JP6262644B2 - 作業機械の周囲監視装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1の実施の形態による周囲監視装置を搭載するダンプトラック301を模式的に示した全体斜視図である。ダンプトラック301は、前面上部に運転室310を有しており、運転室310の前方にダンプトラック301の前方を撮影する前方カメラ302と、ダンプトラック301の周囲環境の照度を測定する照度センサ410と、ダンプトラック301の前方の周囲環境を照らす前照灯411が設けられている。前照灯411は、夜間だけでなく昼間でも点灯している。ダンプトラック301の左側面、たとえばダンプトラック301の左方前輪401aの上方には、ダンプトラック301の左方を撮影する左方カメラ303が設けられている。ダンプトラック301の後部、荷台403の下には、ダンプトラック301の後方を撮影する後方カメラ304が設けられている。ダンプトラック301の右側面、たとえばダンプトラック301の右方前輪401bの上方には、ダンプトラック301の右方を撮影する右方カメラ305が設けられている。前方カメラ302、左方カメラ303、後方カメラ304、および右方カメラ305は、それぞれ魚眼レンズのような広画角のレンズを有し、地表面を主に撮影するために所定の俯角をつけて設置されている。
図4(a)〜(c)は、障害物検出部102により実行される障害物検出処理について説明するための図である。図4(a)〜(c)では、ダンプトラック301の周囲環境が夜間であるものとする。図4(a)および(b)は、周囲画像取得部101により所定のフレームレートで取得された連続する2フレームの画像の一例を示す。図4(b)は、時刻t0に周囲画像取得部101により右方カメラ305から取得されたf0フレーム目の右方画像309bを示す。図4(a)は、図4(b)よりも1フレーム前、すなわちf0−1フレーム目の右方画像309aを示す。換言すると、図4(a)は、時刻t0−Δtにおいて右方カメラ305から取得した映像を処理した右方画像309aを示す。右方画像309aには、前照灯を点灯した自動車の像410aが右方抽出領域604の右端近傍に存在し、前照灯による路面反射の像410bが自動車の像410aよりも左側に存在している。なお、本明細書において路面とは、舗装された道路上の地面だけでなく、作業現場など作業機械が走行可能な地面全般を含む。f0−1フレームからf0フレームの期間Δt、すなわち時刻t0−Δtから時刻t0の期間Δtの期間に自動車は移動しており、右方画像309bでは、自動車の像411aが右方抽出領域604の中央近傍に存在している。自動車の移動に付随して路面反射の像411bも右方抽出領域604の左端近傍に移動している。
コントローラ110は、図8のステップS207の処理を開始すると、ステップS271に進む。ステップS271では、コントローラ110は、照度情報取得部103により照度センサ410から照度情報を取得する。ステップS272では、コントローラ110は、ステップS271で取得した照度情報に基づいて、ダンプトラック301の周囲環境の照度が所定閾値未満か否か、すなわちダンプトラック301の周囲環境が夜間のように暗いか否かを判定する。コントローラ110は、ダンプトラック301の周囲環境の照度が所定閾値未満の場合、ステップS272からステップS273に進み、障害物検出部102の検出結果の表示方法として夜間用表示方法を選択する。夜間用表示方法を選択したコントローラ110は、ステップS274に進み、前方変換画像606、左方変換画像607、後方変換画像608および右方変換画像609の各画像領域のうち、障害物検出部102により移動物体が検出された画像領域を抽出し、ステップS275に進む。ステップS275では、コントローラ110は、俯瞰画像605に対してステップS274で抽出した画像領域について台形枠を重畳して、合成画像700bを生成し、図8のステップS209に進む。
(1)第1の実施の形態による周囲監視装置100は、周囲画像取得部101と障害物検出部102と表示画像生成部105と照度情報取得部103と表示方法選択部104として機能するコントローラ110を備える。周囲画像取得部101は、作業機械、たとえばダンプトラック301の周囲環境を撮影するカメラ、たとえば前方カメラ302、左方カメラ303、後方カメラ304および右方カメラ305から周囲画像306〜309を取得する。障害物検出部102は、周囲画像取得部101により取得された複数の周囲画像306〜309の中から移動物体を検出する。表示画像生成部105は、周囲画像取得部101により取得された画像に基づいて表示画像、たとえば俯瞰画像605を生成する。照度情報取得部103は、周囲環境の照度に関する照度情報、たとえば照度センサ410の出力信号を取得する。表示方法選択部104は、その照度情報に基づいて、障害物検出部102の検出結果の表示形態を複数の表示形態の中から選択する。複数の表示形態には、俯瞰画像605の画像領域を複数に分割した複数の第1分割領域、すなわち前方変換画像606、左方変換画像607、後方変換画像608、右方変換画像609の各画像領域において、移動物体の存在する第1分割領域全体に台形枠を重畳した合成画像を表示する夜間用表示方法を含む。表示方法選択部104は、周囲環境の照度が所定閾値未満の場合には夜間用表示方法を選択する。表示画像生成部105は、表示方法選択部104により選択された表示形態に基づく注意喚起表示、たとえば矩形枠701、台形枠800aおよび800bを俯瞰画像605に重畳表示する。
したがって、障害物の検出結果についてダンプトラック301の周囲環境の照度に応じた見易い表示を行うことができる。たとえば、夜間のように周囲環境の照度が低い場合は、移動物体が検出された変換画像の画像領域全体に台形枠を重畳することで、障害物でない画像を障害物と表示されるのを防止でき、周囲環境から移動物体が障害物として検出されたか否かを見易い表示態様で提供することができる。
本発明の第2の実施の形態による周囲監視装置について説明する。第2の実施の形態による周囲監視装置は、ダンプトラック301の周辺環境の照度が所定閾値未満の場合に表示方法選択部104が選択する夜間用表示方法の内容が、第1の実施の形態における夜間用表示方法と異なる。第2の実施の形態における夜間表示方法では、前方変換画像領域606、左方変換画像領域607、後方変換画像領域608および右方変換画像領域609を、ダンプトラック301からの距離に応じて複数のブロックに分割する。そして、検出された移動物体の物体領域を含むブロックを囲う枠を重畳する注意喚起表示を行う。その結果、障害物検出部102の検出結果について、第1の実施の形態よりも詳細に情報提供することができる。
(1)変換画像606〜609の画像領域は、ダンプトラック301、より具体的には自車アイコン610からの距離に応じて複数のブロックに分割されている。表示画像生成部105は、周囲環境の照度が所定閾値未満の場合に、移動物体の存在するブロック全体を枠で囲う注意喚起表示を行う。
したがって、路面反射や影のような障害物でない移動物体について詳細な位置を誤報することを抑制しつつ、障害物である移動物体の位置について第1の実施の形態より詳細に情報を提供することができる。
上記の実施の形態では、表示画像生成部105は、昼間用表示方法において、俯瞰画像605に矩形枠701を重畳させて合成画像700aを生成したが、周囲画像に矩形枠701を重畳させて図12(d)に示すような合成画像901を生成することにしてもよい。図12(d)に示す合成画像901では、図12(c)に示す後方画像308の左右を反転させた後方鏡像画像908が下部に配置される。後方鏡像画像908の左上には、図12(a)に示す左方画像307を反時計回りに90°回転させた回転左方画像907が配置される。後方鏡像画像908の右上には、図12(b)に示す右方画像309を時計回りに90°回転させた回転右方画像909が配置される。また、回転左方画像907と後方鏡像画像908に含まれる移動物体の物体領域には、障害物検出部102により検出された物体領域を囲うように矩形枠701が重畳されている。
上記の実施の形態では、表示画像生成部105は、俯瞰画像605や合成画像700などの表示画像を運転室310に設けられた表示モニタ111に出力している。しかし、表示画像生成部105による表示画像の出力先は、運転室310に設けられた表示モニタ111だけに限定されない。たとえば、ダンプトラック301が稼働する作業現場の状況を集中管理する外部管理センタにも表示画像を送信することにしてもよいし、外部管理センタにのみ表示画像を送信することにしてもよい。
上記の実施の形態では、周囲画像取得部101は、前方カメラ302、左方カメラ303、後方カメラ304および右方カメラ305からそれぞれ周囲画像306〜309を取得することにした。しかし、周囲画像取得部101が画像情報を取得するカメラの個数は、4個に限定しない。たとえば、運転室310から周囲環境を視認することが特に困難な右方と後方のみにカメラを設けることにしてもよいし、4台以上のカメラを設けることにしてもよい。
上記の実施の形態では、照度情報取得部103は、ダンプトラック301の周囲環境の照度に関する照度情報を照度センサ410から取得することにしたが、照度センサ410以外のものから照度情報を取得することにしてもよい。たとえば、周囲画像306〜309から輝度画像を生成し、輝度画像に含まれる画素ごとの輝度情報の平均値を照度情報として取得することにしてもよい。また、ダンプトラック301の周囲環境の照度について目測または照度計を用いて暗いか否かユーザに判断させ、ユーザの判断結果を入力操作可能な物理的なスイッチの出力信号を照度情報として取得することにしてもよい。スイッチからの出力信号では、照度が所定閾値未満の周囲環境に対応する第1状態と、照度が所定閾値以上の周囲環境に対応する第2状態とをそれぞれ表現することができる。また、GPS衛星から受信した信号を照度情報として取得することにしてもよい。
上記の実施の形態では、本発明に係る周囲監視装置を鉱山での作業等に用いられるダンプトラックに搭載した場合について説明した。しかし、本発明に係る周囲監視装置を搭載する作業機械は、鉱山での作業等に用いられるダンプトラックだけに限定されない。たとえば、通常のダンプトラック、油圧ショベル、クレーン、ホイールローダなど、他の作業機械に本発明に係る周囲監視装置を搭載することにしてもよい。なお、稼働中に前照灯などの灯具の点灯、消灯を切り替え可能な作業機械にあっては、その灯具の点灯情報、たとえばその灯具の点灯、消灯を切り替える制御信号、たとえば照明スイッチの出力信号を照度情報として用いることにしてもよい。
Claims (5)
- 作業機械の周囲環境を撮影するカメラから画像を取得する周囲画像取得部と、
前記周囲画像取得部により取得された画像の中から、移動物体を検出する検出部と、
前記周囲画像取得部により取得された画像に基づいて表示画像を生成する表示画像生成部とを備えた作業機械の周囲監視装置であって、
前記周囲環境の照度に関する照度情報を取得する照度情報取得部と、
前記照度情報に基づいて、前記検出部の検出結果の表示形態を異なる複数の表示形態から選択する選択部と、を備え、
前記複数の表示形態には、前記表示画像の画像領域を分割してなる複数の第1分割領域において、前記移動物体の存在する第1分割領域の領域全体を示す注意喚起表示を表示する第1表示形態が含まれ、
前記選択部は、前記周囲環境の照度が所定閾値未満の場合には第1表示形態を選択し、
前記表示画像生成部は、前記表示画像に前記選択部で選択された表示形態に基づく前記注意喚起表示を重畳表示する、作業機械の周囲監視装置。 - 請求項1に記載の作業機械の周囲監視装置において、
前記選択部は、前記周囲環境の照度が所定閾値以上の場合には、前記移動物体の一部にマークを重畳する第2表示形態を選択する、作業機械の周囲監視装置。 - 請求項1に記載の作業機械の周囲監視装置において、
前記周囲画像取得部は複数のカメラから画像を取得し、
前記複数の第1分割領域の画像は前記複数のカメラから取得された画像に基づいて生成される、作業機械の周囲監視装置。 - 請求項1に記載の作業機械の周囲監視装置において、
前記周囲画像取得部は複数のカメラから画像を取得し、
前記複数の第1分割領域の画像は前記複数のカメラから取得された画像であって、さらに、前記第1分割領域の各々は前記作業機械からの距離に応じて設定される複数の第2分割領域に分割され、
前記第1表示形態では、前記移動物体の存在する前記第1分割領域に前記注意喚起表示を表示するのに代えて、前記移動物体の存在する前記第2分割領域にその領域全体を示す注意喚起表示を重畳表示する、作業機械の周囲監視装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の作業機械の周囲監視装置において、
前記照度情報取得部が取得する前記照度情報は、
前記周囲画像取得部が取得した画像に基づいて算出される輝度情報と、
前記作業機械の周囲環境の照度を測定する照度センサの測定情報と、
前記所定閾値未満に対応する第1状態と前記所定閾値以上に対応する第2状態とを選択操作可能なスイッチからの状態情報と、
前記作業機械に設けられた照明装置からの点消灯情報と、
GPS衛星から受信した受信情報と、からなる群より選択される一の情報である作業機械の周囲監視装置。
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