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JP5614660B2 - 燃料性状センサ - Google Patents

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Description

本発明は、燃料中のアルコール濃度などを検出する燃料性状センサに関する。
従来、内燃機関の燃料に含まれるアルコールの濃度を検出する燃料性状センサが知られている。燃料性状センサでは、燃料に浸漬される2つの電極の帯電量から電極間の静電容量を算出するとともに、燃料温度を測定し静電容量と燃料温度との関係から燃料のアルコール濃度を算出する。例えば、特許文献1には、燃料に浸漬される第2の電極に当接する取付部材内にサーミスタを備え、燃料温度を測定する流体品質センサが記載されている。
特表2009−505074号公報
しかしながら、特許文献1に記載の流体品質センサでは、サーミスタの温度検出点が第1の電極に対向する位置に設けられている。第1の電極は外壁が外部に露出しているため、サーミスタが検出する温度において、第1の電極を介して外部環境から伝わる熱量の影響が大きくなり、サーミスタで測定される燃料温度の検出誤差が大きくなる。
本発明の目的は、燃料温度の検出誤差を小さくすることが可能な燃料性状センサを提供することにある。
本発明は、燃料が流れる燃料通路を形成する通路部、および通路部の径外方向に突出する突出部から構成され、通路部および突出部を通り燃料通路と外部とを連通可能な連通路を形成する外側電極と、通路部の内壁から通路部の径内方向の所定の距離離れた位置に設けられ外壁に内部と燃料通路とを連通する連通孔を形成する内側電極と、検出した燃料温度に応じた信号を出力する温度検出手段と、筒部および筒部の一端を閉塞し筒部とともに温度検出手段を収容する収容室を形成する底部から構成され、底部が内側電極に電気的に接続する収容部材と、収容部材の筒部の外壁と連通路を形成する内壁との間に設けられ、外側電極と収容部材とを電気的に絶縁するとともに燃料通路を流れる燃料の外部への漏れを防止するシール部材と、温度検出手段が出力する信号および外側電極と内側電極との間を流れる燃料の電気的特性に基づき、燃料の性状を算出する算出手段と、を備える燃料性状センサであって、収容部材は、底部側から外側電極の連通路および内側電極の連通孔に挿通されることを特徴とする。また、温度検出手段は、内側電極の外側に設けられることを特徴とする。

収容部材が形成する収容室には燃料温度を検出する温度検出手段が収容されている。収容部材が内側電極の貫通孔に挿通されることにより、温度検出手段は燃料通路を流れる燃料の近傍に設けられる。これにより、温度検出手段が検出する温度において、燃料から伝わる熱量の影響は収容部材が内側電極に挿通されていない場合に比べて大きくなる。これにより、温度検出手段が検出する温度の検出誤差が小さくなり、正確な燃料温度を測定することができる。
本発明の第1実施形態による燃料性状センサを用いる燃料供給システムの模式図である。 本発明の第1実施形態による燃料性状センサの断面図である。 図2のIII−III線断面図である。 本発明の第2実施形態による燃料性状センサの断面図である。 図4のV−V線断面図である。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づき説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による燃料性状センサを図1〜図3に示す。
燃料性状センサ1は、図示しないエンジンに燃料を供給する燃料供給システム10に設けられる。燃料性状センサ1は、燃料タンク3とデリバリパイプ6とを接続する燃料配管5に設けられている。燃料タンク3には、ガソリンとエタノールとが混合された燃料が貯留される。燃料タンク3には、ガソリンとエタノールとの混合液体、ガソリン、および、エタノールのいずれもが任意で給油可能である。したがって、燃料タンク3内の燃料中のエタノール濃度は、燃料タンク3に給油するとき変動する場合がある。
燃料タンク3内の燃料は、燃料ポンプ4によって燃料配管5を介してデリバリパイプ6へ圧送され、インジェクタ7から図示しない吸気管またはシリンダ内へ噴射される。インジェクタ7は、エンジンの電子制御ユニット(以下、「ECU」という)8により電気的に駆動制御される。
ECU8は、マイクロコンピュータなどから構成され、燃料性状センサ1が出力する信号が入力される。ECU8は、検出されたエタノール濃度に応じ、空燃比、燃料噴射量、点火時期などの各種制御パラメータを適切に制御する。なお、エンジンを最適条件で運転すべく、燃料性状センサ1はインジェクタ7にできるだけ近い位置に設けることが好ましい。
燃料性状センサ1は、図2に示すように、外側電極21、内側電極22、温度検出部30、および、濃度算出部11などから構成されている。図2には、燃料の流れを矢印F、F1、F2で示す。
外側電極21は、両端に開口を有する通路部211、および通路部211に略垂直に接続する筒部212が一体に形成されている金属部材である。
通路部211は、筒状に形成される金属部材である。通路部211の中心軸φは、燃料配管5の第1配管51、および第2配管52内を流れる燃料の流れに対して平行に設けられる。通路部211の一端側の開口には、第1配管51が接続する。また、通路部211の他端側の開口には、第2配管52が接続する。通路部211は、燃料通路213を形成する。燃料が燃料タンク3からデリバリパイプ6に向かって流れるとき、燃料の一部は、図2の矢印F1に示すように燃料通路213を通る。
筒部212は、通路部211の径外方向に延びるように形成される。筒部212の中心軸φとは反対側の端面218には濃度算出部11に電気的に接続する導線121の一端が接続する。筒部212は、特許請求の範囲に記載の「突出部」に相当する。
外側電極21には、通路部211および筒部212を通り燃料通路213と外部とを連通可能な連通路214が形成される。連通路214は、通路部211の中心軸φに対して垂直に形成される。連通路214には、後述する温度検出部30の収容部材31が挿通される。
内側電極22は、通路部211の径内方向に設けられる筒状の金属部材である。内側電極22は、内側電極22の外壁221が通路部211の内壁216から所定の距離離れるように設けられる。第1実施形態では、内側電極22の中心軸は、通路部211の中心軸φと重なるように設けられている。内側電極22の外壁221には、外側電極21の連通路214に対応する位置に連通孔223が形成されている。内側電極22は、燃料通路222を形成する。燃料が燃料タンク3からデリバリパイプ6に向かって流れるとき、燃料通路213を流れない燃料は、図2の矢印F2に示すように燃料通路222を通る。すなわち、第1配管51を流れる燃料は、燃料性状センサ1内において、燃料通路213、または燃料通路222のいずれかを通って第2配管52に流れる。
温度検出部30は、サーミスタ41、およびサーミスタ41を収容する収容部材31などから構成される。
サーミスタ41は、周囲の温度に応じて電気抵抗が変化する抵抗体である。サーミスタ41は、樹脂からなる被覆部42に被覆され、収容部材31が形成する収容室313に収容されている。サーミスタ41には、濃度算出部11と電気的に接続する導線13が接続する。サーミスタ41は、特許請求の範囲に記載の「温度検出手段」に相当する。
収容部材31は、有底筒状をなす金属部材である。収容部材31は、筒部312、および筒部312の一端を閉塞する底部311から構成される。収容部材31は、底部311側から連通路214および連通孔223に挿通された状態で設けられる。収容部材31は、内側電極22の連通孔223に挿通され、ろう付けにより内側電極22に固定されることにより内側電極22と電気的に接続する。
底部311は、収容部材31において通路部211の中心軸φに最も近い位置に設けられる。底部311の内壁317には、図2に示すようにサーミスタ41の被覆部42が当接する。
筒部312は、通路部211の中心軸φに対して略垂直に設けられ、底部311とともに収容室313を形成する。底部311が接続する側とは反対側には開口が形成され、当該開口を形成する端面316には、濃度算出部11と電気的に接続する導線122が接続する。また、当該開口を通って導線13が濃度算出部11とサーミスタ41とを電気的に接続する。筒部312と外側電極21の筒部212との間には燃料シール25が設けられている。
燃料シール25は、筒部312の外壁315と連通路214を形成する内壁215との間に環状に設けられる樹脂部材である。燃料シール25は、燃料性状センサ1内を流れる燃料の外部への漏出を防止するとともに、外側電極21と内側電極22との絶縁状態を保持する。燃料シール25は、特許請求の範囲に記載の「シール部材」に相当する。
燃料シール25の中心軸φ側には、環状の副燃料通路15が設けられる。具体的には、副燃料通路15は、燃料シール25の中心軸φ側の第1端面251、筒部312の外壁315、および筒部212の内壁215により形成される。すなわち、連通路214の一部が副燃料通路15となる。副燃料通路15は燃料通路213と連通しており、副燃料通路15には燃料通路213を流れる燃料の一部が滞留する
また、サーミスタ41の被覆部42と底部311の内壁317および筒部312の内壁314との間の隙間には、熱伝導剤32が充填されている。熱伝導剤32は、収容部材31内でのサーミスタ41の位置を固定するとともに、底部311および筒部312が有する熱をサーミスタ41に伝える。
濃度算出部11は、演算手段としてのCPU、ならびに記憶手段としてのROMおよびRAMなどを備えるコンピュータである。濃度算出部11には、導線121、122を介して外側電極21および内側電極22の帯電量に応じた電流信号が入力される。また、導線13を介してサーミスタ41の電気抵抗の大きさに応じた電圧信号が入力される。
燃料性状センサ1では、外側電極21と内側電極22との間の燃料通路213を流れる燃料(図2中の矢印F1)の電気的特性に応じて、外側電極21、内側電極22、および燃料により形成されるコンデンサの静電容量が変化する。濃度算出部11は、導線121、122を介して入力される電流信号から当該静電容量を算出するとともに、導線13を介して入力される電圧信号からサーミスタ41が設けられている位置の温度を算出する。濃度算出部11では、算出された静電容量および温度に基づいて燃料内のエタノール濃度を算出する。算出されたエタノール濃度に関する情報は、ECU8に出力される。
第1実施形態による燃料性状センサ1では、温度検出部30が内側電極22の連通孔223に挿通されることにより、サーミスタ41は燃料通路213、212を流れる燃料近傍に設けられる。図3は、収容部材31を介してサーミスタ41に伝わる熱の流れを模式的に示した図である。図3中の実線矢印T1は、収容部材31の周囲の燃料からの熱の移動を示し、破線矢印T2は、外部環境からの熱の移動を示す。収容部材31が内側電極22の連通孔223に挿通されることにより、サーミスタ41が検出する温度において、燃料から伝わる熱量の影響は収容部材が内側電極に挿通されていない場合に比べて大きくなる。これにより、サーミスタ41が検出する温度の検出誤差が小さくなり、正確な燃料温度を測定することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態による燃料性状センサを図4および図5に基づいて説明する。第2実施形態は、第1実施形態と異なり、内側電極の形状および収容部材の形状が異なる。なお、第1実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
第2実施形態による燃料性状センサ2の収容部材61は、両端に開口を有する筒状の金属部材である。収容部材61は、連通路214に挿通された状態で設けられる。収容部材61は、開口を形成する端部62が内側電極22の外壁221に当接することにより内側電極22と電気的に接続する。端部62と外壁221とは、端部62と外壁221とが当接する箇所の径方向外側の全周に設けられるろう63により接続されている。ろう63は、燃料通路213と、収容部材61の内壁612および内側電極22の外壁221とが形成する収容室613とを液密に保持する。端部62は、特許請求の範囲に記載の「一方の端部」に相当する。
サーミスタ41を被覆する被覆部42は、図4に示すように内側電極22の外壁221に当接する。
第2実施形態による燃料性状センサ2では、サーミスタ41が被覆部42を介して内側電極22の外壁221に当接する。図5は、サーミスタ41に伝わる熱の流れを模式的に示した図である。図5中の実線矢印T3は、燃料からの熱の移動を示し、破線矢印T4は、外部環境からの熱の移動を示す。被覆部42が外壁221に当接することにより、サーミスタ41は、燃料の近傍に設けられるだけでなく、サーミスタ41には収容部材61の他に内側電極22を介して熱が伝わる。内側電極22は内部に燃料が流れるのでその温度は燃料の温度と同じである。これにより、サーミスタ41が検出する温度において、燃料から伝わる熱量の影響は収容部材に開口が形成されていない場合に比べて大きくなる。したがって、第1実施形態と同様の効果を奏する。
(他の実施形態)
(ア)上述の第1実施形態では、収容部材は内側電極にろう付けにより固定されているとした。しかしながら、内側電極と収容部材との組み付け方法はこれに限定されない。溶接により固定してもよいし、当接のみであってもよい。
(イ)上述の第2実施形態では、ろう付けにより燃料通路と収容室とを液密に保持するとした。しかしながら、燃料通路と収容室とを液密に保持する方法はこれに限定されない。収容部材と内側電極との溶接により液密を保持してもよい。
(ウ)上述の実施形態では、燃料温度はサーミスタにより検出されるとした。しかしながら、燃料温度を検出する手段はこれに限定されない。熱電対で燃料温度を検出してもよい。
以上、本発明はこのような実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲の種々の形態で実施可能である。
1 ・・・燃料性状センサ、
11 ・・・濃度算出部(算出手段)、
21 ・・・外側電極、
211 ・・・通路部、
213 ・・・燃料通路、
214 ・・・連通路、
22 ・・・内側電極、
223 ・・・連通孔、
31、61・・・収容部材、
311 ・・・底部、
312 ・・・筒部、
313 ・・・収容室
25 ・・・燃料シール(シール部材)、
41 ・・・サーミスタ(温度検出手段)、
62 ・・・端部。

Claims (1)

  1. 燃料が流れる燃料通路(213)を形成する通路部(211)、および前記通路部の径外方向に突出する突出部(212)から構成され、前記通路部および前記突出部を通り前記燃料通路と外部とを連通可能な連通路(214)を形成する外側電極(21)と、
    前記通路部の内壁(216)から前記通路部の径内方向の所定の距離離れた位置に設けられ、外壁に内部と前記燃料通路とを連通する連通孔(223)を形成する内側電極(22)と、
    燃料温度を検出し、検出した燃料温度に応じた信号を外部に出力する温度検出手段(41)と、
    筒部(312)、および前記筒部の一端を閉塞し前記筒部とともに前記温度検出手段を収容する収容室(313)を形成する底部(311)から構成され、前記連通路および前記連通孔に挿通され前記底部が前記内側電極に電気的に接続する収容部材(31)と、
    前記筒部の外壁(315)と前記連通路を形成する内壁(215)との間に設けられ、前記収容部材と前記外側電極とを電気的に絶縁するとともに前記燃料通路を流れる燃料の外部への漏れを防止するシール部材(25)と、
    前記温度検出手段が出力する信号、および前記外側電極と前記内側電極との間を流れる燃料の電気的特性に基づき、燃料の性状を算出する算出手段(11)と、
    を備え
    前記温度検出手段は、前記内側電極の外側に設けられることを特徴とする燃料性状センサ。
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