JP5599355B2 - モールドの製造方法 - Google Patents
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Description
所望のパターンを有するマスク層を石英基板上に形成し、
堆積性ガスを含むエッチングガスを用いかつマスク層をマスクとして、石英基板およびマスク層からなる構造体に所望の形状の凹凸パターンが形成されるとともに、堆積性ガスの堆積物からなる堆積膜がこの凹凸パターンに沿って形成されるように石英基板をプラズマエッチングすることを特徴とするものである。
所望のパターンを有するマスク層を石英基板上に形成し、
石英基板に所望の形状の凹凸パターンが形成されるように、マスク層をマスクとして石英基板をエッチングし、
堆積性ガスを含むアッシングガスを用いて、マスク層が除去されるとともに、堆積性ガスの堆積物からなる堆積膜が上記凹凸パターンに沿って形成されるようにマスク層をプラズマアッシングすることを特徴とするものである。
所望のパターンを有するマスク層を石英基板上に形成し、
第1の堆積性ガスを含むエッチングガスを用いかつマスク層をマスクとして、石英基板に所望の形状の凹凸パターンが形成されるとともに、堆積性ガスの堆積物がこの凹凸パターンに沿って堆積するように石英基板をプラズマエッチングし、
第2の堆積性ガスを含むアッシングガスを用いて、マスク層が除去されるとともに、第1の堆積性ガスおよび第2の堆積性ガスの堆積物からなる堆積膜が凹凸パターンに沿って形成されるようにマスク層をプラズマアッシングすることを特徴とするものである。
まず、モールドの製造方法の第1の実施形態について説明する。図1は、第1の実施形態のモールドの製造方法におけるエッチング工程を示す概略断面図である。
次に、モールドの製造方法の第2の実施形態について説明する。本実施形態のモールドの製造方法は、主として、石英基板のエッチング時に堆積膜を形成せずマスク層のアッシング時に堆積膜を形成する点で、第1の実施形態と異なる。したがって、第1の実施形態と同様の構成要素についての詳細な説明は特に必要がない限り省略する。図2は、第2の実施形態のモールドの製造方法におけるアッシング工程を示す概略断面図である。また、図3は、従来のモールドの製造方法におけるアッシング工程を示す概略断面図である。
次に、モールドの製造方法の第3の実施形態について説明する。本実施形態のモールドの製造方法は、主として、石英基板のエッチング時およびマスク層のアッシング時の両方の工程において堆積物を堆積させて堆積膜を形成する点で、第1の実施形態および第2の実施形態と異なる。したがって、第1の実施形態および第2の実施形態と同様の構成要素についての詳細な説明は特に必要がない限り省略する。図4は、第3の実施形態のモールドの製造方法におけるアッシング工程を示す概略断面図である。
<モールドの製造>
(基板処理)
クロム層10nmを表面に有する直径6インチ石英基板の表面に、光硬化性レジストとの密着性に優れるシランカップリング剤であるKBM−5103(信越化学工業株式会社製)により表面処理を行った。KBM−5103はPGMEAで1質量%に希釈し、スピンコート法により基板表面に塗布した。続いて、塗布基板をホットプレート上で120℃、20分の条件でアニールし、シランカップリング剤を基板表面に結合させた。
その後、密着処理を施した直径6インチの石英基板に光硬化性レジストを塗布し、厚さ60nmのレジスト膜によって石英基板を被覆した。その後、凸部の幅が30nmであり、凸部の高さが40nmであり、凸部の周期間隔が60nmでありかつパターン全体の幅が10×60umである凹凸パターンを有するSiモールドを当該レジスト膜に対して押し付け、紫外光を照射することでレジスト膜を硬化し、Siモールドの凹凸パターンをレジスト膜に転写した。
基板およびモールドの外縁部を機械的に保持、もしくは裏面を吸引保持した状態で、基板またはモールドを押圧と反対方向に相対移動させることでSiモールドを剥離し、凹凸パターン転写されたレジスト膜を得た。
光硬化性レジストとしては、下記構造式(1)で示される化合物、IRGACURE 379および下記構造式(2)で示されるフッ素モノマーをそれぞれ質量比97:2:1の割合で混合し形成されたレジストを使用した。
凹凸パターンが転写されたレジスト膜をマスクにして、ドライエッチングを行い、クロムをパターニングした。続いて、パターニングされたクロムをマスクとし、石英をエッチングすることで、凹凸形状を石英基板上に転写し、所定の凹凸パターンを有する第1の石英モールドを得た。石英のエッチングは、誘導結合型(ICP)の反応性イオンエッチング装置を用い、堆積性ガスであるフルオロカーボンを含む混合ガスをエッチングガスとして用い、60nmの深さ分だけバイアスをかけてエッチングすることにより行った。第1の石英モールドの凹凸パターンの凸部は、アスペクト比2(高さ60/幅30nm)のパターンを有する。
(基板処理)
直径8インチのシリコン基板の表面に,光硬化性レジストとの密着性に優れるシランカップリング剤であるKBM−5103(信越化学工業株式会社製)により表面処理を行った。
その後、密着処理を施した直径8インチのシリコン基板に光硬化性レジストを塗布し、厚さ60nmのレジスト膜によってシリコン基板を被覆した。その後、上記第1の石英モールドをこのレジスト膜に対して押し付け、紫外光を照射することでレジスト膜を硬化し、第一の石英モールドの凹凸パターンをレジスト膜に転写した。
8インチシリコン基板の外縁部を機械的に保持、もしくは裏面を吸引保持した状態で、基板またはモールドを押圧と反対方向に相対移動させることでSiモールドを剥離し、凹凸パターン転写されたレジスト膜を得た。
光硬化性レジストとしては、上記モールド製造工程で用いたものと同一のものを用いた。
測長可能な走査型電子顕微鏡(SEM)(日本電子株式会社製)にて、凹凸パターン転写されたレジスト膜の欠陥発生(レジスト剥がれ)の有無を評価した。
第1の石英モールドのアスペクト比を3(高さ90/幅30nm)としたこと以外は実施例1−1と同様である。
第1の石英モールドのアスペクト比を6(高さ180/幅30nm)としたこと以外は実施例1−1と同様である。
クロムをマスクとした石英のエッチングの後に、マスクを除去するアッシング工程を行い、その後CVDにより離型層としての堆積膜を形成すること以外は実施例1−1と同様である。
第1の石英モールドを製造する際のクロムをマスクとした石英のエッチング工程において、堆積性のガスを用いないこと以外は実施例1−1と同様である。
クロムをマスクとした石英のエッチングの後に、マスクを除去するアッシング工程を行い、その後ウエットプロセス(離型剤溶液に浸漬させる工程)により、離型層を形成すること以外は実施例1−1と同様である。ここで、離型層としては下記構造式(3)で表されるシランカップリング剤を用いた。
F−CF2−CF2−CF2−O−CF2−CF2−Si−(OCH3)3
第1の石英モールドのアスペクト比を3としたこと以外は比較例1−1と同様である。
第1の石英モールドのアスペクト比を3としたこと以外は比較例1−2と同様である。
第1の石英モールドのアスペクト比を3としたこと以外は比較例1−3と同様である。
第1の石英モールドのアスペクト比を6としたこと以外は比較例1−1と同様である。
第1の石英モールドのアスペクト比を6としたこと以外は比較例1−2と同様である。
第1の石英モールドのアスペクト比を6としたこと以外は比較例1−3と同様である。
基本的には実施例1−1と同様であるが、実施例1−1のエッチング工程を下記のエッチング工程に置き換えて実施した。
凹凸パターンが転写されたレジスト膜をマスクにして、ドライエッチングを行い、クロムをパターニングした。続いて、パターニングされたクロムをマスクとし、石英をエッチングすることで、凹凸形状を石英基板上に転写し、所定の凹凸パターンを有する石英基板に転写した。石英の凹凸パターンのエッチングは、誘導結合型(ICP)の反応性イオンエッチング装置を用い、堆積性ガスであるフルオロカーボンを含む混合ガスをエッチングガスとして用い、60nmの深さ分だけバイアスをかけてエッチングすることにより行った。この後、同様のエッチング装置にてアッシングしてマスクを除去し、第2の石英モールドを得た。マスク除去には、堆積性ガスを40%含むアッシングガスを用いた。第2の石英モールドの凹凸パターンの凸部は、アスペクト比2(高さ60/幅30nm)のパターンを有する。
第2の石英モールドのアスペクト比を3(高さ90/幅30nm)とすること以外は実施例2−1と同様である。
第2の石英モールドのアスペクト比を6(高さ180/幅30nm)とすること以外は実施例2−1と同様である。
クロムをマスクとした石英のエッチングの後に、マスクを除去する従来のアッシング工程(堆積性ガスを含まないアッシングガスを用いた)を行い、その後CVDにより離型層としての堆積膜を形成すること以外は実施例2−1と同様である。
マスクを除去するアッシング工程で堆積性ガスを含まないアッシングガスを用いたこと以外は実施例2−1と同様である。
クロムをマスクとした石英のエッチングの後に、マスクを除去する従来のアッシング工程(堆積性ガスを含まないアッシングガスを用いた)を行い、その後ウエットプロセス(離型剤溶液に浸漬させる工程)により、離型層を形成すること以外は実施例2−1と同様である。ここで、離型層としては上記構造式(3)で表されるシランカップリング剤を用いた。
第2の石英モールドのアスペクト比を3とすること以外は比較例2−1と同様である。
第2の石英モールドのアスペクト比を3とすること以外は比較例2−2と同様である。
第2の石英モールドのアスペクト比を3とすること以外は比較例2−3と同様である。
第2の石英モールドのアスペクト比を6とすること以外は比較例2−1と同様である。
第2の石英モールドのアスペクト比を6とすること以外は比較例2−2と同様である。
第2の石英モールドのアスペクト比を6とすること以外は比較例2−3と同様である。
以上の結果を表1および表2に示す。表1は、実施例1−1から1−3および比較例1−1から1−9の主な実施条件およびその結果を示す。表2は、実施例2−1から2−3および比較例2−1から2−9の主な実施条件およびその結果を示す。
10、12、22、32 石英基板
13、23、33 モールド本体
14、24、34 離型層
M マスク層
H 凸部の高さ
W1 凸部の幅
W2 凹部の幅
Claims (15)
- ナノインプリント用のモールドの製造方法において、
所望のパターンを有するマスク層を石英基板上に形成し、
堆積性ガスを含むエッチングガスを用いかつ前記マスク層をマスクとして、前記石英基板および前記マスク層からなる構造体に所望の形状の凹凸パターンが形成されるとともに、前記堆積性ガスの堆積物からなる堆積膜が該凹凸パターンに沿って形成されるように前記石英基板をプラズマエッチングすることを特徴とするモールドの製造方法。 - 前記堆積物が堆積しやすい部分では高温となり前記堆積物が堆積しにくい部分では低温となるように前記石英基板に温度勾配を形成しながら、前記石英基板をエッチングすることを特徴とする請求項1に記載のモールドの製造方法。
- 前記温度勾配が前記石英基板の厚さ方向に形成されることを特徴とする請求項2に記載のモールドの製造方法。
- 前記石英基板のエッチングの進行度合いに応じて前記温度勾配の程度を調整することを特徴とする請求項3に記載のモールドの製造方法。
- 前記温度勾配が前記石英基板の面内方向に形成されることを特徴とする請求項2から4いずれかに記載のモールドの製造方法。
- 前記石英基板のエッチングの進行度合いに応じて前記堆積性ガスの種類および/または前記エッチングガス中の比率を調整することを特徴とする請求項1から5いずれかに記載のモールドの製造方法。
- 前記堆積性ガスが、CxH2x+2−yFy(x=1または2、1≦y≦2x+2)、C2H4−mFm(1≦m≦4)、CpH2p+2−qClq(p=1または2、1≦q≦2p+2)、C2H4−nCln(1≦n≦4)およびBCl3のうち少なくとも1種のガスを含むものであることを特徴とする請求項1から6いずれかに記載のモールドの製造方法。
- ナノインプリント用のモールドの製造方法において、
所望のパターンを有するマスク層を石英基板上に形成し、
前記石英基板に所望の形状の凹凸パターンが形成されるように、前記マスク層をマスクとして前記石英基板をエッチングし、
堆積性ガスを含むアッシングガスを用いて、前記マスク層が除去されるとともに、前記堆積性ガスの堆積物からなる堆積膜が前記凹凸パターンに沿って形成されるように前記マスク層をプラズマアッシングすることを特徴とするモールドの製造方法。 - 前記堆積物が堆積しやすい部分では高温となり前記堆積物が堆積しにくい部分では低温となるように前記石英基板に温度勾配を形成しながら、前記マスク層をアッシングすることを特徴とする請求項8に記載のモールドの製造方法。
- 前記温度勾配が前記石英基板の厚さ方向に形成されることを特徴とする請求項9に記載のモールドの製造方法。
- 前記温度勾配が前記石英基板の面内方向に形成されることを特徴とする請求項9または10に記載のモールドの製造方法。
- ナノインプリント用のモールドの製造方法において、
所望のパターンを有するマスク層を石英基板上に形成し、
第1の堆積性ガスを含むエッチングガスを用いかつ前記マスク層をマスクとして、前記石英基板に所望の形状の凹凸パターンが形成されるとともに、堆積性ガスの堆積物が該凹凸パターンに沿って堆積するように前記石英基板をプラズマエッチングし、
第2の堆積性ガスを含むアッシングガスを用いて、前記マスク層が除去されるとともに、前記第1の堆積性ガスおよび前記第2の堆積性ガスの堆積物からなる堆積膜が前記凹凸パターンに沿って形成されるように前記マスク層をプラズマアッシングすることを特徴とするモールドの製造方法。 - 前記堆積物が堆積しやすい部分では高温となり前記堆積物が堆積しにくい部分では低温となるように前記石英基板に温度勾配を形成しながら、前記石英基板をエッチングしおよび/または前記マスク層をアッシングすることを特徴とする請求項12に記載のモールドの製造方法。
- 前記温度勾配が前記石英基板の厚さ方向に形成されることを特徴とする請求項13に記載のモールドの製造方法。
- 前記温度勾配が前記石英基板の面内方向に形成されることを特徴とする請求項13または14に記載のモールドの製造方法。
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