JP6015134B2 - 包装材料 - Google Patents
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合樹脂(EMAA)層と、環状ポリオレフィン系樹脂層とを有し、且つ、該シーラント層と第1又は第2の基材層とは、シーラント層中の直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層又はエチレン・メタアクリル酸共重合樹脂層と第1又は第2の基材層中の合成樹脂層が対向するように積層されていることを特徴とする、上記包装材料が、上述の目的を達成することを見出した。
1.少なくとも、透明バリア層と合成樹脂層を有する第1の基材層、金属バリア層と合成樹脂層を有する第2の基材層、及びシーラント層を有する包装材料であって、
該第1の基材層と該第2の基材層とは、透明バリア層と金属バリア層が対向するように積層されており、
該シーラント層は、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層又はエチレン・メタアクリル酸共重合樹脂層と、環状ポリオレフィン系樹脂層とを有し、且つ、
該シーラント層と第1又は第2の基材層とは、シーラント層中の直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層又はエチレン・メタアクリル酸共重合樹脂層と第1又は第2の基材層中の合成樹脂層が対向するように積層されていることを特徴とする、上記包装材料。
2.前記シーラント層は、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層と環状ポリオレフィン系樹脂層との2層からなり、該直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層は、アンカーコート層を介して第1又は第2の基材層中の合成樹脂層に積層されていることを特徴とする、上記1に記載の包装材料。
3.アンカーコート層が、不飽和カルボン酸又はその無水物を0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂をその数平均粒子径が1μm以下となるように分散した水性分散液であって、且つその水性分散体中には不揮発性水性化助剤を実質的に含まないように形成された水性分散液を、前記第1の基材層又は第2の基材層の合成樹脂層面に乾燥時の厚みが0.1〜2μmとなるように塗布、加熱乾燥して形成されたものであることを特徴とする、上記2に記載の包装材料。
4.アンカーコート層が、エポキシ樹脂とエポキシ樹脂硬化剤とからなるエポキシ樹脂組成物を主成分とする組成物を硬化してなる層であることを特徴とする、上記2に記載の包装材料。
5.前記シーラント層は、エチレン・メタアクリル酸共重合樹脂層と環状ポリオレフィン系樹脂層との2層からなる層であることを特徴とする、上記1に記載の包装材料。
6.透明バリア層は、酸化珪素、酸化マグネシウム及び酸化アルミニウムよりなる群から選択される無機酸化物から形成されることを特徴とする、上記1〜5のいずれかに記載の包装材料。
7.金属バリア層は、アルミニウム、銅、亜鉛、金及び銀並びにその合金よりなる群から選択される金属または合金から形成されることを特徴とする、上記1〜6のいずれかに記載の包装材料。
8.直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層と環状ポリオレフィン系樹脂組成物層とは、共押出コーティングにより積層されることを特徴とする、上記1〜7のいずれかに記載の包装材料。
き、ポリマー間で凝集を引き起こすことが知られている。その結果、膜の至る所で樹脂が凝集して瘤状のゲル塊を形成し、均一な膜表面を得ることが難しい。そして、この傾向は、インフレーション法による成膜時には一層顕著になり、該法により得られる環状ポリオレフィン系樹脂膜は、その表面全体に無数のゲル塊が発生する。
したがって、本発明の包装材料は、特に内容物の品質保持性が要求される包装容器を形成するのに好適なものである。
<1>本発明の包装材料を形成する積層体の層構成
図1は、本発明の包装材料の層構成についてその一例を示す概略的断面図である。
本発明の包装材料は、図1に示すように、第1の基材層1、第2の基材層2、及びシーラント層3をこの順に積層した構成を基本とする。ここで、図1において、第1の基材層1は、合成樹脂層(a)と透明バリア層(b)の2層からなり、第2の基材層2は、合成樹脂層(d)と金属バリア層(c)の2層からなり、透明バリア層(b)と金属バリア層(c)が隣接する。そして、シーラント層3は、LLDPE層又はEMAA層(e)と環状ポリオレフィン系樹脂層(f)の2層からなる層であり、LLDPE層又はEMAA層(e)が、第2の基材層2の合成樹脂層(d)と隣接する。
例えば、図示しないが、本発明の包装材料において、シーラント層を構成する層としてLLDPE層を使用した場合には、前記LLDPE層と、第2の基材層の合成樹脂層との間にアンカーコート層を設けてもよい。また、シーラント層は、第1の基材層側に設けてもよく、この場合、LLDPE層又はEMAA層が第1の基材層の合成樹脂層に対向するように積層する。
以下、本発明において使用される樹脂名は、業界において慣用されるものが用いられる。また、本発明において、密度はJIS K7112に準拠して測定した。
(1)合成樹脂層
第1の基材層を構成する合成樹脂層としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートなどのポリエステルの二軸延伸フィルム、ナイロン6、ナイロン66、MXD6(ポリメタキシリレンアジパミド)などのポリアミドの二軸延伸フィルム、二軸延伸ポリプロピレンフィルムなどのプラスチックフィルムを好適に使用できる。これらは単独で使用してもよく、また、複数を組み合わせて積層して使用することもできる。
本発明において、合成樹脂層の層厚としては、6〜100μm、より好ましくは、9〜50μmが望ましい。
また、合成樹脂層の上にさらに印刷層を設けてもよく、この場合、印刷層に用いられる印刷インキの密着性向上を図るために、合成樹脂層の表面に表面処理(例えば、コロナ処理等)を施すことが好ましい。
第1の基材層を構成する透明バリア層は、外部への内容物のにおい漏れや、外部からのガス(特に酸素ガス)の浸入を抑え、内容物の変質を防ぐためのものである。
上記透明バリア層は、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸化インジウムスズなどの無機酸化物の蒸着層であってもよく、また、エチレン−ビニルアルコール共重合体、ポリアミド系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂又はポリアクリロニトリル系樹脂の少なくともいずれか一種からなるバリア性フィルム層であってもよい。
透明バリア層の積層方法としては、透明バリア層が蒸着層である場合は、化学気相成長法及び物理気相成長法等の任意の蒸着法によって、合成樹脂層上に積層される。蒸着層の層厚は、適宜に設定することができるが、好適には、約5〜100nmの範囲である。
第2の基材層に用いる合成樹脂層としては、第1の基材層に用いたものと同様の材料を使用することができる。また、合成樹脂層上に印刷層を設けてもよい点も同様である。
また、第2の基材層を構成する金属バリア層は、外部からの光やガス(特に水蒸気ガス)の浸入を抑え、内容物の変質を防ぐためのものである。
上記金属バリア層は、例えば、アルミニウム、銅、亜鉛、金及び銀並びにその合金から
なる群から選択された1種の素材からなる金属箔層であってもよいし、あるいはこれらの蒸着層であってもよい。
また、金属バリア層が金属箔である場合は、第1の基材層において説明したのと同様に、押出ラミネート法やドライラミネート法などにより積層することができる。好適に使用されるこれらの金属箔の厚さは、5〜30μm程度である。
本発明のシーラント層は、LLDPE層又はEMAA層と環状ポリオレフィン系樹脂層とを有する。本発明の包装材料において、該LLDPE層又はEMAA層は、シーラント層の表面(貼合面)に位置し、第1又は第2の基材層の合成樹脂層と対向するように積層される。
(1)シーラント層の構造
本発明の一態様において、シーラント層は、LLDPE層又はEMAA層と環状ポリオレフィン系樹脂層との2層からなる層である。この構成を有するシーラント層は、環状ポリオレフィン系樹脂層が、本発明の包装材料の最表層、すなわち包装容器の最内層となるため、優れた非吸着性を示すことができる。
当該構成において、シーラント層の総厚は、任意であってよいが、安定した成膜化及び製品コストの観点から好適には、12〜150μmの層厚を有する。ここで、環状ポリオレフィン系樹脂組成物層及びLLDPE層又はEMAA層の厚さは、包装材の用途に応じて適宜に設定することができるが、安定した成膜化、非吸着性及び製品コストの観点から、環状ポリオレフィン系樹脂組成物層の層厚は、望ましくは2〜30μmであり、LLDPE層又はEMAA層の層厚は、望ましくは10〜120μmである。
本発明において、シーラント層中のLLDPE層を構成するLLDPEは、密度0.900〜0.940g/cm3の直鎖状ポリエチレンであって、メタロセン触媒等のシングルサイト触媒又はチーグラー・ナッタ触媒等のマルチサイト系触媒を用いて、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとを低温、低圧で共重合させて得られるコポリマーである。
炭素数3〜20のα−オレフィンとしては、具体的には、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン、1−ノネン、1−デセン、1−ドデセン等が挙げられる。
セン」等が挙げられる。
本発明において、シーラント層中のEMAA層を構成するEMAAとしては、隣接する層との接着強度の観点から、0.93〜0.94g/cm3の密度のものが好適に使用される。また、EMAAのMFRは、共押出における加工性の観点から、望ましくは3〜30g/10分であり、より好ましくは5〜20g/10分である。MFRが3g/10分より小さいと、環状ポリオレフィン系樹脂層との共押出ができない。なお、上記のメルトフローレート(MFR)とは、JIS K6922に準拠した手法から測定したものであり、特に記載のない限り、190℃、2.16kg荷重で測定した数値である。
本発明において使用するのに好適なEMAAとしては、三井・デュポンポリケミカル(株)社製の「ニュクレルN0908C」等が挙げられる。
さらに、LLDPE層、EMAA層については、必要ならば、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、帯電防止剤、アンチブロッキング剤、難燃化剤、架橋剤、着色剤等の添加剤の1種ないし2種以上を添加してもよい。
本発明において、環状ポリオレフィン系樹脂層を構成する環状ポリオレフィン系樹脂は、環状オレフィンをメタセシス開環重合反応によって重合した開環メタセシス重合体(COP)、及び、環状オレフィンとα−オレフィン(鎖状オレフィン)との共重合体、すなわち環状オレフィンコポリマー(COC)を包含する。
環状オレフィンとしては、エチレン系不飽和結合及びビシクロ環を有する任意の環状炭化水素を使用することができるが、特にビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−エン(ノルボルネン)骨格を有するものが好ましい。
本発明において好適に使用される開環メタセシス重合体及び環状オレフィンコポリマーは、いくつか市販されており、例えば日本ゼオン(株)社製の「ZEONOR(R)」やポリプラスチック(株)社製の「TOPAS(R)」等が挙げられる。
また、さらに必要ならば、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、帯電防止剤、アンチブロッキング剤、難燃化剤、架橋剤、着色剤等の添加剤の1種ないし2種以上を添加してもよい。
シーラント層を構成する層としてLLDPEを使用する場合には、第1又は第2の基材層中の合成樹脂層上にアンカーコート層を設け、この上にシーラント層を積層することが好ましい。このようなアンカーコート層としては、任意のものを使用することができ、例えば、ポリオレフィン系、有機チタネート系、ポリエチレンイミン系、ポリブタジエン系、イソシアネート系、ポリエステル系、アクリル系などの非硬化型または、硬化型のアンカーコート剤を用いることができる。また、アンカーコート層としては、以下に詳述する水性分散液やエポキシ樹脂組成物により形成されるアンカーコート層を使用することが好ましい。
ラント層をほとんど通過しないことから、水性分散体に含まれる微量成分は、内容物中に漏出せず、内容物の劣化を防止することができる。
(B)ポリアミンとの反応によりアミド基部位を形成しオリゴマーを形成し得る、少なくとも1つのアシル基を有する多官能性化合物
(C)炭素数1〜8の一価カルボン酸および/またはその誘導体
体、中でも三フッ化ホウ素モノエチルアミン錯体が好適に用いられる。これらの三ハロゲン化ホウ素錯体は単独または2種以上を併用して用いることができる。
本発明において使用するのに好適なエポキシ樹脂組成物としては、株式会社日本触媒製のエポミン(アンカーコート剤)が挙げられる。
本発明の包装材用シーラント層の製造は、任意の方法によりなされるが、成膜安定性の観点から好ましくは、共押出コーティング法により、環状ポリオレフィン系樹脂組成物とLLDPE又はEMAAとを、第1又は第2の基材層中の合成樹脂層上に共押出コーティングすることにより形成するか、又は、溶融共押出法(例えばTダイ法、インフレーション法)等の成膜法により、環状ポリオレフィン系樹脂組成物とLLDPE又はEMAAとを共押出して多層シーラントフィルムを製造し、これを第1及び第2基材層からなる積層体とラミネートする。
特に、共押出コーティングすることにより、第1及び第2の基材層からなる積層体とLLDPE層又EMAA層は、及び、LLDPE層又はEMAA層と環状ポリオレフィン系樹脂組成物層の層間の密着性が高まり、一層高いシール強度を示すシーラント層を提供することができる。
本発明の包装材料は、シーラント層が最内層となるように製袋することにより、包装袋とすることができる。また、本発明の包装材料をシーラント層を最内層とする蓋材として使用し、包装容器を製造することができる。
本発明の包装材料は、優れた非吸着性を示し、且つ良好なガスバリア性とヒートシール性を示す。したがって、これを有する積層体や包装袋、包装容器は、特に、有機化合物を有効成分として含む医薬品、化粧品、食品等の包装のために、例えば、コーヒー豆、米、茶、豆、おかき、せんべい等の乾燥食品あるいはフリーズドライ食品の包装袋として、好適に使用することができる。
次に本発明について、実施例を挙げて具体的に説明する。
(1)厚さ12μmの透明蒸着ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(アルミナ蒸着PETフィルム)を用い、その蒸着面上にドライラミネート用接着剤を、版深90μmの斜線版を用いて塗工量3.0g/m2で塗布し、厚さ9μmのアルミ蒸着PETフィルムのアルミ蒸着面と貼り合せた後、40℃の恒温槽に48時間保管し、接着剤を硬化させた。
(2)アルミ蒸着PETフィルムのPET面に、アンカーコート剤(株式会社日本触媒製 エポミン)を、版深20μmの斜線版を用いて塗工量0.4g/m2で塗布した。
(3)次いで、このアンカーコート剤の塗布面上に、LLDPE(住友化学(株)社製スミカセンHi−α CW8003)及び環状オレフィンコポリマー(ポリプラスチック(株)社製 TOPAS 8007F−500)を、共押出コーティング法によりこの順で積層した。これにより、本発明の包装材を形成する積層体が得られた。得られた積層体の層構成は以下のとおりであった:
透明蒸着PETフィルム(蒸着面)/接着剤/(蒸着面)アルミ蒸着PETフィルム/アンカーコート剤/LLDPE層(20μm)/環状ポリオレフィン樹脂層(5μm)
なお、本願明細書の積層体の記載において、「/」はその左右の層が積層一体化されていることを示す。
シーラント層の形成において、アンカーコート剤を使用せず、さらに、LLDPEの代わりに、EMAA(三井・デュポンポリケミカル(株)社製ニュクレル N0908C)を使用した以外は、実施例1と同様にして、積層体を製造した。
シーラント層の形成において、環状ポリオレフィン樹脂の代わりに、LLDPEを使用した以外は、実施例1と同様にして、積層体を製造した。
シーラント層の形成において、LLDPEの代わりに、LDPEを使用した以外は、実施例1と同様にして、積層体を製造した。
シーラント層の形成において、LLDPEの代わりに、環状ポリオレフィン樹脂を使用した以外は、実施例1と同様にして、積層体を製造した。
(1)吸着性試験
実施例1、2及び比較例1〜3の積層体を10cm×10cm四方に切り取り、その初期重量を測定した。
容積10リットルのステンレス容器内にl−メントール固体10gを入れ、蓋をして容器内をl−メントール蒸気で満たし、その中に、切り取った積層体を吊り下げて、40℃で7日間保管した。
保管後、積層体を取り出して、重量を測定し、初期重量との差から、l−メントールの吸着量を算出した。
実施例1、2及び比較例1〜3の積層体を、基材層を外側にして重ね合せ、ヒートシー
ラー(テスター産業(株)製TP-701S HEAT SEAL TESTER)で、160℃で1秒間、圧力1kgf/cm2でヒートシールした。
次いで、これを幅15mmの短冊状に切り出し、テンシロン引張試験機((株)オリエンテック製 RTC-1310A)を用いて圧着されたシール部を引き剥がし、シール強度を測定した。このときの引張速度は300mm/分とした。
以下の表に結果を示す。
また、シール強度については、LLDPE層を有さない比較例3の積層体は、実施例1、2の積層体と比較してシール強度が弱かった。
2:第2の基材層
3:シーラント層
a:合成樹脂層
b:透明バリア層
c:金属バリア層
d:合成樹脂層
e:LLDPE層又はEMAA層
f:環状ポリオレフィン系樹脂層
Claims (5)
- 少なくとも、透明バリア層と合成樹脂層を有する第1の基材層、金属バリア層と合成樹脂層を有する第2の基材層、及びシーラント層を有する包装材料であって、
該第1の基材層と該第2の基材層とは、透明バリア層と金属バリア層が対向するように積層されており、
該シーラント層は、エチレン・メタアクリル酸共重合樹脂層と、環状ポリオレフィン系樹脂層とを有し、且つ、
該シーラント層と第1又は第2の基材層とは、シーラント層中のエチレン・メタアクリル酸共重合樹脂層と第1又は第2の基材層中の合成樹脂層が対向するように積層されていることを特徴とする、上記包装材料。 - 前記シーラント層は、エチレン・メタアクリル酸共重合樹脂層と環状ポリオレフィン系樹脂層との2層からなる層であることを特徴とする、請求項1に記載の包装材料。
- 透明バリア層は、酸化珪素、酸化マグネシウム及び酸化アルミニウムよりなる群から選択される無機酸化物から形成されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の包装材料。
- 金属バリア層は、アルミニウム、銅、亜鉛、金及び銀並びにその合金よりなる群から選択される金属または合金から形成されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装材料。
- エチレン・メタアクリル酸共重合樹脂層と環状ポリオレフィン系樹脂組成物層とは、共押出コーティングにより積層されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の包装材料。
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