JP6068060B2 - X線検査装置 - Google Patents
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Description
X線検査装置10は、複数の異なる入れ物Cのいずれかに収容された状態で搬送される物品PにX線を照射し、物品PのX線検査を行う装置である。図1にX線検査装置10の斜視図を示す。
以下に、X線検査装置10のシールドボックス11と、コンベア12と、X線照射器13と、X線ラインセンサ14と、光電センサ15と、モニタ20と、制御機器30と、について詳述する。
シールドボックス11の左右側面には、図1のように、物品Pの収容された入れ物C(集合体G)をシールドボックス11の内外に搬入出するための開口11aが形成されている。開口11aは、シールドボックス11の外部へのX線の漏洩を防止するために、遮蔽ノレン(図示せず)によって塞がれている。遮蔽ノレンは、鉛を含むゴムで成形されており、入れ物Cが開口11aを通過する際には入れ物Cによって押しのけられるようになっている。
コンベア12は、物品Pの収容された入れ物C(集合体G)を搬送する搬送部である。コンベア12は、図1に示すように、シールドボックス11の両側面に形成された開口11aを貫通するように配置されている。コンベア12は、コンベアモータ12a(図3参照)によって駆動される駆動ローラによって無端状のベルトを回転させ、ベルト上に載置された入れ物Cを搬送方向D(図1における左から右)に搬送する(図4参照)。なお、搬送方向Dは例であり、コンベア12は、逆方向(図1における右から左)に入れ物Cを搬送してもよい。
X線照射器13は、X線を照射する照射部である。X線照射器13は、図4に示すように、コンベア12の中央上方に配置されている。X線照射器13は、コンベア12の下方に配されるX線ラインセンサ14に向けてX線を照射する。
X線ラインセンサ14は、X線を検出する検出部である。X線ラインセンサ14は、図4に示すように、コンベア12の下方に配置されている。X線ラインセンサ14は、主として多数の画素センサ14aから構成されている。これらの画素センサ14aは、コンベア12の搬送方向に略直交し、かつ、コンベア12の搬送面に略平行な方向に、直線状に配置されている。各画素センサ14aは、物品P及び入れ物C(集合体G)やコンベア12を透過したX線を検出し、X線透視像信号を出力する。X線透視像信号は、画素センサ14aが検出したX線の強度(透過X線量)が大きいほど、言い換えればX線照射器13と画素センサ14aとの間にX線を遮るものが少ないほど、大きな値を示す。
光電センサ15は、物品Pの収容された入れ物CがX線の照射範囲Yを通過するタイミングを検知するための同期センサである。光電センサ15は、図4のように、コンベア12を挟んで配置される一対の投光器15a及び受光器15bから構成されている。
モニタ20は、液晶ディスプレイであり、X線画像等の各種データが表示される。また、モニタ20は、タッチパネル機能を有しており、オペレータから検査パラメータ等の各種データの入力を受け付ける。
制御機器30は、コンベア12のコンベアモータ12a及びエンコーダ12b、X線照射器13、X線ラインセンサ14、光電センサ15、及びモニタ20を含むX線検査装置10の各部に接続されている。また、制御機器30は、X線検査装置10の後段に配置される振分機構70とも接続されている。制御機器30は、主に、X線検査装置10の各部の制御を行うと共に、X線検査装置10の各部と各種信号及び各種情報の授受を行う。
記憶部31には、制御部32に実行させる各種プログラムが記憶されている。また、記憶部31には、モニタ20からオペレータにより入力された検査パラメータ、デフォルト値として記憶されている検査パラメータ、及びX線検査の結果等が記憶される。
特徴情報記憶領域31aは、後述する把握部34により把握される、X線画像の集合体G全体に対応する部分の特徴、に関する情報が記憶されている。具体的には、第1集合体G1及び第2集合体G2それぞれについて、X線画像の、集合体G全体に対応する部分の面積、長さ、及び全周長の基準値が記憶されている。X線画像の集合体G全体に対応する部分の面積、長さ、及び全周長については、後ほど詳述する。
検査条件記憶領域31bは、第1集合体G1及び第2集合体G2別に、後述する検査部35が使用する検査条件が記憶されている。具体的には、検査条件記憶領域31bには、第1集合体G1について、閾値T1、アルゴリズムA1,a1、マスク領域M1、及び判定値B1が記憶されている。検査条件記憶領域31bには、第2集合体G2について、閾値T2、アルゴリズムA2,a2、マスク領域M2、及び判定値B2が記憶されている。
制御部32は、記憶部31に記憶された各種プログラムを呼び出して実行し、X線検査装置10の各部の制御を行う。例えば、制御部32は、X線照射器13のX線の照射タイミングやX線照射量、コンベア12の集合体Gの搬送速度等を制御する。
画像生成部33は、X線ラインセンサ14から出力されるX線の検出結果としてのX線透視像信号を用いて、X線画像を生成する。
把握部34は、X線画像の、集合体G全体に対応する部分の特徴を把握する。具体的には、把握部34は、X線画像の、集合体G全体に対応する部分の面積、長さ、及び全周長を特徴として把握する。より具体的には、把握部34は、画像生成部33の生成したX線画像を二値化処理した画像を生成し、二値化された画像の集合体G全体に対応する部分の面積、長さ、全周長を、X線画像の集合体G全体に対応する部分の面積、長さ、及び全周長を特徴として把握する。以下に、詳述する。
検査部35は、把握部34により把握された、X線画像の集合体G全体に対応する部分の特徴に応じた検査条件で、物品Pの異物検査と入り数検査とを実行する。そして、検査部35は、集合体Gの物品Pが異物検査及び入り数検査の両方に合格した場合、検査対象となった集合体Gの物品Pは良品(検査合格)と判定する。検査部35は、検査対象となった集合体Gの物品Pが良品か否かを振分機構70に情報として送信する。
判別部35aは、画像生成部33により生成されたX線画像が、第1集合体G1及び第2集合体G2のいずれのX線画像であるかを判別する。
異物検査部35bは、把握部34により把握された、X線画像の集合体G全体に対応する部分の特徴に応じた検査条件で、検査対象領域内のX線画像を用いて物品Pの異物検査を行う。具体的には、異物検査部35bは、判別部35aで判別された集合体Gに対応する閾値、アルゴリズム、及びマスク領域を検査条件記憶領域31bから検査条件として呼び出し、呼び出した検査条件を用いて異物検査を行う。
入り数検査部35cは、把握部34により把握された、X線画像の集合体G全体に対応する部分の特徴に応じた検査条件で、検査対象領域内のX線画像を用いて物品Pの入り数検査を行う。より具体的には、入り数検査部35cは、判別部35aで判別された集合体Gに対応するアルゴリズム、マスク領域、及び判定値を検査条件記憶領域31bから検査条件として呼び出し、呼び出した検査条件を用いて入り数検査を行う。
制御部32による、異物検査及び入り数検査に関する処理(X線画像の生成処理及びX線画像の集合体G全体に対応する部分の特徴の把握処理を含む)について、図8に示すフローチャートを用いて説明する。
(4−1)
上記実施形態に係るX線検査装置10は、異なる入れ物(ケースC1,ダンボールC2)のうちいずれかの入れ物Cに収容された状態で搬送される物品Pの検査を行う。X線検査装置10は、搬送部としてのコンベア12と、照射部としてのX線照射器13と、検出部としてのX線ラインセンサ14と、画像生成部33と、把握部34と、検査部35と、を備える。コンベア12は、物品Pの収容された入れ物Cを搬送する。X線照射器13は、コンベア12で搬送される入れ物Cと物品Pとからなる集合体Gに対してX線を照射する。X線ラインセンサ14は、集合体Gを透過したX線を検出する。画像生成部33は、X線ラインセンサ14によるX線の検出結果を用いてX線画像を生成する。把握部34は、X線画像の、集合体G全体に対応する部分の特徴を把握する。検査部35は、特徴に応じた検査条件で、検査対象領域内のX線画像を用いて物品Pの検査を行う。
上記実施形態に係るX線検査装置10では、把握部34は、集合体G全体に対応する部分の、面積、長さ、及び全周長を特徴として把握する。
上記実施形態に係るX線検査装置10では、検査部35は、検査対象領域内のX線画像から、マスク領域M1,M2のX線画像を除外して物品Pの検査を行うものであって、把握部34により把握された特徴に応じて、検査条件としてのマスク領域M1,M2を変更する。
上記実施形態に係るX線検査装置10では、検査部35は、把握部34により把握された特徴に応じて、検査条件としての物品Pの検査のアルゴリズムA1,A2,a1,a2を変更する。
上記実施形態に係るX線検査装置10では、検査部35は、X線画像の濃度と閾値T1,T2とを比較した結果を用いて物品Pの検査を行うものであって、把握部34により把握された特徴に応じて、検査条件としての閾値T1,T2を変更する。
以下に本実施形態の変形例を示す。なお、複数の変形例を適宜組み合わせてもよい。
上記実施形態では、X線検査装置10は、ケースC1とダンボールC2との2種類の入れ物Cに収容された物品Pを検査するが、これに限定されるものではない。3種類以上の入れ物Cに収容された物品Pを検査する場合にも同様に適用可能である。
上記実施形態では、把握部34は、X線画像の集合体G全体に対応する部分の長さとして、集合体Gの搬送方向Dの距離及び搬送方向Dに垂直な方向の距離を把握するが、これに限定されるものではない。
上記実施形態では、把握部34は、X線画像の集合体G全体に対応する部分の全周長を、集合体Gの搬送方向Dの距離及び搬送方向Dに垂直な方向の距離を用いて算出したが、これに限定されるものではない。例えば、X線画像の黒色画素の輪郭を抽出し、輪郭の長さを算出することでX線画像の集合体G全体に対応する部分の全周長を把握してもよい。
上記実施形態では、検査部35は、異物検査及び入り数検査を実行するが、これに限定されるものではなく、異物検査のみ、あるいは、入り数検査のみを実行するものであってもよい。
上記実施形態では、光電センサ15を用いて入れ物CがX線の照射範囲Yを通過するタイミングが判断されるが、これに限定されるものではなく、X線ラインセンサ14のX線の検出結果により、入れ物CがX線の照射範囲Yを通過するタイミングが判断されてもよい。
上記実施形態では、異物検査部35bは、異物の検出方法として二値化処理による検出方法を用いているが、これに限定されるものではなく、その他の異物判定方法が使用されてもよい。
12 コンベア(搬送部)
13 X線照射器(照射部)
14 X線ラインセンサ(検出部)
33 画像生成部
34 把握部
35 検査部
35b 異物検査部
35c 入り数検査部
C 入れ物
C1 ケース(入れ物)
C2 ダンボール(入れ物)
P 物品
G 集合体
G1 第1集合体(集合体)
G2 第2集合体(集合体)
E1,E2 X線画像
A1,A2,a1,a2 アルゴリズム
M1,M2 マスク領域
T1,T2 閾値
Claims (7)
- 複数の異なる入れ物のうちいずれかの前記入れ物に収容された状態で搬送される物品の検査を行うX線検査装置であって、
前記物品の収容された前記入れ物を搬送する搬送部と、
前記搬送部で搬送される前記入れ物と前記物品とからなる集合体に対してX線を照射する照射部と、
前記集合体を透過したX線を検出する検出部と、
前記検出部によるX線の検出結果を用いてX線画像を生成する画像生成部と、
前記X線画像の、前記集合体全体に対応する部分の特徴を把握する把握部と、
それぞれの前記入れ物について、その入れ物と前記物品とからなる前記集合体全体に対応する部分の特徴に関する情報を記憶する記憶部と、
前記把握部が把握した前記特徴と、前記記憶部に記憶された前記情報とに基づいて、前記入れ物を判別し、判別した前記入れ物に対応する検査条件で、検査対象領域内の前記X線画像を用いて前記物品の検査を行う検査部と、
を備えるX線検査装置。 - 前記把握部は、前記集合体全体に対応する前記部分の、面積、長さ、及び全周長の少なくとも1つを前記特徴として把握する、
請求項1に記載のX線検査装置。 - 前記検査部は、前記検査対象領域内の前記X線画像から、マスク領域の前記X線画像を除外して前記物品の検査を行うものであって、前記特徴と前記情報とに基づいて判別された前記入れ物に対応するように、前記検査条件としての前記マスク領域を変更する、
請求項1又は2に記載のX線検査装置。 - 前記検査部は、前記特徴と前記情報とに基づいて判別された前記入れ物に対応するように、前記検査条件としての前記物品の検査のアルゴリズムを変更する、
請求項1又は2に記載のX線検査装置。 - 前記検査部は、前記X線画像の濃度と閾値とを比較した結果を用いて前記物品の検査を行うものであって、前記特徴と前記情報とに基づいて判別された前記入れ物に対応するように、前記検査条件としての前記閾値を変更する、
請求項1又は2に記載のX線検査装置。 - 前記入れ物には、複数の前記物品が収容されており、
前記検査部は、前記入れ物内の前記物品の入り数を検査する、
請求項1から5のいずれかに記載のX線検査装置。 - 前記検査部は、前記物品の異物検査を行う、
請求項1から5のいずれかに記載のX線検査装置。
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