JP6631001B2 - 刺激値直読型の測色計 - Google Patents
刺激値直読型の測色計 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6631001B2 JP6631001B2 JP2014234499A JP2014234499A JP6631001B2 JP 6631001 B2 JP6631001 B2 JP 6631001B2 JP 2014234499 A JP2014234499 A JP 2014234499A JP 2014234499 A JP2014234499 A JP 2014234499A JP 6631001 B2 JP6631001 B2 JP 6631001B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- matching function
- color matching
- signal
- colorimetric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
Description
この実施形態の色彩輝度計は、CIE1931XYZ等色関数が色評価関数として選択された場合の測色値及び修正等色関数が色評価関数として選択された場合の測色値の両方を測定できる。下記の説明においては、色彩輝度計について説明するのに先立って、CIE1931XYZ等色関数及び修正等色関数について説明する。
図1のグラフは、CIE1931XYZ等色関数を示す。
修正等色関数は、CIE1931XYZ等色関数と同様に、x成分xbar(lambda)、y成分ybar(lambda)及びz成分zbar(lambda)を有する。修正等色関数のx成分xbar(lambda)は、CIE1931XYZ等色関数のそれと同様に、短波長側xbar1(lambda)及び長波長側xbar2(lambda)に分割できる。
修正等色関数は、500nm以下の波長範囲において、特に400nmから500nmまでの波長範囲において、CIE1931XYZ等色関数と顕著に相違するが、500nm以上の波長範囲において、CIE1931XYZ等色関数と顕著に相違しない。
下記の説明においては、等色関数A及びBの一方がCIE1931XYZ等色関数であり、等色関数A及びBの他方が修正等色関数であるとする。下記の説明においては、等色関数Aが選択された場合の測色値を導出するために必要な第1の部分、第2の部分及び第3の部分としてそれぞれx成分xbar(lambda)、y成分ybar(lambda)及びz成分zbar(lambda)が等色関数Aから抽出され、等色関数Bが選択された場合の測色値を導出するために必要な第4の部分、第5の部分及び第6の部分としてそれぞれx成分xbar(lambda)、y成分ybar(lambda)及びz成分zbar(lambda)が等色関数Bから抽出される。等色関数Aが選択された場合の測色値を第1の部分、第2の部分及び第3の部分から導出可能であり、等色関数Bが選択された場合の測色値を第4の部分、第5の部分及び第6の部分から導出可能である限り、等色関数Aからの第1の部分、第2の部分及び第3の部分の抽出箇所が変更されてもよく、等色関数Bからの第4の部分、第5の部分及び第6の部分の抽出箇所が変更されてもよい。例えば、第1の部分、第2の部分及び第3の部分としてそれぞれx成分xbar(lambda)の長波長側xbar2(lambda)、y成分ybar(lambda)及びz成分zbar(lambda)が等色関数Aから抽出され、第4の部分、第5の部分及び第6の部分としてそれぞれx成分xbar(lambda)の長波長側xbar2(lambda)、y成分ybar(lambda)及びz成分zbar(lambda)が等色関数Bから抽出されてもよい。x成分xbar(lambda)に代えてx成分xbar(lambda)の長波長側xbar2(lambda)を用いることができるのは、x成分xbar(lambda)の短波長側xbar1(lambda)はz成分zbar(lambda)の係数倍により近似可能であるためである。
図4の模式図は、この実施形態の色彩輝度計1000を示す。
図5の模式図は、測定プローブ1010の光学系を示す。図6の模式図は、測定プローブ1010の電気系及び計測器本体1011を示す。
補正位置1051は、被測定光1060の光路上であって被測定光1060の入射口と対物光学系1042との間にある。このため、被測定光1060は、補正色フィルター1040が補正位置1051にある場合に、被測定光1060の入射口から対物光学系1042までの区間において補正色フィルター1040を透過する。補正位置1051が被測定光1060の光路上にある限り、補正位置1051が変更されてもよい。例えば、補正位置1051が、対物光学系1042と分岐光学系1043との間、分岐光学系1043と測色光学系群1044との間、測色光学系群1044の内部等に変更されてもよい。ただし、分岐光学系1043が備えられる場合は、補正位置1051は望ましくは被測定光1060の入射口と分岐光学系1043との間にある。これにより、補正色フィルター1040の枚数が1枚で足りる。補正色フィルター1040が干渉フィルターである場合は、補正位置1051は望ましくは光線束が平行光線束になる位置にある。これにより、斜入射による波長シフト、偏光の影響等が抑制される。
測色光学系群1044は、測色光学系1070,1071及び1072を備える。測色光学系1070,1071及び1072は、それぞれ集光レンズ群1080,1081及び1082を備え、それぞれ色フィルター1090,1091及び1092を備え、それぞれ受光センサー1100,1101及び1102を備える。
図7のグラフは、色フィルターの分光透過率、対物光学系の分光透過率、分岐光学系の分光透過率、集光レンズ群の分光透過率、受光センサーの分光感度及び全体の分光応答度を示す。
補正色フィルター1040の分光透過率は、色フィルター1090,1091及び1092の分光透過率が上記のように選択された上で、色彩輝度計1000に入射する被測定光1060の分光強度と測色光学系1070が出力する信号S(Xb)の強度との関係を示す分光応答度が等色関数Bのy成分xbar(lambda)に近似し、色彩輝度計1000に入射する被測定光1060の分光強度と測色光学系1071が出力する信号S(Yb)の強度との関係を示す分光応答度が等色関数Bのy成分ybar(lambda)に近似し、色彩輝度計1000に入射する被測定光1060の分光強度と測色光学系1072が出力する信号S(Zb)の強度との関係を示す分光応答度が等色関数Bのz成分ybar(lambda)に近似するように選択される。
信号処理回路1045は、図6に示されるように、増幅回路1110,1111及び1112、アナログ/デジタル変換器1120,1121及び1122等を備える。受光センサー1100,1101及び1102並びにアナログ/デジタル変換器1120,1121及び1122の仕様によっては増幅回路1110,1111及び1112が省略される場合もある。
計測器本体1011は、組み込みコンピューター1130、操作部1131及び表示部1132を備える。組み込みコンピューター1130は、インストールされたファームウェアを実行することにより下記の機能を担う。ソフトウェアを伴わないハードウェアが下記の機能の全部又は一部を担ってもよい。表示部1132は、ディスプレイ、ランプ、プリンタ等である。操作部1131は、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル、スイッチ、ダイヤル等である。
図11のブロック図は、色度の演算アルゴリズムを説明するための図である。
図12のフローチャートは、色度の測定の流れを示す。
上記の補正色フィルター1040と同様の補正色フィルターは、測色計の一種である照度計においても採用される。
測色の方式は、分光測色方式及び刺激値直読方式に大別される。
白色発光ダイオード(LED)を光源とする装置が広く普及している。例えば、白色LEDを光源とする照明器具、液晶ディスプレイ等が広く普及している。白色LEDとしては、青色LEDが発する青色の励起光で黄色蛍光体を励起し黄色蛍光体に黄色の蛍光を発光させ、青色の励起光成分及び黄色の蛍光成分からなる白色光を得るものが多く採用されている。
1010 測定プローブ
1011 計測器本体
Claims (9)
- 複数の異なる被測定物に対し、第1の等色関数と第1の等色関数とは異なる第2の等色関数各々に対応する測色値を測定する刺激値直読型の測色計であって、
1枚の補正色フィルターと、
前記補正色フィルターを非補正位置又は補正位置に配置するための切り替え機構と、
第1の測色光学系、第2の測色光学系及び第3の測色光学系を備え、前記補正色フィルターが前記非補正位置に配置された場合に、前記第1の測色光学系、前記第2の測色光学系及び前記第3の測色光学系が、前記補正色フィルターを透過しない光線束を受光し、第1の等色関数の第1の部分、第2の部分及び第3の部分に近似した分光応答度をそれぞれ有し、被測定光の分光強度に応じた第1の信号、第2の信号及び第3の信号をそれぞれ出力し、前記補正色フィルターが前記補正位置に配置された場合に、前記第1の測色光学系、前記第2の測色光学系及び前記第3の測色光学系の全部又は一部が、前記補正色フィルターを透過した光線束を受光し、前記第1の測色光学系、前記第2の測色光学系及び前記第3の測色光学系が、第2の等色関数の第4の部分、第5の部分及び第6の部分に近似した分光応答度をそれぞれ有し、被測定光の分光強度に応じた第4の信号、第5の信号及び第6の信号をそれぞれ出力する測色光学系群と、
前記第1の等色関数が選択された場合の第1の測色値を前記第1の信号、前記第2の信号及び前記第3の信号から導出し、前記第2の等色関数が選択された場合の第2の測色値を前記第4の信号、前記第5の信号及び前記第6の信号から導出する導出機構と、
を備え、
前記補正色フィルターの分光透過率は、第2の等色関数を第1の等色関数で除した値である刺激値直読型の測色計。 - 前記補正色フィルターが前記補正位置に配置される場合に、前記第1の測色光学系、前記第2の測色光学系及び前記第3の測色光学系の全部が、前記補正色フィルターを透過した光線束を受光する
請求項1の刺激値直読型の測色計。 - 前記第1の測色光学系は、
第1の分光透過率を有する第1の色フィルターと、
前記第1の色フィルターを透過した光線束を受光し前記第1の信号を出力する第1の受光センサーと、
を備え、
前記第2の測色光学系は、
第2の分光透過率を有する第2の色フィルターと、
前記第2の色フィルターを透過した光線束を受光し前記第2の信号を出力する第2の受光センサーと、
を備え、
前記第3の測色光学系は、
第3の分光応答度を有する第3の色フィルターと、
前記第3の色フィルターを透過した光線束を受光し前記第3の信号を出力する第3の受光センサーと、
を備える請求項1又は2の刺激値直読型の測色計。 - 前記切り替え機構が、前記補正色フィルターを移動させるのに必要な駆動力を発生する駆動力源を備える自動機構又は当該駆動力源を備えない手動機構である
請求項1から3までのいずれかの刺激値直読型の測色計。 - 前記導出機構は、
前記第1の信号、前記第2の信号、前記第3の信号、前記第4の信号、前記第5の信号及び前記第6の信号を処理し、前記第1の信号、前記第2の信号、前記第3の信号、前記第4の信号、前記第5の信号及び前記第6の信号の強度をそれぞれ表現する第1の1次信号値、第2の1次信号値、第3の1次信号値、第4の1次信号値、第5の1次信号値及び第6の1次信号値を得る信号処理回路と、
前記第1の等色関数に対応する校正係数を乗ずることにより前記第1の1次信号値、前記第2の1次信号値及び前記第3の1次信号値を校正し第1の2次信号値、第2の2次信号値及び第3の2次信号値を得る第1の校正部と、
前記第2の等色関数に対応する校正係数を乗ずることにより前記第4の1次信号値、前記第5の1次信号値及び前記第6の1次信号値を校正し第4の2次信号値、第5の2次信号値及び第6の2次信号値を得る第2の校正部と、
前記第1の2次信号値、前記第2の2次信号値及び前記第3の2次信号値から前記第1の測色値を演算する第1の測色値演算部と、
前記第4の2次信号値、前記第5の2次信号値及び前記第6の2次信号値から前記第2の測色値を演算する第2の測色値演算部と、
を備える請求項1から4までのいずれかの刺激値直読型の測色計。 - 前記補正色フィルターが色吸収フィルター、干渉膜フィルター又は色吸収フィルターと干渉膜フィルターとの組み合わせである
請求項1から5までのいずれかの刺激値直読型の測色計。 - 前記第1の部分が前記第1の等色関数のx成分であり、
前記第2の部分が前記第1の等色関数のy成分であり、
前記第3の部分が前記第1の等色関数のz成分であり、
前記第4の部分が前記第2の等色関数のx成分であり、
前記第5の部分が前記第2の等色関数のy成分であり、
前記第6の部分が前記第2の等色関数のz成分である
請求項1から6までのいずれかの刺激値直読型の測色計。 - 前記第1の等色関数及び前記第2の等色関数の一方が、国際照明委員会において1931年に採択されたXYZ表色系の等色関数であり、前記第1の等色関数及び前記第2の等色関数の他方は国際照明委員会において1931年に採択されたXYZ表色系の等色関数と異なる等色関数であること特徴とする請求項1から7までのいずれかの刺激値直読型の測色計。
- 前記第2の等色関数はVos and Judd(1978)修正等色関数あるいはTR-170-1修正等色関数であること特徴とする請求項8の刺激値直読型の測色計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014234499A JP6631001B2 (ja) | 2014-11-19 | 2014-11-19 | 刺激値直読型の測色計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014234499A JP6631001B2 (ja) | 2014-11-19 | 2014-11-19 | 刺激値直読型の測色計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016099158A JP2016099158A (ja) | 2016-05-30 |
JP6631001B2 true JP6631001B2 (ja) | 2020-01-15 |
Family
ID=56077718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014234499A Active JP6631001B2 (ja) | 2014-11-19 | 2014-11-19 | 刺激値直読型の測色計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6631001B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6565174B2 (ja) * | 2014-11-19 | 2019-08-28 | コニカミノルタ株式会社 | 刺激値直読型の測色計 |
JP2021015038A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | 日置電機株式会社 | 光測定装置および光測定装置用プログラム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5642197A (en) * | 1995-09-27 | 1997-06-24 | Xerox Corporation | System and method for enhancing color seperation utilizing multiple pass scanner in a single pass color scanner |
JPH09329497A (ja) * | 1996-04-11 | 1997-12-22 | Olympus Optical Co Ltd | 測色装置及び測色方法 |
JP2008139037A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Sumitomo Jukikai Advanced Machinery Kk | Ccdイメージセンサでの輝度・色度測定装置及び光学フィルタ |
JP2009147753A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム |
JP5074987B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2012-11-14 | 株式会社 資生堂 | 顔撮影装置及び測色装置 |
JP2010164355A (ja) * | 2009-01-14 | 2010-07-29 | Topcon Corp | 刺激値直読型計測器 |
JP5297821B2 (ja) * | 2009-01-20 | 2013-09-25 | スタンレー電気株式会社 | 測色方法及び測色装置 |
JP6565174B2 (ja) * | 2014-11-19 | 2019-08-28 | コニカミノルタ株式会社 | 刺激値直読型の測色計 |
-
2014
- 2014-11-19 JP JP2014234499A patent/JP6631001B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016099158A (ja) | 2016-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102069935B1 (ko) | 디스플레이를 테스트하기 위한 색채측정기 시스템 | |
KR101604424B1 (ko) | 휘도 및 색도 분포 측정 장치 | |
KR101548017B1 (ko) | 광학 특성 측정 장치 | |
CN105609515B (zh) | 用于环境光感测和接近感测的光电二极管 | |
CN102422711A (zh) | 用于感测光特性的方法和电路 | |
US10302562B2 (en) | Gloss evaluation method and gloss evaluation device | |
TW201020529A (en) | Photometric/colorimetric device | |
WO2003058184A1 (en) | Method of determining tristimulus values for rgb led illuminants | |
KR101705818B1 (ko) | 색도 및 휘도 측정 장치, 시스템 및 측정방법 | |
JP6631001B2 (ja) | 刺激値直読型の測色計 | |
JP2015178995A (ja) | 色調校正装置、撮像装置及び色調検査装置 | |
JP6555276B2 (ja) | 刺激値直読型の測色測光計 | |
JP2013134246A (ja) | 液体の着色度測定器 | |
US10458841B2 (en) | Method for processing light sensor signals and light sensor system | |
JP6565174B2 (ja) | 刺激値直読型の測色計 | |
TWI479134B (zh) | Two - dimensional timing type colorimeter detection method and the colorimeter | |
TWI392859B (zh) | 可量測光之色度座標與亮度之裝置與方法 | |
JP5396211B2 (ja) | 色評価方法及び色評価システム | |
JP7286014B2 (ja) | 高感度非接触式色度測定装置 | |
TWI424151B (zh) | 組合式光源之色度測量方法與系統 | |
Greene et al. | 37.4: Improved Display Color Measurements with the WP214 Imaging Spectral Colorimeter | |
Fonseca | Colour measurement |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171010 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180703 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180629 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190604 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190717 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191112 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6631001 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |