JP5439922B2 - リチウムイオン二次電池用電極およびこれを用いた電池 - Google Patents
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Description
本発明の一形態は、集電体と、前記集電体の表面に形成された活物質層とを有するリチウムイオン二次電池用電極であって、前記活物質層が、活物質を保持するための凹部を有し導電性材料を含む活物質層基体と、リチウムと合金化しうる元素を含み前記凹部に保持されてなる活物質とを有することを特徴とする、リチウムイオン二次電池用電極である。
集電体は、活物質層と外部とを電気的に接合するための部材であって、導電性の材料から構成される。集電体の具体的な形態について特に制限はない。導電性を有する限り、その材料、構造などは特に限定されず、一般的なリチウムイオン電池に用いられている従来公知の形態が採用されうる。正極の集電体の材料としては、例えば、アルミニウム、アルミニウム合金、SUS、チタンなどの導電性金属が用いられ、アルミニウムが特に好ましい。一方、負極の集電体の材料としては、例えば、銅、ニッケル、銀、SUSなどの導電性金属が用いられ、銅が特に好ましい。また、集電体の構造も、箔状、不織布状、多孔質状などの構造であればよい。場合によっては、2つ以上の金属箔を張り合わせた集電体を用いてもよい。本実施形態に係る集電体の厚さは、特に限定されず、5〜50μm程度であればよい。集電体の大きさは、リチウムイオン二次電池の使用用途に応じて決定される。大型の電池に用いられる大型の電極を作製するのであれば、面積の大きな集電体が用いられる。小型の電極を作製するのであれば、面積の小さな集電体が用いられる。
上述したように、本実施形態の電極において、活物質層13は、凹部13a’を有する活物質層基体13aと、当該凹部13a’に保持されてなる活物質13bとを有する。
本発明の電極の製造方法は特に制限されず、電池用電極の製造分野において従来公知の知見を適宜参照することにより製造されうる。以下、本発明の電池用電極の製造方法を簡単に説明する。なお、本発明の技術的範囲は特許請求の範囲の記載に基づいて定められるべきであり、以下の形態のみに制限されない。
本発明の電池用電極は、電池を構成するのに用いられる。すなわち、本発明の他の形態によれば、正極と、負極と、前記正極と前記負極との間に介在する電解質層とを有する電池が提供される。この際、前記正極または前記負極の少なくとも一方は、上述した実施形態の電池用電極である。なお、正極および負極の双方が上述した実施形態の電池用電極であることが好ましいが、正極または負極のいずれか一方のみに本発明の電池用電極が適用されてなる電池によっても、上述した実施形態の作用効果が得られることは勿論である。ただし、本発明の作用効果をより一層発揮させるという観点からは、本発明の電極は負極として用いられることが好ましい。
電解質層を構成する電解質に特に制限はない。電解質の具体的な形態については、電極の欄で説明した通りであるため、ここでは詳細な説明を省略する。
集電板(25、27)を構成する材料は、特に制限されず、リチウムイオン二次電池用の集電板として従来用いられている公知の高導電性材料が用いられうる。集電板の構成材料としては、例えば、アルミニウム、銅、チタン、ニッケル、ステンレス鋼(SUS)、これらの合金等の金属材料が好ましい。軽量、耐食性、高導電性の観点から、より好ましくはアルミニウム、銅であり、特に好ましくはアルミニウムである。なお、正極集電板25と負極集電板27とでは、同一の材料が用いられてもよいし、異なる材料が用いられてもよい。また、最外層集電体(11a、11b)を延長することにより集電板としてもよいし、別途準備したタブを最外層集電体に接続してもよい。
また、図示は省略するが、集電体11と集電板(25、27)との間を正極リードや負極リードを介して電気的に接続してもよい。正極および負極リードの構成材料としては、公知のリチウムイオン二次電池において用いられる材料が同様に採用されうる。なお、外装から取り出された部分は、周辺機器や配線などに接触して漏電したりして製品(例えば、自動車部品、特に電子機器等)に影響を与えないように、耐熱絶縁性の熱収縮チューブなどにより被覆することが好ましい。
電池外装材としては、従来公知の金属缶ケースを用いることができほか、発電要素(発電要素)を覆うことができる、アルミニウムを含むラミネートフィルムを用いた袋状のケースが用いられうる。該ラミネートフィルムには、例えば、ポリプロピレン、アルミニウム、ナイロンをこの順に積層してなる3層構造のラミネートフィルムなどを用いることができるが、これらに何ら制限されるものではない。本発明では、高出力化や冷却性能に優れ、EV、HEV用などの大型機器用電池に好適に利用することができるラミネートフィルムが望ましい。
また、電池がリチウムイオン二次電池である場合に、当該電池は双極型電池であってもよい。
双極型電池10’においては、通常、各単電池層19の周囲に絶縁層31が設けられる。この絶縁層31は、電池内で隣り合う集電体14どうしが接触したり、発電要素21における単電池層19の端部の僅かな不揃いなどに起因する短絡が起こったりするのを防止する目的で設けられる。かような絶縁層31の設置により、長期間の信頼性および安全性が確保され、高品質の双極型電池10’が提供されうる。
本実施形態の電池は、複数電気的に接続されて組電池とされてもよい。
上述した実施形態の電池は、例えば上述した組電池の形態で、車両に搭載されうる。車両に搭載された電池は、例えば、車両のモータを駆動する電源として用いられうる。
グラファイト[SFG−6:ティムカル・ジャパン株式会社製]、ケッチェンブラック[EC:三菱化学株式会社製]、およびバインダであるポリフッ化ビニリデン[PVdF:株式会社クレハ製]を、組成比が質量比で50:40:10(グラファイト:ケッチェンブラック:ポリフッ化ビニリデン)となるように混合し、スラリー粘度調整溶媒としてN−メチル−2−ピロリドン(NMP)を用いて、溶剤系スラリー(以下、「負極スラリー1」とも称する)を調製した。
上記で作製した負極サンプル1の活物質層上に、上記と同様の手法により負極スラリー1および負極スラリー2をそれぞれ塗布し、乾燥させて、2層目の活物質層を形成した。この際、1層目の活物質層における凹部の中心と、2層目の活物質層における活物質層基体の格子部分の中心とが重なるように(すなわち、1層目と2層目とが互い違いとなるように)、2層目の活物質層を形成した。このようにして、実施例1−2の負極を完成させた。
集電体として、銅箔(厚さ:10μm)を準備した。次いで、上述した実施例1−1で調製した負極スラリー1を、ドクターブレードを用いて銅箔の片面に塗布し、乾燥させることにより、負極活物質層(厚さ:10μm)を形成した。このようにして、比較例1−1の負極を完成させた。
集電体として、銅箔(厚さ:10μm)を準備した。次いで、上述した実施例1−1で調製した負極スラリー2を、インクジェットプリンタを用いて銅箔の片面にドット状にパターニング塗布し、乾燥させることにより、負極活物質層(厚さ:10μm)を形成した。なお、ドットの形状は一辺が10μmの正方形とし、隣接するドットの間隔は10μmとした。このようにして、比較例1−2の負極を完成させた。
上記の各実施例および各比較例で作製した負極を打ち抜き、120℃の真空オーブン中で8時間乾燥を行った。次いで、当該負極と、セパレータとしてのポリエチレン製多孔質フィルム(厚さ:25μm)、および正極としてのリチウム箔(本城金属株式会社製、厚さ:200μm)をこの順に積層した。得られた積層体をステンレス製の缶ケース内に載置した後、電解液(1M LiPF6/EC+DEC)を注液し、絶縁用のガスケットを用いて封口することにより、それぞれコイン型電池を作製した。
25℃雰囲気下にて、電池電圧0.05〜1.5V間で充放電サイクルテストを実施した。充放電時の電流密度は1.0mA/cm2とし、50サイクル評価した。
集電体として、銅箔(厚さ:10μm)を準備した。上述した実施例1−1で調製した負極スラリー1を、インクジェットプリンタを用いて銅箔の片面にパターニング塗布し、乾燥させた。この操作を繰り返し、銅箔の表面に活物質層基体を形成した。形成された活物質層基体における底面層厚さは5μmであり、活物質層基体の厚さは20μmであった。また、活物質層基体における凹部の水平断面形状を、実施例1−1とは変えた。具体的な凹部の水平断面形状は、下記の表3に示す通りである。なお、実施例2−2〜2−5の凹部のサイズは、水平断面の面積が実施例1−1の凹部の断面(正方形)の面積(225μm)と同一となるように調節した。
上記の実施例2−1〜2−5で作製した負極を打ち抜き、120℃の真空オーブン中で8時間乾燥を行った。次いで、当該負極と、セパレータとしてのポリエチレン製多孔質フィルム(厚さ:25μm)、および正極としてのリチウム箔(本城金属株式会社製、厚さ:200μm)をこの順に積層した。得られた積層体をステンレス製の缶ケース内に載置した後、電解液(1M LiPF6/EC+DEC)を注液し、絶縁用のガスケットを用いて封口することにより、それぞれコイン型電池を作製した。
25℃雰囲気下にて、電池電圧0.05〜1.5V間で充放電サイクルテストを実施した。充放電時の電流密度は1.0mA/cm2とし、50サイクル評価した。
負極活物質である一酸化ケイ素(SiO)試薬(株式会社高純度化学研究所製)の活物質粒子表面を、被覆剤としてポリビニルアルコール(PVA)を用いて被覆し、表面被覆活物質粒子を調製した(充填率:SiO体積/(SiO+PVA)体積=90%)。
表面被覆活物質粒子に代えて、実施例3−1で用いたSiO試薬を用いたこと以外は、上述した実施例3−1と同様の手法により、比較例3−1の負極を完成させた。
上記の実施例3−1〜3−3、および比較例3−1で作製した負極を打ち抜き、120℃の真空オーブン中で8時間乾燥を行った。次いで、当該負極と、セパレータとしてのポリエチレン製多孔質フィルム(厚さ:25μm)、および正極としてのリチウム箔(本城金属株式会社製、厚さ:200μm)をこの順に積層した。得られた積層体をステンレス製の缶ケース内に載置した後、電解液(1M LiPF6/EC+DEC)を注液し、絶縁用のガスケットを用いて封口することにより、それぞれコイン型電池を作製した。
25℃雰囲気下にて、電池電圧0.05〜1.5V間で充放電サイクルテストを実施した。充放電時の電流密度は1.0mA/cm2とし、50サイクル評価した。
(電池作製例)
上述した実施例3−1、3−2、および3−3、並びに比較例3で作製した負極を打ち抜き、120℃の真空オーブン中で8時間乾燥を行った。次いで、当該負極と、セパレータとしてのポリエチレン製多孔質フィルム(厚さ:25μm)、および正極としてニッケル系活物質を有する電極をこの順に積層した。得られた積層体に、電解質を含浸させた後、アルミラミネート材を用いて封止・成型し、積層型ラミネート電池とした。
25℃雰囲気下にて抵抗測定を行い、その結果を比較することで電池の出力性能を評価した。
実施例3−1、3−2、および3−3、並びに比較例3の電極を用いて作製した電池について、任意のSOC(50%)から一定レート(1C)で一定時間(10秒)放電し、電圧降下量からΩの法則より電池の全体抵抗(R=V/I)を算出した。
10 積層型電池、
10’ 双極型電池、
11 集電体(正極集電体)、
13 活物質層(正極活物質層)、
11 正極集電体、
12 負極集電体、
13 正極活物質層、
14 集電体、
15 負極活物質層、
17 電解質層、
19 単電池層、
21 発電要素、
25 正極タブ、
27 負極タブ、
29 ラミネートシート、
31 絶縁層、
40 組電池、
42、43 電極ターミナル、
50 自動車。
Claims (14)
- 集電体と、前記集電体の表面に形成された活物質層とを有するリチウムイオン二次電池用電極であって、
前記活物質層が、活物質を保持するための凹部を有し導電性材料を含む活物質層基体と、リチウムと合金化しうる元素を含み前記凹部に保持されてなる活物質とを有することを特徴とする、リチウムイオン二次電池用電極。 - 前記凹部は、球状の空隙が貫通孔を介して前記活物質層の表面に向かって開口してなる、請求項1に記載の電極。
- 前記凹部における前記活物質の充填率が30〜87%である、請求項1または2に記載の電極。
- 前記活物質層が、複数の前記活物質層基体が積層されてなる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電極。
- 前記凹部に電解質がさらに保持される、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電極。
- 前記導電性材料が、炭素、チタン、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅およびモリブデンからなる群から選択される元素の単体またはこれらの合金である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の電極。
- 前記導電性材料が炭素材料である、請求項6に記載の電極。
- 前記リチウムと合金化しうる元素が、ケイ素、ゲルマニウム、スズ、鉛、アルミニウム、インジウム、および亜鉛からなる群から選択される1種または2種以上である、請求項1〜7のいずれか1項に記載の電極。
- 前記活物質層の面方向の断面における前記凹部の形状が、円形、四角形、六角形、または八角形である、請求項1〜8のいずれか1項に記載の電極。
- 正極と、負極と、前記正極と前記負極との間に介在する電解質層と、を有するリチウムイオン二次電池であって、前記正極または前記負極の少なくとも一方が請求項1〜9のいずれか1項に記載の電極である、リチウムイオン二次電池。
- 導電性材料を含むスラリーを集電体の表面に塗布し、乾燥させることにより、凹部を有する活物質層基体を集電体の表面に形成する工程と、
活物質を含むスラリーを、前記凹部に活物質が配置されるように前記活物質層基体の表面に塗布し、乾燥させることにより、活物質層を形成する工程と、
を含み、前記スラリーの塗布をインクジェット法、エッチング法、スプレーコーティング法、およびディスペンサ法からなる群から選択される少なくとも1つの手法を用いて行なう、リチウムイオン二次電池用電極の製造方法。 - 活物質粒子の表面の少なくとも一部を、除去可能な被覆材料を用いて被覆することにより、表面被覆活物質粒子を調製する工程と、
前記表面被覆活物質粒子を含むスラリーを集電体の表面に塗布することにより、集電体の表面に塗膜を形成する工程と、
前記被覆材料を除去することにより、前記塗膜を、活物質を保持する凹部を有する活物質層基体を含む活物質層へと変換する工程と、
を含む、リチウムイオン二次電池用電極の製造方法。 - 前記被覆材料が熱分解性材料である、請求項12に記載の製造方法。
- 前記熱分解性材料が熱分解された際に生成する分解物が溶媒に可溶である、請求項13に記載の製造方法。
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