JP6263781B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents
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Description
請求項2に記載した発明は、前記エアクリーナ装置(16)の上方には、前記エンジン(10)へ燃料を供給する燃料タンク(30)が配置され、前記燃料タンク(30)と前記エアクリーナ装置(16)との間には、車体カバー(44)が配置され、運転者の両膝に挟まれるニーグリップ面(Sg)は、前記燃料タンク(30)の車幅方向外側面(30g)と、前記車体カバー(44)の車幅方向外側面(44g)とにより形成されることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記エンジン(10)からの排気音を消音する消音器(18)を備え、前記メインフレーム(22)の上方には、運転者が着座するシート(31)が配置され、前記消音器(18)は、後輪(4)の前上方において、前記シート(31)の下方且つ前記エアクリーナ装置(16)の後方に位置する空間(19)に配置されることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記エンジン(10)の後方には、前記エンジン(10)からの排気音を消音する消音器(18)が配置され、前記エンジン(10)は、クランクケース(11)と、前記クランクケース(11)から斜め前上方に延びるシリンダ(12)及びシリンダヘッド(13)を備えることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記メインフレーム(22)及び前記エアクリーナ装置(16)の上方には、前記エンジン(10)へ燃料を供給する燃料タンク(30)が配置され、前記燃料タンク(30)と前記エアクリーナ装置(16)との間には、車体カバー(44)が配置され、前記車体カバー(44)には、側面視で外部に露出すると共に、下側ほど車幅方向内側に位置するように傾斜する傾斜部(44b)が形成され、前記傾斜部(44b)は、前記エアクリーナ装置(16)の上面(16u)に隣り合うと共に、前記エアクリーナ装置(16)の上面(16u)の幅(W1)内に収まるように配置されることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、スイングアーム(8)を回動可能に支持することにより後輪(4)を懸架するリヤクッションユニット(9)を備え、前記リヤクッションユニット(9)の前端部は、前記エンジン(10)に回動可能に支持され、前記メインフレーム(21)には、前記スイングアーム(8)の前端部を回動可能に支持する左右一対のピボットフレーム(24)が取り付けられ、前記リヤクッションユニット(9)は、前記左右一対のピボットフレーム(24)の間で前後に延びるように配置されることを特徴とする。
請求項2に記載した発明によれば、ニーグリップ面を燃料タンクの車幅方向外側面と車体カバーの車幅方向外側面とにより形成することで、前記ニーグリップ面を形成するために別途ニーグリップ部材を設ける場合と比較して、部品点数の低減及び生産コストの低減を図ることができる。又、ニーグリップ面の下側に滑らかに繋がるように、下側ほど車幅方向外側に位置するように傾斜するエアクリーナ装置の傾斜面を設けることで、左右のニーグリップ面を幅狭として両膝で挟み易くすると共に、エアクリーナ装置の容積を大きくすることができる。
請求項3に記載した発明によれば、消音器を、後輪の前上方において、運転者が着座するシート下方且つエアクリーナ装置後方に位置する空間に配置することで、消音器を後輪の側方に配置する場合と比較して、消音器が車両重心位置に近くなるため、マスの集中化により車両の運動性能を向上することができる。
請求項4に記載した発明によれば、エンジンの後方に消音器を配置し、エンジンのシリンダ及びシリンダヘッドをクランクケースから斜め前上方に延ばすことで、エンジンのシリンダ及びシリンダヘッドがクランクケースから鉛直に起立する場合と比較して、消音器の前方の空間を大きく確保することができる。そのため、消音器に走行風などの冷気が当たり易くなり、消音器の冷却効率を向上することができる。
請求項5に記載した発明によれば、車体カバーに、側面視で外部に露出すると共に、下側ほど車幅方向内側に位置するように傾斜する傾斜部を形成し、前記傾斜部をエアクリーナ装置の上面に隣り合うと共に、エアクリーナ装置の上面の幅内に収まるように配置することで、前記傾斜部を通じてエンジン周りの熱気を車幅方向外側に導くことができる。そのため、エンジン周りの熱気を消音器周りの熱気と分断することができ、エンジン及び消音器の冷却効率を向上することができる。
請求項6に記載した発明によれば、リヤクッションユニットを、左右一対のピボットフレームの間で前後に延びるように配置することで、リヤクッションユニットが左右ピボットフレームの間の空間に配置されるため、左右ピボットフレームの間の空間を有効に活用することができる。例えば、車幅方向一方側(左ピボットフレーム側)にチェーンを配置し、車幅方向他方側(右ピボットフレーム側)に排気管を配置する場合には、車幅方向中央に空間(左右ピボットフレームの間の空間)が存在するが、前記空間にリヤクッションユニットを配置することで前記空間を有効に活用することができる。
図1に示すように、自動二輪車1は、バーハンドル2と、バーハンドル2によって操向される前輪3と、スイングアーム8の後端部に配置される後輪4と、前輪3と後輪4との間に配置されるエンジン10とを備える。バーハンドル2及び前輪3を含むステアリング系部品は、車体フレーム20前端のヘッドパイプ21に操向可能に枢支される。スイングアーム8の前端部は、車体フレーム20に揺動可能に枢支される。
尚、前記出力軸の回転動力を後輪4に伝達する伝達部材としては、チェーン32に限らず、無端状のベルトを用いてもよい。
図6は、図1のVI−VI断面図である。尚、図6においては、便宜上、左右メインフレーム22のみを断面図で示し、シート31及び左右サイドカバー44を外郭線で示す。
図6に示すように、エアクリーナ装置16は、車体左右中心線CLを挟んで左右対称をなして車幅方向に延びる扁平形状を有する。エアクリーナ装置16は、上方に凸の台形形状をなす上部ケース16aと、下方に凸の台形形状をなす下部ケース16bとの分割構造を有する。左右メインフレーム22は、図6の断面視で円環状をなす。エアクリーナ装置16の張出部16mは、図6の断面視で左右メインフレーム22の中央部及び車幅方向内側部と上下方向で重なる。
図7は、上記自動二輪車1の第二リヤフェンダ49を右上後方から見た斜視図である。
図7に示すように、第二リヤフェンダ49は、斜め後上方に傾斜するように延びるアッパカバー部49aと、アッパカバー部49aの下方で斜め後下方に傾斜するようにアッパカバー部49aよりも短く延びるロアカバー部49bと、アッパカバー部49aとロアカバー部49bとの上下間を車幅方向右側で繋ぐサイドカバー部49cと、アッパカバー部49aから車幅方向左側に張り出しつつ後方に延びるチェーンカバー部49dと、チェーンカバー部49dから下方に延びる取付板部49eとを一体に有するように形成される。
図8は、上記自動二輪車1のフレームジョイント28の右側面図である。
図8に示すように、フレームジョイント28は、下方に凸のV字状をなすように形成される。フレームジョイント28は、図1に示すようにダウンフレーム23及びサブフレーム27と、エンジンハンガ29とを接続する。
図9は、上記自動二輪車1のエンジンハンガ29の右側面図である。
図9に示すように、エンジンハンガ29は、前方に凸の三角形状をなすように形成される。エンジンハンガ29は、図1に示すようにフレームジョイント28に接続されると共に、エンジン10のクランクケース11の前端部を支持する。
図10は、図8のX−X断面図及び図9のX−X断面図を含む図であり、上記フレームジョイント28と上記エンジンハンガ29との接続方法の説明図である。
図10に示すように、フレームジョイント28とエンジンハンガ29とは、例えば以下の工程により接続される。
この構成によれば、エアクリーナ装置16に、左右メインフレーム22の少なくとも一部と上下方向で重なるように左右メインフレーム22の上方で車幅方向外側に張り出す張出部16mを形成することで、エアクリーナ装置16を車幅方向に大きくし且つ前後方向に小さくすることができるため、エアクリーナ装置16を左右メインフレーム22の間で前後方向に延びるように形成する場合と比較して、車体フレーム20におけるメインフレーム22後方の空間を大きく確保することができる。従って、車体フレーム20後部の空間を有効に活用することができる。例えば、運転者が着座するシート31をメインフレーム22の上方に配置する場合には、シート31下方の空間を大きく確保することができるため、シート31下方の空間を有効に活用することができる。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
8 スイングアーム
9 リヤクッションユニット
10 エンジン
11 クランクケース
12 シリンダ
13 シリンダヘッド
16 エアクリーナ装置
16m 張出部
16s 傾斜面
16u エアクリーナ装置の上面
18 消音器
19 空間
20 車体フレーム
21 ヘッドパイプ
22 メインフレーム
24 ピボットフレーム
30 燃料タンク
30g 燃料タンクの車幅方向外側面
31 シート
44 サイドカバー(車体カバー)
44b 傾斜部
44g サイドカバーの車幅方向外側面(車体カバーの車幅方向外側面)
Sg ニーグリップ面
W1 エアクリーナ装置の上面の幅
Claims (6)
- ヘッドパイプ(21)と、前記ヘッドパイプ(21)から斜め後下方に延びる左右一対のメインフレーム(22)とを有する車体フレーム(20)と、前記メインフレーム(22)の下方に配置されるエンジン(10)と、前記エンジン(10)が吸入する空気を清浄化するエアクリーナ装置(16)とを備える鞍乗り型車両(1)において、
前記エアクリーナ装置(16)には、前記メインフレーム(22)の少なくとも一部と上下方向で重なるように前記メインフレーム(22)の上方で車幅方向外側に張り出す張出部(16m)が形成され、
前記エアクリーナ装置(16)には、側面視で外部に露出すると共に、上側ほど車幅方向内側に位置するように傾斜する傾斜面(16s)が形成され、
運転者の両膝に挟まれるニーグリップ面(Sg)は、前記エアクリーナ装置(16)の前記傾斜面(16s)に連なるように形成されることを特徴とする鞍乗り型車両。 - 前記エアクリーナ装置(16)の上方には、前記エンジン(10)へ燃料を供給する燃料タンク(30)が配置され、
前記燃料タンク(30)と前記エアクリーナ装置(16)との間には、車体カバー(44)が配置され、
運転者の両膝に挟まれるニーグリップ面(Sg)は、前記燃料タンク(30)の車幅方向外側面(30g)と、前記車体カバー(44)の車幅方向外側面(44g)とにより形成されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両。 - 前記エンジン(10)からの排気音を消音する消音器(18)を備え、
前記メインフレーム(22)の上方には、運転者が着座するシート(31)が配置され、
前記消音器(18)は、後輪(4)の前上方において、前記シート(31)の下方且つ前記エアクリーナ装置(16)の後方に位置する空間(19)に配置されることを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗り型車両。 - 前記エンジン(10)の後方には、前記エンジン(10)からの排気音を消音する消音器(18)が配置され、
前記エンジン(10)は、クランクケース(11)と、前記クランクケース(11)から斜め前上方に延びるシリンダ(12)及びシリンダヘッド(13)を備えることを特徴とする請求項1から3までの何れか一項に記載の鞍乗り型車両。 - 前記メインフレーム(22)及び前記エアクリーナ装置(16)の上方には、前記エンジン(10)へ燃料を供給する燃料タンク(30)が配置され、
前記燃料タンク(30)と前記エアクリーナ装置(16)との間には、車体カバー(44)が配置され、
前記車体カバー(44)には、側面視で外部に露出すると共に、下側ほど車幅方向内側に位置するように傾斜する傾斜部(44b)が形成され、
前記傾斜部(44b)は、前記エアクリーナ装置(16)の上面(16u)に隣り合うと共に、前記エアクリーナ装置(16)の上面(16u)の幅(W1)内に収まるように配置されることを特徴とする請求項1から4までの何れか一項に記載の鞍乗り型車両。 - スイングアーム(8)を回動可能に支持することにより後輪(4)を懸架するリヤクッションユニット(9)を備え、
前記リヤクッションユニット(9)の前端部は、前記エンジン(10)に回動可能に支持され、
前記メインフレーム(21)には、前記スイングアーム(8)の前端部を回動可能に支持する左右一対のピボットフレーム(24)が取り付けられ、
前記リヤクッションユニット(9)は、前記左右一対のピボットフレーム(24)の間で前後に延びるように配置されることを特徴とする請求項1から5までの何れか一項に記載の鞍乗り型車両。
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