JP6658440B2 - 包装箱 - Google Patents
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Description
記底板の後縁に連接される後板と、前記前縁と前記後縁との間において前記底板の互いに対向する側縁に連接される一対の側板と、前記前板、前記一対の側板、および、前記後板の上縁に囲まれた開口部とを備えた箱本体と、前記後板の上縁に回動可能に連接され前記開口部を開閉する蓋板を備えた蓋体とを備える。前記箱本体は、前記前板の上縁に連接された差込片と、前記前板の上縁に沿って位置する係止孔とを備える。前記蓋体は、前記蓋板の前縁に連接された折返片と、前記蓋板の前縁に沿って位置し前記差込片が差し込まれる差込孔と、前記折返片を前記差込孔と連続するように打ち抜き前記蓋板の前縁に連接された係止片であって前記係止孔に差し込まれる前記係止片と、前記蓋板において前記差込孔に連続した切取線であって前記係止片を前記蓋板から切除可能とした前記切取線とを備える。前記係止片が前記蓋板から切除される前において、前記差込孔が前記係止片の基端部の両側における2つのスリットで構成されることで、前記差込片は、前記差込孔に対して差し込まれることが阻止されるとともに、前記係止片は、前記係止孔に差し込み可能とされる。前記係止片が前記蓋板から前記切取線に沿って切除されたとき、前記蓋板には前記切取線の内側領域に識別孔が構成され、前記係止片が前記蓋板から切除された状態において、前記差込片は、前記2つのスリットが1つの連続したスリットとなった前記差込孔に対して差し込み可能とされる。
上記構成によれば、貫通孔に指などを入れて係止片を切取線に沿って容易に切除することができる。
上記構成によれば、差込片がミシン目に沿って、前板に対して外側に向かって折れ曲がりやすくなるため、差込片を差込孔に差し込みやすくなる。
上記構成によれば、差込片が内フラップに下側から支持されることで、係止孔の形状などが定まり、最初に収納物品を収納するとき、差込片を差込孔に差し込みやすくなる。
図1に示すように、本発明を適用した包装箱1は、段ボール箱であって、直方形形状を有する箱本体10と、箱本体10に対して回動可能に連接される蓋体30とを備えている。箱本体10は、前板11と、前板11と対向する後板12と、前板11と後板12との間に位置する一対の第1側板13と第2側板14とを備える。前板11の上縁、後板12上縁、および一対の第1および第2側板13,14の上縁で囲まれた領域には、矩形形状を有する開口部15が構成される(図3参照)。また、箱本体10は、前板11に連接される前底板16と、後板12に連接される後底板17と、第1側板13に連接される第1底フラップ18と、第2側板14と連接される第2底フラップ19とを備えている。
(1)包装箱1に最初に収納物品を収納するときには、係止片36を係止孔23に差し込み封緘する。封緘されているとき、蓋板31には、係止片36が一体的に設けられているので、識別孔39は設けられていない。開封するときに係止片36が蓋板31から切除されることで、識別孔39が構成される。これにより、使用者は、蓋体30が箱本体10を閉塞した状態にあっても、識別孔39の有無を確認することで、当該包装箱1が未開封か開封済みかを目視で容易に確認することができる。識別孔39は、包装箱1の上面を構成する蓋板31に設けられる。包装箱1の上面は、使用者から見て目立つ場所であり、識別孔39の有無を容易に確認することができる。
・蓋板31の内側に位置する第1内フラップ32および第2内フラップ33は、突き合わせフラップでなくてもよい。また、第1内フラップ32および第2内フラップ33は割愛してもよい。例えば、収納物品が箱本体10内に構成される収納空間に丁度入るときには、蓋板31を収納物品の開口部15から露出する上面で支持することができる。したがって、第1内フラップ32および第2内フラップ33を割愛しても、係止孔23の位置や形状を安定させることができる。
Claims (5)
- 底板と、前記底板の前縁に連接される前板と、前記底板の後縁に連接される後板と、前記前縁と前記後縁との間において前記底板の互いに対向する側縁に連接される一対の側板と、前記前板、前記一対の側板、および、前記後板の上縁に囲まれた開口部とを備えた箱本体と、
前記後板の上縁に回動可能に連接され前記開口部を開閉する蓋板を備えた蓋体とを備え、
前記箱本体は、前記前板の上縁に連接された差込片と、
前記前板の上縁に沿って位置する係止孔とを備え、
前記蓋体は、前記蓋板の前縁に連接された折返片と、
前記蓋板の前縁に沿って位置し前記差込片が差し込まれる差込孔と、
前記折返片を前記差込孔と連続するように打ち抜き前記蓋板の前縁に連接された係止片であって前記係止孔に差し込まれる前記係止片と、
前記蓋板において前記差込孔に連続した切取線であって前記係止片を前記蓋板から切除可能とした前記切取線とを備え、
前記係止片が前記蓋板から切除される前において、前記差込孔が前記係止片の基端部の両側における2つのスリットで構成されることで、前記差込片は、前記差込孔に対して差し込まれることが阻止されるとともに、前記係止片は、前記係止孔に差し込み可能とされ、
前記係止片が前記蓋板から前記切取線に沿って切除されたとき、前記蓋板には前記切取線の内側領域に識別孔が構成され、前記係止片が前記蓋板から切除された状態において、前記差込片は、前記2つのスリットが1つの連続したスリットとなった前記差込孔に対して差し込み可能とされた
包装箱。 - 前記係止片の基端部は、前記係止孔の縁部に係止されるフック部を備え、
前記フック部は、前記係止片の前記係止孔への差し込み方向と反対方向へ前記係止片が抜かれることを阻止する
請求項1に記載の包装箱。 - 前記蓋板は、前記切取線に連続した貫通孔を備えている
請求項1または2に記載の包装箱。 - 前記前板には、前記前板の上縁と交差する方向に、前記差込片と連続し前記差込片を前記前板に拡大させるミシン目を備えている
請求項1ないし3のうち何れか1項に記載の包装箱。 - 前記箱本体は、前記一対の側板の上縁に沿って内フラップを備えている
請求項1ないし4のうち何れか1項に記載の包装箱。
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