JP5951247B2 - ガラス基板の封着方法、及び、ガラス基板の封着装置 - Google Patents
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Description
なお、このような問題は、PDPの製造時に限らず、上述した他のFPDや複層ガラスの製造におけるガラス基板の封着でも生じるものである。
本開示の技術における一態様は、ガラス基板の封着方法であって、フリットシール材が矩形状の第1ガラス基板に塗布される塗布工程と、矩形状の第2ガラス基板が、前記フリットシール材を介して前記第1ガラス基板に積層される積層工程と、前記フリットシール材が、前記フリットシール材に含まれるガラス粒子が溶融する温度に加熱された状態で、前記第1ガラス基板及び前記第2ガラス基板の少なくとも一方が、前記第1ガラス基板と前記第2ガラス基板との距離が小さくなる方向である前記第1ガラス基板と前記第2ガラス基板との積層方向のみに押圧される押圧工程とを備え、前記押圧工程では、押圧される基板の各辺における複数の部位であって、且つ、前記押圧される基板のうち、前記積層方
向から見て、前記フリットシール材よりも外側に位置する前記複数の部位が、前記第1ガラス基板と前記第2ガラス基板との前記積層方向のみに押圧されることで、0.004N/mm2以上0.04N/mm2以下の力が前記フリットシール材に加えられる。
上記態様では、押圧工程で押圧される基板に対して加えられる応力が、15N/mm2以下である。そのため、ガラス基板に加えられる応力が、ガラス基板における押圧位置を基点とした割れが生じない程度の大きさとなる。それゆえに、押圧位置を基点とする割れがガラス基板に生じることを抑えられる。
まず、ガラス基板の封着装置の構成について図1を参照して説明する。図1に示されるように、封着装置10には、ガラス基板の搬送を行う図示されない搬送ロボットを有する搬送室11が搭載され、搬送室11には、シール材脱ガス室12、基板脱ガス室13、アライメント室14、及び封着室15が連結されている。
以下、上述の封着装置10を用いて行われるガラス基板の封着方法について、図2を参照して説明する。図2に示されるように、各種電極及び隔壁で区画された蛍光体層を有する背面ガラス基板には、フリットシール材が塗布される(ステップS11)。この塗布工程では、フリットシール材が、矩形状の背面ガラス基板の各辺よりも所定距離だけ内側の位置に対して、各辺とほぼ平行な線状をなすように塗布される。フリットシール材には、背面ガラス基板の歪点よりも融点の低いガラス粒子、無機材料からなるフィラー、及び、ニトロセルロース等の樹脂とテルピオネールとからなる媒質等が含まれている。
上述の封着室15の構成ついて、図3及び図4を参照してより詳しく説明する。封着室15の真空槽21の底面には、真空槽21内を所定の圧力に減圧する減圧ポンプ22が、減圧ポンプ22の排気流量を調節するポンプ用バルブ23を介して接続されている。また、真空槽21の上面には、窒素ガスを所定の流量で真空槽21内に供給するマスフローコントローラ24が、ガス用バルブ25を介して接続されている。封着室15にて前面ガラス基板及び背面ガラス基板の封着が行われるときには、減圧ポンプ22による排気流量と、マスフローコントローラ24から供給される窒素ガスの供給流量とにより、真空槽21内が所定の圧力とされる。
また、背面ガラス基板S1と前面ガラス基板S2との封着時には、例えば、以下に列挙する種々の力が積層ガラス基板Sに働くことになる。
(a)積層ガラス基板Sに接するフリットシール材FS、押圧板30a〜30s、及び支持ピン29a〜29yにより発生する応力。
(b)フリットシール材FSの脱ガスによって、フリットシール材FSの表面に形成された凹凸より発生する応力。
(c)支持ピン29a〜29yの高さが異なる場合に、相対的に高さの低い支持ピン29によって支持される部位に集中する荷重。
(d)ヒータ光の加熱により発生する熱応力。
こうした封着室15の作用の1つとして、背面ガラス基板S1と前面ガラス基板S2との封着が行われるときの動作について、図5を参照して説明する。まず、タイミングT0にて、初期温度Tm1、例えば150℃の積層ガラス基板Sが封着室15に搬入され、そして、積層ガラス基板Sが、支持ピン29に支持された状態で封着室15内の所定位置に配置される。このとき、ヒータ26からヒータ光が出力されていることから、積層ガラス基板Sの温度が上昇し始める。なお、積層ガラス基板Sの温度とフリットシール材FSの温度とはほぼ同一であることから、以下では、フリットシール材FSの温度によって、フリットシール材FSを含む積層ガラス基板Sの温度を代表する。
短辺の長さが550mmであり、長辺の長さが950mmであり、厚さが2.8mmである矩形状の背面ガラス基板S1と、背面ガラス基板S1とほぼ同大の矩形状の前面ガラス基板S2とをフリットシール材FSを用いて封着した。フリットシール材FSの塗布面積は、塗布幅が3.5mmであり、塗布長さが2940mmである10300mm2とした。
19個の押圧機構30の各々によって、図6に示される押圧力にて前面ガラス基板S2を背面ガラス基板S1側に押圧した。なお、図6に示される押圧点1〜19は、順に、押圧板31a〜31sの押圧位置に対応している。
昇降板27の上面が水平面であると仮定したときの19本の外側支持ピン29a〜29sの各々における外側支持ピン29a〜29sの高さの平均値との差、つまり偏差を測定した。なお、図7に示される測定点1〜19は、順に、支持ピン29a〜29sの支持位置に対応している。
焼成後、且つ脱ガス前のフリットシール材FSの高さと、脱ガス後のフリットシール材FSの高さとを測定し、この測定結果を図8に示す。なお、図8に示される測定点1〜19は、順に、支持ピン29a〜29sの支持位置に対応している。また、図8では、脱ガス前のフリットシール材FSの高さが最も小さい測定点におけるフリットシール材の高さを基準としている。ここでいうフリットシール材の高さとは、背面ガラス基板S1の塗布面からフリットシール材FSの上面までの距離のことである。
前面ガラス基板に押圧位置を基点とする割れが生じたときに、この前面ガラス基板の破断面に見られるミラー半径から算出された破壊応力は、30N/mm2〜61N/mm2であった。
ガラス基板S1,S2間を封着した後、ガラス基板S1,S2間を1×10−2Paから5×10−4Paまで排気するために要する時間を測定した。なお、実施例3、実施例4、及び比較例3の各々では、ガラス基板S1,S2の脱ガス、及びガラス基板S1,S2間の位置合わせを以下の表2に示される雰囲気に行った。また、封着及び排気時の雰囲気は、実施例3、実施例4、及び比較例3のいずれにおいても実施例4と同様とした。
以上説明した実施形態によれば、以下に列挙する効果を得ることができる。
なお、上述の実施形態は、以下のように適宜変更して実施することもできる。
・シール材脱ガス室12内、基板脱ガス室13内、アライメント室14内、及び封着室15内の雰囲気における水分量、有機成分量の調整は、CDAや窒素ガスの供給及び排気以外の他の方法によって行ってもよい。要は、水分量が300mg/m3以下であり、有機成分量が300mg/m3以下であるように調整できればよい。
・搬送室11内の雰囲気における水分量及び有機成分量の少なくとも一方が、300mg/m3以下に調整されてもよい。
・押圧板31は、石英ガラス以外の材料、例えばホウケイ酸ガラスからなるものでもよい。
・支持ピン29の数、及び配置位置は、上述の態様に限らず任意に変更可能である。
・押圧機構30の数、及び配置位置は、押圧されるガラス基板の押圧位置が、ガラス基板の各辺において複数になるように配置されていれば、上述の態様に限らず任意に変更可能である。
・ガラス基板S1,S2間の封着を行うときの初期温度Tm1、融解開始温度Tm2、融解温度Tm3、及び凝固温度Tm4は、フリットシール材FSを構成する材料等に応じて任意に変更可能である。
・本開示の技術におけるガラス基板の封着方法、及びガラス基板の封着装置は、実施形態に記載のPDPの製造に限らず、FEDやSED等の他のFPDや、複層ガラスの製造に用いられる封着方法、及びガラス基板の封着装置に適用することも可能である。要は、複数のガラス基板がフリットシール材を用いて封着される封着方法、及び、この封着方法を用いる封着装置であれば適用することができる。
Claims (9)
- フリットシール材が矩形状の第1ガラス基板に塗布される塗布工程と、
矩形状の第2ガラス基板が、前記フリットシール材を介して前記第1ガラス基板に積層される積層工程と、
前記フリットシール材が、前記フリットシール材に含まれるガラス粒子が溶融する温度に加熱された状態で、前記第1ガラス基板及び前記第2ガラス基板の少なくとも一方が、前記第1ガラス基板と前記第2ガラス基板との距離が小さくなる方向である前記第1ガラス基板と前記第2ガラス基板との積層方向のみに押圧される押圧工程とを備え、
前記押圧工程では、押圧される基板の各辺における複数の部位であって、且つ、前記押圧される基板のうち、前記積層方向から見て、前記フリットシール材よりも外側に位置する前記複数の部位が、前記第1ガラス基板と前記第2ガラス基板との前記積層方向のみに押圧されることで、0.004N/mm2以上0.04N/mm2以下の力が前記フリットシール材に加えられる
ガラス基板の封着方法。 - 前記押圧工程では、
前記第1ガラス基板及び前記第2ガラス基板が複数の基板支持部によって支持され、
水平面に対して最も高い基板支持部の高さと前記水平面に対して最も低い基板支持部の高さとの差が0.1mm以下である
請求項1に記載のガラス基板の封着方法。 - 前記押圧工程では、
水平面に対する前記第1ガラス基板及び前記第2ガラス基板の各々における高さの差が、前記第1ガラス基板及び前記第2ガラス基板の各辺における1mあたりに0.1mm以下である
請求項1又は2に記載のガラス基板の封着方法。 - 前記積層工程及び前記押圧工程では、前記第1ガラス基板及び前記第2ガラス基板の収容される雰囲気の水分量が、300mg/m3以下である
請求項1〜3のいずれか一項に記載のガラス基板の封着方法。 - 前記積層工程及び前記押圧工程では、前記第1ガラス基板及び前記第2ガラス基板の収容される雰囲気の有機成分が、300mg/m3以下である
請求項1〜4のいずれか一項に記載のガラス基板の封着方法。 - 前記押圧工程では、
前記フリットシール材がヒータ光によって加熱され、
前記第1ガラス基板及び前記第2ガラス基板が、
前記第1ガラス基板に接して前記第1ガラス基板を支持する基板支持部と、前記第2ガラス基板に接して前記第2ガラス基板を押圧する押圧部とに挟まれ、
前記基板支持部及び前記押圧部の少なくとも一方が、前記ヒータ光の80%以上を透過する透明材料からなる
請求項1〜5のいずれか一項に記載のガラス基板の封着方法。 - 前記押圧工程では、
前記押圧される基板に対して15N/mm2以下の応力が加えられる
請求項1〜6のいずれか一項に記載のガラス基板の封着方法。 - 前記塗布工程と、前記積層工程との間に、
前記フリットシール材から有機成分が除去される除去工程を備える
請求項1〜7のいずれか一項に記載のガラス基板の封着方法。 - 矩形状の第1ガラス基板に塗布されたフリットシール材が、前記フリットシール材に含まれるガラス粒子が溶融する温度に加熱された状態で、前記第1ガラス基板と、前記フリットシール材を介して前記第1ガラス基板に積層された矩形状の第2ガラス基板との少なくとも一方が、前記第1ガラス基板と前記第2ガラス基板との距離が小さくなる方向である前記第1ガラス基板と前記第2ガラス基板との積層方向のみに押圧される押圧室を備え、
前記押圧室では、押圧される基板の各辺における複数の部位であって、且つ、前記押圧される基板のうち、前記積層方向から見て、前記フリットシール材よりも外側に位置する前記複数の部位が、前記第1ガラス基板と前記第2ガラス基板との前記積層方向のみに押圧されることで、0.004N/mm2以上0.04N/mm2以下の力が前記フリットシール材に加えられる
ガラス基板の封着装置。
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