JP6671995B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
(画像形成装置およびこれに用いられる電源基板冷却装置)
図1(a)乃至(c)は、本発明の第1の実施形態の画像形成装置1を示す図である。図1(a)は外観図、図1(b)はフレーム2、電源ユニット3、駆動ユニット4、右カバー5のみを抽出し、右カバー5を取り外した状態を示す図である。また、図1(c)は、更に電源ユニット3を取り外した状態を示す図である。図中、X方向は水平面内で外側方向、Y方向は後述する気流方向、Z方向は高さ方向を示している。
ここで、図1(b)(c)に示す電源ユニット3は、商用電源からの交流電流を直流電圧に変換し、モータ12等に供給するユニットであり、駆動ユニット4を覆うように右側板7に対して取り付けられている。そして、図1(b)に示すように、後述する電源ユニット3を冷却するためのエアフロー(気流)の吸気口となるルーバー14、排気口となるルーバー15が設けられた右カバー5は、フレーム2に対して取り付けられる。
次に、本実施形態の電源基板冷却装置におけるエアフロー(気流)について説明する。図2(d)に示すように、冷却手段である電源ファン18は、矢印E方向に空気を吐き出す軸流ファンである。そして、右カバー5(図1(b))のルーバー14から外気を吸気し、吸気した空気を電源基板17の電気素子103が実装された面21上に流す。これにより,電気素子103を冷却し、電気素子103により暖められた空気を右カバー5のルーバー15から外に吐き出す構成になっている。
図4、図5、図6は、本発明の第2の実施形態の構成を示す図であり、第1の実施形態の説明で用いた図1、図2、図3に相当するものである。本実施形態においては、主として電源カバー50(図5(a)(d))の外形形状が、第1の実施形態の電源カバー19の外径形状(平面形状)と異なるため、そこに関連した部分のみ説明を行う。なお、本実施形態の電源カバー50は、第1の実施形態の電源カバー19と同様に、なだらかに傾斜した面32を備えたリブ30によってZ方向に空気の通り道(流路)が狭められ、電気素子103に向かって風速を上げて流れる(図6(a))。
上述した実施形態では、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明の範囲内で種々の変形が可能である。
第1の実施形態では、電源カバー(第1のカバー)19が、気流に沿った第1の位置より電気素子103に近い第2の位置で、気流の流路がZ方向にのみ狭まる構造を有するものであった。また、第2の実施形態では、電源カバー(第1のカバー)19が、気流に沿った第1の位置より電気素子103に近い第2の位置で、気流の流路がZ方向およびX方向に狭まる構造を有するものであった。
第1の実施形態で、電源カバー(第1のカバー)19が、気流に沿った第1の位置より電気素子103に近い第2の位置で、気流の流路がZ方向に狭まる構造(リブ30)を有するものであった。しかし、リブ30の替りに図2(d)に示す電源カバー19の上面を絞り込む(凹ませる)ようにしても良い。
上述した実施形態では、第1および第2のカバーを備えるケーシングが、電源基板17と冷却手段としての電源ファン18を保持して包囲するものであったが、少なくとも電源基板を包囲するケーシングであっても良い。
上述した実施形態では、電源基板17の電気素子が実装される面側に流路が設けられたが、電源基板17の電気素子が実装される面と反対側の面側に流路が設蹴られるものであっても良い。
電源カバー19、50は、上述した形状や材質に限定されるものではなく、モールド成形における形状の自由度を活かし、素子の配置や発熱量に応じて変更することが可能である。
Claims (5)
- 電気素子を実装する電源基板と、
少なくとも前記電源基板を包囲するケーシングと、
を有し、前記電源基板を気流により冷却する画像形成装置において、
前記ケーシングは、前記電源基板を挟んで前記電気素子が実装される側およびその反対側を覆う第1および第2のカバーを備え、
前記第1のカバーは、前記気流に沿った方向において、第1の位置と、前記第1の位置より前記電気素子に近い第2の位置と、を備え、
前記第1のカバーは、前記第2の位置において、前記電源基板に向かって突出した外形形状を有し、前記第1の位置に比べて前記第2の位置は前記気流の流路が狭まる構造を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記第1のカバーは、前記第2の位置にリブを有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記第2の位置で流路が狭まる方向は、前記第1および第2のカバーが向かい合う第1の方向と、前記第1の方向と気流方向に直交する第2の方向の少なくとも一方であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記流路は、前記電源基板の前記電気素子が実装される面側に設けられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記第1および第2のカバーのうち、前記第1のカバーは、前記電源基板の前記電気素子が実装される面側に設けられ、前記第1のカバーにおける前記構造は樹脂からなり、
前記第2のカバーは金属からなり、前記第2のカバーは前記画像形成装置のフレームを形成する板金と締結され、前記電源基板は前記第2のカバーおよび前記フレームによって形成される囲まれた空間に配置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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