JP6560552B2 - 魚釣用リールの逆転防止機構 - Google Patents
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Description
このような逆転防止機構は、一般に、回転体と一体に回転する逆転防止歯車と、回転体の逆転時に逆転防止歯車に係合する逆転防止爪とを備えている。
このカムによれば、ハンドル操作により回転体が正転すると、逆転防止歯車の歯の軌道上から逆転防止爪が離脱した状態になり、逆転防止爪が逆転防止歯車の歯を乗り越した際に接触音が発生するという問題が回避される。
よって、そのような荷重が作用する挟着部の方に多くの接触部を配置することで、より効果的に摩擦力を変化させることができる。
以下、スプール軸8の中心軸Oを単に「中心軸O」と称する。
リール本体2はハンドル軸5を回転自在に支持し、リール本体2内をハンドル軸5が左右方向に延在している。
ハンドル軸5には歯車5aとドライブギヤ6とが連結し、ハンドル軸5の回転により歯車5a及びドライブギヤ6が回転する。
なお、ハンドル軸5の端部は、リール本体2を貫通してリール本体2の側部に配置され、その端部にハンドル(不図示)が取り付けられている。
なお、本発明の筒部2bは、実施形態で示すリール本体2と一体に形成されたものに限定されず、リール本体2と別体に形成されて接着、螺合又は締結具等によりリール本体2と一体になったものであってもよい。また、本発明の筒部2bの形状は、円筒状に限定されず、非円形であってもよく、特に限定されない。
図3に示すように、貫通孔2gの延長線上にねじ穴2iが形成され、ねじ41は、貫通孔2gを貫通してねじ穴2iに螺合して固定されるようになっている。
そのほか、ねじ41には、ねじ41回りに回動自在な円筒部材42が外嵌されている。
次に、筒部2b内に収容されるスプール軸8と駆動軸筒10とについて説明する。
図3に示すように、駆動軸筒10は、後端がリール本体2に形成された軸受部10aに支持され、前部が筒部2bに内嵌された軸受10bに支持されている。よって、駆動軸筒10は、筒部2b内に回転自在に支持されている。
なお、ねじ40、41の頭部のそれぞれが軸受10bに当接し、軸受10bが脱落しないように保持されている。
また、ロータ非円形嵌合面15には、ロータ3の固定部3aが回り止め外嵌され、ロータ3と駆動軸筒10とが一体になっている。このため、駆動軸筒10とロータ3とが同方向に回転(正転、逆転)する。
なお、ロータ3の固定部3aは、ねじ部16に螺合するナットNにより締め付けられ、脱落しないように保持されている。
正転とは、ハンドルの巻き取り操作が行われてロータ3が釣糸の巻き取り方向へ回転する場合であり、本実施形態では、前方から視て時計回りに駆動軸筒10及びロータ3が回転する場合である(図2の矢印A参照)。
逆転とは、前方から視て反時計回りに駆動軸筒10及びロータ3が回転する場合である(図2の矢印B参照)。
なお、カム30と逆転防止歯車12との詳細については後述する。
上記構成によれば、ハンドルの巻き取り操作が行われると、ハンドル操作の駆動力がスプール往復動装置に伝達されてスプール4が前後動し、図示しない釣糸がスプール4に平行かつ均等に巻回される。
逆転防止歯車12の歯形は、正転方向(矢印A参照)の歯面が斜面12aを構成し、逆転方向(矢印B参照)の歯面が駆動軸筒10の径方向に延びる縦壁面12bを構成している。
尚、逆転防止爪20を時計回りに回動させて逆転防止歯車12に当接するように常時付勢する図示しない付勢部材をさらに設けてもよい。
本実施形態の被係合部26は、爪本体部21の一部を切り欠いてなる凹部で構成され、逆転防止爪20の時計回り方向を向く第1面26aと、反時計回り方向を向く第2面26bとを備えている。
なお、実施形態の被係合部26は、凹部により構成されているが、これに限定されない。たとえば、凹部の代わりに、爪本体部21の外周面に外側に突出する2つの凸部を形成し、この2つの凸部で突起36を挟むようにしてもよい。
先端部22aの軸方向(前後方向)の厚みは、筒部2bの中心側に向うにつれて薄くなるように形成されている。これにより、先端部22aは、逆転防止歯車12の前側に配置されたカム30に接触することなく、逆転防止歯車12の歯の軌道内に侵入するようになっている(図8参照)。
なお、切り替えレバー(不図示)がロータ3の逆転許可状態に設定された場合、作動片50は、時計回りに回動する(図6の矢印D1を参照)。
一方で、切り替えレバー(不図示)がロータ3の逆転停止状態に設定された場合、作動片50は、反時計回りに回動する(図7の矢印D2を参照)。
図5に示すように、カム30は、駆動軸筒(回転体)10に挟着し、駆動軸筒10との摩擦力により駆動軸筒10とともに回転する摩擦挟着体31と、摩擦挟着体31の挟着力が増す方向に付勢するトーションバネ(付勢部材)32と、を備えている。
なお、2つの挟着部33,34において、連結部35よりも正転方向に配置されている方を第1挟着部33と称し、連結部35よりも逆転方向に配置されている方を第2挟着部34と称する。
なお、トーションバネ32は、無負荷状態から両端が広がった状態で係止溝33a,34aに収容されている。
これにより、第1挟着部33と第2挟着部34とは、閉じる方向に常時付勢されて駆動軸筒10に対して摩擦力が作用するようになっている。
この接触部37によれば、駆動軸筒10に対する第1挟着部33と第2挟着部34との接触面積が減少し、第1挟着部33と第2挟着部34とによる挟着力が接触部37(第1接触部37a〜第3接触部37c)に集中する。つまり、カム30自体を大型化することなく挟着力を向上させることができ、カム30を小型化することができる。
つまり、第1接触部37a〜第3接触部37cが周方向に略等間隔で配置され、接触部37の増加を抑えつつ、摩擦挟着体31が駆動軸筒10に安定して挟着するように構成されている。
なお、連結部35と第1挟着部33と第2挟着部34からなる連続する外周面は、円弧状を成し、筒部2bの内周面に引っ掛かり難くなっている。
本実施形態の突起36は、第1挟着部33の外周面の先端側に設けられている。
また、突起36は、開口部2e内に位置(突出)し、逆転防止爪20の被係合部26に係合するように配置されている。
なお、カム30を筒部2b内に収容する際、突起36を筒部2bの切り欠き溝2h(図2参照)に合わせ、切り欠き溝2hに沿って突起36を通過させることで、カム30を筒部2b内に収容しつつ突起36を開口部2e内に配置することができる。
また、図6に示すように、摩擦挟着体31は、筒部2bの内周面との間で隙間Sが生じるように形成されている。このため、駆動軸筒10に挟着する第1挟着部33と第2挟着部34は、筒部2b内で開くことができるようになっている。
図6に示すように、切り替えレバー(不図示)がロータ3の逆転許可状態に設定された場合、作動片50は、時計回りに回動し(図6の矢印D1参照)、被作動部23を押圧する。これにより、逆転防止爪20が反時計回りに回動し、逆転防止歯車12の歯の軌道上から爪部22が離脱する。
また、被作動部23が筒部2bと作動片50とに挟み込まれて逆転防止歯車12の回転が規制される。よって、逆転防止歯車12の歯の軌道上から爪部22が離脱した状態が保持される。
図7に示すように、切り替えレバー(不図示)がロータ3の逆転防止状態に設定された場合、作動片50は、反時計回りに回動する(図7の矢印D2参照)。これにより、被作動部23が作動片50に係合しなくなり、逆転防止爪20が回動可能となる。
そして、釣糸が送り出される方向の力を受けてロータ3が逆転した場合、駆動軸筒10及びカム30も逆転し(矢印B参照)、カム30の突起36が被係合部26の第2面26bを押圧する(図7の矢印E1参照)。
この結果、ロータ3がさらに逆転しようとしても、図8に示すように、逆転防止爪20の先端部22aが逆転防止歯車12の縦壁面12bに係合し、駆動軸筒10及びロータ3の逆転が規制される。
一方で、ハンドルの巻き取り操作により駆動軸筒10が正転した場合(矢印A参照)、逆転防止爪20の先端部22aは、逆転防止歯車12の斜面12aに乗り上げて歯を乗り越す。よって、駆動軸筒10の回転が規制されず、ロータ3の正転が許容される。
この結果、図10に示すように、先端部22aが逆転防止歯車12の歯の軌道上から離脱し、逆転防止爪20が逆転防止歯車12の歯を乗り越した際に接触音が発生する、ということが回避されるようになる。
また、先端部22aが逆転防止歯車12の歯の軌道上から離脱した場合、被作動部23が筒部2bの外周面に当接し、逆転防止爪20による反時計回り方向への回動が規制される。
この結果、第1挟着部33と駆動軸筒10との摩擦力が低減し、駆動軸筒10の正転がスムーズとなる。
なお、第1挟着部33に作用する荷重がトーションバネ32の付勢力よりも大きい場合には、特に図示しないが、トーションバネ32の付勢力に逆らって第1挟着部33が開く方向に移動し、第1接触部37a及び第2接触部37bが駆動軸筒10と接触しないようになる。
図6に示すように、逆転許可状態は、前記したように逆転防止歯車12の歯の軌道上から爪部22が離脱した状態が保持されている。よって、ハンドル操作により駆動軸筒10及びカム30が正転すると(矢印A参照)、突起36が被係合部26の第1面26aから係合方向(押圧方向)とは逆方向の反力を受け、第1挟着部33(作用点)に、連結部35を支点として開く方向への荷重が作用する。この結果、駆動軸筒10と第1挟着部33との摩擦力が低減し、駆動軸筒10がスムーズに回転する。
一方で、ロータ3の逆転により、駆動軸筒10及びカム30が逆転すると(矢印B参照)、突起36が被係合部26の第2面26bから係合方向(押圧方向)とは逆方向の反力を受け、第1挟着部33に閉じる方向への荷重が作用する。この結果、カム30の駆動軸筒10に対する摩擦力が増加し、ブレーキがかかった状態で駆動軸筒10が逆転する。
よって、ロータ3の逆転による釣糸繰出し操作時や仕掛け準備作業中のロータ3の逆転時等に適度なブレーキが作用して不用意なロータ3の過回転によるトラブルが防止できる。
よって、本実施形態では、第1挟着部33の先端部に第1接触部37aを配置することで、より効果的に摩擦力が変化するようになっている。
このため、荷重を受けた場合に増減する摩擦力が大きくなり、より効果的に第1挟着部33と駆動軸筒10との摩擦力が大きく変化するようになっている。
なお、接触部37は、2つの挟着部33,34の内周面に周方向に等間隔で3つ形成して駆動軸筒(回転体)10の外周面を圧接する構成としているため、安定した接触状態の維持の面から好ましい。
特に、ハンドルの釣糸巻き取り操作により駆動軸筒10が正転した場合、カム30(摩擦挟着体31)と駆動軸筒10の摩擦力が大きく低減し、ハンドル操作性が軽い魚釣用リールを提供することができる。また、カム30(摩擦挟着体31)の摩耗が大幅に抑制されて部品交換の回数が減り、メンテナンス性の向上も図れる。
また、逆転防止爪20における係合箇所(逆転防止歯車12と係合する先端部22aと、カム30と係合する被係合部26)は、筒部2b内を向き、筒部2bの外側に露出しないため、衝撃、水及び異物から保護される。
さらに、筒部2b内に逆転防止歯車12とカム30とのみを収容しているので、逆転防止機構全てを収容する場合よりも、筒部2bを比較的小さく設計できる。
また、筒部2bの一部である開口部2eに逆転防止爪20が配置されているため、筒部2bと逆転防止爪20とが占有する空間が狭小となる。
以上から、逆転防止機構の保護と魚釣用スピニングリール1の小型化の両立を図ることができる。
つまり、逆転防止機構により回転が規制される回転体は、ロータ3と連動して回転する回転体であれば特に限定されない。
たとえば、図11(a)に示すように、カム30の第1挟着部33側に凹部(係合部)36を形成し、この凹部(係合部)36に係合する凸部(被係合部)26を逆転防止爪20に形成してもよい。
または、図11(b)に示すように、前方に突出する突起(係合部)36を第1挟着部33の前端面に設け、この突起(係合部)36に係合する凹部(被係合部)26を逆転防止爪に形成してもよい。
このような変形例によれば、逆転防止機構により回転が規制される回転体がハンドル軸仕様である場合、駆動軸筒10の矢印B方向(反時計回り方向)回転が巻き取り操作における正転時となり、仕様変更に伴う摩擦力の設定が効果的に行える。
本発明の接触部37は、第1挟着部33と第2挟着部34とのそれぞれに少なくても1つ以上形成すればよい。よって、図12(a)、(b)に示すように、第1挟着部33と第2挟着部34に形成される接触部37の合計数が2つや4つ以上であってもよい。
また、連結部35は、第1挟着部33と第2挟着部34との内周面に沿って延びるもの(図12(d)参照)であってもよい。
たとえば、図13(a)、(b)に示すように、先端に抜け止め部39が形成された軸部38(連結部)により、別体の第1挟着部33と第2挟着部34とを分離不可能にした摩擦挟着体31を利用してもよい。
このような構成であれば、2つの挟着部33,34が互いに異なる素材により形成することができる。よって、摩耗し易い方の挟着部を金属材料で形成することが可能となる。
なお、永久磁石の磁力を用いる方法として、第1挟着部33の先端部と、第1挟着部33の先端部に対向する第2挟着部34の先端部とに、互いに引かれ合うように永久磁石を配置する方法が挙げられる。これによれば、第1挟着部33の先端部と第2挟着部34の先端部とが閉じる方向に付勢され、駆動軸筒10に挟着可能となる。
また、付勢部材を配置する箇所に関し、第1挟着部33と第2挟着部34との基端部側でなく、先端側に配置してもよい(図12(b)〜(d)、図13参照)。
2 リール本体
2b 筒部
2e 開口部
3 ロータ
4 スプール
8 スプール軸
10 駆動軸筒(回転体)
12 逆転防止歯車
20 逆転防止爪
26 被係合部
30 カム
31 摩擦挟着体
32 トーションばね(付勢部材)
33 第1挟着部(挟着部)
34 第2挟着部(挟着部)
35 連結部
36 突起(係合部)
37(37a〜37c) 接触部(第1接触部〜第3接触部)
50 作動片
Claims (4)
- ハンドル操作により回転する回転体に設けられた逆転防止歯車と、
前記逆転防止歯車に係合する逆転防止爪と、
前記回転体の回転方向に応じて前記逆転防止歯車に前記逆転防止爪を係脱制御するカムと、を備えた魚釣用リールの逆転防止機構であって、
前記カムは、
前記回転体に挟着し、前記回転体との摩擦力により前記回転体とともに回転する摩擦挟着体と、
前記摩擦挟着体の挟着力が増す方向に付勢する付勢部材と、を備え、
前記摩擦挟着体は、
前記回転体を挟む2つの挟着部と、
前記2つの挟着部を開閉自在に連結する連結部と、
前記逆転防止爪と係合する係合部と、
を備え、
前記2つの挟着部のそれぞれには、内周面から径方向内側に突出して前記回転体に接触する接触部が少なくても1つ以上形成されており、
前記連結部は、可撓性を有するとともに周方向に延びる肉薄の帯状に形成され、前記2つの挟着部の基端部側を連結し、
前記係合部は、前記2つの挟着部のいずれかの一方の先端部側に配置されている
ことを特徴とする魚釣用リールの逆転防止機構。 - 前記接触部は、前記係合部が設けられた前記挟着部の先端部側に位置していることを特徴とする請求項1に記載の魚釣用リールの逆転防止機構。
- 前記2つの挟着部のうち前記係合部が設けられた一方の挟着部の接触部の数は、前記2つの挟着部のうち他方の挟着部の接触部の数よりも多いことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の魚釣用リールの逆転防止機構。
- 前記接触部は、3つ形成され、
前記3つの接触部は、前記2つの挟着部の内周面に周方向に等間隔で形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の魚釣用リールの逆転防止機構。
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