JP5600076B2 - スピニングリール - Google Patents
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Description
このスピニングリールにおいては、スプールを、スプール軸に着脱可能に取り付けてあるので、スプールを他のスプールと交換することができる。
しかし、スプール内にドラグ機構が組み込まれているので、スプールを交換する際には、ドラグ機構もスプール軸より取り外す必要があり、スプールの交換作業が面倒である。
しかし、外スプールを交換する際には、複数の止めねじを締付けたり、緩めたりして、押え板を着脱しなければならないので、外スプールの交換作業が面倒であり、かつ小さな止めねじを紛失させる恐れもある。
また、外スプールの外周面に回動可能に設けたフックを、両スプールに設けたフック孔より離脱させることにより、内スプールに対し外スプールを回転させうるようにはしてあるが、回動して離脱させたフックは、外スプール回りに回転するロータと当接し、ロータの回転と連動して、外スプールが回転するようになっているので、外スプールを単独で自由に回転させることはできない。
(1)スプール軸に回転可能に嵌合された内スプールに、釣り糸を巻き取る外スプールを着脱可能に外嵌するとともに、前記スプール軸と内スプールとの間に、前記内スプールの回転に制動力を付与するドラグ機構を設けてなるスピニングリールにおいて、前記内スプールの外周面と外スプールの内周面とのいずれか一方に設けた有底孔に出没自在に収容され、かつ付勢手段により外周部が有底孔より常時突出するように付勢されたボールと、前記内スプールの外周面と外スプールの内周面とのいずれか他方に設けられ、前記ボールにおける有底孔よりの突出部が嵌合することにより、前記外スプールの回転を阻止する軸方向を向く係止溝と、前記係止溝が設けられている前記内スプールの外周面または前記外スプールの内周面に、前記係止溝の軸方向の一端と連続するようにして設けた環状溝と、前記外スプールの外側面に当接するようにして、前記内スプールに着脱可能に取付けられた抜止め部材とを備え、前記抜止め部材と前記外スプールを外側方に移動させ、前記係止溝より離脱させた前記ボ−ルを前記環状溝に円周方向に摺動可能に嵌合することにより、前記外スプールの回転を許容しうるようにする。
また、ボールは、付勢手段により付勢されて、有底孔内に出没可能に収容されているので、抜止め部材を内スプールより取り外すことにより、外スプールを簡単に着脱することができ、従ってその交換作業を容易に行うことができる。
さらに、ボールを環状溝まで移動させると、外スプールの回り止めが解除され、これを単独かつ定位置で自由に回転させることができるので、外スプールに巻回された釣り糸を抵抗なく繰り出したり、もつれるなどした釣り糸を容易に直したりすることができる。この際、従来のように、ドラグ機構を取り外したり、回動操作したりして、外スプールを内スプールと一体的に回転させうるようにする必要がないので、作業性がよく、かつドラグ機構を再調整する必要もない。
また、抜止め部材を内スプールより取り外すことにより、外スプールを簡単に着脱することができるので、その交換作業を容易に行うことができる。
さらに、突部が凹部より離脱する位置まで、外スプールを外側方に移動させることにより、これを単独で自由に回転させることができる。
また、内スプールの凹孔の内面に設けた雌ねじに、筒状キャップの円筒軸を螺合することにより、筒状キャップを内スプールに着脱可能に取り付けているので、従来のような複数の止めねじは不要であり、筒状キャップの着脱作業が容易となる。
(実施形態1)
図1〜図3は、本発明の実施形態1、すなわち請求項1、2及び5に記載されている発明の実施形態のスピニングリールを示す。
内スプール9の小径筒部9aの後面は、内スプール9の大径筒部9b内において、スプール軸6の環状溝11に嵌合されたスナップリング12と当接し、内スプール9が後方に移動するのが阻止されている。
また、環状溝27のやや前方において、外スプール10の内周面には、軸方向前向きの円弧状断面をなす複数の係止溝28が、環状溝27と連続するようにして、円周方向に90°の間隔を設けて形成されている。
図6は、スピニングリールの参考例1を示す。
この参考例1のスピニングリールは、上記実施形態1のスピニングリールに設けた環状溝27のみを省略し、複数の有底孔24に収容したボール25を、複数の係止溝28に着脱可能に嵌合したものである。
また、ドラグ機構14を取り外したり、操作つまみ部18aを回動操作したりすることなく、外スプール10を簡単に交換することができる。
なお、この参考例1の係止溝28は、ボール25の突出部が嵌合可能な円弧状断面の凹溝としてもよい。
図7及び図8は、本発明の実施形態2、すなわち請求項1〜3、及び5に記載されている発明の実施形態のスピニングリールを示す。
実施形態2のスピニングリールにおいては、上記と同様のスピニングリール1における外スプール10の後部のフランジ10aに、複数の係止孔29を、円周方向に等間隔おきに設け、各係止孔29を、内スプール9における大径筒部9bの前面に突設した複数の突部30に、着脱自在に嵌合することにより、内スプール9に対し外スプール10が確実に回り止めされるようにしたものである。外スプール10の前後の向きを確認する必要がないように、前部のフランジ10aにも係止溝29を設けてある。
なお、上記とは反対に、後部のフランジ10aに突部30を、大径筒部9bの前面に、突部30に嵌合する係止孔29を、それぞれ設けてもよい。
また、内スプール9に対し外スプール10が確実に回り止めされているので、釣り糸が強く引っ張られても、外スプール10が回転する恐れはない。
なお、上記実施形態1及び2のスピニングリールにおいては、内スプール9側にボール25を、外スプール10側に環状溝27と係止溝28を、それぞれ設けてあるが、これとは反対に、外スプール10側にボール25を、内スプール9側に環状溝27と係止溝28を設けてもよい。この際には、外スプール10の筒部の肉厚を大とするとともに、環状溝27を、実施形態とは反対に係止溝28の前方に設ければよい。
図9及び図10は、本発明の実施形態3、すなわち請求項4、及び5に記載されている発明の実施形態のスピニングリールを示す。
実施形態3のスピニングリールにおいては、上記実施形態において、内スプール9に設けた有底孔24、ボール25、及び圧縮コイルばね26と、外スプール10に設けた環状溝27及び係止溝28とを省略し、外スプール10の後部のフランジ10aと、内スプール9における大径筒部9bの前面とに、それぞれ実施形態3と同様の係止孔29と突部30を設けたものである。
また、内スプール9に螺着した筒状キャップ21により、外スプール10が内スプール9より抜け外れるのが確実に防止される。
図11及び図12は、本発明の実施形態4のスピニングリールを示す。
実施形態4のスピニングリールは、実施形態3のスピニングリールの変形例で、外スプール10における後部のフランジ10aの外周部後面に、複数の突部31を、後向きに突設するとともに、各突部31と対向する内スプール9の大径筒部9bの外周部に、前方及び外径方向に開口する複数の係止溝32を設け、各突部31を係止溝32に着脱自在に嵌合することにより、内スプール9に対し外スプール10を回り止めしたものである。
なお、上記とは反対に、突部31を大径筒部9b側に、係止溝32をフランジ10a側に設けることもできる。
さらに、実施形態3及び実施形態4においては、内スプール9の小径筒部9aと、それに嵌合された大径筒部10との対向面に、互いに補形をなす軸方向を向く突条と凹条を設け、それらを軸方向に摺動可能に嵌合して、内スプール9に対し外スプール10を回り止めするようにしてもよい。
図13は、参考例2のスピニングリールを示す。
参考例2のスピニングリールは、内スプール9の小径筒部9aの外周面に雄ねじ33を形成し、この雄ねじ33に、外スプール10の中央部内面に形成した雌ねじ34を螺合することにより、内スプール9の小径筒部9aに、外スプール10を、着脱可能に装着したものである。雌ねじ34を、外スプール10の中央部のみに設けてあるのは、外スプール10の着脱を速やかに行うためである。
なお、外スプール10の着脱を迅速に行いうるように、ねじピッチを大としたり、多条ねじとしたりしてもよい。
また、小径筒部9aの雌ねじ20に螺合した筒状キャップ21を、外スプール10の前部のフランジ10aに当接させることで、外スプール10の緩み止めがなされている。
2 取付部
3 脚部
4 リール本体
5 ハンドル
6 スプール軸
7 スプール
8 ロータ
9 内スプール
9a小径筒部
9b大径筒部
10 外スプール
10aフランジ
11 環状溝
12 スナップリング
13 凹孔
14 ドラグ機構
15 摩擦板
16 摩擦板
17 雄ねじ部
18 ドラグ調整ナット
18a操作つまみ部
19 圧縮コイルばね
20 雌ねじ
21 筒状キャップ(抜止め部材)
21a円筒軸
22 雄ねじ
23 突条
24 有底孔
25 ボール
26 圧縮コイルばね
27 環状溝
28 係止溝
29 係止孔(凹部)
30 突部
31 突部
32 係止溝(凹部)
33 雄ねじ
34 雌ねじ
Claims (5)
- スプール軸に回転可能に嵌合された内スプールに、釣り糸を巻き取る外スプールを着脱可能に外嵌するとともに、前記スプール軸と内スプールとの間に、前記内スプールの回転に制動力を付与するドラグ機構を設けてなるスピニングリールにおいて、
前記内スプールの外周面と外スプールの内周面とのいずれか一方に設けた有底孔に出没自在に収容され、かつ付勢手段により外周部が有底孔より常時突出するように付勢されたボールと、
前記内スプールの外周面と外スプールの内周面とのいずれか他方に設けられ、前記ボールにおける有底孔よりの突出部が嵌合することにより、前記外スプールの回転を阻止する軸方向を向く係止溝と、
前記係止溝が設けられている前記内スプールの外周面または前記外スプールの内周面に、前記係止溝の軸方向の一端と連続するようにして設けた環状溝と、
前記外スプールの外側面に当接するようにして、前記内スプールに着脱可能に取付けられた抜止め部材
とを備え、前記抜止め部材と前記外スプールを外側方に移動させ、前記係止溝より離脱させた前記ボ−ルを前記環状溝に円周方向に摺動可能に嵌合することにより、前記外スプールの回転を許容しうるようにしたことを特徴とするスピニングリール。 - ボ−ル及び係止溝を、円周方向に間隔を設けて複数設けてなる請求項1記載のスピニングリール。
- 内スプールの内側端に連設された大径筒部の外側端部と、外スプールの内側端に連設されたフランジとの対向面のいずれか一方に凹部を、かつ同じく他方に、前記凹部に着脱可能に嵌合するとともに、ボールが係止溝より離脱したとき、突部が凹部より離脱しうるようにした突部を、それぞれ設けてなる請求項1または2記載のスピニングリール。
- スプール軸に回転可能に嵌合された内スプールに、釣り糸を巻き取る外スプールを着脱可能に外嵌するとともに、前記スプール軸と内スプールとの間に、前記内スプールの回転に制動力を付与するドラグ機構を設けてなるスピニングリールにおいて、
前記内スプールの内側端に連設された大径筒部の外側端部と前記外スプールの内側端に連設されたフランジとの対向面のいずれか一方に設けた凹部と、
この凹部と対向するようにして前記大径筒部とフランジとの対向面のいずれか他方に設けられ、かつ前記凹部に嵌合することにより、前記外スプールの回転を阻止する突部と、
前記外スプールの外側面に当接するようにして、前記内スプールに着脱可能に取付けられた抜止め部材
とを備え、前記抜止め部材と前記外スプールを外側方に移動させ、前記突部を凹部より離脱することにより、前記外スプールの回転を許容しうるようにしたことを特徴とするスピニングリール。 - ドラグ機構を、内スプールの内部に設けた前方に開口する凹孔内に設けるとともに、抜止め部材を、円筒軸を有する筒状キャップとし、前記円筒軸を、前記ドラグ機構を囲むようにして、前記凹孔の内面に設けた雌ねじに螺合してなる請求項1〜4のいずれかに記載のスピニングリール。
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