JP6305820B2 - 樹脂モールド装置及び樹脂モールド方法 - Google Patents
樹脂モールド装置及び樹脂モールド方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6305820B2 JP6305820B2 JP2014089774A JP2014089774A JP6305820B2 JP 6305820 B2 JP6305820 B2 JP 6305820B2 JP 2014089774 A JP2014089774 A JP 2014089774A JP 2014089774 A JP2014089774 A JP 2014089774A JP 6305820 B2 JP6305820 B2 JP 6305820B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- workpiece
- resin
- recess
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 title claims description 128
- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims description 128
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 49
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 30
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 58
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 21
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 16
- 241000282320 Panthera leo Species 0.000 claims description 2
- 238000013007 heat curing Methods 0.000 claims description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 12
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 5
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 238000000748 compression moulding Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 238000001721 transfer moulding Methods 0.000 description 2
- VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M Chloride anion Chemical compound [Cl-] VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 229920000840 ethylene tetrafluoroethylene copolymer Polymers 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 1
- 229920009441 perflouroethylene propylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004810 polytetrafluoroethylene Substances 0.000 description 1
- 229920001343 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
ワークの一端側を収容可能なキャビティ凹部が金型クランプ面に形成された一方の金型と、金型クランプ面に吸着されたリリースフィルムに前記キャビティ凹部に対向して形成されたフィルム孔に重なり合うワーク収納凹部が形成され、当該ワーク収納凹部に前記ワークの他端側を前記フィルム孔周縁部のフィルムとともに押し込むように挿入されて前記ワークを保持する他方の金型と、を具備し、前記ワークの他端側を前記ワーク収納凹部へフィルムとともに保持した前記他方の金型と前記キャビティ凹部が形成された前記一方の金型を型閉じして前記ワークが一端側より前記キャビティ凹部内に挿入されて樹脂モールドされることを特徴とする。
また、ワークの他端側は、リリースフィルムとともにワーク収納凹部に押し込むように挿入してワークを保持するので、露出面に樹脂漏れが発生することはない。また、ワークの他端側をフィルムとともにワーク収納凹部へ保持した他方の金型とキャビティ凹部が形成された一方の金型を型閉じしてワークが一端側よりキャビティ凹部内に挿入されて樹脂モールドされるので、キャビティ凹部内の中心にワークを位置決めしてモールドすることができる。
これにより、ワークを他方の金型に供給する際にワーク他端側を囲んでリリースフィルムを重ねたままフィルム孔よりワーク収納凹部に押し込んで起立姿勢で吸引保持させることができる。よって、ワーク他端側へのモールド樹脂の漏れを防ぐことができる。
これにより、フィルム孔より挿入されたワーク並びにフィルムをワーク収納凹部の底部に向かって吸引することで起立姿勢を崩さずに吸引保持することができる。
これにより、フィルム孔より挿入されたワークの他端面に押さえ部材が当接してワークを起立姿勢のまま吸引保持することができる。
いずれの成形方法を適用した樹脂モールド装置を用いても、キャビティ凹部に収容されたワークを中心として充填されるモールド樹脂の充填バランスが良く、成形品に金型分割ラインが残らずしかもワークの倒れ込みを防いで成形品質を向上させることができる。
これにより、モールド金型を用いてリリースフィルムに孔開けを行うことで、フィルム孔を開ける専用の設備や工程が不要になり製造工程を簡略化することができ、しかもリリースフィルムをモールド金型に吸着保持させる際にフィルム孔とワーク収納凹部の位置合わせする必要がなくなるため、生産効率を向上させることができる。
これにより、モールド金型内でワークを起立姿勢のまま位置決めしてクランプすることができ、ワークに対する過度のクランプ力が作用しても押さえ部材が退避することで吸収することができるので、ワークが変形したり撓んだりすることはない。
また、成形品1の他例としては、図5(A)に示すように、配線基板2の一方の面に電子部品2aや半導体素子2e(例えばIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)等)が基板実装され、図5(B)に示すように他方の面に接続端子2cが突設された製品であってもよい。
また、ワークの他端側を吸引保持した上型6と下型3を型閉じしてワークがキャビティ凹部5aとワーク収納凹部8aとの間でワークが起立姿勢でクランプされるので、金型内においてワーク(配線基板2)が倒れることなく位置決めすることができる。また、ポット4aに供給されたモールド樹脂をキャビティ凹部5aに収容されたワークを中心として両側へ充填するので、樹脂の充填バランスが良く、成形品1に金型分割ラインが残らずしかもワークの倒れ込みを防いで成形品質を向上させることができる。また、ワークの他端側は、リリースフィルム9とともにワーク収納凹部8aに押し込むように挿入してワークを吸引保持するので、ワーク露出面(端子形成部2d)に樹脂漏れが発生することはない。
図6(A)と図6(B)は、モールド金型が型開き状態において、リリースフィルム9にフィルム孔9aを穿孔する準備工程を示す。
図6(A)に示すように、リリースフィルム9に所定のテンションを付与した状態で上型6のクランプ面に配置する。リリースフィルム9は長尺状或いは短冊状のフィルムのいずれでもよい。また、ワーク収納凹部8aに位置合わせしてフィルムカッター10を配置する。
このように、モールド金型(上型6)を用いてリリースフィルム9に孔開けを行うことで、フィルム孔9aを開ける専用の設備や工程が不要になり製造工程を簡略化することができ、しかもリリースフィルム9をモールド金型に吸着保持させる際にフィルム孔9aとワーク収納凹部8aの位置合わせする必要がなくなるため、生産効率を向上させることができる。
また、型開きの進行によってキャビティ凹部5aの底部からエジェクタピン5cが突出して成形品1を下型3から離型させる。このように、モールド金型を型開きする際に、キャビティ凹部5aへエジャクタピン5cを突き出して成形品1を離型させることで、成形品1の離型及び取り出しを効率よく行うことができる。
また、下型3から離型した成形品1は不要樹脂13も一体になっており、モールド金型より取り出して成形品1と不要樹脂13とを分離する。
また、ワークをキャビティ凹部5aとワーク収納凹部8aとの間に起立姿勢で保持することができ、モールド樹脂12をキャビティ凹部5aに収容されたワークを中心として両側へ充填するので、樹脂の充填バランスが良く、成形品に金型分割ラインが残らずしかもワークの倒れ込みを防いで成形品質を向上させることができる。なお、ワーク端にゲートを配置させることで樹脂の充填バランスが良くなったが、ワークによっては、必ずしもワーク端にゲートを配置させる必要は無く、ワーク平面にゲートを配置させる構成でも良い。また、ワークの他端側は、リリースフィルム9とともにワーク収納凹部8aに押し込まれてワークを吸引保持するので、ワーク露出面(端子形成部2d)に樹脂漏れが発生することはない。
図14(A)と図14(B)に示すように上型6の上型インサート8のワークが挿入される各ワーク収納凹部8aには、ワークを起立姿勢へ保持するための一対のクランパ15が設けられている。一対のクランパ15には、ワークの他端部が挿入されるワーク収納凹部8aが形成されている。このワーク収納凹部8aは、対向するクランパ15間にスプリング15bを挿入にすることによりスリット15a分だけ互いに離れるように付勢されて隙間が形成される。一対のクランパ15の外側(ワーク収納側と反対側)にはテーパ面15cが各々設けられている。テーパ面15cは、型閉じ動作により下型3のカムブロック14のテーパ面14aと各々当接し、さらに型閉動作の進行によりクランパ15がスプリング15bの付勢に抗してカムブロック14により閉じることでワークの他端側が完全にクランプされるようになっている。なお、スリット15aの幅は、ワークとリリースフィルム9を巻き込む厚さよりもわずかに広い隙間である。図14(C)に示すように、ワーク収納凹部8aの底部には、複数の吸引孔8bが穿孔されており、押さえピン8cが底部より突出する向きに常時付勢されている。図14では一対のクランパ15は双方が可動となっているが、一方が固定クランパで他方が可動クランパであってもいずれでもよい。また、一対のクランパ15は、本実施例のように対向する面の一方にワーク収納凹部8aが形成され、他方が平板型クランパであっても良いし、対向面の双方にワーク収納凹部8aが形成されていても良い。また、クランプ機構もクランパ15間にスプリング15bを入れて常開型のクランパ15を用いたが、逆にクランパ15の外側にスプリング15bを入れて常閉型の機構としても良い。なお、この場合はワークの他端をワーク収納凹部8aに挿入するときに一対のクランパ15が開く構成とすれば良い。
以上のように、本実施例は、図13の下型3と図14の上型6との協働によりワークをクランプする機構を例示しているが、一対のクランパ15の開閉は別駆動により行ってもよく、さらには上型6のみの操作で開閉しても良い。
よって、ワークをワーク収納凹部8aに挿入して起立姿勢で確実に吸引保持することができる。次に上型6と下型3がクランプ動作を開始すると、上型6のクランパ15のテーパ面15cと下型3のカムブロック14のテーパ面14aが互いに当接し、さらなる型閉じ動作によりクランパ15がカムブロック14に案内されて閉じスリット15aの間隔が減少してワークが完全にクランプされる。このようにワークの他端部をクランプすることで、次工程の樹脂封止時にモールド樹脂が端子形成部2d側に進入することなく樹脂封止が可能となる。
下型3には、ワーク(配線基板2)の一端側を収容可能なキャビティ凹部5aが形成されている。下型3は、下型ベースブロック16に下型チェイスブロック17がコイルばね18によりフローティング支持されている。下型ベースブロック16には、上端面がキャビティ底部を形成するキャビティブロック19が下型チェイスブロック17を貫通して支持されている。また、下型チェイスブロック17には、キャビティ側部を形成するキャビティ駒20がキャビティブロック19を囲むように支持されている。キャビティブロック19とその上端面を底部として囲むキャビティ駒20によりキャビティ凹部5aが形成されている。下型3のキャビティ凹部5aを含むクランプ面は、下型リリースフィルム21が吸着保持されている。尚、下型リリースフィルム21は省略することも可能である。
尚、下型3に設けられたコイルばね18は、上型6とワークをクランプした際にクランプ圧を付与するものであるが、ワークに対する過度のクランプ圧を逃がすことも可能になる。また、上型6と下型3の構成を反転させて下型3にワークを保持する構成としてもよい。さらに、キャビティブロック19と下型ベースブロック16の間にスプリングを設けても良い。
Claims (13)
- ワークの一端側を収容可能なキャビティ凹部が金型クランプ面に形成された一方の金型と、
金型クランプ面に吸着されたリリースフィルムに前記キャビティ凹部に対向して形成されたフィルム孔に重なり合うワーク収納凹部が形成され、当該ワーク収納凹部に前記ワークの他端側を前記フィルム孔周縁部のフィルムとともに押し込むように挿入されて前記ワークを保持する他方の金型と、を具備し、
前記ワークの他端側を前記ワーク収納凹部へフィルムとともに保持した前記他方の金型と前記キャビティ凹部が形成された前記一方の金型を型閉じして前記ワークが一端側より前記キャビティ凹部内に挿入されて樹脂モールドされることを特徴とする樹脂モールド装置。 - 前記フィルム孔は前記ワークの他端面より小さい大きさで形成されており、当該フィルム孔周縁部のフィルムが前記ワーク収納凹部に挿入されるワーク他端側を囲んで折り重なったまま押し込まれて吸引保持される請求項1記載の樹脂モールド装置。
- 前記他方の金型に形成された前記ワーク収納凹部の底部には、前記ワーク及び前記フィルムを吸引する吸引孔が設けられている請求項1又は請求項2記載の樹脂モールド装置。
- 前記ワーク収納凹部には、底部より突出する向きに常時付勢され前記フィルム孔より挿入されたワーク他端面に当接する押さえ部材が設けられている請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の樹脂モールド装置。
- 前記他方の金型と前記一方の金型が型閉じすると、前記ワークは前記押さえ部材と前記キャビティ凹部に挟み込まれて起立姿勢でクランプされる請求項4記載の樹脂モールド装置。
- 前記キャビティ凹部の周縁部には、当該キャビティ凹部に挿入される前記ワークの一端側を挟み込む一対のクランプ部材が設けられている請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載の樹脂モールド装置。
- 前記ワークの他端側を前記ワーク収納凹部へフィルムとともに保持した前記他方の金型と前記キャビティ凹部にモールド樹脂が供給された前記一方の金型を型閉じして前記ワークが一端側より前記キャビティ凹部内に挿入され、当該キャビティ凹部内で前記ワークを中心として樹脂モールドされる請求項1乃至請求項6のいずれか1項記載の樹脂モールド装置。
- 前記ワークの他端側を前記ワーク収納凹部へフィルムとともに保持した前記他方の金型と前記一方の金型を型閉じして前記ワークが一端側より前記キャビティ凹部内に挿入され、前記一方の金型に設けられたポットに供給されたモールド樹脂を前記キャビティ凹部内に挿入された前記ワークを中心として両面側へ充填させて樹脂モールドされる請求項1乃至請求項6のいずれか1項記載の樹脂モールド装置。
- 前記請求項1乃至請求項8のいずれか1項記載の樹脂モールド装置を用いた樹脂モールド方法であって、
一方の金型に形成されたキャビティ凹部に対向するワーク収納凹部が形成された他方の金型に、ワーク端面より小さい大きさで前記ワーク収納凹部に重なるフィルム孔が穿孔されたリリースフィルムを金型クランプ面を覆って吸着保持させる工程と、
前記一方の金型のポットにモールド樹脂を供給し、前記他方の金型のフィルム孔よりワークを挿入してフィルム孔周縁部のフィルムがワーク他端側を囲んで折り重なったまま前記ワーク収納凹部内に押し込まれて前記ワークが保持される工程と、
前記一方の金型と前記他方の金型を型閉じして前記ワークを一端側より前記キャビティ凹部内に挿入する工程と、
前記キャビティ凹部内で前記ワークを中心として周囲をモールド樹脂で満たしたまま加熱硬化させて樹脂モールドする工程と、
前記一方の金型と前記他方の金型を型開きして前記一方の金型より成形品を離型させる工程と、
を含むことを特徴とする樹脂モールド方法。 - 前記他方の金型に前記リリースフィルムを所定のテンションを付与した状態で前記ワーク収納凹部を跨いで金型クランプ面に吸着保持させる工程と、
前記他方の金型に吸着保持された前記リリースフィルムに、ワーク端面より小さい大きさで前記ワーク収納凹部に重なるフィルム孔を形成する工程と、を有する請求項9記載の樹脂モールド方法。 - モールド金型を型閉じする際に、前記ワーク収納凹部の底部から突出する向きに常時付勢されて前記ワーク端面に押し当てられた押さえ部材と前記キャビティ凹部との間で前記ワークが起立姿勢で保持される請求項9又は請求項10記載の樹脂モールド方法。
- 前記ワーク収納凹部に挿入されたワークを吸引すると共にワーク収納凹部の周縁部に設けられた一対のクランプ部材によりクランプされて保持される請求項9乃至請求項11のいずれか1項記載の樹脂モールド方法。
- 前記他方の金型の前記ワーク収納凹部に設けられた一対のクランプ部材は、型閉じ動作により前記一方の金型の前記キャビティ凹部の周縁部に前記一対のカムブロックに案内されてワークが前記一対のクランプ部材にクランプされて保持される請求項9乃至請求項11のいずれか1項記載の樹脂モールド方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014089774A JP6305820B2 (ja) | 2014-04-24 | 2014-04-24 | 樹脂モールド装置及び樹脂モールド方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014089774A JP6305820B2 (ja) | 2014-04-24 | 2014-04-24 | 樹脂モールド装置及び樹脂モールド方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015208868A JP2015208868A (ja) | 2015-11-24 |
JP6305820B2 true JP6305820B2 (ja) | 2018-04-04 |
Family
ID=54611500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014089774A Active JP6305820B2 (ja) | 2014-04-24 | 2014-04-24 | 樹脂モールド装置及び樹脂モールド方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6305820B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102383545B1 (ko) * | 2020-10-27 | 2022-04-07 | 주식회사 서연이화 | 인서트 사출 성형 금형 장치 |
JP7072096B1 (ja) * | 2021-02-25 | 2022-05-19 | 株式会社カナック | 樹脂成形金型、樹脂成形装置及びフィルム吸着方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5232063B2 (ja) * | 1972-09-25 | 1977-08-19 | ||
JPS54137757U (ja) * | 1978-03-13 | 1979-09-25 | ||
JPS62244139A (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-24 | Citizen Watch Co Ltd | 樹脂封止型ピングリツドアレイ及びその製造方法 |
JPH01297846A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-11-30 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 半導体パツケージ及びその製造方法 |
JPH02297945A (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-10 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 半導体素子パッケージの製造方法 |
JP2822446B2 (ja) * | 1989-05-16 | 1998-11-11 | 日本電気株式会社 | 混成集積回路装置 |
JP3129660B2 (ja) * | 1996-07-23 | 2001-01-31 | アピックヤマダ株式会社 | Sonパッケージの樹脂封止方法及び樹脂封止装置 |
-
2014
- 2014-04-24 JP JP2014089774A patent/JP6305820B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015208868A (ja) | 2015-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6249892B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
TWI634627B (zh) | 樹脂成型裝置、樹脂成型方法以及樹脂成型模具 | |
JP3971541B2 (ja) | 半導体装置の製造方法及びこの方法に用いる分割金型 | |
US20080075802A1 (en) | Memory card molding apparatus and process | |
TW202308063A (zh) | 壓縮成形裝置及壓縮成形方法 | |
JP6305820B2 (ja) | 樹脂モールド装置及び樹脂モールド方法 | |
JP2005268503A (ja) | 光半導体装置の製造方法並びにそのパッケージ成型用治具の製造方法及び装置 | |
US9054118B2 (en) | Heat dissipating semiconductor device packages and related methods | |
JP3414663B2 (ja) | 半導体装置の製造方法およびそれに用いられる基板フレーム | |
JP5947331B2 (ja) | 樹脂成形装置およびそれを用いたチップオンテープ型半導体装置の製造装置 | |
JP7346521B2 (ja) | プラグを製造するための方法および射出成形金型 | |
JP4719630B2 (ja) | 転写基板の製造方法 | |
JP3315255B2 (ja) | 半導体装置の樹脂モールド方法及びこれに用いるキャリアフレーム並びに樹脂モールド装置 | |
JP2004136590A (ja) | グリーンシート打ち抜き装置および打ち抜き方法 | |
KR20110072507A (ko) | 외부전극형성용 캐리어 플레이트 및 제조방법 | |
JP2007268819A (ja) | インサート成型品および製造方法 | |
JP2000286279A (ja) | 樹脂封止装置及び封止方法 | |
JP5933988B2 (ja) | 電子部品の製造方法 | |
JP3157947B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPH10107055A (ja) | 半導体装置の外形カット方法及びそれに用いる半導体製造装置 | |
JP2004146729A (ja) | 半導体樹脂封止用金型及び樹脂封止方法 | |
KR101496033B1 (ko) | 웨이퍼 레벨 몰딩 장치 | |
JP6901604B2 (ja) | 樹脂モールド装置及び樹脂モールド方法 | |
JP2011192683A (ja) | 半導体装置用パッケージ、半導体装置およびそれらの製造方法 | |
JP3955215B2 (ja) | モールド金型及び樹脂モールド方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170913 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170919 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171020 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180116 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180118 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180307 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6305820 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |