JP6569057B2 - 精算処理システム及び店舗管理システム - Google Patents
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Description
各商品に附されたRFタグである商品RFタグに記録されたID情報である商品タグID情報が格納される商品タグIDフィールドに、該商品の価格が格納される商品価格情報フィールド、及び該商品が決済済みか否かを示す決済情報が格納される決済情報フィールドを関連づけて記憶管理する商品管理データベースと、
精算・決済処理装置と、を備え、
前記精算・決済処理装置は、
取引商品の支払金額を決済する決済装置と、
左右側壁及び背面側壁により区劃され前方及び上部が解放された区劃空間である精算室区劃と、
前記精算室区劃に隣接して並設されており、左右側壁及び背面側壁により区劃され前方及び上部が解放された区劃空間である回収返品室区劃と、
前記精算室区劃の左右側壁及び背面側壁の何れか又は複数に内設され、前記精算室区劃内のRFタグとの無線通信を行う精算室アンテナと、
前記回収返品室区劃の左右側壁及び背面側壁の何れか又は複数に内設され、前記回収返品室区劃内のRFタグとの無線通信を行う回収返品室アンテナと、
前記精算室アンテナにより前記精算室区劃内のRFタグと交信することで、前記精算室区劃内のRFタグのID情報を読み取る精算室内RFID読取手段と、
前記回収返品室アンテナにより前記回収返品室区劃内のRFタグと交信することで、前記回収返品室区劃内のRFタグのID情報を読み取る回収返品室内RFID読取手段と、
精算開始指示を入力する精算開始入力手段と、を備え、
前記精算開始入力手段により精算開始指示が入力されると、取引商品のID情報の集合である取引商品集合を空集合に初期化するとともに、合計取引金額を0に初期化する精算開始手段と、
前記精算室内RFID読取手段により前記精算室区劃内のRFタグのID情報が読み取られた場合、該RFタグのID情報を前記取引商品集合に追加するとともに、前記商品管理データベースから、前記商品タグIDフィールドのID情報が該RFタグのID情報に対応するレコードを索出し、索出された該レコードの商品価格情報フィールドの価格を、前記合計取引金額に加算する取引商品追加手段と、
前記回収返品室内RFID読取手段により前記回収返品室区劃内のRFタグのID情報が読み取られた場合であって、該RFタグのID情報が前記取引商品集合に含まれる場合、該RFタグのID情報を前記取引商品集合から削除するとともに、前記商品管理データベースから、前記商品タグIDフィールドのID情報が該RFタグのID情報に対応するレコードを索出し、索出された該レコードの商品価格情報フィールドの価格を、前記合計取引金額から減算する取引商品削除手段と、
前記決済装置により、前記合計取引金額の決済がされた場合、前記商品管理データベースから、前記商品タグIDフィールドのID情報が、前記取引商品集合に含まれる各ID情報に対応するレコードを索出し、索出された各レコードの決済情報フィールドを決済済みに変更する商品決済処理手段と、を備えたことを特徴とする。
前記精算室内RFID読取手段により精算室アンテナから出力する電波の強度及び前記回収返品室内RFID読取手段により回収返品室アンテナから出力する電波の強度を、複数の電波強度に段階的に変化させ、
前記精算室アンテナによりRFタグのID情報を読み取るとともに、前記回収返品室アンテナによりRFタグのID情報を読み取り、
前記精算室アンテナにより読み取られたRFタグのID情報の集合を集合SA、前記回収返品室アンテナにより読み取られたRFタグのID情報の集合を集合SBとし、集合SpをSp=SA−(SA∩SB)とすると、集合Spが空集合でなければ、集合Spに属するRFタグのID情報のうち前記取引商品集合に属していないものを、前記取引商品集合に追加する、という処理を実行した後、
前記取引商品集合に追加されたRFタグのID情報がある場合には、前記商品管理データベースから、前記商品タグIDフィールドのID情報が該RFタグのID情報に対応するレコードを索出し、索出された該レコードの商品価格情報フィールドの価格を、前記合計取引金額に加算するものであり、
前記取引商品削除手段は、前記回収返品室区劃内のRFタグのID情報を読み取るに際して、
前記精算室内RFID読取手段により精算室アンテナから出力する電波の強度及び前記回収返品室内RFID読取手段により回収返品室アンテナから出力する電波の強度を、複数の電波強度に段階的に変化させ、
前記回収返品室アンテナによりRFタグのID情報を読み取るとともに、前記精算室アンテナによりRFタグのID情報を読み取り、
前記精算室アンテナにより読み取られたRFタグのID情報の集合を集合SA、前記回収返品室アンテナにより読み取られたRFタグのID情報の集合を集合SBとし、集合SpをSq=SB−(SA∩SB)とすると、集合Sqが空集合でなければ、集合Sqに属するRFタグのID情報のうち前記取引商品集合に属しているものを、前記取引商品集合から削除する、という処理を実行した後、
前記取引商品集合から削除されたRFタグのID情報がある場合には、前記商品管理データベースから、前記商品タグIDフィールドのID情報が該RFタグのID情報に対応するレコードを索出し、索出された該レコードの商品価格情報フィールドの価格を、前記合計取引金額から減算するものであることを特徴とする。
前記回収返品室区劃の側壁に配設され、前記回収返品室区劃内の動体の存否を検出する第2の動体検出センサと、を備え、
前記精算室内RFID読取手段は、前記第1の動体検出センサにより動体の存在が検出された場合に、前記精算室区劃内のRFタグのID情報を読み取るものであり、
前記回収返品室内RFID読取手段は、前記第2の動体検出センサにより動体の存在が検出された場合に、前記回収返品室区劃内のRFタグのID情報を読み取るものであることを特徴とする。
前記人感センサが人の存在を検出した場合に、前記人感センサから前記精算開始手段に対して精算開始指示である検出信号が出力されることを特徴とする。
前記精算室区劃の床部に設けられた第1の昇降板と、
最上位では前記第1の昇降板が前記精算室区劃の床高となり、最下位では前記第1の昇降板が前記カウンタ筐体内となるストローク範囲で、前記第1の昇降板を昇降駆動する第1の昇降機構と、
前記回収返品室区劃の床部に設けられた第2の昇降板と、
最上位では前記第2の昇降板が前記回収返品室区劃の床高となり、最下位では前記第2の昇降板が前記カウンタ筐体内となるストローク範囲で、前記第2の昇降板を昇降駆動する第2の昇降機構と、
前記第1及び第2の昇降板が最下位に位置する状態において、前記第1又は第2の昇降板に隣接する側部であって、前記第1及び第2の昇降板の上面と水平な高さ又は該高さよりも低位となる位置に配設された回収容置部と、
前記第1及び第2の昇降板が最下位に位置する状態において、前記第1及び第2の昇降板の上面に載置された物を、前記回収容置部に移送させる回収移送機構と、を備えたことを特徴とする。
前記高さ検出センサにより、前記第1の昇降板上の物の高さが前記所定の高さを超えたことが検出された場合に、該物の高さが前記所定の高さ以下となるまで前記第1の昇降機構により前記第1の昇降板を降下させる昇降板高制御手段と、を備えたことを特徴とする。
サーバ装置と、
店舗の出入口に設けられた自動ドアと、
店舗内の出入口に設置され、前記サーバ装置と通信回線を介して接続されたセキュリティゲート装置と、
前記サーバ装置と通信回線を介して接続され、前記自動ドアの開閉駆動制御を行うドア駆動装置と、を備え、
前記精算処理システムの前記精算・決済処理装置は、店舗内に設置され、前記サーバ装置と通信回線を介して接続されており、
前記精算処理システムの前記商品管理データベースは、前記サーバ装置内に設けられており、
前記セキュリティゲート装置は、店舗内の出入口の左右一対に立設されたゲート筐体と、
左右其々の前記ゲート筐体の、前記各ゲート筐体が対向する側面に回動自在に設けられ、ゲート開閉機構により開閉駆動されるゲート扉と、
前記ゲート筐体内の前記ゲート扉よりも店内側に設けられたゲート前アンテナにより、商品に付される商品RFタグと無線通信し該商品RFタグに記録された商品タグID情報を読み取るゲート前無線タグセンサと、
前記ゲート前無線タグセンサにより前記商品RFタグの商品タグID情報が読み取られた場合、該商品タグID情報を前記サーバ装置へ送信するゲート前商品ID送信手段と、
前記サーバ装置からゲート遮断指示を受信すると、前記ゲート開閉機構により前記ゲート扉を遮断するゲート駆動制御手段と、を備え、
前記サーバ装置は、さらに、前記セキュリティゲート装置の前記ゲート前商品ID送信手段から前記商品タグID情報を受信した場合、前記商品管理データベース内の、該商品タグID情報に対応する決済情報を取得し、該決済情報が未決済の場合、前記セキュリティゲート装置に対しゲート遮断指示を出力するとともに、
前記ドア駆動装置に対しドア閉止指示を送信する防犯処理手段と、を備え、
前記ドア駆動装置は、前記サーバ装置からドア閉止指示を受信した場合、前記自動ドアを閉止状態に維持するものであることを特徴とする。
前記ゲート筐体内の前記ゲート扉よりも店外側に設けられたゲート後アンテナにより、商品に付される商品RFタグと無線通信し該商品RFタグに記録された商品タグID情報を読み取るゲート後無線タグセンサと、
前記ゲート後無線タグセンサにより前記商品RFタグの商品タグID情報が読み取られた場合、該商品タグID情報を前記サーバ装置へ送信するゲート後商品ID送信手段と、を備え、
前記サーバ装置は、前記セキュリティゲート装置の前記ゲート後商品ID送信手段から前記商品タグID情報を受信した場合、予め設定された連絡先に対して通信回線を介して所定の盗難発生通報を送信する盗難通報送信手段を備えたことを特徴とする。
(1.1)全体構成
図1は、本発明の実施例1に係る精算処理システムの全体構成を表すブロック図である。本実施例の精算処理システムは、精算・決済処理装置1及びサーバ装置2を備えており、両者は通信回線3によって接続されている。尚、通信回線3は、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)、WAN(ワイド・エリア・ネットワーク)、インターネットや電話回線等の公衆通信回線などである。また、精算・決済処理装置1には、人感センサ4が接続されている。人感センサ4は、精算・決済処理装置1の前の人(買物客)を検出し検出信号(精算開始指示信号)を出力するセンサである。人感センサ4には、光電センサや超音波センサ等を用いることが出来る。
図2は、図1の精算・決済処理装置1の外観斜視図である。図3は、図1の精算・決済処理装置1の(a)平面図及び(b)正面図である。図2,図3において、図1と対応する構成部分については同符号を附している。精算・決済処理装置1は、下部に、全面上角部分を切り欠いた偏平切欠直方体状の中空の機箱40を備えている。機箱40前面の切り欠いた傾斜平面部分はコンソールパネル40aとなっている。そして、このコンソールパネル40aに、前述した、タッチパネルディスプレイ22、現金出入装置28(紙幣入出金選別機28a及び硬貨入出金選別機28b)、カード読取装置29、電子マネー読取装置30、並びに領収書発行機38が設けられている。機箱40の上部には、コンソールパネル40aの側(前側)から視て、左側に間仕切フレーム41、右側に買物籠置台42が設けられている。
図5は、(a)図1の商品管理データベース10の構成を表す図(IDEF1X (Integration Definition)記法によるER図)及び(b)各テーブルの各フィールドの内容を示す表である。商品管理データベース10は、商品種類毎の属性情報を管理する“商品属性テーブル”と、個別の商品毎の情報を管理する“個別商品テーブル”とから構成されている。“商品属性テーブル”は、‘商品種別ID’フィールド,‘商品名’フィールド,‘商品価格情報’フィールドを有する。“個別商品テーブル”は、‘商品ID’フィールド,‘商品種別ID’フィールド,‘商品タグID’フィールド,‘入荷日’フィールド,‘定価販売期限’フィールド,‘期限経過割引率’フィールド,‘販売期限’フィールド,‘決済情報’フィールド,‘販売日時’フィールド,及び‘販売金額’フィールドを有する。各テーブルの各フィールドに登録される情報の内容は、図5(b)に示した通りである。“商品属性テーブル”と“個別商品テーブル”とは、‘商品種別ID’によって関連づけられており、全体として通常のリレーショナル・データベースを構成している。
以上のように構成された本実施例1の精算処理システムについて、以下その動作を説明する。図6は、実施例1の精算処理システムの動作を表すフローチャートである。最初に、ステップS1において、精算・決済処理装置1の精算開始処理部31は、人感センサ4が人を検知して検出信号(精算開始指示信号)を出力するまで待機する(この状態を「待機状態」という)。精算・決済処理装置1の前に人が居ないときは待機状態となり、図4のように、人感センサ4の感知エリア内に人(買物客P)が入った場合、人感センサ4は、精算・決済処理装置1に対して検出信号(精算開始指示信号)を出力し、精算開始処理部31は、該精算開始指示信号が入力されると、内部変数である“取引商品集合”を空集合(空リスト又は空セット)に初期化し、内部変数である“合計取引金額”を0に初期化したのち、精算処理モードの動作状態に移行して、次のステップS2へ進む。
ステップS3aは、買物客Pが精算室区劃42内に購入商品を差し入れることにより、精算室動体検出センサ26が精算室区劃42内で動体を検出するイベントが発生したか否かの判定である。ステップS3aにおいて、精算室動体検出センサ26が精算室区劃42内で動体を検出した場合、ステップS4において、以下の精算室検出処理が実行される。
ステップS3bは、買物客Pが回収返品室区劃44内に購入商品を差し入れることにより、回収・返品室動体検出センサ27が回収返品室区劃44内で動体を検出するイベントが発生した場合の判定である。ステップS3bにおいて、回収・返品室動体検出センサ27が精算室区劃42内で動体を検出した場合、ステップS5において、以下の回収・返品室検出処理が実行される。
ステップS3cは、買物客Pがタッチパネルディスプレイ22に表示された一時中断ボタン102をタップして一時中断指示を入力するイベントが発生したか否かの判定である。ステップS3cにおいて、一時中断指示が入力された場合、ステップS6において、以下の一時中断処理が実行される。
ステップS3dは、買物客Pが一時中断ボタン102をタップすることなく、精算・決済処理装置1の前から離脱したイベントが発生したか否かの判定である。尚、買物客Pが精算・決済処理装置1の前から離脱したか否かは、人感センサ4の検出信号によって判定される。買物客Pが精算処理の途中で一時中断の意思を示すことなく精算・決済処理装置1の前から離脱すると、そのまま精算処理を継続すべきか、精算を中止すべきかの判断ができなくなるため、この場合には、以下のようにして買物客Pに対する注意喚起等の操作者離脱時処理が行われる。
ステップS3eは、買物客Pがタッチパネルディスプレイ22に表示された中止ボタン103をタップして中止指示を入力するイベントが発生したか否かの判定である。中止ボタン103は、買物客Pが精算処理の途中で精算を中止したい場合に中止指示を入力するために設けられている。ステップS3eにおいて、中止指示が入力された場合、ステップS8において、照明装置23を消灯して、ディスプレイ20及びタッチパネルディスプレイ22の表示を待機状態の表示に戻し、ステップS1の待機動作状態へ戻る。ステップS7で、“取引商品集合”が空集合ではない(即ち、精算中の商品がある)と判定された場合には、次のステップS9へ移行する。
ステップS3fは、買物客Pがタッチパネルディスプレイ22に表示された精算ボタン101をタップして決済開始指示を入力するイベントが発生したか否かの判定である。決済開始指示は、これまでに精算した購入商品について決済を開始することを指令する入力信号である。決済開始指示が入力されると、精算・決済処理装置1は決済処理モードの動作状態に移行して、次のステップS20へ進む。尚、決算処理モードでは、精算処理モードにおいてID情報を読み込んだ各商品の合計販売金額の決済(現金、クレジットカード、電子マネー等による買物客Pの購入代金の支払い)に関する処理が行われる。
図10は、実施例2に係る精算処理システムの全体構成を表すブロック図である。図10において、実施例1の図1と同様の構成部分については、同符号を附して説明は省略する。本実施例の精算処理システムは、実施例1のものと比較すると、精算・決済処理装置1において、新たに、精算室物体検出センサ50、回収・返品室物体検出センサ51、第1昇降機構52、第2昇降機構53、回収移送機構54、昇降移送機構制御部55、及び昇降板高制御部56が追加されている。精算室物体検出センサ50は、精算室区劃43の床上に置かれた物体の有無及びその高さを検出するセンサである。回収・返品室物体検出センサ51、回収返品室区劃44の床上に置かれた物体の有無及びその高さを検出するセンサである。第1昇降機構52は、精算室区劃43の床をなす第1昇降板52a(図11参照)の昇降移動を行う機構である。第2昇降機構53は、回収返品室区劃44の床をなす第2昇降板53a(図11参照)の昇降移動を行う機構である。回収移送機構54は、機箱40の内部に設けられ、第1昇降板52a及び第2昇降板53aがその衝程(ストローク)の最下点にある状態で、第1昇降板52a及び第2昇降板53aの上に載置された物体を水平移動させて回収受皿57(図12参照)に回収する機構である。昇降移送機構制御部55は、第1昇降機構52,第2昇降機構53,及び回収移送機構54の動作を制御する制御モジュールである。昇降板高制御部56は、精算室物体検出センサ50及び回収・返品室物体検出センサ51が検出する精算室区劃43及び回収返品室区劃44内の物体の高さに応じて、第1昇降機構52及び第2昇降機構53の高さを制御する制御モジュールである。
以上のように構成された本実施例2の精算処理システムについて、以下その動作を説明する。尚、本実施例の精算処理システムの動作は、買物客Pによる精算及び決済の動作に関しては、実施例1の図6及び図8と基本的には同様であるため、同様の部分についての具体的な説明は省略し、実施例1と異なる部分の動作についてのみ説明する。実施例2の精算処理システムは、図6のステップS4の精算室検出処理、及び図6のステップS4の回収・返品室検出処理における動作が一部相違する。図13は、実施例2の精算処理システムにおける(a)精算室検出処理のフローチャート、及び(b)回収・返品室検出処理のフローチャートである。
図15(a)において、まず、取引商品追加・削除処理部32は、内部変数である新規検出ID集合Spを空集合φに初期化した後、ステップS80において、内部変数である出力電波強度のインデックスjを設定する。最初はj=1に設定される。ここで、「出力電波強度」とは、精算室内リーダ24又は回収・返品室内リーダ25が精算室アンテナ45又は回収返品室アンテナ46からから出力する電波の強度をいい、I(j)と記す。また、I(1)>I(2)>…>I(N)(Nは2以上の整数)とする。
図15(b)において、まず、取引商品追加・削除処理部32は、内部変数である回収返品ID集合Sqを空集合φに初期化した後、ステップS90において、内部変数である出力電波強度のインデックスjを設定する。最初はj=1に設定される。尚、図15(a)の場合と同様、I(1)>I(2)>…>I(N)(Nは2以上の整数)とする。
図16は、本発明の実施例4に係る店舗管理システムの全体構成を表すブロック図である。図16において、実施例1の図1又は実施例2の図10と同様の構成部分については、同符号を附している。本実施例の店舗管理システムは、精算・決済処理装置1、サーバ装置2、セキュリティゲート装置6、監視カメラ7、録画装置8、自動ドア9、及びドア駆動装置9aを備えている。精算・決済処理装置1、セキュリティゲート装置6、録画装置8、及びドア駆動装置9aは、通信回線3を介してサーバ装置2と接続されている。
以上のように構成された本実施例の店舗管理システムについて、以下その動作を説明する。図19は、実施例4の店舗管理システムの動作を表すフローチャートである。尚、本実施例に於いて、精算・決済処理装置1による購入商品の決済に関する動作については、実施例1,2で説明した通りであり、ここでは省略する。図19は、買物客Pが店舗から退出する際の万引き防止に関する動作を表している。
2 サーバ装置
3 通信回線
4 人感センサ
5 RFタグ
6 セキュリティゲート装置
7 監視カメラ
8 録画装置
9 自動ドア
9a ドア駆動装置
10 商品管理データベース
11 商品情報送信部
12 決済済登録部
13 決済済照合部
14 通信インタフェース
15 防犯処理部
16 盗難通報送信部
20 ディスプレイ
21 スピーカ
22 タッチパネルディスプレイ
23 照明装置
24 精算室内リーダ
25 回収・返品室内リーダ
26 精算室動体検出センサ
27 回収・返品室動体検出センサ
28 現金出入装置
28a 紙幣入出金選別機
28b 硬貨入出金選別機
29 カード読取装置
30 電子マネー読取装置
31 精算開始処理部
32 取引商品追加・削除処理部
33 クレジットカード処理部
34 電子マネー処理部
35 商品決済処理部
36 計時部
37 通信インタフェース
38 領収書発行機
40 機箱
40a コンソールパネル
41 間仕切フレーム
41a 背面壁
41b 左間仕切壁
41c 中央間仕切壁
41d 右間仕切壁
42 買物籠置台
43 精算室区劃
44 回収返品室区劃
45 精算室アンテナ
46 回収返品室アンテナ
47 電磁波遮蔽板
50 精算室物体検出センサ
51 回収・返品室物体検出センサ
52 第1昇降機構
52a 第1昇降板
53 第2昇降機構
53a 第2昇降板
54 回収移送機構
54h スクレーパ
55 昇降移送機構制御部
56 昇降板高制御部
57 回収受皿
58 中間架橋溝部材
59 終端溝部材
71 ゲート筐体
72 フラップドア
73 ゲート前アンテナ
74 ゲート後アンテナ
75 ゲート開閉機構
76 ゲート前無線タグセンサ
77 ゲート後無線タグセンサ
78 スピーカ
79 警報ランプ
80 ゲート前商品ID送信部
81 ゲート後商品ID送信部
82 ゲート駆動制御部
83 通信インタフェース
Claims (8)
- 各商品に附されたRFタグである商品RFタグを利用して商品代金を決済する精算処理システムであって、
前記商品RFタグに記録されたID情報である商品タグID情報が格納される商品タグIDフィールドに、該RFタグが附された商品の価格が格納される商品価格情報フィールド、及び該商品が決済済みか否かを示す決済情報が格納される決済情報フィールドを関連づけて記憶管理する商品管理データベースと、
精算・決済処理装置と、を備え、
前記精算・決済処理装置は、
取引商品の支払金額を決済する決済装置と、
左右側壁及び背面側壁により区劃され前方及び上部が解放された区劃空間である精算室区劃と、
前記精算室区劃に隣接して並設されており、左右側壁及び背面側壁により区劃され前方及び上部が解放された区劃空間である回収返品室区劃と、
前記精算室区劃の左右側壁及び背面側壁の何れか又は複数に内設され、前記精算室区劃内のRFタグとの電波授受を行う精算室アンテナと、
前記回収返品室区劃の左右側壁及び背面側壁の何れか又は複数に内設され、前記回収返品室区劃内のRFタグとの電波授受を行う回収返品室アンテナと、
前記精算室アンテナにより前記精算室区劃内のRFタグと無線交信することで、前記精算室区劃内のRFタグのID情報を読み取る精算室内RFID読取手段と、
前記回収返品室アンテナにより前記回収返品室区劃内のRFタグと無線交信することで、前記回収返品室区劃内のRFタグのID情報を読み取る回収返品室内RFID読取手段と、
精算開始指示を入力する精算開始入力手段と、
前記精算開始入力手段により精算開始指示が入力されると、取引商品のID情報の集合である取引商品集合を空集合に初期化するとともに、合計取引金額を0に初期化する精算開始手段と、
前記精算室内RFID読取手段により前記精算室区劃内のRFタグのID情報が読み取られた場合、該RFタグのID情報を前記取引商品集合に追加するとともに、前記商品管理データベースから、該RFタグのID情報に対応する価格を索出し、索出された価格を、前記合計取引金額に加算する取引商品追加手段と、
前記回収返品室内RFID読取手段により前記回収返品室区劃内のRFタグのID情報が読み取られた場合であって、該RFタグのID情報が前記取引商品集合に含まれる場合、該RFタグのID情報を前記取引商品集合から削除するとともに、該RFタグのID情報に対応する価格を、前記合計取引金額から減算する取引商品削除手段と、
前記決済装置により、前記合計取引金額の決済がされた場合、前記商品管理データベースから、前記商品タグIDフィールドのID情報が、前記取引商品集合に含まれる各ID情報に対応するレコードを索出し、索出された各レコードの決済情報フィールドを決済済みに変更する商品決済処理手段と、を備えた精算処理システム。 - 前記取引商品追加手段は、前記精算室区劃内のRFタグのID情報を読み取るに際して、
前記精算室内RFID読取手段により精算室アンテナから出力する電波の強度及び前記回収返品室内RFID読取手段により回収返品室アンテナから出力する電波の強度を、複数の電波強度に段階的に変化させ、
前記精算室アンテナによりRFタグのID情報を読み取るとともに、前記回収返品室アンテナによりRFタグのID情報を読み取り、
前記精算室アンテナにより読み取られたRFタグのID情報の集合を集合SA、前記回収返品室アンテナにより読み取られたRFタグのID情報の集合を集合SBとし、集合SpをSp=SA−(SA∩SB)とすると、集合Spが空集合でなければ、集合Spに属するRFタグのID情報のうち前記取引商品集合に属していないものを、前記取引商品集合に追加する、という処理を実行した後、
前記取引商品集合に追加されたRFタグのID情報があった場合には、前記商品管理データベースから、前記取引商品集合に追加されたRFタグのID情報に対応する価格を索出し、索出された価格を、前記合計取引金額に加算するものであり、
前記取引商品削除手段は、前記回収返品室区劃内のRFタグのID情報を読み取るに際して、
前記精算室内RFID読取手段により精算室アンテナから出力する電波の強度及び前記回収返品室内RFID読取手段により回収返品室アンテナから出力する電波の強度を、複数の電波強度に段階的に変化させ、
前記回収返品室アンテナによりRFタグのID情報を読み取るとともに、前記精算室アンテナによりRFタグのID情報を読み取り、
前記精算室アンテナにより読み取られたRFタグのID情報の集合を集合SA、前記回収返品室アンテナにより読み取られたRFタグのID情報の集合を集合SBとし、集合SpをSq=SB−(SA∩SB)とすると、集合Sqが空集合でなければ、集合Sqに属するRFタグのID情報のうち前記取引商品集合に属しているものを、前記取引商品集合から削除する、という処理を実行した後、
前記取引商品集合から削除されたRFタグのID情報があった場合には、前記取引商品集合から削除されたRFタグのID情報に対応する価格を、前記合計取引金額から減算するものであることを特徴とする請求項1記載の精算処理システム。 - 前記精算室区劃の側壁に配設され、前記精算室区劃内の動体の存否を検出する第1の動体検出センサと、
前記回収返品室区劃の側壁に配設され、前記回収返品室区劃内の動体の存否を検出する第2の動体検出センサと、を備え、
前記精算室内RFID読取手段は、前記第1の動体検出センサにより動体の存在が検出された場合に、前記精算室区劃内のRFタグのID情報を読み取るものであり、
前記回収返品室内RFID読取手段は、前記第2の動体検出センサにより動体の存在が検出された場合に、前記回収返品室区劃内のRFタグのID情報を読み取るものであることを特徴とする請求項1又は2記載の精算処理システム。
- 前記精算開始入力手段は、前記精算室区劃の前方の人の有無を検出する人感センサであり、
前記人感センサが人の存在を検出した場合に、前記人感センサから前記精算開始手段に対して精算開始指示である検出信号が出力されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一記載の精算処理システム。 - 前記精算室区劃及び前記回収返品室区劃の下部に配設されたカウンタ筐体と、
前記精算室区劃の床部に設けられた第1の昇降板と、
最上位では前記第1の昇降板が前記精算室区劃の床高となり、最下位では前記第1の昇降板が前記カウンタ筐体内となるストローク範囲で、前記第1の昇降板を昇降駆動する第1の昇降機構と、
前記回収返品室区劃の床部に設けられた第2の昇降板と、
最上位では前記第2の昇降板が前記回収返品室区劃の床高となり、最下位では前記第2の昇降板が前記カウンタ筐体内となるストローク範囲で、前記第2の昇降板を昇降駆動する第2の昇降機構と、
前記第1及び第2の昇降板が最下位に位置する状態において、前記第1又は第2の昇降板に隣接する側部であって、前記第1及び第2の昇降板の上面と水平な高さ又は該高さよりも低位となる位置に配設された回収容置部と、
前記第1及び第2の昇降板が最下位に位置する状態において、前記第1及び第2の昇降板の上面に載置された物を、前記回収容置部に移送させる回収移送機構と、を備えたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一記載の精算処理システム。 - 前記精算室区劃の側壁に配設され、前記精算室区劃内の前記第1の昇降板上に置かれた物の高さが所定の高さを超えたか否かを検出する高さ検出センサと、
前記高さ検出センサにより、前記第1の昇降板上の物の高さが前記所定の高さを超えたことが検出された場合に、該物の高さが前記所定の高さ以下となるまで前記第1の昇降機構により前記第1の昇降板を降下させる昇降板高制御手段と、を備えたことを特徴とする請求項5記載の精算処理システム。 - 請求項1乃至6の何れか一記載の精算処理システムと、
サーバ装置と、
店舗の出入口に設けられた自動ドアと、
店舗内の出入口に設置され、前記サーバ装置と通信回線を介して接続されたセキュリティゲート装置と、
前記サーバ装置と通信回線を介して接続され、前記自動ドアの開閉駆動制御を行うドア駆動装置と、を備え、
前記精算処理システムの前記精算・決済処理装置は、店舗内に設置され、前記サーバ装置と通信回線を介して接続されており、
前記精算処理システムの前記商品管理データベースは、前記サーバ装置内に設けられており、
前記セキュリティゲート装置は、店舗内の出入口の左右一対に立設されたゲート筐体と、
左右其々の前記ゲート筐体の、前記各ゲート筐体が対向する側面に回動自在に設けられ、ゲート開閉機構により開閉駆動されるゲート扉と、
前記ゲート筐体内の前記ゲート扉よりも店内側に設けられたゲート前アンテナにより、商品に付される商品RFタグと無線通信し該商品RFタグに記録された商品タグID情報を読み取るゲート前無線タグセンサと、
前記ゲート前無線タグセンサにより前記商品RFタグの商品タグID情報が読み取られた場合、該商品タグID情報を前記サーバ装置へ送信するゲート前商品ID送信手段と、
前記サーバ装置からゲート遮断指示を受信すると、前記ゲート開閉機構により前記ゲート扉を遮断するゲート駆動制御手段と、を備え、
前記サーバ装置は、さらに、前記セキュリティゲート装置の前記ゲート前商品ID送信手段から前記商品タグID情報を受信した場合、前記商品管理データベース内の、該商品タグID情報に対応する決済情報を取得し、該決済情報が未決済の場合、前記セキュリティゲート装置に対しゲート遮断指示を出力するとともに、
前記ドア駆動装置に対しドア閉止指示を送信する防犯処理手段と、を備え、
前記ドア駆動装置は、前記サーバ装置からドア閉止指示を受信した場合、前記自動ドアを閉止状態に維持するものであることを特徴とする店舗管理システム。 - 前記セキュリティゲート装置は、
前記ゲート筐体内の前記ゲート扉よりも店外側に設けられたゲート後アンテナにより、商品に付される商品RFタグと無線通信し該商品RFタグに記録された商品タグID情報を読み取るゲート後無線タグセンサと、
前記ゲート後無線タグセンサにより前記商品RFタグの商品タグID情報が読み取られた場合、該商品タグID情報を前記サーバ装置へ送信するゲート後商品ID送信手段と、を備え、
前記サーバ装置は、前記セキュリティゲート装置の前記ゲート後商品ID送信手段から前記商品タグID情報を受信した場合、予め設定された連絡先に対して通信回線を介して所定の盗難発生通報を送信する盗難通報送信手段を備えたことを特徴とする請求項7記載の店舗管理システム。
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