JP6446525B1 - 配線用グロメット - Google Patents
配線用グロメット Download PDFInfo
- Publication number
- JP6446525B1 JP6446525B1 JP2017232011A JP2017232011A JP6446525B1 JP 6446525 B1 JP6446525 B1 JP 6446525B1 JP 2017232011 A JP2017232011 A JP 2017232011A JP 2017232011 A JP2017232011 A JP 2017232011A JP 6446525 B1 JP6446525 B1 JP 6446525B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric wire
- grommet
- receiving
- lid
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Insulating Bodies (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Abstract
Description
特許文献2の「防水グロメットの取付け構造とそれを備えた電気接続箱」は、ロアカバー(ケース)の開口に弾性の防水グロメット(配線用グロメット)を嵌合し、これにアッパーカバーを接合して前記グロメットを装着状態とする取付け構造であって、アッパーカバーにロアカバー側へ食い込む延長リブを設けてあり、アッパーカバーを接合したとき前記弾性の防水グロメットを延長リブで圧迫してアッパーカバー側に変形させ圧着させることにより、アッパーカバー側の防水性能を向上させることを要点としたものである。
これらは防水を目的としたものであるが配線用グロメットの密封性に関して参考となるものである。
しかし、グロメットに形成した複数の電線挿通孔に電線を1本ずつ通す作業は効率が悪く、しかも、挿通させた電線の突き出し量にばらつきが出るので、電線の先端を配線基板へ固定する場合に電線を切り詰めるなど調整する手間が必要になるなどの問題がある。 この点、引用文献5の「分岐コネクタ」は、配線用グロメットではないが、コネクタを開閉可能な一対の分割ハウジングとし、分割ハウジングを開いた状態で一方の分割ハウジングにケーブルと中継コンタクトを配置し、ついで他方の分割ハウジングを閉じることにより、中継コンタクトを内部に収容すると共にケーブルをコネクタに挿通させることができる構造となっている。
そこで、この発明は、防塵効果が高く、組み立て時の作業性が良い配線用グロメットであって、特に、弾性が低い樹脂等の硬い素材を用いたグロメットの場合に防塵効果が高いグロメットの提供を課題とする。
嵌合リブと一次遮蔽リブはそれぞれグロメットの外方へ突出させて設ける。
嵌合リブは前記グロメットを取り付けるシャーシの嵌合凹条に嵌合させ、一次遮蔽リブは、前記嵌合凹条よりも電線の挿通方向で外側となるシャーシ外面に当接させる。
電線の挿通方向と平行な面に沿って受け部と蓋部に分割する。
そして、受け部と蓋部を一体に重合したとき、内部に挟持部と防塵凹陥及び仕切り凸条を有するものとする。
挟持部は受け部の内側に設けた受け側挟持部と蓋部の内側に設けた蓋側挟持部とで構成する。
前記電線受け溝と電線押し溝は前記受け部と蓋部を一体に重合したときそれぞれ対向してそれぞれに電線を挟持する。
仕切り凸条は櫛歯状突条であり、受け部と蓋部を一体に重合したとき防塵凹陥に突入する。また、電線の挿通方向と直交する方向の両端の仕切り凸条が前記防塵凹陥の電線挿通方向と直交する方向の両側の壁内面に当接する。
また、前記支持部に、電線の先端に取り付けるコネクタのグロメットにおける前記挟持部からの突出位置を示す目印を設けることがある。
グロメットが受け部と蓋部に分割されているので、予めコネクタを取り付けた電線を組み込むことができ、また、受け部材と蓋部材を閉じることによりグロメットへ容易に電線を挿通させた状態とすることができ、作業効率がよい。
〔実施例1〕
図1〜図6は実施例1に関する。
グロメット1はシャーシ2に装着され、外部から電線3(実施例において5本)をシャーシ2の内部に貫通させ、シャーシ2の内部に配置される配線基板4と接続される(図2)。接続には前記電線3の前端に取り付けたコネクタ5を用いている。この実施例ではグロメット1とシャーシの上面は面一に構成され、シャーシ2の内面は前記上面を遮蔽する一枚の蓋板(図示していない)で密閉される。
なお、説明の都合上、グロメット1を貫通する電線3の挿通方向でコネクタ5側を「前方」、電線3の挿通方向に直交する方向を「左右方向」とし、配線基板4の上面側を上方、同下面側を下方とする。
グロメット1の受け部6は半円筒形であり、蓋部7は箱形であって、これらは屈曲可能なヒンジ部8で連結されている。
受け部6と蓋部7を重合させると、図4,5に示すように上部が箱形で下部が半円筒形の一体的なグロメット1となる。
前記のグロメット取付け用開口11は、受け部6と蓋部7に渡るもので、内面の形状はグロメット1における基本形状の断面形状と一致する。
受け部6は、内側に受け側挟持部14を備え、蓋部7は内側に蓋側挟持部15を備える。
受け側挟持部14と蓋側挟持部15は、受け部6と蓋部7が重合されたとき対向して電線3を挟み付けて固定する部分であり、重合されたとき相互に接合する接合面a,bを有する。なお、接合面は鎖線で示している。
電線受け溝16は電線3の直径に相当する直径を有し、前後方向に貫通する溝である。 仕切り凸条17は前後方向に長く、左右方向に薄い櫛歯状であり、仕切り凸条17間は基部において、電線3の直径にほぼ等しい間隔としてある。仕切り凸条17の前後方向の基部は、前記接合面a,bの前後方向寸法よりも小さく、後述の防塵凹陥19の前後方向寸法(防塵凹陥19の幅)にほぼ等しくしてある。このため、基部の前後両側に前記接合面a,bが残存する。
すなわち、受け側挟持部14は、電線受け溝16を等間隔に有すると共に、これらの間において左右方向に整列した仕切り凸条17を前後方向の中央にして前後両側に接合面a,bが現れている形態である。
蓋側挟持部15の接合面a,bに電線押し溝18を等間隔に5個形成するとともに、接合面a,bの前後方向中央に前記防塵凹陥19を形成してある。防塵凹陥19は、左右に形成され、前記電線押し溝18のすべてを遮断する配置であり、左右方向の両端部に壁20を有する。壁20はグロメット1の前記外郭の一部である。
すなわち、蓋側挟持部15は電線押し溝18を等間隔に有すると共に防塵凹陥19を前後方向の中央にして前後両側に接合面a,bが現れている形態である。
また、受け部6において前記仕切り凸条17の左右端部に位置する仕切り凸条17aは、蓋部7が重合されたとき、その外面が蓋部7側の前記防塵凹陥19における左右端部の壁20の内面に接する位置に配置されている。
そして、左右端部に位置する仕切り凸条17aの後部には位置決め突起25が仕切り凸条17aの面から外方に突出して形成され、一方、蓋部7における外郭の対応する位置に位置決め凹部26が設けられ、受け部6に蓋部7が重合されたとき、これらによって受け部6と蓋部7の前後位置が定められると共に前記左右の端に位置する仕切り凸条17aによって受け部6に対する蓋部7の左右位置が定められる。
グロメット1は、次のように使用されて電線3をコネクタ5を介してシャーシ2内に格納された配線基板4に接続する。
電線3の前端にあらかじめコネクタ5を取り付けておく。
ついで、受け部6に蓋部7を重合する。受け部6と蓋部7は、位置決め突起25と位置決め凹部26が嵌合し、また、フック23がフック受け24に係合して正確かつ確実に閉じた状態となる。
ついで、コネクタ5を配線基板4の下面側に配置してそのコネクタピン27を配線基板4上のプリント配線に設けてある接続ホールに差し込み半田にて固定する(図2)。
装てんは、配線基板4をシャーシ2内へ収納してから、前記のように、シャーシ2のグロメット取付け開口11の内面に設けた嵌合凹条12に嵌合リブ9を嵌め、さらに、シャーシ2の外面13に一次遮蔽リブ10を当て付けて取り付ける。この装てん作業は、各部の位置があらかじめ定まっているので、簡単に行なえる。
また、前記グロメット1とシャーシ2のグロメット取付け用開口11間からのダスト侵入、いわばダストの外部浸入経路も、嵌合リブ9と一次遮蔽リブ10とによる防塵トラップによって遮断され、ダストがシャーシ2の内部に浸入することが防止される。
なお、防塵凹陥19の左右端部は、受け部6における左右両端の仕切り凸条17が防塵凹陥19の左右端の壁20の内面に密着されることで外部から遮断される。
図7、図8は実施例2に関する。
実施例2の主要部分は実施例1と同じであり、同じ符合を用いることとして詳細な説明の繰り返しを省略する。
実施例2では、受け部6は前方に長方形をした支持部21を下方から突出させて一体に備えている。支持部21にはコネクタ5を取り付ける際の目印22を形成してある(図7)。目印22は、電線3の先端に取り付けるコネクタ5の配線用グロメット1における前記挟持部からの突出位置を示すものである。
配線用グロメット1に設けた目印22付きの前記支持部21によって、コネクタ5と配線用グロメット1の位置関係を適正に定めることができるので、配線基板4と配線用グロメット1の出入り調整や配線基板4におけるコネクタ取付け用の接続ホールとコネクタ5のコンタクトピン27との位置合わせを簡単に行なえる。この結果、配線基板4上の回路とコネクタ5のコンタクトピン27との半田付け作業を能率よく行なえる。
受け部6、蓋部7の形態は半円筒形や箱形に限らない。受け部6、蓋部7共に半円筒形とすることもある。受け部6と蓋部7に分解され展開できることと、電線3を挿通してこれらを重合したとき内部が密封されることが重要である。
「受け部」、「蓋部」は説明上の用語であり、実際には、配線用グロメット1の使用態様によって相対的なものとなる。
仕切り凸条17の形態は実施例のものに限らない。しかし、前後方向に長いものの方が電線3に沿って長い寸法で電線3と接触することができるので好ましい。
2 シャーシ
3 電線
4 配線基板
5 コネクタ
6 受け部
7 蓋部
8 ヒンジ部
9 嵌合リブ
10 一次遮蔽リブ
12 嵌合凹条
13 シャーシ外面
14 受け側挟持部
15 蓋側挟持部
16 電線受け溝
17 仕切り凸条
18 電線押し溝
19 防塵凹陥
20 壁
22 目印
23 フック
24 フック受け
25 位置決め突起
26 位置決め凹部
27 コネクタピン
a 接合面
b 接合面
Claims (4)
- 電線を挿通して係止する配線用グロメットであって、
外周囲に電線の挿通方向と直交する面に沿って嵌合リブ及びこれと間隔を取って平行に一次遮蔽リブをそれぞれ外方へ突出させて設けてあり、
嵌合リブは前記配線用グロメットを取り付けるシャーシの嵌合凹条に嵌合させるものであり、
一次遮蔽リブは、前記嵌合凹条よりも電線の挿通方向で外側となるシャーシ外面に当接させるものであること
を特徴とした配線用グロメット。
- 請求項1に記載の配線用グロメットであって、
電線の挿通方向と平行な面に沿って受け部と蓋部に分割されており、
受け部と蓋部を一体に重合したとき、内部に挟持部と防塵凹陥及び仕切り凸条を有するものであり、
挟持部は受け部の内側に設けた受け側挟持部と蓋部の内側に設けた蓋側挟持部とからなり、
受け側挟持部は、電線の挿通方向と交差する方向に間隔を取って配置した複数の電線受け溝を有し、
蓋側挟持部は、電線の挿通方向と交差する方向に間隔を取って配置した複数の電線押し溝を有し
前記電線受け溝と電線押し溝は前記受け部と蓋部を一体に重合したときそれぞれ対向してそれぞれに電線を挟持するものであり、
防塵凹陥は、前記蓋側挟持部の電線挿通方向中間部にすべての前記電線押し溝を横断して形成され、
仕切り凸条は、前記電線受け溝間に電線の挿通方向に沿い、電線の直径に等しい間隔を持って配置され、かつ、防塵凹陥に突入する櫛歯状突条であり、
受け部と蓋部を一体に重合したとき電線の挿通方向と直交する方向の両端の仕切り凸条が前記防塵凹陥の電線挿通方向と直交する方向の両側の壁内面に当接すること
を特徴とした配線用グロメット。 - 前記受け部に支持部を電線の挿通方向で前方に突出させてあり、
前記支持部に、電線の先端に取り付けるコネクタの、配線用グロメットにおける前記挟持部からの突出位置を示す目印を設けてあることを特徴とした請求項2に記載の配線用グロメット。 - 硬質樹脂製であることを特徴とした請求項1〜3の何れか一つに記載の配線用グロメット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017232011A JP6446525B1 (ja) | 2017-12-01 | 2017-12-01 | 配線用グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017232011A JP6446525B1 (ja) | 2017-12-01 | 2017-12-01 | 配線用グロメット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6446525B1 true JP6446525B1 (ja) | 2018-12-26 |
JP2019103248A JP2019103248A (ja) | 2019-06-24 |
Family
ID=64899614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017232011A Active JP6446525B1 (ja) | 2017-12-01 | 2017-12-01 | 配線用グロメット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6446525B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102649154B1 (ko) * | 2023-05-19 | 2024-03-19 | 주식회사 바이오플레이 | 보냉을 지원하는 보관 장치 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03127865U (ja) * | 1990-04-06 | 1991-12-24 | ||
JPH1012070A (ja) * | 1996-06-24 | 1998-01-16 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット装着構造並びに収納ケース及びグロメット |
JPH11203972A (ja) * | 1998-01-14 | 1999-07-30 | Furukawa Electric Co Ltd:The | グロメット |
JPH11299058A (ja) * | 1998-04-10 | 1999-10-29 | Kansei Corp | 収納容器 |
JP3078921U (ja) * | 2001-01-12 | 2001-07-27 | オリエクス株式会社 | コードストッパー |
JP2006302850A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Yazaki Corp | 防水パッキンとそれを用いた防水コネクタ及びその製造方法 |
JP2006340500A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Yazaki Corp | シールド電線用ゴム栓 |
JP2007028872A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Yazaki Corp | フラットケーブル結束ホルダー |
US20070216110A1 (en) * | 2006-03-18 | 2007-09-20 | Peter Stuckmann | Insulating gasket means for supporting a cable in a housing opening |
JP2007312571A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Yazaki Corp | ハーネス配策構造 |
JP2015225806A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 蓄電装置およびグロメット |
-
2017
- 2017-12-01 JP JP2017232011A patent/JP6446525B1/ja active Active
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03127865U (ja) * | 1990-04-06 | 1991-12-24 | ||
JPH1012070A (ja) * | 1996-06-24 | 1998-01-16 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット装着構造並びに収納ケース及びグロメット |
JPH11203972A (ja) * | 1998-01-14 | 1999-07-30 | Furukawa Electric Co Ltd:The | グロメット |
JPH11299058A (ja) * | 1998-04-10 | 1999-10-29 | Kansei Corp | 収納容器 |
JP3078921U (ja) * | 2001-01-12 | 2001-07-27 | オリエクス株式会社 | コードストッパー |
JP2006302850A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Yazaki Corp | 防水パッキンとそれを用いた防水コネクタ及びその製造方法 |
JP2006340500A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Yazaki Corp | シールド電線用ゴム栓 |
JP2007028872A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Yazaki Corp | フラットケーブル結束ホルダー |
US20070216110A1 (en) * | 2006-03-18 | 2007-09-20 | Peter Stuckmann | Insulating gasket means for supporting a cable in a housing opening |
JP2007312571A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Yazaki Corp | ハーネス配策構造 |
JP2015225806A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 蓄電装置およびグロメット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019103248A (ja) | 2019-06-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9281627B2 (en) | Device connector with improved operability when connecting harness-side terminals and device-side terminals | |
WO2015194666A1 (ja) | 電気接続箱及びコネクタハウジング | |
KR101470276B1 (ko) | 차량용 방수 커넥터 | |
JP2012043570A (ja) | フラットケーブル用コネクタ | |
US7632110B2 (en) | Electric junction box | |
EP3313157A1 (en) | Waterproof electronic control device | |
US11276963B2 (en) | Connector and connector device | |
JP5056444B2 (ja) | 電気接続箱 | |
JP2019220326A (ja) | 導通部材 | |
EP1323590A2 (en) | Structure of installation | |
JP2001176617A (ja) | コネクタ | |
JP6446525B1 (ja) | 配線用グロメット | |
JP3437063B2 (ja) | 防水型コネクタ | |
CN114008865B (zh) | 连接器装置 | |
JP2016096674A (ja) | 電気接続箱 | |
JP7351652B2 (ja) | 電子ユニット | |
JP4272495B2 (ja) | 回路板収納構造および電気接続箱 | |
US6394816B1 (en) | Connecting device for flat circuit | |
JP6984971B2 (ja) | 電気接続箱およびワイヤハーネス | |
JP2020053547A (ja) | シール構造および電子機器 | |
JP2006074986A (ja) | 電気接続箱 | |
JP3454470B2 (ja) | 電気接続箱 | |
JP2021044141A (ja) | カバー付き端子及び電気接続箱 | |
JP2015204254A (ja) | グロメット、及び、ワイヤーハーネス | |
CN111542971B (zh) | 连接器以及安装方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171201 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181029 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181114 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181203 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6446525 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |