JP6372294B2 - 異物検知センサ及び異物検知センサの取付構造 - Google Patents
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Description
上記異物検知センサにおいて、前記リード線は、前記粘着テープの端部の貼り合わせ部分の起点の180°対称位置に配置されて束ねられている。
この構成によれば、センサ部にリード線を並設させた状態でリード線を含むセンサ部の周りに粘着テープが巻回され、該粘着テープの両端部の粘着面同士が貼り合わされることで、センサ部とリード線とが粘着テープにて束ねられる。つまり、粘着テープの端部の粘着面同士を貼り合わせる、即ち粘着テープの1周の巻回で済むため、作業者の負担は小さく、作業時間の削減も可能である。また、粘着テープの使用量も少なくて済む。また、粘着テープの端部の粘着面同士を貼り合わせることで、端部も剥がれにくく、少ない使用量の粘着テープであっても確実な装着が可能である。
この構成によれば、センサ部にリード線を並設させた状態でリード線を含むセンサ部の周りに粘着テープが巻回され、該粘着テープの両端部の粘着面同士が貼り合わされることで、センサ部とリード線とが粘着テープにて束ねられる。つまり、粘着テープの端部の粘着面同士を貼り合わせる、即ち粘着テープの1周の巻回で済むため、作業者の負担は小さく、作業時間の削減も可能である。また、粘着テープの使用量も少なくて済む。また、粘着テープの端部の粘着面同士を貼り合わせることで、端部も剥がれにくく、少ない使用量の粘着テープであっても確実な装着が可能である。
また、粘着テープは伸縮性を有することから、センサ部やリード線に対して密着でき、また張力が生じるように貼り付けることで、リード線の保持もより確実となる。
この構成によれば、センサ部にリード線を並設させた状態でリード線を含むセンサ部の周りに粘着テープが巻回され、該粘着テープの両端部の粘着面同士が貼り合わされることで、センサ部とリード線とが粘着テープにて束ねられる。つまり、粘着テープの端部の粘着面同士を貼り合わせる、即ち粘着テープの1周の巻回で済むため、作業者の負担は小さく、作業時間の削減も可能である。また、粘着テープの使用量も少なくて済む。また、粘着テープの端部の粘着面同士を貼り合わせることで、端部も剥がれにくく、少ない使用量の粘着テープであっても確実な装着が可能である。
また、粘着テープの端部の貼り合わせ部分は折り返されて、少なくとも一方の端部において露出させた粘着面を以てセンサ部に巻回状態の粘着テープの表面に重ねて貼り付けられる。そのため、粘着テープの端部の貼り合わせ部分が巻回部分に倣うため、見栄えの向上に貢献できる。
図1及び図2に示すように、車両10は、車体11の側面において前後方向にスライドするスライドドア12にて乗降口11aが開閉される構成をなし、車両10に搭載した電動スライドドア装置13にてスライドドア12の自動のスライド開閉作動が行われる。
(1)本実施形態の異物検知センサ20は、センサ部21の端末部25にリード線26を並設させた状態でリード線26を含む端末部25の周りに粘着テープ27が巻回され、該粘着テープ27の両端部27a,27bの粘着面27c同士が貼り合わされて、センサ部21(端末部25)とリード線26とが粘着テープ27にて束ねられている。つまり、粘着テープ27の端部27a,27bの粘着面27c同士を貼り合わせる、即ち粘着テープ27の1周の巻回で済むため、作業者の負担は小さく、作業時間の削減することができる。また、粘着テープ27の使用量も少なくて済む。また、粘着テープ27の端部27a,27bの粘着面27c同士を貼り合わせることで、端部27a,27bも剥がれにくく、少ない使用量の粘着テープ27であっても確実な装着とすることができる。
・リード線26の配置位置を粘着テープ27の貼り合わせ部分27xの180°対称位置に設定したが、リード線26の配置位置はこれ以外でもよい。強いて言えば、リード線26の配置位置を粘着テープ27の貼り合わせ部分27xの起点からずらすことが好ましい。
・端部27aを相対的に長くして端部27a側の粘着面27cを露出させたが、端部27b側の粘着面27cを露出させてもよい。また、端部27a,27bを少しずらすことや端部27a,27bの切断形状を工夫する等して、端部27a,27bの両方で粘着面27cを露出させてもよい。また、粘着テープ27の端部27a,27bの長さを同じとして貼り合わせる態様としてもよい。
Claims (5)
- 車体開口部を自動開閉する開閉体の作動によりその開閉体と前記車体開口部との間で挟持し得る異物を検知する異物検知センサであって、
中空絶縁体の内部に前記異物を検知するための電極線を保持した長尺形状のセンサ部と、そのセンサ部の一端にて電気的に接続されるリード線とを備え、
前記センサ部に前記リード線を並設させて粘着テープで束ねる際、前記リード線を含む前記センサ部の周りに前記粘着テープを巻回して該粘着テープの両端部の粘着面同士が貼り合わされてなり、
前記リード線は、前記粘着テープの端部の貼り合わせ部分の起点からずらして配置されて束ねられていることを特徴とする異物検知センサ。 - 請求項1に記載の異物検知センサにおいて、
前記リード線は、前記粘着テープの端部の貼り合わせ部分の起点の180°対称位置に配置されて束ねられていることを特徴とする異物検知センサ。 - 車体開口部を自動開閉する開閉体の作動によりその開閉体と前記車体開口部との間で挟持し得る異物を検知する異物検知センサであって、
中空絶縁体の内部に前記異物を検知するための電極線を保持した長尺形状のセンサ部と、そのセンサ部の一端にて電気的に接続されるリード線とを備え、
前記センサ部に前記リード線を並設させて粘着テープで束ねる際、前記リード線を含む前記センサ部の周りに前記粘着テープを巻回して該粘着テープの両端部の粘着面同士が貼り合わされてなり、
前記センサ部の端部には、センサ部本体の電極線の端末結線が行われる端末部が備えられ、該端末部は、柔軟性を有する前記センサ部本体よりも剛性が高く構成されるものであり、
前記リード線は、前記センサ部のその端末部に前記粘着テープにて束ねられていることを特徴とする異物検知センサ。 - 車体開口部を自動開閉する開閉体の作動によりその開閉体と前記車体開口部との間で挟持し得る異物を検知する異物検知センサであって、
中空絶縁体の内部に前記異物を検知するための電極線を保持した長尺形状のセンサ部と、そのセンサ部の一端にて電気的に接続されるリード線とを備え、
前記センサ部に前記リード線を並設させて粘着テープで束ねる際、前記リード線を含む前記センサ部の周りに前記粘着テープを巻回して該粘着テープの両端部の粘着面同士が貼り合わされてなり、
前記粘着テープは、伸縮性を有していることを特徴とする異物検知センサ。 - 車体開口部を自動開閉する開閉体の作動によりその開閉体と前記車体開口部との間で挟持し得る異物を検知する異物検知センサの取付構造であって、
中空絶縁体の内部に前記異物を検知するための電極線を保持した長尺形状のセンサ部と、そのセンサ部の一端にて電気的に接続されるリード線とを備え、
前記センサ部に前記リード線を並設させて粘着テープで束ねる際、前記リード線を含む前記センサ部の周りに前記粘着テープを巻回して該粘着テープの両端部の粘着面同士が貼り合わされてなり、
前記粘着テープの端部の貼り合わせ部分は、一方の端部及び他方の端部の少なくとも一方に前記粘着面が露出された部分を備えるように貼り合わされるとともに露出された粘着面側に折り返され、前記露出された粘着面を以て前記センサ部に巻回状態の前記粘着テープの表面に貼り付けられており、
前記粘着テープの端部の貼り合わせ部分は、車両側への取付状態にて前記センサ部の裏面側に隠れるようにして取り付けられることを特徴とする異物検知センサの取付構造。
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