との間の熱伝導率よりも低いことが好ましい。これにより、回路基板5から表示パネル4への熱の伝導を防止することができる。
なお、断熱部材6は、回路基板5の全面と重なるようにしてもよいし、図3Aに示すように回路基板5の一部と重なるようにしてもよい。つまり、表示パネル4と回路基板5との間の断熱を図ることができるのであれば、断熱部材6が回路基板5と重なる範囲はこれに限定されない。
また、図3Bに示すように、フレーム2は、底面2aと、底面2aの周囲に形成される側壁2bとを有する。また、フレーム2は、下方側の底面2aに、つまり、表示パネル4に設けられた回路基板5と対向する位置に、回路基板5を収納する収納部21を有する。かかる収納部21は、取付基部20と連結している。したがって、フレーム2の背面側において収納部21および取付基部20の部分が厚く形成された意匠となっている。
また、フレーム2は、側壁2bの内周側に、表示パネル4を支持するための溝部22を有する。具体的には、例えば、Z軸正方向側の側壁2bおよびZ軸負方向側の側壁2bに溝部22を有する。また、フレーム2は、側壁2bの内周側に、表示パネル4の各係合部41とそれぞれ係合する被係合部23を有する。具体的には、被係合部23は、X軸正方向側の側壁2bおよびX軸負方向側の側壁2bの各2箇所に形成される。
そして、例えば、表示パネル4をフレーム2の取付基部20側からスライドさせることで、表示パネル4の側面に形成された係合部41がフレーム2の被係合部23に嵌め込まれる。
上記した表示パネル4は、側面に形成された係合部41がフレーム2の被係合部23に係合するとともに、Y軸正方向側の面がフレーム2の溝部22に当接する。これにより、表示パネル4は、表示パネル4のY軸正方向側の面がフレーム2の底面2aに密着し、回路基板5のY軸正方向側の面が収納部21の底面21aに密着した状態でフレーム2に支持される。
なお、溝部22は、フレーム2においてX軸正方向側の側壁2bおよびX軸負方向側の側壁2bに形成してもよい。かかる場合、被係合部23は、フレーム2においてZ軸正方向側の側壁2bおよびZ軸負方向側の側壁2bの各2箇所に形成される。また、係合部41は、表示パネル4においてZ軸正方向側の側面およびZ軸負方向側の側面の各2箇所に形成される。
また、表示パネル4とフレーム2との間には、熱伝導部材7aが設けられる。具体的には、表示パネル4のY軸正方向側の面とフレーム2の底面2aとが密着する部分に熱伝導部材7aが設けられる。これにより、熱伝導部材7aによって表示パネル4で発生した熱をフレーム2へと速やかに伝導させることができる。
また、回路基板5とフレーム2との間には、熱伝導部材7bが設けられる。具体的には、回路基板5のY軸正方向側の面と収納部21の底面21aとが密着する部分に熱伝導部材7bが設けられる。これにより、熱伝導部材7bによって回路基板5で発生した熱をフレーム2へと速やかに伝導させることができる。
また、表示パネル4と回路基板5との間には、断熱部材6が設けられるため、回路基板5からフレーム2への熱の伝導が積極的に行われるが、回路基板5から表示パネル4への熱の伝導は抑制される。
次に、図4を用いて、上記した表示装置1についてより詳細に説明する。図4は、図2のA-A線断面部分の断面模式図である。なお、図4では、B部分を拡大した図およびC部分を拡大した図を併せて示している。
また、図4に示す構成要素のうち、図3Aおよび図3Bに示す構成要素と同じ構成要素については、図3Aおよび図3Bに示す符号と同じ符号を付すことにより、ここではその説明を省略する。
図4に示すように、表示パネル4、カバープレート3は、互いに重ねて配置され、フレーム2に嵌め込まれている。かかる状態において、表示パネル4のY軸正方向側の面がフレーム2の底面2aに密着し、回路基板5のY軸正方向側の面が収納部21の底面21aに密着している。これにより、表示パネル4、カバープレート3の周縁部は、フレーム2により支持および位置決めされている。
ここで、駆動時における表示装置1の放熱作用について説明する。まず、図4中のB部分を拡大した図を用いて、表示パネル4で発生した熱R1の放熱作用について説明する。
表示パネル4で発生した熱R1は、表示パネル4のY軸正方向側の面とフレーム2の底面2aとに密着している熱伝導部材7aを介してフレーム2へ速やかに伝導する。そして、熱R1は、フレーム2が熱伝導性の高い金属を素材としているため、フレーム2から放熱する。これにより、表示パネル4で発生した熱R1が、表示装置1内にこもるおそれがない。
また、表示パネル4で発生した熱R1は、表示パネル4と回路基板5との間に断熱部材6が設けられているため、回路基板5へ伝導するおそれがない。
次に、図4中のC部分を拡大した図を用いて、回路基板5で発生した熱R2の放熱作用について説明する。
回路基板5で発生した熱R2は、回路基板5のY軸正方向側の面と収納部21の底面21aとに密着している熱伝導部材7bを介してフレーム2へ速やかに伝導する。そして、熱R2は、同様にフレーム2から放熱する。これにより、回路基板5で発生した熱R2が、表示装置1内にこもるおそれがない。
また、回路基板5で発生した熱R2は、表示パネル4と回路基板5との間に断熱部材6が設けられているため、表示パネル4へ伝導するおそれがない。
なお、熱伝導部材7aは、フレーム2の底面2aに密着した状態で設けられているが、この形態に限られない。他の形態としては、フレーム2の底面2aに凹部を形成し、かかる凹部内に熱伝導部材7aを設けてもよい。かかる場合、フレーム2の底面2aと熱伝導部材7aの面とが面一となる。
かかる形態であっても、表示パネル4で発生した熱R1を、表示パネル4のY軸正方向側の面と凹部の底面とに密着している熱伝導部材7aを介してフレーム2へ速やかに伝導することができる。また、かかる形態では、熱伝導部材7aの厚さ分だけ装置を薄くすることができる。
また、熱伝導部材7bは、収納部21の底面21aに密着した状態で設けられているが、この形態に限られない。他の形態としては、収納部21の底面21aに凹部を形成し、かかる凹部内に熱伝導部材7bを設けてもよい。かかる場合、収納部21の底面21aと熱伝導部材7bの面とが面一となる。
かかる形態であっても、回路基板5で発生した熱R2を、回路基板5のY軸正方向側の面と凹部の底面とに密着している熱伝導部材7bを介してフレーム2へ速やかに伝導することができる。また、かかる形態では、熱伝導部材7bの厚さ分だけ装置を薄くすることができる。
また、上記した熱伝導部材7aおよび熱伝導部材7bを設けなくてもよい。具体的には、表示パネル4のY軸正方向側の面をフレーム2の底面2aに直接密着させ、回路基板5のY軸正方向側の面を収納部21の底面21aに直接密着させてもよい。
かかる形態であっても、表示パネル4で発生した熱R1および回路基板5で発生した熱R2を、フレーム2へ速やかに伝導することができ、表示パネル4で発生した熱R1および回路基板5で発生した熱R2が、表示装置1内にこもるおそれがない。
上述したように、実施形態に係る表示装置1は、表示パネル4と、フレーム2とを備える。表示パネル4は、映像を表示する。フレーム2は、金属を素材とし、表示パネル4の背面に密着するように表示パネル4を背面側から支持する。
これにより、実施形態に係る表示装置1は、強度を確保しつつ、薄型化を図ることができる。また、実施形態に係る表示装置1は、表示パネル4で発生した熱を、フレーム2から放熱させることができる。したがって、実施形態に係る表示装置1は、表示パネル4の温度上昇による性能の低下を抑制することができる。
また、実施形態に係る表示装置1は、映像を透過させるカバープレート3をさらに備える。カバープレート3は、表示パネル4の前面側からフレーム2の内周側に形成された溝部22に嵌め込まれる。
これにより、実施形態に係る表示装置1は、表示パネル4への外力による引っかき傷から保護するとともに、表示パネル4をフレーム2に確実に支持固定させることができる。
また、実施形態に係る表示装置1は、フレーム2が表示パネル4およびカバープレート3よりも剛性が大きい。これにより、例えば、ユーザが表示装置1に手を掛けながら乗車するときのフレーム2の変形を抑えることができる。
また、実施形態に係る表示装置1は、表示パネル4と電気的に接続された回路基板5を備える。そして、フレーム2は、回路基板5を収納する収納部21を有し、回路基板5は、表示パネル4の背面側に配置され、背面が収納部21の底面21aに密着する。
これにより、実施形態に係る表示装置1は、回路基板5で発生した熱を、フレーム2から放熱させることができる。
また、実施形態に係る表示装置1は、表示パネル4およびフレーム2の間に熱伝導部材7aを、回路基板5およびフレーム2の間に熱伝導部材7bをさらに備える。
これにより、実施形態に係る表示装置1は、熱伝導部材7aによって表示パネル4で発生した熱をフレーム2へ、熱伝導部材7bによって回路基板5で発生した熱をフレーム2へと速やかに伝導させることができる。
また、実施形態に係る表示装置1は、表示パネル4および回路基板5の間に、断熱部材6をさらに備える。これにより、実施形態に係る表示装置1は、回路基板5から表示パネル4への熱の伝導を防止することができる。
また、実施形態に係る表示装置1は、フレーム2が車両10のダッシュボード11に立設される。実施形態に係る表示装置1は、フレーム2が金属を素材とするため、その高い制振性により、走行時による振動異音の発生を抑制することができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 表示装置
10 車両
11 ダッシュボード
12 フロントガラス
13 インスルメントパネル
2 フレーム
2a 底面
20 取付基部
21 収納部
21a 底面
22 溝部
23 被係合部
3 カバープレート
4 表示パネル
41 係合部
5 回路基板
6 断熱部材
7a、7b 熱伝導部材

Claims (5)

  1. 映像を表示する表示パネルと、
    金属を素材とし、前記表示パネルの背面に密着するように前記表示パネルを背面側から支持するフレームと
    前記表示パネルと電気的に接続された回路基板と
    を備え
    前記フレームは、
    前記回路基板を収納する収納部を有し、
    前記回路基板は、
    前記表示パネルの背面側に配置され、背面が前記収納部の底面に密着し、
    前記表示パネルおよび前記フレームの間と、前記回路基板および前記フレームの間とに、熱伝導部材をさらに備えること
    を特徴とする表示装置。
  2. 映像を表示する表示パネルと、
    金属を素材とし、前記表示パネルの背面に密着するように前記表示パネルを背面側から支持するフレームと
    前記表示パネルと電気的に接続された回路基板と
    を備え
    前記フレームは、
    前記回路基板を収納する収納部を有し、
    前記回路基板は、
    前記表示パネルの背面側に配置され、背面が前記収納部の底面に密着し、
    前記表示パネルおよび前記回路基板の間に、断熱部材をさらに備えること
    を特徴とする表示装置。
  3. 前記映像を透過させるカバープレートをさらに備え、
    前記カバープレートは、
    前記表示パネルの前面側から前記フレームの内周側に形成された溝部に嵌め込まれること
    を特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記フレームは、
    前記表示パネルおよび前記カバープレートよりも剛性が大きいこと
    を特徴とする請求項に記載の表示装置。
  5. 前記フレームは、
    車両のダッシュボードに立設されること
    を特徴とする請求項1~のいずれか一つに記載の表示装置。
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