JP6534840B2 - スポンジケーキ用改良材 - Google Patents
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しかし、さらに優れた機能をもつ素材が求められていた。
すなわち、本発明は下記(A)及び(B)を満たすことを特徴とする、スポンジケーキ用改良材である。
(A)乳由来のリン脂質及び乳タンパク質を含有し、乳由来のリン脂質1質量部に対し乳タンパク質を1〜15質量部含有する水性液であること。
(B)pHが2.5〜6.4であること。
また、本発明は、上記スポンジケーキ生地を加熱処理したスポンジケーキを提供するものである。
本発明のスポンジケーキ用改良材は、下記(A)及び(B)を満たすものである。
(A)乳由来のリン脂質及び乳タンパク質を含有し、乳由来のリン脂質1質量部に対し乳タンパク質を1〜15質量部含有する水性液であること。
(B)pHが2.5〜6.4であること。
ここでいう水性液とは、水溶液のほか、懸濁液や水相を主体として少量の水に不溶の成分が分散した水相を連続相とする液状物を意味するものとする。
各種動物の乳は、初期発育を助けるために脂質、タンパク質、乳糖、アミノ酸等のエネルギー源を多く含み、これらは水中油型の乳化状態で安定して存在することが知られている。乳の乳化安定性に大きな役割を果たしているのは主にリン脂質と乳タンパク質であり、その含有量は、例えば牛乳では、乳タンパク質が3.3〜3.8質量%、リン脂質が0.03〜0.04質量%である。
乳由来のリン脂質としてはホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルセリン、ホスファチジルイノシトール、スフィンゴミエリン、リゾリン脂質等が挙げられる。
上記乳タンパク質としては、例えばα−ラクトアルブミンやβ−ラクトグロブリン、ラクトアルブミン等のホエイタンパク質、カゼイン、またこれらの乳タンパク質を含有する脱脂粉乳、全粉乳、トータルミルクプロテイン等が挙げられる。
また、条件(A)を満たす水性液中、固形分含量は2〜60質量%が好ましく、5〜50質量%がより好ましく、10〜40質量%が最も好ましい。また水性液中の水の含有量は、37〜98質量%が好ましく、48〜95質量%がより好ましく、59〜90質量%が最も好ましい。
上記のバターからバターオイルを製造する際に生じる水相成分の製造方法は、例えば以下の通りである。まず、バターを溶解機で溶解し熱交換機で加温する。これを遠心分離機で分離することによってバターオイルが得られる。本発明で用いられる上記水相成分は、最後の遠心分離の工程でバターオイルの副産物として発生するものである。該バターオイルの製造に用いられるバターとしては、通常のものが用いられる。
ここでは、上記乳原料の場合を例に説明する。但し、抽出方法などについては乳原料の形態などによって適正な方法が異なるため、以下の定量方法に限定されるものではない。
まず、乳原料の脂質をFolch法を用いて抽出する。次いで、抽出した脂質溶液を湿式分解法(日本薬学会編、衛生試験法・注解2000 2.1食品成分試験法に記載の湿式分解法に準じる)にて分解した後、モリブデンブルー吸光度法(日本薬学会編、衛生試験法・注解2000 2.1食品成分試験法に記載のリンのモリブデン酸による定量に準じる)によりリン量を求める。求められたリン量から以下の計算式を用いて乳原料の乳固形分100g中のリン脂質の含有量(g)を求める。
リン脂質(g/100g)=〔リン量(μg)/(乳原料−乳原料の水分(g))×25.4×(0.1/1000)
また本発明におけるタンパク質の定量は、例えばキエルダール法にて測定した全窒素含量に、係数6.38を乗じた値を用いる方法によることができる。
本発明のスポンジケーキ用改良材は、pHが2.5〜6.4であることが必要である。
上記条件(B)を満たす方法としては、上記条件(A)を満たす水性液を酸で調整する方法や、あらかじめ上記条件(A)及び(B)を満たす水性液を使用する方法、上記条件(A)を満たす水性液を乳酸醗酵等によりpHが2.5〜6.4となるように処理する方法等が挙げられる。
スポンジケーキ用改良材のpHが6.4よりも高いと酸処理が不十分となり本発明の効果が見られない。pHが2.5よりも低いと雑味が生じ、また、凝集物が発生し不均一なスポンジケーキ生地となってしまう恐れがある。
pHが2.5〜6.4となるように酸を使用する場合、使用する酸は、無機酸であっても有機酸であってもよいが、有機酸であることが好ましい。該有機酸としては、酢酸、乳酸、クエン酸、グルコン酸、フィチン酸、ソルビン酸、アジピン酸、コハク酸、酒石酸、フマル酸、リンゴ酸、アスコルビン酸等が挙げられ、果汁、濃縮果汁、発酵乳、ヨーグルトなどの有機酸を含有する飲食品も用いることができるが、本発明においてはより酸味が少なく、風味に影響しない点でフィチン酸、グルコン酸、乳酸を使用することが好ましく、フィチン酸、グルコン酸を使用することがより好ましい。
を使用することが好ましい。
上記範囲でカルシウム塩を含有することで、乳化力をより向上させることができる。
上記カルシウム塩としては塩化カルシウム、乳酸カルシウム、リン酸カルシウム、グルコン酸カルシウム、クエン酸カルシウム、炭酸カルシウム、グルタミン酸カルシウム、アスコルビン酸カルシウム等が例示され、このうち1種又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
上記のその他の原料としては、糖類、糖アルコール類、甘味料、乳蛋白質以外の乳や乳原料、酵素、セルロースやセルロース誘導体、金属イオン封鎖剤、澱粉類、穀類、無機塩、有機酸塩、ジグリセライド、植物ステロール、植物ステロールエステル、食塩、岩塩、海塩、デキストリン類、乳清ミネラル、卵製品、アスコルビン酸、アスコルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸カリウム、臭素酸カリウム、過硫酸アンモニウム、ヨウ素酸カリウムなどの酸化剤、システイン、グルタチオンなどの還元剤、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム、プロピオン酸、プロピオン酸ナトリウム、グリシン、しらこたん白抽出物、ポリリジン、エタノールなどの保存料、着香料、苦味料、調味料などの呈味成分、着色料、酸化防止剤、pH調整剤、強化剤などがあげられる。本発明のスポンジケーキ用改良材において、水、タンパク質、リン脂質及び酸以外の成分の合計量は、該改良材基準で、50質量%以下が好ましく、40質量%以下がより好ましく、30質量%以下が最も好ましい。
そして急速冷却、徐冷却などの冷却操作を行っても良い。
本発明のスポンジケーキ生地としては、上記本発明のスポンジケーキ用改良材を含有し、主要原料として穀粉類、卵成分、糖類を使用し、必要に応じ油脂類、水、乳化剤等の副原料を使用して、共立て法、卵白別立て法、後粉法、オールインミックス法などの製造で得られた各種のスポンジケーキ生地を挙げることができる。
上記卵成分としては、全卵、卵黄、卵白、加塩全卵、加塩卵黄、加塩卵白、加糖全卵、加糖卵黄、加糖卵白等が挙げられ、もちろんこれらの乾燥品、冷凍品、酵素処理品等を用いることもできる。本発明のスポンジケーキ生地における好ましい卵成分含有量は、上記スポンジケーキ生地に使用する穀粉類100質量部に対し、好ましくは50〜300質量部であり、より好ましくは100〜250質量部である。
なお、実質的に含有しないとは、スポンジケーキ生地へ意図的に乳化剤及びゲル化剤を添加しないことをいい、不可避的にわずかに含まれてしまうものまでは問題としないこととする。具体的には、スポンジケーキ生地を基準として乳化剤、ゲル化剤がそれぞれ0.1質量%以下とする。
前記その他の原料としては、ゲル化剤、甘味料、乳や乳製品、食塩、調味料、香辛料、酸味料、苦味料、着香料、着色料、ココア、チョコレート製品、ナッツ類、ヨーグルト、チーズ、抹茶、紅茶、コーヒー、豆腐、黄な粉、豆類、野菜類、果実、果汁、ジャム、フルーツソース、果物、ハーブ、肉類、魚介類、保存料、日持ち向上剤、酸化防止剤、pH調整剤、強化剤、酵素、デキストリン、無機塩、有機塩等が挙げられる。
本発明のスポンジケーキ生地は、本発明のスポンジケーキ用改良材をスポンジケーキ生地の製造時に均質に練り込むことにより、製造することができる。スポンジケーキ生地に対する本発明のスポンジケーキ用改良材の使用量は、上述のとおりである。なお、本発明のスポンジケーキ用改良材の添加時期は起泡前であっても起泡後であってもよいが、好ましくは起泡後に添加する。
なお、上記スポンジケーキ用改良材を添加する以外は、一般的なスポンジケーキ生地の製造方法と同様にして製造することができる。
この起泡は卵成分の起泡力によるものであるが、製菓用起泡剤や起泡性乳化脂などを併用してもよいが、本発明の主旨上、使用しないことが好ましい。また、スポンジケーキ生地中に食用油脂を含有させる場合であっても、なるべくこの段階では含有させないことが好ましい。
続いて、本発明のスポンジケーキ用改良材を添加する。ここでスポンジケーキ生地中に油脂類を含有させる場合は、スポンジケーキ用改良材と混合する前であっても混合後であってもよく、また、スポンジケーキ用改良材と混合してから添加してもよい。
油脂類と上記スポンジケーキ用懸濁液の混合方法は特に限定されず、両者を一度に混合してもいいが、懸濁液に油脂類を数回に分けて添加・混合する方法であることが、上記油脂類と上記懸濁液の混合物の安定性が良好である点、及び、油脂類による消泡抑制効果が高い点で好ましい。
そして、気泡を損壊しないようにさっくりと均質に混合し、スポンジケーキ生地の比重を好ましくは0.15〜0.80、より好ましくは0.25〜0.50とし、本発明のスポンジケーキ生地を得る。
本発明のスポンジケーキは、上記スポンジケーキ生地を加熱処理して得られるものである。該加熱処理としては焼成、フライ、蒸し、蒸し焼きなどが挙げられ、その温度条件についてはスポンジケーキの一般的な加熱条件と同様の条件で行なうことができる。
[表1]に記載した配合のうち、酸(フィチン酸、グルコン酸、乳酸)以外の成分を55℃条件下で攪拌しながら混合し、続いて酸(フィチン酸、グルコン酸、乳酸)を添加してそれぞれpHを調整した後、3MPaの圧力で均質化し、製造例1〜9からそれぞれ本発明のスポンジケーキ用改良材A〜Iを得た。また、比較製造例1〜2からそれぞれスポンジケーキ用改良材J〜Kを得た。
均質化により得られたスポンジケーキ用改良材A〜I及びJ〜Kについて、25℃におけるpHを再度測定した。測定したpHを表1に示す。pHの測定には、HORIBA社製のカスタニーACTpHメータD−21を用いた。得られたスポンジケーキ用改良材中のリン脂質及びタンパク質の含有量を上述した方法で測定した。
フィチン酸としては、50%フィチン酸[=50質量%フィチン酸水溶液]を用い、グルコン酸としては、50%グルコン酸[=50質量%グルコン酸水溶液]を用い、乳酸としては、50%乳酸[=50質量%乳酸水溶液]を用いた。
乳原料A:クリームからバターオイルを製造する際に生じる水相成分の濃縮物(リン脂質含有量3.7質量%、タンパク質含有量10.5質量%、乳固形分38質量%、及び乳固形分中のリン脂質の含有量9.7質量%、油脂1質量%)
カゼインナトリウム(油脂0質量%)
上記スポンジケーキ改良材A〜Kを用い、下に記したスポンジケーキの配合・製法により実施例1〜9、比較例1〜2のスポンジケーキ生地、及び、スポンジケーキを製造した。
全卵(正味)130質量部、上白糖120質量部、及び上記スポンジケーキ改良材(A〜Kのいずれか)12質量部をミキサーボウルに投入し、これをたて型ミキサーにセットし、ワイヤーホイッパーを使用して、低速10秒混合後、高速3分ホイップし、比重が0.35の起泡した卵類含有生地を得た。
スポンジケーキ用改良材12質量部に代えて水12質量部を使用した以外は[実施例1〜10、比較例1〜2]と同様にして比重が0.45のスポンジケーキ生地L及びスポンジケーキLを得た。
得られたスポンジケーキを常温で1日保存した後、歯切れ、口どけ、風味を10人のパネラーにより下記評価基準に従って評価させ、その合計点を評価点数とし、結果を下記のようにして[表1]に示した。
32〜40点:◎、23〜31点:○、14〜22点:△、13点以下:×
・歯切れ
4点…非常に歯切れがよい。
3点…歯切れがよい。
2点…ややねちゃつきがあり、あまり歯切れがよくない。
1点…ねちゃつきがあり、歯切れが悪い。
4点…非常に口どけがよい。
3点…口どけがよい。
2点…口どけがやや悪い。
1点…口どけが悪い。
4点…非常に風味がよい。
3点…風味がよい。
2点…風味がやや悪い。
1点…風味が悪い。
Claims (10)
- 下記(A)及び(B)を満たすことを特徴とする、スポンジケーキ用改良材であって、油脂含量が0質量%以上3質量%未満であり、乳タンパク質の含有量が、該改良材の固形分を基準として20〜40質量%であるスポンジケーキ用改良材。
(A)乳由来のリン脂質及び乳タンパク質を含有し、乳由来のリン脂質1質量部に対し乳タンパク質を2〜5質量部含有する水性液であること。
(B)pHが4.7〜6.4であること。 - 固形分中、乳由来のリン脂質の含有量が2質量%以上である、請求項1記載のスポンジケーキ用改良材。
- 有機酸を含有する、請求項1又は2記載のスポンジケーキ用改良材。
- (B)pHが4.7〜5.8である、請求項1〜3の何れか1項記載のスポンジケーキ用改良材。
- クリームからバターオイルを製造する際に生じる水相成分の濃縮物を含有する、請求項1〜4の何れか1項記載のスポンジケーキ用改良材。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載のスポンジケーキ用改良材を含有するスポンジケーキ生地。
- 油分含量が、スポンジケーキ生地に含まれる穀粉類100質量部に対し3〜50質量部である請求項6記載のスポンジケーキ生地。
- グリセリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、グリセリン有機酸脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、ステアロイル乳酸カルシウム、ステアロイル乳酸ナトリウム、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、大豆レシチン、卵黄レシチン、大豆リゾレシチン及び卵黄リゾレシチンから選ばれる乳化剤を実質的に含有しない、請求項6又は7記載のスポンジケーキ生地。
- 実質的にゲル化剤を含有しない、請求項6又は7記載のスポンジケーキ生地。
- 請求項6〜9のいずれか一項に記載のスポンジケーキ生地を加熱処理したスポンジケーキ。
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