JP6202514B2 - 窒化物半導体ショットキバリアダイオード - Google Patents
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また、この発明では、複数のセルが隙間無く敷き詰められ、隣接セル間でショットキ電極が共有されているので、チップ表面を効率的に利用して、ショットキ電極−オーミック電極間の電流経路を形成できる。それによって、電流経路を広げることができる。
この構成によれば、オーミック電極が第2窒化物半導体層の活性領域の表面に均等に分散配置されており、各オーミック電極を中心に配置して取り囲むように同形同大のセルがショットキ電極によって区画されている。これにより、活性領域に同形同大のセルを効率良く敷き詰めることができ、かつ、活性領域に配置された全てのセルに均等に電流が流れる。それによって、電流容量の一層の増大を図ることができる。また、全てのセルにおいて、オーミック電極とショットキ電極との間に均等に電圧がかかるので、電界の集中を回避して、耐圧の向上に寄与することができる。さらに、各セルにおいては、中心のオーミック電極とその周囲のショットキ電極との間の距離が、オーミック電極の周囲の至るところでほぼ均等となる。それによって、セル内の全領域に偏り無く電流が流れるので、電流容量の増大に寄与できる。また、オーミック電極の周囲の電界が均等となるので、電界の集中を回避できる結果、耐圧の向上に寄与できる。
この発明の一実施形態では、前記電極引き出し部が、前記ショットキ電極と同じ電極材料からなる。
この発明の一実施形態では、前記オーミック電極および前記ショットキ電極を覆うように前記第2窒化物半導体層の上に形成された絶縁膜と、前記絶縁膜に形成されたコンタクト孔を介して前記オーミック電極に接続され、前記絶縁膜の上に形成された配線膜とをさらに含む。この構成によれば、第2窒化物半導体層の表面に分散配置されたオーミック電極が、絶縁膜上に配置された配線膜に接続される。これにより、ショットキ電極に取り囲まれたオーミック電極を外部に接続できる。また、絶縁膜上の配線膜に対して、分散配置された複数のオーミック電極を共通接続することもできる。
この発明の一実施形態では、前記第2パッド電極が、前記セルが配置された活性領域上において前記絶縁膜の上に配置されている。
この発明の一実施形態では、前記窒化物半導体ショットキバリアダイオードが、前記第2窒化物半導体層の表面において、前記オーミック電極およびショットキ電極の間の領域を覆う保護膜と、前記保護膜の上に、前記オーミック電極および前記ショットキ電極を覆うように形成された絶縁膜と、をさらに含む。
この発明の一実施形態では、前記オーミック電極の厚さ方向において前記保護膜の表面が前記オーミック電極および前記ショットキ電極よりも低い。また、前記保護膜と前記オーミック電極および前記ショットキ電極との間に段差が生じており、前記絶縁膜が、前記段差を緩和して平坦な表面を提供する第1層と、前記第1層の前記平坦な表面上に形成された第2層とを含む。
図1は、この発明の一実施形態に係る窒化物半導体ショットキバリアダイオード1の外観を示す斜視図である。
この窒化物半導体ショットキバリアダイオード1は、ほぼ直方体形状のチップ状の電子デバイスであり、たとえば縦および横の長さが1mm〜2mm程度の矩形の主面2を有している。窒化物半導体ショットキバリアダイオード1の1つの主面2には、アノードパッド3およびカソードパッド4が配置されている。より具体的には、アノードパッド3およびカソードパッド4は、窒化物半導体ショットキバリアダイオード1の主面2の互いに対向する2つの辺2a,2bにそれぞれ沿って直線帯状に形成されている。
図2は、窒化物半導体ショットキバリアダイオード1の平面図であり、アノードパッド3およびカソードパッド4が形成された主面2を見下ろす平面図が示されている。
カソード配線膜6の下方には、多数のダイオードセルが集積して配置された活性領域10が設けられている。この実施形態では、活性領域10は、櫛形に形成されている。具体的には、活性領域10は、カソードパッド4に沿って帯状に形成された接続領域11と、接続領域11からアノードパッド3に向かって互いに平行な直線状に延びた複数の指状領域12とを有している。複数の指状領域12は、接続領域11の長手方向に間隔をあけて互いに平行に配置されている。
活性領域10には、同形同大の複数のダイオードセルDが隙間なく敷きつめられている。複数のダイオードセルDは、この実施形態では正六角形に形成されている。各ダイオードセルDの中心には、オーミック電極15が配置されている。このオーミック電極15を中心として、当該オーミック電極15を取り囲むように、ショットキ電極16が形成されている。そして、ショットキ電極16は、複数のダイオードセルDを区画するハニカム構造の編目状に形成されている。
窒化物半導体ショットキバリアダイオード1は、基板30と、基板30上に形成された第1窒化物半導体層31と、第1窒化物半導体層31に接するように積層された第2窒化物半導体層32とを含む。基板30は、たとえばシリコン基板であってもよい。第1窒化物半導体層31は、たとえばノンドープのGaNからなる。また、第2窒化物半導体層32は、たとえばAlGaNからなる。
第2窒化物半導体層32の表面には、オーミック電極15およびショットキ電極16以外の領域を覆う保護膜35が形成されている。保護膜35は、たとえばSiN膜(たとえば厚さ750Å程度)等の絶縁膜からなる。さらに、オーミック電極15およびショットキ電極16を覆うように、層間絶縁膜36が形成されている。層間絶縁膜36の厚さは300nm以上が好ましく、この実施形態では、たとえば1μm程度である。この実施形態では、層間絶縁膜36は、たとえばSOG(Spin-on-Glass)からなる第1層37と、その上に形成された、たとえばSiO2からなる第2層38とを積層した積層膜からなる。第1層37は平坦化のための層であり、たとえば3000Å程度の厚さである。第2層38の厚さはたとえば7000Å程度である。
オーミック電極15は、この実施形態では、正六角形の外縁23を有している。オーミック電極15の大きさは、たとえば外縁23が形成する正六角形の互いに対向する一対の平行な辺の間の距離(内接円の直径)が4μm程度となるような大きさであってもよい。
オーミック電極15の外縁23が形成する正六角形は、ショットキ電極16の中心線22が一つのダイオードセルDを取り囲んで形成する正六角形と相似形であり、かつ、それらは中心を共有し、それぞれの正六角形の各6つの頂点は、当該オーミック電極15の中心15cから等角度間隔で放射状に延びる6本の直線24上にそれぞれ位置している。換言すれば、ショットキ電極16の中心線22は、オーミック電極15の外縁23の形状を当該オーミック電極15の中心15cから放射状に拡大して得られる相似形に形成されている。
これに対して、正六角形は、同大で平面上に隙間無く敷き詰めて集積できる正多角形のなかで最も頂点数が多く、したがって、円形に最も近い。そのため、中心から辺までの距離のばらつきが小さく、かつ平面上の面積を効率的に利用して高密度に集積できる。したがって、同大の正六角形のダイオードセルDを第2窒化物半導体層32の表面の活性領域10に敷き詰めた構造により、ダイオードセルD内のほぼ全ての領域をコンダクタンスに寄与させることができ、かつ高密度に集積することができる結果、電流容量を大きくすることができる。
まず、図7Aに示すように、シリコン基板上にたとえばGaNからなる第1窒化物半導体層31およびたとえばAlGaNからなる第2窒化物半導体層32が順にエピタキシャル成長させられる。次いで、図7Bに示すように、第2窒化物半導体層32の表面にたとえばSiNからなる保護膜35が形成される。
その後は、図5に示すように、カソード配線膜6上にカソードパッド4が形成され、同時に、アノードコンタクト孔43内に埋め込まれるアノードパッド3が形成される。カソードパッドおよびアノードパッドは、たとえば金(Au)の蒸着によって形成されてもよい。こうして、前述のような構造の窒化物半導体ショットキバリアダイオード1を得ることができる。
さらに、この実施形態では、第2窒化物半導体層32の表面に分散配置されたオーミック電極15が、層間絶縁膜36上に配置されたカソード配線膜6に接続されている。これにより、ショットキ電極16に取り囲まれて孤立した各オーミック電極15を外部に接続できる。また、層間絶縁膜36上のカソード配線膜6に対して、分散配置された複数のオーミック電極15を共通接続できる。
この実施形態では、ショットキ電極16は、オーミック電極15に対向する内縁25の形状が、前述の第1の実施形態とは異なる。すなわち、各ダイオードセルDにおいて、オーミック電極15に対向するショットキ電極16の内縁25は、ほぼ正六角形に形成されており、その正六角形の各頂点位置には、外側に向かって凸のラウンド部25rが設けられている。これに対応するように、オーミック電極15は、ほぼ正六角形の平面形状を有し、その6つの頂点位置には、外側に向かって凸のラウンド部15rが設けられている。
この実施形態では、ショットキ電極16の内縁25が円形に成形されている。それに応じて、オーミック電極15の外縁23も、ショットキ電極16の内縁25と同心の円形に成形されている。これにより、オーミック電極15の周囲のいずれの方向においても、オーミック電極15とショットキ電極16との間の距離が一定となる。その結果、オーミック電極15の周囲全周にわたって均一な電流経路が形成されるので、実質的な電流経路を拡大することができる。また、オーミック電極15とショットキ電極16との間の距離が至るところで一定となるので、電界の集中を回避でき、それに応じて耐圧を向上することができる。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
この明細書および添付図面の記載から導き出される特徴の例は、次のとおりである。
A1.窒化物半導体からなる第1窒化物半導体層と、
前記第1窒化物半導体層に積層され、前記第1窒化物半導体層とは組成の異なる窒化物半導体からなる第2窒化物半導体層と、
前記第2窒化物半導体層の表面にオーミック接触し、前記第2窒化物半導体層の表面に分散して配置された複数のオーミック電極と、
前記第2窒化物半導体層の表面にショットキ接触するショットキ電極とを含み、
前記複数のオーミック電極が、一つのオーミック電極を中心とした六回対称の配置となるように6つの隣接するオーミック電極が位置するように前記第2窒化物半導体層の表面に形成されており、
前記ショットキ電極が、各オーミック電極を取り囲んで複数のセルを区画するハニカム構造の網目状に形成されている、窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
A2.前記複数のオーミック電極が、前記第2窒化物半導体層の活性領域の表面に均等に分散して配置されており、
前記複数のセルが同形同大であって、各セルの中心に一つの前記オーミック電極が配置されている、A1に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
A3.前記ショットキ電極が、各セルの前記オーミック電極を中心とし、6個以上の頂点を有する正多角形の内縁を各セルに有している、A1またはA2に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
A4.前記オーミック電極が、6つ以上の頂点を有する正多角形の外縁を有しており、前記ショットキ電極が、前記オーミック電極の外縁を当該オーミック電極の中心から放射状に拡大して得られる相似形の内縁を各セルに有している、A1〜A3のいずれか一項に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
A5.前記ショットキ電極が、角部を丸めた正多角形状の内縁を各セルに有している、A1〜A4のいずれか一項に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
A6.前記ショットキ電極が、各セルの前記オーミック電極を中心とした円形の内縁を各セルに有している、A1またはA2に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
A7.前記第2窒化物半導体層の表面に、同形同大の複数のセルが、セル間に隙間を有することなく敷き詰められており、隣接するセル間で前記ショットキ電極が共有されている、A1〜A6のいずれか一項に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
A8.各セルにおいて前記オーミック電極と前記ショットキ電極との間の距離が、1μm〜10μmである、A1〜A7のいずれか一項に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
A9.前記オーミック電極および前記ショットキ電極を覆うように前記第2窒化物半導体層の上に形成された絶縁膜と、
前記絶縁膜に形成されたコンタクト孔を介して前記オーミック電極に接続され、前記絶縁膜の上に形成された配線膜とをさらに含む、A1〜A8のいずれか一項に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
A10.前記セルが配置された活性領域上において前記配線膜の上に配置されたパッド電極をさらに含む、A9に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
A11.前記第1窒化物半導体層がGaNからなり、前記第2窒化物半導体層がAlGaNからなる、A1〜A10のいずれか一項に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
1 窒化物半導体ショットキバリアダイオード
3 アノードパッド
4 カソードパッド
6 カソード配線膜
10 活性領域
15 オーミック電極
15c オーミック電極の中心
15r ラウンド部
16 ショットキ電極
17 アノード電極引き出し部
21 オーミック電極が形成する正六角形
22 ショットキ電極の中心線
23 オーミック電極の外縁
24 オーミック電極の中心間を結ぶ線分
25 ショットキ電極の内縁
25r ラウンド部
30 基板
31 第1窒化物半導体層
32 第2窒化物半導体層
33 二次元電子ガス
35 保護膜
36 層間絶縁膜
37 第1層(SOG)
38 第2層(SiO2)
43 アノードコンタクト孔
44 カソードコンタクト孔
53 ショットキ電極用開口
54 オーミック電極用開口
60 窒化物半導体ショットキバリアダイオード
70 窒化物半導体ショットキバリアダイオード
Claims (13)
- 2つの主面を有する窒化物半導体ショットキバリアダイオードであって、
窒化物半導体からなる第1窒化物半導体層と、
前記第1窒化物半導体層に積層され、前記第1窒化物半導体層とは組成の異なる窒化物半導体からなる第2窒化物半導体層と、
前記第2窒化物半導体層の表面にオーミック接触し、前記第2窒化物半導体層の表面に分散して配置された複数のオーミック電極と、
前記第2窒化物半導体層の表面にショットキ接触するショットキ電極と、
前記ショットキバリアダイオードの前記2つの主面のうちの一つの主面に配置され、前記オーミック電極と接続された第1パッド電極と、
前記ショットキバリアダイオードの前記一つの主面に配置され、前記ショットキ電極と接続された第2パッド電極と、を含み、
前記複数のオーミック電極が、一つのオーミック電極を中心とした六回対称の配置となるように6つの隣接するオーミック電極が位置するように前記第2窒化物半導体層の表面に形成されており、
前記ショットキ電極が、各オーミック電極を取り囲んで複数のセルを区画するハニカム構造の網目状に形成されており、
前記第2窒化物半導体層の表面に、同形同大の複数のセルが、セル間に隙間を有することなく敷き詰められており、隣接するセル間で前記ショットキ電極が共有されており、
前記セルが配置された活性領域の外において前記第2窒化物半導体層上に形成され、前記ショットキ電極と一体的に結合され、かつ前記ショットキ電極と等しい膜厚を有する電極引き出し部をさらに含み、
前記第2パッド電極が前記電極引き出し部に接続されている、窒化物半導体ショットキバリアダイオード。 - 前記複数のオーミック電極が、前記第2窒化物半導体層の活性領域の表面に均等に分散して配置されており、
各セルの中心に一つの前記オーミック電極が配置されている、請求項1に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。 - 前記ショットキ電極が、各セルの前記オーミック電極を中心とし、6個以上の頂点を有する正多角形の内縁を各セルに有している、請求項1または2に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
- 前記オーミック電極が、6つ以上の頂点を有する正多角形の外縁を有しており、前記ショットキ電極が、前記オーミック電極の外縁を当該オーミック電極の中心から放射状に拡大して得られる相似形の内縁を各セルに有している、請求項1〜3のいずれか一項に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
- 前記ショットキ電極が、角部を丸めた正多角形状の内縁を各セルに有している、請求項1〜4のいずれか一項に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
- 前記ショットキ電極が、各セルの前記オーミック電極を中心とした円形の内縁を各セルに有している、請求項1または2に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
- 各セルにおいて前記オーミック電極と前記ショットキ電極との間の距離が、1μm〜10μmである、請求項1〜6のいずれか一項に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
- 前記電極引き出し部が、前記ショットキ電極と同じ電極材料からなる、請求項1〜7のいずれか一項に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
- 前記オーミック電極および前記ショットキ電極を覆うように前記第2窒化物半導体層の上に形成された絶縁膜と、
前記絶縁膜に形成されたコンタクト孔を介して前記オーミック電極に接続され、前記絶縁膜の上に形成された配線膜とをさらに含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。 - 前記第1パッド電極が、前記セルが配置された活性領域上において前記配線膜の上に配置されている、請求項9に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
- 前記第2パッド電極が、前記セルが配置された活性領域上において前記絶縁膜の上に配置されている、請求項9または10に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
- 前記第2窒化物半導体層の表面において、前記オーミック電極およびショットキ電極の間の領域を覆う保護膜と、
前記保護膜の上に、前記オーミック電極および前記ショットキ電極を覆うように形成された絶縁膜と、をさらに含み、
前記オーミック電極の厚さ方向において前記保護膜の表面が前記オーミック電極および前記ショットキ電極よりも低く、前記保護膜と前記オーミック電極および前記ショットキ電極との間に段差が生じており、
前記絶縁膜が、前記段差を緩和して平坦な表面を提供する第1層と、前記第1層の前記平坦な表面上に形成された第2層とを含む、請求項1〜11のいずれか一項に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。 - 前記第1窒化物半導体層がGaNからなり、前記第2窒化物半導体層がAlGaNからなる、請求項1〜12のいずれか一項に記載の窒化物半導体ショットキバリアダイオード。
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