JP5827022B2 - 電流センサおよび電流センサの製造方法 - Google Patents
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Description
すなわち、例えばリング状の磁気コアで囲まれるように、被測定電流が流れる一次導体を配置し、磁気コアに設けたギャップ部分に磁気センサを設け、被測定電流に比例した出力電圧を得ることによって、被測定電流の大きさを測定するようになっている。
そこで、この発明は、上記従来の未解決の問題に着目してなされたものであり、部品点数の削減を図るとともに、より製造工程を簡略化し且つ低コストで実現することの可能な電流センサおよび電流センサの製造方法を提供することを目的としている。
前記センサパッケージを形成する工程では、射出形成により磁性体コア挿入用孔を形成し、前記磁性体コアを挿入する工程では、前記磁性体コア挿入用孔から前記磁性体コアを挿入するようになっていてよい。
また、本発明の請求項3に係る電流センサは、測定対象の電流が流れる一次導体と、前記一次導体に流れる電流に応じた磁界を検出する磁気センサと、前記磁気センサ及び前記一次導体を収容するセンサパッケージと、断面が略U字状であり、前記磁気センサ及び前記一次導体を覆うように前記センサパッケージ中に配置される磁性体コアと、を備え、前記センサパッケージは、一端が開口されたパッケージ部と、前記パッケージ部の内部に形成されたセンサ保持部と、を有し、前記センサ保持部の内部に、前記磁気センサと前記一次導体の一部とが配置され、前記パッケージ部の断面において、前記パッケージ部の上面部及び下面部の厚みが前記パッケージ部の開口端からその反対側の端面側に近づくほど肉厚が厚くなるテーパ状に形成され、前記磁性体コアは、前記パッケージ部と前記センサ保持部との間に配置されるものであってよい。
前記パッケージ部の側面部の前記開口側の端部に、前記パッケージ部の開口端に近づくほど肉厚が薄くなるコア挿入用テーパ部が形成されていてよい。
前記センサ保持部は、曲面の頂点となる部分には、幅方向両端部近傍にわたって溝が形成され、当該溝の幅方向中央部分には、当該溝の溝幅よりも直径の大きい円状に拡張された凹部が形成され、前記凹部又は前記溝に注入された接着剤で、前記センサ保持部と前記磁性体コアが固定されるようになっていてよい。
前記センサパッケージの長手方向の端面から前記磁気センサのリード端子が引き出され、前記センサパッケージの側面を貫通して、板状の前記一次導体が設けられていてよい。
特に、リードフレームとして、電流センサ用として専用のリードフレームでなく、汎用のリードフレーム外枠を其のまま利用できるため、専用のリードフレームを用意する必要がなく低コストで実現することができる。
図1は本発明における電流センサ1の一例を示す外観図である。図1において(a)はリード端子側(正面側)からみた斜視図、(b)は背面側(リード端子とは逆側)からみた斜視図、(c)は上面図、(d)は背面図である。
また、図2は電流センサ1の断面図であって、(a)は、図1(b)のA−A′断面図、(b)は図1(b)のB−B′断面図、(c)は図1(b)のC−C′断面図、(d)は図2(a)の斜視図である。
磁気センサ11は、図2に示すように、ホール素子およびその信号処理回路がパッケージに封止されたSIP(Single Inline Package)タイプの素子で構成され、矩形状の本
体11aと、例えば3本のリード11bとを備える。
磁性体コア13は、例えば、フェライト材または積層鋼板、或いは、パーマロイ材からなる単板で形成される。磁性体コア13としてフェライト材または積層鋼板を用いた場合には高速応答可能な電流センサ1を実現することができる。また、磁性体コア13としてパーマロイ材からなる単板を用いた場合には、薄型で且つ飽和磁束密度の高い電流センサ1を実現することができる。
センサパッケージ21は、図1に示すように、上側部21uと下側部21dとから形成され、一次導体12および磁気センサ11のリード11bを挟んだ状態で上側部21uと下側部21dとを一体にモールドすることにより形成される。
パッケージ部30は前記磁性体コア13を収容可能な大きさを有し、センサパッケージ21の上面をなす上面部31と、下面をなす下面部32と、前記端面23をなす端面部33と、前記側面25、26をなす側面部34、35とからなる。これら上面部31と下面部32と端面部33と側面部34、35とは樹脂で形成される。
端面部33側における上面部31および下面部32の樹脂の厚さは0.7mm程度に形成され、開口端側における樹脂の厚さは、0.5mm程度となるように形成される。
センサ保持部40は、図2に示すように断面において、一端が曲面となる肉厚の板状に形成され、センサ保持部40の内部に磁気センサ11の本体11aと一次導体12の一部とが内包され、磁気センサ11のリード11bは端面部33を貫通してセンサパッケージ21外に引き出されている。磁気センサ11のリード11bの上面位置とセンサ保持部40の厚さ方向の中央位置と、一次導体12の上面位置とが同一平面内に位置するように形成される。
よりパッケージ部30とセンサ保持部40との間に形成されたコア挿入用孔21aに、磁性体コア13を挿入し、センサ保持部40と磁性体コア13とを嵌合することによって、磁性体コア13の内面とセンサ保持部40の外面とが密接し且つ磁性体コア13の曲面の頂点とセンサ保持部40の曲面の頂点とが接することによって、センサ保持部40の曲面に形成された接着剤溜まり42に注入されている接着剤によって、磁性体コア13をセンサ保持部40に固定している。
また、前記側面部34、35から引き出された一次導体12は、略直角に2回折り曲げられ下方に向かう一次導体12用のリード端子15を形成している。
前記リード端子14および15は、これらリード端子14、15の上面と、センサパッケージ21の下面とが同一面を形成するように構成される。
図3は、図1、図2に示す電流センサ1の製造工程の手順を示したものである。
図3に示すステップS1で、図4に示すように、例えば、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂を用いたトランスファー成形により、磁気センサ11を構成するホール素子やその信号処理回路をSIP(Single Inline Package)タイプのパッケージに封止して、リード
フレーム50にセンサ部53を形成する。
図4に示すように、リードフレーム50は、第1フレーム外枠51および第2フレーム外枠52と、フレーム外枠51および52間に形成された磁気センサ11となる矩形状のセンサ部53と、センサ部53と第2フレーム外枠52とを連結するリード54と、隣接するセンサ部53間に設けられ、第1フレーム外枠51および第2フレーム外枠52間を連結するリード55とからなり、第1フレーム外枠51、第2フレーム外枠52、リード54、リード55は、銅あるいは銅合金などからなる板材を打ち抜き成形するなどして、同一板材から形成される。
リード55は、第1フレーム外枠51と第2フレーム外枠52とを一体に支持し、リードフレーム50の変形を防止する支持枠としての機能を有する。
第1フレーム外枠51は第2フレーム外枠52よりも幅広に形成され、第1フレーム外枠51には、位置決め用としても機能するフレーム搬送用の送り孔51aが設けられている。この送り孔51aは、センサパッケージ21を成形したときに、センサパッケージ21と重ならない位置に設けられ、例えばセンサパッケージ21を成形したときに送り孔51aがセンサパッケージ21の近傍に位置するように、各センサ部53に対応して設けられている。
なお、ホール素子やその信号処理回路をSIPタイプのパッケージに封止する工程が終了した時点では、実際には、前記センサ部53を支持するために、前記センサ部53と第1フレーム外枠51との間、センサ部53とリード54との間にそれぞれ釣りリードが形成され、また、3本のリード54に跨がってタイバーが形成されている。そのため、ホール素子などを封止する工程が終了した後の時点で、これら釣りリードや、タイバーを切断
する。
つぎに、ステップS3に移行し、リードフレーム50に対して電界メッキ処理を行う。
つぎに、ステップS4に移行し、図5(c)に示すように、センサパッケージ21のセンサ保持部40の曲面の頂点に形成された接着剤溜まり42に、図7に示すように、接着剤を注入する。この接着剤としては、例えば、シリコン樹脂やエポキシ樹脂のような熱硬化タイプの接着剤を用いる。接着剤の注入は、接着剤注入用のスポイト61を用いて行い、接着剤溜まり42の円状の凹部を利用してスポイト61の先端を凹部の位置に位置決めした後、凹部に接着剤を注入する。凹部に注入された接着剤は溝を伝って幅方向に広がる。なお、図7は、図5(a)の一部について示したものである。実際には、各センサパッケージ21に対して同様にして接着剤の注入が行われる。
つぎに、ステップS7に移行し、マーキングを行う。すなわち、センサパッケージ21の表面に、製造元や製品名などを表示するための文字や記号を表示する。
次いで、ステップS8に移行し、例えば打ち抜き加工を行って小片化を行う。すなわちセンサパッケージ21毎に切断する。このとき、第1フレーム外枠51については、リード55の位置で切断して、第1フレーム外枠51の一部を、センサパッケージ21から突出した状態で残す。また、リード55および第2フレーム外枠52はそれぞれ接合部で切り離す。
サパッケージ21から突出したリード54を図1に示すようにフォーミングしてリード端子14を形成する。
これによって、第1フレーム外枠51の一部を、一次導体12とした図1に示す電流センサ1が形成されることになる。
ここで、上述のように、第1フレーム外枠51の一部を一次導体12として利用している。したがって、別途一次導体12を設ける必要がないため、その分電流センサ1の製造工程における部品点数を削減することができる。
また、磁気センサ11を磁性体コア13のU字型の空間内に配置する構成としたため、磁性体コア13のU字により形成される空間を有効に活用することができる。したがって、その分、センサパッケージ21の小型化を図ることができ、すなわち、電流センサ1の小型化を図ることができる。
たならば、磁性体コア13の移動を制限することができる。そのため、磁性体コア13をガタ無く正確な位置にセットしこれを維持することができる。そして、磁気センサ11の本体11aと一次導体12の一部とは、センサ保持部40に内包されているため、磁気センサ11と一次導体12と磁性体コア13との位置関係を一定に維持することができる。
また、電流センサ1の製造工程においては、磁性体コア13を挿入するまでの工程を、リードフレーム単位で実行することができる。そのため、製造工程を簡単にすることができ、その分コスト削減を図ることができる。
例えば、従来用いられている、図9(a)に示すような、センサ部53どうしが比較的近接して設けられたリードフレームを用いることも可能である。この場合には、センサ部53を一つおきに用いることによって、一次導体12として十分な長さの第1フレーム外枠51の一部を確保することができる。
また、例えば、図9(c)に示すように、センサ部53を第1フレーム外枠51側と第2フレーム外枠52側とで交互に設けることによって、第1フレーム外枠51側と第2フレーム外枠52側とから、一次導体12として十分な長さの第1フレーム外枠51の一部および第2フレーム外枠52の一部を確保することができる。この場合、リードフレーム50に効率よくセンサ部53を配置することができるため、一つのリードフレーム50からより多くの電流センサ1を形成することができる。
この場合には、第1フレーム外枠51の一次導体専用領域A2と送り穴51aとの間、第2フレーム外枠52の一次導体専用領域A2と送り穴52aとの間に、隣接するセンサ部53の境界部分のみで連結される打ち抜き領域A3をそれぞれに設ける。そして、センサパッケージ21を成形した後、打ち抜き領域A3部分で、送り穴51a、52aが形成された側を切り離すようにすればよい。
ッケージ21を成形した後、センサパッケージ21に形成されたコア挿入用孔21aに、挿入可能な形状の磁性体コア13であれば適用することができる。
例えば、端面部33の、コア挿入用穴21aの一部を形成する部分に接着剤を塗布し、端面部33と磁性体コア13の端部とを接着するように構成してもよい。
また、例えば、コア挿入用穴21aに、磁性体コア13を挿入した後、コア挿入用穴21aに接着剤を注入し、接着剤によってコア挿入用孔21aを封入することで、磁性体コア13を固定するようにしてもよい。
また、上記実施の形態においては、磁気センサ11となるセンサ部53を樹脂成形する工程と、センサパッケージ21を樹脂成形する工程とを個別に設けた場合について説明したがセンサ部53を樹脂成形する工程とセンサパッケージ21を樹脂成形する工程と同時に行い、一度の樹脂成形によりセンサ部53のモールドとセンサパッケージ21のモールドとを同時に行うようにしてもよい。
11 磁気センサ
12 一次導体
13 磁性体コア
14、15 リード端子
21 センサパッケージ
21a コア挿入用孔
40 センサ保持部
42 接着剤溜まり
50 リードフレーム
51 第1フレーム外枠
51a 送り孔
52 第2フレーム外枠
52a 送り孔
53 センサ部
Claims (6)
- リードフレームに固着された磁気センサをトランスファー成形する工程と、
トランスファー成形された磁気センサと前記リードフレームのフレーム外枠の一部とを一体に射出成形してセンサパッケージを形成する工程と、
前記センサパッケージの中に、前記磁気センサと前記一次導体とを覆うように、磁性体コアを挿入する工程と、を備えていることを特徴とする電流センサの製造方法。 - 前記センサパッケージを形成する工程では、射出形成により磁性体コア挿入用孔を形成し、
前記磁性体コアを挿入する工程では、前記磁性体コア挿入用孔から前記磁性体コアを挿入することを特徴とする請求項1に記載の電流センサの製造方法。 - 測定対象の電流が流れる一次導体と、
前記一次導体に流れる電流に応じた磁界を検出する磁気センサと、
前記磁気センサ及び前記一次導体を収容するセンサパッケージと、
断面が略U字状であり、前記磁気センサ及び前記一次導体を覆うように前記センサパッケージ中に配置される磁性体コアと、
を備え、
前記センサパッケージは、一端が開口されたパッケージ部と、前記パッケージ部の内部に形成されたセンサ保持部と、を有し、
前記センサ保持部の内部に、前記磁気センサと前記一次導体の一部とが配置され、
前記パッケージ部の断面において、前記パッケージ部の上面部及び下面部の厚みが前記パッケージ部の開口端からその反対側の端面側に近づくほど肉厚が厚くなるテーパ状に形成され、
前記磁性体コアは、前記パッケージ部と前記センサ保持部との間に配置されることを特徴とする電流センサ。 - 前記パッケージ部の側面部の前記開口側の端部に、前記パッケージ部の開口端に近づくほど肉厚が薄くなるコア挿入用テーパ部が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の電流センサ。
- 前記センサ保持部は、曲面の頂点となる部分には、幅方向両端部近傍にわたって溝が形成され、当該溝の幅方向中央部分には、当該溝の溝幅よりも直径の大きい円状に拡張された凹部が形成され、
前記凹部又は前記溝に注入された接着剤で、前記センサ保持部と前記磁性体コアが固定されることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の電流センサ。 - 前記センサパッケージの長手方向の端面から前記磁気センサのリード端子が引き出され、
前記センサパッケージの側面を貫通して、板状の前記一次導体が設けられていることを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか一項に記載の電流センサ。
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