JP6952543B2 - 膜電極接合体、電気化学セル、スタック、燃料電池及び車両 - Google Patents
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Description
実施形態1の膜電極接合体(MEA)は、第1支持体と、第1支持体上に、空隙層を含む積層構造を有する複数の第1触媒ユニットを含む第1触媒層とを有する第1電極と、複数の第1触媒ユニット間の複数の第1触媒ユニットが対向する面(第1の面)と第1支持体側とは反対側の第1触媒ユニットの面(第2の面)の両方と接した電解質膜を有する。第1支持体側とは反対側で電解質膜と接した第1触媒ユニットの面から第1支持体に向かって少なくとも第1触媒層の厚みの80%までの領域にわたって電解質膜が存在する部分を含む。
「触媒層厚み」の測定方法は次の通りである。
まず、MEA100から9スポットのサンプルを切り出した。図4に示される触媒層の面内に9個のスポットを指定し、この9個のスポットの中の触媒層厚みの平均値を当電極の平均触媒層厚みとした。各スポットは、正方形状で少なくとも5mm2の領域を有する。また、電極長さ40と電極幅42はLとW(L≧W)をそれぞれとした場合、距離41はW/10、距離43はL/10とした。9スポットのサンプルの中心からサンプルを切断し、TEM観察用サンプルを作製した。電解質膜4と第1触媒層3との界面を観察しやすくするため、0.1M〜1MのRuイオン溶液などにサンプルを浸漬し、前処理を行った。
第1触媒層3の複数の第1触媒ユニット31の間に存在する電解質膜4Aの深さである第1触媒層3のへの電解質膜4の食い込み割合については、上記155000倍で観察したTEM像から求められる。MEA100の各9スポットにつき3箇所/スポットをTEMにより観察した。なお、撮像範囲は、1.2μm×0.95μmとした。
次に、各視野について、食い込み割合が第1触媒層3の厚みの80%以上の第1触媒ユニット31の割合を求め、食い込みの分布とした。各スポットの3視野の平均値を算出し、当スポットの触媒層食い込み平均割合、食い込み分布として算出した。各サンプルの全スポットの計測値の平均値をこのMEAの触媒層食い込み平均割合(侵入割合(%))、食い込み分布(侵入分布(%))とした。
実施形態2は、第2電極をさらに有する膜電極接合体101である。図7に実施形態2の膜電極接合体の断面図を示す。図7の膜電極接合体101は、第1支持体2、第1触媒層3を有する第1電極1と、電解質膜4と、第2支持体6、第2触媒層7を有する第2電極5を有する。
その他の第2電極における好適な条件や測定方法も第1電極3と共通する。
実施形態3は、サブガスケット一体型の膜電極複合体に関する。実施形態3では、さらに、上記MEA101の電極端部の間の部分にサブガスケット(ガスケット)を接合させている。ガスケットは、燃料供給又は酸化剤供給の流路が配置された集電板と膜電極接合体(MEA)との間にあり、燃料及び酸化剤が漏れないようにするためのシールに使用する。また、サブガスケットは、電解質とガスケットを調整するため使用し、ガスケットをより補完するものであって、MEA101とガスケットの間に使用するものとする。
サブガスケットとガスケットの材質は、同じ材料でなくてもよい。
サブガスケット一体型の膜電極複合体102の作製方法は、第1支持体2上に、複数の触媒ユニット31を含む第1触媒層3を形成する工程と、第1触媒層上3に電解質を含む溶液を塗布する工程と、電解質が塗布された部材を加圧乾燥する工程と、第2電極5を電解質膜4上に形成する工程と、膜電極接合体101の電極端部に接着剤11を介して、サブガスケット又はガスケット12、13を一体化する工程とを有する。
本実施形態にかかる電気化学セルの構成を、図9の電気化学セル200の断面図を用いて簡単に説明する。図9に示す電気化学セル200は、MEA1の両側に、接着剤11、ガスケット12、13を介して、燃料及び酸化剤供給流路付集電板14、15と締め付け板16、17が取り付けられている。燃料及び酸化剤供給流路付集電板14、15と締め付け板16、17の間には、絶縁フィルム18、19が設けられている。
本実施形態にかかるスタックの構成を、図10のスタック300の断面図を用いて簡単に説明する。スタック300は、膜電極接合体101、102又は電気化学セル200を複数個、直列に接続した構成である。膜電極接合体101、102又は気化学セル200の両端に締め付け板20、21が取り付けられている。
本実施形態にかかる燃料電池の構成を、図11の燃料電池の断面図を用いて簡単に説明する。燃料電池400は、膜電極接合体101、102と、燃料供給ユニット22と、酸化剤供給ユニット23とを有する。燃料電池400で用いられる膜電極接合体101、102の電極は、燃料極3と酸化極7である。膜電極接合体101、102の代わりに、電気化学セル200又はスタック300を用いてもよい。
本実施形態にかかる車両の構成を、図12の車両500の概念図を用いて簡単に説明する。車両500は、燃料電池400、車体24、モーター25、車軸26、車輪27と負荷制御ユニット28を有する。燃料電池400の燃料極3と酸化極7は、負荷制御ユニット28を介して、負荷であるモーター25とつながっている。モーターは車輪27とつながった車軸26を回転させて車輪27を回転させる。なお、実施形態の燃料電池は、例えば、ドローンなどの飛翔体の動力源としても用いることができる。
表1には、以下の条件で作製した実施例1〜10、比較例1〜5の触媒層、電極、触媒層―電解質膜界面の観測結果、および電気化学セルの評価結果等をまとめる。なお、触媒層は担体レスのため、触媒の白金ローディング量の相当厚さと触媒層厚さの比から触媒層の空孔率を求めた。表1には、アノードとカソードの電極についてまとめてある。実施例1−5と比較例1−3がアノードであり、実施例6−10と比較例4−5がカソードである。作製したそれぞれの電極の番号をAE1−5、BAE1−3、CE1−5とBCE4−5と名前付けしている。比較例1、2と4では、電解質膜を塗布していないため、これらの比較例では、電解質膜の厚みが無く、侵入割合(%)、侵入分布(%)と電解質膜材料の塗布後の加圧加熱乾燥条件は(-)で表している。また、比較例3、5では、加熱加圧乾燥をせずに電極を作製している。電極の具体的な作製工程は、表1以降に示す。触媒層への電解質の食い込み割合は、侵入割合(%)で表している。また、触媒層への電解質の侵入分布(%)も表1に示している。
(燃料電池用アノードの電極作製)
基板として、厚みが1μm以上、50μm以下のMicro porous layer (MPL)を有するカーボンペーパーToray060(東レ社製)を用意した。この基板上に、Pt触媒のローディング密度0.05mg/cm2になるように、スパッタリング法により多孔体構造を持つユニットから構成する触媒層を形成し、担体レスの多孔質積層触媒層を有する拡散層電極を得た。触媒量としては、Pt担持量は、0.05mg/cm2とした。
基板として、表面に厚さ1〜50μmの炭素層を有するカーボンペーパーToray060(東レ社製)を用意した。この基板上に、スパッタリング法により多孔体構造または空隙層を含む積層構造を持つユニットから構成する白金触媒層を形成し、担体レスの多孔質触媒層を有する電極を得た(白金ローディング量が0.18mg/cm2)。スパッタリングにあたっては、触媒層ユニットの形態、触媒層の厚さが上記表1に示す値となるように、プロセスを調整した。これら電極を5.00cm×5.00cm又は5.40cm×5.40cmの正方形にし、実施例6、実施例7、実施例9、実施例10と比較例5の電極を作製し、表1にまとめた。
上記で作製した電解質膜付きアノード電極を54mm角にそれぞれ裁断する。また、作製したカソード電極を50mm角に裁断した。SUS板(100mm角、厚み1mm)、シリコンゴムシート(100mm角、厚み2mm)、PTFEフィルム(100mm角、厚み200μm)、アノード電極、カソード電極、PTFEフィルム、シリコンゴムシート、SUS板の順に積層して、ホットプレス(0.3ton、165℃、4分)で圧着したのち、室温に冷却し、実電極を使用しMEAを作製した。
燃料電池用評価セルとして25cm2の単セル(アノード;サペンタイン流路、カソード;interdigitated流路)を用いた。MEAをアノード側及びカソード側ガスケットとしてPTFEフィルムを用いて、燃料電池評価セルにセッティングした。また、得られた燃料電池用MEAを流路が設けられている二枚のセパレータの間にセッティングし、高分子電解質型燃料電池の単セル(電気化学セル)を作製した。
作製した単セルを用いて、以下の項目について各MEAをそれぞれ評価した。
得られた単セルに対して、一日コンディショニングを行った。その後、80℃に維持し、アノードに燃料として水素を供給するとともにカソードに酸素を供給した。水素の流量は0.6L/minとし、酸素の流量は0.3L/minとした。水素および空気の相対湿度は、いずれも100%であった。水素および酸素の供給とともに、電流密度1A/cm2を一定にして放電させ、5分後のセル電圧(V)を測定し、表2にまとめた。表2には、使用したアノード及びカソードの番号(表1参照)並びに作製したMEAの番号を示している。比較例6を除き、アノード又はカソードのどちらか一方に塗布乾燥させた電解質膜を用いている。比較例6では、燃料電池用の電解質膜として利用されている25.4μmのナフィオン膜(ナフィオン211)をアノードとカソードの間に挟んでMEAを作製した。セル電圧の他にも、MEAの膜抵抗(mΩ)を交流インピーダンス法(1KHz)で測定し、表2にまとめている。
明細書中、一部元素は、元素記号で表している。
2…第1支持体;
3…第1触媒層;
4…電解質膜;
5…第2電極;
6…第2支持体;
7…第2触媒層;
11…接着層;
12、13…ガスケット;
14、15…燃料及び酸化剤供給流路付集電板;
16、17…締め付け板;
18、19…絶縁フィルム;
20、21…締め付け板;
22…燃料供給ユニット;
23…酸化剤供給ユニット;
24…車体;
25…モーター;
26…車軸;
27…車輪;
28…負荷制御ユニット;
31…第1触媒ユニット;
40…電極長さ;
41…距離;
42…電極幅;
43…距離;
100、101…膜電極接合体;
102…サブガスケット一体型膜電極接合体;
200…電気化学セル;
300…スタック;
400…燃料電池;
500…車両;
Claims (10)
- 第1支持体と、
前記第1支持体上に、空隙層を含む積層構造を有する複数の第1触媒ユニットを含む第1触媒層とを有する第1電極と、
前記複数の第1触媒ユニット間の前記複数の第1触媒ユニットが対向する面と前記第1支持体側とは反対側の前記第1触媒ユニットの面の両方と接した電解質膜を有し、
前記第1触媒層の複数の触媒ユニット間に前記電解質膜が存在する平均深さは、前記第1支持体側とは反対側で前記電解質膜と接した前記第1触媒ユニットの面から前記第1支持体に向かって前記第1触媒層の厚みの80%以上であり、
前記第1支持体側とは反対側で前記電解質膜と接した前記第1触媒ユニットの面から前記第1支持体に向かって少なくとも前記第1触媒層の厚みの90%までの領域にわたって前記電解質膜が存在する部分を含む膜電極接合体。 - 前記第1支持体は、ガス拡散支持体である請求項1に記載の膜電極接合体。
- 前記電解質膜は、スルホン酸基を有するフッ素樹脂、タングステン酸とリンタングステン酸からなる群のうちのいずれか1種以上を含む請求項1又は2に記載の膜電極接合体。
- 前記複数の第1触媒ユニット間に前記電解質膜が存在する平均深さは、前記第1支持体側とは反対側で前記電解質膜と接した前記第1触媒ユニットの面から前記第1支持体に向かって前記第1触媒層の厚みの85%以上である請求項1ないし3のいずれか1項に記載の膜電極接合体。
- 第2支持体と、前記第2支持体上に、空隙層を含む積層構造を有する複数の第2触媒ユニットを含む第2触媒層とを有する第2電極をさらに有し、
前記電解質膜は、前記複数の第2触媒ユニット間の前記複数の第2触媒ユニットが対向する面と前記第2支持体側とは反対側の前記第2触媒ユニットの面の両方と接し、
前記複数の第2触媒ユニット間の電解質膜は、前記第2支持体側とは反対側で前記電解質膜と接した前記第2触媒ユニットの面から前記第2支持体に向かって少なくとも前記第2触媒層の厚みの80%までの領域にわたって前記電解質膜が存在する部分を含み、
前記第2支持体は、ガス拡散支持体であり、
前記複数の第2触媒ユニット間に前記電解質膜が存在する平均深さは、前記第2支持体側とは反対側で前記電解質膜と接した前記第2触媒ユニットの面から前記第2支持体に向かって前記第2触媒層の厚みの75%以上であり、
前記複数の第2触媒ユニット間の60%以上において、前記複数の第2触媒ユニット間の電解質膜は、前記第2支持体側とは反対側で前記電解質膜と接した前記第2触媒ユニットの面から前記第2支持体に向かって少なくとも第2触媒層の厚みの80%までの領域にわたって前記電解質膜が存在する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の膜電極接合体。 - 前記第1電極の外周は、前記第2電極の外周よりも1mm以上50mm以下外方に存在する請求項5に記載の膜電極接合体。
- 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の膜電極接合体を用いた電気化学セル。
- 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の膜電極接合体又は請求項7に記載の電気化学セルを用いたスタック。
- 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の膜電極接合体、請求項7に記載の電気化学セル、又は、請求項8に記載のスタックを用いた燃料電池。
- 請求項9に記載の燃料電池を用いた車両。
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