JP3808018B2 - 電子機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、排気口付近の電子部品の温度を低減可能な電子機器に係り、例えば電源装置等の電子機器の内部を冷却するのに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
電子機器の一種として外部の装置類に電力を供給する為の電源装置があり、このような電源装置等の電子機器の構造として、その内部に設置された電子部品を冷却するために、ファン等を用いて内部に強制的に空気の流れを生じさせるようなものが一般的となっている。そして、このような構造を有した多くの電子機器の場合、電子機器の外枠となる筐体内で空気の流れを効率良く発生させる為、筐体内への空気の導入用の吸気口が、ファン等と隣接した排気口の部分とは反対側の筐体の部分に、設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、昨今の電子機器では、小型化及び高密度化が進んだことから、吸気口の近くに温度の高い電子部品が配置される場合も生じるようになった。この場合、吸気口から導入された空気がこの電子部品により熱せられて高い温度の空気となり、この高い温度の空気の流れをそのまま排気口付近の他の電子部品が受けるようになる。つまりこの結果として、排気口付近の電子部品の温度を十分に低減できない虞が生じるようになった。
【0004】
この一方、排気口付近の電子部品の温度を十分に低減できなくなることを回避するために、他の吸気口を筐体の別の壁部に設けることが考えられた。但し、電子機器が使用される際にこの吸気口が塞がれる虞もあって、効果的に冷却できる位置に他の吸気口を設けられず、この手段では十分に排気口付近の電子部品を冷却することが困難であった。
【0005】
また、空気の流れを大きなダクトケースによりコントロールする構造が、特開2001−189584号公報に開示されている。しかし、この公報に示された例でも、電子機器内に配置された電子部品を挟んで、ファン等が設置された排気口と吸気口とが単に存在する形なので、ダクトケースの為に大きなスペースが必要となるだけで、必ずしも有効な構造と言えなかった。
【0006】
本発明は上記事実を考慮し、排気口付近の電子部品の温度を低減し得る電子機器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1による電子機器は、外枠となる筐体に、外部から気体を導入する主吸気口と筐体内から気体を導出する排気口とが設けられた電子機器であって、
筐体内に気流を生じさせる送風源が排気口に合わせて配置されると共に、筐体を形成する壁部内における排気口の近傍とされ且つこの排気口が設けられた壁部と同一面内の箇所に、補助的に外部から気体を導入する副吸気口が設けられ、
気体の流れを案内する整流部材が、筐体内における副吸気口と排気口との間の部分であって、送風源の送風方向におけるこの送風源の投影範囲から外れた位置に突出固定されて、
副吸気口から導入される気体の流れ方向が、主吸気口から導入される気体の流れ方向に対してこの整流部材によって逆向きとされることを特徴とする。
【0008】
請求項1に係る電子機器の作用を以下に説明する。
本請求項に係る電子機器は、外部から気体を導入する主吸気口と内部から気体を導出する排気口とが、外枠となる筐体に設けられる構成になっている。また、排気口に合わせて、筐体内に気流を生じさせる送風源が配置されていると共に、筐体を形成する壁部内における排気口の近傍であってこの排気口が設けられた壁部と同一面内の箇所に、補助的に外部から気体を導入する副吸気口が設けられている。さらに、筐体内における副吸気口と排気口との間の部分であって、送風源の送風方向におけるこの送風源の投影範囲から外れた位置に、気体の流れを案内する整流部材が突出固定されている。これに伴い、副吸気口から導入される気体の流れ方向が、主吸気口から導入される気体の流れ方向に対してこの整流部材によって逆向きとされている。
【0009】
従って、筐体内に発生する気体である空気の流れの上流側に、特に発熱する電子部品が多数実装されている場合でも、上流側から排気口の近くに位置する電子部品に供給される温度の高い空気の影響を、この副吸気口から空気が導入されるのに伴って低減し、排気口の近くの電子部品の温度上昇を抑えることができる。この際、筐体内に気流を生じさせる送風源が、排気口に合わせて配置されていることから、この送風源により気流を強制的に筐体内に生じさせることが可能となって、排気口の近くの電子部品の温度上昇を抑える作用効果がより高まることになる。
【0010】
他方、本請求項によれば、電子機器の筐体内における副吸気口と排気口との間の部分に、筐体内の気体の流れを案内する整流部材が突出固定されて、この整流部材で間仕切りすることで、この整流部材に沿って気体が流れるようになる。そして、これに伴い、排気口の近くに位置する電子部品に副吸気口からの気流がより積極的に当たるようになって、この電子部品の温度上昇を抑える効果を倍増させることができる。
【0011】
請求項2に係る電子機器の作用を以下に説明する。
本請求項は請求項1と同様の構成を有して同様に作用するが、さらに本請求項では、整流部材が、板状に形成されて基端側を筐体の壁部に支持された整流板とされるという構成となっている。
つまり、整流部材が筐体の壁部に支持された整流板とされたことから、整流部材が筐体内に確実に固定可能になるだけでなく、整流部材を設置する為の必要以上に大きなスペースが筐体内に不要となる。
【0013】
請求項3に係る電子機器の作用を以下に説明する。
本請求項は請求項1と同様の構成を有して同様に作用するが、さらに本請求項では、排気口が設けられた壁部と送風源とが一体的にユニット化されたファンユニットとされ、このファンユニットに整流部材が取り付けられるという構成となっている。
つまり、ファンユニットに整流板が取り付けられ、この整流板で例えば送風源のケーブル等を補助的に固定する機能を兼ね備えた構造にすれば、ファンユニットの脱着作業の際に整流板と一体的にケーブル等を脱着可能になって、この脱着作業が簡素化されることにもなる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明に係る電子機器の一実施の形態を説明することにより、本発明を明らかにする。
図1及び図2に示すように、本発明の一実施の形態に係る電子機器である電源装置10の直方体状に形成された外枠を金属製の筐体12が、構成している。尚、この筐体12の上面は、筐体12の一部となる図示しない金属製の蓋材で覆われる構造になっている。さらに、図2に示すように、この筐体12を形成する一端側の壁部12Aには、外部から気体を筐体12内に導入する為の多数の主吸気口14が配置されており、この筐体12を形成する他端側の壁部12Bには、筐体12内から気体を外部に導出する為の排気口16が配置されている。
【0016】
つまり、この筐体12に、これら主吸気口14と排気口16とが相互に対向した形で配置されて、筐体12がダクトのような構造となっており、多数の電子部品18が図1に示すようにこの筐体12内に配置されている。そして、筐体12内の主吸気口14から排気口16までの間に、これら多数の電子部品18の内の特に発熱する電子部品として、第1発熱電子部品18A、第2発熱電子部品18B及び第3発熱電子部品18Cが順に配置されている。尚、これら発熱する電子部品とは例えばトランス等の部品が考えられる。
【0017】
一方、筐体12に対して排気口16の外側の排気口16に隣り合う箇所には、気体である空気を強制的に送風して筐体12内に気流を生じさせる為の送風源である図2から図4に示すファン20が配置されており、このファン20が回転することで、主吸気口14から排気口16への空気の流れが筐体12内に生じるようになっている。また、これに伴って板状の遮断材22が、筐体12内の第2発熱電子部品18Bにおけるこの気流の下流側の箇所に、空気の流れ方向に対して傾いた形で、配置されている。
【0018】
さらに、図2から図5に示すように、排気口16が設けられた壁部12Bにおけるこの排気口16の近傍の箇所には、補助的に外部から空気を導入する為のスリット状に形成された副吸気口24が設けられており、筐体12内の気体の流れを案内する為に板状に形成された整流部材である整流板26が、これら副吸気口24と排気口16との間であって第3発熱電子部品18Cに隣接した位置に配置されている。
【0019】
他方、上記のファン20の外側には保護枠28が配置されていて、この保護枠28と壁部12Bとでファン20を挟持する三体構造の形で、図3及び図4に示すファンユニット30が構成されている。さらに、整流板26の基端側がこの壁部12Bに固定的に支持されているので、このファンユニット30の一部を整流板26が形成していることになる。尚、この整流板26は、金属や合成樹脂等の材料で形成されていて、主吸気口14と排気口16とを繋ぐ方向である筐体12の長手方向に沿い且つ副吸気口24の長手方向に沿って平面が拡がる形で、固定されている。
【0020】
また、図3に示すように、この整流板26の一部には、整流板26を切り欠かくようにして保持部26Aが設けられており、このファン20を回転する図示しないモータに電力を供給する為のケーブル32が整流板26の保持部26Aに係止されている。
【0021】
次に、本実施の形態に係る電源装置10の作用を説明する。
本実施の形態に係る電源装置10は、多数の電子部品18を内部に配置した筐体12に、外部から気体を導入し得る主吸気口14と、筐体12内から外部に気体を導出し得る排気口16とが相互に対向して、設けられる構成になっている。
【0022】
また、排気口16が設けられた壁部12B内における排気口16の近傍の箇所に、補助的に外部から気体を導入する為の副吸気口24が設けられており、さらに、筐体12内の気体の流れを案内する整流板26が、これら副吸気口24と排気口16との間であって第3発熱電子部品18Cに隣接した位置に配置されている。そして、筐体12内に気流を生じさせるファン20が、排気口16に対して気流の下流側に隣り合った形で配置されている。
【0023】
従って、このファン20によって図2の矢印で示す気流が強制的に筐体12内に生じることで、上記のように副吸気口24からも気体が筐体12内に導入される。さらに、この副吸気口24と排気口16の間に整流板26を配置して、この整流板26でこれらの間が間仕切りされることで、図2及び図5に示すように、副吸気口24から導入された気体が整流板26に沿って流れるようになる。そして、これに伴い、排気口16の近くに位置する第3発熱電子部品18Cに副吸気口24からの気流が積極的に当たるようになる。
【0024】
この結果、筐体12内に発生する気体の流れの上流側部分に、特に発熱する電子部品である第1発熱電子部品18A及び第2発熱電子部品18Bが実装されている場合でも、上流側部分から排気口16の近くに位置する第3発熱電子部品18Cに温度の高い空気が供給されないようになる。従って、この温度の高い空気の影響が低減されて、排気口16の近くに位置するこの第3発熱電子部品18Cの温度上昇を抑えることができる。
【0025】
以上のことから、本実施の形態は、電源装置10の側面を形成する壁部12C(図1及び図2に示す)等に新たに吸気口が設けられない場合に有効な構造であり、また前述の特開2001−189584号公報のように大きなダクトケースを用いて吸気口からフレッシュエアを供給する必要がない為、筐体12内の電子部品の実装スペースを有効に使える構造ともなる。
【0026】
他方、本実施の形態では、整流部材が板状に形成されて基端側を筐体12の壁部12Bに支持された整流板26とされているので、整流部材が筐体12内に確実に固定可能になるだけでなく、整流部材を設置する為の必要以上に大きなスペースが筐体12内に不要となる。
【0027】
また、本実施の形態では、遮断材22が筐体12内の第3発熱電子部品18Cの上流側に配置されているので、温度の高い空気の第3発熱電子部品18Cへの流れが遮断されて、第3発熱電子部品18Cに温度の高い空気が当たり難くなる。従って、副吸気口24及び整流板26による第3発熱電子部品18Cの温度上昇を抑える作用効果がより一層高まることになる。
【0028】
尚、本実施の形態では、ファンユニット30に整流板26が取り付けられ、この整流板26がケーブル32を補助的に固定する機能を兼ね備えた構造とされているので、ファンユニット30の脱着作業の際に整流板26と一体的にケーブル32を脱着可能になって、この脱着作業が簡素化されることにもなる。
【0029】
次に、整流板26の大きさを変えたときの温度変化を試験した結果について、図6のグラフに基づき説明する。
つまり、整流板26の大きさには適切な寸法があり、図5に示す上記実施の形態で採用した整流板26の長さL1とされる「整流板長さ」と、第3発熱電子部品18Cの長さ寸法L2とされる「部品サイズ」との比である、「整流板長さ/ 部品サイズ」の値を0.7程度(具体的には0.66とされる)としたときが、図6に示すグラフのように最適なものとなった。具体的には、何も対策していない従来例の場合であるこの比が0のときと比較して、第3発熱電子部品18Cの温度上昇値を表す部品温度上昇値を約10℃低減できた。
【0030】
尚、上記実施の形態では、整流板26を長方形の板としたが、他の多角形や円形等の板であっても良い。また、上記実施の形態では、整流板26に保持部26Aが形成されていたが、この保持部26Aが無いような構造であっても良い。他方、上記実施の形態は、電源装置を例として説明したが、他のコンピュータ等の電子機器に本発明を採用しても良い。
【0031】
【発明の効果】
本発明の電子機器によれば、排気口付近の電子部品の温度を低減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る電源装置の蓋材を除いた状態の平面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る電源装置の概略断面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る電源装置に適用されるファンユニットの斜視図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る電源装置に適用されるファンユニットの別の方向から見た斜視図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る電源装置内における気体の流れを示す要部拡大断面図である。
【図6】整流板の大きさを変えたときの温度変化を表したグラフを示す図である。
【符号の説明】
10 電源装置
12 筐体
12B 壁部
14 主吸気口
16 排気口
18 電子部品
18A 第1発熱電子部品
18B 第2発熱電子部品
18C 第3発熱電子部品
20 ファン(送風源)
22 遮断材
24 副吸気口
26 整流板(整流部材)
30 ファンユニット
Claims (3)
- 外枠となる筐体に、外部から気体を導入する主吸気口と筐体内から気体を導出する排気口とが設けられた電子機器であって、
筐体内に気流を生じさせる送風源が排気口に合わせて配置されると共に、筐体を形成する壁部内における排気口の近傍とされ且つこの排気口が設けられた壁部と同一面内の箇所に、補助的に外部から気体を導入する副吸気口が設けられ、
気体の流れを案内する整流部材が、筐体内における副吸気口と排気口との間の部分であって、送風源の送風方向におけるこの送風源の投影範囲から外れた位置に突出固定されて、
副吸気口から導入される気体の流れ方向が、主吸気口から導入される気体の流れ方向に対してこの整流部材によって逆向きとされることを特徴とする電子機器。 - 整流部材が、板状に形成されて基端側を筐体の壁部に支持された整流板とされることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 排気口が設けられた壁部と送風源とが一体的にユニット化されたファンユニットとされ、このファンユニットに整流部材が取り付けられることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
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