JP4665170B2 - 親水性ナノ粒子の製造方法 - Google Patents
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Description
Warren C.W.and Shuming Nie, "Quantum Dot Bioconjugates for Ultrasensitive Nonisotopic Detection", Sicence, 281, pp2016−2018 (1998).
項1. 下記工程(1)及び(2)を含む、親水性ナノ粒子の製造方法:
(1)金属化合物と5B族もしくは6B族原子の供給源である液体化合物を混合し、不均一系で20〜40℃の温度条件下で反応させて、ナノ粒子を得る工程、及び
(2)前記工程(1)で得られたナノ粒子の表面を、メルカプト基及び/又はセレノメルカプト基を有する親水性化合物を用いてコーティングする工程。
項2. 前記金属が、Cd、Zn、Hg、Cu、Ag、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Zr、Mo、Ta、W、Ir、Eu、Sm及びMgからなる群より選ばれた少なくとも1種であり、5B族もしくは6B族原子がS、Se及びTeからなる群より選ばれた少なくとも1種である項1に記載の方法。
項3. 前記金属がCdであり、5B族もしくは6B族原子がSeである、項1に記載の方法。
項4. 前記親水性化合物が、モノメルカプトコハク酸、ジメルカプトコハク酸、メルカプトプロピオン酸、D,L−システイン、システアミン、及びセレノ−L−メチオニンよりなる群から選択される少なくとも1種である、項1乃至3のいずれかに記載の方法。
項5. 得られる親水性ナノ粒子が、水溶性溶媒中で量子効率50%以上の発光特性を示すことを特徴とする、項1乃至3のいずれかに記載の方法。
項6. 得られる親水性ナノ粒子が、平均粒子径1.8〜2.0nmの粒子であることを特徴とする、項1乃至4のいずれかに記載の方法。
項7. 親水性ナノ粒子が親水性のナノ結晶である、項1乃至5のいずれかに記載の方法。
項8. 請求項1乃至7の何れかに記載の方法により製造される、親水性ナノ粒子。
項9. CdX(X=S、Se、Te)若しくはZnX(X=S、Se、Te)をコアとし、該コアがメルカプト基及び/又はセレノメルカプト基を有する親水性化合物でコーティングされており、
水溶液中で量子効率40%以上の発光特性を示すことを特徴とする、親水性ナノ粒子。
以下、本発明の親水性ナノ粒子の製造方法について、工程毎に説明する。
<工程(1)>
工程(1)では、金属イオンの供給源として配位性溶媒に対して溶解度が十分小さい常温で固体の金属化合物をそのまま使用すると共に、5B族若しくは6B族原子の供給源化合物として常温で液体の化合物を使用し、金属化合物が液体化合物に分散した状態で20〜40℃の温度条件下で反応させることにより、ナノ粒子を調製する。
本発明に使用される金属化合物の金属として、3A〜7A、8及び1B〜3B族原子が挙げられる。具体的には、該金属原子として、Cd、Zn、Hg、Cu、Ag、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Zr、Mo、Ta、W、Ir、Eu、Sm、Mg、Al、Ga及びIn等が例示される。
本発明で使用される液状の5B族元素化合物若しくは6B族元素化合物は、5B族元素(P、As、Sb等)若しくは6B族元素(S、Se、Te等)を含み、前記金属化合物と反応させる際の反応条件下で液状を呈する化合物であれば特に制限されない。
(1)金属化合物の金属として、Cd、Zn、Hg、Mg、Ca、Sr、Ba、Sc、Y、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Fe、Co、Ni,Cu、Al、Ga、In、Tl、Si、Ge、Sn、Pb、La、Ce、Pr、Nd、Sm及びEuからなる群より選ばれた少なくとも1種を使用する場合、液状6B族元素化合物として、S、Se及びTeからなる群から選ばれた少なくとも1種から構成される化合物が好ましく使用できる。
(2)金属化合物の金属として、Al、Ga、In、Si、Ge、Sn、Pb、Mg、Ca、Sr、Ba、Sc、Y、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Tc、Fe、Co、Ni、Cu、La、Ce、Pr、Nd及びSmからなる群より選ばれた少なくとも1種を使用する場合、液状5B族元素化合物として、P、As及びSbからなる群から選ばれた少なくとも1種から構成される化合物が好ましく使用できる。
本発明の製造方法では、(i)上記金属化合物及び(ii)上記液状化合物を混合し、不均一反応系で20〜40℃の温度条件下で反応させることにより、前記金属、及び5B族若しくは6B族原子からなるナノ粒子を形成させる。
上記反応により、金属、及び5B族若しくは6B族原子からなるナノ粒子が得られる。
工程(2)では、親水性化合物として、メルカプト基及び/又はセレノメルカプト基を有する化合物を用いて、前記工程(1)で得られたナノ粒子の表面をコーティングを行う。
斯くして得られる親水性ナノ粒子は、前記工程(1)で得られるナノ粒子の本来の発光スペクトル、量子効率、粒子の均一性等を保持したまま、親水性を備えており、親水性のナノマテリアルとして有用である。
(1) その製造が室温で実施でき、簡便性と安全性に優れている。
(2) 平均粒子径が1.6〜2.6nmと小さく、その粒子分布の幅が狭く、粒子の均一性が極めて高い。
(3) 水溶性溶媒中で、量子効率が損なわれることなく良好に保持される。
(4) 水溶性溶媒中でも、広い波長域の発光スペクトルを示す。
(5) 高塩濃度中の緩衝液中でも4℃であれば、凝集することなく5ヶ月間は安定である。
(6) 4℃から95℃の温度変化に対して安定である。
参考例1 量子ドットの室温合成法
1. セレン化トリオクチルホスフィン(Tri-n-octylphosphine selenide;TOP-Se, Lancaster)溶液の調製
Se粉末(0.7896 g, 10 mM, Aldrich)をTOP (7.413 g, 20 mM)溶液に溶解して、100℃でアルゴン雰囲気下2時間インキュベートとした後、反応溶液の温度を室温まで下げることにより、セレン化トリオクチルホスフィン溶液を調製した。
酢酸カドミウム(1 g, 3.75 mM, Wako)を丸底フラスコ中で2 mLのトリオクチルホスフィン(Tri-n-octylphosphine;TOP)溶液にアルゴン雰囲気下で分散させ100℃で20分間強く撹拌しながら反応させた後、直ぐに室温まで降温することにより、Cd分散液を調製した。
100mLのフラスコを用いて4mLのセレン化トリオクチルホスフィン溶液と4mLのCd分散液を混合し、(1/6)時間、室温(25℃)で撹拌しながら強く反応させた。反応中、CdSeナノ結晶の形成はUV/VIS 吸収スペクトルと蛍光スペクトルでモニターしながら確認した。反応は30mLのクロロホルムを添加することによって停止した。斯くして得られた粗製溶液はクロロホルム中に存在する未反応の酢酸カドミウムが不溶なため若干濁りが観られた。この粗製溶液は遠心分離(16,000rpm×20min)し、上清は新しいフラスコに移して、沈殿不溶物を除去した。純粋なCdSeナノ結晶が分散した上清は極めて透明であった。
上記参考例1で得られたCdSeナノ結晶に水溶性を付与して、水溶性溶媒中の特性について評価した。具体的には、上記参考例1で得られたCdSeナノ結晶に水溶性を付与するために表面修飾剤としてモノメルカプトコハク酸を用いて、以下の方法で評価試験を行った。
Claims (5)
- 下記工程(1)及び(2)を含み
(1)Cd及びZnよりなる群から選択される少なくとの1種の金属の金属化合物と、Se、S及びTeよりなる群から選択される少なくとの1種の6B族原子の供給源である液体化合物を、トリオクチルフォスフィンの溶媒中で混合し、20〜40℃の温度条件下で反応させて、ナノ粒子を得る工程、及び
(2)前記工程(1)で得られたナノ粒子の表面を、メルカプト基及び/又はセレノメルカプト基を有する親水性化合物を用いてコーティングする工程、
得られる親水性ナノ粒子が、水溶性溶媒中で量子効率50%以上の発光特性を示すことを特徴とする、親水性ナノ粒子の製造方法。 - 下記工程(1)及び(2)を含み
(1)Cd及びZnよりなる群から選択される少なくとの1種の金属の金属化合物と、Se、S及びTeよりなる群から選択される少なくとの1種の6B族原子の供給源である液体化合物を、トリオクチルフォスフィンの溶媒中で混合し、20〜40℃の温度条件下で反応させて、ナノ粒子を得る工程、及び
(2)前記工程(1)で得られたナノ粒子の表面を、メルカプト基及び/又はセレノメルカプト基を有する親水性化合物を用いてコーティングする工程、
得られる親水性ナノ粒子が、平均粒子径1.8〜2.0nmの粒子であることを特徴とする、親水性ナノ粒子の製造方法。 - 前記金属がCdであり、前記6B族原子がSeである請求項1又は2に記載の方法。
- 前記親水性化合物が、モノメルカプトコハク酸、ジメルカプトコハク酸、メルカプトプロピオン酸、D,L−システイン、システアミン、及びセレノ−L−メチオニンよりなる群から選択される少なくとも1種である、請求項1乃至3のいずれかに記載の方法。
- 親水性ナノ粒子が親水性のナノ結晶である、請求項1乃至4のいずれかに記載の方法。
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