JP5604835B2 - 半導体ナノ粒子及びその製造方法 - Google Patents
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非特許文献1に示された11−13−16族半導体ナノ粒子の製造方法は、化学蒸着法(CVD法)で用いられている単分子原料材料の熱分解による半導体製造法を応用したものである。この方法においては、原料となる単分子原料材料の合成が煩雑であり、工業的応用が困難であった。また、入射した光に対してどれだけの発光が得られるか、すなわち発光量子収率は励起波長510nmにおいて4.4%とされており、発光素子としての性能は十分でない上、発光波長の制御が可能であることは示されていない。
[8]前記脂溶性化合物が、炭素数4〜20の炭化水素基を有する含窒素化合物を少なくとも一種類含むことを特徴とする、[1]〜[7]のいずれかに記載の半導体ナノ粒子の製造方法。
[Ag0.5In0.5SCSNEt2の合成]
硝酸インジウム3水和物0.4436g、硝酸銀0.2123gをはかり取り、純水に溶解させメスフラスコで100mLにメスアップして金属イオン溶液を調製した。これをA液とする。N,N−ジエチルジチオカルバメート1.1234gをはかり取り、純水に溶解させメスフラスコで100mLにメスアップしてジチオカルバメート溶液を調製した。これをB液とする。B液を30℃に加熱し、撹拌をしながらここにA液を全量加えたところ、黄色の沈殿形成を得た。30分間の加熱撹拌を行った後、遠心分離にて沈殿と上澄みを分離し、沈殿を回収した。純水に再懸濁させて遠心分離を行う工程を3回繰り返したのち、メタノールに再懸濁させて遠心分離を行い、沈殿を回収した。この沈殿を16時間減圧乾燥し、Ag0.5In0.5SCSNEt2を得た。
[Zn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2の合成]
硝酸亜鉛6水和物0.1084g、硝酸インジウム3水和物0.3825g、硝酸銀0.1843gをはかり取り、純水に溶解させメスフラスコで100mLにメスアップして金属イオン溶液を調製してA液とした他は、実施例1と同様の手順を経ることでZn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2を得た。
[1気圧加圧条件下、Ag0.5In0.5SCSNEt2の熱分解による半導体ナノ粒子の調製]
内容量300mLの反応用オートクレーブ(ブッヒグラスウスター社製)にレギュレーターを介してアルゴンボンベを接続したものを系とした。スターラーバー及びAg0.5In0.5SCSNEt2100mgを入れて密閉した後、真空ラインに接続してアルゴン置換を3回行った。オレイルアミン10mLを加えてオートクレーブを再度密閉し、内部をアルゴンにてゲージ圧計が1気圧を示すように加圧した。この状態でオートクレーブを180℃のオイルバスに浸漬し、撹拌を行いながら4分の熱分解反応を行った。反応終了後、内部の圧力が加温前の状態に戻るまでオートクレーブを室温にて放置した後、バルブをゆっくりと開けて内部の圧力を開放した。得られた懸濁液に対して2500rpm、15分の遠心分離を行い、上澄みを回収した。この上澄みを0.45μmのシリンジフィルターを通して濾過した後、メタノール3mLを加えて沈殿を形成させ、2500rpm、5分の遠心分離を行って上澄みを除去した。得られた沈殿物に対してクロロホルムを加え、半導体ナノ粒子のクロロホルム分散液を得た。
[3気圧加圧条件下、Ag0.5In0.5SCSNEt2の熱分解による半導体ナノ粒子の調製]
ゲージ圧計が3気圧を示すように加圧した他は、実施例3と同様の方法で実施した。
[5気圧加圧条件下、Ag0.5In0.5SCSNEt2の熱分解による半導体ナノ粒子の調製]
ゲージ圧計が5気圧を示すように加圧した他は、実施例3と同様の方法で実施した。
[1気圧加圧条件下、Zn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2の熱分解による半導体ナノ粒子の調製]
Ag0.5In0.5SCSNEt2100mgの代わりにZn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2を用いた他は、実施例3と同様の方法で実施した。
[3気圧加圧条件下、Zn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2の熱分解による半導体ナノ粒子の調製]
Ag0.5In0.5SCSNEt2100mgの代わりにZn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2を用い、ゲージ圧計が2気圧を示すように加圧した他は、実施例3と同様の方法で実施した。
[5気圧加圧条件下、Zn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2の熱分解による半導体ナノ粒子の調製]
Ag0.5In0.5SCSNEt2100mgの代わりにZn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2を用い、ゲージ圧計が5気圧を示すように加圧した他は、実施例3と同様の方法で実施した。
[5気圧加圧条件下、Zn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2の熱分解により得られた半導体ナノ粒子に対するZnS複合化]
内容量300mLの反応用オートクレーブ(ブッヒグラスウスター社製)にレギュレーターを介してアルゴンボンベを接続したものを系とした。スターラーバー及びZn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2100mgを入れて密閉した後、真空ラインに接続してアルゴン置換を3回行った。オレイルアミン10mLを加えてオートクレーブを再度密閉し、内部をアルゴンにてゲージ圧計が1気圧を示すように加圧した。この状態でオートクレーブを180℃のオイルバスに浸漬し、撹拌を行いながら4分の熱分解反応を行った。反応終了後、内部の圧力が加温前の状態に戻るまでオートクレーブを室温にて放置した後、バルブをゆっくりと開けて内部の圧力を開放した。得られた懸濁液に対して2500rpm、15分の遠心分離を行い、上澄みを回収した。この上澄みを0.45μmのシリンジフィルターを通して濾過した後、メタノール3mLを加えて沈殿を形成させ、2500rpm、5分の遠心分離を行って上澄みを除去した。得られた沈殿物に対してオレイルアミン10mLを加えて再分散させ、半導体ナノ粒子のオレイルアミン分散液を得た。
[5気圧加圧条件下でのAg0.5In0.5SCSNEt2の熱分解により得られた半導体ナノ粒子の透過電子顕微鏡(TEM)観察]
透過電子顕微鏡(TEM)観察は以下のように行った。5気圧加圧条件下でのAg0.5In0.5SCSNEt2の熱分解により得られた半導体ナノ粒子のクロロホルム溶液をTEM観測用グリッドに滴下し、クロロホルムが乾くまで放置した。TEM観察用グリッド上の半導体ナノ粒子を電子顕微鏡(H−9000−UHR、日立製)にて加速電圧300kVで観察した。図1に示した観測結果が示すように、円形状の微小粒子が確認された。そのサイズはおよそ2.1nm〜2.7nmと見積もられ、得られた半導体ナノ粒子がナノオーダーのサイズであることが確認できた。
[ZnSを複合化した、5気圧加圧条件下Zn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2の熱分解により得られた半導体ナノ粒子の透過電子顕微鏡(TEM)観察]
実施例9で調製した、ZnSを複合化した5気圧加圧条件下熱分解Zn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2の熱分解により得られた半導体ナノ粒子を、実施例10と同様の方法で透過電子顕微鏡により観察した。結果を図2に示す。半導体ナノ粒子のサイズはおよそ2.1nm〜3.0nmと見積もられ、得られた半導体ナノ粒子がナノオーダーのサイズであることが確認できた。
[各加圧条件下で調製した半導体ナノ粒子の発光量測定]
実施例3〜8の方法により得られた半導体ナノ粒子のクロロホルム分散液を488nmの吸光度が0.1となるように適宜希釈した。吸光度Aは、入射光の強度をI0、透過光の強度をIとして、
A=−log(I/I0)
と定義される物理量である。
[5気圧加圧条件下におけるZn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2の熱分解により得られた半導体ナノ粒子と、ZnSを複合化した5気圧加圧条件下におけるZn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2の熱分解により得られた半導体ナノ粒子のスペクトルの比較]
実施例12に示した方法により、5気圧加圧条件下におけるZn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2の熱分解により得られた半導体ナノ粒子、及び該半導体ナノ粒子に対してZnSを複合化したものについて、蛍光スペクトル測定を行った。図6より明らかなように、ZnSを複合化することにより蛍光強度が増大することが示された。
[5気圧加圧条件下におけるZn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2の熱分解により得られた半導体ナノ粒子の励起波長350nmにおける発光量子収率の測定]
発光量子収率の測定は以下の手順で行った。蛍光スペクトルの測定には倒立型落射蛍光系(鏡体:IX71、オリンパス製、検出器:PMA−12、浜松ホトニクス製)を用いた。検出器は測定に用いる全波長域においてあらかじめ感度補正を行った状態で用いた。励起波長は顕微鏡のダイクロイックミラーの励起側フィルターにより規定し、フィルターとしてオリンパス製U−MWU2(規格BP330−385nm)を用いた。350nmの吸光度が0.1となるようにサンプル濃度をクロロホルムで調整し、1cm角の蛍光セルに溶液を入れ、前記顕微鏡上で蛍光スペクトルの測定を行った。また、量子収率のリファレンスとして0.5M硫酸中10−4M濃度の硫酸キニーネのスペクトルを測定した。得られたスペクトルをサンプル及び硫酸キニーネについて積分して発光総量を求め、硫酸キニーネの量子収率を54.6%、クロロホルムの屈折率を1.4467、水の屈折率を1.3334とし、以下の式より量子収率を測定した。
ΦS=ΦR(IS/IR)(ηS 2/ηR 2)。
[ZnSを複合化した、5気圧加圧条件下におけるZn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2の熱分解により得られた半導体ナノ粒子の発光効率測定]
実施例13と同様にしてZnSを複合化した5気圧加圧条件下熱分解Zn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2の熱分解により得られた半導体ナノ粒子の発光効率を測定したところ、発光量子収率は55.4%となり、高い発光効率を有していることが明らかとなった。
[非加圧条件下、Ag0.5In0.5SCSNEt2の熱分解による半導体ナノ粒子の調製と得られた半導体ナノ粒子の蛍光スペクトル測定]
内容量300mLの反応用オートクレーブ(ブッヒグラスウスター社製)にレギュレーターを介してアルゴンボンベを接続したものを系とした。スターラーバー及びAg0.5In0.5SCSNEt2100mgを入れて密閉した後、真空ラインに接続してアルゴン置換を3回行った。オレイルアミン10mLを加えてオートクレーブを再度密閉した。この状態でオートクレーブを180℃のオイルバスに浸漬し、撹拌を行いながら4分の熱分解反応を行った。反応終了後、内部の圧力が加温前の状態に戻るまでオートクレーブを室温にて放置した後、バルブをゆっくりと開けて内部の圧力を開放した。得られた懸濁液に対して2500rpm、15分の遠心分離を行い、上澄みを回収した。この上澄みを0.45μmのシリンジフィルターを通して濾過した後、メタノール3mLを加えて沈殿を形成させ、2500rpm、5分の遠心分離を行って上澄みを除去した。得られた沈殿物に対してクロロホルムを加え、半導体ナノ粒子のクロロホルム分散液を得た。このサンプルの蛍光スペクトルを測定した結果を図7に示す。同一条件で測定した1気圧加圧条件下のスペクトルと比較して、発光強度が劣っていた。
[非加圧条件下、Zn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2の熱分解による半導体ナノ粒子の調製と得られた半導体ナノ粒子の蛍光スペクトル測定蛍光スペクトル測定]
Ag0.5In0.5SCSNEt2の代わりにZn0.14(AgIn)0.43SCSNEt2を用いた他は、比較例1と同様の方法で実験を行った。図8に蛍光スペクトルを測定した結果を示す。同一条件で測定した1気圧加圧条件下のスペクトルと比較して、発光強度が劣っていた。
Claims (6)
- 金属塩として少なくとも銀及びインジウムの塩、ならびに硫黄を配位元素とする配位子を混合し、該混合物を少なくとも1気圧より高い圧力条件下でオレイルアミンと共に加熱する工程Aを含むことを特徴とする、半導体ナノ粒子の製造方法。
- 前記工程Aにおいて、硫黄を配位元素とする配位子がN,N−ジエチルジチオカルバメートであることを特徴とする、請求項1に記載の半導体ナノ粒子の製造方法。
- 前記工程Aにおいて、加熱温度がオレイルアミンの1気圧における沸点以下であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の半導体ナノ粒子の製造方法。
- 前記工程Aにおいて、金属塩としてさらに亜鉛の塩を含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の半導体ナノ粒子の製造方法。
- 前記工程Aにおいて金属塩と配位子を混合するにあたり、亜鉛とインジウムと銀との原子数比率が(1−2x):x:x(但し、0<x≦0.5)となるように混合することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の半導体ナノ粒子の製造方法。
- 前記工程Aの処理物に対し、更に亜鉛若しくは亜鉛を含む化合物及び硫黄若しくは硫黄を含む化合物を加え、再度加熱する工程Bを含むことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の半導体ナノ粒子の製造方法。
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