JP5512920B2 - 高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
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一般式(1):[−CHR−CH2−CO−O−](式中、RはCnH2n+1で表されるアルキル基を表し、n=1〜15の整数である。)で示される繰り返し単位からなる(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体(A)に対して、単体での熱伝導率が10/m・K以上の高熱伝導性無機化合物(B)を含有し、かつ得られる熱可塑性樹脂組成物の熱伝導率が0.8W/mK以上であることを特徴とする、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物(請求項1)であり、
前記(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体(A)が、生分解性であることを特徴とする、請求項1記載の樹脂組成物(請求項2)であり、
前記(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体(A)が、(3−ヒドロキシブチレート)繰り返し単位および(3−ヒドロキシヘキサノエート)繰り返し単位からなるポリ[(3−ヒドロキシブチレート)−(3−ヒドロキシヘキサノエート)]共重合体であることを特徴とする、請求項1または2記載の樹脂組成物(請求項3)であり、
前記(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体(A)の重量平均分子量Mwが30万〜300万であることを特徴とする、請求項1〜3いずれか1項に記載の高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物(請求項4)であり、
前記[(3−ヒドロキシブチレート)−(3−ヒドロキシヘキサノエート)]共重合体の繰り返し単位の構成比が、(3−ヒドロキシブチレート)単位/(3−ヒドロキシヘキサノエート)単位=99/1〜80/20(mol/mol)で表されることを特徴とする、請求項3記載の樹脂組成物(請求項5)であり、
(B)が、グラファイト、導電性金属粉、軟磁性フェライト、炭素繊維、導電性金属繊維、からなる群より選ばれる1種以上の高熱伝導性無機化合物であることを特徴とする、請求項1〜5いずれか1項に記載の高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物(請求項6)であり、
(B)が、単体での熱伝導率が20W/m・K以上の電気絶縁性高熱伝導性無機化合物であることを特徴とする、請求項1〜5いずれか1項に記載の高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物(請求項7)であり、
(B)が、窒化ホウ素、窒化アルミニウム、窒化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、酸化ベリリウム、ダイヤモンド、からなる群より選ばれる1種以上の高熱伝導性無機化合物であることを特徴とする、請求項1〜5または7いずれか1項に記載の高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物(請求項8)であり、
(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体(A)/高熱伝導性無機化合物(B)の組成物中での(A)/(B)体積比が、5/95〜95/5の範囲であることを特徴とする、請求項1〜8いずれか1項に記載の高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物(請求項9)であり、
請求項1〜9いずれか1項に記載の高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物を射出成形して作成された、高熱伝導性成形体(請求項10)である。
なお、(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体の重量平均分子量の測定方法は特に限定されないが、一例としては、クロロホルムを移動相として、システムとして、ウオーターズ(Waters)社製GPCシステムを用い、カラムに、昭和電工(株)製Shodex K−804(ポリスチレンゲル)を用いることにより、本発明の樹脂組成物のポリスチレン換算での分子量として求めることができる。
本発明の熱可塑性樹脂組成物には、必要に応じて(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体(A)以外の各種熱可塑性樹脂をさらに用いることができる。(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体以外の熱可塑性樹脂は、合成樹脂であっても自然界に存在する樹脂であっても良い。
高熱伝導性無機化合物(B)のうち、電気絶縁性を示す化合物としては具体的には、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ケイ素、酸化ベリリウム、酸化銅、亜酸化銅、等の金属酸化物、窒化ホウ素、窒化アルミニウム、窒化ケイ素、等の金属窒化物、炭化ケイ素等の金属炭化物、炭酸マグネシウムなどの金属炭酸塩、ダイヤモンド、等の絶縁性炭素材料、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、等の金属水酸化物、を例示することができる。
本発明の熱可塑性樹脂組成物の成形加工法としては特に限定されず、例えば、熱可塑性樹脂について一般に用いられている成形法、例えば、射出成形、ブロー成形、押出成形、真空成形、プレス成形、カレンダー成形等が利用できる。これらの中でも成形サイクルが短く生産効率に優れること、本組成物が射出成形時の流動性が良好であるという特性を有していること、などから、射出成形法により射出成形することが好ましい。
本願発明の組成物は、実施例でも示すとおり良好な熱伝導性を示し、0.8W/m・K以上、好ましくは1W/m・K以上、さらに好ましくは1.3W/m・K以上の成形体を得ることが可能である。
本発明の樹脂組成物においては、必要に応じ造核剤などの結晶化促進剤を添加することにより、成形性をさらに改善することができる。
上記ソルビトール系化合物としては、1,3,2,4−ジ(p−メチルベンジリデン)ソルビトール、1,3,2,4−ジベンジリデンソルビトール、1,3−ベンジリデン−2,4−p−メチルベンジリデンソルビトール 、1,3−ベンジリデン−2,4−p−エチルベンジリデンソルビトール、1,3−p−メチルベンジリデン−2,4−ベンジリデンソルビトール、1,3−p−エチルベンジリデン−2,4−ベンジリデンソルビトール、1,3−p−メチルベンジリデン−2,4−p−エチルベンジリデンソルビトール、1,3−p−エチルベンジリデン−2,4−p−メチルベンジリデンソルビトール、1,3,2,4−ジ(p−エチルベンジリデン)ソルビトール、1,3,2,4−ジ(p−n−プロピルベンジリデン)ソルビトール 、1,3,2,4−ジ(p−i−プロピルベンジリデン)ソルビトール、1,3,2,4−ジ(p−n−ブチルベンジリデン)ソルビトール、1,3,2,4−ジ(p−s−ブチルベンジリデン)ソルビトール、1,3,2,4−ジ(p−t−ブチルベンジリデン)ソルビトール、1,3,2,4−ジ(p−メトキシベンジリデン)ソルビトール、1,3,2,4−ジ(p−エトキシベンジリデン)ソルビトール 、1,3−ベンジリデン−2,4−p−クロルベンジリデンソルビトール、1,3−p−クロルベンジリデン−2,4−ベンジリデンソルビトール、1,3−p−クロルベンジリデン−2,4−p−メチルベンジリデンソルビトール、1,3−p−クロルベンジリデン−2,4−p−エチルベンジリデンソルビトール、1,3−p−メチルベンジリデン−2,4−p−クロルベンジリデンソルビトール、1,3−p−エチルベンジリデン−2,4−p−クロルベンジリデンソルビトール、及び1,3,2,4−ジ(p−クロルベンジリデン)ソルビトール 等が挙げられる。これらの中で、1,3,2,4−ジ(p−メチルベンジリデン)ソルビトール、1,3,2,4−ジベンジリデンソルビトールが好ましい。
本発明の高熱伝導性樹脂組成物は従来良く知られている組成物に比べて、成形加工性、耐衝撃性、さらには得られる成形体の表面性が良好であり、上記の用途における部品あるいは筐体用として有用な特性を有するものである。
次に、本発明の組成物およびその成形品について、実施例に基づいて、さらに詳細に説明するが、本発明はかかる実施例のみに制限されるものではない。
本発明で使用した原材料は以下のとおりである。
(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体(A)
(PHBH−1):[(3−ヒドロキシブチレート)−(3−ヒドロキシヘキサノエート)](HH比率=12%、Mw=50万)
(PHBH−2):[(3−ヒドロキシブチレート)−(3−ヒドロキシヘキサノエート)](HH比率=7%、Mw=50万)
(PHBH−3):[(3−ヒドロキシブチレート)−(3−ヒドロキシヘキサノエート)](HH比率=4%、Mw=50万)
なお、PHBHは、微生物として、Alcaligenes eutrophusにAeromonas caviae由来のPHA合成酵素遺伝子を導入したAlcaligenes eutrophus AC32(J.Bacteriol.,179,4821(1997))を用いて、原料、培養条件を適宜調整して生産されたPHBHで、HH比率が12mol%(PHBH−1)、7mol%(PHBH−2)、4mol%(PHBH−3)であり、Mw(重量平均分子量)がそれぞれ約50万のものを使用した。
ここでHH比率とは、(3−ヒドロキシブチレート)単位+(3−ヒドロキシヘキサノエート)単位に対する、(3−ヒドロキシヘキサノエート)単位のモル比であり、NMRによる測定から算出される。
(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体(A)である(PHBH―1)100重量部に、フェノール系安定剤であるAO−60((株)ADEKA製)0.2重量部、を混合したものを準備した(原料1)。別途、高熱伝導性無機化合物(B)である真球状アルミナ粉末(電気化学工業(株)製DAW−03、単体での熱伝導率35W/m・K、体積平均粒子径3μm、電気絶縁性、体積固有抵抗1016Ω・cm)(FIL−1)100重量部、信越化学製エポキシシランであるKBM−303を1重量部、エタノール5重量部、をスーパーフローターにて混合し、5分間撹拌した後、80℃にて4時間乾燥したものを準備した。(原料2)。
配合原料の種類や量を表1に示すように変更した以外は実施例1と同様にして、評価用サンプルペレットを得た。但し樹脂にポリアミド6樹脂を用いた比較例については、押出機温度を280℃に設定している。
実施例及び比較例に用いた原料は、下記の通りである。
高熱伝導性無機化合物(B)
(FIL−2):真球状アルミナ粉末(電気化学工業(株)製ASFP−20、単体での熱伝導率32W/m・K、体積平均粒子径300nm、電気絶縁性、体積固有抵抗1016Ω・cm)
(FIL−3):窒化ホウ素粉末(水島合金鉄(株)製HP−40、単体での熱伝導率60W/m・K、体積平均粒子径7.0μm、電気絶縁性、体積固有抵抗1014Ω・cm)
(FIL−4):球状化無水炭酸マグネシウム粉末(神島化学(株)製MSLをビーズミルで処理し球状化したもの、単体での熱伝導率40W/m・K、体積平均粒子径7.0μm、電気絶縁性、体積固有抵抗1016Ω・cm)
(FIL−5):水酸化アルミニウム粉末(日本軽金属(株)製BF−083、単体での熱伝導率30W/m・K、体積平均粒子径8.0μm、電気絶縁性、体積固有抵抗1016Ω・cm)
(FIL−6):天然鱗片状黒鉛粉末(中越黒鉛(株)製BF−250A、単体での熱伝導率1200W/m・K、体積平均粒子径250.0μm、導電性)
(FIL−7):炭素繊維(東レ(株)製M60JB−6000、単体での熱伝導率250W/m・K、繊度206TEX、導電性)
その他樹脂:
(RES−1):ポリ乳酸樹脂(三井化学(株)製レイシアH440)
(RES−2):ポリアミド6樹脂(ユニチカ(株)製ユニチカナイロン6 A1020BRL)
結晶化促進剤
ベヘン酸アミド:(CRODA JAPAN社製、Incroslip B)
[試験片成形]
得られた各サンプルペレットを乾燥した後、射出成形機にて120mm×120mm×厚み3.2mmの平板を成形した。
厚み3.2mm平板にて、京都電子工業製ホットディスク法熱伝導率測定装置で4φのセンサーを用い、熱伝導率を算出した。
厚み3.2mm平板を3cm×3cm角に切り出し、水中置換法にて密度を測定した。
厚み3.2mmの平板を用いて、ASTM D−257に従い体積固有抵抗値を測定した。抵抗値が低すぎて測定できない場合は「導電」と表示した。
射出成形機にて、試験片の短辺側にゲートサイズ4mm×0.8mmサイズで設置されたゲートを通じて、128mm×12.8mm×厚み0.8mmのバー形状試験片を成形し、試験片がショートショットとならずにフル充填した際の成形機設定樹脂温度を測定することで、薄肉成形性を評価した。設定樹脂温度を樹脂の分解開始温度以上に上げても成形不可能であった場合は、「不可」と表示した。
厚み3.2mmの平板を長さ115mm×幅25mm×厚み3.2mmのダンベル状に切り出し、深さ10cmの土中に埋めて6か月後、形状変化を観察し、分解性を以下の基準で評価した。
○:形状が確認できないほど分解
△:かなりの部分が分解されているが、形状は確認できる
×:ほとんど形状に変化なく、分解していない
それぞれの配合および結果を表1に示す。表1より、本特許の範囲外の組成物と比べ、本特許の組成物は成形流動性に優れた高熱伝導率の樹脂組成物が得られることがわかる。
Claims (6)
- 一般式(1):[−CHR−CH2−CO−O−](式中、RはCnH2n+1で表されるアルキル基を表し、n=1〜15の整数である。)で示される繰り返し単位からなる(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体(A)(ただし、(メタ)アクリル酸エステル化合物により架橋されているものを除く)に対して、単体での熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導性無機化合物(B)を含有し、かつ得られる熱可塑性樹脂組成物の熱伝導率が0.8W/m・K以上であることを特徴とする、射出成形用高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物であって、
(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体(A)と高熱伝導性無機化合物(B)の組成物中での(A)/(B)体積比が、20/80〜95/5の範囲であり、
高熱伝導性無機化合物(B)が、窒化ホウ素である
射出成形用高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。 - 前記(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体(A)が、生分解性であることを特徴とする、請求項1記載の射出成形用高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。
- 前記(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体(A)が、(3−ヒドロキシブチレート)繰り返し単位および(3−ヒドロキシヘキサノエート)繰り返し単位からなるポリ[(3−ヒドロキシブチレート)−(3−ヒドロキシヘキサノエート)]共重合体であることを特徴とする、請求項1または2記載の射出成形用高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。
- 前記(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体(A)の重量平均分子量Mwが30万〜300万であることを特徴とする、請求項1〜3いずれか1項に記載の射出成形用高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。
- 前記[(3−ヒドロキシブチレート)−(3−ヒドロキシヘキサノエート)]共重合体の繰り返し単位の構成比が、(3−ヒドロキシブチレート)単位/(3−ヒドロキシヘキサノエート)単位=99/1〜80/20(mol/mol)で表されることを特徴とする、請求項3記載の射出成形用高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。
- 請求項1〜5いずれか1項に記載の射出成形用高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物を射出成形して作成された、高熱伝導性成形体。
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