JP6056950B2 - 定着装置 - Google Patents
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Description
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体筐体2内に、記録シートの一例としての用紙Pを供給する給紙部3と、露光装置4と、用紙P上にトナー像(現像剤像)を転写するプロセスカートリッジ5と、用紙P上のトナー像を熱定着する定着装置100とを主に備えている。
ラム61上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、トナー収容部74内のトナーは、供給ローラ72を介して現像ローラ71に供給され、現像ローラ71と層厚規制ブレード73の間に進入して一定厚さの薄層として現像ローラ71上に担持される。
図2に示すように、定着装置100は、定着フィルム110と、発熱体の一例としてのハロゲンランプ120と、ニップ板130と、反射板140と、バックアップ部材の一例としての加圧ローラ150と、ステイ160とを主に備えている。
線上に位置するようになっている。そのため、本実施形態のようにチップ部124を前方に向けると、ニップ板130のうちニップ部N1よりも前側部分を前方に延ばすことになり、前述したプレヒートを実行可能となっている。
きる。
また、反射板140は、フランジ部142がニップ板130とステイ160に挟まれた状態で、ステイ160に保持される。
上下方向におけるチップ部124を含んだガラス管121の断面形状の大きさL1が、前後方向における断面形状の大きさL2よりも小さくなるように、チップ部124を前方に向けたので、上下方向において反射板140(上壁141A)とニップ板130をハロゲンランプ120のガラス管121の表面に近づけることができる。そのため、ステイ160の上壁166の位置も低い位置に下げることができるので、上下方向に定着装置100を小型化することができる。
前記実施形態では、発熱体としてハロゲンランプ120(ハロゲンヒータ)を例示したが、これに限定されず、例えば、赤外線ヒータやカーボンヒータなどであってもよい。
110 定着フィルム
120 ハロゲンランプ
121 ガラス管
122 フィラメント
123 ハロゲンガス
124 チップ部
130 ニップ板
150 加圧ローラ
160 ステイ
N1 ニップ部
P 用紙
Claims (8)
- 筒状の定着フィルムと、
前記定着フィルムの内側に配置された発熱体と、
前記定着フィルムの内面に摺接するように配置され、前記発熱体と第1の方向に対向するニップ板と、
前記発熱体からの輻射熱を前記ニップ板に向けて反射する反射板と、
前記ニップ板との間で前記定着フィルムを挟むことで前記定着フィルムとの間にニップ部を形成するバックアップ部材とを備え、前記ニップ部において記録シートを所定の搬送方向に搬送しつつ現像剤像を記録シート上に定着する定着装置であって、
前記発熱体は、ガラス管と、前記ガラス管内に配置された熱源と、を有し、前記発熱体のガラス管は、前記ガラス管の長手方向からみたときにガラス管の外周面から前記搬送方向の上流側または下流側へ突出するチップ部を有し、
前記発熱体のガラス管は、前記ガラス管の長手方向と直交するとともに前記チップ部を通る平面で切った断面において、前記第1の方向における寸法が前記第1の方向と直交する第2の方向における寸法よりも小さく、
前記チップ部は、前記第1の方向の前記ニップ板とは反対側に向けられていることを特徴とする定着装置。 - 前記チップ部は、前記搬送方向の上流側に向けられていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記チップ部は、前記搬送方向の下流側に向けられていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記反射板は、前記搬送方向にむけて放射された輻射熱と前記第1の方向のうち前記ニップ板とは反対の方向にむけて放射された輻射熱とを前記ニップ板に向けて反射することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の定着装置。
- 前記反射板は、前記平面で切った断面において、前記反射板は、略U形状をなすことを特徴とする請求項4に記載の定着装置。
- 前記反射板は、前記略U形状をなす反射部と、前記反射部の両端部から前記搬送方向に沿って延びるフランジ部とを有することを特徴とする請求項5に記載の定着装置。
- ステイを備え、
前記フランジ部は前記ニップ板と前記ステイに挟まれた状態で前記ステイに保持されることを特徴とする請求項6に記載の定着装置。 - 前記バックアップ部材はローラであって、前記平面で切った断面において、前記ニップ部の中央部は、前記ガラス管の中心と前記ローラの中心とを結んだ線上に位置することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の定着装置。
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