JP5534588B2 - タイヤのゴムインデックス算出方法、装置及びプログラム - Google Patents
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Description
前記タイヤの接地面部のゴム摩耗の評価に係る部位の接地圧を測定する接地圧測定ステップと、
前記接地圧を押付荷重としてサンプルに印加するよう設定する押付荷重設定ステップと、
前記押付荷重をサンプルに印加した状態で、前記タイヤと同一材料のサンプルのサンプル摩擦エネルギーを、測定された各タイヤ入力条件におけるタイヤ摩擦エネルギーに基づいて設定されたサンプル入力条件で求め、測定された各タイヤ入力条件におけるタイヤ摩擦エネルギーと、各サンプル入力条件で求めたサンプル摩擦エネルギーと、に基づいて、前記サンプルのサンプル摩耗量を測定するための測定条件を設定する設定ステップと、
設定された測定条件で前記サンプルのサンプル摩耗量を摩耗量測定装置に測定させるサンプル摩耗量測定ステップと、
測定された前記サンプル摩擦エネルギーと前記サンプル摩耗量とに基づいて、前記タイヤのゴムインデックスを算出するゴムインデックス算出ステップと、を含むことを特徴とするものである。
前記タイヤ入力条件と前記タイヤ摩擦エネルギーとの対応関係を示す摩擦エネルギー関数を前記タイヤ入力条件の種類毎に算出するステップと、
前記タイヤを用いた実車走行において測定したタイヤ入力と当該タイヤ入力の頻度との関係を示す頻度データと、前記タイヤ入力条件の種類毎の摩擦エネルギー関数と、に基づいて、前記タイヤ摩擦エネルギーの期待値を算出するステップと、
前記サンプルのサンプル摩擦エネルギーを前記摩擦エネルギー測定装置により測定させるための前記サンプルに与えるサンプル入力条件を設定するサンプル入力条件設定ステップと、
設定されたサンプル入力条件で前記サンプルのサンプル摩擦エネルギーを測定し、測定された前記サンプル摩擦エネルギーが、前記タイヤ摩擦エネルギーの期待値と一致するまで、前記サンプル入力条件を変更しながら前記サンプル摩擦エネルギーを測定させるサンプル摩擦エネルギー測定ステップと、
前記測定された前記サンプル摩擦エネルギーが、前記タイヤ摩擦エネルギーの期待値と一致するサンプル入力条件を、前記サンプル摩耗量を測定するための測定条件として設定するサンプル摩耗量測定条件設定ステップと、を含み、
前記サンプル摩耗量測定ステップは、前記サンプル摩耗量測定条件設定ステップで設定された測定条件で前記サンプルのサンプル摩耗量を測定することが好ましい。
前記複数のタイヤ入力条件の各々について、
前記サンプルのサンプル摩擦エネルギーを前記摩擦エネルギー測定装置により測定させるための前記サンプルに与えるサンプル入力条件を設定するサンプル入力条件設定ステップと、
設定されたサンプル入力条件で前記サンプルのサンプル摩擦エネルギーを測定し、測定された前記サンプル摩擦エネルギーが、対応する前記タイヤ入力条件で測定された前記タイヤ摩擦エネルギーと一致するまで、前記サンプル入力条件を変更しながら前記サンプル摩擦エネルギーを測定させるサンプル摩擦エネルギー測定ステップと、
前記測定された前記サンプル摩擦エネルギーが、対応する前記タイヤ入力条件で測定された前記タイヤ摩擦エネルギーと一致するサンプル入力条件を、前記サンプル摩耗量を測定するための測定条件として設定するサンプル摩耗量測定条件設定ステップと、を含み、
前記サンプル摩耗量測定ステップは、前記複数のタイヤ入力条件の各々について、前記サンプル摩耗量測定条件設定ステップで設定された測定条件で前記サンプルのサンプル摩耗量を測定し、
前記ゴムインデックス算出ステップは、
前記複数のタイヤ入力条件の各々について、前記摩擦エネルギーと前記サンプル摩耗量とに基づいてゴムインデックスを算出するステップと、
前記複数のタイヤ入力条件の各々について算出したゴムインデックスに基づいて、前記タイヤ入力条件と前記タイヤのゴムインデックスとの対応関係を示すゴムインデックス関数を前記タイヤ入力条件の種類毎に算出するステップと、
前記タイヤを用いた実車走行において測定したタイヤ入力と当該タイヤ入力の頻度との関係を示す頻度データと、前記タイヤ入力条件の種類毎のゴムインデックス関数と、に基づいて、前記ゴムインデックスの期待値を算出するステップと、を含むことが好ましい。
前記タイヤ入力条件と前記タイヤ摩擦エネルギーとの対応関係を示す摩擦エネルギー関数を前記タイヤ入力条件の種類毎に算出するステップと、
前記タイヤを用いた実車走行において測定したタイヤ入力と当該タイヤ入力の頻度との関係を示す頻度データと、前記タイヤ入力条件の種類毎の摩擦エネルギー関数と、に基づいて、前記タイヤ摩擦エネルギーの期待値を算出するステップと、
前記サンプルのサンプル摩擦エネルギーを前記サンプルのサンプルモデルに基づいて演算するための前記サンプルに与えるサンプル入力条件を設定するサンプル入力条件設定ステップと、
設定されたサンプル入力条件で前記サンプルのサンプル摩擦エネルギーを演算し、演算された前記サンプル摩擦エネルギーが、前記タイヤ摩擦エネルギーの期待値と一致するまで、前記サンプル入力条件を変更しながら前記サンプル摩擦エネルギーを演算させるサンプル摩擦エネルギー演算ステップと、
前記演算された前記サンプル摩擦エネルギーが、前記タイヤ摩擦エネルギーの期待値と一致するサンプル入力条件を、前記サンプル摩耗量を測定するための測定条件として設定するサンプル摩耗量測定条件設定ステップと、を含み、
前記サンプル摩耗量測定ステップは、前記サンプル摩耗量測定条件設定ステップで設定された測定条件で前記サンプルのサンプル摩耗量を測定することが好ましい。
前記複数のタイヤ入力条件の各々について、
前記サンプルのサンプル摩擦エネルギーを前記サンプルのサンプルモデルに基づいて演算するための前記サンプルに与えるサンプル入力条件を設定するサンプル入力条件設定ステップと、
設定されたサンプル入力条件で前記サンプルのサンプル摩擦エネルギーを演算し、演算された前記サンプル摩擦エネルギーが、対応する前記タイヤ入力条件で測定された前記タイヤ摩擦エネルギーと一致するまで、前記サンプル入力条件を変更しながら前記サンプル摩擦エネルギーを演算させるサンプル摩擦エネルギー演算ステップと、
前記演算された前記サンプル摩擦エネルギーが、対応する前記タイヤ入力条件で測定された前記タイヤ摩擦エネルギーと一致するサンプル入力条件を、前記サンプル摩耗量を測定するための測定条件として設定するサンプル摩耗量測定条件設定ステップと、を含み、
前記サンプル摩耗量測定ステップは、前記複数のタイヤ入力条件の各々について、前記サンプル摩耗量測定条件設定ステップで設定された測定条件で前記サンプルのサンプル摩耗量を測定し、
前記ゴムインデックス算出ステップは、
前記複数のタイヤ入力条件の各々について、前記摩擦エネルギーと前記サンプル摩耗量とに基づいてゴムインデックスを算出するステップと、
前記複数のタイヤ入力条件の各々について算出したゴムインデックスに基づいて、前記タイヤ入力条件と前記タイヤのゴムインデックスとの対応関係を示すゴムインデックス関数を前記タイヤ入力条件の種類毎に算出するステップと、
前記タイヤを用いた実車走行において測定したタイヤ入力と当該タイヤ入力の頻度との関係を示す頻度データと、前記タイヤ入力条件の種類毎のゴムインデックス関数と、に基づいて、前記ゴムインデックスの期待値を算出するステップと、を含むことが好ましい。
前記タイヤの接地面部のゴム摩耗の評価に係る部位の接地圧を測定させる接地圧測定手段と、
前記接地圧を押付荷重としてサンプルに印加する押付荷重設定手段と、
前記押付荷重をサンプルに印加した状態で、前記タイヤと同一材料のサンプルのサンプル摩擦エネルギーを、測定された各タイヤ入力条件におけるタイヤ摩擦エネルギーに基づいて設定されたサンプル入力条件で求め、測定された各タイヤ入力条件におけるタイヤ摩擦エネルギーと、各サンプル入力条件で求めたサンプル摩擦エネルギーと、に基づいて、前記サンプルのサンプル摩耗量を測定するための測定条件を設定する設定手段と、
設定された測定条件で前記サンプルのサンプル摩耗量を摩耗量測定装置に測定させるサンプル摩耗量測定手段と、
測定された前記サンプル摩擦エネルギーと前記サンプル摩耗量とに基づいて、前記タイヤのゴムインデックスを算出するゴムインデックス算出手段と、を備えたことを特徴とするものである。
前記タイヤの接地面部のゴム摩耗の評価に係る部位の接地圧を測定させる接地圧測定ステップと、
前記接地圧を押付荷重としてサンプルに印加するよう設定する押付荷重設定ステップと、
前記押付荷重をサンプルに印加した状態で、前記タイヤと同一材料のサンプルのサンプル摩擦エネルギーを、測定された各タイヤ入力条件におけるタイヤ摩擦エネルギーに基づいて設定されたサンプル入力条件で求め、測定された各タイヤ入力条件におけるタイヤ摩擦エネルギーと、各サンプル入力条件で求めたサンプル摩擦エネルギーと、に基づいて、前記サンプルのサンプル摩耗量を測定するための測定条件を設定する設定ステップと、
設定された測定条件で前記サンプルのサンプル摩耗量を摩耗量測定装置に測定させるサンプル摩耗量測定ステップと、
測定された前記サンプル摩擦エネルギーと前記サンプル摩耗量とに基づいて、前記タイヤのゴムインデックスを算出するゴムインデックス算出ステップと、を含む処理をコンピュータに実行させることを特徴とするものである。
図1は、本発明のゴム摩耗試験方法の好適実施形態の一例を示す概略図である。図示例では、円盤状の研磨ホイール1と、研磨ホイール1を回転させる研磨ホイール回転手段2と、研磨ホイール1の回転軸L1と平行な軸L2を中心として円盤状のサンプル3を回転させるサンプル回転手段4と、サンプル3を研磨ホイール1に押圧するサンプル押付手段5とを具え、研磨ホイール1の周面にサンプル3の周面を押圧しながら研磨ホイール1とサンプル3とを回転させてサンプル3を摩耗させることができるよう構成されている。
図2は、本実施形態に係るタイヤのゴムインデックス算出システム10の概略構成図である。同図に示すように、タイヤのゴムインデックス算出システム10は、タイヤのゴムインデックス算出装置12、摩擦エネルギー測定装置14、接地部測定装置15及び摩耗量測定装置16を含んで構成されている。
横力についても同様にして、摩擦エネルギーEwcを求める。すなわち、測定された横力の摩擦エネルギーの種類をEwc1、Ewc2、・・・Ewcn(nは横力の摩擦エネルギーの種類の数)とし、その頻度をh1、h2・・hn(nは横力の摩擦エネルギーの種類の数)とした場合、横力の摩擦エネルギー関数の期待値Ewcは、次式により算出される。
Ewc=Ewc1×h1+Ewc2×h2+、・・・Ewcn×hn ・・・(2)
ステップ106では、ステップ104で求めた駆動力の摩擦エネルギーの期待値Ewdと横力の摩擦エネルギーの期待値Ewcとを加算することにより、トータルの摩擦エネルギーの期待値Ewを算出する。
G=m/Ew ・・・(3)
このように、本実施形態では、タイヤの接地面部のゴム摩耗の評価に係る部位の接地圧を接地部観察装置15により測定し、この接地圧とサンプルの接地圧とを一致させた状態で、サンプルの摩擦エネルギーをタイヤ接地面のせん断力及び滑り量に基づいて測定する摩擦エネルギー測定装置14により測定し、測定したサンプルの摩擦エネルギーがタイヤの摩擦エネルギーと一致するようにサンプルの測定条件を合わせ、この測定条件で測定されたサンプルの摩耗量とサンプルの摩擦エネルギーとに基づいてゴムインデックスを算出している。このため、従来のように、実際のタイヤの接地圧を考慮していないゴム摩耗評価方法よりも、精度良くサンプルの摩耗量を測定することができ、ゴムインデックスを精度良く算出することができる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
Gd=Gd1×h1+Gd2×h2+、・・・Gdn×hn ・・・(4)
横力についても同様にして、ゴムインデックスGcを求める。すなわち、横力のゴムインデックスの種類をGc1、Gc2、・・・Gcn(nは横力のゴムインデックスの種類の数)とし、その頻度をh1、h2・・hn(nは横力のゴムインデックスの種類の数)とした場合、横力のゴムインデックスの期待値Gcは、次式により算出される。
Gc=Gc1×h1+Gc2×h2+、・・・Gcn×hn ・・・(5)
ステップ224では、ステップ222で求めた駆動力のゴムインデックスの期待値Gdと横力のゴムインデックスの期待値Gcとを加算することにより、トータルのゴムインデックスの期待値Gを算出する。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。なお、第2実施形態と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
<実施例>
ゴム材質を変えた4種のトレッドゴムで、第2実施形態に従い、ゴム摩耗試験ゴムインデックスを算出した。押付荷重はタイヤセンターリブ部に合わせた荷重設定(60N)とした。得られたゴム摩耗試験ゴムインデックスを下記する実車摩耗試験インデックスに対してプロットした。結果を図8に示す。
実施例と同様の4種のトレッドゴムで、ゴムインデックスを算出した。比較例においては、押付荷重としてタイヤ内圧を接地圧と仮定した荷重設定(35N)を用いた。得られたゴム摩耗試験ゴムインデックスを下記する実車摩耗試験ゴムインデックスに対してプロットした。結果を図8示す。
実施例で用いた4種のトレッドゴムを用いてタイヤを作製し、実車に装着して実車走行を行った。実車走行に用いた車両は、前輪駆動の乗用車であり、摩耗量測定対象のタイヤを前輪に装着した。タイヤサイズは195/70R15、タイヤ内圧は360kPaとした。荷重は15kNであり、0〜100km/hの条件で走行し、摩耗量等を測定した。得られた摩耗量から、実車摩耗試験ゴムインデックスを求めた。
2 研磨ホイール回転手段
3 サンプル
4 サンプル回転手段
5 サンプル押付手段
10 タイヤのゴムインデックス算出システム
12 タイヤのゴムインデックス算出装置
14 摩擦エネルギー測定装置
15 接地部測定装置
16 摩耗量測定装置
18 CPU
20 ROM
22 RAM
24 不揮発性メモリ
26 入出力インターフェース
28 バス
30 コンピュータ
32 モニタ
34 操作部
36 ハードディスク
38 通信インターフェース
Claims (7)
- タイヤに与える複数のタイヤ入力条件におけるタイヤのタイヤ摩擦エネルギーを、タイヤ接地面のせん断力及び滑り量に基づいて測定する摩擦エネルギー測定装置に測定させるタイヤ摩擦エネルギー測定ステップと、
前記タイヤの接地面部のゴム摩耗の評価に係る部位の接地圧を測定する接地圧測定ステップと、
前記接地圧を押付荷重としてサンプルに印加するよう設定する押付荷重設定ステップと、
前記押付荷重をサンプルに印加した状態で、前記タイヤと同一材料のサンプルのサンプル摩擦エネルギーを、測定された各タイヤ入力条件におけるタイヤ摩擦エネルギーに基づいて設定されたサンプル入力条件で求め、測定された各タイヤ入力条件におけるタイヤ摩擦エネルギーと、各サンプル入力条件で求めたサンプル摩擦エネルギーと、に基づいて、前記サンプルのサンプル摩耗量を測定するための測定条件を設定する設定ステップと、
設定された測定条件で前記サンプルのサンプル摩耗量を摩耗量測定装置に測定させるサンプル摩耗量測定ステップと、
測定された前記サンプル摩擦エネルギーと前記サンプル摩耗量とに基づいて、前記タイヤのゴムインデックスを算出するゴムインデックス算出ステップと、を含むことを特徴とするタイヤのゴムインデックス算出方法。 - 前記設定ステップは、
前記タイヤ入力条件と前記タイヤ摩擦エネルギーとの対応関係を示す摩擦エネルギー関数を前記タイヤ入力条件の種類毎に算出するステップと、
前記タイヤを用いた実車走行において測定したタイヤ入力と当該タイヤ入力の頻度との関係を示す頻度データと、前記タイヤ入力条件の種類毎の摩擦エネルギー関数と、に基づいて、前記タイヤ摩擦エネルギーの期待値を算出するステップと、
前記サンプルのサンプル摩擦エネルギーを前記摩擦エネルギー測定装置により測定させるための前記サンプルに与えるサンプル入力条件を設定するサンプル入力条件設定ステップと、
設定されたサンプル入力条件で前記サンプルのサンプル摩擦エネルギーを測定し、測定された前記サンプル摩擦エネルギーが、前記タイヤ摩擦エネルギーの期待値と一致するまで、前記サンプル入力条件を変更しながら前記サンプル摩擦エネルギーを測定させるサンプル摩擦エネルギー測定ステップと、
前記測定された前記サンプル摩擦エネルギーが、前記タイヤ摩擦エネルギーの期待値と一致するサンプル入力条件を、前記サンプル摩耗量を測定するための測定条件として設定するサンプル摩耗量測定条件設定ステップと、を含み、
前記サンプル摩耗量測定ステップは、前記サンプル摩耗量測定条件設定ステップで設定された測定条件で前記サンプルのサンプル摩耗量を測定する請求項1記載のタイヤのゴム
インデックス算出方法。 - 前記設定ステップは、
前記複数のタイヤ入力条件の各々について、
前記サンプルのサンプル摩擦エネルギーを前記摩擦エネルギー測定装置により測定させるための前記サンプルに与えるサンプル入力条件を設定するサンプル入力条件設定ステップと、
設定されたサンプル入力条件で前記サンプルのサンプル摩擦エネルギーを測定し、測定された前記サンプル摩擦エネルギーが、対応する前記タイヤ入力条件で測定された前記タイヤ摩擦エネルギーと一致するまで、前記サンプル入力条件を変更しながら前記サンプル摩擦エネルギーを測定させるサンプル摩擦エネルギー測定ステップと、
前記測定された前記サンプル摩擦エネルギーが、対応する前記タイヤ入力条件で測定された前記タイヤ摩擦エネルギーと一致するサンプル入力条件を、前記サンプル摩耗量を測定するための測定条件として設定するサンプル摩耗量測定条件設定ステップと、を含み、
前記サンプル摩耗量測定ステップは、前記複数のタイヤ入力条件の各々について、前記サンプル摩耗量測定条件設定ステップで設定された測定条件で前記サンプルのサンプル摩耗量を測定し、
前記ゴムインデックス算出ステップは、
前記複数のタイヤ入力条件の各々について、前記摩擦エネルギーと前記サンプル摩耗量とに基づいてゴムインデックスを算出するステップと、
前記複数のタイヤ入力条件の各々について算出したゴムインデックスに基づいて、前記タイヤ入力条件と前記タイヤのゴムインデックスとの対応関係を示すゴムインデックス関数を前記タイヤ入力条件の種類毎に算出するステップと、
前記タイヤを用いた実車走行において測定したタイヤ入力と当該タイヤ入力の頻度との関係を示す頻度データと、前記タイヤ入力条件の種類毎のゴムインデックス関数と、に基づいて、前記ゴムインデックスの期待値を算出するステップと、を含む請求項1記載のタイヤのゴムインデックス算出方法。 - 前記設定ステップは、
前記タイヤ入力条件と前記タイヤ摩擦エネルギーとの対応関係を示す摩擦エネルギー関数を前記タイヤ入力条件の種類毎に算出するステップと、
前記タイヤを用いた実車走行において測定したタイヤ入力と当該タイヤ入力の頻度との関係を示す頻度データと、前記タイヤ入力条件の種類毎の摩擦エネルギー関数と、に基づいて、前記タイヤ摩擦エネルギーの期待値を算出するステップと、
前記サンプルのサンプル摩擦エネルギーを前記サンプルのサンプルモデルに基づいて演算するための前記サンプルに与えるサンプル入力条件を設定するサンプル入力条件設定ステップと、
設定されたサンプル入力条件で前記サンプルのサンプル摩擦エネルギーを演算し、演算された前記サンプル摩擦エネルギーが、前記タイヤ摩擦エネルギーの期待値と一致するまで、前記サンプル入力条件を変更しながら前記サンプル摩擦エネルギーを演算させるサンプル摩擦エネルギー演算ステップと、
前記演算された前記サンプル摩擦エネルギーが、前記タイヤ摩擦エネルギーの期待値と一致するサンプル入力条件を、前記サンプル摩耗量を測定するための測定条件として設定するサンプル摩耗量測定条件設定ステップと、を含み、
前記サンプル摩耗量測定ステップは、前記サンプル摩耗量測定条件設定ステップで設定された測定条件で前記サンプルのサンプル摩耗量を測定する請求項1記載のタイヤのゴムインデックス算出方法。 - 前記設定ステップは、
前記複数のタイヤ入力条件の各々について、
前記サンプルのサンプル摩擦エネルギーを前記サンプルのサンプルモデルに基づいて演算するための前記サンプルに与えるサンプル入力条件を設定するサンプル入力条件設定ステップと、
設定されたサンプル入力条件で前記サンプルのサンプル摩擦エネルギーを演算し、演算された前記サンプル摩擦エネルギーが、対応する前記タイヤ入力条件で測定された前記タイヤ摩擦エネルギーと一致するまで、前記サンプル入力条件を変更しながら前記サンプル摩擦エネルギーを演算させるサンプル摩擦エネルギー演算ステップと、
前記演算された前記サンプル摩擦エネルギーが、対応する前記タイヤ入力条件で測定された前記タイヤ摩擦エネルギーと一致するサンプル入力条件を、前記サンプル摩耗量を測定するための測定条件として設定するサンプル摩耗量測定条件設定ステップと、を含み、
前記サンプル摩耗量測定ステップは、前記複数のタイヤ入力条件の各々について、前記サンプル摩耗量測定条件設定ステップで設定された測定条件で前記サンプルのサンプル摩耗量を測定し、
前記ゴムインデックス算出ステップは、
前記複数のタイヤ入力条件の各々について、前記摩擦エネルギーと前記サンプル摩耗量とに基づいてゴムインデックスを算出するステップと、
前記複数のタイヤ入力条件の各々について算出したゴムインデックスに基づいて、前記タイヤ入力条件と前記タイヤのゴムインデックスとの対応関係を示すゴムインデックス関数を前記タイヤ入力条件の種類毎に算出するステップと、
前記タイヤを用いた実車走行において測定したタイヤ入力と当該タイヤ入力の頻度との関係を示す頻度データと、前記タイヤ入力条件の種類毎のゴムインデックス関数と、に基づいて、前記ゴムインデックスの期待値を算出するステップと、を含む請求項1記載のタイヤのゴムインデックス算出方法。 - タイヤに与える複数のタイヤ入力条件におけるタイヤのタイヤ摩擦エネルギーを、タイヤ接地面のせん断力及び滑り量に基づいて測定する摩擦エネルギー測定装置に測定させるタイヤ摩擦エネルギー測定手段と、
前記タイヤの接地面部のゴム摩耗の評価に係る部位の接地圧を測定させる接地圧測定手段と、
前記接地圧を押付荷重としてサンプルに印加する押付荷重設定手段と、
前記押付荷重をサンプルに印加した状態で、前記タイヤと同一材料のサンプルのサンプル摩擦エネルギーを、測定された各タイヤ入力条件におけるタイヤ摩擦エネルギーに基づいて設定されたサンプル入力条件で求め、測定された各タイヤ入力条件におけるタイヤ摩擦エネルギーと、各サンプル入力条件で求めたサンプル摩擦エネルギーと、に基づいて、前記サンプルのサンプル摩耗量を測定するための測定条件を設定する設定手段と、
設定された測定条件で前記サンプルのサンプル摩耗量を摩耗量測定装置に測定させるサンプル摩耗量測定手段と、
測定された前記サンプル摩擦エネルギーと前記サンプル摩耗量とに基づいて、前記タイヤのゴムインデックスを算出するゴムインデックス算出手段と、を備えたことを特徴とするタイヤのゴムインデックス算出装置。 - タイヤに与える複数のタイヤ入力条件におけるタイヤのタイヤ摩擦エネルギーを、タイヤ接地面のせん断力及び滑り量に基づいて測定する摩擦エネルギー測定装置に測定させるタイヤ摩擦エネルギー測定ステップと、
前記タイヤの接地面部のゴム摩耗の評価に係る部位の接地圧を測定させる接地圧測定ステップと、
前記接地圧を押付荷重としてサンプルに印加するよう設定する押付荷重設定ステップと、
前記押付荷重をサンプルに印加した状態で、前記タイヤと同一材料のサンプルのサンプル摩擦エネルギーを、測定された各タイヤ入力条件におけるタイヤ摩擦エネルギーに基づいて設定されたサンプル入力条件で求め、測定された各タイヤ入力条件におけるタイヤ摩擦エネルギーと、各サンプル入力条件で求めたサンプル摩擦エネルギーと、に基づいて、前記サンプルのサンプル摩耗量を測定するための測定条件を設定する設定ステップと、
設定された測定条件で前記サンプルのサンプル摩耗量を摩耗量測定装置に測定させるサンプル摩耗量測定ステップと、
測定された前記サンプル摩擦エネルギーと前記サンプル摩耗量とに基づいて、前記タイヤのゴムインデックスを算出するゴムインデックス算出ステップと、を含む処理をコンピュータに実行させることを特徴とするタイヤのゴムインデックス算出プログラム。
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