JP5566036B2 - 熱硬化性シリコーン樹脂用組成物 - Google Patents
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〔1〕 (1)両末端シラノール型シリコーンオイル、(2)アルケニル基含有ケイ素化合物、(3)オルガノハイドロジェンシロキサン、(4)縮合触媒、及び(5)ヒドロシリル化触媒を含有してなる熱硬化性シリコーン樹脂用組成物であって、前記両末端シラノール型シリコーンオイルが、後述の式(I)で表わされる化合物を含有し、前記アルケニル基含有ケイ素化合物が、後述の式(II)で表わされる化合物を含有し、前記オルガノハイドロジェンシロキサンが、後述の式(III)で表わされる化合物及び式(IV)で表わされる化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を含有し、前記縮合触媒がテトラメチルアンモニウムヒドロキシドを含有し、前記ヒドロシリル化触媒が白金−1,3-ジビニル-1,1,3,3-テトラメチルジシロキサン錯体を含有してなる、熱硬化性シリコーン樹脂用組成物、
〔2〕 前記〔1〕記載の組成物を半硬化させてなる、シリコーン樹脂シート、
〔3〕 前記〔2〕記載のシリコーン樹脂シートを硬化させてなる、シリコーン樹脂硬化物、
〔4〕 前記〔1〕記載の組成物を含んでなる光半導体素子封止材料、ならびに
〔5〕 前記〔4〕記載の光半導体素子封止材料又は前記〔2〕記載のシリコーン樹脂シートを用いて光半導体素子を封止してなる、光半導体装置
に関する。
(1)両末端シラノール型シリコーンオイル
(2)アルケニル基含有ケイ素化合物
(3)オルガノハイドロジェンシロキサン
(4)縮合触媒、及び
(5)ヒドロシリル化触媒
を含有する。
本発明における両末端シラノール型シリコーンオイルとしては、特に限定はないが、各成分との相溶性の観点から、式(I):
で表される化合物が好ましい。なお、本発明においては、両末端シラノール型シリコーンオイルの末端シラノール基が縮合反応を起こすことから、両末端シラノール型シリコーンオイルを縮合反応系モノマーという。
本発明におけるアルケニル基含有ケイ素化合物としては、特に限定はないが、各成分との相溶性の観点から、式(II):
R2−SiX3 (II)
(式中、R2は置換又は非置換の炭素数2〜20のアルケニル基、Xはハロゲン原子、アルコキシ基又はアセトキシ基を示し、但し、3個のXは同一でも異なっていてもよい)
で表される化合物が好ましい。本発明においては、アルケニル基含有ケイ素化合物のアルケニル基がヒドロシリル化反応に、アルケニル基以外の官能基が縮合反応を起こして、樹脂化を行うことから、アルケニル基含有ケイ素化合物が、縮合反応に関する成分とヒドロシリル化反応に関する成分のいずれとも反応する化合物であり、本発明の組成物を硬化させた場合には、アルケニル基含有ケイ素化合物を介して、縮合反応に関するモノマーとヒドロシリル化反応に関するモノマーが結合する。
本発明におけるオルガノハイドロジェンシロキサンとしては、特に限定はないが、各成分との相溶性の観点から、式(III):
で表わされる化合物、及び式(IV):
で表わされる化合物、からなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。本発明においては、オルガノハイドロジェンシロキサンのSiH基がヒドロシリル化反応を起こすことから、オルガノハイドロジェンシロキサンをヒドロシリル化反応に関するモノマーという。なお、本明細書において、オルガノハイドロジェンシロキサンとは、オルガノハイドロジェンジシロキサンやオルガノハイドロジェンポリシロキサン等、低分子量の化合物から高分子量の化合物まで全ての化合物の総称を意味する。
本発明における縮合触媒としては、両末端シラノール型シリコーンオイルのシラノール基とアルケニル基含有ケイ素化合物のアルケニル基以外の官能基との縮合反応を触媒する化合物であれば特に限定はないが、相溶性及び熱分解性の観点から、テトラメチルアンモニウムヒドロキシドが好ましい。テトラメチルアンモニウムヒドロキシドは、150℃以上でメタノールとトリメチルアミンに分解して揮発するため、硬化後の樹脂に不純物として残らない。
本発明におけるヒドロシリル化触媒は、白金−1,3-ジビニル-1,1,3,3-テトラメチルジシロキサン錯体を含有する。
ゲルろ過クロマトグラフィー(GPC)によるポリスチレン換算にて求める。
両末端シラノール型シリコーオイル〔式(I)中のR1が全てメチル基で表わされる化合物、平均分子量11,500〕200g(17.4mmol)、アルケニル基含有ケイ素化合物としてビニルトリメトキシシラン〔式(II)中のR2がビニル基、Xが全てメトキシ基で表わされる化合物〕1.75g〔11.8mmol、両末端シラノール型シリコーンオイルのSiOH基とアルケニル基含有ケイ素化合物のSiX基のモル比(SiOH/SiX)=35/35〕、及び2−プロパノール20mL(両末端シラノール型シリコーンオイルとアルケニル基含有ケイ素化合物の総量100重量部に対して8重量部)を攪拌混合後、縮合触媒としてテトラメチルアンモニウムヒドロキシド水溶液(濃度10重量%)0.32mL(0.35mmol、両末端シラノール型シリコーンオイル100モルに対して2.0モル)を加え、室温(25℃)で1時間攪拌した。得られたオイルに、オルガノハイドロジェンシロキサン〔式(III)中のR3が全てメチル基、a=0、b=2で表わされる化合物、粘度20mPa・s〕1.50g〔アルケニル基含有ケイ素化合物のSiR2基とオルガノハイドロジェンシロキサンのSiH基のモル比(SiR2/SiH)=1/1〕、及びヒドロシリル化触媒として白金−1,3-ジビニル-1,1,3,3-テトラメチルジシロキサン錯体(白金濃度2重量%)0.10mL(白金含有量はオルガノハイドロジェンシロキサン100重量部に対して0.14重量部)を加えて、実施例1のシリコーン樹脂用組成物を得た。
両末端シラノール型シリコーオイル〔式(I)中のR1が全てメチル基で表わされる化合物、平均分子量3,000〕20g(6.67mmol)、アルケニル基含有ケイ素化合物としてビニルトリメトキシシラン〔式(II)中のR2がビニル基、Xが全てメトキシ基で表わされる化合物〕0.66g〔4.45mmol、両末端シラノール型シリコーンオイルのSiOH基とアルケニル基含有ケイ素化合物のSiX基のモル比(SiOH/SiX)=13/13〕、及び2−プロパノール2.0mL(両末端シラノール型シリコーンオイルとアルケニル基含有ケイ素化合物の総量100重量部に対して8重量部)を攪拌混合後、縮合触媒としてテトラメチルアンモニウムヒドロキシド水溶液(濃度10重量%)0.032mL(0.035mmol、両末端シラノール型シリコーンオイル100モルに対して0.5モル)を加え、室温(25℃)で1時間攪拌した。得られたオイルに、オルガノハイドロジェンシロキサン〔式(III)中のR3が全てメチル基、a=0、b=2で表わされる化合物、粘度20mPa・s〕0.63g〔アルケニル基含有ケイ素化合物のSiR2基とオルガノハイドロジェンシロキサンのSiH基のモル比(SiR2/SiH)=1/1〕、及びヒドロシリル化触媒として白金−1,3-ジビニル-1,1,3,3-テトラメチルジシロキサン錯体(白金濃度2重量%)0.01mL(白金含有量はオルガノハイドロジェンシロキサン100重量部に対して0.04重量部)を加えて、実施例2のシリコーン樹脂用組成物を得た。
オルガノハイドロジェンシロキサン〔式(III)中のR3が全てメチル基、a=0、b=2で表わされる化合物、粘度20mPa・s〕20g、1,3,5,7-テトラビニル-1,3,5,7-テトラメチルシクロテトラシロキサン1.2g(3.5mmol)、白金−1,3-ジビニル-1,1,3,3-テトラメチルジシロキサン錯体(白金濃度2重量%)0.01mL(白金含有量はオルガノハイドロジェンシロキサン100重量部に対して0.02重量部)をよく混合して、比較例1のシリコーン樹脂用組成物を得た。
実施例1において、白金−1,3-ジビニル-1,1,3,3-テトラメチルジシロキサン錯体(白金濃度2重量%)を0.10mL用いる代わりに、白金−カルボニル錯体(Gelest社製、SIP6829.2、白金濃度2重量%)を0.1mL用いる以外は、実施例1と同様にして、比較例2のシリコーン樹脂用組成物を得た。
上記で得られた実施例1〜2及び比較例2の組成物を用いて、半硬化物を調製した。具体的には、前記組成物を2軸延伸ポリエステルフィルム(三菱化学ポリエステル社製、50μm)上に500μmの厚さに塗工し、80℃で10分加熱して、シート状の半硬化物(シート)を調製した。
上記で得られた実施例1〜2及び比較例2のシートは150℃で4時間加熱して、比較例1の組成物は150℃で1時間加熱して、調製した。
青色LEDが実装された基板に、実施例1〜2又は比較例2のシートを被せ、減圧下、160℃に加熱し、0.2MPaの圧力で封止加工後、150℃で4時間加熱することにより、樹脂を完全に硬化させた。比較例1の組成物は前記基板にそのままポッティングし、150℃で1時間加熱することにより、樹脂を完全に硬化させた。
各全硬化物の波長450nmにおける光透過率(%)を、分光光度計(U−4100、日立ハイテク社製)を用いて測定した。
各全硬化物を150℃の温風型乾燥機内に静置し、24時間経過後の全硬化物の外観を目視で観察し、保存前の状態から変色のないものを「○」、あるものを「×」とした。また、200℃の温風型乾燥機内に静置し、24時間経過後の全硬化物の重量を保存前の重量で除した値を残存率(%)とした。保存後の外観の変化がなく、残存率が高いほど耐熱性に優れることを示す。
各半導体装置に300mAの電流を流してLED素子を点灯させ、試験開始直後の輝度を瞬間マルチ測光システム(MCPD-3000、大塚電子社製)により測定した。その後、LED素子を点灯させた状態で放置し、300時間経過後の輝度を同様にして測定し、下記式により輝度保持率を算出して、耐光性を評価した。輝度保持率が高いほど、耐光性に優れることを示す。
輝度保持率(%)=(300時間経過後の輝度/試験開始直後の輝度)×100
Claims (5)
- (1)両末端シラノール型シリコーンオイル、(2)アルケニル基含有ケイ素化合物、(3)オルガノハイドロジェンシロキサン、(4)縮合触媒、及び(5)ヒドロシリル化触媒を含有してなる熱硬化性シリコーン樹脂用組成物であって、前記両末端シラノール型シリコーンオイルが、式(I):
で表わされる化合物を含有し、
前記アルケニル基含有ケイ素化合物が、式(II):
R 2 −SiX 3 (II)
(式中、R 2 は非置換の炭素数2〜20のアルケニル基、Xはハロゲン原子、アルコキシ基又はアセトキシ基を示し、但し、3個のXは同一でも異なっていてもよい)
で表わされる化合物を含有し、
前記オルガノハイドロジェンシロキサンが、式(III):
で表わされる化合物、及び式(IV):
で表わされる化合物、からなる群より選ばれる少なくとも1種を含有し、
前記縮合触媒がテトラメチルアンモニウムヒドロキシドを含有し、
前記ヒドロシリル化触媒が白金−1,3-ジビニル-1,1,3,3-テトラメチルジシロキサン錯体を含有してなる、熱硬化性シリコーン樹脂用組成物。 - 請求項1記載の組成物を半硬化させてなる、シリコーン樹脂シート。
- 請求項2記載のシリコーン樹脂シートを硬化させてなる、シリコーン樹脂硬化物。
- 請求項1記載の組成物を含んでなる光半導体素子封止材料。
- 請求項4記載の光半導体素子封止材料又は請求項2記載のシリコーン樹脂シートを用いて光半導体素子を封止してなる、光半導体装置。
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