JP5511019B2 - 半導体装置 - Google Patents
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Description
一方、一つの半導体基板にトレンチゲート構造のパワーMISFETとショットキーバリアダイオード素子とを搭載した半導体装置では、パワーMISFETとショットキーバリアダイオード素子とを電気的に接続するボンディングワイヤを省略することができるため、寄生インダクタンスを低減できる。この結果、パワーMISFETのボディダイオード素子に流れる電流の時間を制御することができ、PWM制御されているDC/DCコンバータ動作時の「Dead time」期間の損失を大幅に低減することができる。
(1)本発明の半導体装置は、半導体基板の主面に第1および第2領域を有し、
前記第1および第2領域内にはそれぞれ複数の第1および第2導電体が形成され、
前記第1領域内の隣接する第1導電体間には、第1半導体領域と、前記第1半導体領域内にあって第1半導体領域と逆の導電型を持つ第2半導体領域とが形成され、
前記第2領域内の隣接する第2導電体間には、前記第2半導体領域と同導電型でかつ第2半導体領域より低濃度の第3半導体領域が形成され、
前記第2領域の半導体基板上には金属が形成され、
前記第3半導体領域は、前記金属と接触する金属接触領域を有し、
前記金属は前記第2半導体領域と電気的に接続され、
前記第1領域内の隣接する第1導電体の中心間距離は、前記第2領域内の隣接する第2導電体の中心間距離よりも小さいことを特徴とする半導体装置である。
(2)前記手段(1)に記載の半導体装置において、
前記第1および第2導電体は前記半導体基板内に形成された溝内に、絶縁膜を介在して形成され、
前記第3半導体領域は、前記第1領域の第1半導体領域下にも形成され、
前記第1領域内においては、前記第1導電体、第2半導体領域、第3半導体領域をそれぞれゲート、ソース、ドレインとするMISFETが形成されていることを特徴とする半導体装置である。
(3)前記手段(2)に記載の半導体装置において、
前記第2領域の隣接する第2導電体の中心間距離は、前記半導体基板に垂直な面内における前記溝の深さよりも大きいことを特徴とする半導体装置である。
(4)前記手段(2)に記載の半導体装置において、
前記第2領域の第3半導体領域内にあって、前記第3半導体領域と逆の導電型を持ち、前記金属接触領域の端部、および第2導電体を囲うように形成された第4半導体領域を含むことを特徴とする半導体装置である。
(5)前記手段(4)に記載の半導体装置において、
前記第4半導体領域はガードリングであることを特徴とする半導体装置である。
(6)前記手段(4)に記載の半導体装置において、
前記第2領域内の隣接する第2導電体の中心間距離は、前記第1領域内の隣接する第1導電体の中心間距離の2倍より小さくないことを特徴とする半導体装置である。
(7)前記手段(1)に記載の半導体装置において、
前記第2領域の金属と第3半導体領域はショットキー接合を形成することを特徴とする半導体装置である。
(8)前記手段(1)に記載の半導体装置において、
前記第1領域と第2領域は互いに隣接し、それぞれ複数形成されていることを特徴とする半導体装置である。
(9)前記手段(1)に記載の半導体装置において、
前記第1領域と第2領域は隣接し、前記第1領域は複数、前記第2領域は単数が形成されていることを特徴とする半導体装置である。
(10)本発明の半導体装置は、半導体基板の主面に第1および第2領域を有し、
前記第1および第2領域内にはそれぞれ複数の第1および第2導電体が形成され、
前記第1領域内の隣接する第1導電体間には、第1半導体領域と、前記第1半導体領域内にあって第1半導体領域と逆の導電型を持つ第2半導体領域とが形成され、
前記第2領域内の隣接する第2導電体間には、前記第2半導体領域と同導電型でかつ第2半導体領域より低濃度の第3半導体領域が形成され、
前記第2領域の半導体基板上には金属が形成され、
前記第3半導体領域は、前記金属と接触する金属接触領域を有し、
前記金属は前記第2半導体領域と電気的に接続され、
前記第2領域の第3半導体領域内にあって、前記第3半導体領域と逆の導電型を持ち、前記金属接触領域の端部、および第2導電体を囲うように形成された第4半導体領域を含むことを特徴とする半導体装置である。
(11)前記手段(10)に記載の半導体装置において、
前記第3半導体領域は、前記第1領域の第1半導体領域下にも形成され、
前記第1および第2導電体と前記半導体基板との間には、それぞれ第1および第2絶縁膜が形成され、
前記第1領域においては、前記第1導電体、第2半導体領域、第3半導体領域をそれぞれゲート、ソース、ドレインとするMISFETが形成されていることを特徴とする半導体装置である。
(12)前記手段(11)に記載の半導体装置において、
前記第1および第2導電体は、前記半導体基板内に形成された溝内に、前記第1および第2絶縁膜を介在して形成されることを特徴とする半導体装置である。
(13)前記手段(11)に記載の半導体装置において、
前記第2領域の金属と第3半導体領域はショットキー接合を形成することを特徴とする半導体装置である。
(14)前記手段(11)に記載の半導体装置において、
前記半導体基板に垂直な面内における前記第4半導体領域の深さは、前記第1半導体領域の深さよりも深いことを特徴とする半導体装置である。
(15)前記手段(11)に記載の半導体装置において、
前記第2領域の半導体基板主面上にあって、前記金属接触領域の端面を含む領域に、前記第1および第2絶縁膜よりも厚い第3絶縁膜が形成されていることを特徴とする半導体装置である。
(16)本発明の半導体装置は、半導体基板の主面に第1および第2領域を有し、
前記第1および第2領域内にはそれぞれ複数の第1および第2導電体が形成され、
前記第1領域内の隣接する第1導電体間には、第1半導体領域と、前記第1半導体領域内にあって第1半導体領域と逆の導電型を持つ第2半導体領域とが形成され、
前記第2領域内の隣接する第2導電体間には、前記第2半導体領域と同導電型でかつ第2半導体領域より低濃度の第3半導体領域が形成され、
前記第3半導体領域の下には第3半導体領域と同導電型で、かつ第3半導体領域より高濃度の第4半導体領域が形成され、
前記第2領域の半導体基板上には金属が形成され、
前記金属は前記第2半導体領域と電気的に接続され、
前記第3半導体領域は、前記金属と接触しショットキー接合を形成していることを特徴とする半導体装置である。
(17)本発明の半導体装置は、半導体基板の主面に第1および第2領域を有し、
前記第1および第2領域内にはそれぞれ複数の第1および第2導電体が形成され、
前記第1領域内の隣接する第1導電体間には、第1半導体領域と、前記第1半導体領域内にあって第1半導体領域と逆の導電型を持つ第2半導体領域とが形成され、
前記第2領域内の隣接する第2導電体間には、前記第2半導体領域と同導電型でかつ第2半導体領域より低濃度の第3半導体領域が形成され、
前記第2領域の半導体基板上には金属が形成され、
前記金属は前記第2半導体領域と電気的に接続され、
前記第3半導体領域は、前記金属と接触しショットキー接合が形成され、
前記第1領域と第2領域は隣接し、前記半導体基板に平行な面内において、第2領域は第1領域を囲うように形成されることを特徴とする半導体装置である。
(18)本発明の半導体装置は、半導体基板の主面に第1および第2領域を有し、
前記第1および第2領域内にはそれぞれ複数の第1および第2導電体が形成され、
前記第1領域内の隣接する第1導電体間には、第1半導体領域と、前記第1半導体領域内にあって第1半導体領域と逆の導電型を持つ第2半導体領域とが形成され、
前記第2領域内の隣接する第2導電体間には、前記第2半導体領域と同導電型でかつ第2半導体領域より低濃度の第3半導体領域が形成され、
前記第1および第2領域の半導体基板上には、それぞれ第1および第2金属が形成され、
前記第1金属は前記第2半導体領域と電気的に接続され、
前記第2金属は前記第3半導体領域と接触しショットキー接合が形成され、
前記第1金属と第2金属は電気的に接続され、
前記第1金属の仕事関数よりも前記第2金属の仕事関数の方が大きいことを特徴とする半導体装置である。
(19)本発明の半導体装置は、半導体基板の主面に第1および第2領域を有し、
前記第1および第2領域内にはそれぞれ複数の第1および第2導電体が形成され、
前記第1領域内の隣接する第1導電体間には、第1半導体領域と、前記第1半導体領域内にあって第1半導体領域と逆の導電型を持つ第2半導体領域とが形成され、
前記第2領域内の隣接する第2導電体間には、前記第2半導体領域と同導電型でかつ第2半導体領域より低濃度の第3半導体領域が形成され、
前記第1領域の第1半導体領域下には、前記第3半導体領域と同導電型でかつ前記第3半導体領域より高濃度の第4半導体領域が形成され、
前記第2領域の半導体基板上には金属が形成され、
前記金属は前記第2半導体領域と電気的に接続され、
前記金属は前記第3半導体領域と接触しショットキー接合が形成されていることを特徴とする半導体装置である。
(20)前記手段(19)に記載の半導体装置において、
前記第1および第2導電体は前記半導体基板内に形成された溝内に、絶縁膜を介在して形成され、
前記第1領域内においては、前記第1導電体、第2半導体領域、第4半導体領域をそれぞれゲート、ソース、ドレインとするMISFETが形成されていることを特徴とする半導体装置である。
(21)前記手段(19)に記載の半導体装置において、
前記第2領域の第3半導体領域内にあって、前記第3半導体領域と逆の導電型を持ち、前記ショットキー接合部の端部を囲うように形成された第4半導体領域を含むことを特徴とする半導体装置である。
本発明によれば、同一の半導体基板にパワートランジスタ及びショットキーバリアダイオード素子を有する半導体装置の小型化を図ることができる。
本発明によれば、同一の半導体基板にパワートランジスタ及びショットキーバリアダイオード素子を有する半導体装置において、設計の自由度を確保することができる。
本発明によれば、同一の半導体基板にパワートランジスタ及びショットキーバリアダイオード素子を有する半導体装置において、ショットキーバリアダイオード素子の耐圧を高めることができる。
本発明によれば、同一の半導体基板にパワートランジスタ及びショットキーバリアダイオード素子を有する半導体装置において、パワートランジスタの耐圧(ソース/ドレイン間の耐圧)を高めることができる。
(実施形態1)
本実施形態では、同一の半導体基板にトレンチゲート構造のパワーMISFET及びショットキーバリアダイオード素子を有する半導体装置に本発明を適用した例について説明する。
図1は、本発明の実施形態1である半導体装置の等価回路図であり、
図2は、図1の半導体装置の概略構成を示すチップレイアウト図であり、
図3は、図2の一部を拡大した模式的平面図であり、
図4は、図3のA−A線に沿う模式的断面図である。
図5は、本発明の実施形態2である半導体装置の概略構成を示すチップレイアウト図であり、
図6は、図5に示す領域Cの部分を拡大した模式的平面図であり、
図7は、図5に示す領域Dの部分を拡大した模式的断面図であり、
図8は、図5のB−B線に沿う模式的断面図であって、中間部分を省略した模式的断面図であり、
図9は、図5のC−C線に沿う模式的断面図であって、中間部分を省略した模式的断面図であり、
図10は、図8の一部を拡大した模式的断面図であり、
図11は、図9の一部を拡大した模式的断面図である。
図12は、本発明の実施形態3である半導体装置の概略構成を示すチップレイアウト図である。
図13は、本発明の実施形態4である半導体装置の概略構成を示す模式的断面図である。
図14は、本発明の実施形態5である半導体装置の概略構成を示す模式的断面図である。
ここで、q:電子の電荷量、
ΦB=ΦM−χ ΦM:金属の仕事関数、χ:電子親和力である。
図15は、本発明の実施形態6である半導体装置の概略構成を示す模式的断面図である。
図16は、本発明の実施形態7である半導体装置の概略構成を示す模式的断面図である。
本実施形態では、プレーナ構造のパワーMISFET及びショットキーバリアダイオード素子を有する半導体装置に本発明を適用した例について説明する。
本実施形態では、横型二重拡散構造のパワーMISFET及びショットキーバリアダイオード素子を有する半導体装置に本発明を適用した例について説明する。
Claims (5)
- MISFETを含む半導体装置であって、
主面と前記主面に対向する裏面とを有する半導体基板と、
前記半導体基板は、複数のトランジスタセル領域を有し、前記複数のトランジスタセル領域のおのおのは、
前記半導体基板に設けられた複数の溝と、
前記複数の溝間に設けられた、前記MISFETのチャネルとされるウェル領域と、
前記複数の溝のおのおのの内部に設けられた、前記MISFETのゲート絶縁膜と、
前記複数の溝のおのおのの内部に設けられ、前記ゲート絶縁膜の上に設けられた、前記MISFETのゲート電極と、
前記ウェル領域内に設けられた、前記MISFETのソース領域と、
前記半導体基板の前記主面上に設けられ、前記複数のトランジスタセル領域の前記ソース領域の上面に接触するソース電極と、を具備し、
前記半導体基板は、更に、
前記半導体基板の前記裏面に設けられ、前記半導体基板に電気的に接続されたドレイン電極と、
前記半導体基板の前記複数のトランジスタセル領域の間に設けられたショットキーセル領域と、を具備し、
前記ソース電極は、前記ショットキーセル領域においてショットキー接合を形成するように、前記半導体基板の一部分と接触しており、
前記ショットキー接合の接合面は、前記半導体基板の前記主面に垂直な方向において、前記複数のトランジスタセル領域の1つと前記ショットキーセル領域との間に位置する前記半導体基板の前記主面の上面と、前記複数の溝の底部との間に位置し、
前記ショットキー領域内の前記半導体基板の前記主面に、複数のフィールド絶縁膜を、さらに、有し、
前記ソース電極の一部は、前記複数のフィールド絶縁膜上に配置され、
前記ショットキー接合は、平面視において、前記複数のフィールド絶縁膜の間に設けられる半導体装置。 - 前記半導体基板と前記ソース領域とは、第1導電型であり、
前記ウェル領域は、前記第1導電型と異なる第2導電型である請求項1記載の半導体装置。 - 前記第1導電型及び前記第2導電型は、それぞれ、n型及びp型である請求項2記載の半導体装置。
- 前記半導体基板は、リンを含む請求項3記載の半導体装置。
- 前記ソース電極は、アルミニウムである請求項1記載の半導体装置。
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