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JP6813883B2 - 受枠の固定構造 - Google Patents

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Description

本発明は、水平方向に互いに隣接する第1及び第2床躯体の間に沿って延びる間隙部を覆うカバー体を取り付ける受枠を第1または第2床躯体の側縁に固定する受枠の固定構造に関する。
特許文献1には、水平方向に互いに隣接する第1及び第2床躯体の間の間隙部(目地)を覆う床用目地カバー装置の発明が開示されている。床用目地カバー装置は、地盤に免震装置によって揺動自在に支持された第1床躯体と、地盤に設置した第2床躯体との間の間隙部を覆うものであり、第1及び第2床躯体の間隙部を覆うカバー体と、カバー体の第1床躯体側の側縁を第1床躯体に連結する連結手段を備えている。連結手段は、第1床躯体の側縁に間隙部に沿って窪んで形成した支持段部に固定される断面L字形の保持受枠と、保持受枠の水平受縁に下側から挿通されたボルトよりなる連結杆とを備えている。保持受枠の垂直受枠の間隙部と反対側には第1床躯体の支持段部に固定したアンカーロッドが溶接によって固着されており、保持枠はアンカーロッドによって第1床躯体の支持段部に固定されている。さらに、保持受枠の下側及び間隙部と反対側はアンカーロッドに固着した部分を含めてコンクリートによって埋設されている。カバー体の第1床躯体側の側縁は、保持受枠の水平受縁に乗載された状態で、連結杆によって保持受枠に固定されており、カバー体の中間部から第2床躯体側の側縁は、間隙部の幅方向に移動可能に第2床躯体の支持段部に支持されている。
特開2009−228348号公報
特許文献1のような床用目地カバー装置においては、作業員が建築施工現場で保持受枠をアンカーロッドに溶接によって固着させている。このため、保持受枠とアンカーロッドとの溶接の固着強度は作業員の技術レベルによってばらつきが生じ、保持受枠をアンカーロッドに溶接によって強固に固着させることができないこともあった。この床用目地カバー装置では、地震が起きて第1床躯体が第2床躯体から離れるように揺動するとき、自動車等の車両が第2床躯体側からカバー体を通って第1床躯体側へ通過したとき、自動車等の車両が第1床躯体側からカバー体の上側を走行中にブレーキをかけたときに、カバー体が第1床躯体側から第2床躯体側に移動する大きな荷重(力)が加わる。このとき、連結杆と保持受枠にはカバー体から第2床躯体側に移動する大きな荷重(力)が加わり、保持受枠と第1床躯体に設けたアンカーロッドとの溶接による固着部分にも第2床躯体側に移動する大きな荷重(力)が加わり、上述したように、保持受枠とアンカーロッドとの溶接の固着強度が低いと、保持受枠がアンカーロッドから外れることがあった。この場合には、コンクリートを掘り起こして、保持受枠をアンカーロッドに溶接によって再び固着させなければならなかった。本発明は、建築施工現場での作業員の技術レベルに依存することなく、間隙部を覆うカバー体の側縁を乗載する受枠を床躯体に強固に固定できるようにすることを目的とする。
本発明は上記課題を解決するため、水平方向に互いに隣接する第1及び第2床躯体の間に沿って所定の間隔で延びる間隙部を覆うカバー体を取り付ける受枠を第1または第2床躯体の間隙部側の側縁に設けた段部に固定する受枠の固定構造であり、第1または第2床躯体の段部に沿って延びてカバー体の側縁を乗載する受枠の水平板部の下面に固着されて、受枠を第1または第2床躯体の段部に固定するためのアンカープレートと、水平板部とアンカープレートとを貫通した状態で水平板部の上側に突出して設けられてカバー体を固定する固定ロッドとを備え、アンカープレートは水平板部よりも間隙部と反対側に延出した延出板部と、延出板部の先端部を上側または下側に屈曲させた屈曲板部を備え、屈曲板部の間隙部側の側面に第1または第2床躯体の段部に固定したアンカーロッドを固着したことを特徴とする受枠の固定構造を提供するものである。
上記のように構成した受枠の固定構造においては、カバー体を固定する固定ロッドが受枠の水平板部とアンカープレートを貫通した状態で設けられているので、カバー体から受枠に間隙部側に移動する荷重(力)が加わっても、受枠の水平板部とアンカープレートの固着部分には固定ロッドによって解離する荷重(力)が加わらないようになる。また、アンカープレートの屈曲板部がアンカーロッドの間隙部側と反対側に固着されているので、カバー体から受枠に間隙部側に移動する荷重(力)が加わっても、屈曲板部がアンカーロッド側に押し付けられるだけであるので、屈曲板部とアンカーロッドの固着部分には解離する荷重(力)が加わらないようになる。これにより、カバー体から受枠に間隙部側に移動する荷重(力)が加わっても、受枠とアンカープレートの固着部分とアンカープレートとアンカーロッドの固着部分が外れないようにすることができた。
上記のように構成した受枠の固定構造においては、延出板部の先端部にはアンカーロッドを挿通する挿通孔を形成し、アンカーロッドを挿通孔に挿通させた状態で屈曲板部の間隙部側の側面に固着するのが好ましい。このようにしたときには、アンカーロッドをアンカープレートの延出板部の挿通孔に挿通させることで、アンカーロッドをアンカープレートの屈曲板部に接触した状態で位置決めでき、アンカーロッドをアンカープレートの屈曲板部に固着させる作業の作業性を向上させることができた。
本発明の受枠の固定構造を免震用のカバー装置に採用した概略図である。 間隙部の長手方向と直交する直交方向の受枠の固定構造の断面図である。 第1床躯体に固定した受枠の斜視図である。 カバー体から受枠に間隙部側に移動する荷重が加わるときの概略図であり、第1床躯体が第2床躯体から離間するとき(a)、車両が第2床躯体側からカバー体を通って第1床躯体側に通行したとき(b)、車両が第1床躯体側からカバー体の上側でブレーキをかけたとき(c)の概略図である。 アンカープレートの屈曲板部を下側に屈曲させたときの図2に相当する断面図である。 アンカープレートの延出板部に形成した挿通孔を廃するとともに屈曲板部を下側に屈曲させたときの図2に相当する断面図である。 アンカープレートの延出板部に形成した挿通孔を廃するとともに屈曲板部を上側に屈曲させたときの図2に相当する断面図である。 図7を間隙部側から見たときの側面図である(受枠及び取付段部は2点鎖線にて示した)。
以下に、本発明の受枠の固定構造の一実施形態を、免震用のカバー装置に採用した実施形態により説明する。図1に示したように、免震用のカバー装置10は、水平方向に互いに隣接する第1床躯体11と第2床躯体12との間に沿って所定の間隔で延びる間隙部13を覆うカバー体14と、第1床躯体11の側縁でカバー体14を取り付ける受枠21を備えている。この受枠21は受枠の固定構造20によって第1床躯体11の側縁に固定されている。
第1床躯体11は免震機構(図示省略)を介して地盤上に設置されたものであり、第1床躯体11は免震機構によって水平方向に揺動可能となっている。第2床躯体12は、第1床躯体11と水平方向にて隣接する位置にて地盤上に設置されたものである。第1及び第2床躯体11,12の間には所定の間隔で第1及び第2床躯体11,12に沿って延びる間隙部13が設けられており、この間隙部13は第1床躯体11が水平方向に揺動しても第2床躯体12に接触しない幅となっている。
第1床躯体11の間隙部13側の側縁には間隙部13に沿って延びる取付段部11aが形成されており、取付段部11aにはカバー体14を第1床躯体11に取り付ける受枠21が固定構造20によって固定されている。また、第2床躯体12の間隙部13側の側縁には間隙部13に沿って延びる支持段部12aが形成されており、支持段部12aはカバー体14の側縁を間隙部13の幅方向に移動可能に支持している。
図2及び図3に示したように、受枠の固定構造20は、受枠21を第1床躯体11の側縁の取付段部11aに固定するものである。受枠21は第1床躯体11の取付段部11aにて間隙部13の長手方向に沿って延び、受枠21の長手方向と直交する方向の断面形状が水平板部21aと鉛直板部21bとからなる間隙部13側に開いたL字形をしている。受枠21の水平板部21aの下面にはアンカープレート22が溶接によって固着されている。アンカープレート22は受枠21を第1床躯体11に取り付けるためのものであり、受枠21の長手方向にて所定間隔を介して複数設けられている。アンカープレート22は受枠21の水平板部21aの下面に固着された固着板部22aと、固着板部22aから受枠21の水平板部21aよりも間隙部13と反対側に延出させた延出板部22bと、延出板部22bの先端部を上側に屈曲させた屈曲板部22cとを備えたL字形をした板金部材よりなる。
受枠21の水平板部21aとアンカープレート22の固着板部22aには互いに連続する貫通孔が形成されており、貫通孔にはカバー体14を固定するためのボルトよりなる固定ロッド23が挿通されている。固定ロッド23の頭部23aはアンカープレート22の固着板部22aの下側に配置され、固定ロッド23はアンカープレート22の固着板部22aと受枠21の水平板部21aとの両貫通孔を通って、受枠21の水平板部21aの上側に突出している。さらに、固定ロッド23の頭部23aはアンカープレート22の固着板部22aの下面に溶接によって固着されている。なお、受枠21とアンカープレート22と固定ロッド23の溶接作業は建築施工現場でなく工場でなされている。
アンカープレート22の延出板部22bの先端部には貫通孔よりなる挿通孔22dが形成されており、挿通孔22dには第1床躯体11の取付段部11aに鉛直に起立して固定したアンカーロッド24が挿通されている。アンカーロッド24は屈曲板部22cの間隙部13側の側面に沿うように配置され、アンカーロッド24は屈曲板部22cの間隙部13側の側面に溶接によって固着されている。受枠21は固定構造20によって固定された状態で、第1床躯体11の取付段部11aにて下側及び間隙部13と反対側がコンクリートによって埋設されている。なお、アンカープレート22の屈曲板部22cとアンカーロッド24の溶接作業は工場でなく建築施工現場でなされている。
次に、地震によって第1床躯体11が揺動したときのカバー体14の動作について説明する。第1床躯体11が地震時に免震機構によって水平方向に揺動すると、第1床躯体11は第2床躯体12に近づくまたは離れるように揺動する。このとき、カバー体14は第1床躯体11とともに第2床躯体12に近づくまたは離れるように移動する。図4(a)に示したように、カバー体14が第2床躯体12から離れるように移動するときには、受枠21には固定ロッド23を介してカバー体14が第1床躯体11側から第2床躯体12側に移動する大きな荷重(力)Pが加わる。また、図4(b)に示したように、自動車等の車両が第2床躯体12側からカバー体14を通って第1床躯体11側へ通過したとき、図4(c)に示したように、自動車等の車両が第1床躯体11側からカバー体14の上側を走行中にブレーキをかけたときに、カバー体14が第1床躯体11側から第2床躯体12側に移動する大きな荷重(力)Pが加わる。このときにも、受枠21には固定ロッド23を介してカバー体14が第1床躯体11側から第2床躯体12側に移動する大きな荷重(力)Pが加わる。
上述したように、この受枠の固定構造20は、受枠21の水平板部21aの下面に固着されて第1床躯体11の側縁の取付段部11aに固定するためのアンカープレート22と、水平板部21aとアンカープレート22とを貫通した状態で水平板部21aの上側に突出して設けられてカバー体14を固定する固定ロッド23とを備えている。アンカープレート22は水平板部21aよりも間隙部13と反対側に延出した延出板部22bと、延出板部22bの先端部を上側に屈曲させた屈曲板部22cを備え、屈曲板部22cの間隙部13側の側面に第1床躯体11の取付段部11aに固定したアンカーロッド24を固着した。
この受枠の固定構造20では、カバー体14を固定する固定ロッド23が受枠21の水平板部21aとアンカープレート22とを貫通させた状態で設けられているので、カバー体14から受枠21に間隙部13側に移動する荷重(力)が加わっても、受枠21の水平板部21aとアンカープレート22の固着部分(図2のW1にて示した)には固定ロッド23によって解離する荷重(力)が加わらないようになる。また、アンカープレート22の屈曲板部22cがアンカーロッド24の間隙部13側と反対側に固着されているので、カバー体14から受枠21に間隙部13側に移動する荷重(力)が加わっても、屈曲板部22cがアンカーロッド24側に押し付けられるだけであるので、アンカープレート22の屈曲板部22cとアンカーロッド24の固着部分(図2のW2にて示した)には解離する荷重が加わらないようになる。これにより、カバー体14から受枠21に間隙部13側に移動する荷重(力)が加わっても、受枠21とアンカープレート22の固着部分W1とアンカープレート22とアンカーロッド24の固着部分W2が解離しないようにすることができた。このように、受枠の固定構造20によって、建築施工現場の作業員の技術レベルに左右されることなく、受枠21を第1床躯体11に強固に固定することができるようになった。
また、延出板部22bの先端部に屈曲板部22cを形成せずに、延出板部22bに挿通孔22dを形成する場合には、挿通孔22dの周囲の強度を維持するために、挿通孔22dを延出板部22bの先端部よりも間隙部13側に形成しなければならない。この場合には、延出板部22bを必要以上に間隙部13側と反対側に長く延出させなければならなく、取付段部11aの幅が広くなり、第1床躯体11の建物を間隙部13に近づけて建てることができない。この実施形態では、延出板部22bの先端部にはアンカーロッド24を挿通する挿通孔22dを形成し、アンカーロッド24を挿通孔22dに挿通させた状態で屈曲板部22cの間隙部13側の側面に固着した。このように、延出板部22bの先端部に挿通孔22dを形成しても、挿通孔22dに挿通したアンカーロッド24を屈曲板部22cで受けることができるため、取付段部11aの幅を必要以上に広くすることなく、延出板部22bの挿通孔22dの周囲に負荷が生じないようにすることができた。また、アンカーロッド24をアンカープレート22の延出板部22bの挿通孔22dに挿通させることで、アンカーロッド24をアンカープレート22の屈曲板部22cに接触した状態で位置決めすることができ、アンカーロッド24をアンカープレート22の屈曲板部22cに固着させる作業の作業性を向上させることができた。
この実施形態の受枠の固定構造20においては、アンカープレート22の屈曲板部22cを上側に屈曲させたものであるが、本発明はこれに限られるものでなく、図5に示したように、アンカープレート22の屈曲板部22cを下側に屈曲させたものであってもよい。
この実施形態の受枠の固定構造20においては、アンカープレート22の延出板部22bの先端部に挿通孔22dを形成し、挿通孔22dにアンカーロッド24を挿通させたが、本発明はこれに限られるものでなく、図6に示したように、アンカープレート22の延出板部22bの先端部に挿通孔22dを形成せずに、アンカーロッド24をアンカープレート22の延出板部22bの先端部に下側に屈曲させた屈曲板部22cの間隙部13側の側面に溶接により固着させたものであってもよい。この場合には、延出板部22bの長さを短くできるため、取付段部11aの幅をさらに狭くすることができるようになる。
さらに、アンカープレート22の延出板部22bの先端部に挿通孔22dを形成しないときには、図7及び図8に示したように、アンカーロッド24を上下を逆にしたL字形に屈曲させるとともに、アンカープレート22の延出板部22bの先端部に上側に屈曲させた屈曲板部22cの間隙部13側の側面に溶接により固着させるようにしてもよい。
上記の実施形態の受枠の固定構造20は、受枠21を第1床躯体11に固定するものであるが、本発明はこれに限られるものでなく、受枠21を第2床躯体12に固定するものであってもよい。
上記の実施形態の受枠の固定構造20は、第1床躯体11が水平方向に揺動可能な免震用のカバー装置10の第1床躯体11に適用したものであるが、本発明はこれに限られるものでなく、第1床躯体と第2床躯体の両方が地盤に固定されているものであってもよい。
11…第1床躯体、12…第2床躯体、13…間隙部、14…カバー体、20…受枠の固定構造、21…受枠、21a…水平板部、22…アンカープレート、22b…延出板部、22c…屈曲板部、22d…挿通孔、23…固定ロッド、24…アンカーロッド。

Claims (2)

  1. 水平方向に互いに隣接する第1及び第2床躯体の間に沿って所定の間隔で延びる間隙部を覆うカバー体を取り付ける受枠を前記第1または第2床躯体の前記間隙部側の側縁に設けた段部に固定する受枠の固定構造であり、
    前記第1または第2床躯体の前記段部に沿って延びて前記カバー体の側縁を乗載する前記受枠の水平板部の下面に固着されて、前記受枠を前記第1または第2床躯体の前記段部に固定するためのアンカープレートと、前記水平板部と前記アンカープレートとを貫通した状態で前記水平板部の上側に突出して設けられて前記カバー体を固定する固定ロッドとを備え、
    前記アンカープレートは前記水平板部よりも前記間隙部と反対側に延出した延出板部と、前記延出板部の先端部を上側または下側に屈曲させた屈曲板部を備え、前記屈曲板部の前記間隙部側の側面に前記第1または第2床躯体の前記段部に固定したアンカーロッドを固着したことを特徴とする受枠の固定構造。
  2. 請求項1に記載の受枠の固定構造において、
    前記延出板部の先端部には前記アンカーロッドを挿通する挿通孔を形成し、前記アンカーロッドを前記挿通孔に挿通させた状態で前記屈曲板部の前記間隙部側の側面に固着したことを特徴とする受枠の固定構造。
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