JP6223797B2 - 他物固定具 - Google Patents
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Description
尚、前記第1下地側縦壁部15と前記第1中間縦壁部17とを前記第1ボルト20で締め付け連結すると共に、前記第2下地側縦壁部16と前記第2中間縦壁部18とを前記第2ボルト22で締め付け連結するのは、外力から受ける上下移動力に対抗するのみならず、夫々異なった横方向に作用する外力に対抗して他物3を移動不能に支持するためである。
尚、第1下地側縦壁部の第1貫通孔を上下方向に沿った縦長孔に形成してあるために、前記第1中間縦壁部と前記他物側縦壁部とに形成した第1貫通孔と第1下地側縦壁部の第1貫通孔に第1ボルトを貫通させた状態で、上下変位可能であり、前記第1ボルトは、締めなくても、他物支持部材は下地側支持部材に支持される。
次に、他物側縦壁部の第1貫通孔を横方向に沿った横長孔に形成してあるために、第1ボルトを締める前に、他物固定用部材を中間連結部材に対して横方向に変位調整して締め付ければ、他物の横方向における位置決めができると同時に、上下方向の位置固定も第2ボルトと共にできる。
従って、上記操作を繰り返すことで、第1ボルトと第2ボルトの締め付けのみの少ないボルト本数の操作で、作業手間少なく他物を上下及び横方向における固定位置を決定して強固に支持できる。
図1〜図11に示すように、本発明の他物固定具の一実施形態品(以後、単に固定台1という)を使用して、屋上のコンクリート床やベランダ等の建築物(取付下地2の一例)の上に、ソーラーパネル4やその固定枠5等の他物3の一例としての固定対象部材を固定してある状況を示している。
前記他物3は、形鋼をトラス構造に組みあげた固定枠5と、固定枠5の上面に沿って取り付けられたソーラーパネル4とを備えて構成してあり、固定枠5が、固定台1に他物固定ボルト28とナットNとで固定されている。
前記固定枠5は、ソーラーパネル4を傾斜姿勢に支持する構造に形成してあり、ソーラーパネル4が効率よく太陽光を受光できるように構成してある。
つまり、アンカーボルト7によって取付け下地に固定する第1固定部8を備えた下地側支持部材9と、上側の固定対象である他物を固定自在な第2固定部10を備えた他物支持部材11とを設け、下地側支持部材9の上端部と、他物支持部材11の下端部とに、相互にボルトを介して連結自在な連結部12を設けてある。
前記連結部12を構成するのに、下地側支持部材9の上端部に、互いに平行で対向する一対の第1下地側縦壁部15を設けると共に、その第1下地側縦壁部15とは異なった方向で互いに平行で対向する一対の第2下地側縦壁部16とを設け、中間連結用部材14に、第1下地側縦壁部15に沿った一対の第1中間縦壁部17と、第2下地側縦壁部16に沿った一対の第2中間縦壁部18とを設け、他物固定用部材13に、第1中間縦壁部17に沿った一対の他物側縦壁部19を設け、第1下地側縦壁部15と第1中間縦壁部17と他物側縦壁部19とに第1ボルト20が共に貫通する第1貫通孔21を夫々設け、第2下地側縦壁部16と第2中間縦壁部18とに第2ボルト22が共に貫通する第2貫通孔23を設けてある。
第1ボルト20は、第1下地側縦壁部15の外側から縦長孔の第1貫通孔21に挿通させ、第1ボルト20に対するナットNを、第1中間縦壁部17の内側に回り止めするように保持するナット収納箱部27を溶接にて一体取付けしてある。
図10、図11に示すように、前記凹凸部30のピッチに対して、係合凹凸部31のピッチを2倍に形成して、凹凸部30のピッチに対してその1/2ずつ相対位置調整可能にしてある。
尚、本実施形態では、座金32と他物固定ボルト28とを別部材に設け、座金32の下面側に、他物固定ボルト28の6角頭部を内嵌させて回り止め可能に構成してある嵌合凹部33を設け(図11(b))、他物固定ボルト28に対する座金32の挿通孔34は、横断面を楕円形に形成して他物固定ボルト28と座金32とが少し相対移動を許容して、組み付け誤差を吸収できるように構成してある(図10、図11)。
このように構成することにより、他物支持部材11に対して他物を確実に位置固定できる。
また、座金32及び他物固定ボルト28は、軸部挿通部29の横端部の開口35からアリ溝状の軸部挿通部29内に嵌入可能にしてある。
1. 第2下地側縦壁部16と第2中間縦壁部18とを、夫々に設けた第2貫通孔23に第2ボルト22を貫通させ、第2下地側縦壁部16の第2貫通孔23と第2中間縦壁部18の第2貫通孔23との内の一方に形成した縦長孔に沿って第2下地側縦壁部16に対して第2中間縦壁部18を上下変位調整して仮り締めすることにより、他物支持部材11の上下位置を仮り決めする(図5、図6)。
2. 次に、他物側縦壁部19の第1貫通孔21を横方向に沿った横長孔に形成してあるために、第1ボルト20を締める前に、他物固定用部材13を中間連結用部材14に対して横方向に変位調整して締め付けることにより、他物の横方向における位置決めと同時に、上下方向の位置固定も第2ボルト22の締め付けにより行う(図6)。
3. 上記操作を繰り返すことで、第1ボルト20と第2ボルト22の締め付けにより、他物を上下及び横方向における固定位置を決定する。
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉 前記第1中間縦壁部17の第1貫通孔21は、丸孔以外に縦長孔でもよい。
〈2〉 第2下地側縦壁部16の第2貫通孔23を上下方向に沿った縦長孔に形成すると共に、第2中間縦壁部18の第2貫通孔23を丸孔に形成する以外に、その反対に、第2下地側縦壁部16の第2貫通孔23を丸孔に形成すると共に、第2中間縦壁部18の第2貫通孔23を上下方向に沿った縦長孔に形成してもよく、また、第2下地側縦壁部16と第2中間縦壁部18の第2貫通孔23を、共に上下に沿った縦長孔に形成してもよく、結局、第2下地側縦壁部16の第2貫通孔23と第2中間縦壁部18の第2貫通孔23との内の少なくともいずれか一方を上下方向に沿った縦長孔に形成してあればよい。
〈3〉 図12に示すように、第2下地側縦壁部16の外側に第2中間縦壁部18を重ねるのみならず、前記第1下地側縦壁部15の外側に、第1中間縦壁部17と他物側縦壁部19とを重ねて配置してあってもよい。この場合、第1ボルト20は、第1下地側縦壁部15の内側から第1貫通孔21に挿通させなければならず、そのために回り止めのために、図5の第2ボルト22と同様に、第1貫通孔21の内縁に係合する回り止め部41を、基部に備えてある。
〈4〉 図14、図15に示すように、第1下地側縦壁部15の内側に第1中間縦壁部17を配置するのみならず、前記第2下地側縦壁部16の内側に第2中間縦壁部18を配置してあってもよい。この場合、第1中間縦壁部17の内側、及び、第2中間縦壁部18の内側にナット収納箱部27を取り付けて、夫々外側から第1ボルト20及び第2ボルト22を、ナットNに螺合させるようにする。
3 他物
8 第1固定部
9 下地側支持部材
10 第2固定部
11 他物支持部材
12 連結部
13 他物固定用部材
14 中間連結用部材
15 第1下地側縦壁部
16 第2下地側縦壁部
17 第1中間縦壁部
18 第2中間縦壁部
19 他物側縦壁部
20 第1ボルト
21 第1貫通孔
22 第2ボルト
23 第2貫通孔
Claims (3)
- 取付け下地への第1固定部を備えた下地側支持部材と、
上側の固定対象である他物を固定自在な第2固定部を備えた他物支持部材とを設け、
前記下地側支持部材の上端部と、前記他物支持部材の下端部とに、相互にボルトを介して連結自在な連結部を設けてある他物固定具であって、
前記他物支持部材を、前記第2固定部を備えた他物固定用部材と、その他物固定用部材と前記下地側支持部材との間に介在させる中間連結用部材とから構成し、
前記連結部を構成するのに、
前記下地側支持部材の上端部に、互いに平行で対向する一対の第1下地側縦壁部を設けると共に、その第1下地側縦壁部とは異なった方向で互いに平行で対向する一対の第2下地側縦壁部とを設け、
前記中間連結用部材に、前記第1下地側縦壁部に沿った一対の第1中間縦壁部と、前記第2下地側縦壁部に沿った一対の第2中間縦壁部とを設け、
前記他物固定用部材に、前記第1中間縦壁部に沿った一対の他物側縦壁部を設け、
前記第1下地側縦壁部と前記第1中間縦壁部と前記他物側縦壁部とに第1ボルトが共に貫通する第1貫通孔を夫々設け、
前記第2下地側縦壁部と前記第2中間縦壁部とに第2ボルトが共に貫通する第2貫通孔を設け、
前記第1下地側縦壁部の前記第1貫通孔を上下方向に沿った縦長孔に形成し、前記他物側縦壁部の前記第1貫通孔を横方向に沿った横長孔に形成し、
前記第2下地側縦壁部の前記第2貫通孔と前記第2中間縦壁部の前記第2貫通孔との内の少なくともいずれか一方を上下方向に沿った縦長孔に形成してある他物固定具。 - 前記第1下地側縦壁部の外側に前記他物側縦壁部を配置させると共に、前記第1下地側縦壁部の内側に前記第1中間縦壁部を配置するようにして、それらを前記第1貫通孔を貫通する前記第1ボルトで共締め可能に構成してある請求項1に記載の他物固定具。
- 前記中間連結用部材の上端部に前記他物固定用部材の下面部が載置可能に構成してある請求項1または2に記載の他物固定具。
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