JP6497873B2 - 無段変速機の油圧制御装置 - Google Patents
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Description
また、プライマリプーリに供給するプライマリ圧と、セカンダリプーリに供給するセカンダリ圧を個別に制御する両調圧構造の無段変速機において、ライン圧を、変速比ロー側でセカンダリ圧より所定マージン分高い値にし、変速比ハイ側でプライマリ圧より所定マージン分高い値にする無段変速機が知られている(例えば、特許文献2参照)。
そのため、ライン圧に基づいて再発進時の走行駆動源トルクを設定してしまうと、無段変速機におけるベルトクランプ圧が不安定な状態でトルク伝達がなされるおそれがあり、そのときにはベルトスリップが生じる、という問題が発生する。
すなわち、両調圧構造の無段変速機では、停車後の再発進時に、無段変速機のプーリに供給するプーリ油圧のうち、少なくとも高油圧になる方を速やかに安定させなければ、無段変速機において走行駆動源トルクを伝達できず、発進性能が低下するという問題がある。
前記プーリ油圧回路は、油圧供給源と、前記油圧供給源の吐出圧を元圧にしてライン圧を調圧するライン圧調整弁と、前記ライン圧を元圧にして前記プライマリプーリに供給するプライマリ圧を調圧するプライマリ圧調整弁と、前記ライン圧を元圧にして前記セカンダリプーリに供給するセカンダリ圧を調圧するセカンダリ圧調整弁と、を有する。
前記油圧コントローラは、前記油圧供給源と、前記ライン圧調整弁と、前記プライマリ圧調整弁と、前記セカンダリ圧調整弁をそれぞれ制御する。そして、この油圧コントローラでは、停車時に、前記油圧供給源を停止させ、前記停車後の再発進時に、前記油圧供給源を作動させると共に、前記プライマリ圧又は前記セカンダリ圧のうち高油圧になる方を調圧する調整弁に対する指示値を、前記ライン圧調整弁に対する指示値以上の値に設定し、前記再発進後、前記プライマリ圧又は前記セカンダリ圧のうち高油圧になる方の油圧が安定したら、前記プライマリ圧又は前記セカンダリ圧のうち高油圧になる方を調圧する調整弁に対する指示値を、通常必要圧の値に設定する。
ここで、プライマリ圧及びセカンダリ圧は、いずれもライン圧を元圧にして作られる油圧である。そのため、これらの油圧を作り出すには、まず、ライン圧調整弁でライン圧を調圧し、その後、このライン圧を元圧にプライマリ圧調整弁やセカンダリ圧調整弁によってプライマリ圧やセカンダリ圧を調圧する必要がある。つまり、プライマリ圧やセカンダリ圧は、ライン圧調整弁による調圧と、プライマリ圧調整弁又はセカンダリ圧調整弁による調圧の影響を受ける。
これに対し、プライマリ圧又はセカンダリ圧のうち高油圧になる方を調圧する調整弁への指示値を、ライン圧調整弁に対する指示値以上の値に設定すれば、プライマリ圧又はセカンダリ圧は、ライン圧調整弁によって調圧することができる。つまり、プライマリ圧又はセカンダリ圧に対する個別調圧を不要とすることができ、プライマリ圧又はセカンダリ圧が安定するまでの時間の短縮化を図ることができる。この結果、停車後の再発進時、無段変速機のプライマリプーリ又はセカンダリプーリに供給する油圧のうち、高油圧になる方の油圧を早期に安定させ、発進性能の低下を抑制することができる。
まず、実施例1の無段変速機の油圧制御装置の構成を、「ハイブリッド車両の全体システム構成」、「プーリ油圧回路の詳細構成」、「無段変速機油圧制御処理構成」に分けて説明する。
図1は、実施例1の制御装置が適用されたハイブリッド車両(車両の一例)を示す全体システム図である。以下、図1に基づいて、実施例1のハイブリッド車両の全体システム構成を説明する。
前記「EVモード」は、第1クラッチCL1を解放し、第2クラッチCL2を締結してモータ/ジェネレータMGのみを駆動源に有する電気自動車モードである。
前記「HEVモード」は、第1,第2クラッチCL1,CL2を締結してエンジンEngとモータ/ジェネレータMGを駆動源に有するハイブリッド車モードである。
また、この変速機コントローラ11では、プーリ油圧回路100における油圧制御を行う。すなわち、サブモータS/Mを駆動する際、機械式オイルポンプO/Pからの吐出油圧(モータ回転数センサ24の検出値から演算)に応じて、電動オイルポンプM/O/Pの回転数制御を行う。さらに、この変速機コントローラ11では、停車時にアイドルストップ制御部10aによって走行駆動源が停止されたら、サブモータS/Mが駆動しているときには、このサブモータS/Mを停止させ、油圧供給源OILからの油圧供給を停止する。そして、停車後の再発進意図が発生し、走行駆動源が再駆動したら、サブモータS/Mを作動させて油圧供給源OILからの油圧供給を再開する。
図2は、実施例1のハイブリッド車両に備えられたプーリ油圧回路を示す油圧回路図である。以下、図2に基づいて、実施例1のプーリ油圧回路の詳細構成を説明する。
ここで、プライマリ圧調整弁112に対して全開指示値を出力すると、このプライマリ圧調整弁112は全開状態になり、ライン圧PLを減圧することなくプライマリ圧PPriにする。すなわち、ライン圧PL指示値=プライマリ圧PPri指示値のときには、プライマリ圧調整弁112に対して全開指示値が出力される。
なお、プライマリ圧PPriが過剰な場合には、このプライマリ圧調整弁112を介して余剰分の作動油圧がドレン回路103に抜かれる。
ここで、セカンダリ圧調整弁113に対して全開指示値を出力すると、このセカンダリ圧調整弁113は全開状態になり、ライン圧PLを減圧することなくセカンダリ圧PSecにする。すなわち、ライン圧PL指示値=セカンダリ圧PSec指示値のときには、セカンダリ圧調整弁113に対して全開指示値が出力される。
なお、セカンダリ圧PSecが過剰な場合には、このセカンダリ圧調整弁113を介して余剰分の作動油圧がドレン回路103に抜かれる。
なお、ここでは、前進クラッチFCと後退ブレーキRBに供給する油圧を個別に調圧する。また、第2クラッチ圧PCL2が過剰な場合には、この第2クラッチ圧調整弁114を介して余剰分の作動油圧がドレン回路103に抜かれる。
なお、第1クラッチ圧PCL1が過剰な場合には、この第1クラッチ圧制御弁115を介して余剰分の作動油圧がドレン回路103に抜かれる。
図3は、実施例1の統合コントローラにて実行される無段変速機油圧制御処理の流れを示すフローチャートである。以下、図3に基づいて、実施例1の無段変速機油圧制御処理構成を説明する。
ここでは、車両の停止(停車)は、ブレーキスイッチがONになると共に、車速が所定値未満になったことで判断する。
ここで、「オイルポンプ停止条件」とは、例えばアイドルストップ制御部10aによって走行駆動源が停止されたこと等である。
ここで、停車直前では、車速の低下に伴ってモータ/ジェネレータMGの出力回転数が低下し、機械式オイルポンプO/Pの吐出油圧が不足する。そのため、通常、サブモータS/Mを駆動して電動オイルポンプM/O/Pを作動させ、油圧供給源OILからの油圧供給を確保している。このステップS4において電動オイルポンプM/O/Pを停止することで、油圧供給源OILからの油圧供給が停止する。これにより、変速機油圧回路101等から作動油が抜けていく。
また、セカンダリ圧調整弁113に対して全開指令値を出力すると、このセカンダリ圧調整弁113は全開状態になり、ライン圧PLが減圧されることなくセカンダリ回路105に供給される。つまり、セカンダリ圧 PSecを調圧するセカンダリ圧調整弁113への指示値が、ライン圧調整弁110に対する指示値で設定されるライン圧PL以上の値に設定されることとなる。
なお、ライン圧PLを調圧するライン圧調圧弁110に対する指示値と、プライマリ圧PPriを調圧するプライマリ圧調整弁112に対する指示値は、いずれも電動オイルポンプM/O/Pの停止前と同じ値のままとする。
ここで、「再発進させる意図」は、ブレーキスイッチがOFFになったこと(ブレーキペダルから足が離れたこと)で発生したと判断する。
ここで、プーリ油圧回路100の変速機油圧回路101に設けた油圧センサ101a(図2参照)によって検出した実ライン圧に基づき、この検出した実ライン圧の値が目標値に対して所定の許容範囲内に所定時間の間収束したら、実ライン圧が安定したと判断する。
ここで、プーリ油圧回路100のセカンダリ回路105に設けた油圧センサ105a(図2参照)によって検出した実セカンダリ圧に基づき、この検出した実セカンダリ圧の値が指示値(ここでは、ライン圧指示値に一致)に対して所定の許容範囲内に所定時間の間収束したら、実セカンダリ圧が安定したと判断する。
ここで、実プライマリ圧は、プーリ油圧回路100のプライマリ回路104に設けた油圧センサ104a(図2参照)によって検出する。また、必要油圧は、無段変速機CVTの変速を可能とする油圧であり、任意に設定する。
ここで、ステップS2に続く「通常油圧制御」とは、走行中油圧制御であり、プライマリ圧PPri及びセカンダリ圧PSecを、アクセル開度と車速に基づいて設定される要求変速比に応じた値とするように、プライマリ圧調整弁112及びセカンダリ圧調整弁113を個別に制御することである。
また、ステップS3に続く「通常油圧制御」とは、アイドルストップ中油圧制御であり、無段変速機CVTの変速比は維持したまま、プーリ油圧回路100の各回路からのオイル抜けを防止するように、サブモータS/Mを制御することである。
さらに、ステップS9に続く「通常油圧制御」とは、再発進時油圧制御であり、無段変速機CVTの変速比を最ローに固定したまま、セカンダリ圧PSecがライン圧PLに対して所定のマージン分低い値になるように、セカンダリ圧調整弁113を制御することである。
まず、「比較例の制御装置における油圧制御とその課題」を説明し、続いて、実施例1の無段変速機の油圧制御装置における油圧制御作用を説明する。
図4は、比較例の制御装置において、アイドルストップ前後におけるアクセル開度・ブレーキスイッチ・車速・電動オイルポンプ回転数・ライン圧指示値・セカンダリ圧指示値・実ライン圧・実セカンダリ圧の各特性を示すタイムチャートである。以下、図4に基づいて、比較例の制御装置における油圧制御とその課題を説明する。
なお、ライン圧PLの指示値及びセカンダリ圧PSecの指示値は、停車前の値に対して変動させずに維持する。
なお、このとき油圧のオーバーシュート(指示値に対して大きく上振れすること)を抑制するため、電動オイルポンプM/O/Pの回転数は時間に応じて増加させていく。
図5は、実施例1の制御装置において、アイドルストップ前後におけるアクセル開度・ブレーキスイッチ・車速・電動オイルポンプ回転数・ライン圧指示値・セカンダリ圧指示値・プライマリ圧指示値・実ライン圧・実セカンダリ圧・実プライマリ圧の各特性を示すタイムチャートである。以下、図5に基づいて、実施例1の制御装置における油圧制御作用を説明する。
これにより、セカンダリ圧PSecの調圧に必要な調整弁が、比較例の制御装置に比べて少なくなり、セカンダリ圧PSecが安定するまでの時間を短縮することができて、発進性能の低下を抑制することができる。
これにより、無段変速機CVTの変速制御中にライン圧PLが変動しても、セカンダリ圧PSecへの影響を抑制し、変速制御が不安定になることを防止できる。また、セカンダリ圧PSecを必要油圧に抑制することができ、過推力状態から必要推力にすることができて、フリクションの低減を図ることができる。
実施例1の無段変速機の油圧制御装置にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
油圧供給源OILと、前記油圧供給源OILの吐出圧を元圧にしてライン圧PLを調圧するライン圧調整弁110と、前記ライン圧PLを元圧にして前記プライマリプーリPriに供給するプライマリ圧PPriを調圧するプライマリ圧調整弁112と、前記ライン圧PLを元圧にして前記セカンダリプーリSecに供給するセカンダリ圧PSecを調圧するセカンダリ圧調整弁113と、を有するプーリ油圧回路100と、
前記油圧供給源OILと、前記ライン圧調整弁110と、前記プライマリ圧調整弁112と、前記セカンダリ圧調整弁113をそれぞれ制御する油圧コントローラ(変速機コントローラ11)と、を備え、
前記油圧コントローラ(変速機コントローラ11)は、停車時に、前記油圧供給源OILを停止させ、
前記停車後の再発進時に、前記油圧供給源OILを作動させると共に、前記セカンダリ圧PSecを調圧するセカンダリ圧調整弁113に対する指示値を、前記ライン圧調整弁110に対する指示値以上の値に設定する構成とした。
これにより、停車後の再発進時、無段変速機CVTのセカンダリプーリSecに供給する油圧(セカンダリ圧PSec)を早期に安定させ、発進性能の低下を抑制することができる。
これにより、(1)の効果に加え、セカンダリ圧PSecを必要油圧に抑制し、フリクションの低減を図ることができると共に、変速制御中にライン圧PLが変動しても、セカンダリ圧PSecへの影響を抑制し、変速制御が不安定になることを防止できる。
これにより、(1)又は(2)の効果に加え、簡易な制御でセカンダリ圧PSecを確実にライン圧PL以上の値にすることができる。
これにより、セカンダリ圧PSecを速やかに必要油圧に低減することができて、過推力状態を短期間に抑え、フリクションの低減を図ることができる。
Pri プライマリプーリ
Sec セカンダリプーリ
V プーリベルト
OIL 油圧供給源
O/P 機械式オイルポンプ
M/O/P 電動オイルポンプ
10 統合コントローラ
10a アイドルストップ制御部
11 変速機コントローラ(油圧コントローラ)
100 プーリ油圧回路
101 変速機油圧回路
104 プライマリ回路
105 セカンダリ回路
110 ライン圧調整弁
112 プライマリ圧調整弁
113 セカンダリ圧調整弁
Claims (3)
- 有効径が可変であるプライマリプーリ及びセカンダリプーリと、前記プライマリプーリ及びセカンダリプーリに巻き掛けられるベルトと、を有する無段変速機において、
油圧供給源と、前記油圧供給源の吐出圧を元圧にしてライン圧を調圧するライン圧調整弁と、前記ライン圧を元圧にして前記プライマリプーリに供給するプライマリ圧を調圧するプライマリ圧調整弁と、前記ライン圧を元圧にして前記セカンダリプーリに供給するセカンダリ圧を調圧するセカンダリ圧調整弁と、を有するプーリ油圧回路と、
前記油圧供給源と、前記ライン圧調整弁と、前記プライマリ圧調整弁と、前記セカンダリ圧調整弁をそれぞれ制御する油圧コントローラと、を備え、
前記油圧コントローラは、停車時に、前記油圧供給源を停止させ、
前記停車後の再発進時に、前記油圧供給源を作動させると共に、前記プライマリ圧又は前記セカンダリ圧のうち高油圧になる方を調圧する調整弁に対する指示値を、前記ライン圧調整弁に対する指示値以上の値に設定し、
前記再発進後、前記プライマリ圧又は前記セカンダリ圧のうち高油圧になる方の油圧が安定したら、前記プライマリ圧又は前記セカンダリ圧のうち高油圧になる方を調圧する調整弁に対する指示値を、通常必要圧の値に設定する
ことを特徴とする無段変速機の油圧制御装置。 - 有効径が可変であるプライマリプーリ及びセカンダリプーリと、前記プライマリプーリ及びセカンダリプーリに巻き掛けられるベルトと、を有する無段変速機において、
油圧供給源と、前記油圧供給源の吐出圧を元圧にしてライン圧を調圧するライン圧調整弁と、前記ライン圧を元圧にして前記プライマリプーリに供給するプライマリ圧を調圧するプライマリ圧調整弁と、前記ライン圧を元圧にして前記セカンダリプーリに供給するセカンダリ圧を調圧するセカンダリ圧調整弁と、を有するプーリ油圧回路と、
前記油圧供給源と、前記ライン圧調整弁と、前記プライマリ圧調整弁と、前記セカンダリ圧調整弁をそれぞれ制御する油圧コントローラと、を備え、
前記油圧コントローラは、停車時に、前記油圧供給源を停止させ、
前記停車後の再発進時に、前記油圧供給源を作動させると共に、前記プライマリ圧又は前記セカンダリ圧のうち高油圧になる方を調圧する調整弁に対する指示値を、前記ライン圧調整弁に対する指示値以上の値に設定し、
前記再発進後、前記ライン圧と、前記プライマリ圧又は前記セカンダリ圧のうち高油圧になる方の油圧とが、いずれも安定すると共に、前記プライマリ圧又は前記セカンダリ圧のうち低油圧になる方の油圧が必要油圧を確保したら、前記プライマリ圧又は前記セカンダリ圧のうち高油圧になる方を調圧する調整弁に対する指示値を、通常必要圧の値に設定する
ことを特徴とする無段変速機の油圧制御装置。 - 請求項1又は請求項2に記載された無段変速機の油圧制御装置において、
前記油圧コントローラは、前記停車後の再発進時に、前記プライマリ圧又は前記セカンダリ圧のうち高油圧になる方を調圧する調整弁に対し、全開指示値を出力する
ことを特徴とする無段変速機の油圧制御装置。
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